インクフィールドの紹介
Location Weekly Japanです。今日はですね、InkFieldの越口さんにお越しいただきました。
越口さん、よろしくお願いします。
越口と申します。よろしくお願いします。
はい、そしたら会社紹介、自己紹介をお願いします。
はい、合同会社インクフィールドといいまして、事業内容は主にソフトウェア開発をメインにやっております。
弊社の強みというか特殊なところとしては、開発オフショアをパートナーにして安く、さらにパフォーマンスよく開発をするというところがポイントになっています。
弊社の強みとしては、多く今開発会社さんあると思うんですけれども、開発オフショアと、あと弊社の方が開発オフショアをマネジメントする、独自のマネジメントスタイルというところを作ってまして、
開発オフショアってなると、皆さんよく納品物がちゃんと上がらなかったりだとか、コミュニケーションが難しい、文化的な違いがあるとか、いろいろなトラブルを経験されている方が多いと思うんですけれども、
弊社の方はそこのよくあるパターンのところを全部吸収、解消できるマネジメント手法というところを見にしてまして、この上流工程から下流工程まで一気通貫で弊社が面倒を見ることで、
開発オフショアの良いところですね。この安く物が早く出来上がるというところを担保しながら、さらにパフォーマンス、品質も弊社の方で担保して、
良いところ、合いのこみたいなところを売りにして、ソフトウェア開発を支援させていただいております。
おだしょー なるほど。
おだしょー まだ夢物語に聞こえますけれども。
おだしょー ありがとうございます。
おだしょー 多分本当にこの業界の人たちみんな苦労している部分なんじゃないかなと思うんですけれども、
インクフィールド立ち上げってまだ間もないんですよね。
おだしょー はい。インクフィールドはあと2023年の3月立ち上げ、創業になってますので、まだ2年終わってないぐらいですかね。この2月で2期が終わるような感じでございます。
おだしょー なるほど。そういったビジネスモデルをやろうと思ったきっかけは、やっぱりオフショアが大変だったから。
おだしょー でもこれはもともと僕、リクルートっていう会社にいまして、そこでエアレジっていうiPadレジのサービスのプロダクトマネージャーみたいなところをやってたときから、
この開発に対しての課題感というわけじゃないんですけど、何とかもっとスピード感を持っていかないと授業が加速しないなというところを常々思ってたというところがありまして、
あとは開発ベンダーさんといろいろお話をしたりだとか、あと各国の開発ベンダーさんと使わせていただく機会などもあって、
これたまたまとしか言いようがないんですけど、完全に僕がやりたいことにバッチリはまるオフショアさんを発見したっていうところが、
嘘みたいなこと言ってるんですけど、この本が成立している要因なのかなと。
おだしょー なるほど。まあじゃあ、いろいろ苦労されてきた中で、こうやってやればうまくいくんだオフショアみたいなところを見つけられたっていう感じなんですかね。
おだしょー そうですね、すごくこれを言ってしまうと見も見たもないかもしれないですけど、やっぱり開発ってどこまで行っても人依存というか、
とにかく人数をかけて、とにかく回していくっていうモデルがどうしても効率よくなってしまうなというところがありますと。
で、これちょっと日本でも昔は実践できたかもしれないですけど、今やっぱり令和のこの価値観になってきて、
なかなか人をとにかく入れて何とかやるんだっていうところが、時代背景的にも難しくなってきたなという中で、
あとはこういう言い方もなんですけど、やっぱりこの海外の方がまだまだ元気なところもあったりして、
とにかく仕事をやりたいなっていうこのパッションにあふれた人たちがいっぱいいるなっていうところを話してて気づいたっていうところが一個あるんですけど、
やっぱり国の働き方にあった、ソフトウェア開発は今でいうと海外の方が効率性にあった働き方をしてるんじゃないかなって僕自身は思ってるところですね。
さっき冒頭お話ありましたけれども、上流から下流まで全て御社で面倒を見るっていうことをおっしゃってましたけれども、
なんか具体的にオフシャーやってて、私もオフシャー開発のマネジメントの経験があるんですけれども、まあ伝わらないですよね。
人が全然伝わらないじゃないですか。成果物が違って、いやこうじゃないんだけどみたいなことを言ってる。
いやお前の指示ではこうだったろみたいなことになって、いやそうじゃないから直してっていうとじゃあプラスいくらですねみたいな。
品質に関してもしっかりとドキュメンテーションされてないと適当に上がってくる。
まあそれは当たり前のことなんですけどね。なんかそういったことがよくあるのかなっていうのは思うところあるんですけど、なんかその辺もちゃんと整理されちゃうんですか。
ありがとうございます。そうですね。確かに僕が感じたオフシャーのこの難しさっていうのは伝えるコミュニケーションのところは本当にありまして、
ちゃんと言ったのに伝わらないもちろんのことをかなり細かく言わないと伝わらないというか納得しないんだなっていうところまで思っているので、
弊社から出すこのアウトプットというか指示のところはかなり基本設計ができてるベースっていうんですかね。
もうあとは手を動かすだけぐらいのところまで作り込んだ状態で指示を出すことが多いです。
それでも伝わらないことだったり質問が返ってくることももちろんあるんですけど、もう彼らの開発オフシャーが考えるということを極力排除した状態で土手してる。
それによって品質がブレがない、コミュニケーションのブレがないようにしてるというところが大きいですね。
なるほど。実際に上がってきた成果物、成果物一歩手前のものに対して、御社側で品質担保も行うっていうような感じなんですかね。
そうですね。うちもちろん開発オフシャー側にもQA部隊いるんですけども、そこにもこういうテスト項目でやってくれだったりだとか、この品質基準、バグ発生率何パーに抑えてくれみたいなところも定義を決めて上でテストを実施して、その結果こうでしたっていうレポートもしっかりもらえるので、
開発オフシャーって僕からするとかなり真面目な方々だなっていうところがありまして、弊社がお付き合いしてるところは。
ただしっかり丁寧に指示をしてあげないとその真面目さが発揮できないっていうところにあるかなと思ってるので、弊社もなるべくかぼらず全力で丁寧に指示を出して、
リモートワークと今後の課題
彼らがもう迷わずテストに夢中になれるぐらい、開発に夢中になれる、テストに夢中になれる、そういうところを作ってるっていうところが弊社の場量になってるかなと思いますね。
なるほど。Gさんもあるじゃないですか。
そうですね。今弊社が開発オフシャーパートナーがバングラディッシュっていうちょっと特殊な、あんまり聞き慣れないというか、オフシャーのところは候補にまだ上がってこない国のところなんですけども、
バングラディッシュちょっとインドの上ぐらいにある国でして、時差大体3時間ぐらいですね。
3時間もきつくないですか。
結局だって日本側が起きてなきゃいけないですよね、それね。
そうです。なので弊社が起きてるっていう状態ですね。
やっぱそうなりますけどね。
確かに。今だからできる働き方なのかもしれないですけど、弊社がもう少し大きくなったら、その時間働けないっていう人も出てきちゃうかと思うので。
今基本的にリモートだから、ご飯食べてからちょっとしてみたいな。
弊社もかなり人員もいくつかメンバーいるんですけど、あるメンバーはカナダでずっと働いてたりとかもするんですよ。
そういうのがあるので、今だからできるフルリモートの働き方を推奨して、世界各地でメンバー集めたりという状態ではあるので、
そういうのに僕自身は慣れてるっていうのもあってか、3時間ぐらい余裕だなっていうところであります。
なるほどね、わかりました。
ちなみになんで独立したんですか。
これRecruitブログウォッチャーに元々僕いたんですけども、その頃からやっぱりデータっていいなっていうのはやっぱりひしひしと。
元ブログウォッチャーの方はいっぱいLBMでいらっしゃるんですけど、みんな感じてるとかと思うんですけど、
やっぱりデータで世の中に貢献できるダイナミズムっていうのをブログウォッチャーの時は僕もひしひしと感じさせていただいて、
もともとは僕自身、ヘルスケアデータみたいなのをやりたいと今でも思ってるんですけども、
独立とビジネスの基本
もう少し予防だったりとか医療のところのサービスっていうのを自分自身もやりたいなって思ってたっていうのが今もありますと。
なので自分自身の会社をやりたいなっていうところはもともとは思ってたっていうところがベースにあって、
というところと、とはいえいきなりそのビジネスが立ち上がる、まだ市場もできてないという状態なので、
理想と現実ではないですけど、まずはちゃんと自分でビジネスを回していけると大切で、
自分ができることで世の中に価値貢献できるところから自分の会社を作っていってもいいのかなっていうのを考えていて、
その一本目が今この開発オフィシャルはソフトウェア開発になってますね。
次の展開はまたそのヘルスケアサービス。
そうですね。何かもう一段階世の中に価値貢献できると嬉しいなといいかなと思ってますね。
いやなんですかね。価値貢献したいんですよね。
独立する人っていろいろそういうあれがあるとは思うんですけど、
皆さん共通的に何かを社会に返したいとか価値を生み出して社会に貢献したいみたいなことはよくおっしゃるんで、
いいなあ、すごいなあと思いながら。
あとは何ですかね、開発オフィシャルの時も、
前他の会社のところでこのオフィシャルのスキームみたいなのを僕自身作らせていただいて、
それがまず1個目の成功というか、結構オフィシャルっていいんだな、
上手くいけばかなり倍を出るんだなと思ったところが一つと、
あとは他の会社もオフィシャルで悩んでる方がいっぱいいたので、
これってもしかして需要あるんじゃないかなっていうところで、
自分で独立すると他の会社にも兼用ができやすいというか、
自分でこう営業できるので、その一切縛られずにできる、
もっとより多くの人が幸せになれるんじゃないかなって思ったところで独立したって感じ。
そうですね、いやオフィシャルはみんな悩んでますよ。
悩んでるんですけど、日本で開発リソースが基本的にはないので。
ないですね、はい、もうすごい忙しいと思うので。
そうなんですよね、だからすごくいいモデルなんじゃないかなとお伺いしてて思いました。
ちなみに高いんですか、この社は。
いや、うちは基本もう今人月単価、日本でいくともう80万ぐらいで内側の価格も入れてですね。
大体ワンプロジェクト80万円ぐらいで今下ろしてるのが基本的な価格ですね。
それいいんですか、そんなこんなとこで言っちゃって。
大体平均するとですね、うちも結構カツカツではあるんですけど、
それぐらいであとはまだまだ弊社がまだ名前がそんなに売れてないというところもあって、
まずは価格で貢献させていただくしかないかなというところで、
安くやらせていただいて。
なるほど、ちなみに分野的にはどんなところの開発ができるとかっていうのが得意が何で、
どんなとこまでできますよっていうのを教えてください。
企画のお話とそもそもこの開発コーディングみたいなところの話があるんですけども、
僕自身もともとWebであったりあとはスマホアプリですね、
iOSだったりAndroidだったりのスマホアプリっていうところをメインというところと、
あとはバックグラウンドでもう一つは位置情報というか、
データを加工してどういうふうに見せるのかであったりするというところが強みなので、
主に僕自身はWebからアプリまで幅広くいけますというところと、
主にあとは強みは2B向けのサービスだったりですかね。
2Cよりも2B向けのほうが得意というか、
ロジカルにこういう機能はこういうためにユーザーに必要みたいなところまで落として設計してあげる、
プロダクトデザインをしてあげるというところが自分の1個のバリューなのかなと思ってますね。
あとは開発側、これオフショア側なんですけど、
オフショア側も幅広い技術領域を持っているというと、
あと英語、やっぱりすごく収集力度が高いので、
最新の情報のキャッチアップが非常に早いので、
分かりやすく今だともう大体のフレームワーク系は使えるというところと、
あとは日本独自の、例えばKintoneの開発したりとかLINEアプリ作りたいとか、
そういうところはちょっと弱いんですけども、
オーソドックスにAWS使ったりGCP使ったりだとか、あとPython使ったりだとか、
あとはJavaとかSpringとか幅広く対応しているというところと、
あとはもちろんこのGIS業界、
事業法のデータの扱いにも経験がすごく長けているメンバーがいるというところは、
一つ強みかなと思ってますね。
ありがとうございます。
はい、そしたら最後に今後の展望をぜひお聞かせください。
今後の展望というところで、LBMAにジョインさせていただきまして、
しっかりとやっぱり皆さまに開発っていうところの面からサポートさせていただいたり、
協業させていただきたりしたいなと思っております。
僕自身もっとビジネスを加速するためには開発の力、
もっと早くならないと日本にも良くならないと思いますし、
ここの各会社からも良くならないと思ってますので、
開発にちょっとでも困りのことがあれば、
何でもいいのでお声掛けいただけると大変ありがたいです。
はい、今日はインクフィールドの小口さんにお話を伺いました。
オフショア開発の強み
小口さん、ありがとうございました。
ありがとうございます。