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2025-05-08 14:49

【介護360】「重ね煮と味噌玉」をヘルパーが作る!これが病気予防の鍵になる!

#介護 #ケアマネ #重ね煮 #味噌玉
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サマリー

このエピソードでは、在宅介護における食事管理の重要性や麦などの雑穀、味噌玉、重ね煮の使い方について議論されています。管理栄養士の見解に疑問が呈され、和食の価値を再評価することが病気予防の鍵であると強調されています。

介護と食事管理
どうもボブです。今日も介護の話をしたいんですけれども、昨日ですね、管理栄養士さんが、もっと添加物のことにも注目して、食事指導をして欲しいな、そういう配信をさせてもらったんですけど、
ちょっとですね、あの後僕も色々なんか考えて、改めてお話ししたいことがありまして、今日お話ししようと思うんですけど、
実はですね、僕が昨日話した話っていうのは、在宅にいる時に一生懸命、本人家族に対して、その食事指導を僕もやっていたんですよ。
僕もね、予防栄養学アドバイザーという資格を持っていて、それは別に利用者さんには言ってないんですけど、でも、今の食事の中でこういう部分を気をつけて、こういうものを買って手軽に食べていくようにしたらどうですかっていう話を色々してたんですね。
糖尿病があって人機能が悪いっていうことなので、あんまりね、甘いものばっかり食べちゃいけないし、しょっぱすぎるものばっかり食べちゃいけない。
ただ、使う調味料とか飲み物とかそういったものはちゃんとしたものを取り入れようよっていうことで、塩だったりね、お水だったり、あと醤油とかそういった調味料系ですね、こういうのを選んだらいいよとか、そういう話をしていたんですね。
あと人工甘味料とか、今カロリーオフとか言われたりするけど、人工甘味料あんまり良くないですよ。逆に今WHOでもアスパルテームっていう人工甘味料が発願の疑いがありますよっていう風に出された、そういう発表もある。
後々になってね、最初はいいよって言ってたけど後でダメっていうことになる。そういうことってたくさんあったんだよっていう話だったり、あと塩についても単純に塩化ナトリウム99.何%みたいなね、そういった塩ばっかり実は取っていて、そうじゃなくてスーパーで売ってるのはそういうのばっかり。
でも本当の塩っていうのはミネラルもたっぷりいろいろ入っているからバランスが取れていて、それを食べたからといってすぐに血圧が上がる、そういうのではないんだよっていう話だったりですね。かといって塩ばっかり取りすぎちゃいけない。バランスを取っていくことをすごく意識して話をしていたんですね。
ただカニ栄養士さんが覆したわけですよ。人工甘味料いいですよ。手軽に取れるからいいですよ。あと原塩の醤油とか原塩の梅干しとかそういったものを積極的に取っていきましょうね。
そして和食っていうのは塩分が多いからよくないですよっていう話をしていたんですね。でそれに対してやっぱりねちょっとモヤモヤするわけですよ。和食がダメのわけがないわけです。
で確かにそのスーパーとかで揃えたお惣菜の和食そればっかり体に良いと思って食べるのは間違い。これは正しいんですよね。ただ残念だなと思ったんです。
普通の和食が食べられないっていうのがなんかとっても残念でこれに対して何もできないことがもどかしいんですよね。
で普通にしてたらインスタントの味噌汁になっちゃう。これが良くないわけでしょ。そしてお漬物とかそういったものも普通にスーパーで買ったら塩分が高い。
でも普通に作ったらそんなことはないわけですよね。でもヘルパーさんとかがヘルパーさんでね調理に入って使うもので結局家にある調味料とか家にあるものでこしらえてくれるので
結局出来上がったものも添加物ばっかりで塩分が多い調味料で作った料理になってしまう。
介護職も医療職も改めて知識を見直すバージョンアップする機会って必要じゃないかなって思うんですが
いくらね僕が今の職場の人たちにそれを訴えたとしても聞いてくれないんですよ。聞いてくれない。
インターネット上で発信した時は興味持ってくださる方いるんです。でも現場で目の前の人たちに対しては伝わらないんです。
かといって現場というかその利用者さんたちもちょっと高いお塩を買うとかちょっといい調味料使う。
味噌玉と重ね煮
いやこんな物価が高い時になんでそんなこと言うのと。それで完全にじゃあそれで病気が良くなるエビデンスがあるわけじゃない。
弱いわけですよね結局。じゃあもうどうしたらいいのかな。なんかこう色々学んでその学んだ知識だけじゃなくて他で色々聞いても食事の認識を変えることがやっぱり一番難しいけど一番大事なことなんだよなって思うんですよね。
でもそこでお金の問題が入ってくるのと手間がかかることで介護の現場では使えないんですよね。僕の妻がやっている重ねにっていうのもすごくいいんだけども実際に利用者さん本人たちがちゃんとやろうと思ったら難しかったりするんです。
じゃあどうしたらいいんだろう。
その時に我が家でやっていることを思い出してみたんです。我が家ではもうあの玄米だったり玄米食べれない人はあのなんか麦とか粟とかあの雑穀がありますよね。雑穀米をご飯に混ぜてまずご飯はねそういうものを食べる。
であとお味噌汁肝心のお味噌汁は味噌玉を作る。で味噌玉を作ってもうお湯入れるだけのインスタント味噌汁を作るわけですよ。それを本人が利用者さん高齢の方が作るのは難しいかもしれない。
でもこれをヘルパーさんが作れるようになる。でそのヘルパーさんが身体介護としてその利用者さんに教える。利用者さんに味噌玉の作り方を教える。一緒に作るっていうのをやってもう利用者さん本人が味噌玉を作れるようになる。
そういう風になったらもう後はご飯味噌汁である程度の栄養を整うわけです。その使う味噌とか塩とかそういったのは選ばないといけない。
今まで使ってたスーパーで買ったものではなくてこれは本人家族と最初しっかりキャンバネージャー話をした上でちゃんとしたものを取り入れて作る。そういう風にねやっていく必要があるんじゃないかなってすごく思ったんです。
我が家でもう一つやってるのはその重ね煮っていうねを作ってるんです。重ね煮って言ってもう飲用のバランスを鍋の中で作ることで食材の栄養素も含めてエネルギーが循環してできあがったこの人参玉ねぎ椎茸なんですけど
すっごく甘みが出て旨味が出るんです。そうなるといろんな味噌汁に出汁とか入れるじゃないですか。別にそんなに入れなくてもしっかりと風味が出るんですよね。
これ味噌汁に使わなくても作り置きしておけばいろんなものに代用できるのでヘルパーさんはこの重ね煮作りができるようになることと味噌玉作りができるようになるこういうことをなんかできないかなってふと思いつきました。
ただどうしたらいいんだろうな今のうちのね職場で言ったところであのあんまりね興味もたれないかもしれないでもこれを一般のね介護をしている家族の方向けだったり
全国のヘルパーさんたち誰か興味持つ人がいるかもしれないということでyoutubeだったりラジオだったりこういうので発信をしていこうかなインスタも含めてインスタフェイスブックこういうので
ヘルパーさんたちあと介護をしている家族の方が味噌玉作りができるそしてそれを味噌玉作りと重ね煮ができるでご飯は雑穀だったり玄米だったりそういったものを食べるそういうのをね皆さんにレシピみたいな形で調べればね他にもいろいろ出るんですけど
でも一つのねこうきっかけとして自分たちにこれ大事なんだっていうようなねなんか健康意識高い系の人しか関係なさそうなものですよねなんか味噌玉作りとか言ってもでもそうじゃなくて高齢者だからこそ
和食の重要性
精神疾患を持っている方だったり今いろんなね病気の方免疫疾患の方も含めなんですけどすごく大事なんですよね
今の高齢者の方々40年前には発症する人がいなかったような病気がたくさんありますよね
ガンだって当時はそんなに多くなかったのがめちゃめちゃ多い糖尿病もそう糖石だったりそうそういうハイマー型認知症も増えましたよね
何が変わったんですか遺伝子が急に変わったわけじゃないんですよこんな短い間に変わったことは食生活と働き方とかストレスですよね
そういったものが大きく生活環境変わったこれによって病気が引き起こされた可能性があるわけですよそこを見直さないといけないでちゃんと結果も出てるんです
マクガバンレポートっていう1980年代でしたかねアメリカで大規模な調査をして最終的に病気の原因は何だったのかって言ったら甘いもの糖質の多いもの油植物性油脂とかねそういったものだったり言うたら今食べてるものですよね
こういうのが原因なんだっていうのがもう明確に結果が出てるんですそしてじゃあどんな食事が一番いいのかって言ったら江戸時代ぐらいの日本人の和食が世界で一番いいっていう風に結果が出たんです
玄米菜食ね11歳みたいなそういった食事が一番良かった江戸時代の将軍でさえそんなめちゃめちゃ剛性なものを食べてたわけじゃなかったんですよねアメリカ人がびっくりするぐらい
でもそれなのにすごいパワーが出るんですよ
飛脚の方とかが何キロも渡ったかたったか走れちゃうそういう不思議な日本人の性質っていうのは食から来ていたんです
そして食を通して腸日本人は腸を整えたことですごいパフォーマンスを発揮できるようになってたんです
それが日本の伝統的な醤油とか味噌納豆あとねドブロクみたいな日本酒そういったものを昔から日本人お腹に取り入れてきた
そういうことで特殊な腸内環境を持っていたわけですよね
それをね忘れ去ってしまったそれによっていろんな病気が出てきたこれを正していこうよと本来の日本人の力を取り戻そうよっていう意味では
僕は悲しかったのは管理栄養士さんが言った和食は体に良くないですよっていう言葉が悲しかった
だからこそなんかね今高齢の方そしてその一緒にいる家族の人に伝わるようなことができないかなって今思ったところです
どんな形ができるか自分もね自分ができる範囲ってどんな部分かわからないけれどもなんかね考えていきたいなと思いました
ご視聴ありがとうございます
14:49

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