1. セミラジオ ~生き物とサブカル~
  2. みなさんのトラウマ回@アニメ編
2024-04-18 50:14

みなさんのトラウマ回@アニメ編

トラウマ談義@アニメ編にいただいたお便りとコメント、皆さんの心に残るトラウマ展開についてご紹介しました!


【せみやまの心に残るアニメのトラウマ展開】

・ふしぎの海のナディア

・お~い!竜馬


まんが日本昔ばなし「飯降山」(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=MRdDl-4sGpY



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00:02
みなさん、こんにちは。 自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日はトラウマ談義、アニメ編にいただいたお便り、コメントについてご紹介したいと思います。
前回に続いて、BBブロスの長谷川さんとお送りした トラウマ談義にいただいたお便りをご紹介していければと思います。
今回はトラウマ談義のアニメ編にいただいたお便りをご紹介したいと思います。 トラウマ談義アニメ編の本編では長谷川さんにはポールのミラクル大作戦と宇宙伝説
ユリシーズ31というアニメを、僕からは漫画日本昔話の 傑作落としと機動戦士Vガンダムというアニメをご紹介させていただきました。
これもなかなか濃厚な回でしたね。 お便りのご紹介の前に少しだけ僕の記憶に残る
アニメのトラウマ展開についてもご紹介したいなと思ってまして それは不思議の海のナディアというアニメに関するトラウマなんですよね
ここからしばらく不思議の海のナディアのストーリーやネタバレについてお話ししていきますので ご注意いただければと思います。
不思議の海のナディアは1990年から91年にかけて NHKで放送されたテレビアニメで
小学生のセミ山はこのアニメ毎週夢中で見ていました 制作はガイナックス
総監督はエヴァの庵野秀明さんが務められました
物語は発明が大好きなフランス人の少年ジャンがサーカスの看板スターの少女 ナディアとパリのバンコク博覧会で出会うところから始まります
優しい性格のジャンに対してナディアが結構はっきりものを言うタイプの女の子で このあたりは割とベーシックな日本のボーイミーツガールもののアニメ
という感じがします ナディアはベジタリアンで動物性のものを口にしないんですが
自分がベジタリアンというだけにとどまらなくて 自分以外の肉とかを食べている人に対しても非常に攻撃的な言動をとるんですよね
野蛮人みたいなことを言うんですけど 結構とんがったキャラクター設定で
03:05
でもそこにもちゃんとそうなった理由が描かれていたりして キャラクターとしてとても魅力的に表現されてたんですよね
どのキャラクターも血が通っているというか 生き生きと描かれていてすごく好きだったんですけども
で僕はこのアニメ大好きだったんですが リアルタイムで見ていた小学生の頃
給食の時間に校内放送でこのアニメの主題歌のブルーウォーターという曲が流れて めちゃくちゃテンションが上がったことがありました
なんですけど周りは一切反応していなくて その感動を誰とも共有できなくて
すごくがっかりした記憶がありますね 他にも見てる子もいたと思うんですけど
この頃学校でアニメの話をするっていう風潮がなかったんですよね でもあの時放送委員を務めてた子は
きっとナディアを見てたんだと思います そんな不思議の海のナディアなんですけど
ナディアが持っている不思議な青い石とか 優れた科学力を持っていた古代文明とか
SF的な要素も作品に登場してきます 不思議な青い石とか古代文明というと
天空の城ラピュタっぽいなと思われる方もいらっしゃるかもしれないんですが それもそのはずでこの不思議の海のナディアと天空の城ラピュタって
もともとは同じプロットからスタートした作品なんですよ 80年代にジブリの宮崎駿がテレビシリーズ用の作品のプロットを準備してたんですが
そのプロットにすでに青い石とか古代文明といった要素が含まれていて ただその宮崎駿が企画を進めていたテレビシリーズの作品は
その時点では実現しなかったそうなんですよね でそのプロットはその後宮崎駿の手によって天空の城ラピュタとして映画化されたり
元々の企画の持ち込み先だったNHKが残されたプロットをガイナックスに持ち込むことで 改めてテレビアニメ不思議の海のナディアとして放送されたりしたという流れがあったんですよね
なので天空の城ラピュタと不思議の海のナディアってそういう姉妹作品みたいな関係性になってるんですよ
06:07
どちらも不思議な力を秘めた青い石を女の子が持ってて超古代文明とかが出てくるんですけど その類似性はそういう事情から来てるわけなんですね
でそんな不思議の海のナディアのトラウマ展開なんですけども 不思議の海のナディアにはノーチラス号という巨大な潜水艦が出てきて
主人公ジャンとナディアはこのノーチラス号に乗り込むことになります ノーチラス号には船長であるネモ船長というヒゲの渋いおじさんがいて
声は声優の大塚晃夫さんが担当されていて なので声も非常に渋いんですけど
このネモ船長は実はナディアのお父さんなんですよね ただナディアはネモ船長とは幼い頃に行き別れになっていて
ネモ船長も父親らしい優しさをナディアに見せることはなくて その親子関係はギクシャクしたものになっているんですよね
でそのノーチラス号にフェイトさんという乗組の青年がいまして このフェイトさんは年上のお兄さんとしてジャンやナディアに気持ちよく接してくれて
いつも明るく振る舞ってくれていたんですが このフェイトさんに関連する忘れられない展開があるんですよ
ノーチラス号は敵艦隊との戦いで被弾してしまい 艦内に有毒ガスが発生してしまうんですが
その時ネモ船長は船全体の存続のために有毒ガスが発生したエリアを封鎖するんですよ それによってまだ生きてるのに有毒ガスが徐々に充満していくエリアに
何人かのクルーが取り残されてしまうんです その中にフェイトさんもいたんですよね
ジャンはフェイトさんを助けるために閉められたハッチを開けようとするんですが それはできなくて
でも機上にもフェイトさんはハッチ越しにジャンやナディアを励ますんですよ 船長の判断は正しかった
みんなが生き残るためにはこうするしかなかったんだ そういうふうに自分の運命を受け入れて言葉を紡ぐんですけど
ここからがすごく記憶に残ってるんですが 最後の最後ガスが充満していよいよとなった時に
09:10
この直前までジャンとナディアに優しい言葉をかけてくれていたフェイトさんが 死にたくないと言って
泣き叫びながら死んでいくんですよ 恐ろしかったですねこのシーンは
忘れられません 人が死ぬってこういうことなのかもと思わされました
このシーンについて庵野さんは死を美化したくなかったというふうに語っています その意図は今聞くと共感する部分もあるんですよね
過剰に死を美化しすぎてる作品って違和感を感じることもありますから 当時はただただ恐ろしかったんですけどね
ナディアのトラウマシーンもう一つありまして それは最終は星を継ぐ者というエピソードのワンシーンなんですが
そこに至るまでに古代文明アトランティスの科学力を悪用する ネオアトランティスとネモ船長たちの戦いが繰り広げられていたんですが
いよいよ決着をつけるという流れの中で ネオアトランティスの狩猟でありラスボス的存在であるガーゴイルという人が出てくるんですよ
ちなみにガーゴイルの声優を演じた清川もとむさんは エヴァでは冬月副司令を演じた人でもあります
最終話までの物語の中でネモ船長とナディアは アトランティス人という異星人の生き残りであり
アトランティス人だけがブルーウォーターという不思議な石の力を使うことができる ということが明かされていまして
ガーゴイルはその力を利用するため ナディアの頭に洗脳装置を取り付けて 胃のままに操ってるんですよね
そしてネオアトランティスの皇帝であり ナディアのお兄さん
ネモ船長の息子であるネオ皇帝という人も出てきてまして この人は建前上は皇帝なんですが
実際は体のほとんどを機械に置き換えられた上に洗脳されていて 文字通りガーゴイルの操り人形にされてるんです
ガーゴイルは上辺ではネオ皇帝を立てて丁寧な言葉遣いをしながら 実際は自分の都合のいい機械人形に作り替えて胃のままに操ってるわけで
12:15
その関係性もすごくグロテスクで怖いんですよ
でも最終話ではそんな操り人形に過ぎなかったネオ皇帝が 最後の最後で人としての心を取り戻して妹のナディアを助けようとするんですよね
服も破れてグロテスクな機械の体が剥き出しになって 体をギシギシ言わせながらナディアのところまで歩いていって
ナディアの頭に取り付けられた洗脳装置を破壊するんですよ
ネオ皇帝はエヴァのアンピリカルケーブルみたいな有線のケーブルから電力を供給されていて そのケーブルを引きずりながら歩くんですけど
その様子もかなりグロテスクなんですよね グロテスクでありつつ
そんな体を引きずりながらナディアを助けようとする姿に ものすごく感動もしたんですよね
最近もDアニメストアでこの最終話を見たんですけど 泣きましたね
でネオ皇帝は妹のナディアの洗脳装置を破壊して ナディアは意識を取り戻すんですけど
ネオ皇帝は無情にもガーゴエルによって爆破されてしまって 爆風が収まった後には機械で作られたネオ皇帝の骨格だけが残されるんですよ
そして変わり果てた兄の姿を見てナディアは絶叫するんですよね これも忘れられないシーンです
あとはこちらもNHKで放送されていた 大井龍馬というアニメがあるんですが
これはアズミで有名な漫画家の小山優さんが原作漫画の作画を そして漫画の原作を武田哲也さんが担当されたという作品です
この後大井龍馬についてのネタバレをしゃべりますので ご注意いただければと思います
大井龍馬は坂本龍馬の生涯を龍馬の子供時代から通して描いた作品なんですが この作品にも忘れられないトラウマ展開がありました
龍馬が子供時代仲良くしていた百姓の子供たちが登場するんですが ある日龍馬たちの住んでいる街に大名行列みたいな感じで
15:08
侍たちの行列が通るんですが 龍馬が仲良くしていた百姓の子供たちが
うっかりその侍の行列を遮るように飛び出しちゃうんですよね そうしたら次の瞬間侍によって
その子供たちが刀で斬り殺されちゃうんですよ 倒れ込む子供の姿がシルエットで表現されていて
血しぶきとかは描かれないんですけど それでもすごくショッキングなシーンで
龍馬はその後川に飛び込んで人に見られないように涙を流すんですけど これは本当にショックでした
あまりにも突然で どうして
行列の前に飛び出しただけで殺されなきゃいけないんだろうと思いましたね 理解できなくてすごく理不尽だなぁと感じましたね
後になって歴史の授業か何かで大名行列を遮った外国人が侍に斬り殺されたという 実際にあったとされる
生麦事件という事件のことを知ったんですけど これも忘れられないアニメのトラウマ展開ですね
ということで僕の心に残るアニメ不思議の海のナディアと 大井龍馬のトラウマ展開についてお話しさせていただきました
ここからは長谷川さんとのトラウマ談義 アニメ編にいただいたお便りコメント
皆さんの心に残るトラウマ展開についてご紹介させていただきます 1つ目はセミラジオでもおなじみ工業高校農業部の牛若さんからメールフォームでお便りをいただきました
こちらはアニメ v ガンダムの物語やネタバレを含みますのでご注意いただければと思います 読み上げますね
こんにちは牛若です トラウマ界アニメ編廃帳しました 今回もう
の連続でしんどくなりつつも2人の引き出しの深さに楽しませていただきました どの作品も調べてみましたが
きつかったのはやはり v ガンダムのカテジナさん ガンダム偏差値3くらいしかない
18:01
牛若でも伝わる概略とあらすじ逆シャンに続き今回もとてもわかりやすかったです その上で語られる徐々に徐々に狂っていくカテジナさん
そして最終回 いつか絶対見ようと思った作品です
それにしても長谷川さんと攻山さんのタッグってなんでこんなにいいんでしょうね 話し方のバランスやワードセンスなのかとても聞きやすくあっという間に終わってしまいます
川崎さんがハンカチ加えてキーなんて言ってないといいんですが 長々と失礼しました
次回のゲーム編もめちゃくちゃ楽しみです応援しています お二人ともお体に気をつけてお過ごしくださいといただきました
牛若さんありがとうございます Vガンダムもいつかセミラジオでお話ししたいと思っていた作品だったので長谷川さんとのトラウマ談義でお話しすることができてすごく良かったです
ガンダムシリーズにあまり触れてこなかったという牛若さんなんですが 逆襲の社会に続きとても楽しんでいただけたということでこれもすごく嬉しいですね
長谷川さんとのタッグが良いというふうにも言ってくださってまして 前回のお便り会でBBブロスの川崎さんもそんな風に言ってくださってたんですが
長谷川さんとは壺に入る作品とか温度感が近いのかなぁと感じるところがあって そのあたりを良いと感じていただけるのかなぁと思ったりしています
で牛若さんからのお便りではハンカチ加えてと書いてありますけども 川崎さんと長谷川さんの配信されているレトロゲームのポッドキャスト
BBブロスはお二人が作り出す楽しい雰囲気がとても心地よくて 毎週楽しみに聴かせていただいてますし
それはそれとしてまた長谷川さんともまた何か別のテーマでコラボさせていただけたら嬉しいなぁと思ったりもしています
というところで牛若さんお便りありがとうございました 続いてこちらもセミラジオでもおなじみバンドマンポッドキャスターの旬チャールズさんから
Xの方でコメントをいただきました こちらは昔話
キジモナカズバーのネタバレを含みますのでご注意いただければと思います 読み上げますね
セミラジオ最新回来たー 今回はトラウマアニメや日本昔話からセレクトはさすが
21:03
わら 僕はキジモナカズバー撃たれまいの打つ展開が思い出です
といただきました 旬さんコメントありがとうございます
この漫画日本昔話のキジモナカズバーというお話なんですが この話は僕もすごく印象に残ってます
確かえじゅんひかるさんがラジオでこの話を紹介していて 僕はそれきっかけで見たと思うんですけど
これも とても悲しいお話なんですよね
短いお話なので頭から終わりまでざっくりとお話ししてしまいますけども 昔々ある村に小さな女の子のお千代とお父さんが二人でつつましく暮らしてたんですが
この村は埼玉という川のほとりにあって その埼玉は大雨になると洪水を引き起こして村の人たちを困らせていたんですね
である時お千代は重い病気にかかってしまうんですが お千代の家は貧しくて医者を呼ぶこともできなかったんですよね
でお千代は病に伏せる中 昔一度だけ食べた小豆まんまが食べたいと父親に言って
父親はせめてその願いは叶えてあげたいなと悪いこととは知りながら 地主の蔵から米と小豆を盗んで
小豆まんまを作ってお千代に食べさせてあげたんですよ その甲斐もあってお千代は元気になるんですが
美味しい小豆まんまを食べられたことがすごく嬉しくて てまりをつきながら小豆まんま食べたという歌を歌うんですね
その歌を近所の人が耳にしたことから父親の盗みが発覚して さらに父親は洪水を沈めるための人柱にされてしまうんですよね
水の神様の怒りを沈めるための人柱 つまり生贄としてお千代のお父さんは川のほとりに埋められちゃうんですよ
でそれ以来お千代は一言も言葉を発することがなくなるんですよね
24:00
美味しい小豆まんまを食べられたのが嬉しくて 無邪気に歌を歌ったせいで父を失うことになってしまったお千代は
一切言葉が発せなくなってしまったんですね それから数年後のある日
木地を打ちに来ていた漁師が木地の鳴き声を聞きつけて その方向に向かって銃を撃って木地を打ち落とすんですけど
そこにお千代が現れるんですよ お千代は木地を抱いて
木地よ お前も泣かなければ
打たれないで済んだものを
と一言だけつぶやいて 泣いたために打たれた木地と自分の境遇を重ねるんですよね
その後お千代の姿を見た者はいないと そういう感じで物語は終わっていくんですけど
旬さんの心にも深く刻まれているこのお話 すごく悲しいお話ですよね
お千代のお父さんも決して自分の私利私欲ではなくて 娘にたった一杯の小豆まんまを食べさせてあげたかっただけなのに
僕がお話しした傑作落としもそうですけど 日本昔話結構トラウマ展開が多いんですよね
漫画日本昔話についてはセミラジオでもおなじみ イラストレーターポッドキャスターのすすむさんにも
Xの方でコメントをいただいております こちら漫画日本昔話のイブリアマーのネタバレが含まれますので
ご注意いただければと思います 読み上げますね
セミラジオトラウマアニメ界面白かった 紹介されていたアニメ全部興味深く聞き入ってしまいました
日本昔話に対する長谷川さんの印象が 飯がうまそうというコメントに共感
未だに昔話盛りでご飯を食べている私です 続いてもう一つ日本昔話もトラウマ界結構あった気がします
傑作のお話は知りませんでしたが 私が昔見てもやっとしてよく覚えている話は
タイトルは思い出せないのですがおにぎりをめぐって 天さんたちが殺し合う話があった気がします
27:01
といただきました すすむさんコメントありがとうございます
漫画日本昔話に出てくる大盛りご飯とお味噌汁 印象的ですよね
本編で長谷川さんもおっしゃってましたけど すごく美味しそうに見えましたよね
すすむさんもすごく共感されたということで 大盛りご飯の嬉しさってすごくありますよね
ですすむさんにいただいたコメントでは 漫画日本昔話には
おにぎりをめぐって天さんたちが殺し合う話があった気がします ということなんですけども
最初にコメントを読んだ時びっくりしましたね おにぎりをめぐって天さんたちが殺し合う
すごいパワーワードなんですけど コメントいただいた後で
Xですすむさんとやりとりさせていただいたんですが この話が漫画日本昔話の
イブリ山というエピソードなんですよね 飯が降る山と書いてイブリ山と読むんですけど
すすむさんに教えていただいてからこの話 動画を見てみたんですけど
仲のいい3人の天さんが 仏教で禁じられた摂照をすることなく
キノコとか好みを食べてつつましく暮らしてたんですが ある時空から3つのおにぎりが降ってくるんですよ
おにぎりが3つくるくると回りながら ゆっくりと落ちてきて
割と絵面はシュールなんですけど 落ちてきた3つのおにぎりを3人の天さんたちは
仏様からの恵みだと解釈して一つずつ食べるんですけど それから毎日おにぎりが3つずつ降ってくるようになるんですよ
そうすると今までは 粗食に耐えていた天さんだったんですけど
おにぎりもっと食べたいという気持ちが抑えられなくなってきて 1人分の分け前を増やすために
2人の天さんが凶暴して一番若い天さんを 殺めてしまうんですよ
その凶暴に至る直前の天さんの笑顔が邪悪で とても怖いんですけど
このイブリアマ概要欄に動画を見られるリンクを貼っておきますので もしご興味があればチェックしてみてくださいね
30:09
続いてはXの方でこっしーさんにコメントをいただいております 読み上げますね
傑作落とし本当に怖い話ですね 映画オープンウォーター2を連想します
海へ出た若者たちがはしごを下ろしておくのを忘れて 全員海へ飛び込んでしまい
ボートの上に戻れなくなってしまう話です 人間の仕事にクレームを入れるのはまだ優しいのかもしれませんね
大自然には保障なんてありませんから といただきました
こっしーさんコメントありがとうございます この映画オープンウォーター2
僕は知らなかったんですが 実はおもとにしたドイツの海上サスペンス映画ということで
2007年に公開されています ウィキによると大型ヨットでのクルーズ中
泳ぐために乗客6人全員が海に入ったんですが 不注意で看板に上がるためのはしごを下ろしていなかったために
目の前にある船に戻ることができなくなってしまうという そういう映画なんですが
確かにこっしーさんのおっしゃる通り これって傑作落としの状況に近いですよね
大きな船なのではしごが降りてないと看板に戻れないというのも 言われてみるとなるほどという感じはするんですが
怖い状況ですよね このオープンウォーター2という映画では船に戻れない上に
サメもやってきてしまうということで未見の映画なんですが 最終的にはどうなるのか気になってますね
というところでこっしーさん オープンウォーター2教えていただいてありがとうございました
続いてトラウマ談義でコラボさせていただいた 長谷川さんにもXの方でコメントをいただいております
読み上げますね ゲストに呼んでいただきましたトラウマ界アニメ編です
狭山さん選出の傑作落とし ゾクゾクする嫌な話でした
Vガンもやばいとは聞いていましたが ごくりな展開ですね
BBブロスっぽいことを言うと鉄拳を初めて見た時 ポールとニーナがいたのでポールのミラクル大作戦思い出しました
といただきました長谷川さんコメントありがとうございます 長谷川さんは本編の方でおっしゃってたんですが
33:08
Vガンダムについては1話だけお友達のお家で見たことがあった ということでしたよね
コラボではVガンダムが具体的にどういう風にやばいのか その一端をお伝えできたんじゃないかなと思います
でトラウマ談義アニメ編では長谷川さんは タツノコプロのポールのミラクル大作戦というアニメをご紹介してくださったんですが
鉄拳というゲームを初めて見た時ポールとニーナという ポールのミラクル大作戦と名前のかぶるキャラクターがいたので
ポールのミラクル大作戦を思い出したということなんですけど これ実際に鉄拳の制作スタッフさんの中にポールのミラクル大作戦を好きな方がいて
名前を引用したっていう可能性もなくはないですよね というところで長谷川さんコメントありがとうございました
続いてはダルニさんからXの方でコメントをいただいております 読み上げますね
傑作落とし覚えてます 私はお話の怖さや辛さとともに え?じゃあこの話は誰が始めたの?と強く疑問に思っていました
ユリシーズ31 見たことはありませんが聞く限りマンマホメロスのオデュッセイアの本案ですね
チクロープイコールサイクロプス シレーヌイコールセイレーンといただきました
ダルニさんありがとうございます ドラマアニメ界で長谷川さんにお話ししていただいた
宇宙伝説ユリシーズ31なんですが ダルニさんからは古代ギリシャの序詞詩である
オデュッセイアが直接の元ネタではないかというコメントをいただいてまして ユリシーズ31のウィキを見てみると確かにオデュッセイアという物語を
31世紀の未来を舞台に再構築した的なことが書いてありました そういうことなんですね
一つ目の怪物であるサイクロプスは ユリシーズ31にもチクロープという形で登場していて
元ネタはオデュッセイアを含めたギリシア神話ということなんですけども ちなみにゲームドラゴンクエストシリーズにも有名な一つ目のモンスター
ギガンテスというのがいますけど こちらもギリシア神話が元ネタみたいです
36:04
ただ神話におけるギガンテスは一つ目ではなくて 二つの目を持った巨人として描写されていたみたいで
元々は一つ目の巨人というデザインはサイクロプスの要素だったみたいですね 一つ目の巨人というキャッチーなデザインと
ギガンテスというキャッチーな名前がドラクエというゲームを制作する中で融合して 一つ目の巨人ギガンテスという非常にインパクトのあるモンスターが生まれたということみたいです
この辺りも掘ってみるといろんなルーツがあって面白いですよね 続いてXの方でまっちゃんさんにコメントをいただいております
読み上げますね セミラジオ最新回拝聴しました 日本昔話はオープニングと市原えつこさんのナレーションしか記憶にありません
タツノコ作品は再放送やリメイクでヤッターマンタイムボカンは見てましたが 初めて聞く名前ですね
Vガンダムはやはりトラウマですよねといただきました まっちゃんさんありがとうございます
漫画日本昔話 あの市原えつこさんの淡々としたナレーションがすごく効いてますよね
トラウマ展開のあるお話もじんわりと感動できるお話も どちらに触れた時もあの語りがすごく効いていていいんですよね
僕もタツノコ作品はタイムボカンが印象的なんですよね これわかりますね
小学生の頃毎朝タイムボカンの再放送がやっていて カブトムシとかクワガタを模した楽しいメカが登場するんですけど
そういうメカが好きでよく見てましたね そしてVガンダムはまっちゃんさんにもトラウマということで
さすがガンダムシリーズ屈指のトラウマ作品ですよね というところでまっちゃんさんコメントありがとうございました
続いてさちこさんからXでコメントをいただきました こちらはVガンダムカマイタチの夜ポートピア連続殺人事件のネタバレを含みますので
ご注意いただければと思います 読み上げますね
つい最近ガンダム三大悪女を検索したばかりだったので Vガンと聞いてすぐにカテジナさんを連想しました
ちなみに検索のきっかけはシードに出てくるこれまた悪女です ヒロインやバディーがラスボスになる展開は結構ダメージありますよね
39:11
といただきましたさちこさんありがとうございます そうガンダム三大悪女というのがいるんですね
今回さちこさんに教えていただいたのでカテジナさんは絶対いるとして もう一人はあの作品のあのキャラかなぁと予想した上で
googleでガンダム三大悪女を検索してみたんですけどやっぱりあのキャラでした トラウマ談義のアニメ界でもお話ししたんですけど僕の中でガンダムシリーズの中で一番強烈に記憶に残っているのは
v ガンダムの最終話で最も鮮烈に記憶に刻み込まれているキャラクターは やっぱりカテジナさんかなぁという気がします
本当に凄まじ v ガンダムを見た人みんなの記憶に永遠に残り続けるキャラじゃないかなぁと思いますね
ヒロインやバディがラスボスになる展開は結構ダメージありますよね ということで本当にそうですよね
ノベルゲームのかまいたちの夜で選択次第では ガールフレンドのマリにスキーのストックで突き殺されたりしましたし
ファミコンのアドベンチャーゲームポートピア連続殺人事件では犯人はヤスのフレーズで有名な 相棒のヤスが犯人だったりしましたけど
近年の作品でも色々とありますよね すごくインパクトがある反面
読語感が悪くなるので あまり対応はできない手法だとは思うんですけども
というところでさちこさんコメントありがとうございました 続いては x の方で盆栽忍者さんに計4通コメントをいただいております
順番に読ませていただきます まず1通目ですね
こちらアニメガンバの冒険のネタバレが含まれていますのでご注意いただければと思います トラウマアニメといえば超有名どころだけどガンバの冒険の呪い
ネズミを殺すのに理由なんてない純粋な悪 白い花を汚したという理由で手下も容赦なく殺すし
あれ見てトラウマにならなかった子供なんているのかってくらい怖かった 大塚地下王ボイスが凄みがあってまた怖いんだといただけました
42:09
ガンバの冒険は小説を原作とした1975年放送のアニメですね 主人公のネズミのガンバとその仲間たちが殺戮を好む巨大な白い太刀の呪いと
死闘を繰り広げるという内容のアニメなんですが 僕はこの作品の存在は知ってはいたんですが未見でしてでもすごく気になる作品ではあったんですよね
ガンバの冒険に出てくる呪いという白い太刀はアルビノで真っ赤な目をしていて かなり邪悪な雰囲気を纏っているキャラクターでガンバたちに対して
ようこそなど丁寧な言葉遣いをするんですが 盆栽忍者さんがおっしゃっているようにネズミを殺すのに理由はいらないという感じの圧倒的な脅威として描かれてるんですよね
ガンバの冒険も改めて見てみたいなぁと思ってますね 続いて盆栽忍者さんの2通目のコメントですね
こちらはアニメ宇宙の戦士のネタバレを含みますのでご注意いただければと思います 読み上げますね
あと宇宙の戦士 敵がどう見ても意思疎通ができるようには見えなくてただただ怖い
主人公の目の前で仲間が真っ二つにされるシーンは衝撃的だった グレッグ
といただきました 宇宙の戦士というアニメのトラウマ展開について書いてくださっているんですが
この作品は僕は知らなかったですね グレッグといえば僕の中ではデスクリムゾンの主人公
コンバットエチゼンの戦友という印象があるんですが そのグレッグとは違う人なんですね
この宇宙の戦士なんですが原作はSF作家のロバート・ハインラインの小説なんですね
ロバート・ハインラインは夏への扉という古典SFの名作として非常に有名な作品を書いた人なんですが
まさかハインラインの小説が日本でアニメ化されていたとは知りませんでした
仲間が目の前で真っ二つにされるという非常に精算なシーンがあるということで
45:06
これも怖いもの見たさを刺激される作品ですね
続いてボンサイニンジャさんからいただいたコメント3通目になります 読み上げますね
セミラジオ トラウマアニメ界排長 Vガンダムがそんな話だとは知らなかった
かなりきついなぁ ユリシーズは聞いたことすらなかったけど普通に面白そうと思った
傑作落としの話を聞いてて ガキに取り残される話知ってるぞと思ったらパウパトロールだったと頂けました
パウパトロールという作品僕は知らなかったんですが
Xの方でボンサイニンジャさんと工業高校農業部の牛若さんとパウパトロールについてやり取りさせていただきまして
パウパトロールって子供向けに作られた犬のレスキュー隊みたいなアニメなんですね
で漫画日本昔話の傑作落としでは傑作という若者が崖に取り残されて大変なことになるんですが
パウパトロールでは似たような感じで人が崖に取り残されるんですが犬のレスキュー隊が助けてくれてことなきを得る
というエピソードがあるということだったんですね
このパウパトロールテレビ東京系で毎週放送中の人気アニメということで
最近のアニメには結構うっとうい方なので知らなかったんですが
公式サイトなんかを見てみるとすごく楽しそうな作品だなぁと思いましたね
そして盆栽忍者さんからいただいたコメントの4通目読み上げますね
ポールのミラクル大作戦第1話見てみた
当時のアニメ特有のドタバタ感の土作さに紛れていきなりベルトサタン登場
絵のタッチが違いすぎて怖いよ
いやーかっこいいんだけど
でいきなりの命がなくなる発言
パックンとベルトサタン実はグルなんじゃ?と思えるほど急すぎるといただきました
こちらは長谷川さんにアニメ界でお話ししていただいた
ポールのミラクル大作戦の1話を見ての感想ということですね
なるほど
1話でも大魔王ベルトサタンが登場するんですね
ベルトサタンは長谷川さんがおっしゃっていたベルターという呪文で
48:05
どんなことでもできてしまう若干チート気味の大魔王でしたよね
そしてこの大魔王ベルトサタンの絵柄が他のキャラと違いすぎて怖いということで
ベルトサタンの画像を見てみたんですが
確かに絵柄だいぶ違いますね
さらに盆栽忍者さんは主人公を厳しい時間制限でやたら煽ってくる妖精パックンも
実はベルトサタンとグルなんじゃないかという仮説を立てられてまして
確かにポールたちが異世界に行くきっかけを作ったのもこのパックンというキャラクターですし
かなり疑わしい挙動はしてますよね
実際僕もこのポールのミラクル大作戦の物語の結末を知りませんし
もしかしたら本当にその可能性もある気がします
実際のところどうなんでしょう
気になりますね
というところで盆栽忍者さんからいただいたコメントをご紹介させていただきました
盆栽忍者さんいつもたくさんのコメントありがとうございます
以上トラウマ談義アニメ編にいただいたお便りコメントについてご紹介させていただきました
皆さん本当にありがとうございました
セミラジオではお便りを募集しています
Xのハッシュタグセミラジオや概要欄のフォームからお送りいただけると嬉しいです
今回はトラウマ談義アニメ編にいただいたコメントお便りについてお話しさせていただきました
ご視聴ありがとうございました
次回トラウマお便り会ゲーム編もぜひご期待ください
50:14

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