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2026-11-01 15:22

【#386】新作ストロング3 昼の部 26/10/31

ストロング昼は瀧川色強め、と思ったらみんな先代円丈のスピリッツを継承している感がありました。いやあ、笑ったね。

#新作ストロング
#瀧川鯉八
弁財亭和泉・瀧川鯉八 前説
桂枝平 まるだし
春風亭昇輔 編集長の恋
林家喜之輔 紙切り
三遊亭ごはんつぶ うどんの逆襲
瀧川鯉朝 ペコとマリアとゆかいな仲間
仲入り
瀧川鯉白 デジタルデトックス
三遊亭天どん 探してます
遠峰あこ 俗曲
瀧川鯉八 冤罪
全員 エンディング
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サマリー

池袋演芸場で行われた「新作ストロング3ファイナル」昼の部を振り返ります。弁財亭和泉と瀧川鯉八の前説に続き、桂枝平「まるだし」、春風亭昇輔「編集長の恋」、三遊亭ごはんつぶ「うどんの逆襲」など、新作落語が披露されました。林家喜之輔の紙切りや遠峰あこの自作曲も紹介され、出演者それぞれの個性が語られます。主任の瀧川鯉八は「冤罪」で、お白洲物の面白さに親子の歪んだ関係を組み合わせた構成と、長い台詞を乱れなく演じる技術が高く評価されています。

新作ストロング3昼の部と桂枝平
はい、シェアする落語のシケです。 10月31日土曜日、31日ということで、
余一会の日、池袋演芸場におきまして、 昼夜で行われました新作ストロング3ファイナル。
本当にファイナルなのかはどうも怪しいわけでございますが、 昼夜で新作だけを集めた会
弁財亭和泉師匠が主催、 瀧川鯉八師匠と一緒に企画している企画。
昼の部、主任は瀧川鯉八師匠ということなんですが、 一番最初にまずこのお二人和泉師匠と鯉八師匠が出てきて、前説をいろいろ喋って、 本日昼の部のラインナップはこういう方々ですというようなご紹介をされて、そこまでで結構笑っちゃってるんですけども、
トップバッター開口一番がですね、 先日NHK新人落語大賞の決勝に進めなかったけども面白かった人たちっていうのを NHK AMラジオで流した番組で『山号寺号』が素晴らしかった 桂枝平さんです。
この方はね前座を6年以上やったんですね。 コロナがあったせいだとは思いますが、本当にこれは異例。この経験がバネになっているのか、今本当に面白い感じになってますね。
生で見るのは初めてだったんで、僕はすごい期待してたんですけど、とにかくまくらからめちゃめちゃ面白くて。ただまくらが面白すぎて客がちょっと笑い疲れしてしまって。
せっかくの新作落語、もちろん受けてたんですけども、まくらにはちょっと負けてたというところがちょっと惜しかったかなというところです。演目は『まるだし』という話でですね、ファッションと親子の話ですね。なんだか全然わからないと思いますが、これ以上ネタ割りたくないので、ぜひどっかで聴いてみていただきたいと思います。
春風亭昇輔「編集長の恋」と紙切り
続いて、僕も大好きみんな大好き春風景昇輔さんですね。
この前説のですね、鯉八師匠が鯉朝師匠のことをですね、散々ネタにしていじってましたので、そこに乗っかって、さらにいじるというまくらからですね、
演目は『編集長の恋』。またよくできた話ですね。パターンがね、すごい単純なパターンなんですよ。すごい単純なパターンなんだけど、このパターンを繰り返し繰り返しやっていくことでめちゃめちゃ面白くなっていくっていうところと、
パターンの中に編集長という雑誌というアイテムを入れたことによって、ものすごいこの何か妥当性っていうか、筋が通っちゃった分また面白いっていうのがね、すごいなっていうふうに思います。これもね好きですね。
で、ここで色物が入ります。これは昼夜ともにですね、同じ芸種の色物が入るというのが今回のこの企画すごいところで、昼はですね、林家喜之輔さんですね。
これも前説で鯉八師匠が言ってましたけど、なんとメンサ会員だそうでございますよ。すごいですね。
で、お題がね、いろいろと面白くて、曲独楽っていうのが最後に出たんですね。これ曲独楽っていうのは、弟さんがやなぎ南玉師匠の弟子、やなぎ弥七さん。
で、お父さんは三遊亭三遊亭右左よろこくこか師匠ですから、芸能一家なんですね。
で、お題が曲ごまというところでですね、見事に切り上げたのは兎がこま回してましたね。
面白かったです。はい。
三遊亭ごはんつぶと瀧川鯉朝
で、続いて、本当はここでレイレーシャミーマさんが出る予定だったんですが、なんとNHK新人落語大賞本選に進んでしまったので、ちょうどこの裏ですよね。
時間帯的に無理だということで、楕円が三遊亭ごはん粒さん。
ごはん粒さん評判はものすごくいいのを聴いてたんで、僕一回しか聴いてなくて、そこはなんかちょっと違う。
この人はこういう感じじゃないんだろうなって感じの高座だったんで、もっとちゃんと聴いてみたいなと思って今日新作聴いたらやっぱりめちゃくちゃ面白かったですね。
さすが評判の新作の二つ目さんですよ。
綺麗な顔立ちじゃないですか。本当に女竜楽語家って呼ばれてましたからね今日。
綺麗な顔立ちなんですけどもね、芸はしっかり太いんですよね。とってもいいなと思いました。
目の付け所もすごいいいし、やっぱりどっかしらにエンジョイズムが流れてるっていうあたりがすごくいいですよね。
みんなの原点、初代山雄邸、仙台か、仙台山雄邸炎上ですね。
で、まあまあその感じで、演目はうどんの逆襲という、うどんの擬人化。
あのあれですね、冷凍庫の中でいろんな食材が喋るっていうのは、これいくつかの新作落語で出てくるパターンですけど、
僕はあの桂三四郎師匠の過去のないワインでしたっけ、あれを思い出しましたね。
非常に好きな新作です。
で、仲入り前がここまで散々いじられていた瀧川鯉朝師匠でございます。
やっぱり鯉朝師匠はね、このセンチメンタルなところとその変態なところのね、
この見事なミックスがね、相変わらずいいですね。
でも池袋で聴いたのは初めてじゃないかな。
なんか水ヘロテとね、あといろんな会場のイメージがすごい強い。
僕の中ではね、強いんですけども。
で、ネタはね、もうこのお得意のパターンですけども、
ハロウィン仕様ということで、ペコとマリアと愉快な仲間。
南千住商店街モノですね。
しっかりとハロウィン仕様になっていたのと、
無茶な爆笑とセンチメンタルなところがね、やっぱりね、ミックスされているところがね、すごく僕は好きなところですね。
ここで仲入り。
瀧川鯉白「デジタルデトックス」と三遊亭天どん
で、食いつきでですね、来年の真打昇進が決まっている瀧川理白さん。
この方はね、僕はちょっと得意ではなかったんですが、なんかやっぱりだんだんその真打に近づいていくにしたがって、
個性は特に失われているわけではないんですが、聴きやすさがね、増してきている感じがしますね。
そういう意味ではね、だいぶなんかもともと苦手だったのがいい感じになってきました。
僕はデジタルデトックスという話で、
これね、夜のネタに微妙についたっていうね。
あの、理白さんが先にやったんで別に理白さんのせいは全然ないんですけど、
何がとんでもないところがつくっていうのが新作の回の面白いところなんで、
そういう話もありましたっていうところなんですけど、
動きがね、人物の動かし方がすごい上手い。
一人はもう完全に引きこもりっていうか、結果として閉じ込められている人なんですけども、
閉じ込められている人の使い方、あと妄想っていうのかな、の使い方がすごい上手いですよね。
非常に面白かったです。
ここでですね、ベテランというほどベテランでもないんですけども、
お兄さん枠と言ってもいいましょうかね。
三遊亭天どん師匠です。
天どん師匠はこのヒザのちょっと前に入る枠っていうのは、
要は寄席の中ではおじいちゃんがやる時間調整の枠だということで、
あの二人に対して軽く殺意を感じましたみたいなことをおっしゃってましたけど、
相変わらずね、軸が全くぶれないのに話がどんどんどんどん面白く進んでいくっていうところが素敵なんですよね。
この人はミスタ平常心。
ネタを探していますってやつで、これ聞くの2回目なんですけど、
なかなかね、天どん師匠の話を2回目聞くってないんですよ。
ネタ数が多くてみんな面白い人なので、
2回目、これもどのネタももう一回聴いてみたいと思ってるんですよね。
なかなかそれが叶わないんですけど、今日叶ったっていうのが嬉しいです。
このね、探していますっていうネタは本当構造が面白くて、
誤言念仏みたいにどこでも切れるような感じなんですよね。
細かい細かい同じことを繰り返すパターンなので、
これはね、もう本当に僕は好きですね。
本当に新作をネタバラないで喋るのは大変だな。
アンケートの話です。
遠峰あこの自作曲と瀧川鯉八「冤罪」
ここでヒザがですね、天どん師匠ともよく一緒に活動されてますけど、
遠峰あこさんです。
遠峰あこさんがね、あこ先生って言ったほうがいいのかな。
親しみを込めてあこさんと呼ばせていただきますけど、
青綺麗ですよね、相変わらず。
着物も綺麗でね、パーッと花が咲いた感じがしました。
新作ストロングということなんで、
今日は自作の歌を3つ。
中でもやっぱり僕はタコのチューチューの歌が好きですね。
チューチューチューって思わずね、歌ってくださいって言ったんで、
チューチューチューってね、ちょっと気合い入れて歌っちゃいました。
とっても楽しいです。
で、主人がですね、昼野部の主人が瀧川鯉八師匠。
なんかあこさんのヒザから鯉八師匠っていうのがなんかすごい新鮮ですよね。
いい感じです。
ネタ調が全く逆に立たないというお話から、
まくらでもバッと沸かせた後にですね、
これもね、演目だけ聴いてて聴いたことなかったんで、
すごい聴きたかったんですよね。
免罪という話でした。
お知らす者です。
お知らす者です。だから正談ですね。
いやー、最も卑怯なお知らす者ですね。
卑怯極まりない。
で、お知らすの面白さを入れながらですね、
ぶっちゃけ、東山は禁止の者ですわね。
言いながら、そこに親子の歪んだ歪んだ関係を突っ込んでくるところにですね、
いやー、もう死ぬほど笑いましたね。
相変わらず瀧川鯉八師新作はね、もう隙がない。
とにかく隙がない。
で、これもね、あのー、何でしょうね。
すごい長いセリフがね、あるんですよ。
2つも。
で、そこがね、全く乱れないんですよね。
で、それがもうめちゃくちゃなこと言ってるんですけど、
そのめちゃくちゃなことを言ってるけども、
お知らす者のセリフとして完全にこう、きっちり成立していて中身がめちゃくちゃっていう。
だからきっちり成立してないと本当はつまんないんですよ。
ここがね、鯉八師新作が本当にすごいところで、
まあ、稽古してんだろうなっていう感じですよね。
ま、綺麗綺麗。きれっきれですよ。
素晴らしいです。
出演者紹介と昼の部の総括
で、最後に出演者と前座さんがもう出てきて、
紹介・感想・記念写真。
ちょっと言い忘れたのが、あのー、最初の前説で、
泉賞鯉八師匠が出てきて、そこで前座さん、
今日は高座がないんだけども高座回収をする前座さんを紹介するというコーナーがあって、
昼の前座さんがですね、
積々亭英太郎賞のお弟小さんで、積々亭英太さん。
なんと18歳で北海道から上京して、今、前座をやっているという。
まだ半年ぐらいって言ってたかな。
で、ある人にね、落語とは何の関係もない、ある人にめちゃめちゃ似てたんですけど、
名前もちょっと似てるんでちょっと面白かったんですけど、
それは防いでおきます。
見たらね、多分わかるね。
写真いっぱい多分今日ネットに上がると思うので、見てあららっと思うかもしれません。
それが面白かったです。
英太とエイトということでね、面白いですね。
ということでね、この昼の部もう本当大満足でございました。
ここからインターバルを置いて今度は夜の部になるということでございまして、
シェアする落語の四家でした。ではまた。
15:22

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