里山の意味と概要
みなさんこんにちは。里山の暮らしとビジネスのチャンネルへようこそ。
パーソナリティのにしえみどりです。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、お米と野菜を作る農家をしております。
お米はすべて農協に出荷していて、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しております。
今日はですね、里山って何ぞやっていうね、里山って何?っていうことについてお話ししたいと思っています。
里山の暮らしとビジネスという私のチャンネル名なんですけれども、放送していて、よくよく考えてみると、
里山っていう言葉って、広く一般に知られている言葉ではないかもしれないと思ってですね、
もしかして里山って何?って思われている方がいるかもしれないなと思ったので、
今日はね、ちょっとその解説みたいな感じで撮っていきたいと思っています。
今日このテーマにしようと思ったのもですね、今言ったようにですね、
このチャンネル立ち上げて、名前を変えたチャンネルとして立ち上げて、3日4日経ったんですけど、
ふと考えると、里山の暮らしって言ってるけど、里山っていう意味をよくわからないかもしれないと思って、
当たり前にね、私たち使ってるんですけど、知らない方もいらっしゃるだろうなと思ったので、
今日放送させていただこうと思いました。
で、あの里山の話、里山って何?っていう話なんですけど、明確にはっきりとね、私言語化できないので、
ちょっとチャットGPTとかね、あのグーグル検索の力を借りて、ちょっとお話ししていきたいと思います。
で、まずですね、調べたものをね、そのまま読み上げる形にはなってしまうんですけど、
グーグルで検索するとですね、里山とは人里に隣接する定山やその周辺の田畑、ため池、林など、人々が暮らしを営む上で、
人と自然が関わり合いながら形成されてきた環境の総称です。燃料や食料、資材を供給する場でもある一方、
様々な生き物が生息する豊かな生態系も育んでいきました。というふうに書かれていましたね。
里山生活の変化
あの今普通に読んだだけなので、ちょっと棒読みで伝わりにくかったとは思うんですけど、
人がね、昔から住んで、山の資源と人が関わり合いながら、人が山の資源をうまく活用しながら生きてきた場所ということですね。
1970年代に石油ストーブ、石油のいろいろな燃料、化石燃料が使われるようになって、
高度経済成長期というものが訪れてですね、人々の生活は豊かになったわけなんですけど、
それ以前はですね、薪を割って、それを燃料にしてお風呂を沸かしたりとかね、そういう生活を行っていたわけですよね。
なので、そういう山があって、その山の資源を活用して人々が生活しているっていうところがね、里山と呼ばれる場所になるんですよね。
なので、あの里山って全くの自然の山っていう意味とはね、少し違っていて、
人がね、やっぱり暮らしていくのに必要な木を植えたりしているので、人工的な山ではあるんですよね。
人工的な山と自然の山が合体したような山なのかなというふうなイメージで私は捉えていますね。
今の生活では、もう薪を使ってお風呂を沸かすっていう家はほとんどなくてですね、
この田舎で、たまにね、まだゴエモンブローがあって薪でお風呂を沸かしてるっていうお家あるんですけど、
もうほとんどの世帯が、そういう薪を使って何か料理をしたりとかお風呂に入ったりとか、
そういうことっていう生活様式はもう失われつつあります。
都会から移住されてきた方でも、あえて薪を使ってあれやこれやするのが好きなので薪を使っていますという方はいらっしゃるんですけど、
もう田舎の山奥の方でも一般的な家庭はね、ボイラーを、
灯油を使ってお風呂を沸かしたりね、ガスを使ってご飯を作ったりしていますので、ほとんど町と変わらないような生活様式ではあります。
ということで、昔使われていた山の資源が今では使われなくなるっていうことはですね、
山に人が入らなくなってきているっていうことになってきます。
そうなると山が手入れがされていなくて、だんだん木とかも管理する人がいないので、
荒れてくると言いますか、人の手が入らない山になってくるっていう感じですね。
昔とは全然違う山の様、山の雰囲気になっているのかなというふうに思いますね。
私も町の出身ですし、あんまり詳しいことは知らないんですけど、
家族からね、昔はこうだったんだっていう話とか聞いていると、
だいぶ昔に比べて人が山の中に入るっていう機会が少なくなってきたんじゃないかなっていうふうにはすごく感じていてて、
実際そういう人が山に入らなくなったことによってですね、
いろいろな弊害も出てきているのかなというふうに思っています。
私が今住んでいるこの場所ではですね、田んぼと畑があるんですけど、杉の木がね周りにたくさん植わっていまして、
それがね、母がお嫁に来たとき、義理の母がお嫁に来たときはまだ背が低くてですね、
田んぼや畑に光がたくさん当たっていて、日光がたくさん当たっていたので困ることってなかったり、
作物がたくさんできていたっていう話を聞くんですけど、
今では、母がお嫁に来たときは小さかった杉の木がですね、すごく高くなってしまっていてですね、
我が家の田んぼの一番山側の方の田んぼを半分ぐらいが作ることができない状態なんですよ。
田んぼに光が当たらないのと、あと乾かない。それによって田んぼが乾かないので収穫機を入れることができないということで、
一番山側の一枚の田んぼの半分は作れないという状態になっていますね。
昔であればある程度の木の大きさになってくると、間伐をしたりね。
間伐って木を間引く。たくさん生えている木の中からいい木を残して、それ以外の木は切るっていうような、
木の一本一本に光が当たるような作業っていうのをされていたと思うんですけど、
今山になかなか人が入る、手入れすることが少なくなってきているので、生えっぱなしっていう感じですね。
もうその山の持ち主の方も、息子さんたちの代で町の方に出てしまっていて、山だけが残っているっていうようなところもいっぱいありますし、
そういうことで、いろいろな山に人が入らなくなったことによる弊害っていうのがね、少しずつ起きてきているような気がしています。
里山の魅力と体験
ちょっとここでブレイクといった具合で、こんな音がね、里山の中では川のせせらぎの音なんかが流れています。
ここで少しですね、私が思う里山の魅力についてお話ししたいと思います。
私が今住んでいるところはですね、岡山県の山の中なんですけれども、
ここの土地が気に入って私はこの暮らしを選んだわけなんですけれども、
何に魅力を感じたかっていうことですね。
人が暖かいなっていうことはもちろん思っているんですけれど、里山自体ですね、すごく自然のエネルギーをもらっているっていう感じが私はしています。
ちょっとスピリチュアルな表現になってしまうのかもしれないんですけど、
これ実際に人間の脳にとって科学的にもしかしたら証明されているんじゃないかなっていうふうに思うんですけどね、
リラクゼーション効果みたいなものとかが多分にあると思っているんですよ。
まずですね、朝起きた時、山の中に住んでいると鳥のさえずりが聞こえます。
山から見える朝日が昇っていて、空気の匂いっていうのが山の香りがするんですよ。
私はもともと岡山県の倉敷市という工業地帯の近い場所に住んでいたので、
時々工場から匂ってくる工場の香りみたいなのがあって、とても変な匂いがしていたなっていうふうに思えるんですけど、覚えているんですけど、
今のこの山の中の暮らしって朝起きたらね、やっぱり森林の匂いがするんですよ。
それは杉の木やヒノキの木っていうのはもちろんあるんですけど、それ以外の自然に勝手に生えているもともとの自然の木の匂いっていう香りもするので、
とても朝からすがすがしい気分になります。
この土地に移り住んでも5年は経つので、今でも当たり前になってしまっているんですけど、
里山の魅力と自然
改めて考えてみると、すごく自然からそういう互換でパワーをもらっているっていう木が、私は自然が好きなので、そういう感じを感じ取っていますね。
先ほど流した川の水の音とか、それから四季折々の山の暮らしならではの一等並みがありまして、
春は山菜が採れたりとか、夏になるとホタルが夜見えたりだとか、
あと、秋になるとだんだん空気が澄んできて、星空がすごく綺麗になったりとか、
冬は冬で雪はあるんですけど、私もともと雪国出身ではないので、その雪がね、逆に新鮮でとても綺麗な感じがしています。
時々ね、遊びで家の周りの斜面で、スノーボードでちょっと下ってみたりして一人で遊んだりとかね、
山の自然の恵みを受けてですね、いろいろなパワーをもらっていてですね、すごく心に優しい生活しているなというふうに思います。
ちょっとね、だいぶ離れたところに実は牧場があって、たまに曇りの日にちょっとその牧場の香りみたいなのがしてくるときはあるんですけど、
基本的に山の香りがすごくしているので、とてもそこからね、なんだろう、生きる力をもらっているっていう感じがしています。
私自身がもともと山登りが好きでですね、中学生の頃からよく里山登山といった小さい山にね、父と一緒によく登山をしていました。
で、まあその頃から里山っていう言葉は知っていたんですけど、同年代の子供の頃からね、
だから私がね、当たり前のように里山は里山って言ってしまっているんですけど、世の中一般的に知られている言葉ではないかもしれないっていうのをちょっと思いまして、
今日ね、今日のタイトルである里山って何ぞやっていうことをちょっとお伝えしたいと思います。
田舎での生活と観光
大人になって就職活動とかするときに、都会の方の就職先もありかなって思ったんですけど、
一回東京に行って、東京に住んで、東京に住んで、東京に住んで、東京に住んで、東京に住んで、東京に住んで、東京に住んで、東京に住んで、
で、あのそこに住んでる人たちの家族の方が大人になって、
都会の方の就職先もありかなって思ったんですけど 一回東京に行った時にですね
やっぱり私自然が好きなのでここではちょっとやっぱり私はなんですけど 私はちょっと暮らしていけないだろうなと思って都会の方の就職先はやめてですね
やっぱり田舎で何かしらの就職先を探そうというふうに思いましたね
実際田舎の方で就職して よかったなっていうふうに思ったのがですね
最初に就職したところが山の上の牧場でしたので なんかすごくねー
平地の平地より私山の上の方がテンションがすごく上がるんですよ なので仕事しててもとにかく楽しいっていうかまあエネルギーいっぱいで仕事できたなぁ
っていうふうに思ってまして 私のこの自分の性質からしてですね
自然から互換でいろいろなもののエネルギーを自分に感じ取るっていうなんかそういう 能力って言ったらおかしいんですけどそういう性質があるなと思っているので
今ね山の中に暮らせていて本当に幸せな毎日を過ごさせていただいてます そんな感じでですね
あの自然が好きだったりとか田舎が好きだったりとかする方はですね ぜひ里山の方に遊びにどんどん遊びに来ていただきたいなというふうに思います
あの観光農園とかねあの山の中にあったりする観光農園とかおすすめですね あの椎茸狩りができたりとかまあ岡山県にもね何件か観光農園ありますけど
皆さんの住まいの地域でもですね観光農園が山の方にあればぜひ遊びに行っていただいて キャンプとかねバーベキューとか山の空気を吸ったりして
鳥の鞘吊り聞いたりバードウォッチングしたりなんかして まあとサワガニとかもいますしそういうものを見てね時々あのエネルギーをもらって心をね
あのなんだろう 心にエネルギーをもらってみてください
はいということでですね今日は里山とは何座やというお話で テーマでお話しさせていただきました
今日もここまで放送くださり本当にありがとうございます 今日はですねあの途中川の水の音を入れたりしているんですけど
私が住んでいるで農業をしている その作業中の間にですねちょっと自然を感じられるような音がとっていけたらちょっと取り
ためて収録の時に今後使っていってみたいと思っています なのでねこういう音が好きな方はぜひ楽しみにしていてください
西江みどりでしたまた次の放送でお会いしましょう それじゃあまたね
美味しい空気を吸い