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2025-01-24 06:59

私が科学的な農業にたどりついた訳

#科学的な農農業
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皆さん、おはようございます。野菜大好き野菜農家です。
私は、岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、野菜を育てる県業農家をしています。
今日はですね、私は今、自分の畑で、科学的な農業のやり方で農業をしています。
で、その科学的な農業のやり方にたどり着いた、その経緯について、今日はお話ししたいと思います。
私は、高校を卒業後、国立大学の工学部に進学しました。
私は、本当は工学部に入りたいんじゃなくて、農学部に入りたかったんですけど、
当時の農学部は、バイオテクノロジーとかやってて、偏差値すごく高かったんですよ。
人気もあって、だから私の学力では届かなくて、
私は国立大学に進学したいっていう思いもあって、大学に対する憧れもあって、
国立大学行けるところならどこでもいいわと思って、
高校の先生の勧めで、国立大学の工学部に進学したんですよね。
だけど、実際国立大学に進学して、確かに楽しかったし、勉強も面白かったんですけど、
大学2年の時にふとね、つまずいたんですよ。
ふと、これから先、自分どうすればいいんだろうって、大学に浮かったけど、そこでちょっと心が迷子になって、
これから先のビジョンが浮かばない、自分は何をしたかったんだろうって、そこでふと思ったんですよね。
ちょうど私の友人に、同じ境遇の人がいて、本当は教育学部に進みたかったのに、工学部に来ちゃったっていう子がいて、
そこでいろいろ話してたら、その人はもうさっさと他の大学の教育学部に進学、移ったんですよ。
転学っていうのができて、大学2年の時に勉強して、教育学部にまた行けるんですよね。
単位とかもまた使えるので、向こうの教育学部の3年からスタートということになるんですけど、
さっさとその人が移っちゃったんで、私も刺激を受けて、自分が行けるところをいろいろ探して、
岡山県の農学部受ければよかったんですけど、もうそれを農学部、勉強をもう一回するっていう私、気力がその時なくて、
勉強するって結構エネルギー使うんでね。
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すぐ入れそうな、岡山の農業大学校という2年生の学校に行きました。
その2年間やっぱり行って良くて、有機農薬っていうことに出会えたのも一つですし、
やっぱりなんか自分の居場所感すごい感じたんですよね。
ここ自分の居場所だし、勉強もものすごく吸収できると思って。
そこを卒業した後なんですけど、少し牧場に何年か働いて、その後有機農薬の任人の会社に入ったんです。
そこで、とある理論に出会って、科学的な見地で農業をするという勉強会に参加して、すごく自分にクリーンヒットして、
大学で今まで自分が学んできたことは無駄じゃなかったんだなっていうのも感じましたし、
それと農業が相まって、ダブルでその科学的な農業にものすごくハマったんですよね。
で、その科学的な農業のやり方を今の自分の農業に生かしています。
それで、科学的な農業って一体どんなものなのってここで思うと思うんですけど、
例えば、土の中の成分を分析して、その中で自分が足りていない肥料成分とか、
土の中の成分って、よく聞くのが農業だと窒素、磷酸、カリとかなんですけど、
それを栄養を入れなきゃいけないと思って畑に毎年入れていたとしたら、
それが入れすぎて過剰になっていることもあるんですよね。
それを分析したときに、これは過剰です。
これは入れすぎているとか、これは逆に少ないとかいうものだけを畑に入れたりするので、
そうすると、無駄なものを入れなくて済むので、必要なものだけを入れるということで、
農業の経営にも結構プラスになりますね。
例えて言うと、そういうものだったり、
土の中の病原菌などを、これは詳しく調べることはできないんですけど、
植物に実際に病気が発生したときに、この菌が原因じゃないかっていう、
大体の検討を立てて対策を立てるということなんですよね。
そういったことが科学的な農業のやり方になります。
それで、この科学的な農業のやり方について、
およい紹介もしていくんですけども、
今私Xをやってまして、そのXのツイートの中で、
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そういう科学的な見方で農業をするやり方、具体的な例というものを上げていますので、
よかったら見てください。概要欄にXのリンクを貼っていますので、
よろしかったら見てみてください。
ただちょっと私のXなんですけど、
まだ色々な個人的なツイートみたいなのも結構挟まっているので、
見づらいかとは思うんですけど、
その個人的なものは飛ばして見ていただけたらと思います。
科学的な農業について、今日は紹介軽く取り入れた経緯についてお話しさせていただきました。
長くなりましたが、今日もここまで聞いてくださりありがとうございました。
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