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2021-11-15 09:49

【介護123】徘徊センサーは「転倒予防の目標」では使えません!

ボブです。

今回法令遵守の研修を受けてきました。

いろいろ矛盾を感じたので、個人的な意見をお伝えします

#介護 #ケアマネ
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どうもボブです。 今日ですね、主任ケアマネージャーの
フォローアップ研修っていうのを受けたんですけど、 前5回ぐらいかな、継続して
3ヶ月ぐらいに渡って研修があるんですけども、 全部受講しないといけないということでですね、今日は法令遵守についての話だったんですね。
ケアマネージャー、いろんなイレギュラーなグレーゾーンのようなですね、状況がいろいろ出てくるわけですけれども、それに対してですね、
自己判断で、もうきっとこうだろうみたいな、そんな自己判断で決めたりしてませんかと、
やっぱり、介護保険法の第何条に書いてるとまでは言わないけれども、
ある程度、介護保険法の考え方、ある程度、こういうことが書いてあった、これに照らしたら、これは正しいよね、これは違うよねっていうのを判断できるようにしましょうねっていう、そういった話があったんですけど、
その中の一つでですね、
徘徊センサー、徘徊探知機ですね、についての話がちょっとあったんです。で、どんな目標設定をしてますかと、その徘徊探知機を使う場合に長期目標とか短期目標をどんなふうにしてますかっていうことで問われてですね、
これ今までも事業者の中でも話したこといろいろあったんですが、例えば、転倒予防のためっていう目標を書いてたりしませんかと、
これは実は、その用途としてはですね、その目標はおかしいですよっていうことになるそうなんです。
なんで転倒予防っていう目標を今まで作っていることが多かったかというと、やっぱり施設とか考えるとですね、
徘徊、認知症の方で自分の身体能力の理解ができずに自分で立ち上がったりとかするときにですね、ピンポーンとやっぱ鳴ってすぐ駆けつけた方がいいわけですよね。
在宅でもそうです。在宅でももう認知症の方で家族が見てて、もちろん玄関の外出て徘徊になったっていうことだったら、
センサーで気づくようにしてた方がいいし、GPSとかですね、つけたりとかあるんですけど、それ以外でも立ち上がった段階でも危ないような人っていうのはやっぱり
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転倒予防目的で徘徊探知機使ったりするんですよね。で、その目標設定はでもおかしいですよっていうことなんですね。
なぜかというと徘徊探知機っていうのがそもそも認知症の方が
自分で外に、家の外に出てしまってとかですね、徘徊に出てしまったときにすぐ周りの方が気づくことができるため
自立した移動を制限するものではないっていうことなんでしょうかね。制限ではなくて
自分で自立した生活のために
周りが ちゃんと気づいてですねサポートできるようにするため
そんな感じでしょうかね。 用途としては本来そうですよっていうことなんですね
だから目標もその用途にあった目標じゃないとおかしいでしょ そういうことなんでしょうね
ただなんかですね まあこれ個人的な意見ですよ
まあだとしても用途はそうだとしても実際の実際現場で
転倒予防として使ってそれが一番ベストだとしたらそれが目標でいいじゃないかって思うんですよね
無理やり用途がどうだからとかじゃなくてそれがもうケアマネージャーや他の担当事業所
みんなでまあこれは転倒予防で必要になるよねって判断すればそれを介護保険で使えますよっていうふうにしてもいい気がするんですけどね
それのための担当者会議とか専門的な検知をみんなで確認するっていうそういった作業に なんじゃないのかなって思うんですがね
で 例えばそのもともとの用途と違うって言うならば
お薬だってそうですよねお薬だって 本来はこれはうつ病の薬ですっていう薬だとしても痛み止めに使ったりとか
あとパーキンソン症候群の方でもですねうつ病の薬使ってる方っているんですよ 先生がいろいろ調べて
いやこれはパーキンソンにも効くんだよってそういった論文もあるんだよとか そういったので必要性を先生も判断して決めたりとか
そういったのってあるんですよね なぜ
この副使用具に関してそんなに決めてしまうのか 不思議なとこなんですよね
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そして言われたのがこれも市町村によって考え方解釈が違います なので一概には言えないのでそういったケースの時は市町村にそれぞれ確認してください
そういった話があったんです ちょっと待ってくださいよと思いません
法令遵守で 個人でそれぞれがですね主観的に判断しちゃいけませんよっていう今回研修だったわけですよ
じゃあ 市町村でそれぞれ見解が違うってそもそもおかしくないかって思いません
まあ例えばその市町村によって住んでる人たちがまるっきり違いますよだったらわかりますよ 福岡市に住んでる人と北九州市に住んでいる人じゃあちょっと
体型とかあの人種がそもそも違いますよとかですね だったらいろいろ市町村で考え方違ってもいいのかもしれないけど
いやそんなみんな同じね日本人がほぼほぼ住んでてで 大きな差がない違うのは財政なだけでしょ
で それが理由で考え方が解釈の仕方が違うってこれ
おかしくないかなとこれだけ根拠根拠と突き詰められてこちらはですね にもかかわらず役所でそれぞれ判断違う全国
みんどこも考え方がバラバラなんですよ それでいいんでしょうか
今あのライフって言ってですね
まあいろんな全国で情報収集してですね まあ介護をもっと科学にしようと
やってるんですよね 医療はあの
医療の方がよっぽど根拠とかですね
論理的科学的根拠がしっかりしている介護もそれに近づけようとしているのかなと 思うんですが
そうであれば ねもうそこそこの市町村でしかも窓口の担当する人によっていうことが違うとか
もうねそういうのはやめた方がいいもう全国ある程度ルール決めてですね でどこでも福祉用具
ここでは借りて借りれたのに引っ越ししてこっちの子になったら借りれなくなりました そんなことだって普通にあるんですよ
おかしいでしょうと
なのでこれからはですねなんかもっと ict も発達して人間がこんなことを判断せずにですね
もう カンコンピューターにインプットさせてこの場合はってババッともう
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あの出るようにしてほしいですよね 担当者会議ケアマネージャーの見解なんて
あってないような今状態なんですよなんだかんだいろいろ検討したけれども 役所に跳ねられる
まあそういったことだらけです どうにかならないかなぁと今日は僕の愚痴大会になってしまいましたが
まあ 徘徊探知機一つとってもこういう状況です
まあとはいってもまあ法令遵守守っていかなければ私たちもいけないので a
まあ今日学んだことを生かしていこうと思います じゃあご視聴ありがとうございました
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