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どうも、ボブです。
今日はですね、すごくいい本に出会ってですね、
紹介したいんですけれども、
三つの幸福っていうですね、本なんです。
かばさわしおんさんっていう方が書いてあるんですけども、
この方、精神科医なんですね。
精神科の先生なんです。
いろいろとですね、研究をした結果、
具体的にですね、幸せの実用書としてですね、本を書いてるんです。
実際こうしたがいいよっていうのをですね、
いろいろ書いてくれてるんですが、
まだ実は全部読み切れていないんですけれども、
あまりに最初の部分でも感銘を受けすぎてですね、
話したくなっちゃいまして、
小節な説明にもなるんですけれども、
すごくしっくりきたなと思うので、ちょっとご説明しようと思います。
幸せについて。
僕は介護の仕事をしているので、
利用者さんを思い浮かべながらですね、見てたんですけど、
中にはですね、寂しいと、
家族とのつながりがもう気迫になって、
もう寂しいんだっていう方います。
あと、健康ですね。
健康状態とか、あと精神面が不安定になって、
もう私はね、もう孤独だと。
孤独で、体もきついし、あっちこっち痛いし、
もう全然ね、幸せを感じられません。
そういう方もいます。
あと過去のね、
仕事でもバリバリやってきた方が、こういった介護を受けて、
もうなんというか、自分の役割はもうないのかということで、
幸せをね、そういった誰かの役に立つとか、
そういったことで、あと自分のステップアップ、成長でね、
幸せを感じてきた人、そういった方がですね、
もう介護になったことで、
もう自分の幸せを見失ってしまっている、
そういう方がたくさんいます。
で、この本ではですね、
3つ当てはまりますよと。
幸せには3つあるんだって言ってるんです。
え?
1つはですね、セロトニン的な幸せ。
もう1つがオキシトシン的な幸せ。
3つ目がドーパミン的な幸せ。
全部脳内のですね、神経伝達物質なわけです。
で、最初のセロトニン的幸せっていうのはですね、
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例えば体のね、体調面、
介護が必要になって運動ができないとかですね、
そういった方だったり、精神的な不調だったり、
夜、昼夜逆転している方っていうのは、
セロトニンが不足しているんです。
で、セロトニン不足による不幸せな状況がある、
そういった方が介護の現場でもいますが、
これって全部ね、そのセロトニンの問題なんですね。
その次はオキシトシン的幸せっていうものですね。
オキシトシンっていうのは一人では作り出せないんですよ。
誰かね、子供とギュッと、子供に抱っこしたりとか、
あと好きな人と触れ合うとかですね、
そういったことでオキシトシンっていうのは分泌されるわけです。
で、こういった機会がなくなってしまう。
先ほど言ったような、家族も関係が希薄になって私は寂しいんだ、
そういった方、オキシトシンも減っているんだということですね。
ただ、順番としてはセロトニンがちゃんとあってからのオキシトシン的な幸せ。
セロトニン的幸せが土台にあった上で、
オキシトシン的な幸せの順番でないとおかしくなってしまうんですよね。
どんなに家族関係が良くても、仲間がたくさんいてもですね、
健康がベースになければ、やっぱり友達とも遊びに行ったりできないし、
結局で家族もね、結構いろいろストレスを抱えたりとかして、
せっかくのオキシトシン的な幸せがあったとしても、
セロトニン的幸せ、健康と精神のベースがないと、
他の人たちとの関係性がうまく気づけなくなってしまうんですよね。
なので、やっぱりまずはセロトニン的な幸せ、健康と心の健康、健康と心、
このをしっかり整えた上での幸せをですね、ベースに考えないといけませんよと言ってるんですね。
ただ、もう一つ幸せという意味ではですね、何か目標を達成したりとかですね、
仕事でバリバリやってきて、それの喜び、こういった幸せもありますよっていう話をしましたね。
これがドーパミン的幸せ、3つ目になります。
このセロトニン、オキシトシン、ドーパミンっていうこの順番で進んでいかないといけないんですよね、ということがわかったんです。
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ドーパミン的幸せ、これが最後に来るんですけれども、
例えば、売り上げをですね、ガンガン上げて、成績だけしっかり伸ばした。
それでお金もボンボンもらえた。
だけれども、部下に無理をさせて、人間関係がちゃんと土台が作られてないまんま、
目標達成したりとかですね、お金を儲けたとしても、その一時的な幸せはいずれ崩れてしまうんです。
なので、やっぱり仲間とかですね、その関係性を作るっていう一つ前のですね、
オキシトシン的な幸せっていうのがその下のベースにないと、
ドーパミン的な幸せっていうのが訪れませんよ、そういう段階があるんですよ、ということを書いてたんです。
うわぁ、これはなんかこうしっくりくるなぁと思ったんです。
なぜなら、段階世代の方たちと僕の親世代ですね、見てた時にですね、思ったんですよ。
俺は仕事を一生懸命ね、バリバリやって、家事はもうしない。
それだったらですね、もうそれでいいんだっていう世代だと思います。
そういう方多いと思います。
ですけど、そういった時代ではあったんですが、それだと最終的にね、
家族をないがしろにして、お金稼いでるからいいでしょ、これで幸せにしてるんだっていう風にしてると、
まさに今のドーパミン的幸せな失敗ですね、になるなって思ったんです。
で、やっぱり家族との関係をしっかり持ちながら、そこをまず大事にしてですね、ここを築いて、
それがあってからの仕事の成功だと思うんですよね。
なので、この段階、やっぱりやっぱり大事なんだな、これは今の高齢者だけじゃなくてですね、
高齢者見てても、このステップでうまく乗っかっていけなかった方が、
今、介護を受けているような状況を見受けられるな、全員が全員じゃないですよ、
でもそういう方がいるなって感じました。
じゃあ、どうしたらいいの?っていうことなんですけど、
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一番最初のセロトニン的幸せのベース、一番下のベースですね。
これがないとやっぱり始まらないということなんですよね。
セロトニン、どうやったら増えるのか。
これはちょっとね、まだ本を進めていかないとしっかりお話できないんですけど、
一般的にセロトニンっていうのは、まず日光を浴びることですね。
朝日、日の光を浴びる、適度な運動をする、朝の散歩が一番適しているかもしれませんね。
体内時計をちゃんとリセットするんですね。
その上で、しっかり運動をした上で、栄養ですね。
とってもここも大事になります。
腸は第2の脳って言われます。
むしろ第2って言うけれども、人間そもそも腸が最初にできるんですよね。
脳みそよりも腸の方が先にできるんです。
腸の方が体のですね、体調が悪い時にすぐに信号を出してくれるのは腸なんですよね。
そしていろんなホルモンを出してくれる、あとビタミンとかですね、いろんなものを合成してくれるのも腸の働きによるんですよね。
この腸の働きが神経伝達物質にも結構直結しているんです。
セロトニンを出すっていうのもですね、腸の働きは結構大きいんです。
なのでそのためにもいつも予防栄養学の方で話をしている、栄養をしっかりとることですね。
あと腸の炎症を抑える農薬とか添加物の話をしました。
こういった部分はやっぱりやっぱりベースとして大事なんだと思いましたね。
で、あとしっかり睡眠をとるということですね。
セロトニンがちゃんと作られていないと夜のメラトニンというのが作られないんです。
しっかり昼間と夜のリセットをですね、切り替えをするためにはしっかりセロトニンがまたまずは大事なんですよね。
なので朝の日光、運動、そして栄養、その上で睡眠、このリズムをしっかり作っていくということをベースとして考えていく必要があるなぁと改めて改めて思いました。
そして3つの幸せがあるんだということをですね、そしてその段階はステップを踏んでセロトニン、オキシトシン、ドーパミンこの順序で進んでいく。
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これが大事なんだということが分かりました。
本章を進めていってですね、また皆さんにちょっとお伝えできることがあれば話していきたいと思います。
ではではご視聴ありがとうございます。