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スピーカー 1
レンです。 エマです。サイエントークは、研究者とOLが、科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
プラネタリウムって好きですか? はい、好きです。
スピーカー 2
あ、ほんと? え、一緒に行ったことなかったっけ? あったっけ? 意外とないかもな。ないよ、たぶん。
うん、ありそうでないね。 僕も好きなんですけど、ちょっと眠くなるっていうのはあるけどね。
うんうんうん。 でさ、世界最古のプラネタリウム、今でも動いてる。
スピーカー 1
っていうのがオランダにあるんだけど。 えー、世界最古。
スピーカー 2
今から300年前ぐらいに作られたプラネタリウムがあって、それを作った人がアマチュアの人なんですけど。
なんか最近アマチュア登場率高いね。 前回のフェルマーさんもそうだったけどね。
アマチュアの人がプラネタリウムを作りたかった理由って何だと思います?
スピーカー 1
アマチュアっていうとこに何か理由があるの? まあ、とあることをしたくてプラネタリウムを作ったって言われてて。
スピーカー 2
えー、遠くが見えないお父さんお母さんに星を見せたいみたいな。 あー、それもなんかいい理由だな。
スピーカー 1
違いますね。 違いますか? わからん。
そもそもプラネタリウムの目的って何? プラネタリウムの目的は、今だったらなんか鑑賞用だよね。
なんかゲストが入ってきて、星を見てっていう感じだけど、当時は違ったのかな?もしかしてなんか研究するため?
スピーカー 2
いや、そこは一緒なんだけど、あれってさ、分かりやすく星のことを伝えるためじゃん。
で、何をしたかったかというと、衛星科学に対抗するために作ったって言われてて。
というのは? 1700年代の後半ぐらいに、これたまたまなんだけど、水星と金星と火星と木星がすごい近い位置に見えて、
スピーカー 1
しかもそこにも月も重なってくるっていうすごい珍しい天文現象が起きる都市があって、で、いろんな人がそれが起きたら世界が終わるって思ってたらしいの。
っていう説が広まったの。ありそうじゃん、こういうの。 いや、まあなんか世界終わる説さ、もうしょっちゅう出てくるよね。しょっちゅう出てくる。
スピーカー 2
もうね、なんつーの、いつの時代もあるんだな、こういうのっていう。その時はもうその惑星がこう並んだらやばいんじゃないかみたいな。
とんでもないことが起きて、地球は終わるんじゃないかみたいなのを言われたんだけど、そういう誤解を解くために作ったって言われてて。
スピーカー 1
なるほどね。 惑星ってこういうもんなんだよっていう教育をするため。
じゃあ、有識者たちは別になんかその星が並んでも何か世界が終わったりすることはないってことはちゃんとわかってたってこと?
スピーカー 2
素人たちのなんか迷信みたいな感じだったの? そうそうそう、当時別にね今ほど教育がすごい進んでるわけじゃないから、
有識者にとっては当たり前に天文学ってわかるもんでも、一般の人ってもうかなり昔の状態で止まってる?
スピーカー 1
いやそもそも地球回ってんの?みたいなそういうレベル。 でもその人たちもその星が並ぶっていう現象がもうすぐ起きるってことは知ってたんだ。
スピーカー 2
そうそれは予測されてたと。 っていうのがあって、それをちゃんと説明してこうみんなにも大丈夫だよってわかってもらうために
プラネタリウム作ったらしいんだけど。 重要だね。 そのアマチュア科学者が結構面白いんで、今日その人の話します。
スピーカー 2
エイセエイシンガっていう人なんだけど。 エイセエイシンガさん。 ちょっとこれまあ読み方がね、あの表記売りあるかもしれないけど
エイシンガさんですね。でこのエイセエイシンガプラネタリウムってやつが今でも動いている 世界最古のプラネタリウムなんですけど
まあちょっと面白いので喋ります。っていうのと、あと一応これ何で話すかっていうと、10月21日がこれ出す近くの日なんですけど
プラネタリウム誕生の日みたいなのがあるらしくて。 近代の光で映すタイプのプラネタリウム
スピーカー 1
っていうのはまた別でできてるんだけど、そこから101周年らしいんですよね今年。 去年100周年だったね。
っていうのがあって、なんか宇宙系クリエイターウィークっていうのをやるっていう人がいまして
スピーカー 2
これは科学系ポッドキャストの日からインスパイアされて、ユーチューバーとかポッドキャスターとか あとVTuberみたいな人とかもみんな宇宙について喋る企画をやるそうです
スピーカー 1
えーすごい。 で、それの主催者の人がリコットの夕焼け天文部っていう、これユーチューブとポッドキャスターやってる人なんですけど、その人から連絡来て
スピーカー 2
こういう企画、科学系っぽいのでやりたいんですけどいいですかみたいな。 わざわざで参加してほしいですみたいな来たんで。
スピーカー 1
えーすごい。 まあせっかくならねプラネタリウムの話するかと思ってしたことないし。 確かにしたことありそうでないね。
ちなみにさ、さっきその光で映すタイプのプラネタリウムから何百何十年とか言ってたけど、その今回話す世界最古のプラネタリウムは別のタイプってこと?
あーそうそうそうこれ後で話すけどもっとね模型みたいな感じなんだよね。 だからちょっと今のイメージするこう天井を見て光ってるのを見るタイプではないんだけど
スピーカー 2
なるほどなるほどまあ後で出てくるんですね。 そうまあそもそもねプラネタリウムの定義って何だっけみたいなところから入らないといけないんだけど
そういう話をちょっとしようかなと。 なんでそういう企画にこの回は参加してますっていうことですね。
スピーカー 1
なんか一応 youtube とかで再生リストとかができたりするらしいです。 楽しみです。
スピーカー 2
はいということで本編話しますけど衛生神話さんがこれそもそもね最初にアマチュアって言ったんですけど
スピーカー 1
この人そもそも小卒なんですよね。 小卒?なかなか聞かんな。小卒までは聞くけど
スピーカー 2
日本の義務教育中学生までだからかな。今で小卒ってあんま聞かんよね。 いやというかまあ初等教育しか本当に受けてない
羊の毛を加工する業者の人がやったんだねこれ。 えーすごいな。すごいよね。これちょっと衛生神話さんそもそも年代的には1744年に生まれた人なんですけど
スピーカー 1
羊毛の加工する業者の家に生まれて小学校行ってでもすぐその家業を継いだと。 もう中学生ぐらいから家業を継いでたんかな。
そうそうそう。もうねすごい10代からもう普通に仕事してるんですよね。 昔ってそうなのかもね。うんなんだけどすごい天文学と数学が好きだったと。
スピーカー 2
で学校とか行ってないんだけど自分で本読んだりしてそれこそ昔のユークリッド言論とかを自分で読んで
で自分で本を書いてたらしい。 すごいやなんか。どんな人なんだって感じだけど。
スピーカー 1
やっぱさあのサイエントークの科学史に出てくる天才たちはさもう 教育の機会が与えられなくても自分で勝手に読んで勉強してなんかすくすく育って
スピーカー 2
いくタイプ多いよね。 そうそうそう関係ないんだよねもう。そうだねもう。 あんま関係ない。
興味と才能があれば勝手に伸びるんだね。 だって16歳の時に初めて本を書いたって言われてるんだけど。
やば。 なんか自分で勉強したその数学とかのやつを数学とか勉強したことを一冊にまとめて出したらしいんだけど
スピーカー 1
600ページ以上ある本を書いたらしい。 そうなんだ。どういうことなんだって感じだけど。すごいね。
スピーカー 2
でお父さんもなんか趣味で日時計を作ったりとかしてたみたいなんだけど 一緒に作ったりしてて
でこのエイシンガさんは日食とか月食の予報の本も書いて 1762年から1800年ぐらいにかけて発生する日食・月食を全部計算してたって言われてるんだよね。
スピーカー 1
でまあそういう人だとまずだいぶ変なんだけど マジただのアマチュアなんだよここまで。そうだねいやでもすごい
スピーカー 2
そしてお父さんも天文学興味持ってるんだったら息子に学校行かせてあげたらいいのにって思ったけど まあそこは置いといて。いやでもやっぱりこれ
スピーカー 1
羊の毛をね。あー作んなきゃいけないか。そうビジネスしなきゃいけないね。あーなるほどなるほど。じゃあもう趣味程度にとどめておくっていうことで教育はせずに。
スピーカー 2
でそっから1774年に30歳の時 そこまでは天文にすごい興味があるおじさんなわけよ
に育ってて、で30歳の時に最初に言ったあの惑星が並んでやばいこと起きる世界終わるぞっていう
こう噂みたいなのが流れて若干こうパニックになってたと。パニックになるな。人々は。
スピーカー 1
人々が?人々がね。あーこの人じゃないよ。この人じゃないか。この人はそんなこと起きないと思ってた。そうだよね。
スピーカー 2
でもうこういう噂ってさ、収めるの結構大変なんだよ。天文学の知識がない人たちはどんどん不安になっちゃって
こうもう地球とかもう太陽系全体がもう破滅するんじゃないかみたいな 施設がすっごい広まって
確かに。でそういうことを書いた本とかも出始めて 本まで出る。で政府も頑張って抑えようとしたみたいなんだけど
なかなか収まらなかったらしいんだよね。でそういう状況の中でなぜか羊の毛を加工してるだけの業者のエイシンガーさんが
要しみんなにわかりやすい惑星の運動の模型を作ろうってなったらしい。 なるほどね。エイシンガーさんが立ち上がったんだ。立ち上がったわけよここで。
でこのエイシンガーさんがやろうとしたのは当時はまだこうプラネタリウムの今の僕らが想像するプラネタリウムなんてなかったんで
本当に模型がこう地球みたいな球があってその周りをくるくるこう別の惑星の模型が回るみたいな そういうのをプラネタリウムって言ってたの。
スピーカー 1
じゃああくまでもさ、地球目線なんだ。今のプラネタリウムと同じように。実際はさ、地球が動いてるわけじゃん。
だけど地球目線で惑星がどういうふうに動いてるように見えるかっていう模型を作ったっていう感じかな。
いや地球目線というかね、惑星の位置関係とかを。 あ、じゃあちゃんと正しい位置関係の模型を作ったんだ。
スピーカー 2
あ、そうそうそう。でちょっと時代的には1700年代後半なんで、まあ地動説の話は人々には広まりきってないんだけど、もう有志者にとってはそうだよねってなってる時代。
スピーカー 1
なるほどなるほど。 だからそこすごいギャップがあるんですよ。 あ、そうだね。
でも今のプラネタリウムと全然違うね。 そう全然違う。 それだったらもうただの模型ってことだよね。
そうほぼただの模型。惑星運行儀とも呼ぶんだけど、こうもうゼンマイで動いてるような机の、普通のやつは机の上に置いて、こうぐるぐる歯車で回って、この時は惑星の位置関係がこうなってるって見えるみたいなやつ。
スピーカー 2
で、そこから先の時代で半球型の天井に星を映すっていう、これ投影式プラネタリウムって言うんだけど、これが出てくるのは元先の時代って感じ。
スピーカー 1
なるほど。 え、じゃあその最古のプラネタリウムが残ってるっていうのは、実際に今私たちが想像するような、なんか場所?プラネタリウムっていう場所があるっていう感じじゃなくて、模型が残ってるみたいな感じなの?
スピーカー 2
そうそうそうそう。でね、これどういう模型なのかっていうのがすごい面白くて。 楽しそう。
スピーカー 1
そもそもね、プラネタリウムって言葉はプラネットっていう惑星で、アリウムが場所。だから、惑星の場所みたいな意味なんだよ。
だから別に投影しようが、ぐるぐる回る模型だろうが、プラネタリウムなんです。 確かにね。いやでも模型作るの大変そう、めっちゃ。
スピーカー 2
そう、模型作るのはめちゃくちゃ大変だよ。で、えいしんがさんが惑星の動きをわかりやすく伝えるための装置を作れば、みんな興味持ってエセ科学みたいな、よくわかんない世界破滅だみたいなことにはならないと。
ただ位置が並ぶだけだよっていうのを教えたいっていう。 で、作り始めるんだけど、これどこに作ったかっていうと、自宅の天井。
天井なんだ。 屋根裏に機械いっぱい置いて、屋根裏のガチャガチャって歯車がいっぱい回ると、その下の天井に星の模型が動くみたいな、そういう感じ。
スピーカー 1
いいね、なんか。 でもさ、住んでるとこにはやりたくないよなっていう。 でもなんかさ、天井見上げたら星あるのよくない?
まあ、おしゃれっちゃおしゃれか。 でも超大変なんだよ、これ作るの。 そうだよね。だってさ、星それぞれの動きのスピードとかも違うしさ、どうやって動き再現するんだろうって思った。
スピーカー 2
そう、だから一個一個の惑星の動きを時計みたいに制御しなきゃいけないわけよね。 だよね。
スピーカー 1
だけどエイシンガーさんは別にそんな技術あるわけじゃないんで、まずは設計図を描いたと。歯車とかいろいろ組み合わせて、1万本ぐらいまず釘が必要とか、材料がえらいことになってくるんだけど。
スピーカー 2
で、もう自分で作れないんで、時計職人とかにここの部品を作ってくれないかみたいなお願いしたりして、で、そのパーツを自分で天井裏にどんどん作っていったと。 目標半年だったって言われてるんだけど、結局7年かかってます。
スピーカー 2
すごい。そこまで来たらね。 施設っていうか家なんだけどね。
スピーカー 1
そこまで来たら、なんかもう奥さんももう許せるというか。
スピーカー 2
そうよね、そこまで行ったらもう誇りだよね。
スピーカー 1
そうそうそう、誇りだよね。
スピーカー 2
で、最終的にこう、もうだいぶ恒例になってきたんだけど、もう町の人からめちゃくちゃ愛されてるわけですよ、この家がもう。
だから、もうこの後どうしようってなっちゃう。これはちゃんと残していきたいっていうぐらい人気になってて。
で、その後、ちゃんとこう国が保護しますっていうのを、えいしんがさんに言って、お金を寄付したりとか。
あとは、その子孫にも国から給付金みたいなのを出して、このプラネタリウムの運用を続けてほしいと。
で、これが1825年とかに決定されたんだけど。
これもさ、すごくない?条件が。だって自段にプラネタリウム作ったぞっていうだけっちゃだけなんだけど、ちゃんとその子孫に寄付までするよっていう。
スピーカー 1
だから、ちゃんと運営してねというか。
スピーカー 2
で、一応その後、弟が一旦引き継いでるのかな。えいしんがさんが亡くなった後に。
で、そっから王国からこう、市で管理してねっていうことになって。
で、そこから弟の娘とか、さらにその娘とか、子孫が代々この家に暮らして、役目を全うしてたと。
スピーカー 1
今も続いてる?それは。
スピーカー 2
いや、今はもう完全にオランダがこう、オランダの国家遺産。
ユネスコの世界遺産に登録されて、完全に博物館みたいになってて。
さすがにもう住んではないんだけど、プラネタリウムって評察みたいなの書いてる普通の家なんだけど、国がオランダがちゃんと管理してる。
一族がちょっとどうなったかわかんないけど。
スピーカー 1
家自体はそのままなの?なんか別のところにプラネタリウムだけ持っていかれたとか、そういうわけではなく。
スピーカー 2
場所はそのまんまで、一応ね、こう改築とかはしてるけど。だけど場所はずっと同じみたいですね。
スピーカー 1
なんかちょっと見に行きたくなるね、それ。
このユネスコに登録されたのも2023年なんで、去年なんですよ。結構最近。
見に行きますか、じゃあ今度。
スピーカー 2
これちょっと見に行きたいよね。
あとちょっとこのプラネタリウムのもうちょい詳しい説明しておくと、縮尺が1兆分の1になってる?計算されてて。
プラネタリウム上の1ミリが100万キロメートルになるように設計されてると。
で、当時知られてた水星、金星、地球、火星、木星、土星の軌道が、時計みたいになってる。
メモリがついてて、くるくる回るようになってると。
で、吊り下げられてる玉みたいなので、惑星が模型としてつけられてる。
太陽は絵で描いてるみたいですね。
スピーカー 1
太陽は絵なんだ。動かないしね。別にいいよね。
スピーカー 2
そうね。あと一応衛星とかもちゃんと当時知られてるやつはついてたっぽいですよ。
月とか木星とか土星の衛星とか。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
そうだ。かなり凝ってる。
スピーカー 1
これも全部最終的には全部つながって、振り子でエネルギーを得て、ちゃんと正確に動いてる。
スピーカー 2
そのシステムが今でも動いてるっていうのが本当にすごいなと思うんだよね。
スピーカー 1
確かにね。ユネスコの博物館に行ったら、裏側みたいなのも見れるのかな?歯車とか振り子とか。
スピーカー 2
天井裏はどうだろうね。一応写真ネットに載ってるから見れるのかな?
スピーカー 1
そこも見てみたいよね。見れるのかな?
スピーカー 2
ちょっと直接見れるかわかんないけど、見れそうだよね。
あと壁にもいっぱい文字盤とかが設置されてて、対応する日の出日の入りとか、月の出月の入りとか、いろいろカレンダーみたいなのが載っててわかるようになってると。
相当凝った機械だと思うんだよね、これ。
スピーカー 1
めっちゃ見たいな。
スピーカー 2
見たいよね。
一応日食とか月食も予測できるわけじゃん。それも予測できるわけだけど、今日までちゃんと正確に動いてるんだって。
スピーカー 1
それはすごいな。よくアマチュアの人が誰かにこれやれって言われたわけでもなく、自分でこんな作れるよね。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
しかもAシンガーさん絵心もあって、めちゃくちゃ絵が上手いからね、見た目もかっこいいんだよね。
すごい青っぽい感じの天井で綺麗な、芸術作品みたいな感じになってて。
そうなんだ。
だからそういうのもあって人気になったんかなっていう。
スピーカー 1
そうだよね、たぶん。
スピーカー 2
ビジュアル大事。
スピーカー 1
ビジュアル大事だよね。
しかも絵心とかある人の方がそういうの作りたいってなるかもしれない。そもそも。
スピーカー 2
まあそうね、まあっていうね人がいたっていうことですね。すごい熱意を研究するかどうか関係ないなっていう感じがするよね、こういうの。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
逆にめっちゃ暇だったからできたっていうのもあるかもしれないけど。
スピーカー 1
暇だったかな。でも家業を作らなきゃいけないぐらいさ、家業を作るために教育を受けられなかったぐらい家業が大変だったんじゃないのかな。
スピーカー 2
まあまあもちろんやってたと思うけど、空き時間でやったってことでしょ、だって。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
まあ7年かかってるからな。
スピーカー 1
いや7年間ずっとやり続けられるのすごいわ。
スピーカー 2
だからこういうのもあったからさ、多分だって訪れた人はさ、金星とか火星とかが並んで吹き荒って思ってたけど、
別にこうぐるぐる動いてるから、まあそれはたまに重なることあるよねっていう納得感もあるわけで。
スピーカー 1
やっぱね、実際に模型で見たら納得感高まるだろうね。
スピーカー 2
そうそうそう。だから確かにこれはそういうこと起きても全然不思議じゃないなっていうのがこれで伝わったみたいですね。
いろんなこの町の人とか。
スピーカー 1
あーよかったよかった。
スピーカー 2
かなりすごいよねこれ。
インフルエンサーですよ。
スピーカー 1
昔のインフルエンサーですね。
スピーカー 2
っていう面白い人がいたんで紹介してみました。
エイセイ・エイシンガさん。
スピーカー 1
エイセイ・エイシンガさん。どこにあんの?その博物館というか、家は。
スピーカー 2
家はオランダのフリースラント州のフラネカーシっていうところにあるみたいですけど。
スピーカー 1
まあどうせ言われてもわかんないだろうなって思ったけど。
スピーカー 2
オランダそんな大きくないよね。
スピーカー 1
アムステルダムしかわかんない。近いのかな。
アムステルダムからは結構遠いかな。
スピーカー 2
オランダの一番北の海沿い近くって感じですね。
アムステルダムはもうちょっとオランダの真ん中の西側だから結構遠い。
スピーカー 1
そっかそっか。
スピーカー 2
けど全然行けるんじゃない?車とかで。
スピーカー 1
そうだね。行こう。めっちゃ行きたくなった。
スピーカー 2
これちょっと行きたいっすよね。
エイセイ・エイシンガ・プラネタリウムっていう名前で今でも見れますんで。
皆さんオランダに行くことがあれば是非見に行ってください。
そうですね。
ほんとただの家だから見た目はね。
というかそもそも普通にプラネタリウム行きたくなったわ。
スピーカー 1
確かに。でも私たちの初のプラネタリウムは最古のプラネタリウムになる。
スピーカー 2
エイシンガ・プラネタリウムですか。
スピーカー 1
普通のプラネタリウムから始めるんじゃなくて本当に最初のプラネタリウムから始める。
スピーカー 2
確かに。それ見て今度またそのうち投影式のプラネタリウムの話とかもしたいよね。ちょっと気になってきた。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
今回はもう機械式のプラネタリウムの始まりっていう感じですか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
どうする?俺がさいきなり家に天井にプラネタリウム作っていいって言ったら。
スピーカー 1
いやでもそもそもさ私ら賃貸だから無理でしょ。
確かに。賃貸。
まずマイホーム買うか買わないか決めなきゃね。
スピーカー 2
確かに。絶対もう賃貸でやったら終わりですね。
スピーカー 2
はい。
ちょっとねおおむにバス回だったんですけど、ぜひ皆さんもプラネタリウム行ってみてください。
はい。
以上です。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
はい最後にお知らせです。
今回は宇宙系の企画に参加させていただいたんですけども、来月11月で実は科学系ポッドキャストの日っていうのが2周年を迎えます。
で一応2年前にサイエントークで最初にちょっとテーマ企画を募集してやりませんかっていうのから始まってもう2年経つんですね。
結構すごいやってきたなーっていう感じなんですけど11月はちょっと盛大にねやりたいなと思っております。
でトークテーマがもう決まっています。
トークテーマが教会ということでこれは何でも ok なんですけど分野の教会とか人の教会とかそういったあれですねボーダーの方の教会ですね。
それをキーワードとしてポッドキャストのエピソードをいろいろと募集したいなと思っております。
で毎月まあ科学系問わずジャンル問わずいろんなポッドキャストが参加している企画になっていてこの企画を通して他のポッドキャストを知りましたっていう人もたくさんいらっしゃるので
ぜひこれを聞いているポッドキャスターの方は参加してほしいですしリスナーの方も楽しみにしていただけるとありがたいなと思っています。
参加方法は一応概要欄にもURL載せておきますけどもXの方で参加表明の引用ポストみたいなのをしてもらえるとこちらで把握することができるので
11月入ってからまた番組のまとめなりをちょっと作ろうかなと思っています。
そして11月2日にポッドキャストシンポジウムというイベントをやることになってますのでこちらの裏テーマというか
トークテーマにも教会っていう来月のトークテーマにまつわる話もしようと思ってますので初めてねオンラインだけの企画と
あとオフラインイベントも絡んでるっていうことでまさかね2年前こうイベントやるとも思ってなかったですしできたらいいなと思ってましたけど
まあでもこうやってねできるのはすごい嬉しいことだなと思っております。一応参加表明の方は10月25日までで配信期間が11月1日から10日までの間でお願いしたいなと思ってますので
ちょっと早めにお知らせさせていただいてます。なのでリスナーの皆さんもぜひこういう企画あるよっていうのを色々とね
誰かに紹介するとか結構最初のポッドキャストの入りとしても入りやすいんじゃないかなってなんとなく思いますしこういうテーマがあるとね
なのでぜひ不況なりしてもらえるととても嬉しいなと思ってます。11月以降もですね続いていくと思いますのでこの企画
ぜひ引き続き皆さん応援の方よろしくお願い致します。そろそろ誰かに取材とかされてみたいですけどねそういう人がいたら連絡ください
まああんまりこうただインタビューされてみたいみたいなところもあるんですけど
どっかで紹介してもらえてそれがまた広がることにつながったらいいなと思ってますので引き続き頑張ります。
あとは最後めちゃくちゃあっさりエピソード毎回終わってますけど
SNSのフォローとかあとはサイエントークラボっていうコミュニティとかもやってますのでぜひ概要欄から公式ホームページとか
色々ね結構最近もちょっとプロフィールのページにトルコ旅行の写真をつけてみたりとか
まあちょっと色々と新グッズもあってホームページもまた更新していきたいなと思ってますのでそちらもチェックしてもらえると嬉しいです。
サイエントークラボの方は特に絵馬さんがロンドンで色々起きてる話とか
まあ本当にたわいもない話とかポッドキャストに出すほどでもないけどまあ喋りたいなみたいな話とかも
色々クローズな場所だけでしてたりもしますので
興味があれば是非サイエントークラボの方もチェックしてみてください。
というわけでありがとうございました。