1. サイエントーク
  2. 209. 開発者のこだわりと未来..
2025-09-19 57:03

209. 開発者のこだわりと未来を作る知育菓子【ねるねるねるねコラボ後編】

spotify apple_podcasts youtube

夢のねるねるねるねコラボが実現!沢山の質問に答えてもらいました!こちらは全2回の後編です。


【PR】「みんなの知育ひろば」ブランドサイト ⁠https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/⁠ねるねるねるね 40周年スペシャルサイト ⁠https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/neruneru40th/⁠


★実際にねるねるねるねを食べた動画

https://youtu.be/Fi9ZKPYoYlQ


★LINEオープンチャット「サイエンチャット」

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://line.me/ti/g2/KJnGcN0r59bQUo_p4gBglMyBAX-Mmsw0KxEvfA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


★コミュニティ サイエントークラボの紹介記事

AIには真似できない「熱量」がここにある!サイエントークラボのご案内

⁠⁠⁠https://note.com/scientalk/n/n8cc78389063e⁠⁠⁠


🧬おたよりやコミュニティなどはサイエントーク公式サイトへ!

⁠⁠⁠https://scien-talk.com/⁠⁠⁠


🌏SNS

X(Twitter): ⁠⁠⁠https://x.com/SciEn_TALK⁠⁠⁠

Instagram: ⁠⁠⁠https://www.instagram.com/scien_talk/⁠⁠⁠


🟥YouTubeチャンネル

⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@scientalk⁠⁠⁠


★関連番組: 🐈‍⬛サイエンマニア | サイエンスっぽいマニアなハナシ

💡サイエンスポット | 10分で聴く最新科学ニュース

🧠脳パカラジオ

詳しくはこちら↓

⁠⁠⁠https://scien-talk.com/media/⁠⁠⁠


🎧BGM

RYU ITO ⁠⁠⁠https://ryu110.com/⁠⁠


サマリー

このエピソードでは、科学的な知見を基にした知育菓子「ねるねるねるね」に関する深い洞察が語られています。特に、異なる成分がどのように反応して弾力や色の変化を生み出すのかが説明され、未来の科学者を育てる取り組みについても触れられています。ポッピンクッキンシリーズは、日本の伝統的なモチーフを取り入れた知育菓子であり、海外でも人気があります。ネルネルネルネの開発背景や商品名の由来、消費者の反応、及び時代の変化に対する企業の取り組みについても深く掘り下げられています。 また、ねるねるねるねの開発者は、製品の特徴や市場における課題について語り、教育における透明性の重要性や子どもたちへの影響について考察しています。さらに、新しいアイデアや商品化への提案、消費者とのコミュニケーションのあり方も取り上げられています。開発者は地域菓子としてのこだわりや魔女さんキャラクターの重要性についても話し、視聴者からの温かいコメントが紹介されています。 このエピソードでは、製品の楽しさや味の変化が子どもたちに喜ばれる理由についても触れられています。開発者の情熱が詰まった知育菓子について語られ、お子さんのリアクションから得られるやりがいが強調されています。

ねるねるねるねの科学的解明
スピーカー 2
やっぱり、日本の未来を作っているかもしれないって思いましたね、やっぱり。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
レンです。
スピーカー 1
エマです。サイエントークは、研究者と普通の人が、科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
スピーカー 2
このエピソードは、ねるねるねるねのコラボ後編になっています。
前半で紹介しきれなかった質問などを、後半全て答えていただいてますので、引き続き聞いてください。
続いて、ひつじさん。粉と水を混ぜるだけで、弾力が出るのはなぜですか?また、色が変わるのはなぜですか?っていう、めちゃくちゃベーシックな、最初に聞けばよかったな、これ。
スピーカー 1
ありがとうございます。やっぱり、改めて説明させていただける場があるの、すごい嬉しく思うんですけど。
膨らむというか、弾力っていうところで言うと、ねるねるねは、先ほども少し触れさせていただいたんですけど、酸と重曹が反応して、
そこで炭酸ガスが泡となって発生して膨らむっていうような商品になってるんですけど、
ふわふわの中には空気がたくさん含まれているので、それを弾力として感じ取っていただけているのかなというふうに思います。
色が変わるっていうところで言うと、葡萄味はアントシアニンという色素が入っていて、
アントシアニン、キャベツとかナスとかに含まれている紫の色素なんですけども、アルカリ性で青色、酸性で赤色に変化する質を持っているので、
重曹が入っているので、それが水に溶けるとアルカリ性を示すっていうところから、1番をまず水に溶かすと青色の液になりますし、
クエン酸が水に溶けると酸性を示すっていうところで、2番を加えるとメルメルの色が変わって、赤というかピンク色になるという感じですね。
スピーカー 2
いやーこれなんかすごいよくできてるなぁと思って、別な粉入れるからその粉に別の色付くやつ入ってるんじゃないのっていう見え方もすると思うんですよね。
だけどそうじゃなくて、このPHで変わるみたいなのが、最初知った時感動したもんな。
よくできてるなぁと思って。
スピーカー 1
そうそうそこも勉強になりますもんね。科学の入り口として。
そうですよね。
私たちも地域合宿教室という形で、練る練る教室というか、練る練るを通して科学に触れてもらうみたいなイベントとかをやったりをするんですけども、
味の変化の工夫
スピーカー 1
そこでもやっぱり今お伝えしたその膨らむ理由とか、色が変わる理由っていうのは、そのお子さんにお伝えして、「えー?」みたいな感動というか、そうなんだみたいなお子さんのリアクションをいただいたりとかをしてますね。
いやーそうなりますよね。
スピーカー 2
未来の科学者産んでるなやっぱり。
スピーカー 1
産んでますね。
これ純粋な質問なんですけど、2番って常に一緒ですか?
2番か1番かなんか、この間練る練る練るを何個か食べたときに、結構2番だったかな?常に一緒なのかな?とか思ったことがあって、そこら辺どうなんでしょうか?
一緒ではないんですけども、大まかっていうんですかね、主成分は一緒ですね。
2番の方に重曹が入ってるんですけども、例えば重曹だったりとか、あと砂糖だったりっていう基盤というか、大元の成分は同じです。
若干のその配合量だったり、あとやっぱりそこ2番とかにも香料が入っていたりするので、それはフレーバーごとには違いますし、そういったところでの若干の差はありますけど、大元は一緒ですね。
なるほどなるほど。じゃああれですね、2番をあえて違うフレーバーの2番でやってみるみたいな、そういうのもできるんですかね?
そうですね、できます。
スピーカー 2
確かにな、いろんな味買ったらそういうのできるのか。
スピーカー 1
それもやってみていただきたいですね。
やりたい。今ね、我が家にはいっぱい練る練る練るがあるので。
やってみようか。
全部やりたい。
膨らむかもしれませんけど、ちょっとこう味が違ったりとか、もしかしたら色が少し変わったりというか、ちょっとあの最終形が違ったりとかすることもあると思うので。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
ぜひやってみていただきたいなと思います。
やってみます。
スピーカー 2
科学ですよ。
スピーカー 1
科学だ。
スピーカー 2
ちょっとめちゃくちゃ時間使っちゃってるんですけど、時間まだ大丈夫ですか?
スピーカー 1
あ、全然大丈夫です。
でも私もいっぱい喋っちゃって。
いやいやいや。
大丈夫です。
スピーカー 2
エマさんって何時までだっけ?
スピーカー 1
ま、50分ぐらいまでには終わらせたいなっていう感じで。
スピーカー 2
全然時間ないね。
スピーカー 1
私ももうすぐ仕事が始まるんですけど。
すごい。
50分か。
スピーカー 2
えっとじゃあ。
スピーカー 1
じゃああの残りはさ、レン君と細田さんでやっときます。
あ、でもあの細田さんもあれですよね、あのだって5時までお仕事なわけじゃないですか。
お時間いただくのはちょっと申し訳ない気も。
全然大丈夫です。
いいんですか?
むしろ質問たくさんいただいたので申し訳ないなというのもあるので、全然私はあの大丈夫です。
スピーカー 2
じゃあエマさん途中離脱するかもしれないですけど。
スピーカー 1
途中離脱。
ちょっとまだまだ結構ある。
豊福フロムすすめ有効注酸より、国民的科学お菓子最高です。
より美味しく食べるための工夫とかありますか?とのことです。
ありがとうございます。
あの先ほどもお伝えした表面張力のお話の他にもちょっとあと2つあってずつは美味しく作るコツが聞きたい。
えっと2つ目のところで言うと、まず1番の粉を水にとにかくよく溶かすことなんですけども。
意外となんか溶かした気になっていてもというか溶けたかなって思ってても意外とダマというか塊が残っていたりして。
スピーカー 2
確かになありますね。
スピーカー 1
実はそれが酸っぱいというかちょっとそれが酸っぱさの要因にもなっていたりするので。
とにかくこうしっかりよくねるねるしてしっかり溶かしていただきたいなっていうのが2つ目になります。
で3つ目で言いますと一緒ではあるんですけど2番の粉を入れてこれもしっかり溶かしていただきたいなというふうに思ってて。
もちろん見えている部分、目で上から見えている部分では色が変わって膨らんだかなって思うんですけども意外と1番の溶液がトレイの底というか壁面に残っていたりして。
あるあるある。
混ざったかなと思ったらぜひ一度トレイを持ち上げてトレイの底を見ていただけるとすごいよくわかるんですけども。
うどん味が一番わかりやすいんですけど結構まだ青いというか1番の溶液残ってるかもって多分思われると思うんで。
ぜひそれがなくなるまでしっかり混ぜていただけるとふわふわで甘酸っぱい美味しいねるねるを作ることができるのでぜひやっていただきたいなと思います。
スピーカー 2
とにかくよく混ぜろってことですね。
スピーカー 1
そうです。とにかく混ぜれば混ぜるほど美味しいし膨らむし最高っていう。
最高。
いやーめちゃくちゃ良いこと聞きましたね。
ぜひ周りの方でも伝えていただきたいです。
スピーカー 2
いや本当これ聞いた人はもうみんなちゃんと混ぜるっていうの伝えていてほしい。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
お子さんいる方とかもいるんで。
スピーカー 1
そうですよね。
結構やっぱお子さん本当に見えてる部分しか気にしてないというかその見えてる上から見ている部分だけで膨らんだとか色変わったって言ってそれはそれで楽しさなのでいいんですけどやっぱりこうどんどん食べていくとどんどん酸っぱくなっていっちゃうのでやっぱりずっと美味しいままでいるためにもというかずっと美味しさを感じてもらえるためにもしっかり混ぜていただきたいなと思います。
なるほど。
商品開発のプロセス
スピーカー 2
結構びっくりするぐらい膨らむもんね。
スピーカー 1
ちなみになんですけど各パッケージに多分難易度っていうのがあったと思うんですよ。
星1つ中2つとか1つとかでそれがどういうふうに決まってるのかなみたいな話をしててこの間レン君と。
デラックスネルネルだと結構量が多いじゃないですか。
その時に結構ちゃんと最後まで混ぜるのは結構大変だなとか思ったんですけど。
だから混ぜるのが大変とか量が多いと均一に混ぜれないとかそういうのがあるから難易度が高いのかなってちょっと思ったりしてたんですけど。
なんかあの難易度ってどうやって決まるんですか。
ありがとうございます。
難易度は工程の数、混ぜるとか袋を開けるとかいう工程の数で5つに分類して難易度分けをしています。
例えばデラックスネルネルで言えば量も多いですしそういったところコッピングの数も普段よりも多いっていうのもあるので少し普段のネルネルよりも工程数が多くなるので難しさになってますね。
なるほど。
スピーカー 2
これ気にしてる人どこがいるかわからないけど。
スピーカー 1
私は気になってました。
これって難易度がマックスなのはネルネルネーネの中であるんですか。
5ってこの一般的な難易度の中で1,2,3ですよみたいな感じで、ネルネルネーネのいろんな種類の中でも最高は3とかいう感じなのか、それともネルネルネーネの中で最高なのが5で、その中でネルネルネーネの中で比較してるものなのか。
すごいニッチなやつですね。
難易度で言うと、ちいか菓子全体でつけているので、ネルネルネーネで言えば、マックスがそうですね、デラックスネルネルの星2つっていうのが一番高い、ネルネルネーネで言えば一番高い難易度になってますね。
逆に箱物、ポッピンクッキンというシリーズがあるんですけども、例えばハンバーガー屋さんとか、そういうものは非常に工程数が多かったり、あと例えばちょっとお子さんには難しい、例えばレンジレンズを使うだとか、そういうのは少しポイントが高いというか、加点をしているので、その分やっぱりどんどん難易度は計算としては高くなっていってしまうので、星5になってますね。
へー、なるほど。ちょっとなんか難易度5のやつも試してみたくなりました。ポッピンクッキンって言うんですか?
ポッピンクッキンになります。
あ、ポッピンクッキン。
すいません、なんかネルネルネーネの回なんですけど、他のやつの話も知ってしまったんですけど、ちょっと日本に帰ったら是非試してみます。
はい、やっていただきたいです。これはこれですごいミニチュアなお店屋さん体験だったりができるので、すごい人気のシリーズにはなってますね。
スピーカー 2
ちょっとそれ作った人からも質問来てて、それというか別のやつ。チーさんからなんですけど、先日作ろうお弁当を作りました。それぞれの質感、おにぎりとか唐揚げとかに感動したのですが、ああいうものは何か知見をもとにして当たりをつけて開発するのでしょうか?それとも偶然できたものから商品のアイデアを練るのですか?っていうのも来てて。
スピーカー 1
ありがとうございます。こういうメニュー系があるのが今お伝えしたポッピンクッキンのシリーズになるんですけども、例えばスポロお弁当屋さんだと、一番最初に決めるのはどういうテーマにしようかっていうのを一番まず最初に決めるんですけども、
例えばじゃあ今回はお弁当が作れる商品にしようかとか、ハンバーガー屋さんができる商品にしようかみたいなテーマを決めて、そこからそれに関連するというか、お弁当を構成する具材っていうんですかね、お弁当で言えば。
それをメニューを決めて、その再現ができるかどうか検討を進めるっていう形になりますね。いろいろこう、弊社もノウハウというか、それこそそのいろんなシーズがあるので、そういうものの知見を組み合わせながらできるだけ本物そっくりの質感だったり、食感とか風味に近づけるように開発してます。
スピーカー 2
だからこういう原料を使えば、例えばおにぎりっぽくなるとか、そういう知見がいろいろ溜まってるってことですよね。
スピーカー 1
大平 そうです。
スピーカー 2
それもすごいよな。
スピーカー 1
大平 でも40年、ねるねるねるねは40年だけど、会社としてはそれ以上もありますもんね。そういう知見はいっぱいありそうな。
大平 そうですね。
スピーカー 2
なんかお寿司のやつとか作ったことあるんですけど。
スピーカー 1
大平 ありがとうございます。
スピーカー 2
びっくりしましたね、あれも。
本物みたいだなみたいな。
スピーカー 1
大平 そうですよね。例えばお寿司とか結構わかりやすいかなと思うんですけど、お寿司屋さんのご飯の部分とお弁当屋さんのおにぎりの部分があるんですけど、それは同じというか同じ技術を使って作っているものになりますし、
このいくらのプチプチというかいくらの部分も不思議玉だったりそういうものの原理と一緒なので応用して、実は同じ原理同じ技術っていうのは意外とある感じになってますね。
スピーカー 2
いやこれ本当になんかもう料理の最先端だなあっていう気もするんですよね。分子ガストロノミーみたいな。研究に使うものとかそういうのを使って料理作ろうみたいな。人工いくらとかそうなんですけど多分。
液体にポタポタ年生高いやつ入れて人工いくらみたいなの作りますみたいな。ああいうのに近しいもので、しかも子供が頑張れば作れるぐらいの難易度にちゃんと設定されてるっていうのはマジすごいなって思いましたね。
スピーカー 1
大平 すごいですよね。自分で身近にいながらすごい。
スピーカー 2
ハンバーガーも素晴らしかったですね。
スピーカー 1
大平 やってみよう。
スピーカー 2
僕はたまに買ってスーパーのレジの人にちょっと変な顔されてるんで。
ポッピンクッキン人気の背景
スピーカー 1
大平 結構やっぱりこのコッピンクッキンシリーズはミニチュアっていうところもあって、大人の方は楽しんでいただいてる方も多いですし、
インバウンドというか海外の方でも結構お寿司とかはもちろん日本っぽいモチーフなので、そういうところとかもあって、海外は海外で好評いただいてるシリーズになってますね。
やっぱり日本の誇りだな、これは。
大平 ちょっと今度日本から家族が遊びに来るので、その時にポッピンクッキンのお寿司を持ってきてくださいと言って、
ちょっとイギリス人の知り合いとかにドヤ顔して、これが日本だぞって言いたいと今思いました。
すごい盛り上がると思います。
大平 絶対楽しい。
絶対盛り上がるやん。
スピーカー 2
大平 結構たまにお客さんからの声で、交換留学生と一緒にやってすごい盛り上がりましたっていう声だったり、
スピーカー 1
それこそ留学先に持って行って、日本のことを知ってもらうために作ってやってみましたっていう声もいただいたりもするので、
すごいコミュニケーションツールって言ったらあれなんですけど、話題にはなるかなと思います。
大平 いやー。
いやー面白いな。
大平 本当にいいな。本当に子供の教育だけじゃないですね、もう使い道が。ありがたい。
ありがたい。大人もみんなでやろうっていうことですね。
大平 うんうん。
うんうん。
大平 うんうん。
うんうん。
大平 うんうん。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
大平 うんうん。
スピーカー 2
じゃあちょっと続いてちょっと毛色違う質問なんですけど、
スピーカー 1
ネルネルネルネの別の商品名候補ありましたかっていう質問ですね。
スピーカー 2
大平 あ、ありがとうございます。
そうですね、ちょっとこれも社内の知っている人間を捕まえている絵をきれいに見たんですけど。
スピーカー 1
これ40年前の話っすね。
大平 そうですね。
そうですね。
大平 そうですね。
そうですね。
大平 そうですね。
そうですね。
大平 これも聞いた話なのであれなんですけども、商品名、別名の候補で言うと、開発段階での名称はネリンチョだったらしいです。
ネリンチョ。
大平 ただなんかその商品名としてはまるで魔法の呪文を書いているようなものなんですけども、
大平 ただなんかその商品名としてはまるで魔法の呪文を書いているようなものなんですけども、
大平 結構社内でも議論が沸き起こったっていう風に聞いてますね。
スピーカー 2
でも耳に残るもんな ネルネルネルネ
ネリンちゃんもいいですけどね ネリンちゃんも呪文みたいや
スピーカー 1
ネルネルネルネを知ってる身からすると
キャッチーではあるし
そのネルネルネルネが一番最初が
開発担当者が砂場でドロ遊びをしているお子さんを見て
その混ぜるとか練るっていう動作を
何かお菓子に活かせないかっていうところがきっかけだったので
そういうところから
ネルネルネルネという名前もついているのかなと思いますね
そこから来てるんだ
意外と全然関係ないところというか
お子さんの普段の様子から思いついたっていう商品になってますね
スピーカー 2
いやーすごい発明だもんな
スピーカー 1
でもそのお子さんも多分もうだって
40とか50とか
その人がネルネルネルネを生み出したみたいな感じですよね
すごいな
そうね面白いね
じゃあ私そろそろ抜けましょうか
スピーカー 2
山本さん最後にちょっと何か言い残してることあったら言って
スピーカー 1
いやもう本当にありがとうございますっていうことと
ネルネルネルネのことをすごく深く知れて
もっと愛着が湧いたし
いろんな作り方やコツとかも教えていただいたので
ちょっとこれから試してみたいなってより思いました
ありがとうございます
ありがとうございました
もうぜひこれからも
ここで山本さん途中タイムになるので
すいませんが
じゃあ一度抜けます
ありがとうございます失礼します
ありがとうございました
スピーカー 2
ちょっとこの展開は想定してなかったんですけど
スピーカー 1
すいませんなんかたくさん喋ってしまって
スピーカー 2
予想以上に盛り上がったっていうことで
じゃあちょっと引き続き
僕一人になってしまったんですけど
続けていきます
次の質問が
みのりさんからでネルネルネルネの関連商品で
お薬ネルネルというものを先日発見いたしました
これ薬と混ぜて食べれるっていうやつですけど
なぜお薬ネルネルネルネではなく
お薬ネルネルなのでしょうか
後半のネルネはどのような理由で取られたのでしょうか
お薬ネルネルにはネルネが入っていないんでしょうか
っていう質問ですね
スピーカー 1
ありがとうございます
新しい視点ですごい面白い質問だなと
ありがとうございます
ちょっとこれも私が担当ではなかったので
担当者に確認をしたんですけども
基本的に商品名で言うと
分かりやすさとか覚えやすさっていうのを
私たちも日々大事にはしてるんですけども
商品名からどのような商品なのかっていうのが
分かるっていうところと
商品名を覚えて店頭でも探してもらえるように
工夫してネーミングをいつも検討しているんですけども
そんな中で担当者としては
ネルネまで付けてしまうとちょっと商品名が長くなって
若干ゴロも悪いかなっていうのもあって
バランスを見てお薬パクッとネルネルに決めた
どういうふうに聞いてます
スピーカー 2
ゴロがいいっていう感じですね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
フルネームちょっと長めじゃないですか
あとこれ作ってる途中の
作ってる時の完成した膨らんだやつ
ネルネルって書いてますよね
スピーカー 1
そうなんです
スピーカー 2
正式名称はネルネルってことですか
このもの自体は
スピーカー 1
これ結構社内的なアレなのかもしれないんですけど
結構私たちも色々変わって膨らんだ出来上がり部分を
ネルネルっていうふうに呼んでいるので
スピーカー 2
社内で呼んでるってこと
そうですね
スピーカー 1
ちょっとやっぱりネルネルネルネは長いだと
噛んじゃう時も結構あるので
スピーカー 2
僕何回も噛んでるんで
そうですね
スピーカー 1
にしてますね
そういうことか
スピーカー 2
だからネルネは時々どっかに行くっていう
デラックスネルネルもそうですね
スピーカー 1
そうですね
あと過去はマジョマジョネルネルっていう商品が出ていたりとか
あと仲良しネルネルとか
いろいろちょっと派製品というか
ネルネルネルネの
ちょっと何かギミックを入れたものとか
っていうのもいろいろ出ていたりして
結構そういう名称も
みんなネルネルまでで止まっていたりするので
確かに消費者の方からすると
あれって思うポイントではあるのかなと
今ご質問いただいて思ったんですけど
社内では結構何の違和感もないって言ったら変なんですけど
そんなに疑問に思ったことがなくて
ああそっか
スピーカー 2
でかいそっか
ネルネルをネルネっていうことですかこれ
スピーカー 1
そうかもしれない
スピーカー 2
違和感ですけど
今ふとなんかネルネルのところで開業されてるから
最後のネルネは呼びかけみたいな
スピーカー 1
ちょっとさっきのお話にもつながるかもしれないんですけど
採用にあたってそのネルを2回重ねるか3回にするかっていうのは
結構社内でどうするっていう話にはなったみたいですね
いやあそっか
スピーカー 2
でもそうだよな
なんか面白いですね
スピーカー 1
何かをつけるとネルネルっていう感じになるっていう
スピーカー 2
面白いですね
あと同じ方から
僕さっきも言ったんですけど
お酒にネルネルが合うと僕は言ってるんですけど
晩酌の時にネルネルネルネは召し上がりますか
それとも家に
そもそも家にネルネルネルネは置いてますかっていう質問ですね
これ気になりますね
スピーカー 1
晩酌の時にっていうのは
多分お酒のお供にっていう意味合いかなとも思うんですけど
そういうのでは
私はネルネルネルネと一緒にお酒を飲むことはないんですけど
お酒飲んでから地獄菓子やるかっていう時は結構ありますね
個人的には
スピーカー 2
それは何ですか
スピーカー 1
全然よくわかんないんですけど自分でも
暇だしやってみるかみたいな
結構たまにやりたくなって自分でも
ネルネルネルネもそうなんですけど
家も結構ストック
スピーカー 2
あるんですか家にも
スピーカー 1
たくさんネルネルネルネもそうですし
他の商品もそうですけどたくさん家にはあって
たまにこの商品最近やってないからやろうとか
これどんなんだっけみたいなのでやったりとかはしますね
スピーカー 2
いいっすね最近やってないからやろうっていうテンションで
家でやるのめっちゃ面白いな
スピーカー 1
別の担当者だとお昼ご飯にネルネルネ食べたりとか
する人もいますね
本当にその人はネルネルネが好きなんですけど
ネルネルネがお昼ご飯っていうので食べてたりしますね
スピーカー 2
でもやっぱりみんなこれ作ってる人たちもみんな好きですよねきっと
スピーカー 1
そうですね結構愛がみんな強くて
いろいろとそれで
なかなか話がまとまらなくなったりとかすることもたくさんあるんですけど
スピーカー 2
そっかみんなこだわりが強くて
スピーカー 1
それぞれこだわるポイントありそうですしね
スピーカー 2
味が楽しみな方なのかわからないですけど
スピーカー 1
そうですね味にこだわる人もいれば作る工程にこだわる人もいれば
いろいろいますね
スピーカー 2
ちょっとまた別な視点の質問なんですけど
時代の変化への対応
スピーカー 2
ネルネルネをはじめとした地域菓子についてで
食べ物を遊んではいけないという昭和的な道徳感を逆手に取った
ある種の背徳的な楽しみを子どもたちに与えていたように思いますっていう
確かにっていうのもあるんですけど
一方で現在では衛生面や食品添加物を気にする親御さんも増えており
食べる前に遊ぶ行為や安全とはいえ明らかな食品添加物について
逆風が強いのではないかと思います
そうした時代の変化についてどのように感じておられるのか
伺ってみたいと思いますっていう結構これ真面目な質問ですけど
確かに何か勘違いもされやすそうだなとはすごく思うんですよね
スピーカー 1
どうですか
ありがとうございます
ネルネルネの発売当初から
そもそも色が変わったり膨らんだりするっていう不思議なお菓子ってやっぱりなかったですし
そこに加えてCMの魔女さんの怪しい感じとかもあって
怪しげな変なお菓子なんじゃないかっていうところだったり
あとサイバー菓子って呼ばれていた時期もあったりとか
サイバー菓子?
強めの色というか
着色用変なのを使ってるんじゃないかとか
強めの色というか
着色用変なのを使ってるんじゃないかとか
ちょっとケミカル系のお菓子みたいな形で
サイバー菓子って呼ばれていた時もあったりして
事実そういう保護者の方がいらっしゃったのは
確かというか
弊社も認識はしているんですけど
そういうイメージを払拭していくためにも
良くない部分というよりかは
やっぱりいい部分というか
作る楽しさっていうところを通して
どうやってっていうのを提供したいとか
あと豊かな創造力を育んでもらいたいなっていうような願いを込めて
地区菓子の商標登録してるんですけども
そういう取り組みを始めたりだとか
あとは今は記載はしていないんですけども
保存量とか合成着色量ゼロっていうような
マークを表示していた時期もあったりだとか
あとねるねるねるねの色変わりとか膨らむ秘密っていうのを
パッケージの裏面の作り方の下にコラムというか
小さい読み物みたいなのを設けてるんですけども
そこであえて開示する
それまでは企業秘密というか
なかなか公開をしてこなかったんですけども
そこをあえて公にして
ちゃんと変なものは使ってないんですよっていう
安全安心っていうところを公にするようにしながら
少しずつではあるんですけど
そういうイメージは払拭できるように
努めているところになってますね
スピーカー 2
なんかこれすごく昔だったら
そういう反発みたいなのも想像できるかなと思って
人気があるがゆえの反発だと思うんですけど
とか企業としては全部明かしちゃうと
やっぱりパクられちゃうかもしれないとか
全然あると思うんで
なんかそことの戦いだったんだろうなって
すごい思ってて
教育と透明性の重要性
スピーカー 2
しかも開示することが
それもまた教育にとってはすごくいいことですよねきっと
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
子どもにとってはすごく仕組みとかやっぱ気になるけど
そこがブラックボックスですってなったら
なんかちょっともやもやしちゃうとこあると思うんですよね
昔はそうだったかもしれないですけど
でも今は結構そういうところもオープンになってて
っていうのはすごくいいなと思いましたね
スピーカー 1
そうですね
今多分保護者にあたる
30代40代の方の中でもやっぱり2つに分かれていて
特に親からそういう規制も受けずに
ねるねるを飼ってもらえた層と
やっぱり親御さんがダメって言って
ねるねる食べてこなかったので
自分の子どもにもちょっと与えづらいというか
まだちょっとそういう怪しそうなイメージが残っていて
なかなかねるねるに手が伸びないっていうような層もいるので
今そこは弊社としても課題というか
どうやってその引き続き払拭していくかっていうのは
少しずつ取り組みしているところになりますね
スピーカー 2
本当これコミュニケーションですよねだから
そうですね
そこの伝え方とか色変わるのも
その紫キャベツの成分ですよみたいな
なんか書いてたのも見たことあって
だからそういうのが正しく伝わったらいいなってすごく思いますね
そうですね
スピーカー 1
もったいないというかせっかくいい商品なので
そういう楽しさとか良さみたいなところに
気づいていただける人が一人でも増えるといいなと思ってますね
スピーカー 2
なのでこれ聞いた人はぜひ
気になったらぜひ調べてみても欲しいですね自分で
新しい製品のアイデア
スピーカー 1
そうですね結構いろんなところにもちろんリメもそうですし
ホームページとかもいろんなところにもそういう原理のところは載せているので
見ていただきたいなと思います
スピーカー 2
ありがとうございます
あとちょっと他結構謎の提案みたいなやつもいっぱい届いていまして
ちょっと真面目な話したんで結構
なんだこれはみたいな質問いっぱいあるんですけど
同じさっきと同じ方からで
アダムサーティンさんというかさっきちょっと名前言い忘れたかもしれないですけど
ナイロン66の合成実験のように容器にA液を入れその上からB液を注ぎ
境界面の膜をつまんで液がなくなるまで
ヨバのような膜をずるずるすすれる
ずるずるずるねなんていかがでしょうかっていう
これ似たようなやつありますよね
スピーカー 1
あります今はちょっと発売はしていないんですけど
これちょっとナイロン66の合成実験を調べてみるんですけど
すごいなと思ったんですけど
一番動画というか動画を見たんですけど
それを見て思ったのが
弊社はまだもともとベルフーズという会社だったんですけども
その頃にトンビューンっていう商品がありまして
スピーカー 2
トンビューンもう売ってないやつ
スピーカー 1
キャッチの名前だと思うんですけど
トンビューンもぜひYouTubeとかで調べるとすごい古い
たぶんCMだと思うんですけど
動画が出てくるのでぜひ見ていただきたいんですけども
これもナイロン66の合成実験みたいに
2種類の粉をそれぞれ溶かした後に
一方の溶液をもう片方に入れて
割り箸で吊って引っ張ると
液がなくなるまでずるずる吊れる商品になってて
結構近いかなと思って
スピーカー 2
もうあるってことですね
スピーカー 1
やっぱりねるねるねるねっていうと
伸びることよりも膨らむことに価値があるというか
結構そこを重んじて大切にしているポイントなので
ねるねるねるねで伸びるというか
ずるずるするっていうのは
なかなか難しいというか
少しねるねるねるねではなくなっていってしまうのかなと思うんですけども
チーフ菓子っていう意味では
そういうのは面白くていいなと思うので
そういう例えば無限にずるずる
すすれるようなことにフォーカスした商品というのを発売しても
面白いなというふうに思いました
スピーカー 2
面白いですよね
しかもさっきの砂場で遊んでる子供を見て着想得たみたいな感じで
何かの実験から着想得るとかありそうですしね
スピーカー 1
そうですね
結構そういうアイディアの出し方もしたりしていて
例えば自由研究のテーマとかを見たりとか
そういうのから発行にさせていただいたりとかもするので
こういうのもありがたいアイディアだなというふうに思います
スピーカー 2
なんかちょっと他にもアイディアがあるんですけど
激烈ぬぽぬぽ菩薩さんからなんですけども
理系版ねるねるねるねを商品化してみてはどうでしょうか
ちびっ子たちには理解不能レベルで構造式などの解説機で
よろしくお願いしますみたいな書いてるんですけど
本当にこれをガチ大人向けみたいなことですかね
スピーカー 1
そうですね
これも全部発売していますっていうのもあれなんですけど
実は2019年に謎解きねるねるっての発売していて
これは商品説明になっちゃうんですけど
4つの粉が入ってる袋がありまして
それにかかるそれぞれの謎を解いて正しい順番で作ると
2種類の味のねるねるねるねができるっていう商品になっています
スピーカー 2
面白い
スピーカー 1
ただなんかそういう今アイディアいただいた
例えば構造式とかそういう化学式みたいな
ちょっとこう結構大人に完全に振り切った菓子というか
地域菓子っていうのはねるねる含め考えたことなかったので
これも持ち替えさせていただいて
スピーカー 2
作っていただきたいなと思います
ぜひこれちょっと同じようなこれもなんだって感じですけど
消費者とのコミュニケーション
スピーカー 2
ムーさんからはサイエンティストやレンさんをイメージして
新製品ねるねるを作るとしたら
どんな味のパッケージになりそうですか
スピーカー 1
聞いてもどうなのかってありますけど
いやちょっと考えてみたらなかなか難しいなと思いつつ
逃げてるわけでもないんですけど
やっぱりレンさんをゆえにされてるのであれば
レンさんがどういうねるねるにしたいかというか
スピーカー 1
レンさんのこだわりが結構大事かなと思っていて
どういう色があり何色か何色にさせたいとか
どういう味にしたいとか
どういうトッピングにしたいみたいなところは
開発者のこだわりであり自由度があるところなので
スピーカー 2
個人的には色の変化どこまでつけられるのかなっていうのは
めっちゃ思うんですよ
限界はあると思うんですけど
どこまでビビットな色にできるのかなみたいな
そういう興味はめっちゃありますね
めっちゃ赤からめっちゃ青に変わったらすごい感動するだろうし
でも僕考えたらヤバいのしかできなさそうだけど
光るとか食べれるのかみたいな感じ
スピーカー 1
結構上がりますね
スピーカー 2
食べれるそういうのないんかなさすがにないか
スピーカー 1
なんか全然他社さんの話になっちゃってあれなんですけど
パイン飴とかブラックライト当てると光るんですよ
スピーカー 2
そうなんだ
スピーカー 1
確か色素かな
ビタミン系だったかちょっと忘れちゃったんですけど
そういうのも結構弊社の中でも
例えばトッピングをパイン飴を砕いたものとかをかけて
ブラックライト当てて光るネルネルとか面白いよねっての
上がったりもしたこともありましたし
スピーカー 2
考えてるんだ
なんか光らせるは面白いなって思うんですけどね
スピーカー 1
そうですよね
お子さんも好きそうですし盛り上がりそうですよね
スピーカー 2
だからいいですね楽しそうな
構造式とか確かに構造式解説付きはちょっとやりすぎかもしれないけど
個人的にはアントシアニンのプロトン化みたいな
本当にpH変わってこうなってんだよみたいなところが
分かったらすっごいいいのになとか思いますけど
ガチ理系版
スピーカー 1
逆にそこまでやった方が理解を得られる可能性もありますしね
ちゃんと科学式でも説明できるんだと
そういうのもあるかなと思いました聞いていて
スピーカー 2
すごく密地すぎて不採用になりそうではあるんですけど
マーケットがちっちゃいみたいな
でも研究者みんな買うんじゃないかな
そんな出たらとか思いますけどね
スピーカー 1
確かにやってみたいというか気になりますよね
スピーカー 2
物好きは結構買うんじゃないかな
あとこれもよくわかんないですけど
佐藤さんは少しだけにこちに入った大人のねるねるねるねを
開発してくれませんかって禁煙用とか書いてますけど
これは難しいんじゃないかな
スピーカー 1
そうですね
一応大人のねるねるねるねという商品はありつつも
やっぱりメインはお子さんに楽しんでいただくっていうのが
一番大切にしている部分ではあるので
にこち入りっていうとなかなか厳しいかなっていうのは
正直なところではありますね
大人の方からよく聞くのが
ねるねるする動作が
スマートフォンから手を離して
頭を空っぽにして無心になれるとか
集中できるとか
あと動心に帰るみたいな
よくコメントいただいたりするんですけど
そういう気分転換とかリフレッシュになるのかなとも思うので
禁煙用っていう意味では
タバコを持つ手をやめて
トレーとスプーン持っていただいて
スピーカー 2
確かにそれで禁煙するっていう
スピーカー 1
物理的に禁煙していただいて
スピーカー 2
それだけでもいいような気がする
今回お便り以外でも
SNSとかで結構僕のとこに
懐かしい気持ちになりましたとか
久々に買ってみましたとか
あと寝ることがストレス発散になって
いいですねこれみたいな
声とかもすごく聞いて
いいよなってデジタルデゾックスみたいな
確かになって思いましたね
もちろんその効能は言えないんですけど
これもちょっとほんとよく分からない質問なんですけど
羊が1匹羊が2匹みたいな
眠りにつくことがありますが
1ネルネルネルネ
2ネルネルネルネの提案がありました
これどこから提案あったんだってちょっと分かんないですけど
実際やってみると
ネルネルネルネのところが長くて
気になり眠れなかったので
1ネルネルネ2ネルネとやると
寝れることが分かりました
そんな研究してますかっていう
よく分からないトマトさんから
してないですよねこんな研究
スピーカー 1
そうですね
睡眠っていうところではしたことはないですね
ただ先ほどもお伝えしたように
やっぱり気持ちが整うとか
一番私が感動したのは
前期にネルネルネルネを
1回やって勉強前に
集中力を高めてから
勉強して合格しました
っていう声をいただいたこともあったりして
すごいな
リラックス効果とか
集中力向上みたいなのあるんじゃないかなって
個人的に思ってるので
これも全然やったことはないんですけど
そういう研究したら
いいデータ取れるんじゃないかなって
スピーカー 2
思ってるんですけど
めっちゃ面白いですね
スピーカー 1
ありそうしかも
結構いただけますね
そういうお声というかお問い合わせ
スピーカー 2
面白いな
リラックス効果か
確かにありそうですね
スピーカー 1
それを求めて買ってる人いるのかもしれないですよね
そうですね
同心に買えるっていうところと
近しいのかもしれないですけど
無心になれるみたいなところで
スピーカー 2
買っていただいてる方もいるのかなと思いますね
質問はちょっとあれですけど
スピーカー 1
もしかしたら今後そういうことがあるかもしれない
やってみたいなとは思ってます
スピーカー 2
続いてムーンさん
ねるねるねるねのCMに出ていた魔女のお婆さんを
今でも元気にしてますでしょうか
これちょっとさっき話にも出ましたけど
スピーカー 1
はい
魔女さん
一番最初の初代のCMの
魔女さんっていうところで
言うと
現在も消息
消息って言う方なんですけど
弊社もはっきりと分かっていなくて
今の一番当たっているCMだと
ちょっと新しい違う方が
登場されているので
分からないっていうのが正直な
スピーカー 2
答えにはなりますね
最初の人どうやってキャスティングしたんだろう
スピーカー 1
とかめっちゃ気になるけど
すごいですよね
そこまであれなんですけども
なかなかインパクトあるなっていう
スピーカー 2
でもなんか
SNSとかでも最近このお婆さんの
魔女さんとキャラクターの魅力
スピーカー 2
なんでしたっけコスプレみたいなやつ
なんかありましたよね
そうですね
スピーカー 1
実は本名というか
正式名称が魔女さんって言うんですよ
っていう投稿だったり
魔女さん
照れ照れの背景というか
あれを配布
言っちゃいけないのか
魔女さんがいなくなっちゃって
代わりに誰かやってくれないみたいな
企画というか
やってみたりはしてますね
やっぱりね
だいぶ魔女さんがインパクト強くて
今多分
20代30代40代ぐらいの方は
結構ねるねるといえば
魔女さんっていうのはだいぶ
強いイメージなので
そこは
こちらとしてもありがたく
活用させていただいているというか
もう引っ張ってきて
魔女さんに活躍してもらってっていうことを
スピーカー 2
よくやってますね
別なキャラもいますよね
ねるねとねるるっていますよね
スピーカー 1
ねるるでしたっけ
スピーカー 2
ねるねとねるるいます
スピーカー 1
小さい黄色いキャラ
スピーカー 2
これ最近ですか
スピーカー 1
前からいましたっけ
いや一番最初からはいないですね
スピーカー 2
突然出現したような気がする
スピーカー 1
そうですね
ねるねが
一番最初にパッケージ特訓に
登場してきて
そこからいろいろキャラクターがいるんですけど
ねるるとかねるととかねりとに
ぜひホームページを見ていただければと思うんですけど
ねるしらかわくんとか
スピーカー 2
ねるしらかわくん
スピーカー 1
誰っていう感じ
設定というかちゃんと
物語とかもありまして
それ知らなかった
スピーカー 2
キャラクターも存在してますね
ホームページ見たら見れるんですか
ちょっと見てみよう
リンクも貼っておきますね
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
結構裏設定にも
スピーカー 1
こだわってるっていう
そうですね
なんかねるねの
絵を描いてくれたりする子もいますし
一緒に写真撮ってくれたりする子もいますし
結構人気のキャラクターにはなってますね
というかなんかあれですよね
混ぜる
トッピング入れるパッケージのところも
スピーカー 2
ねるねの
型になってますよね
スピーカー 1
最近のやつ
スピーカー 2
そこも細かくなってると思って
トレイも形状が
いろいろパターンがあって実は
スピーカー 1
十分な形状が
そんなにあるんだ
スピーカー 2
それはもうシンプルなやつから
周りの模様も若干違いますし
スピーカー 1
宇宙とか音楽というか
音符とかが書いてあったりとか
あとねるねの表情も若干違ったりとか
するので
ぜひ見ていただきたいなと思います
同じ商品でランダムってことですか
スピーカー 2
そうです
スピーカー 1
そうなんだ
スピーカー 2
それ知らなかった
スピーカー 1
お送りした中も
ブドウもたくさんお送りさせていただいたんですけど
ほぼ違うというか
一緒のものはほとんどないかなと思います
そっかそんなにいっぱいあった
地域菓子のこだわり
スピーカー 2
確かに
いや細かいですね
こだわりがやっぱりすごいな
スピーカー 1
愛を感じるなあそこは
ねるねは2006年に登場したみたいです
一番最初にパッケージに登場したのが
2006年
スピーカー 2
じゃあもう来年20年
スピーカー 1
そうですね
確かに
スピーカー 2
じゃあもう半分ぐらい一緒に歩んでるんですね
スピーカー 1
そうですね実は
スピーカー 2
そうだったんだ
全然もっと最近だと思ったけどいたんだ
そんなに認識できてなかっただけかもしれない
いや面白い
じゃあちょっとあと質問は
ヘクスさん
地域菓子としてねるねは
ここだけは譲れないという思いはありますか
スピーカー 1
ありがとうございます
ここも
たくさんもちろんあるんですけど
前提として
地域菓子っていうところ
地域菓子の中の商品ではあるので
やっぱりお子さんが
自分で作って楽しむことっていうのを
非常に私たちも大事にしているので
どんなお子さん
どんな年齢の方でも
あとは大人の方でも
作れるような品質であったり
仕様とかあと作り方
あとおいしいと感じていただけるような
味作りっていうのが一番こだわっていて
さらにその中の
ねるねの価値
それが譲れないところだと思っているんですけど
それがやっぱり色が変わることと
膨らむこと
だというふうに思っていて
それがやっぱりお子さんが非常に
喜んでいただいている部分であり
変化があるっていう
他の菓子にはない
唯一の特徴かなと思っているので
やっぱりそこは譲れないかなと思っています
スピーカー 2
そこはもう
他にない魅力な気がしますし
やっぱり
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
寝る寝る寝る寝っていう名前で
なんかもう紐づいてますもんね
特徴とか
寝る寝るといえば
みたいな感じになっているから
これだけ知られているからやっぱりそれは
素晴らしいことだなって思いますね
なんかもう僕崇拝してるみたいな感じ
なんで
ちょっとラスト2つなんですけど
次ちょっと本当に感想
みたいなのが届いてたんで
せっかくなら紹介したくて
インドア同盟
あかねさんから
3歳の娘が大好きなお菓子でいつも楽しく
美味しく食べています
寝る寝る寝る寝を作っている人に質問を送れるんだけど
何か聞きたいことあると
娘に聞いたら
聞きたいことはないけど
言いたいことはあると真剣な表情で返してきました
何を言いたいのかと
聞いてみると
パチパチのつぶつぶが美味しくて大好きなの
もっといっぱいください
と言ってました
作るところから楽しいみたいで
お水を入れたり
一生懸命混ぜたり
ニコニコしながら楽しんでいます
私も小さい時大好きだったので
こうやって世代を超えて愛されるお菓子を
作ってくださりありがとうございます
スピーカー 1
っていうコメントですね
ありがとうございます
一番いいですよね
リアルなお声が一番
励みにもなるというか
とても嬉しいなって思いながら
聞いてるんですけども
パチパチって多分
ぶどう味についている
キャンディチップのことかなと思うんですけど
やっぱりこのキャンディチップ
とっても人気のあるトッピングで
リニューアルの度に
トッピング変えようか
みたいな話も上がるんですけど
やっぱり操作すると
絶対
残ってくるというか
キャンディチップは欠かせないパーツなので
やっぱりどうしても外せないというか
スピーカー 2
やめられない
スピーカー 1
そうですね
色がカラフルですし
キラキラっていう感じがとても可愛くて
そこを気に入っていただけているのかな
と思うんですけど
スピーカー 2
ラムネの時期とかありましたよね
スピーカー 1
そうですね
今ソーダがラムネトッピングになっていて
スピーカー 2
ソーダがラムネか
ちょこちょこそのトッピングも微妙に変わってるな
っていう気はしていて
でもこのパチパチがいいという
気持ちめっちゃわかるなって
なんですかね
パチパチでしか感じられない
スピーカー 1
楽しみ方というか
スピーカー 2
そうですよね
スピーカー 1
すごい人気ですね
このトッピングは
星の形も入っていたりとかもするんで
見た目も
ビジュアル的にも可愛いし
味も美味しいしみたいなところで
スピーカー 2
人気ですね
星でもなんか
スピーカー 1
僕子供の時に星入ってたから
星は途中から入りました
2019年の
その時に入れましたね
スピーカー 2
そこからずっと入ってますね
なんか子供の時は
もっとシンプルな粉だったような
記憶があったんで
そこもこだわりポイントってことですね
星を入れて
スピーカー 1
見た目を良くしてる
食感差も楽しめるかなと思ってて
ふわふわな部分と
キャンディチップとか星型のカリカリする感じと
両方楽しめるところが
また好かれてる
スピーカー 2
理由なのかなと思います
そうですね
スピーカー 1
デラックスネルネルの新しいやつも
スピーカー 2
味変の粉とか入ってて
ぶどう味からコーラ味に
味変するみたいな
そういう飽きない工夫すごいなって
めっちゃ思いましたね
ありがとうございます
スピーカー 1
デラックスネルネルは課題が
飽きるっていうところは
毎回上がってくるので
将来の開発者へのアドバイス
スピーカー 1
いかに飽きずに最後まで食べてもらえるか
美味しいお餅で終わってもらえるか
っていうのは
結構いつも試行錯誤しているところになりますね
素晴らしい
スピーカー 2
こだわりだなと思いましたね
この声が届けられて良かったです
そして
娘さんの
スピーカー 1
これからもたくさん
ネルネルネルを作って楽しんでいただけるように
頑張るので
楽しみにしていただきたいなと思います
引き続き楽しんでくれたら嬉しいですね
そして最後の質問なんですけど
スピーカー 2
これも
デラックスネルネルの
これも結構
僕は思った質問で
佐藤さんから
私は今中学生で
将来ネルネルネルの開発に
携わりたいと思っています
何か今からやっておくべきこと
などはありますか
またやりがいなどもあれば教えてください
っていう
未来ある若者から
の質問ですね
スピーカー 1
そうですね
難しいなぁ
と思いつつ
大きい声で言うのは恥ずかしいんですけど
私ネルネルネルの
食べたことがなくて
大学の時に初めて食べたんですけど
スピーカー 2
逆に珍しいですね
スピーカー 1
そうなんですかね
わかんないですけど
珍しいのかもしれないんですけど
そういう中で今
開発してて思うのが
やっぱり昔の商品
もっと知っておけば良かったなというか
触れていえば
もっと違う開発の
視点とか
あったんじゃないかなって思うことが
結構あって
やっぱりチームの中でも
昔からチーク菓子
ネルネルネルネルもそうですけど
たくさん食べてきたっていう人は
過去のこういう商品参考にしたらどうとか
こういうのはあったよね
みたいな意見
そこから出てくるアイディアとかも
たくさんあるので
すごく私にはないところで
良いなって思うので
今からやっていくべきことといえば
別に買えっていうのを
言いたいわけではないんですけど
本当にネルネルネルネルの開発に
携わりたいと思うのであれば
全然
他社さんも手作り菓子出している
ところもあるのでそういうのも含めて
そういうなんか
チーク菓子だったり手作りお菓子を
たくさん触って
いただくっていうのは
本当に生きるかなと思います
別に勉強とかそんなに
私はどうでもいいかなと
思ってるので
別に
文系でも理系でも
マーケティングという意味では
できるというか慣れるので
そこでは
経験というか体験は
たくさんしていただくと
いいかなと思ってます
スピーカー 2
なんかすごく大事だな
って思ってそういう
結局アイデア勝負なところも
スピーカー 1
きっとあるじゃないですか
スピーカー 2
商品開発とか
アイデア出すためには自分がどれだけ
幅持ってるかとか
いろんな視点を持てるかみたいなのが
大切なのかなって僕は
なんとなく思ってて
考えるとさっきのナイロンの
実験の着想とかも
スピーカー 1
それを
スピーカー 2
知らないとそこから着想来ないじゃないですか
だから
そういういろんなことを知るとか
これだけ今は世の中に
ありがたいことに地域菓子もたくさんあるし
いろんなお菓子があるから
たくさん試してほしいですよね
スピーカー 1
そういう地域菓子
スピーカー 2
いろんなものに触れたら
スピーカー 1
いい気がしますよね
たしかに地域菓子に限らず
いろんなところにアンテナ張ってというか
トレンドもそうですし
いろんな体験とか
いろんなものに興味を持つことが
開発者のやりがい
スピーカー 1
いいのかなと思います
スピーカー 2
やりがいもあれば教えてくださいってことですけど
たぶんやりがいもそういうところ
きっとありますよね
スピーカー 1
そうですねやりがいでいうと
やっぱり自分の
それこそゼロから生み出した商品
とか考えた商品が
お客さんの手に届いて
先ほどみたいな
嬉しいお声いただいたりとか
っていうところが
やっぱりやりがいかなと思いますね
自分の考えたものが
形になって
それが誰かの手に届いて
言葉だったり
お手紙だったりで
帰ってくるっていうところに
スピーカー 2
やりがい感じるかなと思います
感動しました
スピーカー 1
お子さんはリアルなリアクション
いただけるので
本当に顔に出る
顔とか態度とか声とかに
出るのでより
その分悲しい気持ちも
あるんですけどまずいとか
たまんないって言われたら結構悲しい
ショックは受けるんですけど
喜んでいただくときはすごい
満遍の笑みを浮かべてくれる
お子さんもたくさんいらっしゃるので
そういうのはやっぱり励めになりもつし
こういうその笑顔を追いかけたいというか
たくさん生み出せるようにしたいなって
スピーカー 2
思いますね
未来の創造
スピーカー 2
すっごくいいお話聞けましたね
日本の未来を作ってるかもしれない
思いましたね
中学生のお便りくれた佐藤さんも
ぜひいろんなことを経験してほしいなって
思いました
スピーカー 1
お待ちしてます
スピーカー 2
頑張ってください
ぜひ頑張ってください
ということで
本当にたくさんいろんなお便り
答えていただいてありがとうございました
スピーカー 1
こちらこそありがとうございました
スピーカー 2
想定以上に長くなってしまって
エマさんも途中で消えるっていう
途中
初めてのことが起きてしまったんですけど
めちゃくちゃ面白かったです
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
作ってる人の思いとかも
こうやって届いたら
僕もいいなって思いますし
僕も一人の楽しんでるものとして
いろいろお話聞けてすごい楽しかったですね
スピーカー 1
今日は
なかなか弊社としても
作る工程というか
過程とかそういうのを説明
お話しする機会もなかなかないので
今回こういう機会いただけて
すごく嬉しく思いますし
ありがたく思っています
スピーカー 2
本当に
僕は夢が叶いました
一つ
ありがとうございます
嬉しかったですし
今後も新商品とか
いろいろ出てくるのまた楽しみだな
っていうふうにやっぱ思いましたね
今後も楽しみだなっていうふうにやっぱ思いましたね
やっぱり
本当に
どうもありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
じゃあ
スピーカー 2
それでは
次のツイートで
スピーカー 1
それから
ハイタッチ
スピーカー 2
ハイタッチ
スピーカー 1
ハイタッチ
スピーカー 2
ハイタッチ
ハイタッチ
僕らも楽しく全部食べて
ちょっとまたこれ動画にしようかなとか
スピーカー 1
いろいろ思ってるんですけど
ぜひまた見させていただきます
スピーカー 2
またちょっと引き続き是非楽しみにしています
スピーカー 1
はいよろしくお願いいたします
スピーカー 2
ということで今回のゲストは
倉知恵から
穂津田さんに来ておしゃべりしていただきました
ありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
57:03

コメント

スクロール