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2025-02-04 10:47

オススメの手袋と長靴!!


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みなさん、おはようございます。野菜大好き野菜農家です。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で野菜を作る県業農家をしています。
さて、今日は手袋と長靴のオススメ品の紹介をしたいと思います。
私がなぜこの収録を撮ろうかなと思ったのは、
昨日の植木屋のモギマコさんという方のスタイル配信の中で
手袋と長靴の話が出たので、この収録をしようと思いました。
私はですね、今まで農業と日用大工をする中で、いろいろな手袋を試してきたんですけども、
その中で、これは良くなかったなとか、これはすごく良かったなっていうものがありますので、
みなさんにご紹介していきたいと思います。
では行ってみます。
最初ですね、これはやめた方がいいと思う手袋の話をしたいと思います。
何かっていうと軍手ですね。
軍手はですね、軽作業とか梱包作業とかにはいいんですよ。確かにいいんです。
ただ農業や日用大工には時として向かないことがあります。
で、なぜ向かないのかっていうとですね、
農業や園芸っていうのはやっぱり土を触りますので、水分を含んでいたりするんですが、
その時に軍手に水分が染み込んでしまって、
手袋、軍手がすごく汚れてしまったり、手が汚れたりするんですよ。
なので水分を含んだものの作業に関してはやはり軍手はお勧めできません。
そして日用大工はですね、インパクトドライバーを使わなければね、
電動工具類を使わなければ軍手でもいいと思うんですが、
電動工具を使う際に特にインパクトドライバーでネジを締め込む際にですね、
軍手でネジ、釘を先を持って、ネジを持って、それからインパクトドライバーを持って締め込む時に、
その手で釘を持った手袋が、軍手が巻き込まれてしまいます。
これは非常に危ないので、軍手はお勧めできない理由がこれになります。
お勧めの手袋って何?っていうことになるんですが、
私が一番お勧めできるのは、背抜きタイプ。
背中側が布になっていて汗を発散できて、
手の平側はニトリル素材のゴム製になっている防水になっている手袋です。
背側は防水になっていないんですが、
背中が丸ごとゴム製だったりすると、
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手袋の中が汗とかでだんだん臭くなってくるので、
背抜きっていうのを割にかなっていて、すごく使いやすい手袋だと思います。
この背抜きニトリル手袋っていうのも、
ホームセンターや作業着屋さんに行くとありとあらゆる種類があるんですが、
その中でですね、5組セット。
両手、右手、左手がそれぞれ5組セットとか10組セットとかでまとめて売られているものが、
安くてコスパがいいものだなって思います。
これは洗って何回も干して使うことができるので、
非常にコスパがいい手袋だと思って私は愛用しております。
注意していただきたいのが、ニトリル背抜き手袋の中にも、
とても安いものがあって生地が薄いものがあるんですよ。
なので、ご自分が作業される時の季節とかによって、
あんまり薄すぎると寒い時期は冷たいですし、
中には染みてくるものがあるので、素材をよくよく見て、
これは水通しにくいなっていうものを買っていただくのがいいと思います。
今少し触れたんですが、季節の手袋ということで、
その背抜き手袋は、今ご紹介したものは春とか夏にはいいんです。
ただ、冬の寒い時期っていうのは、
外で長時間例えば寒い地方で作業されるという、
そういうことはあまりないとは思うんですが、
その少し冷たい土を触ったりだとか、
外で風がある中で少し作業したいということがあれば、
冬用の防水手袋があるんですよ。
それは少し分厚めの、全体がゴムの手袋っていうのがあったり、
中にゴアが入っていて、とてもモフモフしていて、
裏肝っていうんですかね。
ああいうものが入っている手袋があるんですよ。
だから本気でガッツリ外で寒い時期に、
土を触りたいという時は、中にゴアが入っているものとか、
ちょっと分厚めの手袋っていうのがおすすめです。
これをしないと本当に手がかじかんでしまって、楽しく作業できないんですよ。
だからこの手袋っていうのは非常に重要だなって思います。
そして今季節のものとして、今冬の手袋をあげましたが、
冬の手袋っていうのはやっぱり春夏に使う手袋に比べて分厚いんですよ。
だから細かい作業とかが少ししにくくなりますので、
ちょっとそれは注意点かなと思います。
手袋の前半だけでこんなに時間をとってしまいましたが、
あと手袋、もう一つ語りたいことがありまして、
今ご紹介したのは手にピチッと挟まるタイプの手袋、
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フィットするタイプの手袋なんですが、
もう一つは大きな水産手袋というのがあるんですよ。
文字通り水産手袋というのは漁師さん、漁業の場面でですね、
魚を洗ったり処理したりする時に使われている手袋なんですね。
これは手にスッと入ってスッと抜けるタイプでピチッとしていません。
だけど野菜を冬洗いたいとか、冬じゃなくても手に絶対濡らさずに、
火事する時に使う水事手袋じゃないですけど、
あれよりごっつかったり作業用なので、
そういうものがあるので野菜を洗う時などは、
そういう大きめの完全防水みたいな、
これもいろいろな種類があるんですが、そういうものがおすすめです。
手袋の紹介でした。
それから次は長靴の紹介に行きたいと思います。
長靴なんですけども、
家庭再現をするとかで履く長靴っていうのは何でも構わないと思うんですよ。
ホームセンターでも作業着屋さんでもいろいろなものがあります。
ただ本当にがっつり農業をしたいとか、長靴よく歩き回るといった方には、
おすすめな長靴とそうでない長靴があります。
おすすめじゃない長靴からいきます。
おすすめじゃない長靴は何かというと、
これ私が実際会社で経験、サラリーマン農業で経験したことなんですけど、
私も含め私の周りの人、何人もこれで失敗している長靴なんですが、
つりの長靴のように長靴がちょっとカラフルで継ぎ目がある長靴があるんですよ。
継ぎ目って言っても一つにつながる、もちろん長靴なんで一つにつながってはいるんですが、
おしゃれなんですけど、継ぎ目があって、長く使用していると、
よく歩き回ったり、激しい動きをしているとすぐその継ぎ目が割れてしまって、
そこから水とか土とかが入ってくるようになる長靴があるんですよ。
これはですね、やっぱりすごく使いづらいです。
何回もその都度買い替えないといけないんで、
現場作業でがっつり仕事していたときは半年に一回長靴を履き替えないといけないという、
そういう悲しいことになっていました。
私たちは何の長靴がいいかをみんな研究したんですよ。
そしたら、やっぱり一続きになっている、一つの素材でできている長靴がいいと。
継ぎ目がないのでそこから破れないということで、
そういう一つの素材で全部作られている長靴っていうのがいいんです。
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ただこれにも2種類ぐらいあって、一つは一般的なゴム長靴です。
もう一つがですね、クロックスのような素材でできている長靴があるんですよ。
これはコメリとかに意外と売られていて、あるホームセンターとないホームセンターがあるんですよ。
ネットとかだったらあると思うんですけど、これは非常に良くて、
ゴム製の長靴に比べて軽いんですよ。
クロックスを想像していただけるとわかると思うんですけど、
だから履いたとき足が疲れないです。
長く履いていても軽いので、足を持ち上げるときにやっぱり長靴、ゴムだと重たいので、
このクロックス素材の長靴っていうのは破れにくいし軽いし、値段もいくらか忘れたんですけど、そんなに高くないんですよ。
だからこれがオススメの長靴です。
はい、というわけでとても長くなりましたが、
もう手袋と長靴だけでこれぐらい買たれてしまうという、
本当にありとあらゆる商品が出ていますので、
私が今こう思うといった商品なんですが、
皆さんにとってはそれが必ずしもベストマッチするかどうかはわかりませんので、
試しにこれを使って、今紹介したのを使っていただいて、
もしちょっと違うなと思えばまたちょっと研究してやっていただけると、
より作業が快適で楽しいものになると思いますので、
皆さんちょっとやってみてください。
はい、では今日もここまでお聞きくださり本当にありがとうございました。
じゃあね。
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