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2021-02-02 04:15

【介護46】「お米洗ってて〜」→洗剤で米を洗ってた!

ボブです。
人材教育の難しさとこれからの考え方を学ばされました。

常識でしょ!
はもう通用しない。
それ言った時点で「教える能力がない」と自覚しなければいけない。そう感じます。
#介護#教育
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どうもボブです。今日ですね、ケアマネージャーの研修があってたんですけど、その中で講師の先生が言ってたのが
施設に実習生が来たそうなんですけども、その実習生に米洗っとってって言ったんですね。米を洗っててと。
で、そしたらその実習生が洗剤を使ってお米を洗ってたそうです。
見た現場の人は、「何やってんの?」とびっくりしたと思いますが、 そこの上の上司の人はですね
実習生がこういったミスをしてしまった。 ここで
もう常識でしょ!みたいな。みんなこうバカにするようなですね。 こんなことも知らないの?っていうのを言ったとしたらどうなるか?
せっかく介護の仕事を目指して入ろうとしてた人が、もう二度と施設で働こうなんて思わないだろうな。
ということで
一方的に叱るような、常識で片付けるようなことはしなかったそうです。
よくよく聞くと、自宅でも自分の家でも
親は無洗米しか使ってない。米をその研いでるとこを見たことがないんですね。
で、自分でももちろんしたことがないそうです。
で、職員は米洗っといてって言っちゃったんですね。米研いでって言ってたらまだもしかしたら違ったかもしれない。
洗っといてって言ったんです。 なのでこの言葉遣いも
やっぱり正しい言葉を使わないといけないよねっていう職員の反省と、 あと
ただただ知らないことだったんですね。 常識が足りないとかそういったことではなくて
まあこの方は知らないんです。 なのでたまたま米の洗い方を知っている周りの大人たちがガーガー言うほどのことではないんですよね。
で、それを言うことで介護の人材を一人なくす方がよっぽど問題なわけです。
こういう視点を持って接する新しい新人さんと接するっていうことをしないといけない。
これからはっていう話を今日されてたんですね。 やる気がないわけじゃない。
でも私たちからすれば こんなことまで言わないといけないのっていうことも
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やっぱり言っていかないといけない。伝えていかないといけない。 そして正しい言葉で伝えないといけない。
昔と違って今は価値観が多様化しているのでいろんな考え方や見方 いろんな家庭状況が昔より多分複雑になっているんですよね。
だからこそ こっちの価値観だけで
決めつけてはいけないということですね。 そして当たり前でしょ、常識でしょ、そんなこともわからないの
というキンクを使わないことですね。 それを言った時点であなたには教える能力がないということを自覚しないといけない。
小さなことで本人の自信を失わせるっていうことをしないように 注意しながら自分たちの声かけの仕方話し方
教育の仕方を一から改めていかないといけないなと感じた1日でした。 ご視聴ありがとうございます
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