1. 今を生きる Seize the day
  2. #8 記憶の印としての食事 02
2023-05-09 06:52

#8 記憶の印としての食事 02

spotify apple_podcasts

私が記憶を振り返る時の「きっかけ」「しおり」として「食事」があります。今回は(も)ベトナムのハノイで食べた甘味、Chè thập cẩmについてお話しします。

00:04
こんばんは、今を生きる Seize the dayです。
昭和生まれのコバマルが日々の生活の中で感じたこと、思ったことをつぶやきます。
今日は、記憶の印としての食事というテーマでお話をしたいと思います。
このテーマは2回目になります。
思い出を振り返るときに、私の中で音楽と食事が思い出すきっかけ、非常に強いしおりになっているなと思っています。
今日は、ベトナム版潜在、CHEと書きますが、このことについてお話をしたいと思います。
前回の記憶の印としての食事の1回目でも少しお話をしましたが、
私は今から10年くらい前にベトナムの首都のハノイというところに住んでいたことがあります。
その時に、普段は郊外の方に住んでいたんですけれども、
週末に中心街の方に行って、ふらふらしてというようなことを時々していました。
気分転換みたいな感じです。
その時に食べていたのがベトナム版潜在です。
もう少し詳しく言うと、チェタプカムと言いまして、スペルで言うとCHE-THAP-CAMです。
タプカムというのはミックスとかそういう意味で、全部のせい、潜在みたいなそういう意味になります。
中身としては、甘く煮た豆とか芋、フルーツとかゼリー、タピオカとかそういうのが入っていて、それにココナッツミルクをかけて食べるという感じです。
季節によってなんですけれども、暑い時期は氷が入っていたりとか、あと冬の季節だと特にそういうのもなくて、温かいココナッツミルクがかかっていて、そういう感じです。
03:12
氷や水は特に東南アジアだと気をつけていないとお腹を壊すなというのが自分でもすごい注意をしていて、ここのお店なら大丈夫というところで食べていました。
私の場合は、ハノイの中心街にある昔からあるホテル、老舗ホテルみたいな近くの、そこの中じゃないんですけどその近所のカフェに行っていました。
イメージで言うと、東京の帝国ホテルの中じゃなくて、その近所にある昔からあるカフェに行っていた、みたいなそんなようなイメージです。
さっきも言いましたけれども、週末、気分転換も兼ねてマッサージ屋さんに行こうかな、みたいなことで行って体をほぐしてもらって、その帰りにフラッと立ち寄って食べて気分転換をするっていうようなことをやっていたなということを思い出しました。
特にちょうど今ぐらいの季節ですね、4月の末から5月で、ハノイはすごい暑くなることもあったりしまして、日本で言う夏みたいな、そんな感覚の季節になります。
30度超えは結構頻繁に出てくる、みたいなそんな日々なんですけれども、そういう時に路上の机とか椅子でちょっと座りながら、さっき言ったチェイタブカムっていうのを食べながら、人が歩いているのをぼーっと見たりとか、
そんなことをして、来週仕事どうしようかなとか、ちょっと来週のことを考えたりする時もありましたし、単純にぼーっとして何も考えないでっていうような時もありましたけれども、
そういうようなことをして、少し気分転換とか次の準備をしている、そういう切り替えの時間みたいな感じで使っていました。
06:05
値段は当時どれぐらいだったかな、たぶん一杯100円とかそれぐらいだったかなというふうに思っています。そんな記憶です。
今日はベトナム万千歳チェイタブカムのことについてお話をしました。聞いてくださってありがとうございました。ではまた。
06:52

コメント

スクロール