腐るお金の紹介
どうもボブです。今日はですね、お金の話をしたいなと思うんですけれども、 みなさん、腐るお金ってご存知ですか?
以前ちょっとね話したことがあるんですけれども、 お金の価値がどんどんね下がっていく
長く持てば持つほど価値が落ちていくっていう、そんなお金があったらどうですか? 僕は最初聞いた時は嫌だなぁと思ったんですよね
せっかく貯めてても何も使い物にならないじゃん。 あのよく今のD払いとかペイペイとかいろいろありますけど
なんか一定期間で、キャンペーンでもらったポイントって一定期間で消えちゃうとか たまにあるじゃないですか。あれももう大っ嫌いなんですよね
あーもうなんかすぐ使わせようと思って、なんかねやらしいなーって思ったりしてたんですけど この腐るお金っていうものが
正しく実装されて経済が本当に良くなったっていうそういう例があるんです これがですね1929年
この数字を年号を聞いただけで、この時だなってわかる方いるかもですけど 世界大恐慌ですね1929年に第一次世界大戦と第二次世界大戦の間にですね
世界恐慌が起こりました。その時にオーストリアのベルグルっていう街で その町の町長さんがこれはいかんと
もうどうにかねこの町の人たちを救わないといけない もうとてつもない失業者が出たそうなんです
この失業者を一刻も早くね解決しないと失業者を 仕事をつかせないといけないということで
経済をねどんどん回して活性化していこう シルビオゲゼルっていう方の腐るお金っていう考え方をですね
もともと知っていてその町長さんは これをねやってみようということで実際に取り組んだそうです
毎週毎週ねお金の価値が落ちていくっていう仕組みを作って まだね紙なので
毎週毎週なんかスタンプを押していって その価値をねこう落としていくっていうようなそんな方法をしたんですね
今みたいにデジタルじゃないので でそれをやった結果どうなったかというと
たった1年で 失業者が
もう失業問題が解決したんです 失業者がいなくなったっていうことなんですね
いやすごいことですよねでこれえっと お金のあの通常のお金の回りの何倍になったかというと
14倍お金が回ったんです だから
早くお金が循環してで 価値が落ちていくからこそ誰かががっつりあのお金を持つということがなくなるんです
よね だからお金を持つのあのなんて割合が高標準化されるというかね
そういう感じになるんです誰かが一極集中でお金持ちになると お金持ちじゃない貧乏な人たちが必ず出る出ますよね
そうじゃなくてしっかり全部お金がぐるぐるぐるぐる回っていくことで必要な ところにお金が入ってい分配されていくっていうそういう風なね
仕組みができた でただこれがですねその後
オーストリア政府から潰されちゃったんですよね なぜならやっぱり発通か発行券っていうのはもう国の最大権力なわけなので
それをね あの悪用悪用じゃないけれども勝手に使ってはいけないよということで
どんなにね経済が回ろうがこれはなしだっていうことでなしになっちゃう でも実際証明したんですよねお金の通貨の周りを14倍にもしたんだ
ベルグルの成功とその後
今の経済では ある方が言うには
1年間で0.5 周りぐらいです1回てもしないそうです
でこのまあ腐るお金が僕がなんか好きだなぁと思ったのはすべてのものって どんどん時間が経つにつれて価値って落ちていくじゃないですか土地だろうがそうだし食べ物
だって腐ってしまうし すべてのものがどんどん腐ってまた新しく生まれ変わって循環していくこれが自然の
摂理なんだけれどもお金だけはなぜかその摂理に反して ずっと残り続けため続けることができるこれは不自然だよねーと
ただもしかしたらまあこのお金が一極集中して集まるような仕組みも今までは大事 だったかもしれないんですよね
もうあの まあ今資本主義って言われますけど
まあ経済をガーッと発展させていく そのためにはまあ大きなね資本金を持った人たちが一気に経済をね前に進めていく
っていう役割って大事だったのかもしれないんだけども さあ今になっていかがでしょうかね
みんなものもあふれてむしろ余ってるぐらいの状態ですよね で古着とかねあの
僕のねあのお一個も高校生ですけれども古着が大好きなんですよね なんかねこう売ったり買ったりとかしながら循環していくようなそういった方向に
今なんか進んでいってるような気がするんですよねまた使えるじゃんっていうもの 新しいもの新しいもの新製品に飛びついていくようなもう若者たちじゃなくなってるん
じゃないでしょうか そういう感じであとねもう家も余ってるんですよ
これからなくなっていく人たちは多いのに 今までと同じように新築住宅がどんどんどんどん立っていくっていう不自然な
状況になってるんですよね経済をじゃあ回していくにはじゃあ外国人を日本に 日本に来てもらって外国人その人たちに買ってもらうみたいな
そういう発想にしかならないわけですよねでも 外国人がどうこうではなくて必要ないのに
過剰に作ってしまうどんどんどんどん作る そしてどんどんどんどん余っていくみたいなね
余ろうが作ってお金さえ回ればいいそういうふうな 経済になってしまっていますよねでもこの循環していくようなお金であれば
を 例えば3ヶ月であのお金が腐ってなくなってしまうっていう
そういう仕組みだとしたらもうお金が消えてしまう直前のお金って誰も もらいたくないですよね
不有害コミュニティの取り組み
で じゃあ消えちゃったお金ってどうするのってまぁ消える直前に直前でも使えるので
感覚としては この野菜もうねもうちょっとでね悪くなっちゃうけど誰か食べる人いないっていう感じで
食べるよーって言ったらありがとう食べて食べて言って余ってるからねもうこれも もう食べてって言ってみんなに分けているようなそんな感覚ですよね
自然な感覚ってあの自然にあるものってそうそうなわけじゃないですか それをお金という形で同じように仕組みを作ったでじゃあ腐らせてしまったやつって
どうすんのもう消えてしまったお金ってどうなるのなんですけど 消えてしまった3ヶ月で消えるようなお金だとしてもそのお金はまた再循環して
余ったお金がみんなに分配されるようなそういうふうな仕組みにデジタル上作る ことができているんですよねそれが8
有無っていうお金なんですけれども武井光三さんという方がえっとこの有無というのを 作ってですね
やっていてで今熊本でですね 不有害っていう街コミュニティを作っているんですで
坂井雄貴さんという方が 東日本大震災で被災してそしてこの熊本の地で最果てっていう名前で
コミュニティを作ってたんですねでそこではもう上下関係を作らないとか もうあの斬新なねあの
村作りみたいな形でやっていったのをベースに これからそこの一万坪を使って不有害っていうコミュニティを作ろう
そこで使われるお金がこの有無をベースにした ウィーっていう名前の地域通貨をデジタル上で使っていく
そういうふうなね取り組みをしているんですけどそこに僕も参加をしたんですね でそこの村に住んでなくて町に住んでなくても
町人になれるんだっていうことでクラウドファンディングで えっとそこに参加することができるんですねで
参加した人はあの4万円かかったんですけれども 7泊分家族も含め7泊そこに泊まれる権利と1万円分の有無の地域通貨をもらえる
あとそこでお店を出店することができる権利を得たんですね なのでまあねあのえっと
どう捉えるかによるんですけども僕としてはこの地域通貨っていうものがどういう 腐るお金というものがどういうふうに実際使っていけるのか
っていうのを知りたくて知りたくてたまんなくなったんですね なのでその経験を得るのとその人たちとの縁をつないでいくことと
あとまあ7泊この絵本の村のようなね 素敵な街に
ちょっとねお泊まりしてみたい子供連れて大自然の中 あのお泊まりしたいなキャンプしたいなーって
いろいろ考えるとすごくね お得なお買い物をしたのかなっていう気がしてるんです
あとはまあ行ってみていろんな方とねつながっていく チャンスにもなるし僕のもうすごくね尊敬する
坂井有希さんともしかしたらいうものね 創設者のあのた系構造さんもお会いできるかもしれないし
すごくねワクワクしてますそれが明日5月の3日に この浮遊街っていうのがこれからオープンするんです
でオープン祭っていうことで浮遊祭という名前でゴールデンウィーク期間中ずっと やってるんですけど本当はねお泊まりしていきたいんですが
まあお泊まりの宿泊はその時はできないんですよね あのもうすでに戦略が全部埋まってるので
なので まあどっかでねテントを張るとか車中泊するとかそれだったらいいですよ
になってるんですけどちょっとね子供もいる兼ね合いもあって奥さんもいるし ちょっとそれは難しいので別の機会でこの7泊分のお泊まりチケットを使って
子供たち家族みんなで泊まりに行きたいなあって思っています どんな感じか腐るお金のこのね実装している
感覚をまたねあのシェアしたいなと思いますので興味のある方また毎年でこの あ今ももしかしたらあの今後も待ち人になれますよっていうのを1000人までね
集めていきたいと言ってるので まだ機会があるかもしれませんのでまたねシェアしたいなと思います全国どこにいても
待ち人になれますので でお泊まりチケットはね7泊取れるんだけども
まああの 熊本まで行けるよっていう方でしたらすごくお得かなと思います
ぜひ参加してみてください ではではご視聴ありがとうございます