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みなさん、こんにちは。しゃべり足りない部です。しゃべり足りない部は、30代会社員同士のまいこうとおかが時々ゲストを交えつつ、自由に雑談するポッドキャストです。
まいこうです。よろしくお願いします。
はい、おかです。よろしくお願いします。
はい、そして今日は我々の共通の友人の鶴川をゲストとして呼んでおります。
友人になった。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、前回、僕のヒーローアカデミアを私がお勧めする回でちょっとしゃべりすぎてしまったんですが、
今日は逆に、おかちゃんからハイパーインフレーションという漫画をお勧めしてもらえるということで、その話を聞きたいと思います。
ちょっとだけ前置きすると、私は社会、いわゆる小学校の社会科で習うようなことが恥ずかしいながら30代半ばにもなって全く全然わからないので、
政治の話もわからないし、経済の話もわからないし、という感じなので、ちょっと経済について勉強して話そうかって言ってたんですけど、
勉強しようにもわからないので、お金に関する漫画をお勧めしてもらえることになりました。という回です、今日は。
ハイパーインフレーションってタイトルがインフレってついてるぐらいで、経済の漫画なんだけど、経済の漫画というにはその枠には収まらないぐらいぶっ飛んだ漫画なんで、
ちょっとその辺からお勧めさせてもらいます。
設定がぶっ飛んでますもんね。
そう、まず主人公が、それこそワンピースのルフィみたいな感じで特殊能力がありますと。
で、その特殊能力がお札を体から出せるっていう能力。
へー。金々のみや。
そう、そう、そう、そんな感じ。
めっちゃいいじゃん。
ただ、そのお札がリアルなお金じゃなくて偽札。
うーん。
で、番号が全部一緒。
あー、偽造がバレちゃうんだね。
そう、だから使えないんだよ。2枚とか使ったら番号一緒だから、気づかれたらバレちゃうっていう。
なんかすごい、そんな能力でこの漫画面白くなるの?みたいなところがまず面白いんだけど。
ちょっとその前に、全体の総括というか、この漫画がどういうところが好きかを最初に伝えたいなと思ってて。
個人的にはなんだろうね、子供の時に好きだった漫画と大人が今好きな漫画は違うなと思っていて。
大人だからこそ、この漫画がすごい面白いなって思える漫画っていう感じなんだけど。
なんかちょっと2人にさ、子供の時好きだった漫画と大人になって好きになった漫画が何があるか聞いて、それと比較しながら話していこうかなと思うんだけど。
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はい、はい。
じゃあ、まいこは子供の時好きだった漫画と大人になって最近好きな漫画。
最近、それこそヒロアカンみたいな王道のやつも好きだけど、大人になるにつれて、なんか結構その心情が描写されている漫画が好きになったって感じかな。
私はその、なんか高校生ぐらいの時にすごい朝の犬を流行ってて、ハマって。
で、今はおしみ修造とか読んでますみたいな、ちょっと暗い漫画を読むようになったみたいな感じ。
で、まあ子供の時は普通になんかリボンの漫画とか読んだり、あのジャンプ、まあもう本当にワンピース、ハンター×ハンター、ナルト、ブリーチみたいな感じでしたね。
アイシールドとか好きだったかな、でもアイシールドとかブリーチあたりで、たぶんその時小学校とか中学校だったけど、なんかただ王道なだけじゃないちょっと暗めなやつとか、あのクヨクヨしてる人が主人公みたいな面白いなって思うようになったかなって感じかな。
うちの6時のチャイムが。
ちょっと聞こえる。うち5時なんだよね、うち5時になるけど違うんだ。
一旦止めますね。
全然大丈夫。
なんかうっすらとだし大丈夫。
うっすらとピロピロ。
全然大丈夫。
この間なんかねお風呂が沸いた音が入っちゃったかなと思って、あ、お風呂が沸いたって言ったんだけど全然音入ってなかったから。
すいません。
あ、でも大丈夫。
じゃあ僕、今、昔好きだった漫画すぐ思い出せるんですよね。
うちのパーヴィーででででぷぷぷな物語とか。
あ、あのコミックス系ってこと?
懐かしい。
ボンボンとかそういうやつのあれだよね。
ででででぷぷぷな物語を読みたいまた。
かけしとか、世紀末リーダーとか。
ギャグ漫画ですね。
結構ちっちゃい頃で、でも大人、ちょっと小学生ぐらいがもうずっとワンピース。
ちょいちょいスケッドダンスとか。
ギャグになるのかな、スケッドダンス。
そうですね。が好きになってて。
今何かなと思ったら、今はブルーピリオドとか。
ブルーピリオドってなんだっけ?
芸大目指す主人公の話ですよ。
あ、読んだ読んだ読んだ。
とか、青のフラグ。
青のフラグわかります?岡さん。
あ、青のフラグわかるわかる。ジャンププラスの青春。
青春です。
主人公の一番仲良い男の子がちょっとLGBTみたいなところで、
すごくややこしい心の動きがあってみたいな。
が好きですね、私は。
だからやっぱりちょっと心情系というか多様な感じなのかな。
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そうですね。
自分と向き合う系か、どっちかというと。
そうですね。結構心の描写とか、葛藤が多い漫画が好きですね、今は。
なるほどね。
じゃあ、2人は言ってくれたのと、私の大人と子供の対比がちょっとね、
いい意味で違うかも。
それで言うと、個人的に私は子供の時好きだったのはスラムダンク。
友情勝利ドラッグがめちゃめちゃ好きで、
今はハイパーインステーションはそれで言うと友情ありません。
努力ありません。勝利もないかなっていう感じの。
っていう漫画でも全然王道じゃないんだけど、
ちょうどね、漫画もスラムダンクとかだと週刊少年ジャンプだし、
ハイパーインステーションはジャンププラスってウェブ側のジャンプで、
これって一応確かR18とかなんだよね。
なんか17歳まではダメなんだっけ、なんか17歳以上とかだよね。
そうそうそう、一応そういうあれがあるので、ちょっと漫画のトーンがやっぱ違っていて、
何が面白いのかっていうと、お金偽札を作る主人公っていうのもあって、
友情とかじゃなくて、全部が商談。
友情じゃなくて協業だね、協力するに、業ね、業種とか。
これは会社とかに行って商談をする会社員みたいなの?
ごめん、全然違って、会社は存在してないんだけど、
世界観はファンタジーの世界なんだけど、
イメージは奴隷とかがあった時代の、電気とかもなくて船とかも、
帆船とかの、そういう時代のデジタルものは一切ない世界観で、
主人公は奥地の民族の奴隷として扱われる民族で、
本当に布を体にまとって過ごしているような、
そういう技術的なイメージの反対の世界。
会社、商談って言ったんだけど、
実際は全くそういう感じじゃなくて、あくまで例なんだけど、
商談っていうのは。
私は今、スタートアップに勤めていて、
言ったらビジネスの世界を結構、
敏感になっているような働き方をしているから、
割とそれの目線で面白いなと思ってて、
例えばチームになるとかワンピースだと、
今こいつと手を組んで一緒に戦うぞっていうチーム戦があるんだけど、
このハイパーインフレーションの場合は、
お互いの利益が一致したら仲間になるし、
だけど逆に言うと利益が一致しなくなった瞬間に裏切られる可能性があるっていう、
そういうヒリヒリした頭脳戦がずっと展開されているの。
漫画のトーンとしてはすごく説明しづらいんだけど、
まず頭脳戦で面白いっていうのがあって、
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だけど結構作家性が強いから、
シュールなギャグみたいなトーンがずっとあるから、
デスノートみたいな感じかっていうと全く違うから、
とも違うんだよね、すごくシュールな、
ツッコミが入らないボケがずっと引かれている。
だからちょっと説明しづらいし、すげー嫌い分かれそうなんだけど、
新劇っぽいですよね、絵柄とかは。
絵柄とかはそうだね、新劇とかに近い。
今ジャンププラスで見てたけど、サムネイルだけ見てたけど確かにそうかも。
あんまりめちゃめちゃ絵が上手いとか、絵がポップとかではないって感じかな。
新劇もジャガイモをひたすら食べたりするじゃないですか。
知ってます?
サシャが。
あれもある意味ツッコミ入らないじゃないですか。
シリアスギャグみたいな。
シリアスギャグで、これって笑っていいんだっけって途中までずっと思ってるんだけど、
途中から明らかに、これ笑っていいんだって10話くらいまで笑っていいかよくわからないシリアスなシーンが。
だから笑っていいですよっていうのを2人で最初から伝えときます。
そういう漫画ですよ、大丈夫ですよって。
バクマン号、ラッコ何号でしたっけ?
ラッコ11号みたいな。
あんな感じですかね、本人たちは至って真面目だけど。
そうそう、真面目にやってるんだけど、明らかにボケてる。作者はボケてるよねっていう。
メタ的にはボケてますよみたいなこと。
そうだね、この辺ちょっと説明しづらいから、読んでみて。
この話の本筋じゃないですね。
だからね、これ難しくて、経済漫画ですって言うとエディター出さなきゃいけない感じになるじゃんか。
読み始めたら、これって経済漫画って絶対みんな不安になるから、
経済漫画ではないですって一応言っとかないと、ギャグ漫画ですって言っとかないと、
お腹が不安になるから、遅くしただけ。
ギャグ漫画って言ってる人もいるかもしれないぐらい。
だから、それはちょっと説明しづらいところで、経済の話なんだけど、
もうちょっとネタバレしちゃってもいいですか?
いいですよ、大丈夫。
今4巻まで出てて、3巻ぐらいの話なんだけど、何が面白いかっていう話で、
主人公は偽札を体から出せるっていう能力で、
鶴川はこの能力あって何をする?
この能力で何を自分だったらする?
普通に偽札を作って、1人に対して1枚ずつ交換していってバレない。
ないし、2、3枚だったら全然バレないんじゃないかなと思うんですけど、
1人の人に対して大量に使ったら、なんでこいつこんな持ってるんだって思われかねないので、
小出しにしながら小銭を稼いでいくような。
自分の体から出した偽札じゃない資本を別で作るみたいな。
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だから、自分が偽札を渡してその代わりにダイヤをもらうとか。
です。
そうだよね。でもさ、私もそう思ったし、読者もみんなそう思ったんだけどさ、
それって漫画としては展開できないじゃん。
小出しにしながらダイヤを稼いでいってもしょうがないじゃん。
めちゃめちゃ乱敗を。
途中までこの能力で何ができるのってずっと思ってるわけよ。
だけど、この漫画がすごいのは、たぶん実際に起きた偽札ってこうやって広がるんだろうなっていう、
たぶん事実に即した話なんだけど、1万円をまず体から出せるんだけど、
1万円出しますと。それを8000円で売りますと、誰かに。
そうすると、8000円だったら買うよって人がいて、
ちょっと安く1万円分のものを買えるかもしれないから偽札とはいえ。
そしたら8000円で買った人が、とはいえ自分もちょっと儲けたいから6000円で売ろうとかっていって、
偽札が広まるんだよね。広められることができる。正確に計画上でできる。
偽札っていうのは使うんじゃなくて売るものなんだと。
これで大量に偽札を300億円くらいの偽札を作って、
それを同時に世界、世界というかその国の中で多発的にいろんな
闇世界の人とか困っている人とか、偽札でも欲しい人とかにとにかく広げると。
それを一斉に渡すと、世の中が偽札で包圧されますと。
そうするといつか誰かがそれを使い始める人がいるんだよね。
それを使いたいって人が出始めるので。
そうすると自分はもちろん売ってる側だからその偽札使わないんだけど、
末端の人が使い始めると世界に偽札がすごく出回るようになって、
そのうちバレると。
それって同じ人が使ってるかどうか置いといて、世界に偽札が回ってる状態で
偽札あるぞってなったら、じゃあ自分が持ってるこのお金は偽札なのかもしれないって
国が混乱し始めるんだよね、国民が。
国民が混乱すると要は、自分のお金に価値はないかもしれないって
これ紙切れ同然なのかもしれないって思い始めて、これがインフレの始まりなんですっていう。
だからこの偽札を出せる能力があると、国を滅ぼすことができるんだ、経済的に。
ていう経済なり上がり、経済戦いの漫画なんだよ。
だからそれで国を敵にとって、帝国なんだけど、主人公は奴隷の民族だから
奴隷を解放させるために帝国と戦うのに、この経済的なバトルじゃないけどさ、
乗っ取りじゃないけどさ、それを食わ立てるっていう、そういう漫画なんだよ。
主人公は国自体に恨みがあるってことですか?
そうそう、奴隷を解放するためには国を買うしかないと。
自分が国を買って制度を変えて奴隷を解放させようって思ってるんだ。
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だから国を買う。
主人公はそれでインフレを起こしたくなければ奴隷を解放せよっていう商談に
持っていこうとしてるけど、今の時点では、計画上では。
だけど切り札として、国を滅ぼせるんだ、経済で。
経済で国を滅ぼそうとする主人公っていうのがすごい斬新だし、
これが子供の時には全然そんな切り口を持ってないから、
それがさっき言ってた自分の子供と大人の目線って全然違って、
だから国を滅ぼすのは別にパワーだけじゃないと、
人を屈するのは力だけではないんだというのがすごい新鮮だし、
それをやるのも友達と一緒にチームを組むんじゃなくて、
利害関係が一致するとか、
あとは全てロジックで話が通らないとプロジェクトが進まないんだよね。
海賊王に俺はなるって言ってもついてこないから、
こういうロジックで、この世界だよね、経済の世界だよね。
だから全て説明がついて、こういう段取りだからこうなるんだっていう、
要は共通言語でチームを作っていくのよ。
この辺がさ、友情、努力、勝利と真逆のさ、
パワーではないもので征服するっていうのと、
ロジックで話をちゃんと進めるっていうのと、
ロジックでは話が通じない末端の人たちにはカリスマ性を発揮して、
競争になったりする側面もあったりして、競争的なので仲間めちゃめちゃ増やすと。
このチームの広げた方と敵に対する戦い方が、
今まで見てきた少年漫画とよりかなり大人版な話の進め方っていう戦い方だなっていうのが好きなポイントかな。
主人公は結構宗教的な、教祖的な行動も起こすんですか?
主人公は結構10歳くらいの少年なんだけど、
途中で、要は身体から偽札が出せるっていうのは、
その民族の中で覚醒した人だけが使える能力が開放されてるっていう設定だから、
最初は隠してたんだけど、自分が教祖になってもしょうがないって言ってたんだけど、
最後は教祖様になりきって、自分についてこいっていう感じで人を動かしてる。
自分がその力を持っていることをバラしても、自分の身に危害が加わらない状況になったから、能力を明かしたんですか?
その辺は、危害が加わらない状況になったからかは分からないけど、
でもそっちの方がメリットが大きいと判断したからって感じ。
全てがそういう感じなんだよね。メリットが大きいと判断したりとか、そういうのばっかり話が進む。
崩壊することのデメリットと、デメリットとメリットを天秤にかけて。
主人公が人間を捨てていくという話もあって、神になるわけじゃないけど、偽の王で元王っていう称号があって、
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俺はもう人間を捨てるみたいなことを言って途中で教祖になったりするんだけど、
たぶん本当の世界でもこういうことってあったんだろうなっていう経済的なこともそうだし、
人を動かすとか掌握するとかっていうのって、世界の裏側ではこういうことが起きてるんだろうなってことも学べる。
大体そういうのが終わりました。
神になるというライト的な要素もあるし、人間を辞めるディオンみたいな要素もあるし、
もうたくさんの漫画ですね。
個人的なその中で、友情がないって言ったのも若干言い過ぎな部分もあって、
中にはもちろん友情みたいな仲間もいるんだけど、
例えばスラムダンクだと目標に向かってみんなで一致団結するからチームってものができたりする。
スポーツだからね、そういう世界なんだけど。
この世界では協業か、あとはプロフェッショナル同士の友情っていうのがあって、
だから偽札作りの、これは主人公ではなくてリアルに偽札を作るのが上手い画家の人がいて、仲間に。
その人がずっと苦悩してて、自分より才能がある本物のお札を作ってる人がいて、
自分は偽札を作ってるんだけど、その本物のお札を作ってる人にずっと認めてもらいたいみたいな葛藤とかがあって、
そこはちょっと友情があったり、大人の友情ってこうだよなっていうのも、
同じジャンルの偽札を作るってことにおいてお互い認め合うとか、
そういう一致団結ではない、ここの感じとかも結構面白い友情の描き方だと思う。
切磋琢磨的なこと?
切磋琢磨よりもうちょっとドロドロしてて、才能に嫉妬してるみたいなのがあって、
でもそれが切磋琢磨にもちろん近いんだけど、もうちょっと大人っぽい感情だったりとか。
協業しているうちに勝手に情が発生するみたいな感じではないんですね、じゃあ。
なくはないけど、他の漫画に比べるとそんなに色濃くはないって感じかな。
結局やっぱりその駆け引き的なところがやっぱり一番面白い様子なんですかね。
あとは頭脳戦は絶対的に面白いし、今の偽札が世界を滅ぼすためのインフレの起こし方とかもそうだし、
ちょっとあとはしょったんだけど、偽札の作り方も主人公が体から出す以外にも作り方みたいなのがあって、
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本当にそうなのか分からないんだけど、例えば国側は国の機密な部分で森林みたいなのを持っていて、
国が抱えている森林があって、そこでしか取れない繊維を使ってお札を作ってたりするんだよね。
だからそもそも偽札を作るためには不可能、その木の材料を手に入れることが。
材料が違うってこと?
そう、だから偽札は絶対的に作れないんだっていう国があって、それをくぐり抜けて、
主人公は体から出せるんだけど、別のシーンで本当に偽札を作るシーンとかがあったりして、
偽札を作るのって難しいんだなとか、こういう感じでセキュリティーってなってるんだなみたいな、
お金についてめっちゃ興味が湧くし、さっきの主人公は偽札をばらまこうってなるんだけど、
国側はそれを防ぐために、新しい新札を1万円札をもう国に普及させようみたいな動きがあったりするわけよ。
そしたら入れ替わるんだから、じゃあもう国側が勝ちじゃね?みたいな単純にこっちは思うんだけど、
でもそれはそんなに上手く、じゃあ1日2日で新しいお札に入れ替えられるかっていうとそんなわけにはいかない、国に巻くの。
シーンと切れば入り混じる瞬間ありますもんね。
それで、このお札は使えないようにしましょうって、明日から使えませんっていうのを新聞で出そうって言って、
でもそうすると使えないから銀行に行って交換してねみたいな、明日までにとかいうのはどうですかってなるんだけど、
いやでもそれって実際銀行に全員行くかっていうとめんどくさぎから、ってなると崩す人が出始めるよねと。
だから銀行に行くんじゃなくて、今日買っちゃおうみたいな、お金使っちゃおうみたいな感じになるよ、1万円札を。
そうなると偽札がまた回る状態になるわけだから、意外と政府の思惑通りに人って動かないとか、
その辺のリアリティが経済的なこととかがすごい面白い。
それが頭脳戦プラス経済の漫画だっていうのはその辺だね。
完全に経済ですよね、人の心によってかなり経済は左右されるみたいな、
ハンドリングがなかなか難しいよね、人の心がどう動くかって計算しづらいから。
なんかあれだな、ライアーゲームみたいな感じで読めそうだな。
ライアーゲームわかんない。
ああ、そうか。
心理とか仕組み的なことでそう来るかみたいな感じで読めそうで面白そうだなと思った。
たぶん国人の帝国側と主人公側の心理戦も面白いし、
あと国の国民とかの群衆の動きみたいなのも面白いと思う。
偽作に惑わされる人々ですよね。
そうそう。
そういう心理になるよねっていう。
だから経済っていつまで経ってもコントロールが難しいって言われるのはそういうことなんだなって。
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それこそ普通に考えたらそんなの使えなくすればいいじゃんって思うけどそうはいかないのが経済の奥深いところだったりする。
そういう感じかな。
あとはシュールな世界観。
シュールな世界観。
だいぶひっくり返されるくらいシュール。かなり作家性が強い。
そうなんや。
ジャンププラスで読めるし読んでみようか。
これを連載してるって結構攻めてる。
偽作をテーマにするってすごいですよね。
そうなんだよね。
途中まで本当にね。
ギャグっぽいところで面白いけどこれってどうなんのみたいな。
海賊王になるって1話で言うワンピースに対して偽作を体から出せたところでみたいな最初思ってるんだよ。
どうやって畳むつもりなんだろうみたいな。
覚悟し始める。
それこそ海賊王になるとかこれは僕が最高のヒーローになるまでの物語って言ってあってないってことやん。
どこに向かうんだろうかっていう状態なの。
なるほどね。
今見たら45話とかで全然まだ追いつけそうだから読んでみようかなと。
読んでみます。
初回。
そう。
じゃあちょっと読んでみたいと思います。
やっと読める。
やっと読める。
読めねえと思ってたんですよ。
ここでお勧めしてくれるって言ってたからジャンププラスでタイトルは見ながらも絵とかもなるべく見ないように。
やっと読める。
避けてきた。
読んでください。
今日から読もうと思います。
じゃあ以上で。
ありがとうございました。
ありがとうございました。