概要欄に貼っておくのでこちらもぜひチェックしてみてください。
ちなみに以前すすむさんの展示にお邪魔したときに僕が自作したブラウザゲームプルトニウムムーミンの完成記念ということで
ムーミンの紅茶を差し入れさせていただいたんですけどもこの紅茶すすむさんに気に入っていただけまして
このカブトガニ回でも紹介していただけました。
バラの香りがブレンドされた紅茶なんですけどムーミンママが育てたバラ園をイメージしたムーミンママズローズっていう名前がついてるんですよ。
この紅茶も美味しい上にジャケットも可愛いので合わせてチェックしてもらえたら嬉しいです。
大黒様の回にはもう一ついつもセメラジオを聞いていただいているこうしゅうさんからツイッターでメッセージをいただきました。
読み上げますね。
大黒様は大いなる暗黒かっこマハーカーラ様だったのですね。
餅を食べ過ぎた大黒様を村の娘がマタダイコンで助ける大黒様とマタダイコンという昔話を思い出しました。
理科的にもジアスターゼの働きなので理にかなっているのです。
ということで大黒様が出てくる昔話についてこうしゅうさんに教えていただきました。
こうしゅうさんメッセージありがとうございます。
この大黒様とマタダイコンという昔話僕は初めて知ったんですけど
以前漫画日本昔話というアニメで映像化されたこともある昔話なんですね。
あらすじとしては宝作の神様として村人に愛される大黒様の人気に嫉妬した悪い神様が大黒様をやっつけようと
大黒様の好物の餅を大量に食べさせて大黒様のお腹をはじけさせようという作戦を立てるんですね。
そして大黒様を呼び出して餅をいっぱい食べさせると。
大黒様は悪い神様の企みに気づかずにお腹いっぱい餅を食べて
わー幸せだなーってなるんですけど
後先考えずに大量に食べすぎてしまって苦しくて動けなくなっちゃうんですね。
そこにたまたま大根をたくさん持った女性が通りがかって
大黒様はその女性に大根を食べれば私の腹痛は治るから少し分けてほしいとお願いするんですよ。
ただその女性が持っていた大根は彼女の雇い主のもので
いくら大黒様とはいえ勝手にあげるわけにはいかないということで女性は困っちゃうんですね。
ただ女性がよくよく自分の運んでいた大根を見てみると
その子が第二部につながっていくわけです。
第二部は戦闘潮流というサブタイトルがついています。
舞台は第一部から50年後の1938年
主人公はアメリカ在住のジョセフ・ジョースターという青年で
この人はジョナッサン・ジョースターの孫なんですね。
第二部で出てくる新しい要素としては波紋というのがあります。
これは特殊な呼吸法で体を流れる血液の流れをコントロールして
ものすごいエネルギーを生み出すことができる技で
これを使って人間の力をはるかに凌駕した強敵とも戦うことができると
そういう一種の潮能力なんですね。
主人公ジョセフも修行の末にこの能力を身につけて戦っていくことになります。
第三部以降はこの波紋という能力に代わってスタンドという能力がメインになっていくんですが
波紋の頃の方が面白かったという第二部派のジョジョファンも少なからずいますね。
第一部の主人公であるジョナッサン・ジョースターには
親友だったスピードワゴンという人がいまして
この人は石油王として巨満の富を築くんですが
そのスピードワゴンさんがメキシコで行方を絶ったという知らせが入ります。
そこでジョセフ・ジョースターはスピードワゴンさんの無事を確認するためにメキシコに向かうんですね。
ちなみにお笑いコンビのスピードワゴンの由来もこのスピードワゴンさんなんですよね。
で、メキシコに行ったジョセフはそこで2000年もの間眠り続ける究極生命体のカーズと遭遇し
ここも端折り言いますが色々あってカーズを倒します。
ただカーズは不老不死の生命体ということで生命活動を止めることはできないんですよ。
そこでどうするかというとジョセフ・ジョースターが火山の力を利用した捨て身の攻撃で究極生命体のカーズを大気圏外まで吹っ飛ばして
カーズは感性の法則で地球に帰れなくなって永遠に宇宙を彷徨うことになるんですね。
カーズについて第2部の最後ではこう締めくくられています。
カーズは二度と地球へは戻れなかった。
鉱物と生物の中間の生命体となり永遠に宇宙空間を彷徨うのだ。
そして死にたいと思っても死ねないのでそのうちカーズは考えるのをやめた。
このそのうちカーズは考えるのをやめたっていうワードもジョジョファンの脳裏にかなり深く刻み込まれてますね。