みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、先日セミラジオのYouTubeライブで配信した、セミラジオ3周年企画、初代ポケモン赤1日でクリアに挑戦、についてお話ししたいと思います。
みなさん、あけましておめでとうございます。
今回がセミラジオ2025年最初の配信になります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
まず1通お便りをいただいてますので、そちらを読みたいと思います。
こちらのお便りは、リスナーのクソジジイさんからポケモン配信の前にいただいていたものになります。
お久しぶりです。クソジジイです。
セミラジオを聞き始めた頃には、まさかセミヤマさんがランナーになるなんて思ってもいなかったです。
ついこの前聞き始めたつもりでしたが、もう3年もやってるんですね。
歳とると1年が早くて。
いろいろなポッドキャスト番組聞いてますが、セミラジオほど意外なテーマが出てくるチャンネルはなく、しかも1人で。
毎回驚きと楽しみがあります。
ジャパンポッドキャストアワード1票入れさせていただきました。
2024最後の大仕事、ポケモンライブ配信頑張ってください。
2025も楽しみにしてます。グッドラック。
とのお便りをいただきました。クソジジイさんありがとうございます。
クソジジイさんは、2024年の1月にやったセミラジオ100回記念配信の時にお便りを送ってくださいまして、
久しぶりのお便りということなんですが、ずっと聞いていただいてたみたいで、本当にありがとうございます。
セミラジオを聞き始めた頃には、まさかセミヤマさんがランナーになるなんて思ってもいなかったです。
ということなんですが、本当ですよね。
セミラジオを始めた時点では、自分が生涯で一度でもフルマラソンを完走するだなんて、1ミリも思ってなかったです。
人生何が起きるか分かりませんね。
いろいろなポッドキャスト番組聞いてますが、セミラジオほど意外なテーマが出てくるチャンネルはなく、毎回驚きと楽しみがあります。
と書いてくださってまして、こちらもとても光栄です。
僕は逆に一つのカテゴリだけに絞るということができない立ちで、自然とそうなってしまうんですが、
瞬間瞬間で自分が面白いと思うものについて取り上げてお話ししてまして、それを楽しんでいただけるのは本当に嬉しいです。
ジャパンポッドキャストアワードも投票いただいたということで、こちらもありがとうございます。
そして2024最後の大仕事、ポケモンライブ配信頑張ってください、という応援のメッセージもいただきました。
ポケモン配信についてはこの後で振り返っていきたいと思いますが、
本当にクソジジイさんの書いてくださった通りの、2024年最後のかつ最大級の大仕事になりました。
クソジジイさんからのエール、本当に嬉しかったです。
クソジジイさん、改めてお便りありがとうございました。
それではそろそろ本編に行きたいと思います。
セミラジオ3周年企画、初代ポケモン赤1日でクリアに挑戦!YouTubeライブ配信なんですが、
2024年12月26日でこのセミラジオがめでたく3周年を迎えたということを記念して、
12月28日の朝8時から配信を開始しました。
今回初代ポケットモンスターのネタバレありでお話しさせていただきます。
そもそもなぜ3周年でポケモンだったかということなんですけど、正直そこまで深い意味はありませんでした。
これまでセミラジオでポケモンについてちゃんと取り上げたこともほぼなかったんですよね。
ただゲーム実況については去年配信するための機材を入手して、
トルネコの大冒険不思議のダンジョンというスーファミのゲームの配信をセミラジオの特別企画として配信したりしてました。
そのトルネコの配信も自分が大好きなゲームということもあってとても楽しくやれましたし、
見てくださった方にも楽しんでいただけたかなと思います。
なのでゲーム実況配信はそんなに頻繁ではないんですが、不定期企画としてやっていきたいなと思ってまして。
でポケモンについてなんですが、僕は今回の配信を行う前の時点ではゲームボーイの初代赤とDSのプラチナを遊んだことがあって、
ただどちらも序盤までしかプレイせずクリアしないで積みゲーにしちゃってたんですよね。
ポケモンに関しては計2作品チャレンジしては積みゲーにしちゃってたんですが、
なぜ積みゲーにしてしまうのかということは自分なりには考えてはいました。
一つはポケモンって初代赤で言うと世界を旅してポケモン図鑑を完成させるっていう使命は与えられるんですが、
ものすごく濃密なストーリーや波乱万丈の展開とかがあるわけではないんですよね。
ジャンルとしてはRPGだと思うんですけど、他の多くのRPGとはそこが違うかなと思っていて、
どちらかというといろんなポケモンと一緒に遊べるその世界の中に入っていって、そこで自由に遊ぶ。
そこにはポケモンの収集もあるし、バトルとかいろんな要素がある。
そういうポケモンという世界観を楽しむテーマパークのような感じなのかなって思っています。
その世界に一度入り込んでしまえば、とても遊びがいのある空間でめちゃくちゃ楽しいんですよね。
ただその他のストーリーを追っていくRPGとは感覚がかなり違ってて、
その違いが今まで僕がポケモンを積み上げにしてしまっていた理由だったのかなって思ったりしています。
欲しいポケモンがいたら体力減らしてボール投げるとか、水ポケモンには草属性で攻撃とか、
ポケモン世界には独自のルールがいろいろとあって、
そのルールを知れば知るほどより深く楽しくその世界で自由に遊べるようになっていく。
僕の中でポケモンってそういうイメージがあります。
ただそんなポケモンも配信前の時点では赤もプラチナも積み上げにしてしまっていて、
実は自分の中でそれがずっと心残りではあったんですよ。
いつかクリアしたいなと思いつつ、なかなかやる機会がなくて、
ちょうどセミラ城が3周年を迎えるというこのタイミングで、
ポケモンを1日でクリアするという配信をしたら面白いんじゃないかと思いついたんですよね。
企画を告知する前に初代ポケモン赤がどれくらいの時間でクリアできるのか調べてたんですけど、
あるページで10時間くらいでクリアできると書いてあったんですよ。
そのページでは通信をフル活用すれば6時間、通信を利用しなければ10時間というニュアンスのことが書いてあって、
通信というのは初代ポケモンの赤緑はゲームボーイ用のソフトなので、
通信ケーブルを使って育てたポケモンをやり取りすることができたんですよね。
時間をかけて育てておいたポケモンを新しくゲームを始めたデータに通信ケーブルで移すということをやれば、
6時間くらいでクリアできる、そういう通信を使わなければ10時間くらいでクリアができるというふうに書かれてたんですよ。
その文章を書いた方はきっと実際にそれくらいでクリアできてたんだと思います。
ただ今にして思えばその10時間というのはかなりポケモンをやり込んだ人が最短ルートで効率的に進めた場合叩き出せるクリア時間ということだったのかなと思います。
ポケモン経験値がほとんどないセミヤマという人間がほぼ初見プレイで10時間ちょっとでクリアできるということでは決してなかったんですよね。
それを読み違えてしまったために今回大変なことになってしまいました。
なんですがともかくも事前の目論みとしては普通にプレイして10時間くらいで終わるのであれば朝の8時からプレイして日付が変わるまでに16時間あるから
まあ日付が変わるまでにはクリアできるだろうとそんな風に考えていた時期が僕にもありました。
で今回挑戦したゲームボーイのポケットモンスター赤なんですが同時発売の緑とともに1996年2月27日に発売しました。
このゲームはポケモンと呼ばれる不思議な力を持った生き物と人間が共存する世界で全てのポケモンを集めてポケモン図鑑を完成させることが目的になっています。
冒険を進める中で入手したポケモンは他のポケモンと戦わせることでレベルアップさせて強くすることができます。
またゲーム中訪れることのできるそれぞれの街にはポケモンジムという施設があってそれぞれのジムでは強力なポケモンを使うポケモントレーナーやその頂点に立つジムリーダーが主人公の挑戦を待ち受けています。
ジムリーダーに勝つと冒険を有利に進めることができるバッジを受け取ることができます。
ポケモンアカでは全部で8つのポケモンジムがあってこのジムの攻略というのがゲームを進める中で主要な目標になっています。
そんなポケモンアカなんですが予定通り12月28日土曜日の朝8時からセミラジオのYouTubeチャンネルで実況配信を開始しました。
配信開始直後から見てくれてコメントをしてくれる方もいてとてもありがたかったです。
ゲーム開始するとまず主人公である少年の名前を自由に決められるので今回はセミヤマと命名してプレイ開始しました。
また主人公のライバルキャラというのもいてこちらも名前を自由に決めることができます。
主人公の名前もライバルの名前も最初にいくつか選択肢があってその選択肢の中から名前を選ぶこともできるし最初の選択肢にある名前を選ばなければ自由に名前を付けられるんですよね。
ライバルについては特にこだわりがなかったので最初に示された選択肢の中で一番それっぽくなかったジョンという名前にしておきました。
僕によってジョンと命名されたそのライバルは主人公と同い年くらいの少年なんですがゲーム全編を通して何度も何度も戦うことになります。
このライバルは非常に好戦的な性格で主人公の顔を見るとすぐにポケモン勝負を挑んでくるんですよね。
勝負を挑んでくるというよりは有無を言わせず襲いかかってくる狂犬みたいな人なんですよ。
一応隣の家に住んでいる幼馴染ということなんですけど友情も信頼関係も一切育まれてないんですよ。
別に主人公に恨みがあるとかそういうことでもなくてただただ競争心を燃やして何度も勝負を挑んでくるんですよね。
物語の開始地点であるマサラタウンには主人公とそのライバルの家が隣り合って立っているのとポケモン研究の第一人者である大木戸博士の研究室があります。
主人公とライバルはそこで大木戸博士に会って博士にポケモン図鑑の完成を頼まれることになります。
そして旅立ちの選別代わりに博士が持っている3つのポケモンのうちそれぞれ一つを選んで最初のパートナーポケモンとして連れて行くことになります。
この3つのポケモンは火属性のヒトカゲ、草属性のフシギダネ、水属性のゼニガメの3体です。
今回プレイしているソフトがポケモン赤ということでそのパッケージに描かれているリザードンの幼少期の姿であるヒトカゲを選んで連れて行くことにしました。
ポケモン赤だしここはヒトカゲだろうと深い考えもなく選んだんですがこの選択が特に序盤かなり大きく響いてくることになるとはこの時点では予想していませんでした。
というのは最初のジムである2Bジムのリーダーたけしが使うポケモンというのが岩タイプなんですよ。
この岩タイプのポケモンとヒトカゲが得意とする物理攻撃や炎を使った攻撃の相性がすごく悪いんですよね。
頑丈な岩の体を持ったポケモンに対してヒトカゲが爪で引っ掻いても硬くてビクともしないし炎の熱に対しても岩はそう簡単に影響を受けないということなんですよね。
一応ダメージを与えることはできるんですが本当にビビタルダメージでしかなくて逆に敵の物理攻撃に対してヒトカゲは特に耐性を持ってないのでどうやっても分が悪い戦いになるんですよ。
ヒトカゲを最初のパートナーとして選んだことで第一関門である最初のジムがすんなりクリアできないということになってしまったんですよね。
このまま岩タイプのポケモンにヒトカゲで挑み続けても拉致が開かないということでコメントでアドバイスもいただきまして急遽他のポケモンを仲間にすることにしました。
ちなみに最初のジムに到達した時点でポケモンはヒトカゲ1匹だけ時間的には配信開始から1時間ちょっとくらいでした。
でヒトカゲだけじゃきついということで取り急ぎその辺の草むらにいたポケモンにボールを投げまくって即席パーティーを結成しまして
ビードルというイモムシのポケモンとコラッタというネズミのポケモンを仲間にしました。
本当に間に合わせのパーティーでその辺を歩いてたポケモンを他に選択肢がないという理由で捕獲してきたので
あーきっとこの辺のポケモンは多分中盤くらいにはもうお払い箱になっていずれもっと強いポケモンを使っていくことになるんだろうなぁと思ってたんですよこの時は
というのはビードルっていうのはいかにも無害そうなあまり強くなさそうなイモムシのポケモンで
僕はカイコの幼虫家畜歴数千年人間のためにシルクの糸を剥くからクワの葉を食べさせて手厚く養ってねという雰囲気を発してましたし
コラッタというネズミはネズミらしく前歯が激しく突き出していて体も小さくていかにも妊娑の悪い序盤の雑魚キャラという雰囲気を発してたので
自分的にはかなり過小評価してたんですよねポケモンでネズミといえばかの有名なピカチュウ大先生がいると思うんですが
このコラッタではピカチュウには遠く及ばないよなぁって思ってたんです
なぜかポケモンに対してはぱっと見の印象で決めつけてしまってたんですけども
特に今回時間的な縛りがある中でプレイしてたのでそういう直感的に判断する傾向が強くなってまして
なのでこの時に適当にスカウトしたイモムシとかネズミとかをこの後終盤まで連れて行くことになろうとはこの時点では全く予想してませんでした
でその仲間になってくれたイモムシことビードルを捕獲した時点でのレベルでは戦力にならないということで
レベル上げをしていたらそのイモムシのビードルがコクーンというサナギのポケモンに進化しまして
サナギだと身動き取れないんじゃないかと思いきや普通に動くことはできるみたいで
そのままレベル上げを続行していたらスピアーという大きな蜂の姿をしたポケモンに進化しました
ポケモンってそうやってレベルを上げることで進化して強くなることができるんですよね
特定の種類のポケモンはレベルを上げるだけではダメで進化するためのアイテムを使ってあげないといけなかったりするんですけど
イモムシのビードルに関してはひたすらレベルを上げてあげることでサナギを経由して蜂ポケモンのスピアーに進化できるわけです
それぞれのポケモンやポケモンが使う技にはすべて属性というのが設定されていて
その技と技を食らうポケモンとの相性でダメージが変わってくるんですが
最初のジムリーダーたけしの岩ポケモンを攻略するのにあたって有効な攻撃は水とか草の攻撃なんですよ
なんですが実はこの時点ではそういう岩タイプのポケモンに有効な技を持ったポケモンを入手することはできないみたいで
最初にオオキド博士から水タイプのゼニガメや草タイプの不思議種とかをもらっておけば
それを使って岩タイプのポケモンと有利に戦うことができたんですが
僕が選んだのはそのいずれでもない人影だったんですよね
なのでそうなった場合ある程度レベルを上げてゴリ押しするしかないんですよ
でそうやって岩使いのたけしと戦うために仲間を増やしたりレベルを上げたりして
ようやく最長戦を迎えた時点で配信開始から2時間半が経過してました
配信開始から2時間半の時点で8つあるジムのうち1つも突破できてなかったんですよ
10時間クリアなんて絶対に無理だし日付が変わる前のクリアも難しいんじゃないかという思いが
この時までにほぼ確信に近くなってました
ポケモン赤1日でクリアという企画なのに早くも企画倒れの雰囲気が濃厚に立ち込めてきてたんですよね
一体クリアまでにどれくらいかかるんだろうと全く先が読めなくてものすごく焦ってました
ともかく先に進むしかないと自分に言い聞かせて
たけしの繰り出す石つぶてや岩アークなどの岩石ポケモンとの2度目の戦いが始まりました
レベルを上げたヒトカゲの攻撃は相変わらず効果は今一つと表示されてたんですが
物理攻撃よりヒトカゲの使える火濃厚という炎系の攻撃の方が若干ダメージ量が多いことに気づいて
それを連発して一体目の石つぶてを撃破
続いて登場した岩アークも同じように炎のゴリ押しで追い詰めたんですが
岩アークには我慢という特殊能力がありまして
これは一定時間力を貯めた後で一気に解放するという技で
これを食らってヒトカゲが戦闘不能になってしまいました
残るポケモンで戦力になるのはさっき仲間にして急成長させたばかりの8ポケモンスピアーで
スピアーの攻撃もその岩タイプの岩アークに対して効果は今一つではあったんですが
ヒトカゲの炎でかなり体力を削っていてあともう一歩というところまで追い詰めていたので
なんとかそのまま押し切ることができました
そうして2時間40分の時点でようやく最初のジムを突破することができました
で旅を先に進めて次なる町花田シティに到着しまして
2番目のジムではカスミというジムリーダーが繰り出す水属性のポケモンと戦うことになりました
このカスミは初代ポケモンのキャラクターの中でもかなりの人気キャラで
アニメのポケモンだとヒロインに抜擢されて主人公サトシと一緒に旅をしてましたね
ゲーム中ではそういう役割のキャラではなく2番目のジムで戦う以上の接点はないんですけども
ただこのカスミの繰り出す水系のポケモンが今回の相棒であるヒトカゲとやはりめっぽう相性が悪いんですよ
ヒトカゲの攻撃はなかなか通らないし相手の水属性の攻撃を食らうとヒトカゲが致命傷を食らってしまうということで
最初のジムに続いて2番目のジムでも大苦戦を強いられることになりました
このカスミが出してくるポケモンは水属性のヒトデマンというポケモンとその進化系であるスターミーの2種類で
特に2匹目に出してくるスターミーが今回の配信中屈指の強敵でした
全体的に可愛らしいデザインが多いポケモンなんですが
このスターミーはヒトデをモチーフにしつつ無機質な戦闘機械というふうにも見えるデザインになっていて
絵面の威圧感もかなり強かったです
最近セミラジオでヒトデについて話したばっかりなんですが
この局面でヒトデのポケモンに行く手を塞がれるということで
セミラジオ名物シンクロニシティがここでも発動してましたね
ヒトデは楽しげな見た目に反して意外と童貌な捕食者ということで
その恐ろしさの一端を身をもって思い知らされることになりました
このヒトデマンの進化系であるスターミーはバブル光線という水系の技を使ってくるんですが
このバブル光線、水に弱いヒトカゲであれば一発で沈められてしまいます
この段階ではヒトカゲは一段階進化したリザードになってたんですが
リザードであってもバブル光線の前には手も足も出ませんでした
しかもこのバブル光線純粋に威力が凄まじくて水系を弱点としていないこちらのポケモンも
体力マックスから一撃もしくは瀕死の状態に追い込まれてしまうんですよね
配信中あまりにもバブル光線の威力が凄すぎて
任天堂さんちょっと調整不足じゃないですか?
バブル光線強すぎやしませんかと呪いの言葉を吐いてましたね
で最初にカスミに挑んだ時点では配信開始から4時間ちょっとくらいだったんですが
全体的に手持ちのポケモンがレベル不足かなということで
ここで1時間くらいレベル上げをしました
そうこうしているとスピアがダブルニードルという技を覚えまして
これがそれなりの威力で2回連続攻撃
さらに一定確率で敵を毒状態にするという優れもので
特にこの敵を毒状態にするというのが地味にありがたいんですよ
直接攻撃であまりダメージを与えられない相手でも毒にしてしまえば
あとはこっちが持ちこたえていれば時間はかかっても
じわじわ毒のダメージで体力を削ることができるんですよね
でこのダブルニードルをその辺の草まらを歩いているポケモンに食らわせてみたところ
なかなか強い技だなぁということがわかったので
この技を覚えた時点でカスミにリベンジすることにしました
戦略としては最初のヒトデマンをリザードとネズミのコラッタで倒し
その後に出てくるスターミーにスピアをぶつけるというものでした
一匹目のヒトデマンには有効打がなくひたすら粘ってチビチビと削って
ようやく倒すことができました
そして問題のスターミーに予定通りスピアをぶつけました
ここで覚えたてのダブルニードルがどれくらい通用するのか未知数だったんですが
なんと1回のダブルニードルでスターミーの体力を半分以上削ることができて
一気に勝利をつかむことができました
ダブルニードルという技がスターミーに対して効果は抜群だったんですよね
初戦であれほど苦戦したスターミーだったんですが
今回必殺のバブル光線を使われなかったという幸運も味方して
一気に沈めることができました
なぜこうなったかというとスターミーは水という属性のほかに
エスパーという属性を持っているダブル属性のポケモンだったんですよ
でエスパータイプのポケモンに対しては虫タイプの攻撃が有効で
スピアーが覚えたダブルニードルは虫属性の攻撃だったので
スターミーに対して効果は抜群だったんですよね
ただこの虫がエスパーに強いっていう設定ちょっと謎ではありますよね
岩が打撃に強いとか炎が草に強いとかは直感的に理解できるんですけど
虫がエスパーに強いっていうのは直感的にはよくわからないんですが
昆虫が外宇宙から来たという説もあるみたいですから
そういう何か超自然的な力でエスパーを上回る存在ということなんですかね
ともかく第2のジムをクリアできたんですが
主人公のライバルのことを主人公の顔さえ見れば襲いかかってくる狂犬という風に言ったんですが
それって実はライバルだけに限った話でもなくて
冒険を進める中でいろんなポケモン使いに遭遇することになるんですが
基本的に初見では必ず戦闘が発生してポケモンバトルをすることになるんですよね
老いも若きも男も女もポケモントレーナーというのは戦闘民族サイヤ人みたいな人しかいないみたいです
電気系ポケモンといえばやはり外せないのがピカチュウ
そしてその進化系のライチュウですね
特に初代ポケモンのピカチュウはそれ以降のシリーズに比べて手足が短くてずんぐりしていて
個人的にとても可愛くて好きなんですよ
敵としてではありますけどここでピカチュウを見られてほっこりしてましたね
初代ピカチュウって頭と胴体がほぼ一体というか首のあたりとか全然くびれてなくて
あんまり柔軟に動けなそうな体が硬そうなイメージがあります
アニメ化したりシリーズを重ねるにあたって
ポケモンの看板になったピカチュウにアクロバティックな動きをさせる必要が出てきて
徐々にシュッとしたデザインに変わっていったのかなというふうに思いました
電気ポケモンに対しては手持ちのポケモンの相性もそんなに悪くなく
開始から7時間ちょっとで第3のジムを突破できました
その先に進むためには岩山トンネルというダンジョンを通る必要があったんですが
今回の配信いろいろと大変な局面はあったんですが
この岩山トンネルで僕の精神状態が極限状態を迎えることになりました
というのもこのダンジョン中に入ると真っ暗で道がどこに続いているのかほとんど見えないんですよ
一応うっすらと壁がある場所やフロアを移動するための階段の位置とかはわかるんですけど
そんな暗闇の中にも無数のポケモントレーナーが主人公を待ち受けていて
こちらからは相手の姿が見えないのに
敵のポケモントレーナーは一定の距離まで近づくと勝負だみたいなことを言って
強制的にポケモンバトルを挑んでくるんですよ
視界もほとんどない中手探りで直感に任せて
恐る恐るダンジョンを進む中で次々と敵が襲いかかってくるわけで
回復アイテムもじわじわ消耗して
本当に出口に近づいているのかどうかもわからず
ダンジョンの出口も企画自体の出口も見えない中で
ひたすら進むしかないという状況がかなりきつかったです
この岩山トンネル本当に今回トラウマになってますね
ようやく出口にたどり着けた時は心からほっとしました
フラッシュという技をポケモンに覚えさせることで
ダンジョンを明るく照らすこともできるみたいなんですが
今回そのフラッシュを覚えるためのアイテムをすぐに入手することができなくて
真っ暗なダンジョンをさまようことになりました
でその先の第4のジムのリーダーエリカは
ヤマトナデシコという風情の和風女子で草タイプのポケモンの使い手で
ここで初めてリザードが光り輝くことになりました
草ポケモンを炎で圧倒して第4のジムはあっさりとクリアできました
続く第5のジムのリーダーナツメはエスパータイプのポケモンを出してきたんですが
エスパーには必殺のダブルニードルということで難なく突破しました
ここに来てネズミポケモンのコラッタも進化して
ラッタという巨大なネズミに進化してました
コラッタが普通のネズミだったら
ラッタはカピバラ以上のサイズがありそうな巨大なポケモンなんですよね
前歯も巨大でイカつくて
必殺前歯という強力な打撃攻撃も本当に頼もしくて
この頃にはすっかりスタメン入りしてましたね
そしてクライマックスまで僕を支えてくれました
初見ではおやおや何やら貧相なネズミが出てきたぞと思っていたコラッタに
こんなにお世話になるとは思ってませんでした
ごめんなコラッタそしてラッタ本当にありがとうな
この辺りでポケモンタワーという死んでしまったポケモンのお墓が集められた塔に入り
悪霊を溶かしてしまったポケモンの魂を慰め浄化するという悲しいイベントも発生しました
ポケモンという作品の中でそのポケモンタワーのイベントを通して
死というものを描いていることがとても印象に残りましたね
そのあたりのイベントを進める中でポケモンの笛というアイテムを入手しまして
このポケモンの笛を道中道を塞いでいる巨大なポケモンカビゴンに使うと
眠りを妨げられたカビゴンが寝ぼけて襲ってくるというイベントが発生しました
このカビゴンゲーム中で2体しか登場しない珍しいポケモンで
モンスターボールを投げると捕獲可能ということだったんですが
僕はイベントで戦うポケモンは捕獲できないと思い込んでいて
貴重なチャンスを棒に振って1匹目は普通に倒してしまいました
このカビゴンちゃんと育ててあげればかなり強いポケモンみたいなんですが
いただいたコメントで実は捕獲できたということを知りやっちまったと思いましたね
2体いるうちの残り1体は後で捕獲することができたんですが
結局他のポケモンを主力メンバーにしたまま
そのせっかく捕獲した貴重なカビゴンも一度も使うことがありませんでした
次回プレイするときはもうちょっとカビゴン使ってあげたいですね
その先の第6のジムのリーダー
今日はジムリーダーでありつつ忍者という人で
アクロバティックなポーズが印象的です
使うポケモンは毒タイプでそこまで苦労せずに倒すことができました
続いて第7のジムがあるグレーンタウンという町を訪れたんですが
ここのジムの扉がなぜか閉まっていて入ることができませんでした
そこで近くにあるポケモン屋敷という施設に入り
その中でジムのカギを入手することができたんですが
このポケモン屋敷では僕のお気に入りのポケモンに出会うことができました
それはロコンという6本の尻尾の生えた狐のような姿をしたポケモンで
僕はこのロコンめちゃくちゃ壺に入って登場するたび
あーロコンかわいいなーめちゃくちゃかわいいなーと言ってましたね
このロコン仲間にしたかったんですが
今回プレイしていたポケモン赤だと仲間にすることができないんですよね
敵のポケモントレーナーが使うポケモンとしては赤にも登場するんですが
他の人の所有物になっているポケモンはボールを投げても捕獲できなくて
ボールで捕獲できるのは野生状態のポケモンなんですが
野生状態のロコンはポケモン緑じゃないと登場しないんですよ
なので今回のプレイではこのとてつもなくかわいいロコンを仲間にすることはできませんでした
まあロコンは炎系ポケモンで今回の相棒のリザードと属性が被ってますから
たとえ仲間にできたとしても攻略上はあまり使わなかった気もします
ポケモン屋敷を後にして入手した鍵を使って第7のジムであるグレンジムに突入しまして
ジムリーダーのカツラはスキンヘッドの元気のいいおじさんなんですが
この人は炎系ポケモンの使い手でした
炎に対しては炎ということでこちらも鍛え上げた炎系ポケモンのリザードを繰り出し
敵の炎攻撃を無効化しつつ敵の炎ポケモンに対しては有効な物理攻撃で攻め立てて勝利することができました
第7のジムを攻略した時点で12月28日土曜日23時台の後半でした
配信開始から約16時間が経過してました
もはや日付が変わる前にクリアすることは不可能だったんですが
とにかく今回の企画を最後までやり切ろうと思いまして
翌日延長戦を行うことを決めました
なので28日土曜日は日付が変わる少し前に配信終了となりました
で実はこの初日の配信
セミラジオのYouTubeチャンネルにアーカイブが残ってるんですが
配信開始から12時間までしか見ることができないんですよ
今回初めて知ったんですが
12時間を超える配信ってリアルタイムでライブを行うこと自体はできるんですが
アーカイブは最大12時間までしか残らないんですよね
なので今回初日の配信開始から12時間までと
翌日の延長戦はセミラジオのYouTubeチャンネルにアーカイブが残ってるんですが
初日の12時間から16時間までの約4時間の配信はアーカイブが残ってないんですよ
その4時間分のアーカイブをお見せできないのが残念なんですが
ともかく翌日に望みをかけて
28日土曜は配信を終えた後
お風呂に入ってぐっすり寝て
翌日29日日曜朝7時に起きて
8時に延長戦の配信を開始しました
2日目も配信開始直後から来てくれる方がいて
本当に嬉しかったです
2日目の配信開始後間もなくして
最後のジムであるときわジムで
ジムリーダーの坂木と戦うことになりました
坂木は地面タイプのポケモン使いで
地面タイプには水や草、氷属性の攻撃が有効なんですが
その時点でもこちらの手持ちポケモンは
相変わらず変わり映えがしていなくて
炎系の人影の最終進化系であるリザードン
おなじみ毒バチポケモンのスピアー
ノーマル属性の巨大ネズミラッタというメンツで
序盤でその場しのぎに捕獲したポケモンを
そのまま終盤まで使い続けているという状態でした
これ以外のポケモンは
水路を移動するためのラプラスという水属性のポケモンや
空を飛んでパーティー全体を好きな街に運んでくれる
鬼スズメという飛行タイプのポケモンを連れ歩いてたんですが
この2匹は本当に移動スキルを使うくらいで
全然育ててなくて
実践投入できる状態じゃなかったんですよね
ちなみにこのラプラスなんですが
連れ歩いてるポケモンの一覧画面で見ると
可愛いアザラシのような見た目をしています
なので最初加入した時
あ、可愛いアザラシポケモンが仲間になってくれたぞ
少年アシベのゴマちゃんみたいな感じかな
ちょっと古いけど
と思ってホクホクしてたんですが
ステータス画面を開いてみると
イカツイ太鼓の首長龍みたいなポケモンで
いやお前誰だよという感じになりました
どういうことかというと
一覧画面で表示されるポケモンのグラフィックって
必ずしもそのポケモン固有のグラフィックじゃなくて
いくつかのパターンが用意された
いわゆるアイコンなんですよ
水ポケモンであるラプラスは
そのアザラシのアイコンが当てがわれていて
ただステータス画面ではそのポケモン固有のグラフィック
つまり本当の姿が見れるんですよね
ラプラスの場合一覧画面のアイコンと
本当の姿のギャップが大きくて
ちょっと面食らってしまいました
その移動用のラプラスと鬼スズメは
戦力としては全く当てにならないという状態だったので
実質トカゲとハチとネズミの3匹で
あらゆる敵を薙ぎ倒すという
力技でゲームを進めてたんですよ
本当はもっといろんな属性のポケモンを
じっくりじっくり育てていけば
攻略も安定したと思うんですけど
後半僕が体力的にかなり効いてたので
この時点で2日目の配信開始から1時間半くらいでした
四天王戦は四天王一人が5体ずつポケモンを出してきます
四天王を一人倒すとそこで一旦戦いは終了になるんですが
後戻りしてポケモンセンターでポケモンの体力を回復させて
万全の状態で次の四天王と戦うということはできないんですよ
そうこれまで言ってなかったんですが
戦いで傷ついたポケモンの体力や技の使用回数を回復できる
ポケモンセンターという施設が各地にあるんですよね
他のRPGでいう宿屋みたいなところですね
四天王戦の場合一度四天王との戦いを始めたら
後戻りしてポケモンセンターで回復することはできなくて
前に進むことしかできないんですよ
ただ戦闘が終わるごとに手持ちのアイテムで
ポケモンを回復させることはできます
なので回復アイテムを潤沢に用意して挑む必要があるんですね
四天王に挑むためのゲートの手前に
ポケモンの体力を回復させるアイテムが売ってたので
それを買い込んで最初の四天王カンナと戦うことになりました
このカンナは見た目クールな知的美女
横長の眼鏡がキラリと光る的な雰囲気の氷属性のポケモン使いでした
四天王戦ではインターバルを入れながら
全部で20体のポケモンと戦う必要があるわけなんですが
結論から言うとその最初の1体である氷ポケモンのジュゴンによって
僕のポケモンはあっけなく全滅させられてしまいました
純粋に敵のポケモンのレベルがこちらのポケモンを圧倒しているので
パワー負けしてますし
ジュゴンの使う水属性の必殺技
オーロラビームの破壊力が凄まじくて勝てる気が全くしませんでした
四天王戦最初の1匹で思いっきりつまずいてしまったということで
この時もかなり途方にくれました
2日目はここまで順調に進めることができてたんですが
ここに来て大きな壁にぶち当たってしまいました
とにかく最初の1体だけでも倒さないことには始まらないと気を取り直して
コメントでいただいたアドバイスをもとに
ここまで温存してきた技マシンを発動させることにしました
このアイテムは技マシン24など
それぞれ数字が割り振られたマシンに固有の技が入っていて
ポケモンに使うとそのマシンの中に入っている技を覚えさせることができるんですよ
ジュゴンは氷と水のダブル属性なので雷攻撃が有効ということで
技マシンを使ってネズミのラッタに雷属性の10万ボルトを覚えさせることにしました
10万ボルトというと
イケピカチュウ10万ボルトだというセリフで有名ですが
ネズミはネズミでもピカチュウとは似ても似つかないラッタに
その10万ボルトを覚えさせて実質ピカチュウにしてしまおうという構想でした
予想通り10万ボルトはジュゴンに対して有効で
ラッタこと偽ピカチュウの10万ボルトでジュゴンを倒すことができました
その後にカンナが繰り出してきたポケモンはそこまで強くなくて
順調に戦いを進めることができまして
これはイケるのではと思ったんですが
カンナの出してきた最後のポケモンラプラスが問題でした
そうラプラスは僕が移動用に使っていた水系のポケモンですね
ただこちらのラプラスがレベルも低く非力なのに対して
カンナのラプラスのレベルはこちらのポケモンを圧倒していて
敵のラプラスの使う吹雪やハイドロポンプという氷系水系の技の威力が
ジュゴンのオーロラビームの威力がすさまじく
そこまでなんとか戦えていたリザードンスピアラッタたちも
ひとたまりもなくやられてしまいました
ここまでなんとかトカゲとハチとネズミで頑張ってきたんですが
このメンツだけで突破することがいよいよ難しくなってきたわけです
そしてラッタに覚えさせた10万ボルトだったんですが
ラッタは物理攻撃を得意としているポケモンで
10万ボルトを覚えさせるには不向きということも判明しました
そこで満を持してというかもともと想定はしてなかったんですが
あのお方の力を借りることにしました
以前のカンナの繰り出すジュゴンやラプラスに有効なのは
雷属性の攻撃ということで
雷属性のポケモンの大御所であるピカチュウを仲間にして育てあげるということを決めました
もともと10時間以内にクリアできなかったら
攻略サイトを含めてあらゆる手段を使って攻略を目指すという方針を立てていたので
この時点ではすでに要所要所で攻略サイトを見ながら進めてました
攻略サイトによるとピカチュウは無人発電所というところに出現するということで
早速その無人発電所に急行し
モンスターボールで捕獲したピカチュウのレベル上げをし始めました
なんですがここでまた一つ問題があって
ピカチュウのレベルがなかなか上がらなかったんですね
近場のダンジョンに登場するポケモンとピカチュウを戦わせてレベルを上げてたんですが
そこに出現するポケモンにはピカチュウの攻撃が今一つ通らなくて
1回の戦闘にかなり時間がかかってたんですよ
なかなか効率的にピカチュウのレベル上げができなくて困ってたんですが
ここでまたコメントで素晴らしいアドバイスをいただきまして
それは水系ポケモンは釣竿でエンカウントできるというものでした
実は水辺ですごい釣竿というアイテムを使うことで
ピカチュウの電撃で簡単に倒すことができて
効率的にレベル上げができる水系ポケモンを無制限に釣り上げることができるんですよね
ちまちまとダンジョンを歩いてエンカウントしていた時と比べて
飛躍的にピカチュウのレベルアップの速度が上がりまして
レベル43で強力な雷という技を覚え
さらに電気の石というアイテムを使うことで
能力値の高い雷虫に進化させることができました
ピカチュウってレベルを上げるだけだと雷虫に進化しないんですね
今回初めて知りました
コメントで教えていただいたんですが
アニメのポケモンだと雷虫に進化するための電気の石をピカチュウが拒否するというシーンがあるみたいです
ピカチュウもモラトリアム機関が欲しかったんですかね
で満を持して四天王との再戦に挑みました
強力な雷に加えて技マシンで10万ボルトを覚えさせて
フル充電した雷虫を水系のラプラスにぶつけたところ
あれほど苦戦したラプラスに勝つことができました
ピカチュウのレベル上げをする過程で
ネズミのラッタも怒りの前歯という技を習得していて
ロードすることにしました
回復アイテムを潤沢に持っていた状態に巻き戻して
さらに直前の戦いで不足していたポケモンを
復活させられるアイテムを買い込んで戦い方を工夫して
最後のカメックスに万全の状態のライチュをぶつければ
なんとかなるんじゃないかというふうに考えたんですよね
結果的にはその判断が正解だったと思います
準備を整えてまずは四天王との再戦に挑みました
四天王戦は直前の戦いで有効だった戦略をもとに
より効率を上げて有利に進めることができました
そして問題のライバル戦です
ライバル戦の前のインターバルでは買い足しておいた回復アイテムで
ポケモンたちを完全回復させて
さらにポケモンのレベルを上げることができるアイテム
不思議な飴をカメックス戦を制するための最重要ポケモンである
ライチュにすべて投入しました
そしてできる限りの回復と準備をした上で
ライバルとの決戦に臨みました
ライバルとの戦いではライチュは最後のカメックスにぶつけるために
温存しておいて
カメックス戦まではリザードンスピアラッタに戦ってもらいました
ここまで一緒に冒険をしてきた愛着のあるポケモンたちが
総力を上げて戦う様子に自分でプレイしながら
感慨深いものがありました
そしてライバルが繰り出した最後のポケモンカメックスに対して
予定通りライチュをぶつけました
満を持して投入したライチュの放つ10万ボルトの効果は抜群
カメックスの体力を大幅に削り
あと一撃食らわせれば勝てるというところまで一気に追い込みました
ただカメックスの攻撃も強力で
ライチュもあと一撃強力な攻撃を食らえば倒れてしまうという
ギリギリの局面を迎えました
ただ一発目の10万ボルトを放った時
カメックスの先手を取ることができていたので
おそらく2回目も先手が取れるだろうと直感的に思ってました
そして命中率の高い10万ボルトであれば
このまま押し切ることができるんじゃないか
そう考えて守りではなく攻めを選択することにしました
祈るような気持ちで選んだ10万ボルトでしたが
見事カメックスの先手を取り直撃させることに成功しました
カメックスを倒してしばらく呆然としてました
終わったのか勝てたのかそんな感じでした
流れるスタッフロールと見守ってくれていた方たちの祝福のコメントを見て
込み上げるものを感じながら長かったこの配信企画を締めることになりました
初日朝8時から夜の12時近くまでの約16時間
2日目も朝8時から夕方17時までの約9時間
通算約25時間の配信となりました
クイックセーブやロードを使ってたので
エンディングで表示された総プレイ時間としては22時間5分と表示されてました
今回事前の予定としては10時間から長くて16時間でクリアできるだろう
というふうに考えて企画に臨んだわけだったんですが
終わってみると実際の総プレイ時間としては約25時間ということになりました
僕の考えの甘さや計画性の無さが浮き彫りになった配信だったと思います
広げた風呂敷を綺麗に畳むことは全くできなかったんですが
ともかくクリアまでたどり着いて終わらせることができました
でも今回初代ポケモン赤をやってみて
ポケモンって本当に魅力的で面白いゲームだなということが
自分の中ですごく感じられました
本当に序盤も序盤に頭数を揃えるためだけに仲間にした
スピアーとかラッタに最後の最後までお世話になって
しかもスピアーに関してはまともにぶつかったら
めちゃくちゃ強いドラゴンポケモンのAIをバグらせて
高速移動を繰り返すだけの壊れたラジカセ状態にしてくれて
本当に何の気なしに仲間にしたスピアーがたまたまそういう特徴を持っていて
それに救われてギリギリのところでクリアできたというのも
これもまた運命的なものを感じられて面白かったですし感動しましたね
ラッタも初めて草むらで遭遇した時は
しょぼくれたネズミとしか思ってなかったんですが
今では本当に愛着のある大好きなポケモンになりました
今回僕はそういう少数のポケモンでかなりゴリ押しで進めたんですが
戦う敵に応じて有効打を持つポケモンをじっくりじっくり育てて
もっとスマートに攻略することもできると思いますし
そういういろんな遊び方を許容できる懐の深いゲームだなーっていうことがすごく感じられました
そして今回配信にコメントを書き込んでくれたり
遊びに来てくれた皆さんに支えられてどうにかゴールすることができました
改めて本当に皆さんありがとうございました
いろんな方に温かいコメントをいただいたんですが
特に攻略に関して絶妙なアドバイスを書き込んでくれた
リスナーのヤマチキさん、サチコさん、ポッドキャスト番組ゲーム能の小松菜さん
本当にありがとうございました
皆さんのアドバイスがなかったら3日目4日目の配信をすることになってたかもしれません
特にヤマチキさんは初日の配信開始直後から2日目のクライマックスに至るまで
ほぼフルで聞いていただいて手厚く支えていただきました
いずれお会いする機会があればその時はご飯の一つでもおごらせてください
本当にありがとうございました
そして僕が
あー2日目も終わりが見えない
四天王を倒せない
3日目に突入しちゃうかも
と、もはや虚勢を張ることすらできず弱音を吐くたびに
デキラーと言ってあげましてくれたレトロゲーム系ポッドキャストBBブロスの長谷川さん
ありがとうございました
このデキラーはスーパー食いしん坊という漫画の主人公の口癖から引用されてたんじゃないかと思います
長谷川さんのデキラーに何度も元気づけてもらいました
ありがとうございました
他にもたくさんの方に温かいコメントをいただいたり遊びに来ていただいて本当に嬉しかったです
皆さん本当にありがとうございました
事前の想定では日付が変わる前に終えられるつもりだったんですが
2日間に渡って約25時間ポケモンをプレイし続けるということになったんですが
終わってみればこの駆け抜けた2日間のいろんな場面が鮮やかに蘇ってきます
初日のラスト4時間についてはアーカイブが残ってないんですが
それ以外のアーカイブはセミラジオのYouTubeチャンネルで見ることができるので
未見の方はよろしければ概要欄からチェックしてみてくださいね
最後にこの2日間ひたすらポケモンをプレイし続ける僕に
食べ物や飲み物を作って与えてくれたバクコ本当にありがとう
セミラジオではお便りを募集しています
Xのハッシュタグセミラジオや概要欄のフォームからお送りいただけると嬉しいです
今回はセミラジオ3周年企画
初代ポケモン赤1日でクリアに挑戦についてお話しさせていただきました
ご視聴ありがとうございました