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2025-04-08 30:12

桃の里ハーフマラソン完走と今後の目標

先日開催された笛吹市桃の里マラソンと、今後の目標についてお話しました!


ゲーム農

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サマリー

桃の里マラソンでは、参加者が地元の美しい桃畑を眺めながら21キロを走ります。昨年の失格からのリベンジを目指し、彼は今回の挑戦を通じて身体的な成長を実感します。過去の経験を糧にして目標を達成しようと奮闘します。桃の里ハーフマラソンを完走した経験について語り、その際の苦しさや達成感を共有します。また、今後の目標として富士山マラソンやウルトラマラソンへの挑戦について詳しく述べます。

桃の里マラソンの挑戦
みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、先日開催された笛吹き師桃の里マラソンと、今後の目標についてお話ししたいと思います。
本編の前に、セミラジオにお送りいただいたお便りやコメントをいくつかご紹介したいと思います。
3つ目は、こまつなさんからいただきました。
ポケモン雑談会を聞きました。
今度は、任天堂DSのポケモンを集めるということで、長期にわたる挑戦かと思いますが、陰ながら応援しております。
ポケモンの収集方法の解説の中にもありましたが、当時私もゲームボーイアドバンスからDSにポケモンを数匹連れてきて遊びました。
私は収集のためではなく、育成や愛着のあるポケモンを連れてきたいからという理由で活用しました。
アドバンスの世代までは、年齢的にもかっこいいポケモンを中心に育てて旅をしていました。
怪獣やドラゴンのような男の子が好きそうな見た目のポケモンは、技も攻撃的ですんなり旅ができていたと思います。
一方でDS世代に入ると、見た目が可愛いポケモンをよく使うようになりました。
これは年齢的に可愛いポケモンを使っても恥ずかしさを気にしなくなってきたからだと思います。
しかし可愛いポケモンは技にひと癖あり、テクニカルな戦いが要求されます。
そこで活用したのが、アドバンスからDSへポケモンを連れてきて育成するという手法でした。
蝉山さんのポケモンとの出会いにネタバレは良くないと思いますので、あえてどのポケモンの育成かは伏せますが、連れてきたのはエビワラーです。
DSで出会った可愛いポケモンにエビワラーの覚えている、いわゆる三色パンチと呼ばれる電気、氷、炎タイプの攻撃技を覚えさせたかったからです。
この2匹から見つかった卵から生まれたのが、当時愛用していた可愛くて旅にも役立つポケモンでした。
今でもそのポケモンは数あるポケモンの中でも大好きなポケモンの1匹となっています。
蝉山さんの挑戦を聞いて思わず思い出のフラッシュバックを受け、長文のお便りを書いてしまいました。
今後のご活躍応援しておりますとのお便りをいただきました。小松菜さんありがとうございます。
前回のポケモン雑談会で初代ポケモン図鑑全151種をコンプリートしたので、
次はDSのポケモンプラチナで493種のポケモンを集めようと思いますというお話をしたんですが、
そのチャレンジへの応援のメッセージと小松菜さんご自身の愛着のあるポケモンの思い出を書いてくださいました。
小学生の頃とか男の子って可愛いものへの気恥ずかしさってありますよね。
ちょっとずれるんですけど、僕も小学校の家庭科の授業で裁縫箱のデザインを選べたんですけど、
僕が選んだのうちのタマ知りませんか?タマ&フレンズのやつだったんですけど、教室を見渡すと男の子でその絵柄選んだの僕だけだったんですよね。
他の男子はもうちょっと男子らしいデザインにしてて、女子ではタマ&フレンズ選んでた子もいたと思うんですけど、
なので小学校の家庭科の時間、そのタマ&フレンズの裁縫箱を所持していることを悟られないように隠して使ってましたね。
なので小松菜さんの幼い頃可愛いポケモンを使うのが恥ずかしかったという感覚はすごくわかりますね。
年齢的にそういう可愛いポケモンを使うことに抵抗感がなくなってからは、
練習とリベンジ
エビワラーという強力なパンチ技を使えるポケモンと、お気に入りの可愛いポケモンから見つかった卵から生まれた、
可愛くて旅にも役立つポケモンを愛用されていたということですよね。
今後アドバンスやDSのポケモンを遊んでいくにつれ、今回小松菜さんがネタバレに配慮して伏せてくださった、
このポケモンの名前も僕にもなんとなく予想できるようになっていくのかな、なんて思います。
ちなみに今お話に出てきたエビワラーというポケモンなんですが、
すでに個人ではあるんですが、プロボクサーのエビハラヒロユキが由来だと言われてますね。
エビハラヒロユキは1940年生まれ、WBC、世界ボクシング評議会の元フライ級王者ですね。
初代ポケモン図鑑のエビワラーの説明文にも、プロボクサーの魂が乗り移っていると書かれてましたね。
やっぱりポケモンを時間をかけてプレイしていくと愛着のあるポケモンって出てきますよね。
僕で言えばやっぱり先日RTAを共に駆け抜けたラッターですね。
どんなポケモンも怒りの前歯を2回ほど食らわせれば大抵は捕獲できるという圧倒的な信頼感がありますし、
やっぱり常にラッターにはパーティーにいてほしいという気持ちがありますね。
今後アドバンスやDSのポケモンを遊ぶ際にも、好きあらばラッターを仲間にして連れ歩きたいと思ってますね。
そして小松菜さんと言えばゲーム農というゲームと農業についてのポッドキャスト番組を配信されてまして、
ここ最近はウルティマ6というゲームについていろんなエピソードを配信されてるんですが、
このウルティマ6、以前からゲーム農でたびたびご紹介されてまして、
僕もリスナーとしてゲーム農を聞いているうちにウルティマ6が心に引っかかるようになっていたみたいで、
最近地元のブックオフに立ち寄った時に、いつもの習慣でなんとなくスーファミの棚を漁っていたら、
そのウルティマ6のソフトがあったんですよね。
ここ最近レトロゲーム全般が値上がりしてはいるんですが、
そのスーファミのウルティマ6はそこまでプレミアム価格という感じでもなかったのと、
ゲーム農を聞いて気になっていたので、こちら購入しまして、
まだレトロフリークに入れて動作確認したくらいなんですが、
今後どこかのタイミングでじっくり遊んでみたいなと思っています。
小松菜さんはレトロゲームがお好きということと、
あまり世間の流れとは関係なく、ご自身のタイミングでやりたいゲームをプレイするというスタイルで、
ゲームを遊ばれているのかなと思うんですが、
僕もそれに近いタイプなので、そのあたり結構共感するところが多い方ですね。
最近のゲーム農のエピソードでも、任天堂ダイレクト関連の配信を聞きながら、
一方でPC版ウルティマ6の設定をWindowsのXP互換モードを駆使して行っていたというお話をされてまして、
なんかその感じわかるーとニヤニヤしながら聞いてましたね。
小松菜さんのポッドキャスト番組、ゲームの概要欄に貼っておきますので、よかったらチェックしてみてくださいね。
続いてビジネスいい人さん、ビジネさんからXでコメントをいただきました。
ポケモンのアニメがスタートした頃、たじりさんの地元で働いていましたが、
確かに夏場はカブトムシをはじめ、いろんな虫がたくさん来ました。
当時はタヌキも結構いました、とのコメントをいただきました。
ビジネさんありがとうございます。
ポケモンを作った男、たじりさとしの地元ということで、
こちらは東京の町田市ですね。
たじり少年がザリガニとかを捕まえて、のどかに過ごしていたのは70年代の町田ということで、
その後かなり宅地造成が進んだということだったんですが、
ポケモンのアニメがスタートした頃の90年代の町田もカブトムシやタヌキが見られたり、
かなり自然豊かなところだったんですね。
そう、僕の住んでいる山梨県も市街地ではあまりタヌキとか野生動物を見ることはないんですが、
ちょっとだけ足を伸ばして山際の方なんかに行くと、
シカとかタヌキ、アナグマなんかに遭遇することはあるんですよ。
どこでもそうだと思うんですけど、意外と身近に野生動物に会える場所ってあったりするんですよね。
大都会というイメージのある東京でも、
この間奥多摩に行った時、ニホンザルに会うことができましたね。
あと山梨県でいうと山中小村という村があるんですが、
ここがちょっと別格で、知る人ぞ知るバードウォッチングの穴場がありまして、
一度行ったことがあるんですが、
その穴場に向かうために林道を歩いてたら、
数メートル先を20頭から30頭ぐらいのシカの群れが横切っていきまして、
さすがに驚きましたね。
山梨の山道を車で走ってると、2、3頭のシカと遭遇することはちょくちょくあるんですが、
20頭か30頭のシカの群れと遭遇したのは、僕はその時くらいですね。
あとは修学旅行で訪れた奈良公園のシカくらいなんですが、
開けた観光地である奈良公園で人もシカも大勢いてという状況と、
薄暗い林の中でたった一人でシカの群れと遭遇するというのは、
かなり印象は違いましたね。
なかなか迫力がありました。
続いてもう一通、ビジネーさんのコメントをご紹介させていただきます。
私にとってはもう十分にマチ中華的存在です。
リスナー側からも長いお付き合いを期待しておりますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
こちらはセミラジオの過去回番外編、あるマチ中華の閉店についていただいたコメントですね。
いやー、そんな風に言っていただけるとただただシンプルに嬉しいです。
ありがとうございます。
まだまだセミラジオで話したいことはありますし、日々増えてもいますので、
ネタ切れになることはないかなと思っています。
不定期更新のポッドキャスト番組ということで、更新頻度は上がったり下がったりすると思うんですが、
ずっと続けていきたいなと思ってますので、これからも聞いていただけたらと思います。
というところでビジネーさん、たくさんのコメントありがとうございました。
それではそろそろ本編に行きたいと思います。
4月6日の日曜日、僕の地元山梨県で第20回笛吹き師桃の里マラソン大会というイベントが開催されました。
この大会はフルーツ王国山梨と呼ばれる山梨県の中でも、
特に桃の栽培が盛んな笛吹き市市宮町というエリアで開催されるマラソン大会になります。
ハーフの部、10キロの部、3.5キロの部といろいろ種目はあるんですが、
僕は約21キロを走るハーフマラソンの部に参加しました。
ちょうど1年前も僕はこの笛吹き師桃の里マラソン大会、ハーフの部に参加しまして、
その時の結果としては時間制限に引っかかり失格となってしまいました。
走行中の気づきと結果
なので今年の大会は1年ぶりのリベンジを目指しての出場ということだったんですよね。
事前の感触としては、そうですね、正直なところかなり余裕ぶっこいてたと言っていいんじゃないかと思います。
1年前の僕とは違いますよと。
日々の練習で20キロ30キロをコンスタントに走れるようになったし、
昨年11月にはフルマラソンも完走できた。
1年前に桃の里マラソンを走った時は歩いてる時間も長かったし、めちゃくちゃきつかったけど、
今の自分にはさほどのこともないはずだ。
感想はもらったも同然。
さ、それじゃ答え合わせをしに行こうか。
的なことを思ってましたね。
後になって思えば非常に楽観的というか見たてが甘いというか、
自分ってそういうところあるなぁと思うんですが、
実際走り始めて7キロくらいまでは視界いっぱいに広がった桃畑の景色の美しさを横目で眺める余裕もありました。
当日走った距離やペースを測るためのガーミンのスマートウォッチをつけてペースを見ながら走ってたんですが、
このガーミンの機能で後からいろんなデータを確認することができるようになっています。
走った標高とかその時々のペースなんかも確認できるんですよ。
このデータを見てみるとこの7キロ地点あたりから長々と続く上り坂が始まるんですよね。
7キロ地点からじわじわ上り坂が始まって11.5キロ地点くらいまで続くんですが、
この長々とした上り坂が地味にきついんですね。
平地を20キロ30キロ一定のペースで走るのとは全く違う負荷が体にかかるんですよ。
これが非常にきつかったです。
僕が参加したハーフの部では関門は2つありまして、
一つ目の関門は緩めの時間設定になっているので昨年もクリアできてたんですが、
二つ目の関門15.8キロ地点の関門はそこそこシビアな時間設定になっています。
スタートから1時間50分までにその15.8キロ地点にある関門にたどり着かないと失格になってしまうんですね。
もし失格となれば運営の方にその時点でゼッケンを外すように指示されて、
あとは一般歩行者と同じ扱いで会場までとぼとぼ歩いて戻ることになります。
1年前の大会では実際にそういうことになりました。
なのでその2つ目の関門は何としてもクリアする必要がありました。
そのためには1キロあたり遅くとも6分半のペース、余裕を持って1キロ6分のペースで走ればいい、
桃の里ハーフマラソン完走の体験
という試算をレース前からしていて、実際途中まではそのペースを守って走れてたんですが、
10キロ地点のぼり坂の真ん中あたりで1キロ7分半くらいまでペースが落ちてました。
まだ10キロも走ってないのに自分でデッドラインと決めていたペースよりも遥かに遅いペースで走るのが精一杯という状況になってたんですよね。
いやこれタイムオーバーの可能性全然あるぞと気づいてものすごく焦りました。
焦ったんですがそのペースで走るのが精一杯なんですよね。
体が重いし全然スピードが出ないんですよ。
そこでどうしたかなんですが、端的に言うと死に物狂いで走りました。
死に物狂いというのが具体的にはどういうことかなんですが、こんなに体が苦しいのにさらに体を動かすなんて自分の中ではありえないし、
これまでやったことがないというレベルで体に負荷をかけて無理やり動かしたということになります。
あまり良くないですね。
あまり良くないことだと思いますし、皆さんにも全くお勧めしません。
どっちかというと僕はマラソンに関しては本番でそういう無理はしたくないので、日々の練習積み重ねである程度余裕を持って目標を達成していきたいと考えてます。
なんですがこの時はタイムアップというデッドラインが現実的に迫ってきていて、
なのでもう後先考えずにがむしゃらにやるしかなかったんですね。
地獄のような行走で走ってた気がします。
そうやって体に負荷をかけて走り始めてからどうやら15.8キロの関門に時間内にたどり着けそうだというところまでがマラソンを始めてから今までで一番きつい時間ではありました。
昨年の大会ではゼッケンを外すことになった第2関門を抜けた時は心から安堵しましたね。
とはいえその時点からゴールまでさらに5キロ以上あったので、そこからさらにどうにか体を動かしてなんとかゴール完走してようやく1年ぶりのリベンジを果たすことができました。
今後のフルマラソン参加
Xの方でいろんな方に祝福のメッセージもいただきました。
皆さんありがとうございます。
今回完走できたことはもちろん格別に嬉しかったですし、
自分で限界だと思っていた状況の中でまだまだ加速することができたということが驚きでもあり、自分の底力を発見できたような気がしました。
あまり頻繁にそういう極限状態を積極的に体験したいとは思わないんですが、この後お話しする今後の目標を達成する上でも、そういう自分の底力が切り札になってくれるような気がしています。
ここからは走ることに関して、今自分の中で決めている目標についてお話ししたいと思います。
以前お話ししたことと被る部分もあるんですが、より具体的になっていると思います。
まず今年もフルマラソンに参加します。
去年の11月には富山マラソンを完走することができたんですが、
今年は12月14日に地元山梨県で開催されるフルマラソンの大会、富士山マラソンに参加しようと思います。
この富士山マラソン、昨年は11月24日に開催されたということで、今年もそれくらいの時期かなと思ってたんですが、
今年から12月の大会になるということで、フルマラソンの大会って一番多いのは秋じゃないかと思うんですが、
富士山マラソンは冬のフルマラソンというコンセプトで差別化を狙っているのかもしれないですね。
この大会に出て富山マラソンよりも早いタイムでゴールするのを一つ目標にしています。
目標タイムについて具体的にサブ4、4時間切りを目指しますとか言い切れたらかっこいいんですけど、
前回のタイムが5時間半、正確に言うと5時間32分41秒なので、ひとまず12月の富士山マラソンに関しては、
より良いタイムでゴールを目指しますとだけ言っておこうかと思います。
この12月のフルマラソンに向けてこれからまた日々のトレーニングをやっていこうと思ってますね。
そしてその先の目標なんですが、来年4月、約1年後になりますが、
チャレンジ富士ゴコウルトラマラソンという大会に参加しようと思っています。
ウルトラマラソンの定義なんですが、改めて言うとフルマラソン42.195キロ以上の距離を走るマラソン大会のことですね。
自分の中での走ることに関する最終目標としては、
このチャレンジ富士ゴコウルトラマラソンの100キロコース、
そして北海道のサロマ湖100キロウルトラマラソンを完走するというのがあるんですが、
来年4月に僕が出ようと思っているのは、このチャレンジ富士ゴコウルトラマラソンの62キロの部です。
チャレンジ富士ゴコウルトラマラソンは、富士山の周りにある5つの湖、富士ゴコの周辺を走るマラソン大会でして、
100キロの部は4レークスの異名があり、
これは富士ゴコのうちモトスコを除く4つの湖の周辺を走るコースです。
僕が来年4月に参加予定の3レークス、62キロの部は、
富士ゴコのうち川口湖、埼湖、生寺湖の3つの湖の周辺を走るコースになります。
ウルトラマラソンといえば100キロというイメージが強いんですが、
正直いきなり100キロのウルトラマラソンに挑戦するのは心理的なハードルもかなり高いので、
まずは62キロにチャレンジしてみようと思っています。
制限時間は11時間です。
11時間で62キロ走ればいいんですね。
うーん、どうなんでしょうか?
富山マラソンでは42.195キロを約5時間半で走りましたけど、
後半はほとんど歩いてるようなスピードしか出てませんでしたし、
フルマラソンの距離に加えて20キロ走るというのはなかなかじゃないかと思いますね。
ただ、僕の最終目標であるウルトラマラソン100キロの部ではフルマラソンの倍以上の距離を走るわけですから、
62キロという距離を恐れてはいられませんよね。
とりあえずエントリー期間に入ったら即エントリーしようと思います。
ということで改めてまとめますと、今後の目標としては、
今年12月の富士山マラソンを完走し、より良いタイムを出すこと、
そして来年4月のチャレンジフジゴコウルトラマラソン3レークス62キロの部の完走を目指すこと、
この2つを目標に日々のトレーニングを重ねていきたいと思っています。
ウルトラマラソンへの挑戦
ちなみになんですが、僕が走り始めたきっかけに関してはこれまで何度かお話ししてきたんですが、
今最終目標をウルトラマラソン100キロとしている理由は走り出したきっかけとは少し違ってて、
村上春樹の影響が大きいんですよね。
村上春樹は走るサッカーとして知られてまして、
ほぼ毎年のようにフルマラソンの大会に出場して完走してるんですよ。
で、そんな走るサッカーとしての春樹のエッセイをまとめた、
走ることについて語る時に僕の語ることという本が文春文庫から出てまして、
僕の愛読書なんですけども、
この本の中で春樹がかつて一度だけウルトラマラソンに参加して完走した時のことが書いてあるんですが、
その時春樹が完走した大会がサロマコ100キロウルトラマラソンなんですよね。
このサロマコ100キロウルトラマラソンを経験することで、
春樹は僕はちょっと違うところに足を踏み入れてしまったようだったと書いてるんですが、
僕自身もそんな深く心に刻まれるようなレースを走ってみたいというのが、
100キロマラソンに挑戦したいと思っている主な動機だったりします。
そもそもプロのスポーツ選手とかでもない一般の市民ランナーが1日に100キロ走る大会があるということも、
この本を読んで初めて知ったんじゃないかと思います。
蒸気を逸してはいるけど不可能ではない、そんな種目なのかなと思います。
少しずつでもその最終目標に近づけるよう積み重ねていこうと思ってますね。
セミラジオではお便りを募集しています。
ウェーフキシモモの里マラソンと今後の目標についてお話しさせていただきました。
ご視聴ありがとうございました。
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