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2024-02-27 16:05

【介護270】人生の責任を自分でとらないと「制限」が待っている!どうする?

#ケアマネ #介護 #こころとカラダの健康 #スピリチュアル
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どうもボブです。今日はですね、介護の話なんですけれども、人生の責任は自分で取るというお話です。
逆に、その人生の責任、自分で取れない場合は、いろんな制限がかかってきますよね、というお話です。
今、ケアマネージャーとして、いろんな高齢者の方と関わっているんですけれども、生活歴とか、今までの生活の仕方、食事の状況、精神面、人間関係、いろいろアセスメントといって、いろいろと情報収集していくんですね。
そうすると、なんとなくわかってくるのが、この方、人生の責任を自分で一つ一つちゃんと取ってきた人だなーっていう方だったり、この方、人生の責任を自分で取らずに誰かに押し付けてきたなーとか、もうね、無視してきたなーとか、そういうのがなんとなくやっぱり感じるわけですよ。
で、例えばね、食事についても、好きなものを食べて、栄養バランスとか、体が求めているものではなくて、ただおいしいから、食べたいからだけで食べてきたとか、そういう状況、ストレスも無視してやってきた。
こういうことで糖尿病だったり、人工透析とかなってる方います。で、皆さんがこれ自分のせいでね、そのあなたのせいでしょ、なんてことを言いたいわけじゃないんですね。病状、いろいろなきちっと生活してたにもかかわらず、なるような方ももちろんいるので、みんながみんなそうじゃないです。
ただ一部は、自分の体を大事にしてこなかった。自分の体の声に耳を傾けてこなかったことで、いろんな病気になる。そして自分で本当は自由にね、自由に食べたかったはずですよ。自由に行きたいところも行きたかったはずです。
それが後々、やっぱり自分でそのね、そうならないように自分で人生の責任を取らなかったことで、どんどん制限が増えてきてしまっている。そういう状況がね、あるなと思います。
その制限の一つは、もしかしたら施設に行くことだったりするかもしれないし、栄養の管理、お薬、もしくは人によってはデイサービスもその制限の一つになるかもしれないですね。
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本来だったら行く必要なかったはずですもんね。時間も何時から何時って決まってるしね。ただこういう制限が大事な方もやっぱりいるわけですよね。僕らだって仕事もフリーランスが合ってる方と時間きっちり決めてやる方がいい方ってやっぱり合う合わないってありますもんね。
なので、みんながみんな制限ではないはずです。デイサービスに関してはですね。ちゃんと決まった時間で決まったルーティンを作ることもとっても大事だったりするとは思います。
ただここで人生の責任という意味で考えるとですね。本来もっともっとやりたいこと、自分で行きたいとこ行く、自分で楽しみを見つける、もっとできたことに関する可能性は確実に狭まっているとは思います。
リズ・ブルボーさんというアメリカの方で、もともと保険レディーだったのかな、営業をやっていた方。バリバリの業績を上げていた方なんですけれども、ある時から考え方とかスピリチュアルのような精神面の方を学んでですね、自分で実践をしてきた中で確立したことをですね。
公演でいろいろワークショップとかをやられている方なんですけども、体の声を聞きなさいという本を今読んでいてですね。そこで書いていたことが、子供に対して親があげられる一番のプレゼントは何だと思いますか?っていうこと。
それがですね、責任について、人生の責任について教えてあげることだよっていうことなんですね。人生の責任といったらなんというかこう思っ苦しく感じるかもしれないんですけど、自分の人生は自分のものだということですね。それをちゃんと教えてあげることが大事なんですよね。
これが日々今までの幼い時からの声かけ、親が叱ったりとかする中で、子供はいつの間にやらですね、自分の人生じゃなくて親の顔色、先生の顔色、テストの点数、そういうものを基準に考えるようになっている方が多いなって思います。
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特に段階の世代だったり、それより上の方っていうのはガッチガチの縦社会で生きてきた方なので、自分の意見は抑えて、押し殺して、会社勤めでバリバリやってきた企業選手、そういう方たちは自分は押し殺してっていう方が多いです。
なので、ほとんど皆さん病気になって苦しんでいる方も自分の人生のレール、自分の人生は自分のものっていう形で生き生きと生活している方って本当に少ないなって感じているんですね。悪い意味ではなくなので、それがダメって言いたいわけじゃないんです。
ただ部分部分でやっぱり自分の身体、心に責任を持っていない、それによっていろんな制限が増えているって感じる方が多いなと思います。
子供と大きな違いがあるんですね。例えば、子供が学校に行きたくないよって言った場合、今までだったら学校に行きなさいって言ってたかもしれないですけど、このリズブルボーさんが言うには、学校に行かないとあなたが決めるんだったらそれでいいのよ。
だけど、これから就職だったりとか仕事だったりとか、いろんな面で可能性が狭まる可能性が二重になっちゃったけど、選択肢が狭まる可能性があるよ。それ分かった上で学校行かないっていう風にあなたが決めるんだったらそれでいいわっていう風に伝えるそうです。
ただ、絶対に学校行かなかったらダメになるかってそんなことはないですもんね。有名な偉人の人たちだって、松下幸之助さんだって、大学とか行ってないですもんね。なので一概には言えない。
ただ、子供の場合は後から取り返しがつくんですよ。子供の場合はこれからどんどんどんどん体も丈夫になってくる。もっともっと心も育っていく。なので、後からどれだけでも取り返しがつくんです。
ただ、高齢者どうですか?もう施設に行きたくありません。デイサービス行きたくありません。家の中で特に何にもせずにゴローンと寝て過ごす。それでいいって言ってる方が実際います。そういう方に同じように言ったらどうなるか?
ただ同じように言うしかないわけですが、ただこれから何もしなかったらどんどんどんどん今のように寝て起きての生活がそもそもできなくなってしまう。寝てはできるけど起きてができなくなっちゃうんですよね。それがあと何ヶ月何年続けられるでしょうか?
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だってこれから年を取るということはどんどんどんどん体自体は衰えていくわけですよね。悪い意味じゃなくどんどん終わりに向かっていくわけです。だから本当にあなたの心、あなたの魂というか本当の自分というのはそれを求めているんだろうか?そもそもということなんですよね。
なので自分の人生にそれは責任を持っていることになるんだろうか?本来人間はどんどん拡大して成長していく。これが法則なんです。自然に当てはめたらそうですよね。自然ってどんどんどんどん成長。草木も成長していきます。木もどんどん大きくなっていきますよね。自然に循環してサイクルしていってます。
でも生きている間どんどん伸びていってますよね。人間も生きている限りは常に成長していくものだと考えると不自然なことをしているんです。成長が草木も止まった時点でもう枯れてしまうわけです。それはあなたは自分で精神的な自殺をしているのと同じかもしれない。ひどい言い方かもしれないけれども。
そのくらいのつもりで、自分の何かね、もう恒例になってみなよ。お前にそんな俺の気持ちがわかるのか?言うかもしれないですよね。でもその言葉そのものも自分の人生に責任を取れていることになっているんだろうか?
自分の今の状況を作ったのはケアマネージャーでもない、家族、素縁の家族でもない、全部自分なんですよね。自分が今の現実を作り出してしまっていると考えると、まず大事なのは今のこの延長線上に自分が本来の自分が望む未来ってあるんだろうか?
っていうイメージですよね。本当の本当は自分はこうしたいんだっていうイメージをちゃんと持っておくことが大事だと思うんですよね。まずはまずはそこ何もなく嫌だ嫌だ面倒くさいやりたくない。どちらかと言うとこういう言葉の方が多いなと思うんです。
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こうしたいっていうのはもう当の昔に置いてきたかもしれない。もうそんな気持ちを持ったところで体も置いていく。できないできない。できない方に目を向けてしまってるかもしれないですね。それをできるところに目を向けて今の生活で最大限幸せになることは何だろうか?
っていうことをまず考えたときにようやく自分の幸せ自分の本来の自分に立ち戻ることができるのかもしれないな。ただそこをそこに持っていくこれが大事なんですけど。なかなか難しい。いろんなサインは出ている。病気も本当はそのサインだった。それを無視してきた。
施設に行かないといけないサインもこれも拒否した。いろいろ拒否していくと何が起こるかすべて自分に返ってくるんですよね。大きなブーメランとして自分に大きな制限が来る。ちゃんと原因と結果の法則ってあるんですよね。どうしても。
なので自分が撒いた種が自分で刈り取らないといけない。でもその撒いた種が何なのかですよね。せっかくなら良いイメージ自分が本当はこうしたイメージの種を撒いて良い収穫をできるようにした方がいいんじゃないか。
思うんですよね。そこを根気強くお話をしていこうと思うんですが、タイミングはもうその人次第。やるかやらないかもその人次第。本来今の根性での魂はもうここで決めているのかもしれない。そこはね僕たちにはもう操作ができないところですね。
なので、しっかり伝え切るということをした上で、その人その人の人生の責任の取り方っていうのをですね、今目の当たりにしながらいろんな方支援させていただいてます。
どうでしょうかね自分の家族。もう言っても言っても聞かないんだけどとか、こう言ったのになんで言うこと聞いてくれないの。もうね勝手にしたらいい。いろいろねいろんな感情あると思いますが、それもすべて自分で家族の問題じゃないんですよね。やっぱりその本人の問題。本人がいずれ刈り取ることになるということですよね。
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なので周りは伝えながらも見守るしかないなっていうところなんですね。
これまた家族と本人当事者との関係っていうのもまた後日お話したいなと思っています。
家族ってプラマイゼロでなんていうかこうデコボコな関係で、こっちが悪いければこっちがいいみたいなそういうバランスでできてるんですよね。
なのでこれも介護をする上で大事な部分大事な視点になってるんじゃないかなと思います。またお話しようと思います。
今日は人生の責任は自分で取るというお話でした。ご視聴ありがとうございます。
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