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おはようございます、ボブです。
今日は、「なんで私が要介護1なの?」
要介護認定の誤解についてお届けします。
介護認定というのは、要介護5が一番重度で重い方です。
寝たきりの方とかが、こういった要介護5にあたります。
そして、5、4、3、2、1まであって、1が一番軽い状態。
さらにその下もあります。
要支援2、要支援1というのがあります。
要支援1が一番軽い状態と思っていいのかなと思います。
要介護は5段階あって、その下、もうちょっと軽い段階が、要支援が2段階あります。
ざっくりこう思っていただければと思いますが、
こういった方います。
もう90歳なんだから、要介護3ぐらいはあるでしょう。
とか、私重いがんなんです。なので、要介護5はありますよね。
とか、一人暮らしなんだから、大変なんですよ。
要介護3ぐらいないと困ります。
とか、車椅子なんです。だから、要介護3でしょ。
さあ、いろいろ思われる方多いと思いますが、
これらすべてですね、病気がどうだからというよりも、
介護の手間で判定されます。
どのくらいの頻度で、どのくらいの時間、お手伝いが必要なのかということで判定されます。
なので、年であったり、病気、生活状況、車椅子かどうかということは、
決して加味されないわけじゃないんですけど、
それより、何とか手を借りなくてもできているということであれば、
高い介護度が必ずしも出るわけではないんです。
中には、介護度が高い方が何か良いって思っている方もいますが、これ要注意です。
介護度が高くなると何が良いかというと、サービスの使える幅が広がるんですね。
単位数って言うんですけど、単位数が多くなるので、いろいろなサービスが使えるようになるということなんですけど、
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ただ、介護度が高いだけになると、
デイサービスとかショートステイ、こういうのは介護度が高いとその分金額も高く設定されています。
なので、たまにいるんですね。
この方は妖怪護3ですけど、
身体はそんなに妖怪護3というほどじゃないなという方ってやっぱりいるんですね。
そういう方ってもったいない。
デイサービス高く、妖怪護1でも良いような状況の方でも3が出ているので、
妖怪護3の金額でお金払わないといけないんです。
なので、適正な介護度を出すっていうのはやっぱり大事なことなんだなと思います。
調査の時の注意点。認定調査の時に張り切っちゃう人いるんです。
いつも異常の力を出しちゃう。
ちょっと調査員がイケメンだったり綺麗な人だったりしたら、やっぱり頑張っちゃうんですね。
そうじゃなくても、調査されて少しでも良く見せようっていうのは、人ってそういうものなんですね。
なので、これを演技しなさいっていうのは無理なことなので、
誰か普段の状況をわかる人がやっぱり同席しておくことが大事。
それか、同席できないにしても、調査員に電話でもいいので伝えるっていう風にするのが大事かなと思います。
なので、ケアマネージャーがついている場合はですね、ケアマネージャーに相談することもいいでしょうし、
施設に入っている方だったら、施設の職員さんに相談しておくことも大事でしょうし、
全く初めての方は、最初の申請をする時に、例えば役所に申請を出した時はですね、役所の方に伝えておいたらいいと思います。
調査員さんに後で連絡を取りたいということを言っておけば、調査票の中にですね、連絡を後でしてくださいということも書き足してもらえると思いますので、
こういったこともしておくのが大事なのかなと思います。
なので、こういった注意点を踏まえながら、とにかく適正な介護動を出すということですね。
普段の生活状況、本当に困っている部分をしっかり炙り出す。
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そういったちゃんとした調査ができるようにすることが大事だと思いますので、
今日は配信させていただきました。
なんで私が妖怪語1なの?ということですね。認定の誤解についてお届けしました。
ご視聴ありがとうございます。