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2024-11-18 13:00

【介護324】支える介護職が倒れていく…

#介護 #ケアマネ #健康
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どうも、ボブです。今日は介護の話をしたいんですけれども、介護の話といっても、ちょっとね、介護職の人たちの今の状況をお話ししたいなと思うんですが、
今、まぁさっきね、ちょっとね、ケアマネージャー、僕ケアマネージャーをしてるんですけれども、と、あと訪問介護の管理者さんといろいろ話をしてたんですね。
そしたら、いやーちょっとね、もう最近休みが1日も取れてないんだよっていうのを言ってたわけです。
で、別の訪問介護の方にも聞いたら、あーもう僕もね全然休み取れてないんだよ。
で、僕はというと、僕めっちゃ休み取ってるんですよ。土日、祝日、もし必要なときは何か用事があれば、有休で休み取るし、他から見ると、いやーもうなんか贅沢な、いいなーみたいな言われるかもしれないんですよね。
でも、なんか、働きすぎじゃないですか?
で、えーと、しかもね、身体介護、お風呂に入れたりとか、病院連れてったりとか、いろいろね、体を支えるおむつ交換とかね、いろんなことして帰ってきて、で、書類も山のように溜まっていて、で、それをこなす時間もなく、こなす時間を作ってたとしても、
ヘルパーさんの休みが急に入ったりとか、で、まあサポートでね、対応しないといけない。結局、書類をする時間がなく溜まっていき、そして、えー、どっかで埋め合わせをするっていうことをしてたら、休みなんて結局取れないんですよね。
で、そういう現状を聞いてって、あと、あのー、障害のね、ケアマネさんみたいな方がいるんですね。障害の方のプランを作る方。こういう方に話聞いてたら、最近ね、すごいもうご飯も食べてない。なんかね、ストレスで。
えー、ということで、もうね、ガリガリに痩せてるんですね。もう僕もガリガリなんですけど、でもね、もうそのご飯食べる気がしないっていうね、タバコとコーヒーとしか飲んでないような、そんな状況とかを聞いて、まだね、その方若いんですよね。まあ、40代とかなんですよ。
こんな状態で働き詰めて、で、ストレスも抱えて、で、食事もちゃんとまともにとれていない。で、僕も栄養とかそういったのにね、あの関心持っていろいろ学んできたので、まあ、こんなことやってたらミイラ取りがミイラになるわけですよ。
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で、介護をやってる人間がもう、もう介護が必要になる65歳を待たずして、もう介護状態になっちゃいますよ。ね、こんな現状で、あ、これちなみに僕の周りがたまたまそうだったっていうことですよ。あの、介護をやってる人みんながこうじゃないです。
でも、うまくね、あの、回したくても回せない事業所たくさんあるんですよね。人が辞めたり人員不足で。だから、あの、こういう状況になっているところも少なくはないと思います。
ただ、うまくね、こう運営経営がしっかりできてあって、で、システムも構築して、うまくね、しっかり休んだりとか休みを取ったり給料もしっかりもらえる、そういうところもあるので、決して一概には言えないです。
でも、本当にそのミイラ取りがミイラになるぞっていうね、そういうのを今日強く感じたので、いろんなね、訪問介護とかね、いろんな方と今日たまたま会う機会があったわけですよ。
で、ケアマネージャーをやってる人とも今日やり取りをちょっとしたんですよね。で、これはスタンドFMでケアマネをやってる方の配信を聞いててコメントをしたんですけど、ケアマネージャーもじゃあ休み取れてるからいいじゃんって思うかもしれないんですけど、
結構シャドーワークって言ってね、実際のケアマネ業務とは違う、こう、影の仕事っていうのが結構多かったりする。で、しかもボランティアみたいな感じで研修のね、こう、指導をするような役割になったりとかしても別に給料が払われるわけでもなく、
なんかね、そのまあ、無料でいろいろやっていくのが割と当たり前になってるんだけれども、でも業界変えると、それ当たり前じゃないんですよね。これ、ただでいろいろ研修会とかグループワークとかガンガンやってるんだけれども、
これ、なんか、自ら自分たちの価値を低くしてる。そういうふうに思いませんか?っていうね、配信があってたので、すっごく共感したんです。そう、なんか、悪せく働いて、時間を切り売りしてやっている訪問介護の方の話を聞いたり、
そして、まあ、シャドーワークが多く、そして研修も実施をしても結局お金になるわけでもない、こういう働き方をしていると、どんどんどんどん無意識的に自分の価値を自分で下げてしまう、低く見積もってしまう。
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そういうふうな価値の高い仕事を介護職たちってやってるのに、なんか、価値が低い。誰でもできる。いや、誰でもできちゃうような、もうそのくらい質の低い状態で回さないといけなくなってしまってる現状もあったり。
もう本当、20区30区でやってるんですよね。これ何なんっていうね、気がするんです。もっと価値を高めていったら、高めていけるはずだと思うんですよね。
本当は価値の高い仕事をしているなって、今日ヘルパーさん、訪問介護の管理者さん見てても、めちゃめちゃレベル高いわけですよ。介護技術の。僕できないです。ブランクがあって、現場でずっとやってる方のスキルってやっぱり叶いませんよ。
で、そういうのをね、なんかみんな普通に感じて、しかも事故が起こったらもうね、もうすっごい言われるわけでしょ。
人と触れ合って、おむつ交換とかそういったことも大切にお世話もしていて、こんなに価値が低く見積もられているようなこの現状を、なんかすごく違和感を感じたんですよね。本当これでいいの?って。
じゃあね、価値を高くって言ったら金額吊り上げるんでしょ?ってなりますよね。いや、そんなことをしたいわけじゃない。
じゃあね、結局答えが出ないわけですよ。でも、そもそも福祉が有料で、高い金額でやっていかざるを得ないっていうのも、本当はもうなんかおかしな話で、こんだけ税金を取っている国でですね、
お金がない、お金がない、借金、借金とか言って、借金返さないといけないとか言っている中で、でもね、本当はその借金とかいうのも経済の勉強をしている。大西つねきさんとか他にもね、いろいろ言っている方も多いですよ。
いや、実際に違うんだよって考え方がすり込まれているだけなんだよ。そういうふうに言っている方もいますが、この根本的な部分、大元の介護保険制度、この国の政策そのものが変わらない限り、
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もう自分たち、介護職もみんな友だごれしていくような、そんな不安を感じてしまったんですね。もっと健康的でいいじゃん。もっと明るくていいじゃん。もっと生き生きとね。
だって本当はみんな好きなんですよ。本当はみんな楽しいんですよ。なのに何がこんなに苦しくさせてしまっているのか。心通じる温かい介護、みんなしたいわけですよ。何ですかこの現状は。
年を取ったら嫌になる。今の日本で生きているとそういうふうに感じてしまいませんか。年を取ることが本当にね、悲しいことだったり孤独だったり、もう苦しいことが待っている。本当にそうですか。そんなわけないんですよ。
人間ずっと今まで何千年も生きてきて、そんな中で何千年どころじゃないですよね。何万年も生きてきて、今が一番こんなおかしな状況になっているんじゃないかって思いません。
社会の最小単位が家族だったはずですよね。でもその家族が今もうバラバラ。結局今個人、一人一人が責任を持って全部を考えないといけない。誰のサポートもない。
今はそのサポートありますよ。一人で悩まないで社会が支えますよって言いながらお金かかるけどねっていうね。そんな状況です。お金がない人どうするのっていう。何でお金がこんなにかかるの。
何で全部一人で、人と人は支え合う生き物って習ったのに、何で最後一人で全部いろいろ考えないといけないの。何で収穫?収穫。終わるかつですよね。
自分で全部決めていかないといけないの。みんな家族とかにちょっと親しい人に頼るんじゃなくて、それができなくて赤の他人にいろいろ収穫を教えてもらって、自分で書いて考えないといけないの。みんながみんな。
なんでこうなったの?なんで?なんでその支える人たちもう倒れてんの?今日も僕の職場で一人謎の体調不良で一週間休んでます。何が起こってんの。
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もうこんな制度だったり国だったりに頼って言う通りにやってたって結局誰もね助けてくれない。誰も責任持ってくれないですよ。自分でいろいろ情報も得ながらなんかね今までと違う動きをしないとぶっ潰れるぞって思うんです。
まあねあのいろいろ解決策なんかできることって自分ができることってないかなとか考えているところです。何かねいいアイデアがあれば教えてください。ではではご視聴ありがとうございます。会合の現場の現状でした。
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