2025-10-31 54:20

秋のお便り回 2025

みなさんからいただいた、ありがたいお便りをご紹介しました!


【キーワード】

TRPG・岡田准一・キラーカブトガニ・ラブハドフ・しもつかれ


ウルティマ7起動まで(ゲーム農)

https://open.spotify.com/episode/6ALQmSFGiL30RizgwdVM2S


ドラマ「BELIEVE」の衝撃(日常徒然)

https://open.spotify.com/episode/6x5sgpjMGRnBSE75AVSDae


ラブハドフ(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=YCWPjpNMeAQ


【お便り&お知らせ&グッズ】


セミラジオお便りフォーム ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/e356yHPcm8P2Qy2A8⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


せみやまのX(ツイッター)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/semibloger⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


セミラジオのグッズ(ステッカー・Tシャツ)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://suzuri.jp/semiyama⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【音声素材】

下記サイトの音声素材を使用させていただいています。


Howling-indicator

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://howlingindicator.net⁠⁠⁠

サマリー

今回のエピソードでは、リスナーからの便りを通じて富士山マラソンに向けたトレーニングやその内容について話しています。また、AIのGeminiを活用したテーブルトークRPGの体験談や、小松菜さんの取り組みを通じてAIとの新たな遊び方も紹介されています。2025年の秋に向けたお便り回では、映画や小説に関連する面白い体験やシンクロニシティが取り上げられています。リスナーから触れられた作品や俳優、特に岡田純一さんの主演作品の多さにも焦点が当てられ、映画『八甲田さん』のおすすめもされています。このエピソードでは、リスナーから寄せられたお便りが紹介され、特に京都の松国寺や栃木県の郷土料理霜つかれについて語られています。地域文化や家族のコミュニケーションの重要性に焦点を当てながら、楽しいエピソードが展開されています。秋のお便りとして霜つかれの魅力や栃木県への訪問計画も語られ、リスナーからの感謝や期待が伝えられています。

富士山マラソンの準備
みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、みなさんからいただいたお便りをご紹介したいと思います。
最近、急に寒くなってきましたね。
季節の変わり目、みなさん体調など崩されないよう、どうぞお気をつけくださいね。
僕はというと、12月に参加する富士山マラソンのために、朝のランニングを続けてまして、割とルーティン通りに日々のトレーニングを重ねています。
火曜に坂道ダッシュを5回、木曜に10キロ走、土曜に25キロのロング走、これを1週間のルーティンとしてこなしています。
坂道ダッシュは、上り800メートル、下り800メートルが1セットで、これを5セットなので、全部で8キロくらいになります。
この坂、地元にあるんですが、自転車で登れないくらいの激坂なんですよ。
で、この坂のスタート地点が、自宅から4キロくらいのところにあるんですね。
自宅から坂までゆっくりペースで走っていって、坂に着いたら、その激坂の上り降りを5セットやって、コンビニでお菓子と飲み物を買って、帰りのエネルギーを補給して、また走って家まで帰るというのを週1でやってます。
坂を下るときはゆっくりペースなので、一番きついのは、やっぱりその激坂を駆け上がるときですね。
最初のうちは、とても最後まで走り続けることができなくて、途中で歩いてました。
これを繰り返したおかげで、今では坂の一番急なあたりでも、一応は走ってますと言えるくらいのペースで登れるようにはなってきました。
で、坂での走り込みをやっていると、筋肉や心肺機能が強化されて、平地を走るときに強い走りができるようになってくるんですよね。
坂道を走ることで確実に得られるものがあるという実感を持ってからは、むしろ毎週必ず坂道ダッシュをやらないと気が済まないという感じになってきました。
前回フルマラソンを走ったのがちょうど1年くらい前になりますが、12月の富士山マラソンでは前回より良いタイムでゴールできたら良いなと思っています。
前回のゴールタイムが5時間32分だったんですが、今回は4時間半を切れたら上々かなと思ってますね。
10月は月間の走行距離が自分史上初めて200kmを超えましたし、いい感じで仕上がってきているかなと思っています。
この富士山マラソン、去年までは11月の大会だったんですが、今年から12月開催のマラソン大会になりまして、12月14日に開催ということなんですが、
この大会が行われる川口湖エリアって僕の住んでいるエリアと比べて少し標高が高くて平均気温も低めなんですよ。
で、参考のために去年、2024年の12月14日の気温を調べてみたんですけど、最低気温が約-2℃、最高気温が約5℃ということで、まあ寒い大会ですね。
日によっては12月の川口湖でも最高気温10℃を超えることもあるみたいなんですが、去年の12月14日は最低気温-2℃、最高気温5℃くらいだったということで、
去年僕が出た富山マラソンは正午くらいには20℃を超えてたと思うので、防寒対策はしっかりしておかないとなぁと思っているところです。
そんな富士山マラソン、一応なんとなくの目標タイムは定めてますが、気がなく楽しんで走れたらいいなと思っています。
リスナーのお便り紹介
それではそろそろお便りの方に行きたいと思います。ここからはセミラジオにいただいたお便りをご紹介させていただきます。
1つ目は小松菜さんからいただきました。
チャットGPTと僕の回聞きました。その他の回も漏れなく聞いてますが、私と生成AIの付き合い方について自分語りのお便りをさせていただきます。
私の場合、初めは流行りのチャットGPT、無料版を書類作成やメールの添削に使っていましたが、スマホにGoogleのGemini、こちらも無料版が入ったので手軽に使いやすいということで、今はそちらをメインに使っています。
Geminiに乗り換えてからは割と検索とおしゃべりをメインに使ってます。特に気に入っているのがおしゃべり相手をしてくれることです。
普通に愚痴をこぼして全肯定してもらってもいいのですが、最近感心したのはテーブルトークRPGができたことです。私はTRPGに憧れはあるものの全くしたことがありませんでした。
なので、初心者として対応してほしいことと、Geminiがゲームマスターをするように、と条件付けて遊んでみました。
ソロプレイ開始です。括弧笑い。
初めにある程度の世界観設定やキャラメイクを済ませると、後は勝手に物語を進行してくれました。
1つのセクションごとに選択肢を3つほど提示してくれて、私がいずれかを選ぶという流れでストーリーが進んでいく感じで、もっとこういう行動をしてほしいという提案にも柔軟に対応してくれました。
判定を決定するダイスロールに関しては、初心者ということも考慮してか、基本は必ず良い方向に決定するようになってましたので、ベリーイージーモードで遊べました。括弧笑い。
最終的にはかなりの強キャラに仕上がって、妄想も満足なものとなりました。
TRPGのお話をしながら物語を想像していく良さと、ゲームブックのような遊びやすさがあって、私の初めてのTRPG体験は非常に満足するものとなりました。
こんな感じで仕事の補助をしてもらうわけではなく、遊び相手として活用しちゃってる私の近況でした。長文失礼しました。
AIとの遊び方
とのお便りをいただきました。小松菜さんありがとうございます。
セミラジオ第169回のチャットGPTと僕についてお便りを送っていただきました。
そう、小松菜さんはゲーム脳というポッドキャストを配信されてまして、カタカナのゲームに農業の脳でゲーム脳ですね。
こちら僕もいつも楽しく聞かせていただいてるんですが、9月に配信されたウルティマセブン起動までという回で、GoogleのAIジェミニのお話をされてましたね。
ウルティマは小松菜さんがよくゲーム脳でお話しされているRPGのシリーズで、小松菜さんが特にお好きなゲームだと思うんですが、
このウルティマセブンというPC用のゲームを入手したものの最新のWindowsでうまく起動ができないということで、
このウルティマセブンを起動させるために、ジェミニと二人三脚であらゆる手段を尽くしていろんなことを試していくという内容だったんですよね。
そしてそのジェミニはAIっぽい冷静な語り口ではなく、ギャル語で話すようにカスタマイズされているということだったんですが、
この回僕、かなり好きなお気に入りのエピソードです。概要欄に貼っておきますので、皆さんもぜひチェックしてもらえたらと思います。
小松菜さんはジェミニを主に検索とおしゃべりに使っていて、さらに先日はジェミニとテーブルトークRPGで遊ぶことができたということなんですね。
なるほど。しりとりを遊ぶことはできると思ってましたが、AIとテーブルトークRPGができるというのは気づかなかったですね。
テーブルトークRPGというのは、デジタルのRPGが登場するまではRPGというものの主流だった。
紙とペンとダイス、そして紙のキャラクターシートやシナリオなどで、想像上の冒険を楽しむという、ざっくり言うとそういう遊びかなと思うんですが。
小松菜さんはテーブルトークRPGというものの存在は知っていて、遊んでみたいと思ってはいたものの、これまでやる機会がなく、ジェミニにゲームマスター、つまりテーブルトークRPGにおける司会進行役を務めてもらうことで、その夢が叶ったということなんですね。
これはAIのとても良い使い方なんじゃないかなという気がします。
僕自身も以前テーブルトークRPGを遊んでみたいなと思って、テーブルトークRPGに詳しい友人にお願いして、一度だけほんのさわりだけ遊ばせてもらったことがありました。
あと僕の薄いテーブルトークRPGの思い出で言うと、中学高校の頃、新世紀エヴァンゲリオンのテーブルトークRPG用シナリオブックみたいなものがあって、当時エヴァ関連のものが売ってると条件反射で買ってたので、その本も買ったんですけど、
その時点ではテーブルトークRPGという遊びの概念をほぼほぼ理解してなかったので、全然活用できないまま手放してしまったんですよ。
それと、さらに遡ると、小学生の頃、仲の良かった友達に話の上手い少年がいて、彼は頭の中でお話を作るのが上手かったんですよ。
で、人間ゲームブックみたいな感じで、何々というダンジョンを進んでいくと、そこにはこうこうこういうモンスターがいた。さあどうする?みたいな感じで、会話形式で僕をその彼の心の中だけに存在する内なるゲームへと誘ってくれたんですよ。
これは厳密に言うとテーブルトークRPGではないんですが、その原型みたいなものかなぁと思うんですよ。今思うと面白い体験をさせてくれたなぁって思います。
小松菜さんがジェミニーと遊んだテーブルトークRPGは、主人公が持っている武器とか防具とか、そういう要素も細かく設定されていたみたいで、それについてはお便りに詳しく書いていただいたんですが、
そこは読まなくて大丈夫ですとも書いてもらっているので、あえて読まないんですが、このあたりもジェミニーが設定してくれたっていうことなんでしょうね。なかなかそれっぽいファンタジー世界の雰囲気を感じさせるアイテム名が並んでいて、ツボ抑えてるなぁと思ったりするんですけども。
で、実は小松菜さんのお便りを読ませてもらって、これはファンタジー風の世界観だけじゃなくて、いろんな世界観で遊べるんだろうなぁって思ったんですよ。
で、僕も試しに架空のポケモンのソフトでテーブルトークRPGをやりたいんだってチャッピーことチャットGPTに頼んでみたんですよ。チャッピーにはこんな風に頼みました。
君が想像する架空のポケモンでテーブルトークRPGがしたい。最初のポケモンは固定。技は4つ。50種類のポケモンが存在する。ランダムでその50種類のポケモンとバトル。
こんな感じのテキストを打って、その後しばらくやりとりしたら、実際AIが即興で作ったテキストのみのテーブルトークRPGで遊ぶことができました。技も実際のポケモンみたいに4つの中から選べましたね。
最初の戦いはこちらの炎ポケモンフレイムチックと草ポケモンのリーファットとの戦いでした。画像も頼んだら生成してくれましたね。二頭身の炎系の鳥ポケモンと頭に葉っぱの生えたネズミみたいな姿のポケモンでした。
いやー面白いですね。AIって平均値を取るので、どこかで見たようなデザインにはなるんですが、ビジュアルがあるとより面白く感じますね。
AIって以前やりとりしたチャットに戻って続きを始めることもできるので、また気が向いた時にこの架空のポケモンテーブルトークRPGで遊んでみたいと思います。
ちなみにフレイムチックってちょっとポケモンの名前っぽくない?もっといいのない?とクレームをつけたところ、火のコッコはどうですか?っていう提案が返ってきました。
画像生成で作ってもらった炎ポケモンがちょうど炎のヒヨコみたいなデザインだったので、これはしっくりくるなぁと思ってそれを採用したんですけど、火のコッコはなかなかネーミングセンスがあるなぁと思って、ちょっと感心しちゃいました。
ポケモンと映画の話題
で、このAIが生成してくれた架空のポケモンテーブルトークなんですが、選択肢でモンスターボールを投げて新しい仲間を増やしたり、イベントやストーリーなんかもあるので、結構やり始めると、もっともっとっていう感じで進めたくなるんですよ。
ここ最近、ゲームに関してはゲームボーイアドバンスのポケモンファイアレッドを遊んでたんですが、えっと、今日はアドバンスのポケモンとAIのポケモンどっちを遊ぼうかなぁ、みたいなことを考えるようになってしまいました。
自分でもそれがいいことなのかどうなのか、よくわからないですし、正確に言うとAIのポケモンとかでもなく、AIが生成したポケモン風の何かなんですけど、ただ一つ言えることは、ある日の朝、僕は、
今日はアドバンスのポケモンとAIのポケモンどっちを進めようかなと思った。それは偽らざる事実であると言っておこうかと思います。
というところで小松菜さん、お便りありがとうございました。
続いて、ビジネさんことビジネスいい人さんにお便りをいただきました。いつも楽しく聞かせていただいています。俳優加賀武さん回も楽しませていただきました。
ウルトラマンゼアスのスポンサーが井出光さんだったという話をされていて、井出光?なんだろう、何かがあったようなと思っていたら、その前の回で紹介されていた風の中のマリアの作者、百田直樹つながりでした。
同じ作者の代表作、海賊と呼ばれた男のモデルが、井出光さんの創業者、井出光佐蔵がモデルだったわけです。ここまではXでも狩山さんにご報告してあり、シンクロニシティ発生ですねとの返信もいただいていたんですが、この後思い出した私の個人的な不思議現象を聞いていただきたくて、メールしました。
滑字を読むのが好きで小説もよく読むので、風の中のマリアも海賊と呼ばれた男も以前に読んでいました。現在の活動はともかく初期の百田直樹作品は本当に面白いものが多かったので、もう一つの代表作永遠のゼロも読んでいました。
海賊と呼ばれた男も永遠のゼロも映画化されていて、どちらも主演は元V6の岡田純一さんと、ここまで思い出してあれ?と思うことがありました。
私が面白いなぁと思った小説が映画化される際、主演が岡田純一さんである率がとても高いのです。前出の2作品の他にも天地名冊、図書館戦争、ひぐらしの木、燃えよ剣など、この現象何なんでしょうね?タイプの男性ってことなんですかね?
いやー、なんかしっくりこない。けど面白いなぁと思いまして報告させていただきました。
こういう俳優さん、蝉山さんにもいらっしゃいますか?
富士山マラソンに向けての調整も順調なようですが、季節が急に変わりましたのでどうぞご自愛くださいませ。これからの配信も楽しみにしています。
とのお便りをいただきました。ビジネさんありがとうございます。
いやー、そうだったんですね。
かがたけ司会でご紹介したウルトラマンゼアスはウルトラマン初の全面タイアップ作品で、そのタイアップ先が井出光さんだったんですが、
かがたけ司会の一つ前の回でご紹介した小説、風の中のマリアを書いた百田尚樹が手がけた別作品、海賊と呼ばれた男の主人公のモデルが井出光さんの創業者、井出さぞうだったということで、
お便りにも書いていただいてますが、これはシンクロニシティ案件ですねというやりとりをビジネさんとXの方でさせてもらってたんですよね。
海賊と呼ばれた男、一時期どこの本屋に行っても平積みにされてましたよね。
いやー、改めてこれは完全にシンクロ案件ですね。
発生しちゃいましたね。
そしてビジネさんはそこに関連してあることに気づいたということなんですが、なるほど。
まず百田尚樹原作の映画化作品である海賊と呼ばれた男と永遠のゼロが元V6の岡田純一さんが主演だと。
永遠のゼロの映画、僕見ましたね。岡田さんでしたよね。
すさまじく男前だったことをよく覚えてます。
で、ここまでであれば百田尚樹が原作の映画は岡田さんが主演をやることが多いんだなというふうに解釈できそうではありますよね。
原作者と相性がいいとかそういうのもあるかもしれませんし、
ただそれ以外の映画でもビジネさんが愛読されている小説が映画化するときその主演が岡田純一であることが多いということで、これは面白い現象ですね。
きっと何かしらリンクしてるんでしょうね。何でしょうね。
タイプの男性ということではないみたいなので、それが何なのかはちょっとはっきりとは言えないんですが、
岡田純一とビジネさんをつなぐ何らかのミッシングリンクがありそうですね。
僕の中でそういう俳優さんというと誰かいるかなぁ。
ビジネさんのケースとはちょっと違うかもしれないんですが、ケンさんこと高倉ケンが僕にとってそういう俳優かもしれません。
僕とあとうちの奥さんのバクコンにとってもケンさんってスペシャルな俳優かもしれなくて、どういうことかというと、
遥かなる山の呼び声と幸せの黄色いハンカチという割と古い映画を何年か前に立て続けに見たんですが、
この2つの映画両方高倉ケンが主演なんですよ。
僕その2作品で初めて高倉ケンが主演の映画を見たんですよ。
で、確か幸せの黄色いハンカチの方でケンさんがラーメンを食べるんですけど、
その食べっぷりや諸差がすごく男らしくて印象的だったんですよね。
そういうケンさんの諸差とかお話の面白さでいい映画見たなぁとその時思ったんですけど、
そのしばらく後にどういう流れか忘れたんですけど、
バクコと一緒にyoutubeでレナウンのCM集っていう動画を見てたんですよ。
レナウン、かつて一世を風靡したアパレルメーカーなんですけど、
そのレナウンが以前放送してたCMが面白くてバクコと笑いながら見てたんですよ。
歴代のレナウンのCMをつなぎ合わせた動画でどんどんCMが切り替わっていくんですが、
それを見てるとなんか男性の後頭部が写ったんですね。
そしたらバクコがなんかケンさんみたいな後頭部だねって言ったんですよ。
そしたら実際ケンさんだったんですよ。
高倉ケンが出演しているレナウンのCMだったんですよね。
後頭部だけでケンさんって認識ができる、これってすごいことなんじゃないか。
ケンさんという存在すごすぎるんじゃないかって、
バクコと二人で往年の名優の存在のすごさに圧倒されたんですよね。
そういうことがあってから我が家ではケンさんといえば後頭部だけで認識可能ということになりまして、
またその時点から数年後になるんですが、
僕今年初めて八甲田さんという映画を見たんですよ。
この映画もケンさんが主演なんですよね。
あと若き日野大竹誠もちょい役で出てるんですけど、
この八甲田さん、以前から気になっていた映画なんですが、
動画配信サービスで配信してないみたいで、
僕がお気に入りのレンタルサービスであるTSUTAYA DISCUSでDVDを借りてみたんですけど、
僕が一人でモニターに向かって映画を見ていると、
バクコがやってきまして、
で、その時たまたまケンさん後ろを向いてたんですよ。
そしたらバクコが、なんかケンさんみたいな後頭部だねって言うんですよ。
バクコには僕がケンさん主演の八甲田さんを見るという情報は伝えてなかったんですけど、
映画『八甲田さん』のおすすめ
やっぱりケンさんは後頭部だけで特定できてしまうということを改めて証明してしまったわけなんですよ。
特徴的ないがぐり頭のいい形の後頭部なんですよね。
男は背中で語ると言いますが、まさにケンさんにふさわしい言葉だなぁって思います。
美人姉さんのお話とはずれてしまってるような気もするんですが、
蝉山家でケンさんはそういう特別な立ち位置にいる俳優だったりします。
というところで美人姉さんお便りありがとうございました。
続いてさんせつこんさんからお便りをいただきました。
ちょうど蝉山さんにお伝えしたいというか、単につぶやきたいことがありましたので筆を取りました。
あれ以来数十本のいろんなジャンルの映画を見てきましたが、
キラーカブトガニ、結構面白い部類に入るなぁ、見てよかったなぁって思っています。
見た人だけが味わうあの没入感は、なかなか味わえないなと感じております。
まるで最後までエヴァンゲリオンを見た時に近い感覚です。
蝉山さんはいかがですか?
私に近年面白い作品があれば教えてくださいとのお便りをいただきました。
さんせつこんさんありがとうございます。
キラーカブトガニは以前サメ界の時にお話しした映画ですよね。
巨大化、凶暴化したカブトガニが人を襲って、
超巨大サメロボットと巨大カブトガニが激闘を繰り広げるという凄まじい作品でした。
いろんな要素がてんこ盛りで面白い映画でしたよね。
冒頭カップルがイチャつくシーンはちょっとびっくりしましたけどね。
イチャつくの息を超えてましたし、動画を再生してすぐにそういうシーンになるんですが、
カップルはその後すぐカブトガニに斬殺されていましたよね。
さんせつこんさん、キラーカブトガニの後に数十本の映画を見たということなんですけど、
サメ界がちょうど1年前くらいの配信なので、1年間でそれだけの映画をご覧になるんですね。
僕そんなにさんせつこんさんほど映画を見る方ではなくてですね。
年間で見る本数も多分両手で足りるくらいじゃないかなと思います。
でもキラーカブトガニ、気に入っていただけてよかったです。紹介した甲斐がありました。
これもリスナーのくわ畑さんが以前、セメラジオとキラーカブトガニにコメントをくださって、
そこから面白く話が広がったおかげかなと思います。
最近見た映画の中で面白かったというと、
そうですね、さっきもちらっと名前を出したんですが、八甲田さんがよかったです。
明治期に発生した遭難事故を題材にした超大作映画で、上映時間は169分もありました。
寒冷地での訓練のために入山し、遭難してしまった旧日本軍の部隊が一人また一人と吹雪の中に倒れていく。
遭難部隊を率いる北王子錦也の哀愁。もう一つの部隊の隊長であるケンさんの力強さ。
凄まじく骨太で目が離せない迫力がありました。
この映画は実際、吹雪の山で撮影を行ったそうで、装備も当時の日本軍と同じレベルで行うという過酷なものだったみたいです。
あまりにも過酷な撮影が続く中、脱走者が出たという噂もあるんですよね。
映画八甲田さん、まだ未見でしたらすごくおすすめです。
配信はされてないんですが、ツタやディスカスなら見ることができますので。
あと、映画ではないのと、ご質問の内容ともちょっとずれてしまうかもしれないんですが、
最近聞いたポッドキャストのエピソードの中で、一番笑ったもので言うと、
日常つれずれというポッドキャストの金田区主演のドラマ、Believeについて紹介したエピソードがすごく面白かったです。
数々の主演作で、総理大臣や弁護士など、あらゆる役柄を演じてきた金田区なんですが、
なんとこのBelieveというドラマでは、刑務所に盗獄され、さらにそこから脱獄を図るということで、
お便りの紹介
このBelieveの内容もすごく意外性がありましたし、日常つれずれは男女2人でお話しされているポッドキャストなんですが、
その語り口も込みでめちゃくちゃ面白かったです。
概要欄に貼っておきますので、よかったら聞いてみてくださいね。
というところで、さんせつこんさん、お便りありがとうございました。
続いて、こうしゅうさんにお便りをいただきました。
蝉山さん、こんにちは。こうしゅうです。
獣牛図の会、拝聴いたしました。
調べたら、京都の臨済州大本山である松国寺でも見られるとのことで、
次に京都に行ったときは、ぜひ見てみたいと思いました。
私は、特牛と牧牛を行き来しているように感じる毎日です。
11月に少し緊張する仕事があるのですが、
初めてではないのに、やはり油断対的といった感じです。
乗り越えた先の世界を見ることができればいいなぁと思っております。
さて、最近私は息子のパソコン好きに付き合っている中で、
ハードオフ巡りがちょっとしたブームになっています。
蝉山さんも巡られておりましたね。
ハードオフ公式応援ソングラブハドフーが行き道の車内でヘビロテしております。
歌詞もあるあるですよね。
親木県にも何店舗かありますので、
行っていない店舗にも足を伸ばしてみたいと思います。
ちなみに息子のお気に入り店舗はハードオフ貝双葉店のようです。
私の実家からも近いので、
おじいちゃんと孫との良いコミュニケーションの場にもなっているようです。
かっこ笑い。
とのお便りをいただきました。
こうしゅさん、ありがとうございます。
霜つかれの魅力
いやー、そうなんですね。
臨済州の大本山って京都にある松国寺というお寺なんですね。
まあ京都っていろんなものの総本山があるところではありますけど、
臨済州もなんですね。
そしてその松国寺で獣牛図が見られると、
これは気になりますよね。
僕も見てみたいです。
こうしゅさんは獣牛図にご自身をなぞらえて、
特牛と牧牛を行き来しているように感じる毎日です。
ということなんですが、
牛を捕まえたり飼いならして連れ歩いたり、
また逃げられて再度捕まえたり、
そんな心境ということでしょうか。
11月に少し緊張するお仕事があるということで、
そういうことありますよね。
初めてではないけど少し苦手意識を感じるとか気が重いとか、
こうしゅさんの言葉の端々に、
ご自身のお仕事に真摯に取り組まれているということを感じますので、
そういった少し緊張するお仕事も、
こうしゅさんならきっと乗り越えられるかと思います。
そしてこうしゅさんは最近息子さんのパソコン好きに付き合って、
ハードオフ巡りがちょっとしたブームになっているということで、
そう、こうしゅさんが息子さんと僕の地元のあたりまで、
ハードオフ巡りにいらしてたというのは、
こうしゅさんのXのポストで拝見してたんですよ。
その時、Xの方で少しやり取りさせていただいたんですけども、
なるほど、息子さんがパソコン好きということで、
ハードオフ巡りをされてたんですね。
なんとなくレトロゲームをメインにディグられているのかなと、
勝手に想像してたんですけど、パソコンの方でしたか。
パソコン本体とかパソコン関連のパーツとか周辺機器とか、
そのあたりをチェックされてたんですかね。
そう、僕もワンダースワンの回で、
ハードオフやブックオフのいろんなテンポを回りましたね。
で、ハードオフ公式応援ソング、
ラブハドフという歌、
これ知らなかったんですが、ラップなんですね。
そして、キック・ザ・カン・クルーのMCUが手がけてるんですね。
いやー、知りませんでした。
そして、普通にいい曲ですね。
耳障りがいいというか、さっき初めて聞いたんですけど、
結構ツボに入りました。
ハードオフに通う人たちの気持ちを的確に代弁したような、いい歌詞ですよね。
これはリピートしたくなりますね。
そして、息子さんお気に入りのハードオフ・カイ・フタバテ。
ここいいですよね。
僕も何度も行ったことあります。
ハードオフとオフハウスが一体になってて、結構中広いんですよね。
僕、この店舗で初めてPCエンジンの実物を見たんですよ。
それがすごく印象に残ってて。
あと、確か2020年頃に行った時、ポケモンの赤とか緑が500円くらいで売ってたんですけど、
最近行ったら2000円超えてましたね。
ここ5年くらいでレトロゲームってかなり上がったなぁと思いますね。
ハードオフ巡りが息子さんとおじいさまとのコミュニケーションの場にもなっているということで、
いやー、いいですね。
きっとおじいさまも喜ばれているんじゃないかと思います。
息子さんは大好きなパソコン関連製品を心のままにディグることができて、
おじいさまはお孫さんと会えて嬉しくて、
公衆さんはそれを見てほっこりして、
ハードオフぶらり旅、何重にも有意義な旅ですよね。
僕も特に目的を定めないまま、
ぶらりとハードオフに行きたくなってきちゃいました。
というところで公衆さんお便りありがとうございました。
続いてヤマチキさんにお便りをいただいております。
メールをお送りするのはかなり久々のヤマチキです。
実はセミラジオのお便り募集で心残りのまま募集を終えてしまったテーマがあり、
良い機会なので送らせていただこうと思います。
ところどころ説明の都合で下品な言い回しもあるかと思いますので、
セミラジオの放送コードに沿った形で紹介いただければ嬉しいです。
ちょっとヤマチキさんの方で気を使って書いてくださったんですが、
ヤマチキさん、送っていただいたお便りの内容なんですが、
特にセミラジオのコードに引っかかるところはなかったのと、
ヤマチキさんの原文のお便りが面白かったので、
特に改変することなく原文ままで読ませていただきます。
時は遡ること一昨年、セミラジオ2周年配信に際して募集されていた
私の町のサブカルについてです。
その日自分は栃木県の郷土料理、霜つかれを食べながら、
セミラジオのサブカルテーマを送れなかったことを残念に思っていました。
いろいろと考えてみたものの、
特に面白いとか変わった身の回りならではの良さげなサブカルが
思い浮かばなかったのが送れなかった理由なのですが、
ふと目の前の霜つかれってサブカルなのでは?と、
次の機会があればセミラジオに送ってみようと思いつつ、
タイミング迷子に陥ってしまったので、
今回のお便り募集に乗っかって紹介させてください。
霜つかれは栃木県を中心とする北関東一帯に伝わる郷土料理で、
正月の残りの鮭の頭や節分の残りの大豆、
鬼おろしという大根おろしのボスみたいな道具で、
粗くすりおろした大根と人参、鮭カス、油揚げなどを一緒に
クタクタに煮込んだもので、鮭の頭も骨まで柔らかくなり食べられます。
我が家でも祖父母が存命の頃は毎年作られる季節の料理というイメージで、
鮭カスが入っていることで子供の時は苦手でしたが、
高校生になる頃には好んで食べていた記憶があります。
霜つかれが作られている県内の人間でも、
好き嫌いが顕著に現れる食べ物なのですが、
その味以上に苦手な人を寄せつけない強烈なインパクトは、
その見た目にあります。
霜つかれを全く知らない人に、これは何でしょう?
と問えば、100%土砂物、ゲロと答えます。
これは残念ながら誇張ではありません。
画像検索すれば、比較的ソフトな見た目の、
物がいい感じの小鉢に上品に鎮座しているものが出てくるのですが、
どれだけ腕のいいカメラマンが撮影しても、
ゲロの写真展にしかならない悲しき郷土料理なのです。
しかし、好んで食べる人間には、そのまま食べるのはもちろん、
ご飯のお供にお酒のあてに広く愛されているのも事実で、
時期になれば地域のスーパーや直売所にパッケージされたゲロ、
霜つかれが陳列され、季節感を演出してくれています。
なじみのない人にはまさに狂気の光景だと思いますが、
好きで食べている自分でさえ売り場で見つければ、
あ、霜つかれの季節か。
それにしてもひどい見た目だなぁ。
こんなひどいビジュアルを商品棚に並べるとか、
気が狂ってるよなぁ。
なんて感想が出てきます。
わら。
でも、なぜか美味しいんです。
料理はできたて熱々を食べるのが一番美味しいイメージだと思いますし、
温かい霜つかれも美味しいのですが、
2月の冷え切った昔のドマの台所で作った鍋のまま、
数日にわたり保存され、基本冷えたものを食べていた名残なのか、
今でも冷蔵庫で冷え冷えにした霜つかれを、
ほかほかご飯にのせて食べるのが最もポピュラーな食べ方です。
どんな味かと問われても、
こんな味と一言では言い表せないのですが、
鮭の旨味、大豆のコク、大根のほのかなえぐみ、
人参の甘さ、油揚げの食感や油の甘み、
それらを包み込む鮭カスのいい感じの癖、
それらが一つになって鍋の中に出来上がった混沌、
これが妙に美味いんです。
うちでは父と自分が霜つかれ好きなので、
苦手な母は買ってきたりもらってきたり、
作る人から教わりながら作ったりと、
毎年ちゃんと用意してくれるのでありがたく、
出どころの違う霜つかれは、
それぞれ味も少しずつ違って、
毎年の楽しみになっています。
そして霜つかれを食べるたびに、
祖父母の作った霜つかれは、
自分の中でも一番美味しかったように思い返されます。
エピソードのまとめ
というわけで、今回のお便り募集のお知らせを聞いて、
このタイミングじゃないともう言う機会もないような気がしたので、
自分なりに私の町のサブカル霜つかれをご紹介しました。
Xでの感想つぶやきも安定してできてはいないのですが、
今も変わらず自分にとって、
毎回更新が楽しみなポッドキャスト筆頭がセミラジオです。
冬に向けて一気に寒さが増してきた今日この頃ですが、
体調など崩されませんようお過ごしください。
では、とのお便りをいただきました。
ヤマチキさんありがとうございます。
いやー、そうでしたか。
セミラジオ2周年の時、私の町のサブカルやりましたね。
そして満を持してヤマチキさんが送ってくれたこの霜つかれ。
これ、僕名前は知ってたんですが、
僕の住んでいる山梨県は霜つかれ県外ということで、
霜つかれの魅力
実物を見たことがなくて、
あまりどういう食べ物なのかわかってなかったんですが、
酒の旨み、大豆のコク、大根のほのかなえぐみ、
人参の甘さ、油揚げの食感や油の甘み、
それらを包み込む酒かすのいい感じの癖ということで、
かなり複雑な味わいと食感の食べ物なのかなぁと想像します。
お酒のあてにもいいということで、
想像するに日本酒が飲みたくなる味っぽいですよね。
いいですね。
熱々のご飯と霜つかれ、そしてあつかん。
寒くなってきましたし、そんな組み合わせも試してみたくなりますよね。
そしてこの霜つかれ、見た目がとにかく印象的で、
知らない人が見たらほぼほぼゲロにしか見えないということなんですけども、
いやー、なるほど。
これ、画像検索してみたんですが、確かにおっしゃる通りでした。
これがもし路上に巻かれてたら、間違いなくゲロと認識すると思います。
このビジュアルが好き嫌いが分かれる理由の一つということなんですね。
この霜つかれ、僕は食べたことないんですが、
今回ヤマチキさんにお便りをいただいて、ぜひ一度食べてみたいなと思いました。
好奇心をすごく刺激されました。
ヤマチキさんのご祖父母が作ってくれた霜つかれがとても美味しかったというのも素敵な思い出ですね。
ヤマチキさんが霜つかれを食べるとき、おじいさんおばあさんとの思い出もそこに重なってくるのかなと想像します。
そんな霜つかれなんですが、
それで言うと、実は来年栃木県に行く機会がありそうなんですよ。
僕、栃木県もですが、北関東にはこれまであまり行く機会がなくて、かなり久しぶりになるんですが、
うちの奥さんのバクコが栃木県で絵の展示をする予定がありまして、
バクコや絵を現地まで運搬するというミッションが発生しそうなんですよね。
なので2月から3月あたりに栃木に車で行くことになりそうなんですけども、
その際はぜひヤマチキさんに霜つかれが食べられるお店なんかがあれば教えていただけるとありがたいなと思ったりしています。
Xでの感想つぶやきも安定してできてはいないのですが、
今も変わらず自分にとって毎回更新が楽しみなポッドキャスト筆頭がセミラジオですと書いてくださってまして、
いやーすごく嬉しいお言葉です。ありがとうございます。
Xでの感想つぶやきもご無理をなさらず気が向いた時に書いてくれるだけでもすごく嬉しいです。
というところでヤマチキさんお便りありがとうございました。
リスナーへの感謝
今回ご紹介するお便りは以上となります。
Xで重牛使いの方にいただいたコメントも今回ご紹介しようかと思ってたんですが、
長くなったのでそれは次回以降にでもご紹介できればと思います。
皆さん温かいお便り本当にありがとうございました。
セミラジオではお便りを募集しています。
Xのハッシュタグセミラジオや概要欄のフォームからお送りいただけると嬉しいです。
今日は皆さんからいただいたお便りをご紹介させていただきました。
ご視聴ありがとうございました。
54:20

コメント

スクロール