2023-12-17 17:39

EP68 ソーシャルコマースって何?新規事業を始めました。

KEI
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皆さんお久しぶりです。約3年ぶりの配信です。

ソーシャルコマース事業を始めましたのでご紹介させて頂きます。興味がありましたらご連絡下さい。

サマリー

高橋さんは新しく立ち上げた会社の事業内容について説明し、ソーシャルコマースという事業が台湾で流行っていることを紹介しています。また、マイクロインフルエンサーの登場や成果報酬型のマージンについても言及しています。ソーシャルコマースは、FacebookやInstagram、TikTok、TwitterなどのSNSを通じて商品を売る方法であり、購入プロセスがシームレスになるという特徴があります。日本の面白い商品を台湾で紹介し、売り上げを伸ばす取り組みが行われています。ご報告いたしますが、ソーシャルコマースを活用した新規事業が始動しています。

高橋さんの新しい事業のご報告
皆さん、こんばんは。TIL spaceの高橋です。
実は、今見返すと約3年ぶりの投稿になりますね。
3年ぶりです。結構お久しぶりですね。
なぜ今回投稿しようかなと思ったきっかけなのですけれども、
実は前にいた会社を辞めまして、新しく事業を立ち上げたので、
そちらのご報告をさせていただきたいと思います。
今回どんなビジネスかと言いますと、
また、台湾と関わりがあってですね、
ソーシャルコマースという事業をやる予定になっております。
というか、やります。というか、やっております。
実はですね、12月の8日にですね、
2023年の12月8日に、
会社を登記したばっかりです。
この登記もですね、実は8月ぐらいから準備してたんですけれども、
いろいろ紆余曲折ありまして、
やっと、やっとですね、登記が申請したところですね、
まだ通ってはいないです。
これもなかなかやっぱり時間がかかりますね。
ソーシャルコマースって皆さんご存知ですかね。
私もこれ聞くまでは知らなかったんですけども、
要は簡単に、本当に簡単に申しますと、
SNS経由で何か物を買うっていうのが、
ソーシャルコマースっていう事業になります。
今回ね、私のこの会社の事業内容、
簡単に話していきたいなと思っております。
で、今回ですね、
日本法人の立ち上げに関わっているんですけども、
私は代表取締役ではなくて、
実際には取締役っていう形で、
就任をしたんですけども、
親会社というか、
親会社ですかね。
親会社にはですね、
台湾のアークインターナショナルっていう会社が関わっています。
こちらの会社はですね、2016年設立でして、
資本金は大体約1億3000万円くらい。
で、会社の所在地は高尾にあります。
ソフトウェア系の会社でですね、
ソーシャルコマースのシステムの開発とかを運営していますね。
特筆する点としては、
ソーシャルコマースに関連する特許をですね、
9件取得してまして、
台湾のベンチャー企業賞を受賞していると。
台湾で上場もしているんですけども、
今現在、その、
世界進出と視野にですね、
ソーシャルコマースの事業内容
Kマン諸島にホールディング移して、
今はその上場取り下げ中で、
また上場させる予定らしいです。
で、私の今回ですね、
会社なんですけども、
アークジャパンっていう形で、
台湾の方がアークインターナショナルっていう会社名なんで、
日本の方はですね、
アークジャパン株式会社っていう形で、
やらさせていただきます。
で、先ほども言いましたように、
設立は、
2023年の12月8日になります。
で、所在地は、
世田谷ってことになりますね。
で、まあ、
メンバー構成なんですけども、
代表取締役としては、
えーとですね、
元船井創建出身の方がですね、
CEOをやる予定になってます。
この方もね、結構面白い人ですね。
滋賀県に在住なんですけども、
フードロスサービスのトクポチっていう、
ウェブサイトを運営しているんですね。
で、そのウェブサイトもですね、
結構面白くて、
えー、
まあ、なんていうのかな。
ちょっともう、
賞味期限切れそうな商品だったりとか、
滞留在庫とかをですね、
そちらの方に、
そのトクポチで買い取ってもらって、
そのトクポチの中で、
売っていくっていう形ですね。
フードロスの、
あの、
フードロス削減のですね、
ビジネスになってますね。
で、
えーと、
あとは、
ジャスティンっていう、
まあ、
取締役なんですけども、
この方はですね、
台湾のこのアーティー・インターナショナルの、
代表が取締役に入ってます。
で、もう一人の取締役が私ですね。
はい。
この3人で、
会社を起業しております。
で、ここからまあ、
えー、
私たちの、
まあ、なんていうのかな。
まあ、ソーシャルコマースに関して、
話していくわけなんですけども、
まず、まあ、
ソーシャルコマースを理解するにあたって、
なんでそういう流れになったかっていうね、
まあ、
eコマースの歴史から話させていただきます。
えー、
ロアスってご存じですかね。
ロアスって、
まあ、要はですね、
あのー、
広告の費用対効果の、
ことなんですけども、
まあ、それが、
年々、
年々、
悪くなってく、
というところが、
えーと、
一番の原因になってます。
例えばですね、
あの、
2017年の時は、
えー、
100万円、
例えば、
広告費をかけたところ、
えー、
1500万円ぐらい、
売上が上がってた、
と、
時があったんですけども、
今現在ですね、
だんだん下がっていって、
2023年の今だと、
100万円を広告費かけたとしても、
300万円ぐらいの売上にしかならない、
っていうところで、
かなり、
えーと、
大きな差が生まれてるんですね。
なので、
企業としては、
そのー、
広告にお金をかけても、
ちょっと、
大手企業さんには、
かなうわけがないな、
っていう話で、
SNSの方の、
投資を始めたんですよ。
で、
えーと、
ここからですね、
Momoっていうサイトをご存知ですかね、
台湾ではですね、
最大の、
ECプラットフォームなんですけども、
そちらの、
あの、
売上がですね、
1年で、
6000億円ぐらい、
えー、
2020年、
昨年のですね、
ソーシャルコマースの売上っていうのが、
1兆2000億円ぐらいあるんですよ。
なので、
えーと、
今現在ですね、
そのー、
Momo、
まあ、
Momoの、
ECのプラットフォームの、
台湾最大のプラットフォームの、
2倍ぐらい、
もうすでに、
ソーシャルコマースの売上が、
マイクロインフルエンサーと成果報酬型のマージン
台湾では上がってると。
で、
非常に、
もう台湾ではもう、
ソーシャルコマースっていうのは、
活発な、
えー、
事業になってるんですけども、
日本ではまだまだ、
流行ってないってところで、
日本にもローンチしたいなと、
いうところから、
始まってます。
で、
2025年のですね、
世界中のその、
ECの売上の予測なんですけども、
60%が、
えー、
まあ、
SNS経由での、
購入になるだろうっていうのを、
えー、
EYっていう、
国際会計事務所、
が予測しております。
で、
ソーシャルコマース、
さっきから言ってるんですけど、
それって何?
っていうところですね。
まあ、
最初の冒頭にも、
申し上げた通り、
えー、
SNSを活用して、
インフルエンサー経由で、
商品を購入することを、
私たちはそういう風に呼んでます。
まあ、
身近な人とか、
親近感持ってる人とか、
おすすめが、
多分一番、
あの、
購買意欲が、
購買率が高いかな、
購買率が高いと思うんですけども、
まあ、
要はその、
誰に勧められたかが、
まあ、
重要っていうところを、
我々は、
あの、
フォーカスして、
えー、
そこに対して、
特化したシステムになってます。
で、
ソーシャルコマースはですね、
台湾で流行ってる理由ですね。
これ、
ちょっと深掘っていくんですけども、
まあ、
まず台湾、
っていう国がですね、
まあ、
中国もそうなんですけども、
メーカー自体は、
信用してないじゃないですか。
で、
市場に、
まあ、
とても多くて、
消費者はそもそも、
その、
メーカーを信用してないってところが、
やっぱり、
流行る、
流行る理由というか、
まあ、
その次に、
その、
やっぱり、
誰かの紹介が、
一番安心っていうところですね。
まあ、
結局、
その、
誰かのフィルターを通すことで、
安心して購入できるってところ。
まあ、
口コミとかが、
やっぱ絶大な信頼を、
やっぱ寄せてるんですね。
で、
そういった中で、
えーと、
マイクロインフルエンサーが、
登場し始めるんですね。
マイクロインフルエンサーって言葉、
ご存じですかね。
これはまた、
フォロワーが、
やっぱり、
そこまで多くはない。
けども、
その、
小さなコミュニティの中で、
その、
グループ購入の流行だったりとか、
あるんですけども、
まあ、
販売力のあるインフルエンサーが、
登場して、
成長し始めるんですね。
まあ、
簡単に言うと、
その、
100人ぐらいしか、
フォロワーいないのに、
まあ、
30人ぐらい、
その中でも、
あの、
売っちゃうよ、
っていう、
その、
インフルエンサーのことを、
マイクロインフルエンサーっていう、
我々は呼んでるんですけども、
まあ、
日本でも、
そういった、
ちょっと、
小規模なインフルエンサーっていうのは、
すごい、
広がっていってる、
まあ、
多くなっていってるのかな、
と思いますね。
で、
その、
インフルエンサーって、
よく聞くと思うんですけども、
その、
マージンとかって、
完全成果報酬型なんですね。
台湾の場合とか、
中国の場合は。
で、
ここが、
何が言いたいかっていうと、
日本の場合とかって、
例えば、
この商品、
紹介してください、
って言ったら、
例えば、
50万円で、
この商品を、
紹介してほしいです。
で、
企業側としては、
多分、
1回こっきり、
の支払いだけで、
終わってしまうんですね。
あとは、
サンプルとかを、
インフルエンサーさんに、
提供して、
これは、
お使いください、
って形で、
渡すっていうのが、
多分、
一般的な、
インフルエンサーさんに、
ソーシャルコマースの特徴とは?
提供して、
これは、
お使いください、
になってるんですね。
それが、
台湾では、
商社みたいな、
感じで、
売れた分だけ、
取り続ける、
わけなんですよ。
それが、
インフルエンサーの、
レベルによって、
違うんですけども、
例えば、
25%、
売り上げの、
25%を、
私、
取りますよ、
とか、
売り上げの、
30%を、
私、
取りますよ、
っていう形で、
もう、
例えば、
そうですね、
例えば、
1万円、
で、
1万円ぐらいの、
化粧品の商品が、
あったとすると、
そのうちの、
1万円ですから、
売り上げの、
30%を、
例えば、
持っていくってなると、
3000円は、
インフルエンサーの、
懐に、
入ると。
1個売れば、
そのぐらい入ってくる、
って感じですね。
そういった、
もう、
形態になってるんですね。
それが、
ソーシャルコマースの、
やり方なんですけども、
例えばですね、
最近の例で言うと、
ツバメの巣って、
ご存じですかね。
ツバメの巣。
これ、
ちょっと僕も、
驚いたんですけど、
この、
台湾での、
その、
システムの、
名前なんですけども、
アークビーズって、
名前でやってるんですけど、
それって、
裏で、
その、
インフルエンサーが、
どれだけ、
この商品を、
売ったかっていう、
数字が、
見れるんですね。
それが、
肝になってるんですけども、
例えば、
この、
インフルエンサーさんは、
大体、
1箱ですね、
15万円ぐらいに、
するんですよ、
この、
ツバメの巣。
で、
それを、
たった2週間で、
350万円ぐらい、
販売してるんですね。
これ、
すごくないですか?
っていう、
数字が、
この、
アークビーズっていう、
ソーシャルコマースに、
特化した、
システムで、
裏で、
見えるんですね。
これ、
すごいんですよ、
実は。
で、
今、
こういったシステムって、
なかなかなくて、
インフルエンサーの、
その、
この、
この、
この、
この、
この、
この、
この、
販売力、
を、
見極めるには、
どうしたらいいかっていうの、
多分、
難しいと思うんですよ。
そこが、
やっぱ、
ミゾですね。
というのは、
結構、
日本とかでも、
台湾、
台湾でも、
昔そうだったんですけど、
昔言っても、
2年ぐらいとか、
1年ぐらい前の話なんですけども、
要は、
フォロワー数の方に、
注力しちゃってて、
どんぐらい、
販売、
この人、
できるんだろう、
できるのかな、
っていうのが、
分からない、
状態だったんですね。
それが、
このシステムを、
導入することによって、
過去に、
例えば、
ツバメの巣、
これも、
2週間で、
350万円、
この人、
売れたことありますよ、
っていうデータが、
残ってますよ。
なので、
このフォロワー、
この、
インフルエンサーさんの、
フォロワーに対して、
紹介すれば、
こんぐらいは、
いくだろう、
っていう予想が、
立てられるんですね。
これ、
結構、
画期的なんですけど、
分かりますかね。
ここまでで、
eコマースと、
ソーシャルコマースの、
違いって、
理解できましたかね。
ちょっと、
分かりづらいと、
思うんですけども、
これ結構、
こんがらがってる人、
結構、
多いんですよね。
僕も、
ちょっと、
まだ、
あれ?
っていう時も、
あるんですけども、
要は、
人捨てで、
売るっていうのが、
ソーシャルコマースだと、
思ってください。
eコマースの場合だと、
Amazonとか、
eBayとか、
独自のオンラインストア、
やっぱ必要なんですね。
ショッピーファイ、
でしたっけ、
ショッピーファイ、
とか、
ベースとかも、
そうだと思うんですけども、
そのオンラインストアが、
必要なんですよ。
ただ、
ソーシャルコマースは、
主なプラットフォームとしては、
Facebookだったりとか、
Instagramだったりとか、
TikTok、
あと、
Twitterとかも、
そうですね。
そこを経由で、
売れれば、
ソーシャルコマース、
っていう風に、
我々呼んでますね。
あと、
購入プロセスとかも、
ですね、
非常にシンプルになってて、
ソーシャルコマースの場合だと、
SNS、
とか、
いろいろ、
シームレスな、
その、
購入の経験が、
多分、
できるんですね。
で、
eコマースっていうのは、
やっぱり、
例えば、
その、
検索とか、
フィルタリングを利用した、
商品の選択って、
ここで、
ちょっと書いてるんですけど、
なんていうのかな。
一回、
やっぱり、
結構、
比較とかすると思うんですね。
皆さんは。
で、
まあ、
レビューとか、
読んで、
結構、
やっぱり、
その、
その、
読んで、
結構、
選択するのが、
大変っていうのがあります。
で、
今、
まあ、
ここまでの話を聞いて、
どうですかね。
ソーシャルコマースって、
流行りそうな感じ、
しますかね。
私としては、
まあ、
今後は、
かなり、
ソーシャルコマースの方に、
日本も寄ってくのかな、
と思ってるんですけども、
まあ、
よかったら、
皆さんの意見を、
聞かせていただければ、
と思いますんで、
えー、
何か、
質問とか、
あれば、
気軽に、
ご連絡ください。
えーと、
日本のいい商品をですね、
集めて、
台湾の方の、
あの、
インフルエンサー、
の方に紹介して、
えー、
いい商品を、
売ってもらうってことを、
日本の商品を台湾で紹介
やってます。
これが、
まあ、
この会社の、
初めの事業としては、
そういった形で、
やってて、
で、
Tier2っていうか、
えーと、
まあ、
次の段階として、
今、
あの、
台湾のシステム、
今の、
インフルエンサーを、
まとめてるシステムをですね、
日本の、
方に持ってきて、
えー、
日本国内で、
そういう、
ソーシャルコマースの、
システムを、
動かす予定なんですけども、
まあ、
そっちの方が多分、
売り上げ的には、
あの、
規模でかいかなと思うんで、
どんどんどんどん、
そっちの方に、
流れてくと思います。
まあ、
ただ、
今の、
現段階では、
日本の面白い商品とかを、
あの、
日本で私の方が、
展示会とかに行って、
見つけて、
台湾の、
インフルエンサーさんに、
紹介するってことを、
やって、
今、
円安なんで、
台湾で、
結構、
日本の商品を、
探したり、
してるんですね。
日本の商品って、
台湾で、
2倍とか、
でも、
平気で売れちゃうんですよ。
まあ、
昔からそうですね。
無印良品なんて、
結構、
人気ありましたけど、
日本で、
例えば、
300円で、
売ってるものだったら、
300円で、
売ってましたから、
まあ、
今で言うと、
そうですね、
300円だったのが、
1000円、
1000円で、
売ってましたから、
1000円とか、
1200円ぐらいで、
売ってる感覚でしたね。
今、
ちょっと、
どうなのか、
分かんないんですけど、
市場的に。
ただ、
まあ、
そのぐらいですね、
高めで、
設定しても売れるんで、
卸値価格としては、
日本側は、
変わんないんですよ。
っていうのは、
まあ、
日本で、
例えば、
1000円で、
卸してたら、
台湾にも、
1000円で、
卸す。
ただ、
売り値、
最終的な価格としては、
例えば、
日本だったら、
台湾側では、
1600円とか、
1800円とかで、
売るって形、
を、
イメージして、
いただければ、
いいかな、
と思いますね。
もし、
その、
台湾で、
販路を、
見つけたい、
っていう、
方が、
いらっしゃいましたら、
私の方まで、
ソーシャルコマースの将来性
ご連絡いただければ、
と思います。
会社名、
もう1回、
言いますけど、
アークジャパン株式会社、
っていう、
名前で、
やらさせて、
いただいてます。
これから、
えーと、
どんどん、
伸びていく会社だと、
私も、
思って、
いますので、
どうぞ、
よろしくお願いいたします。
じゃあ、
今日は、
ここまでと、
させていただきます。
また、
更新、
できるときに、
してみたいと思いますんで、
ソーシャルコマースの新規事業
よろしくお願いいたします。
バイバイ。
17:39

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