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どうも、ボブです。今日も予防栄養学で学んだことをちょっとお伝えしようと、シェアしようと思うんですけれども
皆さん、コーヒー好きですか?
僕もですね、コーヒーはついつい飲んじゃうわけですよね。
特に朝、午前中飲みたくなるんです。
このコーヒー一体何杯飲んだらいいの?っていうお話をね、今日したいと思います。
僕自身ですね、これ気になってたんですよ。
コーヒーも何事もですね、飲みすぎちゃいけない、食べすぎちゃいけないが鉄則ですよね。
じゃあね、カフェインも中毒になりやすいし、コーヒーもね、歯も黒くなるしね、
でもあんま良くないかもな、でも飲みたいな、じゃあラインはどこだ?って思うわけです。
いろんなデータがある中で、その中の一つではあるかもしれないですけど、複数いろいろ見た中でですね、
ちょうどこのラインかなっていうのをちょっとお伝えしようと思います。
まずコーヒーですね、飲んだらどんな結果が出たか。
これ40歳から69歳の日本人を対象に約1万人、1万人を観察したわけです。
しかも18年間観察した結果、こういうことが分かりましたと。
心疾患とか脳血管疾患による死亡リスクが減少した、こういうデータがあるんです。
コーヒーもスーパーフードの一つに入ったりするんですよね。
なので健康効果っていうのはそれなりにあるとも言われています。
これが何倍までいいのか、先にお伝えしておきますね。
まずこの心疾患、脳血管疾患のリスクが減少するっていうのは、
そういう効果はコーヒー5杯までの間は効果がどんどん上がっていくわけです。
1杯よりも2杯の方が効果が高い、2杯より3杯、5杯の方が効果があると言われてるんです。
死亡リスクの減少効果ですね。
ただ6杯目を過ぎるとその効果が一定になりましたというデータが出ています。
なるほど。
つまりは5杯までは効果がずっと上がって、6杯目以降は一定なのねということですね。
じゃあ次は糖尿病のリスクについて。
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2014年のデータなんですけど、これも110万人を対象にしたデータになります。
これがコーヒー1日3杯飲んだ方の糖尿病リスクは20%減りました。
そしてコーヒー1日5杯までの糖尿病のリスクは50%減りました。
なるほど。
それ以降は変わりませんでしたということなので、
これもラインは5杯までなのねということですよね。
じゃあ今日の結論は、5杯までならOKだと思いきやですね、
ちょっとまださらに調べてみるとデメリットの部分もやっぱりあるはずですよね。
で、一番のデメリットといえばやはりカフェインの摂取ということですね。
コーヒー飲みすぎるとカフェインも同時に多く摂取してしまうことになりますよね。
じゃあそのデメリットのカフェインの観点から見るとどうでしょうか。
カフェインの摂取目安っていうのは1日400mgと言われていて、
コーヒー4杯ほどと言われています。
そしてカフェインが残ってしまうと、夜も結構カフェインが多いと睡眠の質が落ちちゃうわけですよね。
そういうデメリットがありますね。
このカフェインは5時間で半減すると言われているんです。
なので少なくとも5時間以上空けましょうねということですね。
じゃあ注意点としてはどういうことをしたらいいか。
お昼以降はなるべくコーヒー飲まないっていうふうにしたらどうでしょうか。
じゃあそのカフェインの摂取目安の400mg、コーヒー4杯分ということなので、
じゃあ先ほどの5杯まではいいよと言ってたもののカフェインのデメリットが出てくるのであれば、
じゃあ中間引いてコーヒー4杯、1日4杯までっていうふうにすると、
デメリットも少なくていいんじゃないかということですね。
本当はこれだけじゃなくていろいろ検討する部分はあると思うんですけど、
例えばあえんがね、コーヒー飲むとあえんが出ていくっていうリスクもあるよとかですね、
いろいろそういった話はあるものの、大きくはですね、
先ほどの心疾患、脳血管疾患で死亡リスクが減るよっていう部分ですね。
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あと糖尿病のリスクも減るよっていうこと。
これは大きい部分ですね。
他にですね、糖尿病に関して言うと水蔵のインスリンが出やすくなるっていう効果があるそうなんです。
だからね、いいんだということなんですけど、こんな聞いたことありませんか?
食後、お腹いっぱい食べた後にコーヒーを飲むと、
お腹の満腹感が少し和らぐとかね、言ったりするんですけど、
僕聞いたことあるんですけど、これもそのインスリンが正常に出ている証拠っていうことかもしれないですね。
あと、ポリフェノール、クロロゲン酸っていうポリフェノールが、
悪玉コレステロールを減らしてくれるっていうことなんですね。
なので、食生活が乱れていたりとかですね、
そういった場合、脂質の多いものを食べ過ぎていたりした時にも、
悪玉コレステロールっていうのを減らしてくれるっていう効果がある。
あと、カフェインの良い効果もあるわけで、
ドーパミンが増えるということで、
つまりはね、不安が減るっていう感じなんですね。
ちょっとね、コーヒーもちょっと幸せな感覚になりますね。
これもドーパミンなので、過剰に摂取し続けると、
これも依存性になってしまいますので、
これもまた注意が必要にはなるんですが、
いろいろそういうリスクも踏まえて、
4杯まで、そして午前中に飲むっていう風にしておけば、
デメリット少なく効果しっかり得られるんじゃないかと思います。
コーヒー好きな方、要チェックです。
ただ、あとですね、せっかく毎日のようにコーヒーを飲むっていう方であればですね、
ちょっとね、これ高いけど、オーガニックのもの。
農薬たっぷりのコーヒー豆だったら、
他のデメリットも出てくるわけですよね。
腸内細菌が崩れてきたりとか、そういう農薬の影響ってあったりするわけですよね。
今の農薬って、結構もうあの、いろいろ薄まってくんじゃないの?と思いきや、
ずっと残ってたりするんです。
なので、そういう注意点もあったりですね。
添加物のようなそういったものも可能性はあるので、
なるべくオーガニックのものを選ぶと、より安心して飲めるんじゃないかなと思います。
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オーガニックスーパーとかじゃなくてもですね、
無印とかでも最近そういうコーヒー豆が売ってたりするんですよね。
いろいろね、ちょっと試してみてはいかがでしょうか。
ただね、コーヒーやめられないっていう人、
4杯まではまだセーフだよという風に捉えてもらえればいいかなと今回思います。
ではでは、ご視聴ありがとうございます。
