今回は漫画および漫画原作の映像作品の感想回です!
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🎞️ 劇場アニメ『ルックバック』感想
📺 テレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』感想
ルックバック、ブラック・ジャックどちらもとってもよかったです!ぜひみなさんも観てみてください。ブラック・ジャックの TVer 配信は 7/14(土) まで!
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出演:まいこう
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みなさんこんにちは、しゃべり足りない部です。しゃべり足りない部は、30代会社員の卑屈なのに人が大好きな私、まいこうが時々ゲストを交えつつ、自由に雑談するゆる雑談ポッドキャストです。
だいたい毎週木曜の18時頃に更新したりしなかったりしております。よろしくお願いします。
はい、本日はですね、劇場アニメルックバックの感想と、直近で6月30日日曜日に放送された実写版ブラックジャック、高橋一生さん主演のやつですね、の感想を話していきたいと思いますが、その前にですね、お便りいただいておりますので、紹介していきたいと思います。
部員ネーム、部員ナンバー38、KUSUさんからです。まいこうさんこんにちは、部員ナンバー38のKUSUです。ちょっと同じ福岡出身だけじゃなくて年齢まで一緒らしいじゃないですか。
福岡出身で同級生ってもう友達やん。俺3組やけん、まいこうさん6組ね。ちなみに誕生日は9月13日。今回は取り上げてほしいテーマ、ででん!漫画ドカンやシンパチ。
昨今徐々に普及しつつあるドカンやシンパチについて、まいこうさん視点で考察していただけませんでしょうか。私的に最新回のあの事件は4Cが深く絡んでるんではないかと推測しております。
はい、ありがとうございます。この後ろにね、あのKUSUさんの感想も書いてあるんですけど、先に私の感想から言っていきたいなと思うんですが、あのちなみにね、このKUSUさん以前にもお便りくださっていまして、
福岡の浮派というところのね、方かな?という感じなんですけれども、同級生ということで、しかも私はね、6月12日生まれなんで3ヶ月ほど早く生まれているようなんですが、9月13日はね、北斗の剣の日みたいですね。なんか羨ましいですね。こういうかっこいい記念日があるっていうのは本当羨ましいなと思います。
北斗の剣が連載をスタートしたのが1983年9月13日だそうです。ということで、KUSUさんお便りありがとうございます。そうですね、土管やシンパチは私もあの漫画が好きな友達が教えてくれたんですけど、シンパチはね、叩き上げのあの土木工事とかを行う。
まあもう本当に高校で専門の勉強をしてすぐに就職した、就業したという感じなんですが、シンパチはシンパチなりにね、すごくこの土木業に誇りを持っていて、しっかりとお客さんとの信頼関係も結んで、せっせと真摯に仕事に取り組んでいるんですけれども、やっぱりね、こういう土木関係の工事って公共事業だったりするから、
やっぱ現場を回るうちにね、そのお役所的なね、3月末までにね、年度末だから予算使い切らないといけないから、本当はやらないでもいいような工事をするとか、いやシンパチ的にはそっちじゃなくてこっちを工事した方がいいんじゃないかとか、いろいろあのね思うところがありながらも、まあそういう人たちとね、こうけんけんがくがく議論をしながらもやっていくということで、でまたそのね、そのちょっとお役所的な感じでトラブってるんですよね。
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でもなんか、四肢っていうのはね、シンパチが中学生の時の同級生で、この土木の仕事をする中で再会してるんですけど、現場の仕事ではなくてちょっとオフィス作業みたいなね、こうやってるようなんですけど、まあちょっとね、その四肢がね何かちょっと絡んでいることで、なんかちょっと匂わせで、そのシンパチとしてちょっと怪しんでるじゃないけど、もしかして四肢がいらんことしてるんじゃないか?
いやでも四肢ってそんな悪いやつじゃないんだよなみたいな、シンパチの日頃のちょっとこのお役所的なね、どうなのっていう、その何のためにこの仕事やってるのっていう、あのところへの疑問を持ちながらも、でもその今までちょっと不審感を持ってたお役所的なね、勢力じゃないけど、人たちに四肢が入ってきたことで、ちょっとあれみたいな、いや四肢がそんなことを知りながらやるわけがないみたいな感じで、
ちょっとなってるんですよね。というのが私視点での、なんか考察じゃないけど、なんかシンパチとしても今までちょっとはっきりとは描いてないけれども、なんかちょっと不審にね、まあどうせ役所の奴らなんてと思ってたけどね、四肢が入ってきたことで気持ちが揺れ動いていくんじゃないかっていう今後の展開が楽しみだなというところですね。
はい、ということでね、この後ろにもKUSUさんのお便り続いてますので、続き読んでいきたいと思います。
はい、お便りの続きです。
ここまで読んですでにお気づきかと思いますが、土管やシンパチなんて漫画はこの世に存在しておりません。
いや、でもそれを知りながら脳内を整理して発信するなんて遊びはいかがでしょうか。
とてつもなくお暇な時があれば、ぜひお付き合いくださいまし。
今年の9月13日は金曜日です。
ならまたねー。
はい、ということで、土管やシンパチなどという漫画はないんですけど、頑張ってこんな内容かなと想像して話してみました。
なんかね、土管やって調べるとIT関連の動画コーナーとかも出てくるんですけど、なんか個人的にはその土木業の漫画の方が読みたいなと思ってそういう設定で喋ってみました。
なんかそういう漫画誰か書いてくれないか面白そうですよね。
すごいね、個人的にはすごく気になって、この土管やシンパチっていうのをタイトル見た時にお便りで、
何それと思ったらないんかいと思ったんですけど、ちょっとね、そこもねちょっと面白かったですが、お便りありがとうございます。
部員ナンバー38っていうことは、私って私が部員ナンバー1だとしたら私以外に37人も束ねてるんですよ、すごい規模になってる。
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ちょっと皆さんがね、部員として部室にいつでも出入りできるようにね、ここは開いときますんで、ぜひぜひ好きな時に来ていただけると嬉しいです。
ちなみにね、あの今回も、あの便りのところに好きな貝、糸サイサイで1日過ごした貝と書いてくださってて、糸サイサイ知ってますよ。
これあの福岡県糸島市にあるJAの市場みたいなやつですよね。
すごいおいしい野菜が買えるんですよね。糸サイサイで1日過ごしたお仕事なんでしょうか、すごい気になるけど。
私は糸サイサイには実際1回も行けたことがなかったような気がするけど、なんか大学の売店に糸サイサイの野菜とか売ってたような気がします。
そしてしゃべり足りない分にまた出てほしいゲスト、小田よしみつさん、誰っていう、もう本当に誰かわかんない、知らない人ですね。
はい、ということでお便りありがとうございました。ならまたねということで今後ともよろしくお願いします。
ではということで本日のテーマというか、あの話したいことである劇場アニメルックバックの感想を喋っていきたいと思います。
ルックバックというのはチェーンソーマンが代表作である藤本辰樹先生の漫画でして、
ジャンププラス、web版というかアプリ版の週刊少年ジャンプのスピンオフ雑誌、なんかジャンプギガとかいろいろあると思うんですけど、その一つのジャンププラス。
年齢設定は確か17歳以上閲覧okみたいな一応設定になってるんですけど、そのジャンププラスに掲載された読み切り作品です。
それが今回読み切り作品にも関わらず58分の劇場アニメとしてアニメ映画化されて公開されるということで、いろいろと話題になっておりました。
このルックバックという作品はちょっとね、異色というか異色じゃないけど、個人的にはねすごい面白かったけど、
私のねまあこのひねくれてる部分なんですけど、やっぱ人がねもてはやしすぎるとなんか嫌になっちゃうんですよね。
ルックバックが掲載された当初って相当話題になって、あのチェンソーマンの藤本辰樹先生の読み切りだっていうことで1回話題になって、
でその後に内容自体がすごくいいということで話題になって、でそれとともに数々ね、藤本辰樹先生は映画がめっちゃ好きと思うんですけど、
映画の名シーンのオマージュがいっぱいあるんだっていうことで、それをいろいろと考察する人が現れたみたいな感じですね。
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で、ルックバック自体は藤野という女の子、この読み切りのスタート時点では小学4年生の女の子がいて、まあクラスの人気者であってギャグ漫画のセンスがあるみたいな、4コマ漫画を学年新聞で連載している。
毎週学年に配られる、なんだろう保護者の方にも向けたお便りみたいなところに4コマ漫画を掲載している。
そして、京本という引きこもりの女の子が同学年にいたんですけど、京本は学校に来ることはできないが、4コマ漫画を書いてみたいということで、この学年新聞に藤野さんは2本4コマを毎週連載してたんですけど、それを1枠京本にやってくれって言われるんですよ先生に。
で、えーみたいな、藤野的には、でも京本って誰、ああ不登校のあの子か、でも学校にも来れない軟弱者に漫画なんて書けますかねみたいな感じで、ちょっとまあ私が上手いしな一番みたいな感じで、あんま相手にしてなかったんですけど、書いてみたら、その京本さんはめっちゃ背景画の絵が上手くて、めちゃめちゃ上手すぎて度肝を抜かれるっていう。
で、そこからまあこうなんやかんやあって、あの京本さんを引きこもりだったところを部屋から連れ出して、で、あの2人でジャンプで週間連載を始められそうなところまで行くが、っていうようなあらすじの話なんですね。
なんかね、このジャンププラスとはいえ、ジャンプの媒体で女の子2人が主人公っていうのも結構珍しいかなと思ったんですけど、まあ題材としてね、やっぱりこの藤野と京本っていうのが藤本辰樹先生の藤本っていうのを分け合った名前になってますよね。
だからそれが藤本先生のいろいろな思いがこもってる、自分の体験も反映されてるような漫画じゃないかっていうことで話題になったりもしてましたね。
で、私はこの読み切りを読んだときに純粋に面白かったけど、そのバズがもう嫌になっちゃって、なんかあんまりこう自分自身の感想を世に発信することもなく終わっちゃったんですよ、当時は。
というのも、なんかこれってワンハリのあのシーンだよね、みたいなとか、これってこのシーン、この映画のこのシーンじゃないとか、
Don't Look Back In Angerの、まあルックバックって振り返るですけど、Don't Look Back In Angerのどのコーナーみたいな感じで、めっちゃ考察っていうか、知識をひけらかすみたいなポストが私正直好きじゃないんですよ。
これってこれのはずみたいなドヤみたいなのが、何だろう、他人のフードシステムを取ってる感が出てるともう嫌なんですよね。
で、そういう人がわらわら、わらわらと出てきて、で、やっぱり藤本達希は天才だみたいな人がいっぱい出てきたりとかして、
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いやあんた誰みたいな思いながら、なんかちょっと、あの、んーってなって、この一員になりたくないって思って、なんかちょっとあんまり感想もその当時、
まあその当時はね、ポッドキャストもやってなかったしっていう感じで、これちょっとあんまりね、表に出さずにやってきたんですね。
あとこれは本当にうるせえよって感じかもしれないけど、まあ指摘も散々ネットとかでもされてるけど、ルックバックって背中を見てっていう意味ではないですからね。
なんか私このあの、日本人が英語を解釈してその英語が間違ってるっていうのに耐えられないっていう、なんかこれ私の問題なんですけど、
だからルックバックっていうのは、まあちょっとあの、今回ね、あの入場者特典、あの劇場アニメのルックバックを見に行った入場者特典で、
あのルックバックの読み切り掲載時のフルページネーム、あの、えーと、聖書されてない、まあこんな流れで行きますっていうネームを本にしたものが配られて、
それを見る限りはね、あの、背中を見てっていうタイトルじゃなかったんですよ、その肝心なところが。だから、まあもともとその語訳とかではなかったっていうのが分かって、まあ良かったかって思ったのと、
あともう一個はね、このルックバックの重要な情報として、あの、共和2のね、殺傷事件がちょっとかなりベースになってるっていうので、
私はちょっとなんか、やりすぎじゃんと思ってしまったんですね。あの、ワンスアポーマンタイムハリウッド、私もすごい好きな映画なんですけど、クエンティン・タランティーノ監督の映画作品なんですね。
キュルビルとか、レザーボアドッグス、パルプフィクションなどなど、なんかすごくね、あの、いろいろ人気な、カルト的人気のある映画監督で、私もあの、タランティーノのバイオレンスはすごい好きなんですよね。
あの、画面がかっこいいしね、あの、話も結構ね、ギリ忍者みたいな感じで好きなんですよ、私。なので、あの、ワンハリ好きだし、あとまあ、このね、タランティーノ監督作品でいくと、イングロリアス・バスターズっていう、あの、ナチスドイツのね、イフストーリーみたいな映画もありますよね。
だからワンハリとか、このイングロリアス・バスターズの影響を受けている節は多分にあると思うんですけど、そのワンハリ、イングロリアス・バスターズとルックバッグの違いって、あの、なんていうか、その、ルックバッグの方では、個人的には、その共和にの事件を単純にこうなぞってるっていうか、
イフストーリーで、まあちょっと、あの、ネタバレも含めて喋ってしまうと、その共和にで起きたような殺人事件が起きてしまうんですよね、このルックバッグの中ではね。
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で、これはどうにかならなかったのかとか、これはあの、私のせいではなかったのかとか、いろいろ考えるようなシーンが出てくるんですよ。
で、その当時はね、共和にの事件の部分ばっかりがセンセーショナルに取り上げられて、それってやっぱりその、なんか、その、共和にの事件に対する被害者遺族もいるのに、ちょっと刺激が強すぎないかとか、
まあ多分この藤本辰樹先生はね、あの、何かの、どこだったかな、ファイアパンチだったのかな、何かで、あの、もう漫画の中だったら、その人を殺めても面白ければ、映画の中とかだったら許される、すごくないかみたいな、
これちょっとあの、私もあの何かの切り抜きとかで流れてきてみたので、ちょっとどこで見たか覚えてないのですが、すみません。
けどなんか、それを見て、あ、まあ藤本辰樹先生はそういう考えなのかってこう、あの、腑に落ちたというか、まあ確かにフィクションだから何やってもいいよねっていうのあるよねって思ったから、この劇場アニメルクバックを見に決心がついたんですけど、
まあ後、公開後の世の中の評価もめっちゃ良かったんで、単純に気になったっていうのもありますよね。あの藤本辰樹先生の絵がそのまま動いているようなすごい良い作画だっていう風に聞いたので、それも気になったのもあって、ちょっとまあ58分だし、会社の帰りとかにパッて見れるかって思って見に行ったんですよね。
結果的にめっちゃ映画として良かったですね。その共和に部分も変な感じじゃないようになってましたし、やっぱまあ、あの漫画の静止画だからこそあそこだけ、あの読者それぞれのペースで読めるからこそあそこばっかり、特にね、SNS社会なんで、あそこばっかりXで切り取られてバズっちゃったかなみたいなのも、まあ改めて思ったんですけど、
そういったりしましたね。あとね、あのちょっと個人的に気になったのは、劇版がちょっとしつこいっていうのをXでちらちら流れてきたおすすめポストで、あのおすすめにもう感想が流れまくって、ちょっとちらちら見えてたんですけど、劇版がちょっとしつこかったっていうのを見てたんですけど、確かに劇版はちょっとあんまし好みじゃなかったかも。
なんかちょっと、これはね、まあ自分ごとのように捉えて、その藤野の物語を見た場合に、ちょっと感傷的すぎるなって思ったんですよ。もっと、なんか粛々とした感じであってほしかった。
あの仕上がりになっているからには、藤本辰樹先生がああいうイメージで描かれたかなとは思うんですけど、個人的にはなんかね、劇的にしすぎている気がして、なんか藤本辰樹先生の作品って、やるせなさとか、まあこのルックバックになってもまさにそうですよね、その悲しい事件が起きて亡くなっちゃった人がいてっていうのがまさにそうですけど、まあでもそれでもその振り返ったり振り返らなかったりして、
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自分の人生をやっていかないといけないんだみたいなことかなと思ってたんで、まあね、それでも生活は続きますよみたいなテンションが好きなところ、チェンソーマンとかもそういうところが好きなんですよね。なんかやるせない、なんとも言えない無力感というか、だからちょっと劇番がしつこめかなとは思いました。
ちょっと劇番のせいで集中できなかったというか、私はうわぁ感動したっていうよりも、うわぁ劇番が気になるって思っちゃった部分が結構ありましたね。割かしその、なんて言ったらいいんだろう、ストリングス調?すみません、ちょっと違ってたんだけど、なんか本当になんか、ちょっと盛り上げるようなメロディアスな劇番が描かれるという場面が多かったんで、
まあちょっとそこは個人的にはそこだけが気になったけど、他全部良かったですね。やっぱね、絵良かったし、まあその藤本さつき先生の絵が動いてるみたいっていうのも意味はわかりました。あえての手描きっぽい感じを残した作画ですごい良かったし、あとね、声優さんの演技個人的にめっちゃ好きでしたね。藤野も京本も良かったし、他の役者さんも良かったですよね。
うん、とかがあったり、まああと4コマ、藤野が描いた4コマを映像化してるんですけど、なんかそれもね、あの映像表現として面白かったです。すごく好きでした。なんかあの、小学生の描いた絵柄の4コマをアニメとして動かすんですけど、ちゃんとその藤野が思ってる世界が描かれてて、すごくそのシーンも良かったし、なんか謎にイチャついてる男女の描写とかも妙な感じで、
生々しさがあって面白かったし、なんかそういうのもね、良かったんですよね。だから結構ね、全体的にすごい良い作品だったので、58分って短いのかなって思ったけど、まあ一方でその読み切りを58分まで引き伸ばすってどんな感じなんだろうって思ったんですけど、いやもう全然、すごい綺麗にまとまっていてというか、すごい充実した58分の作品だったんで、これはね、あのアニメ映画が好きな方には見て欲しいです。
私は結構ね、アニメそのものは割とね、ちょっとでも萌えによるともう見れないんですよ。だからアニメ映画って見るの結構ね、個人的には勇気が必要というか、ちゃんと見れるかなっていうのが心配があって、結構アートアニメ系ばっかりを見ちゃうんですけど、そういう人でもちゃんと楽しめると思います。
あともちろん原作のファンの人はすごい楽しめると思います。個人的にちょっとあの一番良かったところっていうか、改めてこのルックバックっていうその読み切り作品と劇場アニメ、漫画と映画の両方を振り返って思った一番好きなところを話すんですけど、この話って藤野がすごい負けん気が強い競争心が激しい女の子。
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そこに、おどおどしてるけどすごく画力がある京本っていう同級生が現れちゃって、それで一気に、なんか京本の絵と比べると藤野の絵って普通だなみたいな感じで、藤野が一番上手いはずだったのに、そこから転落するみたいな。で、悔しい悔しいっていう感じで、こう頑張って絵の練習をして、それでも京本までの画力にはなれなくて、
でも京本と打ち解けて一緒にやっていくっていう姿を見せてくれるキャラクターなんですよね。で、私はめっちゃ競争心が強いんですよ。だからこの藤野の言ってるね、あの許せない許せない、4年生で私より絵が上手い奴がいるなんて許せない、このマインドに共感できる人はめっちゃいるんじゃないですかね。
まあそれは日本中探せば、京本より絵が上手い4年生だっているかもしれないわけですけど、この小学校の同学年っていうコミュニティの中では、もう藤野が絶対的一番だったわけですよ、絵の上手さの中で。そこにまさかの引きこもってた不登校の京本が、あの藤野ちゃんをしのぐ画力で現れたよみたいなのが、その同学年の間中で話題になるんですよね。
私が学校行ってる間も京本って絵描いてるんだみたいな、悔しがる描写とかって、いやめっちゃわかるんですよ。これね創作をしてる人はわかるとかじゃなくて、負けん気が強い人はわかるなんじゃないかなと私思ってて、まあ私はその絵を描くのも好きだから、この全く同じような悩みっていうのもわかるけど、別にね仕事とかに置き換えてもこれってわかるなと思うんですよ。
私が一番頑張りたい仕事、私が一番じゃないと許せない仕事とかってあるんですけど、でもそれを私をしのぐ実力の人が現れちゃって、その人が私が何ですかねサブ的にやってるような仕事はやってなくてそれに専念できてたとしたら、あの人私があれもこれも細かいけど対応してる間にこの仕事だけやっててすっごい上手くなってたの。
許せない、まあそれはその人が許せないんじゃなくて、そんな状況にいる自分が許せないんですよね。めっちゃねこれやっぱ共感できるなって思いましたね藤野にね。
で、京本のことをちょっとテキシじゃないけど、その京本の絵が上手すぎて、あの学年新聞にね載った上手すぎる絵を見て頑張って絵を練習するんですけど、それでも京本の方が上手くて、もうやーめたって言って絵描くのをやめたり一時はしちゃうんですけど。
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まあでもね藤野もその気持ちに折り合いをつけたり、あとは京本がすごい藤野のことを藤野先生って言って藤野先生のファンですっていうその不登校ながらに学年新聞は読んでいて4コマのファンだったみたいなこともあって、まあちょっともちつもたれつみたいな感じでやっていくというところなんですね。
だからね、あのなんていうかちょっと多分京本のことを可愛い古文じゃないけど、可愛い同志みたいな風にも思ってるし、やっぱりその絵をずっと描いてたらクラスの友達とかが藤野って運動もできてすごいコミュニケーション能力も高くてみんなの人気者みたいなキャラクターでもあるので、他の子たちが藤野ちゃんって中学生になっても漫画描くのって言ってうんみたいな言ってたら、
そんな風にずっと描いてたらオタクだと思われちゃうよみたいな、これもめっちゃ経験ある人多いと思うんですけど、言われたりとかしながらもやっぱり京本だけが本当に理解者っていうか本当に道を同じくしたい人だったんだと思うんですけど、そこで高め合いながらやっていくんですね。
でね、これってルックバックのいいところって結構私にとってはこの部分、頑張るっていう、藤野がめっちゃ才能がないっていうわけじゃなくて藤野も努力はして上手くなっていってるんですけど、
京本って圧倒的な藤野から見たらもう羨ましくてしょうがないぐらいの絵が上手い才能が現れてきちゃって、そこに折り合いをつけながら自分が頑張る。でまぁちょっと何ですかね言ったらその連載手前まで行くがみたいなあらすじを説明したんですけど、
よくね、続けた人だけが残れるみたいな言うけど、本当にコツコツコツコツずっと描き続けてそのレベルまで来れるっていう。藤野も才能はあるし、お話の面白い話を作る才能とかは多分藤野が持ってて、で京本には背景画を描いてもらってみたいな感じでやっていくんですよ。
なんかそういう、なんとかなりそうなのにならないみたいなもどかしいところだったり、競争心嫉妬心みたいなのとかやるせなさっていうのを描いているっていうのが好きなんですけど。
なんかルックバックの見せ方で上手いなって思うのはやっぱり映画的見せ方ですよね。あの余計なことを描いてないんですよ。そのちょっとだけ肉付けされてたりはして、あの映画版で良かったなんて思ったのは担当編集の人から電話がかかってきて、あの漫画家になった藤野に電話がかかってきてアシスタントが見つからないみたいなやり取りをしてて、
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そこでもしかしたらその藤野的に京本の重要性っていうのをすごい感じているのかなみたいなシーンがあったりもして、そういうのは良かったんですけど、基本的にその意味のない余計な肉付けをしてないっていう映画的ストーリーテリングだなって思ったんです。映画的っていうのはハリウッド映画的な感じですね。
例えばその過去の喋り足りない部で言ってたのは、そのピクサーにいた人とかが言ってたストーリーテリングっていうのは、例えばモンスターズインクで寿司屋に行くことはあっても、それはデートのために行った場所が寿司屋だけであって、寿司を食べる挙動にすごいフィーチャーしたりはしないみたいな。逆にジブリでは食事シーンをすごく描くことがいつも言われてたりしますよね。
それは日本的ストーリーテリングであって、その情緒的な部分を重視しているんだってそういう差があるんですけど、ルックバックにおいてはハリウッド映画的ストーリーテリング。だから本当はもう藤野のお父さんとかお母さんとかお姉ちゃんとか、普通だったらもっと描きたくなる人もいたり、京本のお父さんお母さんとかもどうなっているのとか、京本はどういう家族構成なのかすらわかんないんですよね、ルックバックの中では。
けどそれはもう一切省いて、この漫画を一緒に作る時の葛藤っていう、藤野の葛藤にだけ焦点を当てた漫画なんですよ。つまりその全てが記号化されていて、大事なことだけが残っている状態、そこがねすごい好きだなって改めて思いましたね、映画で見てね。
なんかよく映画になったことでね、より際立ったって思いました。本当その嬉しいっていう感情、悔しいっていう感情とか、怒った事象だけが、怒った事象で話に影響を与えることだけが抽出されている。やっぱそういう見せ方がねうまいなって思いました。
すごく見やすかったですし、そういうことを考えた時に、競争するって結構泥臭いこと、もう頑張っても頑張ってもうまくいかないよってすごい悩んだりして、実際の生活ってそんなにドラマチックじゃないですよね。泥臭く努力してうまくいってほっとしたとか、嬉しいけどそれって嬉しいみたいな感じであんまなることってないし、
悲しいみたいなちょっとね、そんなにめそめそすることもないっていうことが大半だと思うんで、そういう意味で劇版が大げさじゃないって思ったのはそういうところなんですけど、でも映画としてすごいよくできてるって言ったらちょっと偉そうかもしれないけど、
すごい見やすいし、重要なところだけのストーリーテリングがしっかりしてる良い作品、良い漫画でもあったし良い映画でもあったなって思いました。
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で、私は1回これを見た後に、どうしても入場者特典が欲しくなったんですよ。
というか、もともと実は入場者特典がもらえるかもとうっすら期待して、公開からそんなに時間も経ってなかったんですよ。
公開5日目に行って、人がそんなに少ないかなと思って、かなりね、東京の都心のオフィス街にある、もう働くための街ですよね、働くかすごい超高所得者層が住んでるみたいな街にある東方シネマズに行ったんですけど、
特典が切れてて、マジかいと思って、でも特典がネームを書籍化した本だったんですよね、どうしても欲しくて、もう1回新宿バルト9っていう新宿にある爆音上映とかいろいろやってる劇場に行ったら、普通にバルト9にめっちゃいっぱいありましたね。
いやもうミスったと思って、よくよく考えたらバルト9にいっぱい特典を配下してるはずだよなって思って、最初からバルト9に行けばよかった。
しかも私、入場者特典が欲しかっただけなんで、普通に1700円払って、入場者特典だけもらって帰りましたからね。
だから今から行く方は、人が少なそうな映画館には特典もあんまり配下されてない可能性が高いような気がしてきたから、ある程度、人が集まりそうで特典もたくさん必要って分かってる映画館に行った方がいいです。
たぶん東方シネマズの日本橋とか日比谷とかって、そんなにルックバック見に来る人がいるって思ってないかもしれないから、都心ではあるから人は多いと思うんですけど。
ルックバックに行っても切れてるっていう。都内はほぼ売り切れというか、特典はたぶんバルト9以外なくなってたっぽかったんですけど、関東近郊だったり他の地方でも追加上映とか決まってるんで、ちょっとこれは気をつけていただきたいポイントです。今から見る方がいらっしゃったら。
という感じでした。いやルックバックね、すごい改めて読んでいい作品だった。漫画の方も読み返したし、ネーム本ももう一回見たんですけど、いい作品だったなって思いました。なんか映画にするうえでね、ちょっとだけ改編されて話が繋がりやすく見えるようになってたりとかもしてとても良かったですね。
とともに、やっぱりやるせないけど頑張らないといけないよねっていう気持ちにもなって、そういう意味でもすごく良かったです。
共犯人部分はね、共犯人部分って言っちゃうのもちょっと失礼な言い方かもしれないけど、共犯人を表現したと思われる部分については、例えばワンハリで例えると、ワンハリって実際に起きたハリウッド女優の殺害事件が、
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マンソンファミリーっていうカルト集団による事件とかと絡めて、実際の事件はあるんですけど、もしそれが起きなかったらっていうイフストーリーだったんですよね。もしそれが起きなかった場合の、本当は亡くなっちゃったシャロン・テイトっていう女優さん、マーゴ・トロビーが演じててすごい良いんですけど、
シャロン・テイトが本当は生きてたらっていうストーリーなんですけど、シャロン・テイトに鑑賞的にフォーカスすることはしてなくて、シャロン・テイトとはほぼ関係なしで、主演の2人、レオナルド・デカプリオが売れてたけど売れなくなった俳優、
ブラッド・ビットがそのスタントマン、レオ様専属のスタントマンっていう役で、2人の情けない俳優とかっこいいアクションスタントの人のドタバタ劇なんですよ、はっきり言って。バイオレンスすごいけど、ドタバタみたいな感じで、ああーって笑える感じ。
その中にシャロン・テイトがちょっとだけ出てくるみたいな感じだったから、日本人としてシャロン・テイトの事件、身近に感じにくいとかすごい昔だっていうことは置いておいたとしても、別に嫌な感じじゃなかったっていうか、タランティーノ的に映画愛にあふれた映画だったと思いますし、
なんか変に炎上する要素もなかったって言ったらあれですけど、なんか普通に生きてたとしたらこんな感じで世の中にいましたよみたいな淡々とある意味描かれてたから、なんかそこが良かったんですけど、
ルックバックにおいてはもうちょっと今のを踏まえて言語化すると、なんかね結構主要な登場人物の中にセンセーショナルに無差別で人を殺人を起こしちゃうっていう事件が入ってきて、ちょっとそれが直接的すぎたかなっていうのは改めて思いましたね。
逆にその、今時間が経ったことで私も受け入れられたのかもしれない。その当初はやっぱり、みたいなちょっと気持ちはかなりありましたね。でそれをなんかすごい、その上で天才天才みたいな言ってるのもちょっと嫌だなって思っちゃったりっていうのがあったなっていうのを今振り返って思います。
うん、ですね。あとはその、このちょっとこれ余談、藤本たずき先生余談なんですけど、この何本か後にね、あの普通に聞いてくれっていう読み切り出してますよね。あのルックバックを出してその後に確かさよならえりっていう読み切りを出して、このルックバックとさよならえりを出したことで、なんかすっごいそのネットの俺は考察をするぜみたいな妄想を語ったり、
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もしかしたら自分だってあの知らないかもしれないような他の映画の情報を話したりする人がXにわーって現れて、でそれに対するアンサーソング的漫画なのかどうかはわからないけど、普通に聞いてくれっていう読み切りが出たんですよ。
で、なんか私は結構ね、この藤本たずき先生もだけど、純粋に描きたいものを描いてる漫画家が好きで、あんまりその漫画に全員がメッセージ性を込めてるなんて思ってないんですよ。みんなエンタメと思って描いてると思ってるから、まあ漫画だったり映画もそうですよね。すべての監督がこの映画に込めた社会的メッセージはなんて思ってるなんて思わないし、
それこそルックバックだって、この事件を下敷きに、共和2の事件を下敷きにしてるかもしれないからって言って、あの社会に対するメッセージでどうだっていうふうには別に思わなかったんですよ。まあだからこそ炎上したのかもしれないけど。
だから個人的にはその自分が絵を描いたりとか、こうやってポッドキャスト撮ったりする時とかも、別になんかこれを生み出して何か社会にメッセージを与えようだなんて思ってなくて、本当に楽しかったり他の人にも楽しんで欲しかったりっていうことだけでやってるんですよね。
だからこの普通に聞いてくれっていう読み切りは、ミュージシャンの人が曲を出したら、Xでね考察がめっちゃ始まっちゃって、こういう意味なんじゃないか、ああいう意味なんじゃないか、これのオマージュなんじゃないか、あれを引用してるんじゃないかみたいな、勝手な、まあいわゆる考察中ですよね。
考察中がネットに溢れちゃって、それで普通に聞いてくれっていうのはそういうことなんですよね。そんなんないよみたいな。実際本当にそんなふうに思って作ってないっていうことが作品の中では描かれるんですよ。
で、それが藤本達喜先生の最近のルックバックとか、さよならえりとかを踏まえて、そんな深読みするのはやめて普通に漫画として楽しんでくれみたいなことなのかなって思って、なんかちょっといいなって思ったけど、すぐにまたそれも普通に聞いてくれっていう作品を、普通に聞いてくれを解釈させられてることが藤本達喜の天才の罠にはまってるんだみたいなことをXで言う人が。
現れてもう一気に嫌になりましたね。なんかその俺はわかってるみたいな感想は、そのね俺はわかってる私はわかってるみたいな感想はもうやめてほしいなって思いましたね。はいっていう藤本達喜先生4弾でした。
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なんか喋り足りない部のね1回目シーズン1の本当の本当の1回目でタコピーの現在の話を岡ちゃん、その当時レギュラーの相方の岡ちゃんと一緒に話してるんですけど、その中でも言ってるけどねやっぱルックバックが炎上したことで良くも悪くもなんか考察考察考察考察みたいな考察っていうかそんなに証拠もないのに妄想をネットに書く人がすごい増えたなって思ってて。
なんか本当普通に読んだらいいのにですよねっていうふうに思ったりもしてますね。はいということでまあやっぱルックバック以前以降論っていうことについてその最初の最初の放送でも触れてるんですけど、
ルックバック以前はそんなことなかったけど、ルックバック以降はかなりそういう限りのある作品への考察もどきな感想とかが流行るようになったなというふうには思って。
まあそれってエンタメとしてどうなのとは個人的には思います。私はエンタメを何も考えずに楽しみたいので。はいということでちょっと余談も交えつつめっちゃ長くなりましたがルックバックの感想でした。
すごいねあのやっぱり改めて好きな作品いい作品だな感動したっていう感じじゃないけど普通にしみじみいい作品だなって思えるもので自分も頑張ろうと私にとってはね思わせてもらえる落ち着いて日々頑張ろうって思える作品なのでちょっとね今後もこの心境は大事にしていきたいと思います。
はいということで最後に少しだけ少しだけというか比較的少しだけのボリュームの感じでつい先日ね6月30日に実写ドラマとして特番で放送されたテレビ朝日ドラマプレミアムブラックジャックの感想を言っていきたいと思います。
こちらはですねかの有名な手塚治虫先生の名作医療漫画ブラックジャックをドラマ化したというものです。私ブラックジャックめっちゃ大好きなんですよね。手塚治虫の漫画の中で一番好きかな私結構暗い作品が好きな傾向にあってなんかその方が落ち着くからなのかなわかんないんですけど。
漫画とかにおいてはねチェーンソーマンとかそれこそそうですよねなんかやるせないけど頑張ろうみたいなブラックジャックもまさにそれでまあやるせないよねみたいだって医者がどんなに手を尽くしても救えない人とかいるけどやるせないけどブラックジャックは人命を救うために最善を尽くすんだっていうそんなところが好きですね。
あとブラックジャックのいいところって別に何巻から読んでもいいんですよね。ブラックジャックって一話完結なんですよ基本的に続いてないんで何巻を見てもいいしそれこそ名作戦みたいな巻を読んでも誰でも楽しめると思うんですよね。
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うまいこと現実の医療の問題とファンタジーのいやそんな手術多分不可能だけどみたいなそれこそピノコって小さい女の子いますけどその子はあの18歳の女性の中に本当は双子だった多体児として生まれるはずだったけどなんかその内臓とかが入った袋みたいな出来物が体内にできちゃっててそれを切除しますって言って切除してその内臓を繋ぎ合わせて作られたのがピノコなんですよね。
現代の医療では不可能じゃないですか実際の医療では不可能だけどそういうこともやっててそれがただのとんでも医療なんじゃなくて倫理観だったり人の心情を描写してるっていうところがすごい大好きな漫画ですね。
で実写ドラマ化されるっていうことで高橋一生さんが主演もうこれは大丈夫でしょみたいな気持ちでいいじゃんですよでもねあのであと長尾ゆのちゃんブラッシュアップライフで大ブレイクして今や天才子役みたいになって長尾ゆのちゃんがピノコっていうことでもうすごいゆのちゃんが好きだからすごい楽しみにしてたんですよ。
そしたら謎解編が来たみたいになったんですけどドクターキリコっていうそのブラックジャックのなんかライバルっていうのも変な関係性っていうかブラックジャックの前に時たま現れる医者のドクターキリコっていうおじさん原作ではもうほうれい線めっちゃ入っててめっちゃ白髪の挑発みたいなおじさん。
ブラックジャックもおじさんですよね結構多分もう本当340代の男性かなってことでキリコの方がちょっと年も上なんじゃないかなっていうぐらいのおじさんなんですけどその男性のドクターキリコっていう医師がいてドクターキリコを石橋静香さんっていう女性の俳優さんが演じるっていう速報みたいなのが6月30日の少し前に出たんですよ。
なんでドクターキリコしかもなんか安楽死を受け負う医者みたいな感じで天使のようなイメージみたいなことを取材で制作人の方が答えてたんですよだから私もうふざけんでくれみたいな。
ドクターキリコって別に安楽死を推奨するサイコパス的医者なんじゃなくて。
なんかあのドクターキリコも人を助けたいんですよでも苦しんでる人は楽にしたいみたいな一応キリコもなんかヤバそうな人物一見ヤバそうな第一印象の人物として漫画でも描かれてるんですけどキリコにもキリコなりのあの医者としての倫理観ってものがあるんですよだからなんか美人サイコパス医者みたいにされてもう心外だと思ってたんですけど。
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でもあのこれねレンドラではなくて1話限りの特番だったってこともあるしブラックジャック好きだしその他の要素には結構楽しみなところがあったから見てみたんですよね。
でちょっと結論から言うとあのキリコが女性にされていたこととあと一部の謎セリフとあとはあのなんか衣装がちゃっちーっていうこと以外すべてが良かったですね。
全体的にめっちゃ良かったんでこれ7月14日まであさってなんですけど7月14日までティーバーで見れるのとテラサに入っている人は見放題で見れるのでこれぜひ絶対見てほしいという感じがします。
多分原作を知らずに見たらドクターキリコが女性であることすら気にならないかもなっていうような気がしましたね。すごいうまくできてるなって思ったのがブラックジャックの多分めっちゃ第1話かな医者はどこだっていう有名な話があるんですけど医者はどこだと
あと患者さんの設定とかは違ったと思うんですけどシシメン病って言って顔にめっちゃ出来物ができちゃうっていう病気の人の話とあとなんか名前は覚えてないんですけどちょっとせっかく助けた患者さんがみたいな
だったかなみたいな話とかだったりあのいろんな話をうまく1話の特番につなぎ合わせた構成になってるんですよこれがめっちゃね脚本がお見事と思って脚本の方がすごいなーって思いました
あとあのルックバックとは逆に個人的に劇版がめっちゃ良かったですねすごいそこが良かったなんか演技もやっぱり良かったし石橋静香さんは好きなんですよね私役者さんとしてねだからキリコになってどうなるんだろうって思ったけど
意外と良かったあのキリコが女性であることはそんなに気にならないような作りになってたただ余計により一層なんでキリコを女性にっていう設定にしたのっていうのはめっちゃ疑問に思いましたけど
なんかブラックジャックのねこの実写ドラマの中で見てて気になったのはなんかすごい冷めるのがなんか妙にね現実のちょっと社会問題に切り込むみたいな一言だけのなんか黒塗りの文章やどうのこうのみたいな言ってあー冷めるみたいなそういうの言ってこないでくれって思ったり
あと衣装がねあのブラックジャックの漫画を再現したみたいな衣装になってたりあとキリコは謎に女性化されたことでもうビッグ丸出しやんみたいな感じになってたりあと子供が持ってるものが風車あの現代の設定なのに子供が持ってるものは風車みたいな謎の改編がされてたりとか改編というか謎のチグハグ感があって
もう現代なんだったら現代に合うように別にブラックジャックそのままに近づけなくていいからやってくれよとは思ってちょっと気になったんですけどなんかまああの東映の制作もあったみたいだからその特撮的衣装はいわゆる戦隊とか仮面ライダーっぽい衣装だったとするとちょっと納得感もあるんですけどそんなような感じでしたね
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いやでも脚本がめっちゃ本当に良くて役者さんが全員本当に良くてもちろん私の楽しみにしてた高橋一生さんと永尾優乃ちゃんも含めて全員が良くてもう脇を固める役者さんもねいいんですよ宇野翔平さんとか松本麻里香さんとかね本当に手塚漫画に出てきそうだったしすごいね山内孝也さんとか好きな俳優さんも結構出ていて良かったですね
なんか謎に追加された設定とかも一話完結の中でブラックジャックが助けられなかった人の骨をどうこうっていう追加設定があるんですけど一見謎かなって思ったけど一話完結だとしたらいい
改編だったかなって思うし あとねめっちゃ普通に良かったからこれレンドラでやってほしかったなぁって思いました
なんかねあの手塚治虫先生ご自身が亡くなってて今あのあのお子さんお子さんお孫さんお子さんのルミ子さんしかもうあのとかがあのご親族として手塚プロにはいらっしゃると思うんですけど
なんか私この実写化の話を見た時になんでドクターキリコが女でっていう改編が許されるんだみたいな思ってたんですけどあの漫画家の山田玲司先生の youtube のサジェストで私がブラックジャックを見ようか見まいか迷ってずっと検索してたからか
なんかねネットのアナリティクスがなんか追跡してきてあの サジェストしてきてそれを見たんですけど
なんかそのブラックジャックファンとしてはなんでキリコを女に改編するのとかって思うけど 手塚の原作にこれで行く人がいるからって言ってて
はぁってそのライセンシング的視点を思い出しましたね このキャラクターのねライセンスを下ろす
つまり手塚プロに使用料を払ってテレ朝がドラマ化しますよね そしたらブラックジャックのノイズは上がりますよね
そしたらこのドラマを見てブラックジャックって面白いね漫画読んでみようかなって 言って漫画を買う人がいたりとか
もしくはそのなんか他の周辺の過去のアニメも見てみるかとか言って手塚プロ本体に 帰ってくる本体の商売に帰ってくる人がいるかもしれないですよね
だから手塚プロ的には割り切ってもうだってあのブラックジャックはもう普及の名作で流行とかもなくずっとそこにあるものでそれがさらにノイズアップして人が流入してくれるならいいじゃないかっていう発想のはず
そしてドラマの制作現場では気の毒だけど多分もうあのテレビの視聴率がどうだこうだとか まあそのこのあのその動画の中で言われてた予想ですけどあのなってでまぁちょっとごもっともだなぁって思ったのはその新作のドラマの脚本を書いても全然通らないとオリジナルドラマはなかなか通らないで現場は苦悩してて
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ブラックジャックなら上にも通るだろうって言って上の人もブラックジャックねはいはいみたいな感じで通してくれたのではないかだから現場は大変だと思うけどこれがもうなんでこんなにもなんかもう非難豪豪になるってわかってていろんな漫画やアニメの実写化をするのだろうっていう問題はもうそれしか企画が通らない世の中になってるんじゃないみたいな話をしててなんかめっちゃわかるなって思いましたね
なんかそのあのちょっと供給側のことを考えるとじゃないけど まあそうだよなって思ってじゃあ割り切ってみようって思ってそれでティーバーに見に行ったんですけど
や結果的にはこの動画が流れてきて見に行って良かったですねだってめっちゃ良かったんで ドラマとしてほんとレンドラでやってほしいクオリティだったすごい良かったですねその衣装のことと謎の
なんか思想セリフみたいなやつとあのキリコの謎解編を除けばっていう感じで でまぁそのキリコが女性でなんだっていう炎上すらも利用されたと考えるとブラックジャックの
ノイズってめっちゃ上がってますよねなって何万いいねとかされて私もあの x でやその回編はないとか言って言及したりとかもしたんであの別に叩いてはないですよ
なんかなんでそうするのかは意味がわかんないみたいなことを書いたんですけど なんかちょっとそのねなんかそれすらも手塚プロの作品を盛り上げるためって考えると
あーわかるかもって思いました今までずっとね今ちょっとワンピースをめっちゃ読んで てちょっとちょっと15年ぐらい34巻で止まってたんですけど今90巻の途中まで来たんですよ
であのその各巻の差し込みで例えばワンピース歌舞伎だったりとか なんかいろいろこういう展示やりますとかワンピースなど時やりますとかその当時の宣伝って
めっちゃ乗っててその中には正直個人的によくこんな強化してるなっていうような 思っちゃうようなものもあったんですよ実際見てないから実際見たらいいっていうこともあるんですけど
でもさっきのライセンシング的発想からするとそれでワンピースの原作面白そうって 思って入ってきてくれる人がその新規流入があればいいわけでまあライセンシング商売って
そういうことだよなって思ったりもしました それこそねディズニーのなんかラプンツェルの可愛いグッズとかがあって可愛いって思った子が
いたとしてディズニーのラプンツェルを見るためにディズニープラスに入ってくれれば いいみたいなそれと同じことですよね
だからそのワンピースとかドラゴンボールのこの謎のライセンシングは何とか ずっと思ってたけどその往年の名作コンテンツに新規でも入ってきてくれる人が
いたらいいなっていうあの やり方っていうのはなんかすごい意味がわかるなというのを改めて感じるなどしました
はいということでブラックジャックの感想ちょっとだけと言いつつ結構しゃべりましたが あとはそのねブラックジャックなぜ実写化するのっていうのを
ライセンシングの視点から考えるとめっちゃ風に落ちたし そういうことだったら自分としても嬉しいなブラックジャックの原作が好きだから
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これで原作を手に取って面白いなって思ってくれる人が増えたら 私もファンとしても嬉しいなぁと思うなどしました
はいということで本日のしゃべり足りない部はお便り ドカンやシンパチの話それから
マンガルックバックの映画化作品劇場アニメ ルックバックそして最後にテレビ朝日ドラマプレミアムブラックジャックの話
感想を言っていきましたということで本日もどうもありがとうございました ちょっとね明日というか次回公開の回がかなり真面目な回になるんでちょっとあの
真面目じゃない回というかであの挟んでいきたいなと思いまして まあ真面目に喋ってはいるんですけどちょっとねあの最近見た映画やマンガの原作作品の話をしてみました
ルックバックとブラックジャックぜひ見てください面白かったです はいなんか小学生みたいな感じそうなっちゃったけど
はいということでしゃべり足りない部はデイリー中の雑談部屋ですのでいつでも お気軽に好きな時にフラッと入ってきて雑談を途中からでもいいですので聞いたり途中で抜けても
いいですので自由に聞いていってください また部員の皆さんからのお便りも受付中ですので概要欄のお便りフォームから
じゃんじゃんお送りくださいはいそしてまた聞いてみたいなと思っていただけたらぜひ チャンネルの登録や星での評価もお願いできると嬉しいです
はいということでしゃべり足りない部また次回もよろしくお願いします
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