祖父との思い出
OKファームのOKです。この番組は、農業歴13年の私が、皆さんの思い出をもとに、今夜のこんだてを紹介するラジオです。
普段は、リスナーさんからいただいたメッセージを紹介しているんですが、今日は、私、OKファーム自身の思い出を紹介させてください。
ということで、今日は、ラジオネームOKさん、30代男性の思い出です。
数年前に亡くなった父方の祖父は、大正14年生まれでした。
大正14年というのは、実は昭和元年と重なる年になりますので、
祖父はいつも、ちょっとした自慢話のように、昭和何年というのと自分の年齢というのは同じなんだよ、というお話をしてくれていました。
平成という元号に変わってからは、ちょっと計算がめんどくさくなったけどね、というふうにも言っていたんですが、
実は、今年2025年は昭和で計算すると、昭和100年ということになるそうです。
もちろん、祖父はもう亡くなってしまったわけなんですが、
少し前にですね、実は亡くなった祖父の誕生日を迎えることがありまして、
そうしたら、親戚一同で会話している時に、
あ、じいちゃん生きてたらちょうど100歳を迎えたんだね、という話をしたりとか、
じいちゃんが生まれてから100年みたいな感じで、ちょっとご飯の時にね、
亡くなった父方のじいちゃんに思いを馳せるみたいなことをしたりしていました。
そして、その大正14年生まれのじいちゃんとの食べ物の思い出なんですが、
外食に行った時にですね、お誕生日会とかなんとかで、
外食に行った時にデザートのケーキが出てきた時に、
しょっちゅうですね、箸でケーキを食べていたんですね。
それが一番の思い出というか、いまだによく思い出すエピソードです。
結構新しい物好き、そして理系の人間だったというふうに聞いていまして、
テレビというものが発売されると、
結構早いタイミングでそのテレビを買ったっていうことと、
テレビをね、実際に分解したのかな、なんかやって、
なんかこういう仕組みになってるのかとかいうところまで、
自分で確かめたらしいみたいな話を親戚から聞いたことがあります。
そんな新しい物好きのじいちゃんだったんですが、
結構やっぱりこの和食というものが好きだったというのが影響しているのか、
日本人の文化みたいなものが好きだったのか、
そこら辺はよくわかんないんですけども、
箸言うのは便利なもんじゃのーと言いながら、
箸でケーキみたいなものをつまみながら美味しそうにデザートを食べているという姿が忘れられませんというね、
僕自身とじいちゃんのエピソードを紹介させていただきました。
味噌汁のおすすめ
そしてOKファームがお勧めする今夜のこんだてなんですが、
和食というキーワードが出ましたので、
ぜひ今日は味噌汁を一緒に作ってみていただけたらと思います。
味噌汁を作る際におすすめなのが、
僕の友人が作っている出汁パック、その名も出汁ラボです。
先日新発売になったばかりの出汁ラボですが、
購入済みの方はぜひ味噌汁の味付けに使ってみてください。
結構この出汁パックはこだわりの塩が入ってますので、
お醤油や塩は少なめにするのがおすすめです。
まだこの出汁パックを見たことがないという方は、
Amazonリンクを概要欄に貼っておりますので、
ぜひチェックしてみてください。
ということで今日はOKファームと、
自分のおじいちゃんのお話を紹介させていただきました。
月曜から金曜の正午にお届けしているこの番組では、
あなたからの食べ物の思い出を募集しています。
日常的なものから壮大なエピソードまで、
どんなものでも大丈夫、匿名でもかまいません。
概要欄のリンクをクリックすれば簡単に記入できますので、
ぜひよろしくお願いします。
今日のご飯があなたの人生で大切な一食になりますように。
素敵なお話、ごちそうさまでした。