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2021-12-30 09:11

亀を飼いそびれた話と、謎の亀おじさん

僕の子供時代に亀を飼いそびれた話と、山梨で沢山の亀と暮らしているという、謎の亀おじさんについてお話ししました!  

亀おじさんの話はブログにも書きました↓  
https://semiyama.com/kameojisan/ 

#亀 #動物 #生き物

※この回は、2021年3月28日にStand.fmで収録した収録の再アップロード版です。

00:05
みなさん、こんにちは。
自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、亀を飼いそびれた話と、謎の亀おじさんのお話をしたいと思います。
亀を飼いそびれた話と、謎の亀おじさんのお話なんですけども、
この番組、セミラジオ、自然を愛するウェブエンジニアという番組なんですけども、
最近は、やれ山梨の、席に着くと自動的に食べ物が出てくるレストランとか、
セガサターンのクソゲーの話とか、そういう番組名とあんまり関係ない話が多くて、
今回は、自然の話をしたいなと思って、亀の話をしたいと思います。
亀を飼いそびれた話なんですけども、僕が小学校低学年の頃に、隣の家に住んでるおじさんが亀をくれまして、
なんで急に亀をくれたかはよくわからないんですけども、
たくさん飼ってた亀が飼い切れなくなったんですかね、ちょっとわからないんですけども、
で、僕亀をもらったんですよ。
今外来種として問題になっているミシシッピアアカミミガメ、
幼体の頃はミドリガメといって、ペットショップとかで普通に売られてるんですけども、
そのアカミミガメだったんじゃないかと思うんですが、亀をもらって、
で、僕生き物大好きなので、やったー亀だーって言って大喜びで飼い始めたんですけども、
飼い始めたというか、とりあえず受け取った初日にすごく嬉しくなって、
冷蔵庫の中のパンとか生肉とか、亀が食べそうなものを手与え次第に与えたんですけども、
それを見た母が、これめんどくさいことになるなと思ったみたいで、
僕が亀から目を離した隙に、亀みたいな石と入れ替えてたんですよ。
で、僕が亀を可愛がろうと思って水槽に戻ったら、亀みたいな石に入れ替わってて、
お母さん、亀、僕の亀どこ?って言ったんですけども、そこにいるじゃない、ほら、ほらそれ、みたいな感じで亀みたいな石を指差されるんですけども、
いやこれ亀みたいな石じゃない?亀みたいな石じゃないか?って言うんですけども、亀じゃない?みたいな。
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子供騙しにも程があるだろうって思うんですが、
てか亀みたいな石をどこから持ってきたの?なぜそれが家にあったんだ?っていうことなんですけども。
で、僕はギャン泣きしてしたんですけども、亀は戻ってこなくて、隣の家のおじさんにまた返したのかな?
で、その亀は結局買わせてもらえなかったっていう悲しい思い出がありますね。
これが亀を買いそびれた話になります。
もう一点亀おじさんの話があるんですけども、
僕ですね、小学校、高学年の時期から20代ぐらいまで実家でスポンを飼ってたんですけども、
そのスポンはなんで飼ってたかというと、僕の父が釣りが好きでよく近くの小川で釣りをしてたんですが、
針にスポンが引っかかって、それも餌を飲み込んだんじゃなくて、
脇腹に引っかかって釣り上げたみたいで、父もびっくりしてましたね。
で、最初は食べる気満々で、ちょっと太らせて美味しいスポン鍋にしようみたいな感じで、
完全に食べること前提で、束の間の飼育をしてたんですけども、水槽を用意して。
で、「いつ食べるの?お父さん!」って言ってたんですけども、
飼っているうちに父が腸が沸いたみたいで、結局スポン鍋にはしませんでした。
で、そのまま飼ってましたね。
で、スポン、結構いろんなものを食べるんですけども、スポン用の餌をよく取りに、
父と弟と一緒に近くの川へ行って、ザリガニとか小魚とか網ですくって、与えてましたね。
一度父がスポンの水槽に、巨大な50センチくらいの生図を入れたことがあって、
大丈夫なの?どっちも大丈夫なの?ってなったんですけども、
まあ親のやることですから、小学生だったと思うので、なんかぼんやり見てたんですけども、
生図なんですけども、すっぽんに噛みつかえたのか、ちょっと怪我をしているのを見たんですよ。
あー、すっぽんに噛みつかえてる、ちょっと痛々しいなぁと思ったんですが、
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その翌日の朝に生図はいなくなってましたね。すっぽんが食べたんだろうと思うんですけども、
え、いなくなってる?と思って、ちょっと凄みを感じました。
自分よりでかい生き物を丸のみにしちゃったのかな?みたいな、すっぽんという生き物の凄さを見せつけられましたね。
高校卒業後、都内に進学したんですが、すっぽんは引き続き実家で飼育していまして、
寄生するたびに、あー、すっぽんいるなぁ、首伸ばしてるなぁ、みたいな様子を見たりしてたんですが、
ある時、実家に戻ったら、すっぽんの水槽がなくなっていまして、
どうしたの?と母に聞いたんですが、そしたら亀おじさんという亀をいっぱい飼っているおじさんにあげたのよって言われて、
亀おじさん?そんな人が山梨にいるの?って聞いたんですけども、
そうよと言われて、そんな人いるんだって思ったんですけども、その時深くは追求しませんでした。
その後、東京から僕は山梨に本格的に引っ越したんですが、亀おじさんの話を聞いた数年後ですね、
もういないんですよ、すっぽんは。
改めて母に、そういえばすっぽんって亀おじさんの元で幸せに暮らしているのかな?なんて聞いたんですけども、
亀おじさんって何?ってその時言われて、
いやいやいや、お母さんが亀おじさんの話したじゃんって言ったんですけど、
いや知らないけど、みたいに言われて、どうなってるんだろう?と思ったんですが、
僕の母、都合が悪いことは結構忘れてしまうので、何かがあるのかもしれませんね。
本人も本当に忘れているような様子で聞き出すことができないので、もう真実は闇の中なんですが、
僕の記憶の中では、すっぽんは亀おじさんにあげたわよと母が言っていたんですけども、
今その話をすると、いや知らないけどって言われます。
結局本当はどういうことだったのかはわからないですね。
そんな謎の亀おじさんのお話でした。
今日は亀を飼いそびれた話と、謎の亀おじさんのお話をさせていただきました。
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ご視聴ありがとうございました。
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