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2022-05-17 09:58

【介護155】お猿さんから学ぶ、子育てと介護「助け合いの社会」

ボブです。
お猿さんのように、、
かつての日本人のように、、
助け合いの社会
まるの社会を目指したいものです。

#介護 #子育て
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どうもボブです。今日、介護のですね、仕事で僕はの訪問、ご自宅に訪問したりするんですけど、
高齢者の方とお話をしていてですね、なんかちょっといい話を聞いたので、共有したいと思います。
お猿さん、テレビで見たのか、何で知ったのかわからないんだけどって言ってて、
お猿さんってですね、子供を1匹しか基本産まないそうです。
本当かわかんないです。調べた中でそういうのを言ってたって、僕もあえて調べませんでした。
子供1人しか産まないそうなんですけど、たまにおんぶしてお腹にもくっつけて歩いているお猿さん、たまに見かけませんか?
動物園とかで。なんかですね、基本1人なんだけど、1匹なんだけど、2人の場合ってですね、引き連れている場合って、他のお猿さんの親がですね、子供を産んだ1人産んで、
でも放置したりとか、中にはいるそうです。全然子育てしないお猿さんって。そういうお猿さんがいたら、別のお猿さんがですね、私がこの子見ちゃうよって言って、面倒を見てくれる。そういう状況だそうです。
で、その2匹面倒を見ているお猿さんも大変だろうからって言って、そのお猿さんのお姉さんとかがですね、子育てを一緒に手伝ってくれたりとか、そういったことを自然と猿の世界ではやってるそうなんです。
で、全てにおいてそうかどうかとか、僕は分かりませんけど、それ聞いた時にですね、素晴らしいなお猿さんの世界はって思ってですね、人間だとそうはいかないじゃないですか。
子育てが苦手な親とか、経済的にも育てきれない親とか、いるわけですよね、人間の中ではですね。そういう人も自分が育てなきゃとか、一生懸命、無理っくりやるわけですよね。
だけどできなくて、経済的にも大変で虐待したりとか、ネグレクト、放棄したりとか、育児放棄したりとか、そんなことって起きたりしてると思うんですよ。
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でも、本来、本来って別にこの生んだ親が必ずその親なんだからとか、あなたが一人で育てなさいみたいな、そういうのは本来はそんなことないんだっていう気がするんですね。
お猿の世界でも、この人育てきれなくて大変なんだったら、私育てきれるよって言って、そっと育ててくれて。かといって、その子供と生んだ親の関係が悪いとか、そういうわけでもない。
ただただ、育てられる人が育ててあげて、育てきれない人は、それはそれでその人の役割があって、それでいいじゃないかっていう、そういう社会。これがもしかしたら理想なのかもしれないなって思うんですよね。
決して、子供を産んだからといって、その親の所有物じゃないわけですよね。子供って。
愛情とかあったとしても、育てきれるかどうかとかの能力って人それぞれなので、その適性と能力に応じて、周りのサポートとか関係性がありさえすれば、みんなで子育てする。
そういう社会になってしまえば、今も保育園に入れないととか、そういうので僕も大変でしたけど、僕っていうか僕の奥さんもどこ行こうかって探したりしましたけど、
そういう助け合いとか適性とかに応じて、みんながはいはいはいって手を差し伸べられるような、個人情報個人情報じゃなくてですよ。みんなが助けましょうっていう風になれば問題はかなり減るはずですよね。
これ介護の問題もまるまるしっかりになってくるかもしれないんですけど、ただまあどちらかというとね、子育ての方が子供とかの方がそういう協力もしかしたら得やすいのかなどうなんだろう。
でも、そのおばあちゃんと今日話してたんですけど、そのおばあちゃんもですね、昔はでもお猿さんみたいな社会だったよって言ってたんですね。
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昭和の時代は結構近くで大変だったら家で預かるよとかそんなことやってたよって言うんですね。
だけど今はそうはいかんもんね。子供たちはもうそれぞれ忙しくて、みんななんか会社勤めして仕事してる。
だから預かってとかできないし、介護もね、娘が見てほしいとか言ってももうそういうわけにもいかん。
なかなか大変な世の中になったよねって言ってました。
そうですよね。いろいろいろんな本とかね、見てみると江戸時代とかね、もう遡りすぎだって感じですけど、江戸時代とかそういった時代もそういう子育ての地域、近くのご近所さんたちみんなで子供を育てようとか。
寺小屋があったりね、そういうふうな社会だったんだよって書いてました。
さらに遡ると縄文時代とかね、そういう本当昔は本当はそういう丸の社会だったんだよ。
誰が、なんかこう所有物っていうものはもう基本なくてですね、みんなが協力してみんなで子育てだったり助け合いすれば、もうあの一人で悩む必要ないじゃないか。
そういう助け合いの精神が日本人にはもともとあったんだよって。
そういった本でもですね、こう書いてあったりしたんです。
昭和の時代もね、そのおばあちゃんが言うにはそういったのがあったんだけどね、なんでこうなっちゃうんだろうね。
自ら大変にさせてしまっているようなこの社会にちょっと問題があるとすれば、今のこの社会の働き方とか、何のためにこんなにせっせと働いているのかわかんなくなってきますよね。
一生懸命朝から晩まで、夜遅くまで働いたとして結局家庭が壊れる。
そういうふうな働き方、そういうふうな社会、結局そして隣とのお隣さんとかとのつながりもなくなっていく。
こういう構造である限りは、子育てや介護、福祉っていうのはもううまいこと回っていかないでしょうね。
お金持ってる人しか支援が受けられない。そんな状況にならざるを得ないのかな。
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お猿さんすごいですよね、そう考えたら。お金というものもない社会ですよね、当然。
もしかしたらあるかもしれないですけど、なんか木の実と交換してたりとかするかもしれないですけど。
そういう助け合いと能力、長所短所、そういったのをうまいことこの社会の中でやりくりしていっているんだろうなぁって思いましたね。
お猿さんに見習って、子育て、介護、こういうのを考えていかないとなぁと思いました。
ということでご視聴ありがとうございます。
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