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2025-04-24 13:20

【雑談】病気まっしぐらの働き方を辞めるヒント

https://youtu.be/wSECHbip3yY?si=k0FdTCk667N5xvr9
#介護 #ケアマネ #働き方
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サマリー

このエピソードでは、パン屋の働き方を通じて、効率的で健康的な働き方の重要性が強調されています。特に、無駄を省く働き方や心の余裕を持つ働き方についての疑問が提起され、地域との結びつきや教育の重要性についても触れられています。

パン屋の新しい働き方
どうも、ボブです。今日はですね、働き方についてシェアしたいなと思うんですけれども、
昨日ですね、僕がかじりついて見てたYouTubeがあるんですよ。概要欄に貼っておくので、なんか興味ある方は見てほしいなと思うんですけど、
パン屋さんの話なんですね。なるだけ働かない。
なるべく楽をする。そういうね、パン屋さん。夏休みは丸々1ヶ月とかね、自分の好きなように取れたり、
パンはもう5種類しか置かない。特にね、メインはカンパーニュっていうまんまるい、ちょっと固くて大きいパンがたまに売ってると思うんです。
僕も、僕の妻も大好きなんですよね、このカンパーニュ。で、この方が働き方について、いろいろね、もう実証実験をやってるんですね。
というか、もう今までみたいな働き方しちゃダメだって言って、もう方針をガラッと変えたんですね。
で、決してこの方、元々ビジネスのバリバリのすごい方っていう、そういうわけではなく、なるべくもうね、パン屋さんを継ぎたくない。
自分の親がパンしてたんだけど、もうね、なるべくやりたくない、やりたくない。親がもう大変そうな思いしてるの見てたから、やりたくない。
でも、なんかこうもう運命ですね。あれよあれよとパン屋さん継ぐことになったんですけど、なかなかうまくいかなかったそうです。
もう僕もパン大好きなんですけど、なんかパン屋さんってすごい大変なんですよね。朝もう5時に起きて、5時から仕事を始めて、そしてもう夜遅く、夜の9時とかぐらいまでずっと仕事して、
寝て起きてまたパン。で、お仕事中もアルバイトさんがコーヒーを朝出してくれるんだけど、そのコーヒーに手を伸ばして飲むっていう時間すらない。
そのくらいもうタイマーに追われたりとか、もうその次の次の工程をどんどんやっていかないといけないので、ずっと体動かしっぱなし、頭動かしっぱなし。
で、そういう生活をずっと続けて、同じ同僚の自分の友達が自殺してしまったそうなんです。
で、これちょっとこんな働き方してて本当いいのかな。で、働いても働いても給料は全然稼げない。
どんなに人気店になったとしても経費がかさんで、なかなかちゃんと食わせていけるぐらいの給料が得られない。
もうなんかプラス余剰金なんてとてもとても作れない。そんな生活を多くのパン屋さんがしているそうなんですね。
ふわふわのね、あの柔らかくて焼きたてのパンを作り続けて、焼きたてをどんどん出していく。これがもう大変なんですよね。
で、そうじゃなくて、もうある時もう倒産したそうなんですね。もう店を畳むことになった。
で、海外に行って、ヨーロッパでいろんなパン屋さんを巡っていくと、もうみんなそんな働き方してないんですね。
で、しかも本当にその小麦、どうやって小麦を選んでるんですか。この適した小麦って何ですかってお店の人に聞いたそうなんです。
そしたらもう大笑いされちゃったと。なんで?
いや、パンっていうのはそこのね、土地に合った小麦を使って作るもんだから、どんな小麦が向いてるとかナンセンスなんだよって言うんですね。
もうそこの土地と地の自然に合わせて、風土環境に合わせて作っていくもんなんだっていうことなんですよね。
だからもう何かあちこちから取り寄せてとか、そういうのじゃそもそも考え方が違うんだ。
売れればいいっていう。もうファッションのようにブームを作って売っていくというのが今の日本のパンだけども、そうじゃなくて
そこの自然に沿って、そして食べるためのパン。生きていく主食として、フランスの人たちとかはね主食なわけだからそういうパンと僕たちが食べているようななんか焼きそばパンとかねたこ焼きパンとかそういうのが全く別物なわけだと。
じゃあもうちゃんとしたパンを提供していこうということで、カンパーニュをメインとした5種類のパンを作ることになったんですね。
それ日持ちがするんですよ。焼きたてをわざわざ作らない、出さない。そういう風に切り替えていって、予約販売で廃棄を絶対出さないんです。
廃棄を出さないという形をすると、玄関にもっとお金をかけられるようになって、注文は予約注文だけにするとうまく無駄にせずに大事に使っていけるように、素材を無駄にしないようにしていった。
働き方の疑問
で、さらに働き方まで効率的にというか無駄のない働き方をしようということでやっていくと、
週休4日、働く、どっちだっけ、週休3日だったかな。
働く日は4日かな。そのくらいになったそうなんです。
時間も今まで朝の5時から9時くらいまで働いていたのも、もう夕方には仕事を終えられるような、そういう働き方に変えていった。
そうなると、もう普通に食べていける分の給料はもらうことが、稼ぐことができて、さらにたっぷり時間ができたわけですね。
自分で何かビジネスをしたりとか、畑仕事とか、田んぼをね、小麦を扱っているのに、その方は田んぼをやっているんですよ。
そこで地域の方たちと田んぼをやっていく副業をやっているそうなんですね。
そこでも稼ぎつつ、それは趣味らしいですね。自分がやりたくてただやっているような、そういったことをできる時間が作れるじゃないかと。
だから本業、どっちが本業でどっちが副業が分からないような、そういう働き方もいいんじゃないの?
どんどんね、そういう働き方とそういうパンを作る学校、実際そこで働いてもらって、3ヶ月とか3年とか、みっちり教えるような、そういうこともやっているそうなんですね。
で、パンだけじゃなくて、そういう教える、そのノウハウを教えるということをオンラインも含めてされているんですね。
なんていうか、思いを伝えていきたいんだと。もうこれはパンだけに限らず、いろんな仕事でも同じように、もうあくせくただね働いていくんじゃなくて、
もっと働き方、もう死ぬほど働いて、でもちゃんと生きていくギリギリのお金しか稼げなくてとかね、心に余裕がない、そういうふうな働き方に対して、ちょっと疑問を投げかけてくれる方なんですね。
ドリアンっていうパン屋さんなんですけど、今頃パン屋さんの名前言ってますけど、ぜひね、なんかこう、今、心をなくして、忙しいって心をなくすって書きますけど、心をなくした働き方をしてないかな、自分たちなんか自分のためだけに働いているような、そんな感じがしませんか。
なんかこう、その人は田んぼをね、みんなで耕していってる時に感じたそうですね。なんか自分たちで、自分で何か育てた、自分で作った田んぼだってなるよりも、みんなで助け合いながら作った田んぼだって思った方がもう幸せ度と満足度が全然違うんだって言ってあったんですね。
で、そのパン、パン作りにおいてもまさにそうなんだろうな、この方がやってるのは、もうただ自分のお店がどうこうじゃないんだ。
パン屋さんをやることでいろんな方に教えていきながら、みんなでこの働き方とか、日本全体をね、なんかこう良くしていこうよみたいな、元気にしていこうよ、自殺をしてしまった自分のその友人のためにもね、絶対にそんな働き方を今後こうしていかないぞと。
そういう人を一人でも減らすぞっていう風な意気込みで、でもこの方のへーへっとした話し方で、なんかのんびりした感じの方なんですよ。
すっごいまたね、それが僕好きでですね、皆さんにもなんか是非見てもらいたいなーって感じます。
えーなんかね、こう今介護の現場でも本当にみんななんか働きすぎなくらい働いて、本当あのーみんなもう倒れてしまうんじゃないかな。
ミイラ鳥がミイラになるようにこのまんまだと、この僕たちが病気になって脳梗塞だったり認知症だったりなっていくんじゃないの。
みんなそんな恐怖を感じながら自分たちもここに突入していくんじゃないかなとか思いながらやってるんですよ。
新しい働き方の提案
おかしいだろうと。
いやいや、もうなんていうか、こういう現実を知ってる僕たちこそ同じような働き方をしないで、これから新しい何か働き方。
働き方、そして新しい介護、今無駄なことってたくさんないかなっていうことを考えていけないかなって思うんですよね。
こういう話を聞けば聞くほど。
竹井光三さんという方の話を以前しました。
これもね、あのーなんていうか、会社で上下を作らないような組織づくりを提唱してる方なんですよね。
なんかそういうことを僕もなんかできないかなってずっと考えるばっかりで何も答えが出てきません。
でも今の働き方だけはおかしいよねっていうのはわかります。
皆さんもね、なんかこういう形ができないかなとか、なんかね一緒に考えてもらえたらなぁと思いました。
なんかね、また今後もこれどうやろうかとかですね、そんなのがあればまたちょっとご紹介ご提案したいなと思います。
ではではご視聴ありがとうございます。皆さんもお仕事無理せずに頑張っていきましょう。
頑張る?楽しんでいきましょう。
では失礼します。
13:20

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