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2020-11-09 14:11

【レター返信】ケアマネになった理由(自己紹介)

#ケアマネ #レター返信
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こんばんは、ボブです。今回は、レターの返信をさせていただきたいと思います。
スタンドFMを始めて、1ヶ月まだ経ってないんですけれども、とうとう私にもレターというものをいただきまして、本当にありがとうございます。
ヤッチーさん、褒める達人、古藤夫婦さん、ありがとうございます。
レターというものがどんなものか分かってないので、どういうふうに返したらいいのか分からないんですけれども、褒める達人、古藤夫婦さんの質問の中で、
ケアマネージャー、今、前までは全職別の仕事だったんですけど、ケアマネージャーになったきっかけを教えてくださいっていう内容があったので、お伝えしたいと思います。
大学生、また遡ってしまうんですけど、経済学部で、将来ですね、銀行とか公務員とか、成田採用とか言われて周りから来たんですけど、
ついつい、いろんな社長講演会に行くようになったんですね。就職活動の中で。稲森和夫さんだったりとか、いろんな有名な社長さんの話を聞きに行ったり、本読んだり、いろいろする中で、
仕事でずっと嫌な仕事をずっとするんじゃなくて、一生懸命仕事をしていれば、人間性すごくなるなぁと、すごい人たち、すごい社長さんたくさんいるんだなぁ、偉そうな、金持って偉そうにしてる人たちだけじゃないんだということで、すごく衝撃だったんです。
こうなりたい。そして、話すの苦手だったんですね。友達とワイワイ、ノリのいい人たちとワイワイするのも苦手だったんです。ですけど、そこも、みんなと同じようになりたいな、克服したいなということで、営業の力をつけたいと思ったんですね。
そして、いつか自分も独立したり社長になったり、そんなことできたらいいなということで、なぜかそこから突然着物の会社に入ったんです。着物の会社に入って、そこで若い人たちを育成していこうっていう会社だったので、30代で社長になれっていうような会社でした。
ちっちゃい分社をたくさん作って、グループ全体を元気づけようっていうような会社だったんですけれども、たった4ヶ月で全国展開してた会社が倒産しました。そこからがいろいろ点々としたんですね。
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ネットワークビジネスの仕事を紹介されて、ちょっとかじってみたり、テレアポーの仕事をしたり、居酒屋でバイトしたりする中で、次、不動産会社に入ったんですけど、ちょうどリーマンショックの時期で全部ぶつぶれちゃって、そしてその後は法人営業に行こうと思って、印刷会社に入ったんですけど、
印刷会社では今でいう超パワハラですね。毎日殴られてました。高速道路で助手席の助手からボコボコ殴られるという、すごく危ない。今訴えればSNSとかに投稿すれば、もう一発だなっていうような状況だったんですけど、当時そんなのなかったからですね。
もうそこまで来ると、営業、俺向いてないな。何しようかなって思った時に、デイサービス、いろんなボランティア見てたんです。ニート時代、何しようかなと思った時に、ボランティアの活動をどうせ暇だしやってみようと。お金はないけれども。
そういった時に、おじいちゃんおばあちゃんと接するのがすごく楽しかったんです。ただ、同時に絶対に介護職にはならないと思ってました。なぜかというと、稼げないことが分かっているから。わざわざそこに飛び込まない。すいません、介護職の人、失礼なこと言って。
そう思ってたんですね。現状、平均の給与は低いのは事実ですし。ただ、好きなこと、ちょっと興味があることだったので、ヘルパー2級の資格を取ろうということで。
ある病院で半年間働いたら、ヘルパーの資格が取れますよっていうのがあったので、バイトもしたかったし、一石二鳥だなということで、ある病院に半年間勤めることになりました。
そこが衝撃だったんです。営業の仕事から来た中で、最初の病院の仕事は、まず失礼なこと言いますけど、挨拶がなってないな。患者さんの家族が来た時、挨拶しない。そこにいるのに誰も声をかけない。衝撃だったんです。
おむつ交換とかそういった時も、思ってたより、スピード勝負だからババババッとしてしまう。思ってた介護のイメージと違ったんです。
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なんか嫌だなと思いながらも、あるすごく厳しい自分の教育係の人のおかげで、介護って面白いなっていうふうに思ってきたんです。
丁寧、丁寧ばっかりじゃダメだな。技術が必要だ。みんなちゃんとそれを分かってスピード上げてやってるんだな。細かく見たら、これ雑なんじゃなくて、意外とちゃんと抑えてるんだなということが分かったんですね。
ただ、病院はあくまで治療するところなので、生活の場ではなかったんですね。なので、僕は生活を支える仕事がしたいと思って、上司に掛け合って、次は老人保健施設という施設に勤めることになりました。
今の段階ではヘルパー二級ですけども、そこの老人保健施設で働いて、介護福祉士になりました。
そして、そこの中で、私もまだまだ使えないんですね。スピードが遅い。怒られてばっかりでした。
ただ、こっそり自分がいる担当の利用者さんとかに、僕、ギターとかハーモニカかじった程度ですけど好きだったので、レクレーションでハーモニカ吹いたりギター弾いたり、みんなで楽しんでたんですけど、
それでもやっぱり、毎日同じ日常の施設という中で、もっともっと利用者さん、自由にできないのは集団生活だから当然なんですけど、やっぱり自由じゃない。自分はここには入りたくない。失礼ながら思ったんです。
在宅ってどうなんだろうなと思ったときに、在宅のケアマネージャーって自信ないけど、多分できないと思うけど、やってみたいなって思ったんですね。
有権で1年間勉強をして、病院で3年、老犬で3年、計6年ですね。働いた段階でケアマネージャー、受験資格が取れるんでですね、受験して一発で合格しました。
そこからもそこの法人というか、医療法人を辞めて、株式会社の在宅介護支援事業所、ケアマネージャーの事務所に入ったんですね。
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やっぱりわがままにさせたい。あとどんくらい生きれるんだ。そもそも体も不自由で認知的な状況もどんどん落ちていく中で、できることってなんかもっともっとないのかなと思ってケアマネージャーになりました。
在宅だったら施設と違ってもっと自由にできるだろう。そんな希望を持って働いたんですね。
それが今思っていることは、在宅の仕事しても意外と自由じゃないんだなということにちょっと衝撃を受けて、最近いろいろちょっと不満っぽい投稿を上げちゃってるんですけれども。
それが思い出したのが、ケアマネの仕事をして最初の1年目ですね。あるおじいちゃんから、もう99歳のおじいちゃんでした。
僕は本が好きで、潤久堂に行きたいんだな。潤久堂あそこはいいんだよ。何でも本が選び放題なんだよ。超かわいいんです。
もうヨボヨボのおじいちゃんがまさかの潤久堂に行きたい。連れて行ってあげたいな。連れて行けばいいんですけど。
じゃあどうやって行く?介護タクシー使う?その間は誰が付き添う?ヘルパーさんで慈悲で。介護保険ではそんな本屋に連れて行くなんてできないんですね。
慈悲サービス。介護保険とは別ですよということですると高いんですね。その方は生活保護で、もう行きたくても連れて行くことができない。
そういった状況でした。ただでケアマネがホイッと連れて行けばいいかもしれないんですけど、これもケアマネの仕事としてはどうかなという部分だったんですね。
ただ結果、この方は潤久堂に行くことができました。家族との関係をいろいろ家族とも話していきながら、家族の気持ちも変わってきてですね。
じゃあ僕が連れて行ってあげるよ。お孫さんが連れて行ってくれるようになりました。ようやく本人さんの望みは叶ったんですけれども。
なかなかこれがしたい、あれがしたいっていうことに関して、介護保険制度は追いついてないと思います。追いついてないというか、そこまでは見ないよと。
国のお金でそういう趣味、思考的な部分までは面倒見ませんよ。そんな感じですね。
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ただまあそれも仕方ないと思います。国の財源は限られてるので。
そういう部分がありながらも、何かできることないかな。さっきみたいに、家族の意識が変わるとか、家族が何かおじいちゃん、何かしてあげようというふうな気持ちに変えれるかどうか。
僕が変えるわけじゃないんですよね。一番いい方向に導く、お手伝いができるかどうか。そこら辺が大事なことなんだと思いますが。
僕がケアマネージャーになった経緯としては、最初全然関係ない経済学部だったんですけど、社長に憧れて。
そしてバリバリ成果主義の営業の仕事をやっててんてんとしていったんですが、結局向いてない。
ボランティアをきっかけに介護の仕事を始めて、病院、老健勤めて、それからケアマネージャーの資格を取ったということですね。
ただ、こうやっていろいろアップしてますけど、私はまだまだ知識は足りないんです。足りないながらも、思ったこと、感じたことをどんどんアップさせていただこうと思ってますので、間違ってることあるかもしれません。
どんどんコメントで間違ってるよって言っていただいて構いませんので、どうか皆さんの成長させていただけたらと思います。
すみません、今日はこれで終わります。ありがとうございます。レター、いつでもお待ちしております。
どうもありがとうございました。
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