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2021-07-25 07:49

第428回 映画「トゥモロー・ウォー」

7月2日からAmazon Prime Videoで配信開始となった「トゥモロー・ウォー」。 突っ込みどころは多々ありますが、予想以上に面白かったですよ。 【番組公式Twitter】 https://twitter.com/kitakatasumi @kitakatasumi ご意見、ご感想は #北九州の片隅 でお願いします。 katasumi428.m4a
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みなさんこんにちは。大葉です。 今回は映画
「トゥモロー・ウォー」 こちらについてお話してみたいと思います。
2021年のアメリカ映画。 監督はクリス・マッケイ。主演はクリス・プラット。
マーベルのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでピーター・クイルを演じている人ですね。 あとは
ジュラシック・ワールドシリーズでも主人公を務めています。 この作品ですね。昨年2020年12月25日に劇場公開予定だったんですけれども、
新型コロナウイルスの影響によって公開中止。 そしてこの7月2日から
Amazon Primeビデオで全世界に配信されることとなりました。 なのでAmazon Prime会員の方であればどなたでも追加料金なしに見ることができます。
話としてはSA風ものですね。 現代のアメリカに30年後の未来からいきなり軍隊がやってきて、
その未来の世界ではエイリアンによって地球が攻撃されて、もうほぼ絶滅に近い状態になっていると。
なので戦力増強のために過去の世界から必要な人員を徴兵して、
一定期間未来の世界で戦わせて、生き残ったものは期間終了とともに過去の世界に送り返すと。
まあそういう設定の話なんですけれども、 まあ大抵未来の世界がもうどうしようもなくなって、
それを変更するために過去に遡る。 例えばターミネーターなんかそうですけれども、そういうパターンの映画が多いんですが本作はちょっとひねって
未来の世界を変えるために過去から、 しかも一般の民間人を徴兵して大量に送り込んで戦わせると。
こういった発想の作品は多分なかったんじゃないかなと思います。 まあ言ってもそういう映画ですので、話的にはいろいろこう
突っ込みどころとかご都合主義的なところは多々あります。 主人公のクリス・プラットが演じるダンフォレスターという、これ学校の生物学の教師なんですけれども元軍人ということで、
まあ戦場に慣れているわけですよね。 だからいきなりそういった環境に送り込まれてもエイリアン相手に戦うことができると。
まあ普通はですね、軍人じゃないとそういったところ行って戦えないんですけれども、 この話の中では徴兵に当たった人はほとんど特に訓練することもなしに
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もう未来に送り込んで、さあ戦えと。 生存率が20%とか言ってましたけれども、いや20%も生きてるのがすごいんじゃないかと思いますよね。
本当にあの必要最低限の知識しか教えられてないで、30年後の世界に行って、まあ基本的に使っている兵器は
今現在使っている健康兵器とほぼほぼ同じものなんですけれども、 いやーでもね、かなり無茶な設定ではあります。
で、具体的なネタバレはしないようにしたいんですけれども、 まあその30年後の世界
遠い未来の話ではなくて、本当に近未来なんですけれども そこでその主役のダン・フォレスターがいろいろなことを経験してある人物と出会ったりもするんですけれども
このあたりはですね、大体見てれば あああの人はみたいな想像は割とすぐにつこうかと思います。
大体その予測通りに話は進んでいくんですが、 物語の後半の部分、クライマックスあたりの展開はちょっと意外でしたね。
あ、こういう風に話を持っていくんだと。 そこも少し、いわゆる一般のエンタメ作品と比べるとひねった部分がありますので、
その意味では楽しむことができました。 ただ何度も言うように、いろいろ本当にあのツッコミどころはあろうかと思います。
まあ今公開中のゴジラvsコングもそうなんですけれども、 大抵この手の映画はそういうツッコミどころがたくさんあるので、
特にタイムトラベルものとなれば、さらにツッコミどころが倍化しますから、 できましたら気楽な気分でご覧いただいた方がいいんじゃないかと思います。
そう言ってますけれども、自分的にはかなり楽しめました。 深く考えずに、もうぼーっと見て、おーいけいけーみたいな感じで楽しむ作品ですよね、これは。
でもやはりハリウッド映画ですので、 これまたあのよくあります。家族の絆というのがね、またいろいろあるんですよ。
まあそれこそね、ハリウッドのあのモンスターバースの一作目のゴジラとか、 あのキングオブモンスターズとかでも、まあなんかいろいろ家族の絆を
うちゃうちゃうちゃうちゃやって、もうその分怪獣たちの出番が削られるんじゃないかというふうに自分は思ってたんですけれども、
今回もある程度家族の絆は出てきます。 ただ鼻につくほどではなかったですね。
要はエイリアンとのドンパチがメインの話なので、 あんまりね、そこのあたりは必要最小限に抑えていった方がいいんじゃないかと思いますけれども、
まあまあこの作品はそんなに、 家族の絆、家族の絆とか、親子の愛とか、
夫婦の愛とか、まあそういうところはそんなにめちゃくちゃプッシュはしてないだけ、 まあ見やすかったんじゃないかと思いますけれども、
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まあまあそこは人それぞれで、そういったところの人間ドラマを描いてないとすぐ、 人間が描けてないと
突っ込む人たちが一定数世の中にはいますので、 まあこれは仕方がないですよね。
何はともあれAmazonプライムの会員の方であれば、 追加料金なく見放題で何回も見ることができますので、
配信期間中にぜひぜひご覧いただきたいと思います。 上映時間がですね138分とちょっと長めなので、時間に余裕がある時がいいと思いますし、
襲撃してくるエイリアンをですね、銃とかでどんどん撃ちまくるという形でも、 バシバシ血湧き肉踊るじゃないですけれども、
まあ多少グロいシーンがありますので、お食事時には見ない方がいいんじゃないかなと思います。 ちなみにですね自分は夕食前に30分ほど見て、
食事が終わってから残りはこうずーっと見てたんですけれども、 隣でチラ見してたうちの妻が、
あれこの人、主人公の人見たことあるなぁとか言うので、 いやいやガーディアンズオブギャラクシーの主役じゃないの?って言ったら、
じゃあ、 狸は?木は?
出ないの? というもうマーベルファンが聞くと怒るようなことをですね、言ってましたけれども、
せめてアライグマと言ってほしかったと思います。 はい、そういうわけで今回は、映画
トムロウォーこちらの作品についてお話しさせていただきました。 それではまた!
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