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今回は、親子愛についての話なんですが、
話すきっかけになったのは、トイレの下の水道管が錆びて、水漏りするようになったんですよね。
今週の金曜日に修理に来てもらって、治してもらったんですが、
その人の子が、近所の方で、家の前を次をついて歩く年配の女性、高齢者なんですが、
高齢者の息子さんで、いずれは介護しなくちゃいけない状況にあるような人で、
うちも介護経験をしていて、10年くらい在宅介護をしていたんですが、
在宅介護ってかなり手がかかって大変なんですよ。
修理に来られた人も先々心配だということで、
人って同じような状況に陥ったりすると思って、
母親の介護ってなかなか大変なんですが、
介護をしなくちゃいけないような状況になったら、
施設なんかもあちこち見学をしてみたんですが、
入所している人が、表情を見ていると幸せそうな感じじゃなくて、
虚ろな感じの人が目立って、やっぱり施設には入れたくないなと思って在宅介護をしていたんですが、
やっぱりそういうことができるというのは、
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子供の頃からずっと病気にしたりとか、
学校に進学させてもらったりとか、
いろいろ苦労しながら面倒を見てもらって、
そういう思いを感じて、
やっぱり親子って特に母親だと思うんですが、
世話をしてもらって何十年も世話になって、
やっぱりそういう人間関係って、
信頼、困った時には何か助けてくれるというか、
信頼関係って親子じゃなくても友人関係とかですよ。
職場の人間関係でも信頼関係とかあるんでしょうけれども、
特に親子の人間関係というのはすごく信頼感が強かったりして、
そういう意味で人との関係というのは、
長年お付き合いというか、親子でもお付き合いなわけですが、
そういう感じで、愛情って言うんですかね。
すごく育まれるんじゃないかなと思って。
今回は人生というのは、やっぱり同じような大変な思いをしたりとか、
人生というのは同じような状況になるなと思ったエピソードでした。
