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はい、シェアする落語のshikeです。今日はですね、練馬駅前のココネリというですね、施設で行われました三遊亭はらしょうさんのですね、落語で学ぼう特別企画、テレビのお笑いの歴史というですね、タイトルでなんとなんぞ、
ラサール石井さんとはらしょうさんの対談というですね、ビッグな企画に行ってまいりました。すごいのは、この企画こんなにビッグなのに入場料無料なんですね。
カンパみたいのはありましたけども、カンパというか、心づけというかね、ポチ袋が配られてましたけどもね。それにしてもですよ。
いやー自分がやっぱ中学校ぐらいですか、僕はその1980年に中学校入ってますんで、その中学校ぐらいにすごく影響を受けたね、お笑いブームの中で、まあ言わずにそのザ漫才ですね、まず。
ザ漫才が大ブレイクして、笑ってる場合ですよが始まって、そこから俺たち氷金族に行くと。この辺一連全部フジテレビなんですけど、この一連のこの流れの中でコント赤信号がどうやって売れていったかみたいな話は本当に面白かったですね。
僕ね全然知らなかったんですけど、あまりにも自分が無知だなと思ったんですけど、ラサール石井さんってテアトルエコーだったんですね。テアトルエコーの研究生、養成所1期生で、2期生に赤信号のリーダー渡辺さんと小宮さんがいて、
その3人で結成して一緒にテアトルエコーを辞めて、渋谷のストリップ小屋、道頓堀劇場ですか、道頓堀劇場に行って、そこで浅草のかつてのスターだった、当時からもう歯がなかった杉平介師匠の下でコント修行をしていたという。
杉平介さんは、後に今日も話題出てましたけど、赤信号の師匠ということで有名になって、テレビのレギュラーになって、面白かったんですよ。よく覚えてます。
あとやっぱり赤信号と言えば石井光三社長ですよね。石井光三社長はテレビのあのイメージのまんまの人だったみたいですね。ちょっとモノマネも入っててですね、すごい楽しかったです。
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この辺りの他の芸人さんに対する評価であるとか、俺たち表金族の舞台裏であるとか、フラワーダンサーズっていう、これは50代から上の子じゃないとわかんないと思いますけど、
アイドルとかが表金ベスト10という、ザーベスト10のパロディ番組にいろんな歌手が出てくるわけですけど、そこにバックダンサーとして出てくるんですけど、みんな海パンとかね、そういう格好で出るんですよ。
ただ、その海パンのおっさんたち、おっさんたちは当時はまだ若いんだよな、ヒップホップと赤信号が一緒になって出てきたりとかしてたわけですね。やっぱり振付は相当に仕込まれていたっていうのがあったり、
これね、たぶん僕すら覚えてるんですけど、スリラーのパロディー、ウガンダがマイケルジャクソンをやってたやつとかね、みんな被り物してたからよくわからなかったみたいな話とかですね。
だから竹ちゃんマンと表金ベスト10の2本の柱でもって、表金族が世を席巻していた時代、中学生でしたね。楽しかった。ここにザ漫才で売れたザボンチが入ってなかった理由とかですね。
ザボンチはもう、だって武道館でライブやるぐらい売れたわけですから、けど表金族には加わってない。笑ってる場合ですように入ってたんだけど、表金族には加わってない理由ですとか。もうね、面白かったですね。
アニメのね、コジラカツ四角カミワリ公演マンハスジョ関係の話とかもですね、いやもうびっくりするような話ばっかりでした。というわけで大変楽しかったんですが、一個だけ苦言をしておくとですね、落語で学ぼうって書いたんだから、やっぱり原宇宙人はちょっとでもいいから、5分でも10分でもいいから落語をやってほしかったなというふうには思っています。
まあ今日はですね、全然話足りてない感じがありましたんで、ここはね、第2弾の企画をぜひ原翔さん自身の視聴者としてテレビのお笑いを見ていた話と、出される石井さんの話みたいのが、両方聞けたりするとグッと楽しいんじゃないかというふうに思います。
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できればね、ちゃんとお金取っていい会場でやってくれたりするといいかもしれませんけど、いやー今日は素晴らしい夜でしたね。ということで、シェアする落語の試験でした。ではまた!