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2025-09-18 54:53

208. ねるねるねるねはどうやって開発している?担当者に質問しまくります!【ねるねるねるねコラボ前編】

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夢のねるねるねるねコラボが実現!沢山の質問に答えてもらいました!こちらは全2回の前編です。


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サマリー

エピソード208では、クラシエのホスダさんがねるねるねるねの開発プロセスや新商品の魅力について詳しく語っています。特に、地域菓子の多様性や大人向け商品へのこだわりが紹介され、リスナーへの感謝の気持ちも述べられています。開発プロセスについては、試作品や改良点についての議論が行われており、味の再現や容器デザイン、トッピングの改善に焦点が当てられ、地域菓子としての魅力も強調されています。このポッドキャストでは、ねるねるねるねの開発過程や味の変遷についての詳細が紹介されており、リブランディングによる酸っぱさの低減やお子様向けの味覚に合わせた工夫が強調されています。また、マーケティング側の視点からも興味深い情報が提供されています。人気フレーバーや新商品の発売についての開発秘話も語られ、累計出荷数や製造過程についても詳しく解説されています。さらに、開発背景や特徴、そしてファンからの愛され方についても議論されています。

ねるねるねるねとの出会い
スピーカー 1
ねるねるねるねの味が好きってずっと言ってたんですけど、あんまりちょっと理解してくれる人が少なかったんですけど、ようやく世の中がこう気づき始めたなみたいな。
レンです。エマです。サイエントークは、研究者と普通の人が科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
いやー今回はちょっとすごくスペシャルな企画でして、スペシャルです。大スペシャルです。
スピーカー 2
僕たち今、大量のねるねるねるねを持ってるんですよ。
スピーカー 1
皆さんこの音聞こえますか?このねるねるねるねの音です。
スピーカー 2
音だけなんですけど。今ちょっと手元にねるねるねるね10種類ぐらいがものすごくたくさんあって、
たぶん今イギリスで一番ねるねるねるね持ってる個人かもしれないなと思ってるんですけど。
スピーカー 1
かもしれないですね。何個ぐらいある?あのトータルで。
スピーカー 2
トータル何個あるんだろう?
スピーカー 1
30個ぐらいかな。
スピーカー 2
いやいや、もっとあると思うけど。
スピーカー 1
もっとあるかな。
スピーカー 2
50近いんじゃない?
すごい数あるんですけど、これなぜかというと今回は待望のクラシエさんのねるねるねるねのコラボ企画ということで、
商品開発の舞台裏
スピーカー 2
早速ちょっとゲストの方をお呼びしたいと思います。
ねるねるねるねなどの商品開発を担当されています。
ホスダさんです。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いいたします。クラシエのホスダと申します。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
いやーちょっとこれ嬉しすぎて、かねてよりねるねるねるねファンを高言してるので。
スピーカー 1
そうですね。再演トークでもちょくちょくねるねるねるねっていう言葉が登場するんですけど、
なのでねるねるねるねをリスナーの方からいただいたりとかもしてるぐらいのファンなんです。
スピーカー 2
いやそうなんですよ。
スピーカー 1
ありがとうございます。
今回イギリスにいらっしゃるってことだったんで、なかなかねるねるもできないんかなと思ったんで、
たくさんお送りさせていただきました。
スピーカー 2
いやーめちゃくちゃ嬉しいです。
スピーカー 1
本当にありがとうございます。こんなわざわざ遠いところに。
大企業を感じました。
スピーカー 2
最初ちょっとホスダさんの自己紹介ちょっとお聞きしてもいいですか。
大丈夫です。
スピーカー 1
私なんですけど、クラシェのフーズカンパニーというところに所属していて、
マーケティング室の中でもいろいろあるので、今歌詞部というところでマーケティングの仕事をしているものになります。
ねるねるを中心にというか、ねるねる以外もやってるんですけど、地域菓子を担当しています。
スピーカー 2
じゃあもう地域菓子なら何でもというか結構たくさんありますもんね。
スピーカー 1
そうですね。今出ているもので23種類ありますね。
すごいいっぱいある。
それはねるねるねるねの中の23種類とかではなく、ねるねるねるねを1種類として全てで23種類ってことなんですかね。
ねるねるねるね、例えばぶどう味を1商品としてっていう感じです。
スピーカー 2
すごいいっぱいあって、今回送っていただいた種類もすごくびっくりして。
スピーカー 1
そうですね。ねるねる関連は全部送らせていただいて、今エリア限定で北海道だったり沖縄限定のがあるんですけど、それを送りさせていただいたりとか、
あと即食でラムネ、ねるねるねるね、超固めちゃいましたという商品があるんですけど。
スピーカー 2
はい、これ衝撃でした。
スピーカー 1
知らなかったです。
スピーカー 2
知らなかった。食べましたけども。
スピーカー 1
食べました。ありがとうございます。
スピーカー 2
本当にねるねるねの味するラムネだと思ったよ。
スピーカー 1
シュワシュワするってなってね。
スピーカー 2
そう、シュワシュワするし。
スピーカー 1
口の中でねるねるが楽しめる商品になって。
スピーカー 2
めっちゃ2人で、いやこれもう天才だわみたいな話を続けて。
スピーカー 1
ありがとうございます。
開発者がもう天才すぎて。今回送っていただいた種類は全て細田さんが関わってるものなんですか?
開発っていう点では全ては関わってないんですけども、半分ぐらいは関わってるかなと思います。
天才ですね。
スピーカー 2
多分これ聞いてる皆さんもスーパーとかでブドウ味とかソーダ味とかその辺は結構馴染みある人多いんじゃないかなと思うんですけど。
あとあれですかね、デラックスも結構置いてますかね。
スピーカー 1
そうですね。並び始めてるかなと思います。
スピーカー 2
デラックスは僕ら食べたことあって2人で、4,5人で楽しめるでっかいバージョンなんですけど。
スピーカー 1
ありがとうございます。割と大人の夢も詰まってるかなって感じがしますけどね。
スピーカー 2
そうそう大人サイズのやつと、あと味が大人のやつ。
スピーカー 1
大人のネルネルネルですかね。
スピーカー 2
これ多分僕結構一番感動したぐらいの商品。
スピーカー 1
私も感動しました。
ありがとうございます。この9月1日に発売したレアチーズケーキ味も送りさせていただいたんで、割と最先端っていうか一番早めのフレーバーになってるかなと思います。
すごいなって思って。私たちすでにちょっと食べさせていただいたんですけど、感動しました。めちゃくちゃ美味しくて。
スピーカー 2
めっちゃ美味しい。レアチーズケーキ食べてるじゃんこれみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
ありがとうございます。
タルトみたいな、タルトの細かいクッキー生地みたいなのが入ってるじゃないですか。
それとかをかけてて、あとはブルーベリーのソースかけて食べると、本当にいい感じのレアチーズの味してびっくりしてました。
ありがとうございます。すごい嬉しいです。
結構開発も大人のネルネルはいつも苦労しているので、そういうお言葉いただけるとすごい嬉しいです。
スピーカー 2
これ相当試行錯誤している感じですよねきっと。
スピーカー 1
そうですね。まず何の味にしようっていうところから始まり、大人らしさとはみたいなところを考えつつみたいな。
そういうディスカッションが裏でされてるんですね。大人らしさとはみたいな。
そうですね。やっぱり大人のってついているからにはこう何か少し違うところというか、大人の方でも楽しめるというか手に取りやすいっていうところだったり意識しながらやってますね。
確かになんかパッケージからも違いますもんね。
わかる。
普通のやつは結構イラストみたいな書いてたりするけど、大人のやつはすごいおいしそうなチーズケーキとか。
あともう一つ送っていただいたのは何でしたっけ?レン君。
スピーカー 2
リンゴのカラメリーゼア。
スピーカー 1
そうそう。それもなんかおいしそうな写真が載ってて、これ食べたいなってなりました。
ありがとうございます。結構そこは大人のネルネルでは担当者が違うんですけど、
その担当者がすごい意識してるところですね。いかにおいしそうに見せるかっていうところ。
目の前に今ありますけど見てたらお腹減りますもんこれ。
スピーカー 2
ちょっとどこまで聞いていいのかわからないんですけど、これ味考えようってなった時に何人ぐらいで考えるとかあります?
スピーカー 1
そうですね。基本的に今の開発体制っていうと、1商品1マーケティングの担当者と研究所で試作はしてるんですけど、
研究所の担当者がついている形になるので、一番最初に考えるのは2人でやり始めますね。
その後少し上司というか上の者も入れたりとか、もうメンバーを増やしながらもう少しみんなでああでもないこうでもない考えてっていう形になりますね。
いつも開発はその感じでやってます。
研究の人とマーケティングの人のペアで初め考えるんですね。
科学と楽しさの融合
スピーカー 1
そうですね。
開発の人だけかと思ってました。
それを研究に広げるみたいなイメージかなと思ったんですけど。
結構知恵区がち、エネルもそうなんですけど、結構技術発信というか、
イーズキーンというかそこからっていう商品もたくさんあるので、結構研究所の力も非常に私たちにとっては重要で、
その味の部分で再現できるかとかもそうですし、面白いギミックこんなのあるから商品にしたらどうみたいな話から商品作りが始まったりもするので、
結構一対一というか、一緒にやってるっていう感じですね。
確かに。リンゴのカラメリジュ味も昨日食べさせていただいたんですけど、
カラメリジュのパウダーに水をかけると固まる。表面でカラメリジュが固まるみたいな仕掛けがあって、
これって確かに研究者の視点がなきゃできないかなって思ったので、なるほどって今思いましたね。
感動しましたね。
ありがとうございます。これも一番最初リンゴのカラメリジュっていう味は一緒に考えたんですけど、
カラメリジュというからには何かカラメリジュ要素がないとねみたいな話になって、
例えばネルネルの味でカラメリジュっぽい味っていうのももちろんできはするんですけど、
研究所の方からこういうのもできるよっていうので、
提案いただいて、それいいねってなって採用っていう感じですかね。
いやーすごいなぁ。めっちゃ面白いなぁ、それ。
発想なかったもんな、このネルネルの表面固めようっていう。
本当にカラメルじゃんってなりましたね、固まった。
すごいですよね。
スピーカー 2
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
スピーカー 1
これはもうSNSとかでもすごい 皆さん感動していただいてる声もたくさんいただいてて
なかなかいい商品になったなと思ってるんですけど
スピーカー 2
本当に本当にカラメルじゃんってなりましたね固まった
スピーカー 1
すごいですよね
味も美味しいし その食感も美味しいし
その作る工程も楽しいじゃないですか
本当になんか地域菓子だなって思って
すごくいい商品だなと思いました
ありがとうございます
スピーカー 2
なんかそうだな 工程が面白いっていうのも本当にあるなと
だからこそ地域菓子だと思うんですけど
僕は割と化け学の研究とかを今までしてきていて
同じような粉を扱ってはいるんですけど
それをちゃんと楽しく食べれる形に商品にしててみたいなのが
研究者としても感動するというか
実験の面白さみたいなのが
もしかしたらこういうので伝わるんじゃないかなとか
すごい思うんですよね
スピーカー 1
はい そうですね
結構ねるねも色が変わったりとか膨らんだりっていう
科学的な実験的な要素もたくさんありますし
他の商品もそうなんですけど
結構その変化が大きいし
それを自分の手で体験できるというか
目の前で起こせるっていうところで
この商品をきっかけに理科とか実験とか
そういうのに興味を持っていただけるお子さんもたくさんいらっしゃって
そういうお声もたくさんいただいていたりして
そういう種にもなるなと
そうですよね
れんくんとかまさにそうなんじゃないですか
僕はねるねるねるねに育てられた研究者の一人
スピーカー 2
いやでも本当にそうだと思いますね
なんかパッと見というか
普通のお菓子ってパクッて食べれるじゃないですかすぐ
でもこれはちゃんと説明を読んでプロトコル通りに作らないと
最初は分からないから
ちゃんと読んで理解してやるみたいな
そういう工程を踏める気がしていて
なんかそういうのが実験好きを生み出すんじゃないかな
スピーカー 1
っていう気もするんですよ
確かに実験の基礎ですよね
ちゃんとノートを書いてそれ通りにやるっていうのはね
スピーカー 2
ノートは書いてないけど
読んでるだけなんだけど
スピーカー 1
読んでるだけですけどね
スピーカー 2
指示にちゃんと従うとか
結構実験ではすごく大事なところで
なんかそういうのは僕の子供の頃の原体験を
作ってくれたんじゃないかなと思ってるんですよね
スピーカー 1
それで研究者になった人たちが
世界で活躍して
さらにいろんな研究で世界を救ってるわけじゃないですか
スピーカー 2
もうその土台を作ってると言っても過言ではない
スピーカー 1
だからネルネルネルネがもう世界を救っていると言っても過言ではないですよね
すごい研究者の方とか誕生したらいいと思ってるんですけどね
小さい時はヌーヌーヌーロやってましたみたいな
スピーカー 2
いやそうそう
でも結構いると思うんだよな
これをきっかけにやってる人
スピーカー 1
いそういそう
スピーカー 2
でも実際1個の味作るのでも
試作品と味の難しさ
スピーカー 2
なんかやっぱりいっぱい失敗というか試作品で
ボツになったりとかもしますよねきっと
スピーカー 1
しますね結構ボツになってると思いますね
こういう意味では
スピーカー 2
ですよねなんかしかもそもそもその味を作るのが難しいとかもありそうだし
スピーカー 1
あそうですね本当におっしゃる通りで難しい味
そのなんか絶対これいいよねっていうアイディア自体は良くても
なかなか再現っていうところで言うと難しいものもたくさんあったりして
それでボツになっちゃうこともありますね
スピーカー 2
僕メロン味って思ったらもう北海道ミラクルメロン味があったんで
さすがだなと思ったんですけど
あとあるか沖縄パイン味とか
スピーカー 1
すごいですよね
スピーカー 2
フルーツ系はでもフルーツ系は作りやすいんですかね
スピーカー 1
なんかこうどうやって作ってるのかそもそも全然想像できてないんですけど
ご存知だと思うんでちょっと恐縮ではあるんですけど
ネルネルは酸と重曹を反応させて
作らせているのでやっぱり酸って非常に重要で
欠かせないというか絶対にない存在なので
そういう点で酸と相性のいいフレーバー
で私たちがよく言ってるのはフルーツ系だったり
飲み物コーラとかメロンソーダとかそういうフレーバーは非常に相性がいいので
割とすぐにといったらあれなんですけど
数回の試作で割と綺麗に形にはなっていきますね
確かにレアチーズケーキ味の時にちょっと酸味があるから
すごくチーズケーキとかヨーグルトみたいな味に近いなって思って
すごいなって思ってました
ありがとうございます
レアチーズケーキ味も私たちは中性フレーバーと呼んでるんですけど
中性の味
酸っぱくない味っていうのはやっぱり再現度がすごい難しくて
難易度が高いんですけど
レアチーズケーキ味とか
昨年発売していた弊社のアイスの方で
ヨーロピアンシュガーコーンというアイスがあるんですけど
それとネルネルがコラボした商品があって
ヨーロピアンシュガーコーン味というのがあるんですけど
それもやっぱりアイスの味を再現するので
やっぱり中性フレーバーにそれも当たるので
非常にそこは難しくて
スピーカー 2
一番最初本当に美味しくなかったんですけど
スピーカー 1
本当にこれ本当に発売するの?みたいな
コラボすることは決まってて
もうそこは話せなかったんですけど
本当にやるの?みたいな感じで
女子からもたくさん
小言というかあれを言われたフレーバーになるんですけど
それこそ研究所の方でたくさん試作していただいて
形になったという感じですね
スピーカー 2
いっぱい食べてたら
どれがいいのか分かんなくなってきそうですよね
スピーカー 1
そうなんですよね
ちゃんと混ぜないと
一番の液とかが残ってたりすると
それはそれでその味になっちゃうとか
例えば酸っぱくなっちゃったりとかするのも
誰が作るかとかもそうですし
容器とデザインの改良
スピーカー 1
結構前後に何食べたとかでも左右されたりするので
結構試食っていうと大変
それで膨らむのでお腹もいっぱいになるし
スピーカー 2
結構一日でもいっぱい食べたりするんですか?
そうですね
スピーカー 1
私たちもサンプルを送ってもらって食べて
結構お腹いっぱいというか
もう夕飯いらないよねみたいな話をよくするんですけど
研究所なんてもっとそれの2倍3倍って食べてると思うので
本当にお腹いっぱいとか
いつもたくさん食べてるのかなと思います
スピーカー 2
しかも微妙に多分その味の
フレーバーの粉とかの量をちょっと調整したやつを
いっぱい作ってるわけですよね
そうですね
スピーカー 1
すげーな
スピーカー 2
舌が敏感になりそうですね
スピーカー 1
確かに舌は良くないといけないですよね
そうですね
やっぱり食というかおいしさ
おいしいことはすごい大前提だと思うので
やっぱみんな敏感というか
スピーカー 2
ちゃんとやってるところかなと思いますね
真似できないもんなきっと
そのねるねるねるねの
プロの舌みたいなやつもあるじゃないですかきっと
スピーカー 1
あるんですかねどうなんだろう
確かに
スピーカー 2
味覚として
多分僕やっても全部うめーってなって終わると思うね
面白いですね
スピーカー 1
ですね
スピーカー 2
ちなみに
1個の味作るのにどのくらいかかるんですか時間
スピーカー 1
そうですね
私たちが
まず一番最初にターゲットというか
そこを目指すっていうのが
社内提案があって
そこに向けてある程度形にするんですけど
それが4ヶ月か5ヶ月ぐらいで
ちゃんと形にしていくっていう形になりますね
スピーカー 2
結構それぐらいかかる
スピーカー 1
発売までで4ヶ月5ヶ月っていう感じですか
発売で言うと
発売する1年前ぐらいに
キックオフというか
次の味が燃焼かって話をするのが
だいたい1年前発売の1年前ぐらい
なるほど
スピーカー 2
製造するのも結構時間かかりそうですしね
スピーカー 1
確かに確かに形にするのが4ヶ月で
発売が全部で1年
また弊社の営業の方で商談をかけたりとか
あとおっしゃっていただいた
生産の部分とかもあるので
それでもろもろ含めて1年っていう形ですかね
スピーカー 2
そっか
いろんなコラボとかもあったりとか
送っていただいたやつも
チュッパチャップスで作る
ネルネルネルネとか
僕もこれ初めて見たと思った
スピーカー 1
チュッパチャップスって
クラシエさんだっけとか思って調べたら
やっぱ海外のメーカーさんだったんだ
これコラボしてるんだみたいな
なりましたね
ありがとうございます
実はそうなんです
弊社が販売権というか
販売権は弊社にあるので
ある意味自社コラボというか
生産は海外というか自社ではないんですけど
スピーカー 2
でもこれやっぱ日本が誇れるものだと思うんですよ
地域菓子とかって
ネルネルネルネ以外も含めて
ありがとうございます
海外にないですもんねこういうお菓子
そうですね
スピーカー 1
結構真似されてしまったりとか
たまにあるんですけど
やっぱり日本人っぽいというか
こういう手の込んだっていうか
なんて言うんですかね
工程があったりとか何かを作ったり
っていうところは
日本人ならではかなと個人的に思いますね
私もオフィスに持っていこうかなと思っていて
イギリス人たちと一緒に
ちょっとこの地域菓子で遊ぼうと思っております
ぜひ
スピーカー 2
いいよねいい紹介になるよね
いい紹介になる
スピーカー 1
なんかもう日本を誇れますよね
ネルネルネルネで
ネルネルネルネって海外の方の説明が難しいと思うんですけど
確かに
何みたいな
なんて説明しようとしてるのこれ
スピーカー 2
自社はいつも一番輸入
スピーカー 1
輸入というか海外でも少し販売を約束するので
そうなんですね
ここではDIYキャンディーっていう風に
DIYキャンディー
それもある意味造語というか
弊社ならではではあるんですけど
それが一番適切
それでも本当はあると思うんですけど
確かに
じゃあDIYキャンディーって言って紹介します
ニュアンス伝わってない気がするなそれ
ネルネルネルネっていうのを訳すのは非常に難しいですよね
スピーカー 2
なんかDIYキャンディーって言われたら
スピーカー 1
急にお菓子の家みたいなの作るのを想像するけど
確かに
そうですね
スピーカー 2
だったらなんか
いやでもあれだな
ケミカルとか言ったら
ちょっとやばいお菓子なんじゃないかとか
変なこと言われそうだから
見た目だけで言うと
全然そんなことないですけどネルネルネルネルネル
スピーカー 1
普通にエデュケーションスイーツみたいな感じで
言おうかなと思ってました
地域菓子だから
スピーカー 2
確かにね
そうだよね
スピーカー 1
いやでもどんな反応になるかすごく楽しみです
今からいっぱい送っていただいたので
もうじゃんじゃん宣伝します
ぜひ皆さんやっていただければと思います
スピーカー 2
そしてちょっと今回リスナーさんからもたくさん質問を募集してまして
ちょっと早速そちら紹介して質問させていただいてもいいですか
スピーカー 1
大丈夫ですお願いします
スピーカー 2
じゃあまず最初にレーズンパンマンさんから
ネルネルネルネを普段食べないのですが
この機会に久しぶりに買って食べました
同心の記憶が蘇ってきて懐かしい気持ちになりました
質問なのですが
ネルネルネルネの製品改良って
どういうところを改良していくのでしょうか
分かりやすいのは味で
新しいフレーバーなどを開発改良するのは想像できるのですが
それ以外だとどういうところに改善点を見出していくのでしょうか
個人的には容器とかも昔から改良されてたりするのかなと
想像していますということで
確かにっていう
スピーカー 1
ありがとうございます
改良という点では全てを見直すんですけども
具体的に何をっていうところで言うと
味はもちろんなんですけども
例えばネルネルネルネで言えばトッピングとか
あと小袋のデザインだとか
トレーの形状ももちろんですし
あとパッケージのデザイン
表面もそうですし
裏面の作り方の内容とか
そういう本当にありとあらゆる部分を見直していますね
実際にいつも地域菓子を作る家庭の中に
実際にお子さんに作っていただいているところを見させていただいたりとか
あとネルネルネルネで言えば
結構地域菓子の入門編というか
一番最初に簡単に手軽に楽しめる商品ではあるので
結構保護者の方にもインタビューとかをしてみて
ネルネルネを作っているお子さんの様子
普段どんな感じですかとか
作りにくそうにしているところありますかとか
そういう質問をさせていただいたりして
そういうところからヒントというか
もっとこう改善できそうだよねっていうのを見つけて
リニューアルしているっていう形になります
全体的にってことなんですね
そうですね
スピーカー 2
なんか容器のこの深さとか
例えば混ぜているときにあまりにこぼれちゃうとかだと
難しいじゃないですか
やっぱり子どもが作るものだったりするんで
そこもすごいこだわりを感じるんですよ
スピーカー 1
ありがとうございます
結構スピーディーに混ぜていると
どんどんどんどんネルネルネルネが壁の方に寄ってきて
落ちそうかなって思ったんですけど
ちゃんといい感じの高さの壁だったので
おおって思いました
そうそう
ありがとうございます
結構原型自体は最初から割と今の形ではあるんですけども
ちょっとずつ形状だったり
あとすごい細かいところで言えば
四角カップあると思うんですけども
スピーカー 2
水入れるやつですね
スピーカー 1
それの切り取りやすさを
今年の春にリニューアルしたんですけど
スピーカー 2
その時にそこも改良して
スピーカー 1
結構お子さん横にピッてあって
そうするとトレーの本体が裂けて
分かる
不機嫌になっちゃったりとか
悲しい顔をしているお子さんとかでいらっしゃって
やっぱりそれはいきなりまだ作ってもないのに
そんな顔をされるのは
私は非常に悲しいので
どれだけそこはならないように
一応作り方にはパタパタしておるのを
弊社としては推奨はしてるんですけども
やっぱりお子さんそこまでできないかったり
早く作りたいという気持ちで
地域菓子としての位置付け
スピーカー 1
横にピッて引っ張るお子さんもたくさんいらっしゃるので
仮に横にピッて引っ張っちゃっても
本体が切れないようにっていうのを
なるべく工夫して
今回ちょっとそこはアップデートしましたね
スピーカー 2
なんかちょっと今めっちゃ感動してますね
これ本当に僕小学生の時に
何回もそれやってました
スピーカー 1
結構大人でも多分なるし
スピーカー 2
ピッてやったらやっぱちょっと裂けちゃうって
それで別な皿で作ったりしたことありますもん
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 2
そっかそれ改良されたの素晴らしいですね
スピーカー 1
逆に切りやすすぎると工場とかでは
一方で欠落というか
四角カップがラインで落ちちゃって
ライン一回止めて四角カップ探して
みたいなこともあったりするので
取りやすいを取りやすいで困るというか
ちょうどいい加減くっついてるけど
引っ張ったら本体が切れないぐらいの
接着具合みたいな
いい塩梅を目指して
結構これをラリーをしましたね
これはどれぐらいこの試作というか
カップの試作を作ったんですか
どれぐらいだろう
なんかそのなんて言うんですかね
トレーの本体が切れないようにの秘密の部分が
その点付けって呼んでるんですけども
接着の数と長さを
いろいろ変えて工夫してるんですけど
それは結構パターン
何パターンだろう
ちょっともう覚えてないけど
10パターンぐらいは出してもいただいたんですかね
その点の数とか長さとか
変えてもらったパターンを
味の変遷とマーケティング戦略
スピーカー 1
トレーネーカーさんに出していただいて
多分1ケージを100枚ぐらい出していただいて
みんなで引っ張って
これなら大丈夫かなとか
お子さんにやっていただいたりとかもしましたね
いやすごいな
いや努力を感じますね
スピーカー 2
そうこだわりがやっぱり
味だけじゃないってことですよね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
いや面白いな
スピーカー 1
ちょっと関係ないんですけど
トレー関係で私質問があって
結構そのトレーに水入れるときに
水の量がどれぐらいにしたらいいのかなって思って
トレーの一番上までだと思うんですけど
ちょっと多めに入れたら
多めにも入れれるじゃないですか
表面張力で結構上の方もこってした感じで
水入るときもあれば
本当にぴったりのときもあるんですけど
これってやっぱりぴったり
横から見てもこってならないような量がいいんですかね
すごいめちゃめちゃいい質問というか
ありがたい
すごい学会みたいだなこれ
美味しく作るコツにつながってはくるんですけど
実は四角カップの表面張力パンパンで水入れていただくと
美味しくというか
ふわふわすごい膨らむんですねその方が
ちょっとぜひやっていただきたいなと思うんですけど
擦り切れと表面張力いっぱいのと
全然膨らみというか硬さというか
ねるねるの膨らませているときの
手の感覚も全然違うと思うので
ぜひ体感していただきたいんですけど
やっぱりふわふわな方が美味しいので
ぜひもうこぼれるぐらいというか
こぼれちゃったりするんですけど
こぼれるギリギリぐらいの水を入れていただけると
いいなと思います
なるほどそれはちょっと盲点でした
入れすぎたなこれ何かミスったみたいな
いつも思っちゃって
次の時はちょっと気をつけようみたいなしてたんですけど
そうじゃなくて逆に
表面張力いっぱいの水を入れることがコツだったんですね
そうですねありがとうございます
スピーカー 2
これいい情報だ
スピーカー 1
めっちゃいい情報これ
これ比較してやってみたいですね
れんくん同じ味のやつを擦り切れいっぱいの分とね
スピーカー 2
僕少なめでも作ったことあるんですけど
確かになんか少なめだと
そんなに膨らまなかった記憶ありますね
スピーカー 1
逆に固めが好きというか
少しこう重めのネルネルネルネルが好きであれば
擦り切れいっぱいでもいいのかなと思うんですけど
やっぱり担当者としてはふわふわが一番美味しいかなと思うんで
ぜひいっぱい入れていただけるといいかなと思います
スピーカー 2
僕はちょっと個人的に勝手にちょっとそういうことやっちゃったり
ちょっとビールで作っちゃったりとかしたことあるんですけど
スピーカー 1
たまにいらっしゃいますねそういう方も
スピーカー 2
あるんですかこれ
スピーカー 1
なんか聞いたことがあるというか
お声でいただいたことはありますし
スピーカー 2
すごい同士だ
スピーカー 1
逆にいくがしのいいところなのかなとも思います
少し自分で工夫ができるというか
ネルネルネルネもそうですけど他の商品も
何回かできるようにはなっているので
ネルネルはもちろん1回ですけど
トライアンドエラーというか
こうやってこれぐらいだったから
次もうちょっとこうするにはこうやってみようみたいなことが
できる商品がたくさんあるので
それはある意味いくがしのすごいいいところかなと思ってます
スピーカー 2
確かにな
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
まさに研究だもんだこれ
スピーカー 1
本当にそういうところも
なんか実験感というかありますよ
スピーカー 2
面白い
スピーカー 1
面白い
スピーカー 2
ちょっと次の質問なんですけど
スピーカー 1
私読みますか
スピーカー 2
そうですね
今さんお願いします
スピーカー 1
じゃあお名前さんより
ネルネルネルネ開発に携わるようになったきっかけは
希望したのか
移動などでたまたま開発に携わることになったのかなど
っていう質問です
ありがとうございます
個人的なあれでもいいんですか
スピーカー 2
もう個人の質問ですこれ
細田さんへの質問です
スピーカー 1
ありがとうございます
私は今マーケティング室ではあるんですけど
一番最初入社した時は研究所配属で
もともと研究というかそれこそ
試食する方作って食べる方をやっていて
その時はチーク菓子ではなかったんですけども
弊社も粉末飲料というか
スポーツドリンクとかもやってたりするので
そういうチームに行って
研究をやってたんですが
その後にマーケティング室に
移動希望を出して
配属という形になりました
私がいるマーケティング室は基本的に
あまり新卒から入る人いなくて
営業からか研究所からか
もしくは中途の方で構成はされています
なんか食品会社のマーケティングって
花型なイメージなんですけど
競争率高いんですか?
どうなんですかね
花型
世の中的には花型だと思いますし
私も友人とかから
花型だねって言っていただくことはたくさんあるんですけど
結構いろいろやることもあるし
マーケティング室でいえば
複数商品を持ったりとかもするし
もちろん営業に対してこういう商品が次に出ます
っていう説明をしていったりはするところにはなるので
なんて言うんですかね
結構マルチというか
自分で言うのもあれですけど
大変というかやることは多いなとは思うので
ちょっと弊社の社員が花型と思ってるかは
スピーカー 2
ちょっとわからないですけど
でも皆さん活躍されてると思うんですけど
でもやっぱりどういう方向性で作るかとか
多分そういうのを決定していくわけじゃないですか
そこすごい大事ですよね
マーケティングという意味では
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
世の中の流れとかもありそうだし
スピーカー 1
そうですね
そういうトレンドとかもそうですしね
新入社員から結構希望があるのかなみたいな
これはよく聞きますね
マーケティングやりたいですっていう熱意ある子はたくさんいらっしゃいます
やっぱり楽しそうですもんね
外からのイメージですけど
スピーカー 2
楽しそう
スピーカー 1
楽しそう
ワクワクしそう
ありがとうございます
結構実際に一番最初からやれるので
味を考えるのもそうですし
別の商品とかであれば
ギミックというか
面白さみたいなところから
一から携われるところはすごい楽しいポイントかなと思います
スピーカー 2
いいですね
スピーカー 1
子供の夢を作ってる感はすごいあると思うんで
スピーカー 2
ありがとうございます
じゃあちょっと次の質問なんですけど
作る人さんから
昔と今は味は違うのでしょうか
もし聞けるなら味の変遷を教えていただきたいです
美味しくなっているなら今度食べてみようと思います
っていう質問なんですけど
確かに今って何年前からあるんでしたっけ
ねるねるねるねって
スピーカー 1
1986年に生まれたんで
来年で40周年
40年目になるんですけど
すごいな
そうですね
味で言えばリニューアルは何回もしているんですけども
そのためにお子様の味覚に合わせて
フレーバーは変えていっていて
先ほどもちょっとお伝えはしたんですけども
非常に簡単な商品なので
やっぱりターゲットとしては小さいお子さん
私たちが特に狙っているのが未就学児というか
3歳とかから6歳ぐらいまでのお子さんに
楽しんでいただきたいなと思ってるんですけども
そういうお子さんであればあるほど
やっぱり酸っぱい味がすごい敏感というか苦手で
こういった背景もあって
ねるねるねるねがリブランディングっていうのを
大きくやった年があって
2011年なんですけども
その時に結構しっかり酸っぱさを低減していますね
スピーカー 2
それまで結構きつめだったっていうことですか
スピーカー 1
そうですね
ちょっと私も実際のものを食べたことはないので
あれなんですけども
やっぱりちょうどリブランディング前が
結構売り上げが落ちていた時があって
やっぱりいろいろ要因はあるにせよ
商品にも何か要因があるんじゃないかっていうところで
調査だったり今一度見つめ直した中で
やっぱりちょっと酸っぱさが結構一つネックというか
根が立ったんじゃないかっていうところで
見切ったっていうところになりますね
もちろんちょっと甘いだけだと飽きちゃうっていうのもありますし
やっぱりねるねるねるねのファンの方って
甘酸っぱさというかねるねるねるねの
それが多分好きな方
好みいただいてるのかなと思うので
ちょっと甘くはしつつ
甘さと酸っぱさのちょうどいいバランスっていうところを
狙って開発はしております
確かにバランス重要ですよね
上にかける粉とかでもちょっと味が変わったりするから
そういうのも楽しめるようにしなきゃいけないってなると
味のバランス考えるのすごい大変そうですね
ちなみにリブランディングして
売り上げとかは向上したんですか?
向上しました
味だけではなくていろんなことを
その時にパッケージももちろん見直したりだとか
お子様向けの味覚への配慮
スピーカー 1
少しプロモーションっていうところもいろいろ
タイミングで力を入れたっていうのもあったので
複合的ではあると思うんですけど
上向きというかそういう形にはなりましたね
スピーカー 2
よかったら亡くならなくてそこで
それが一番
スピーカー 1
何とか譲ってほしい
スピーカー 2
その時の回復があって今があるから
こうして楽しめてる
スピーカー 1
ぜひ作る人さんに食べていただきたいですね
全然違うと思いますし
懐かしさも感じつつ
少なくなってるじゃんって思っていただけるかなと思うので
ぜひ食べていただきたいなと思ってます
ねるねるねるねのフレーバー紹介
スピーカー 2
ぜひ作る人さんも今すぐ買いに行ってください
スピーカー 1
ぜひ
個人的なおすすめはレアチーズケーキ味です
そうね
スピーカー 2
大人も楽しめる
ブドウ味でもソーダ味でも
ソーダ味でも何でも
ラムネしかないなっていう味する気するんですよね
スピーカー 1
食感も含めてだと思うんですけど
ブドウ味だけど
他のお菓子のブドウ味ともまたちょっと違う味というか
特有のありますよね
表現がすごくいいけど
スピーカー 2
だからその味のラムネを出したのは
まじで天才だなと思いましたけど
スピーカー 1
ありがとうございます
続いて鈴宮さんより
過去のねるねるねるねの中で一番個人的に好きだった味とかあれば教えてほしいです
ちなみに私はメロンソーダ味が最高でしたとのことです
ありがとうございます
メロンソーダ味は結構これまでの中でも非常に好評いただいたフレーバーで
売り上げっていう意味でも非常に良かった趣味になってます
個人的に好きな味って言いますと
去年に発売していたマスカット味という味があったんですけど
もちろん王道というかフルーツ系のフレーバーなので王道ではあるかなと思うんですけども
結構おいしくて甘さはありつつ
それこそ甘みと酸っぱさのバランスも良くて好きで
こちらも結構好評いただいたフレーバーになってます
スピーカー 2
めっちゃうまかったですマスカット味
スピーカー 1
ありがとうございます
商品の歴史と出荷数
スピーカー 2
食べた食べた
スピーカー 1
イギリスにいたんでまだ食べれてないですけど
ちょっと日本に帰ったら
これって今後もずっと売ってるものなんですか
マスカットは今もう終わってしまいました
終売をしてしまって
それは残念
スピーカー 2
今レギュラーとしてあるのはブドウとソーダですよね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
他にもレギュラーのあります
スピーカー 1
いやブドウとソーダが定番品にはなっていて
あと枠としてはデラックスネルネルもずっと発売してるんですけど
少しフレーバーを変えたりだとかトッピング変えたりみたいな
リニューアルはちょこちょこしている商品になりますね
今スーパーチャプスとのコラボしている商品の枠と
大人のネルネルの枠は年1回改装というか
新しいフレーバーを投入して
皆さんに鮮度高くというか
飽きずに楽しんでいただけるように展開をしています
なるほど
スピーカー 2
年1回ぐらいでは新しい味が出てるっていう状況は
スピーカー 1
そうですね
でも知らなかったです
レギュラーが2つの味だけで
それ以外はもういろいろ
毎年新しいのを出して回してるっていうのは
そうなんだって今思いました
ちなみに今まで全部で何種類の味が出てきたんですか
うわー何種類
スピーカー 2
めっちゃありそうだ
スピーカー 1
ちょっと確認はさせていただきますが
過去に出したやつを結構後になってから
もう一回出すっていうパターンもあったりだとか
いろいろするので
またしっかり数えてお伝えをさせていただければと思うんですけど
ありがとうございます
40年発売しているので結構出てると思いますね
入草産児は全然出てるのかなと思います
スピーカー 2
40年ってしかも多分
ぶどうとソーダに定着するまでもなんかいろいろ出しそうですしね
スピーカー 1
そうですね一番最初はメロン味から始まっていて
スピーカー 2
メロン味からだったんだ
スピーカー 1
そうなんです横長横向きのイラスト
全然今とちょっと違う感じになるんですけども
スピーカー 2
なんで縦なんですかちなみにこのパッケージは
スピーカー 1
確かに売り場で展開するときに
何て言うんですか横
置きにくいのか
そうですね置きにくさっていうところと
あとパッケージが一番店頭で見やすいのが縦向き
横に置いちゃうとプライスレールとかにかかって
極端な話で半分ぐらいしかイラストが見えなかったりとか
してしまうというところもあるので
縦であればどんなにかぶっても3分の2ぐらいはしっかり見えるので
なるほど
途中から上がってますね
スピーカー 2
なるほどなんかそれで今のサイズにいろいろあって
多分落ち着いてるんでしょうね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
この絶妙な何て言うんだろうちょっとでかいスマホぐらいの感じというか
スピーカー 1
なんか過去の味で選手権みたいなのしたことあるんですか
ないですね選手権
たまにそういう企画として総選挙やろうよみたいな話も
上がったりはするんですけど
今のところやったことはないんですけども
過去にバナナチョコ味っていうのが出ていて
スピーカー 2
うまそう
スピーカー 1
それが今でもよく問い合わせでバナナチョコをもう1回出してくださいっていうのは
非常にいただく意見で
相当美味しかったのかなと思うんですけど
ちょっと飲みたくなってきた
気になります
私たちからもお願いします
スピーカー 2
知らなかった
スピーカー 1
食べたいです
スピーカー 2
確かに食べたいよね
いろんな難しさもあるかもしれないけど
バナナチョコかすごい甘いそんな甘いの作れるんだ
スピーカー 1
でも毎年変わるからこそ
今しか楽しめないみたいな感があって
買いたいってなりますね
ありがとうございます
たぶんねるねるファンの方は
新しい商品が出たらすぐ買っていただいて
たぶん楽しんでいただいてるのかなと思うので
そういうファンの方にも飽きずに楽しんでいただけるように
っていうのはすごい意識してフレーバーを選定したりしていますね
素晴らしい
これかられんくん私たち毎年買いましょうか
もちろん
君はもうすでに買ってる毎年
もちろん
スピーカー 2
僕は去年一昨年大人のねるねるねるねの
ストロベリーとか出た時も結構うまってなりました
スピーカー 1
あれ美味しいですよね
めっちゃびっくりしましたね
お子さんもすごい買っていただいて
買って食べていただいてて
子どもたちからもすごいにおいしいって
特に言ってもらえたフレーバーになりますね
スピーカー 2
なんかすごい嬉しいですね
僕ねるねるねるねの味が好きってずっと言ってたんですけど
あんまりちょっと理解してくれる人が少なかったんですけど
ようやく世の中が気づき始めたなみたいな
もっと増えてほしいですねこれ
スピーカー 1
そうですね
ちょっと特有の味というか
なかなか他ではない味なので
やっぱり食べていただきたいですし
その美味しさというか
特有の味にはまっていただきたいなと思いますね
スピーカー 2
じゃあちょっと次の質問なんですけど
まいこーさんから
発売から現在までねるねるねるねは
累計何色どの中に出荷されたのでしょうか
いかに換算して言い表すとどんな感じになるのでしょうか
東京ドーム何個分などっていう質問をいただいてます
スピーカー 1
ありがとうございます
ちょっとその換算はなかなか難しかったのであれなんですけども
25年の2月時点で言いますと
1986年発売が始まってから
累計で9億色
9億
スピーカー 2
すげー
スピーカー 1
9億っていう数字が日本人が
1回以上触れることができる数
確からしいです
スピーカー 2
すっげー9億
スピーカー 1
確かに日本人でねるねるねるね食べたことない人絶対いませんよね
ないんじゃない
スピーカー 2
みんな食べたことある気がするのは
スピーカー 1
みんな通る道っていうか
でもまだ40年ぐらいだから
もしかしたら高齢の方は食べたことないかもしれないですけど
この40年間に生まれた人だったら
もうみんな食べてるんじゃないですかね
製造過程と工場見学
スピーカー 2
その割合出すのは難しいかもしれないですけど
スピーカー 1
すごいな
9億が出てくるとっていうね
スピーカー 2
やっぱ歴史あるしな
スピーカー 1
歴史感じますね
すごいですよね
これをよく私の計算というか
9億ってよくわかったなと思うんですけど
スピーカー 2
確かにちゃんとよく残ってたな
スピーカー 1
ご質問いただく内容なので
毎回確認はしていますが
9億食みたいです
スピーカー 2
いやすごいな
10億見えてきてるってことだな
スピーカー 1
ビデオも見えてきますね
スピーカー 2
すごいね
スピーカー 1
じゃあ次テンテムさんより
ねるねるねるねはCMのような大きい釜も製造過程にあるのでしょうか
ありがとうございます
なんかすごいいい質問だったんですけど
すごいなんか気になりますよねと思ったんですけど
スピーカー 2
いや気になる
CMのイメージある人結構多いんじゃないかなって思いますね
スピーカー 1
そうですよね
ちょっと私CMが思いつかないんですけど
思いつかないリスナーさんも多分いると思うので
軽く説明していただくこととかできますか
難しい
いい釜があるんですか
ねるねるねるねって言えば
魔女さんのイメージは結構強いかなと思うんですけど
魔女が出てきて
なんかねるねるねってみたいな
寝れば寝るほどみたいな
言いながらこうなんかこうやって混ぜながら言ってて
でなんかテレテレーってなって
スピーカー 2
あのテレテレーっていう効果音とか絶対耳に残ってると思うけど
ちょっと後で確認してみます
スピーカー 1
多分見たことあるかなと思うので
見たことは多分あるはずですね
スピーカー 2
めちゃくちゃ夕方のアニメの時間帯のCMとかで見た記憶あるんですか
スピーカー 1
ちょっとその釜っていうところで言うと
実際の製造過程にはその釜はないんですけども
粉を混合する大きい混合器というか
そういう混合器
多分イメージなかなか湧きにくいかなと思うんですけど
でっかい入れ物みたいな機械があって
それは使ってますね
それで減量を入れて
どんぐらいのサイズなんですか
スピーカー 2
えーどんぐらい難しい
スピーカー 1
2人ぐらい並べるんですかね
手広げて2人ぐらいに並べる
えーめっちゃでかい
スピーカー 2
それが縦横ぐらいあって
スピーカー 1
でそれがもうぐるぐる回っている感じですかね
それはあれですか
スピーカー 2
一番の粉とかでフレーバーの粉と
他の粉といろいろ混ぜていくっていうことですか
そうです
スピーカー 1
その減量となる粉をそれぞれ入れて
ちゃんとばらつきがないように混合してっていう感じですね
ちょっとぜひ見ていただきたい
宣伝になっちゃうんですけど
新しい工場が建ちまして
そこで見学者通路もあるので
ぜひそこで見ていただけます
その混合機だったり
あと製造ラインだったり
そういうところも見えるようになっているので
えーめっちゃ行きたい
どこですか
京都府になるんですけど
近い近い
福知山の方
関西に住んでたので日本では
そうなんですね
関西に戻る予定なので行きましょう
来年には一般公開というか
スピーカー 2
皆さんも見れるようになっているかなと思うので
スピーカー 1
もちろん製造過程とかもそうですし
歴史だったりとか原理とか
あとそういうのが体感できるミニゲームじゃないですけど
そういう
そういうのを見ることができるようになっているので
そういうのを見ることができるようになっているので
結構楽しいコンテンツになっているかなと思うので
ぜひ来ていただきたいです
しかも子どもとか工場見学とか大好きだしな
夢ありますよね
スピーカー 2
ねるねるの工場だったら特にそうですよね
多分大興奮しそう
スピーカー 1
いやーねー魔女に会えるかもしれないしね
あー
わかんないけど
ねるねるの工場だったら特にそうですよね
スピーカー 2
たぶん大興奮しそう
スピーカー 1
ねるねるねるねって普通のパッケージに入っている入れ物だけじゃなくて
ちょっとこの質問にも絡むんですけど
ねるねるねるねの開発と体験
スピーカー 1
ちょっと大きめの容器とか売ってたりするんですか
何個分ねるねるねるねを入れたら
ちょっと大きめのモコモコができますよみたいな
そういう容器だったりとか売ってたりとか
またはそういう
そういう
工場見学のところでそういう体験できたりみたいな
そういうのってあったりするんですか
商品としては基本的に
例えばトレイ別売りとかそういうのはやっていないので
今おっしゃっていただいたのだと
たぶんデラックスねるねるとかが一番形としては近しいのかなと思うんですけども
結構お子さんというか
ご実家というか実家
家?自宅では
皆さんでこう大きいボールで作ってみたりとか
大人の大人買いというか夢の体験みたいなところで
ボールに何袋も入れて作っていただいたりとか
あと高校生とかも結構多いですかね
みんな思い出みたいなバケツでねるねる作ってみたとか
結構いただけます
YouTuberとかそういう企画やってそうですね
そうですね
そうですよね
愛されてる
スピーカー 2
愛されてますね
まじゃさんもそうなんですけど
結構今
1個の方向性として面白いコンテンツじゃないですけど
スピーカー 1
もちろんお菓子としてのおいしさはありつつ
まじゃさんのこのボールって
私たちが作ってくれた音楽を
そのシリーズが
もちろんお菓子としての美味しさはありつつ ちょっと変わった面白いお菓子みたいな形で
魔女さんをちょっといじってみたりとか テイレッテレを使ってみたりとか
そういうユーチューバーとかで ネルネルを大食いしてみたみたいな企画をやっていただいたりとか
そういうコンテンツとしても結構愛されているかなとは思いますね
そうですよね 美味しいだけじゃないですもんね 工程があって色が変わってっていう
そこに感動があるから 多分みんないろいろやってみたいってなるんでしょうね
スピーカー 2
なんかやっぱ時代変わっても新しい感じするんだよな なんかしらないけど
ビジュアルもそうだし なんか全然色褪せないですよね
スピーカー 1
そうですね やっぱりムーンズムニーだと思うんですよね
膨らんで色が変わってっていうのが一袋でできるし 要るものって言ったらもう水だけっていうところだし
スピーカー 2
なんかあんまり他にはないお菓子だと思うので そういうところが愛されている理由なのかなと思いますね
スピーカー 1
もう最初からなんか映える感じするしな ネルネルが
いやーいいですね なんか 楽しいなこれ 今日めっちゃ楽しいな
スピーカー 2
はいここまで前編聞いていただきました 非常に話が盛り上がりすぎてですね
あの前編後編に最初分けるつもりなかったんですけど こちらは前編となっております 後編もすぐに公開する予定です
クラシエさんからあのネルネルネルネ今発売してるやつ 一式を送っていただいてですね
それを全種類食べようっていう動画もあの youtube の方に実はもう上がっております なのでそちらも合わせて楽しんでもらえたらなというふうに思います
今回のエピソードの感想などもハッシュタグサイエントークで sns で呟いてもらったり あとはお便りフォームなどもありますのでぜひ概要欄の方チェックしてみてください
スピーカー 1
それでは皆さん一人ですけどウルトラフォー
54:53

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