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今回のテーマはカラオケについて、台湾人と日本人のカラオケの文化について話していきたいと思います。
TIL spaceのYouTubeチャンネルでは、台湾と日本の文化の違いについてテーマに話していって、それによって日本語だったりとか中国語を覚えていっていただければいいかなと思います。
サポートとかもしてますので、よろしくお願いします。
それでは今回のテーマはカラオケ。
カラオケはこういう字を書くね。
日本の文化っていうのを知らない人も結構いるんだよな、実は。
カラオケっていうのは日本から始まった文化になります。
今回のキーワードとしては、お箱。
お箱って聞いたことある?
ないよ。
お箱っていうのは漢字ではこう書くんですけど、18番。
18番って書いてお箱って呼びます。
で、どうやって使うかっていうと、例えばカラオケに一緒に行った時に、
君のカラオケでのお箱って何?とか
これ俺のお箱の歌だからって言ったりする。
で、お箱って意味大体わかったかなと思うんですけども、
得意みたいな、得意な歌とか、それをお箱って呼ぶ。
なんで18番かっていうと、いろいろ書説あるんですけど、歌舞伎から来てるみたいね。
歌舞伎から18演目を一つとしたのが始まりらしくて、それが得意としてるのかな。
その演目で有名になったのが、市川なんとかとかいう歌舞伎役者、歌舞伎の家柄のやつがあって、
それから18番っていうのはお箱、得意なものっていうふうに定着したという説が、
有力なのかわかんないけど、一説としてある。
他にもいろいろ、こういう由来っていうのは書説あるんで、気になった方は調べてみてください。
今日のテーマはカラオケなんですけども、シェラカラオケ好き?
昔。
昔ね。今は行かない?
行かない。
僕も行かないかな。若い時は、それこそ高校生ぐらいの時か。
大学とか。
僕は高校生かな。高校生ぐらいの時はよく行ってたし、大学生の時もよく行ったかな。
日本人の生き方としては、基本的には飲み会があって、飲み会の二次会はまた違う時だな。
二次会だったりとか。二次会か三次会でカラオケに行くっていうのが多い。
台湾人は?
台湾人、可能就約在カラオケ。
約在カラオケ。
然後在カラオケ就吃東西。然後唱歌唱到結束。就沒了。
台湾のカラオケすごいよね。
俺も行ったことあるけど、めちゃくちゃ綺麗。
めちゃくちゃでかい。大きい。
料理も吃到飽。
有一些地方也有吃到飽。
日本だと飲み放題ぐらいで、食べ物はやっぱ一つ一つ頼むっていうのが多いんだけど。
あと驚いたのが、一つの包箱の中にトイレが必ずあるのが基本でしょ。
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日本だとそれは基本的にはないからね。
カラオケの一つの部屋の中にはトイレはない。
因為很小。
台湾のカラオケは驚いたのすごいよね。
日本の曲もまあそんなにちょっとだけかな。
台湾人はあんまり知らないかもしれないけど、あんまり古い曲しかなくて、
僕らからするといくつ歌うのどれ歌おうかなってちょっと困っちゃうぐらいな感じ。
台湾人とカラオケに行って一番驚いたことは、
マイクを離さない。
マイクを離さないっていうのは意味としては一人で何曲も何曲も入れるっていうね。
日本人の場合だとカラオケ一つ行ったら暗黙のルールとして、
言わなくても空気で感じ取るっていう意味なんだけど、
暗黙のルールとして一人で歌いました。
次はあなた歌うみたいなこういう順番になってくる。順番順番に。
何も言わなくてもそういうルールになってる感じ。
でも台湾人の場合だと一人で立て続けに5曲ぐらい入れるとか、
3曲入れるとか、2、3曲入れるのは当たり前でしょ。
差不多。
それが一番驚いたかな。
お、また歌うもんみたいな。
でも時々点は自分で歌うのではなくて、みんなで一緒に歌うの。
そう、日本人の場合だとみんなで一緒に歌うっていうのはあんまりないかな。
その人で歌う。歌っていいみたいな。
でも時々点は他の人のために。
それは日本もある。
そうあるけど、何だろうな。
とりあえず入れすぎ?
全然自分の場合は回ってこないし、びっくりした。
もう一つびっくりしたのは、前の人が前にもうすでに歌ったことある曲を、
またさらに違う人が入れて歌う。
見たことある。
不可以ま?
いや、不可以。
普通は入れないよね。
だってもうその前歌ってんじゃん誰かが。
だってもうその前歌ってんじゃん誰かが。 でも彼は歌いたい。
そう、だからそこがすごい台湾って自由だなと思って。
日本の場合だとそこは空気読んで入れない。
だって前歌った人より、
例えば俺が歌った曲歌った方が上手かったりとか、
なんかちょっと嫌な感じするじゃん。
いかいそう、
いわゆる台湾は包廂が大きいから、
だから多分十数二十人が行く。
で、歌を歌う時に誰かが会話してる時、
彼は聞こえないかもしれない。
そういう感じ?
いや、そんな感じじゃなかったよ。
普通に歌ってた。
普通にあれ、さっき歌ったじゃん。
俺も歌いたいんだもんとか言って、
普通にまた入れてたから。
面白かったな、そういうのが。
シテラは日本のカラオケは何回か行ったことある?
2、3次而已。
で、必ず歌う歌ってあるよね。
台湾人が必ず歌う歌。
日本人が必ず歌う歌。
っていうのが多分あると思うんだけども、
台湾人とカラオケを行き過ぎて、
いろいろね、もうこの曲よく聴くなっていうのをね、
覚え始めるんだよね。
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例えば僕が行ってた年代だと、
何だっけな、ソーダリューとか。
ソーダリュー。
ソーダリューのあの歌わかるな。
小琴歌。
小琴歌とか。
あとは、ほら、あれなんだっけ。
ほら有名なのいるじゃん、男で。
男のグループで。
五月天。
五月天だ。
五月天は必ず誰か歌う人がいるし、
あとは何だっけ、
それで台湾人とカラオケ行くことによって、
最初ほんとつまんなかった。
知らない曲ばっかり歌われるし、
自分の番は多分回ってこないし、
多分日本人だから、
俺が入れたら、
探してくれる。
割り込みで入れてくれるんだけども。
だけど、知らない曲ばっかだからつまんないけど、
でもずっと一緒に行ってるうちに、
だいたいだんだん覚えてくるんだよね。
で、好きな曲もできてきたし、
で、僕も1年かな、
今はもう台湾の曲大好きで、
結構CDとか買ったりしてるから好きなんで、
何曲か歌えるようになったし、
そういった面では、
カラオケって非常に面白いなと思います。
日本で歌う曲なんだろうな、
年代とかにもよるけど、
流行ってる曲は結構みんな歌うよね。
うん、基本的には歌えるかな。
日本人の中で自分が歌いたい曲っていうよりかは、
今流行っている曲だったりとか、
みんなが絶対知っている曲を選んで
歌うことが多い。
ただ自分が好き、
ただ自分だけしか知らない曲、
そういうのはカラオケでは、
本当に仲良い人だったらいいんだけども、
基本的にはそういう曲は歌わない。
カラオケでは空気を読むって感じで、
行くことが多いですね。
じゃあ今日は日本と台湾のカラオケの
文化の違いについてお話ししました。
以上です。チャンネル登録お願いします。