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2023-01-05 45:46

36. 数字はどうやって作られた?”数える”歴史の始まりと古代のローカル数字たち

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数が無い世界で人間はどう数字を生み出したのか?数に支配(?)される歴史の始まりのお話を古代の数字とルーツから考えておしゃべりしました。

今年もよろしくお願いします。

【トピック】

・2023という数に支配される人々

・数はなぜ必要?

・数えるという概念

・ヒエログリフの変な形

※位を単位と言い間違ってる箇所があります。

・メソポタミア文明の労働力の単位

・いろんなローカル数字

・タリーマークからのバリエーション

・アラビア数字のルーツ

・ネットで広まる画数説は正しいのか?

・記号としてのゼロ

・「+」「-」「=」は1000年以上かかる

・ホームページを作ろう

【お知らせ】

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【参考文献】

・New Scientist 起源図鑑 ビッグバンからへそのゴマまで、ほとんどあらゆることの歴史、著 グレアム・ロートン, ジェニファー・ダニエル, 訳 佐藤 やえ

世界の数字を見てみよう

The Universal History of Numbers: From Prehistory to the Invention of the Computer、著 Georges Ifrah

Numbers' & Numeral systems' history and curiosities

・この世界を知るための人類と科学の400万年史、著 レナード・ムロディナウ

・137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史、著 クリストファー・ロイド


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おしゃべりな研究者レンと普通のOLエマが科学をエンタメっぽく語るポッドキャスト番組です。

人類の科学の歩みと2人の人生を重ね合わせるシリーズ「科学史と人生史」を更新中。

【プロフィール】

レン:おしゃべりな研究者。企業研究職として働く博士。専門は有機化学と生命科学。趣味は科学者の逸話やクセ強めな研究収集。

エマ:自称普通のOL。 よく間違えられるが実は理系。番組のイラスト製作を担当。学生時代カナダに留学していた。

【サイエンマニア】

レンがゲストと世界を探求する番組

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【BGM】

DOVA-SYNDROME

00:05
あけおめ。
あけおめ。
れんです。
えまです。
サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャスト番組です。
2023年始まりましたけど、
1年って長いじゃん。
それを2023回も数えてる人類、やばくない?
やばい。寸分もたがわずね。
寸分もたがわずね。
毎年年越しのときにさ、
もうめっちゃハッピーニューイヤーみたいな、盛り上がるじゃん。
人間って数を支配してるんだか、支配されてるんだかわかんないなと思って。
そうだね。
だって自分たちで決めてんじゃん、数字つけて。
それに盛り上がったり、落ち込んだりするわけじゃん。
みんな数字に振り回されてますね。
そうね。
っていうのを年明け来るたびに結構思うんだけど。
そんなの思う?
いや。
数字に支配されてるなみたいな。
毎年バカ騒ぎしてるなって。
バカ騒ぎはしてるけど、数字がとか思う?
いや、でも1月1日になっただけじゃだけじゃん。
まあ、小読みに支配されてるってことだけど。
そうだね。
まあ、でも元たどったら数字じゃん。
時間だよね。
そう、時間。
時間の単位に支配されてるみたいな。
そうそうそう。
こんだけ数字に慣れ親しんでんのに、結構知らないことあるなと思って、数字について。
数字のさ、1とか2とか3ってさ、アラビア数字の。
うん。
なんであの形じゃん。
言われてみたらなんでだろう。
でも、一番はじめにさ、アラビア数字作った人たちが、この記号でいこうっていうふうに考えたんじゃない?
まあ、それはそうなんだけど。
関数字だったらわかりやすいよね。1、2、3はさ、棒じゃん。棒の数でさ。
まあね。あとローマ数字とかも棒の数みたいな。
3まではね。
そう、3までは。
でも、4以上謎じゃん。
4以上はもう難しいもんね、表すのが。
そもそもさ、アラビア数字って言ったけど、今。なんでアラビアなの?
確かに。
これ別にアラビア語発祥なわけでもないし、なんなら別にこのアラブで生まれたわけでもない。
なのにアラビア数字って俺ら読んでるみたいな、こんなに数に触れ合ってんのに、結構知らんことあるなと思って。
だから今回はね、数についていろいろ知って、数と仲良くなろう回です。
はい、数と仲良くなりましょう。
そもそも、なんで数が必要になったんだろう?
数える必要があるから。
なんで数える必要があるの?
まあ、人間は共同生活してるから、食料とかがあったときに、何人分必要とかさ、何人で悪いとかさ、そういうこと考えるときに、やっぱ数の概念は必要になってくるよね。
これまでも科学誌で進化とかやってきたけど、やっぱり人が集まってきて都市ができてきたりして、コミュニケーション取ってくると。
03:04
言語とかは使うんだけど、どうしてもやっぱり動物の数とか、さっき言った食料の数とか、交換するみたいな場面が出てくると、どんどん数が必要になってくる。
そうだね、てか数なかったらさ、そもそも足し算とかもできないよね。
もう足し算なんてね、レベル高いよ。
なんかそれまでって、例えばスタドの狩猟最終民族だったら、マンモスとかがいるとするじゃん。
したら、今だったら何人ぐらい行ったら倒せるかなみたいな。
10人ぐらい行けば倒せるかとか考えるけど、昔っていっぱい行けばいいか、ちょっとでいいかっていう、それぐらいの感覚なんで、数字がない世界だと。
すべてが定性的みたいな。
そう、多いか少ないかみたいな。
大変だな。
じゃあ、なんでそんな中、どう数が生まれたのかっていうと、例えば、大昔に牛を飼ってる人がいました。
で、その牛をその柵の中で、ちゃんとみんな管理しなきゃいけないっていう場面だったときに、1頭とか2頭とかいるぐらいだったらさ、パッて見たらわかるじゃん、みんないるなって。
だけど、20頭とか30頭とかになってきたらさ、パッと見てもわかんないじゃん。
わかんない。
その状況で、数字っていう概念がなくて、どうやって牛管理する?
なかったら、地面とかに棒をかきまくる。
その牛の数分、棒をかいて、毎回指でさしながら数を確認するかな。
そうだね。
何かに置きかえるってことをやる。
例えば、石の数とかでもいいんだけど、この牛糸が柵に入ったら、じゃあここに石1個置こうみたいな。
で、どんどんどんどん置いてって、その石の数と牛の数が常に一緒だったら、全員いるなってわかる。
まあ、線画っていうのも一緒だけど。
じゃあ、次、それずっと牛専用みたいなものじゃん、それって。
その当時の人の感覚からすると。
でも、そこから、そこで数えた傷とか石とかを他のものにも使えるって気づくのに、またちょっと一ステップあるんだよね。
別に他の動物を数えるのに使ってもいいし、人の数を数えるのに使ってもいいし、っていうのにまず気づくっていう。
数字がない世界だったら、それ気づくのすら難しいんか。
そうそうそう。だって、1、2、3って数えられないわけだからね。
想像ができないね、ちょっと。
できない。
で、そこからそれまでの人たちって、別に日にち数えてないよね。
なんか朝来て、夜来てっていうのを繰り返してるっていう状態なんだけど、
この石とか、傷とかを使えば、たとえば一回日が落ちて登ってきたら、それを石一つってカウントできるなみたいな。
で、牛はこの日にちを数えてった時に、石が何十個分になったら大体大人になるなとか。
06:04
そうだね。
日にちを数えるっていうのは初め。
そういうふうに数えられたら、法則性みたいなのもわかってくれるんだよね。
いろいろやりやすくなるね。
そうそうそう。
牛のお世話とかね。
でも、これめちゃめちゃ革命的なことで、数の概念っていうのがまず生まれるっていうことだから。
でも、その時はまだ石なんだよね。
その時はまだ石とか、だね、基本的に物みたいな。
で、今まで物でやってたりしたんだけど、どっちが先かわかんないけど、
あれ、これ別に指の数を追って数えるのでもいいなとか気づき始める。
で、わりと今、指10本あるけど、
指10本あるから十指針法なんじゃないの?みたいな説も普通にあって。
これはっきりとわかんないんだけど。
で、逆に十二針法とか使ってる場所とか地域だったら、
指の人差し指から小指までの間の、この筋と筋の間の数あるのわかる?
筋と筋の間の数。
指の先から第一関節までと、そっから第二関節までの間と、そっから付け根まで。
だから、人差し指1個の指につき3。
で、それが親指以外4つで12。
なるほどね。
これで12数えてたんじゃないっていう説もある。
今のところさ、十指針法以外に何針法があるんだっけ?
文化的に。
60針法が、バビロニアみたいなのがあって、
それ使われてて、今60分とか60秒とか、
それが60針法でそのまま使われてるっていうのがある。
12針法とかもたぶんあるよね、今言ってた。
ダースとかそうだし。
6針法とかないんかな?
わかんない。あったかもしんないけど、
でも、基本指10本で10で数えるっていうのがやりやすかったからか、
十針法が結局残ってるんだけど、一番。
おもしろいね。
それもなんか、一つの場所で十針法が生まれて、それが広まっていったっていう感じじゃなくて、
もしかしたら、同時的に現れてるのかもしれないよね。
そう、数え方はたぶん文明の起こりに従っていろいろしてるから、
でも、基本的には十針法が多い。
そうだよね。だって、どの言語見てもさ、
1から10までね。
じゃあ、地域によってどうやって数えるのかっていう、数え方はバラバラなわけじゃん。
最初に言った、数字縦に1本で1、で、もう1回書いたらそれが2っていうのを表す。
で、とりあえず線をいっぱいバーって、最初に足していくみたいな。
じゃあ、数字の書き方みたいな、表し方がいろいろ違うのか。
一番初期なのが、骨とか石とかに、縦か横か棒1本あれば1。
で、ひたすらその傷を増やしていくっていう方法。
09:03
これね、タリーマークって呼ばれる方法で、
例えば、エジプトのヒエログリフって、古代文字で有名だけど、
それだと、縦棒10本集まったら、Uの逆みたいな。
Uの上下逆。
カツみたいな。
数字のとき、数学でカツって出てきたよね。
そうそう、数学のカツのやつ。
Uの上下逆のやつ。
それが10を表してた。
で、100は、今度そのUの逆みたいなやつが10個集まったら100になるわけじゃん。
100は渦巻みたいなやつで表してた。
で、どんどん単位が変わると、絵が変わる。
風が変わる。
じゃあ、1000どんなんだと思う?
1000?
わかんない。
10がカツで、100が渦巻で、
じゃあ、1000はU。
逆向きだね。
普通のUね。
これ1000ね、植物の絵みたいになってる。
パックンフラワーみたいな。
パックンフラワー。
マリオに出てくるパックンフラワーわかる?
わかんない。
植木鉢みたいなのが入ってて、草が右手と左手みたいに出てて。
これ、書くの大変だね。
めっちゃ大変だよ、これ1000。
こっからね、一応100万まで設定されてるんだけど、
1万は、人のめっちゃ長い指みたいな絵なんだけど、
10万は、なぜかカエルになって、
カエルのね、けっこうリアルな絵。
で、100万は、よくエジプトの古代文字とかでありがちな、
横向きで、ちょっと万歳してるみたいな人の絵が100万。
面白いね。
そう。
意味ありそうだね。
意味ありそうだけど、あんまわかってないよく。
なんかさ、単位が0が上がっていくごとにさ、
1、10、100、1000みたいな感じで、
英語だったらさ、1000単位で区切っていくじゃん。
うんうん。
10とかつけてね。
そうそうそうそう。
なんか、1000までは、1000とか、ちゃんと10、100、1000ってあるけど、
1万になったら、10,000とかになってる。
だから、0、0、0で区切られてるじゃん。
日本語だったら、0が4つで区切られてるよね。
10万とか100万とか、
そういう区切りみたいなのがなかったの?
このときはね、区切りないね。
基本的に、1個くらいが上がると、全然違う文字が登場してくる、どんどん。
なんか、全部バラバラ。
だから、めちゃめちゃだるい、書くのが。
確かに。
だって、1個単位上がったら、絵変わるし、
なんならね、ここからヒエログリフが、
ヒエラティックって、ちょっとシンプルになんだけど、
12:02
結局、10と20のマークが違う。
あー、それめんどいな。
で、また30になると、また違うマークになるとか。
もう、めちゃめちゃ単位多いのよね。
それはめんどいな。
で、全部違う絵だから、その絵を全部覚えないと、数字書けない。
そっか、受信法は受信法でも、数字が0から9以外があるのか。
そうそう。
それがめっちゃめんどい。
それがめっちゃめんどい。
まあ、でも、ある意味、英語とかでもさ、12とか13とかってさ、
あ、そうだね。
12じゃないよね。日本語みたいに、12、13とかじゃなくて、
そのなんか、固有のさ、呼び方があるみたいな、そういう感じ。
そういう感じだと思う。
それがめっちゃ多い。
それ、てか、もうそればっかり。
それは、相当難しいね、それは。
だから、基本的にね、まず、庶民がそんな使えるもんじゃなくて、
けっこう偉い人が、なんか管理するときに使うとか、
そういうためのものだったらしいね、数字って。
みんなのものじゃなかった。
まあ、とはいえ、がんばれば計算とかはできる。
まあね。
だって、エジプトの昔の人ってさ、そういうのでさ、ピラミッドの大きさとか測ったりしてさ、
めちゃめちゃ正確に計算をしてた。
よくやってたなって思ったけど。
これ、今、どれぐらいの時期の話してるんだっけ?
えっとね、今は、5000年前ぐらいか。
5000年前か。
このときは、もうさ、有名な数学者とか科学者とかいたっけ?
全然いない。
ギター・ゴラスみたいな。
全然まだ。
まだまだなんだ。
もうまだまだ。
さすがに数字が生まれたばっかだもんね。
もう誰かが作ったんだろうけど、それが誰かっていうのはわからない。
発明した人いると思うんだけど。
そうだね。
棒をいっぱい書いて数えるぐらいだったら、誰でもできそうな気はするけど、
それを15とでまとめるっていうのは、
もし全く数がない世界だったら、けっこうすごいことなのかな。
いや、すごいことだと思うよ。
数えるっていう概念がまずないところからスタートしてるから。
そうだね。
で、数える必要が出てきたから生まれたって言ったけど、
たとえば使い方として、メソポタミア文明とかだと、
川を水路引いて、水引っ張ってきたみたいな、
っていうときに、何人必要なのかってやっぱ知りたいの。
人が。
でもさ、個人でその能力測るって難しいじゃん。
これどうやったと思う?
だいたい一人あたり、何メートルとかいう概念はない。
サイズを測るっていうのはある。
だから大きさみたいな。
そう、だから一人あたりどれぐらいの大きさの水路を作れるかみたいなのを考えて、
で、普通に今の考え方で言ったら割り算して、何人必要かっていうのを出すっていうのが当たり前だけど、そうじゃないの?
いや、そう。一人あたりどんぐらいの土の量を掘れるかっていうのを出してやってた。
15:06
当たり前か、これ。聞くほどでもないか。
だから労働力の単位が土だったってことだよね。
なるほどね、土だったね。
この時代に、エジプトとかでは、さっき言ったヒエログリフみたいなやつだったけど、他の地域でも同じような時期に、数字って生まれてるよね。
たとえば中国でも生まれてて。
全部同じ時期なんだよ。
似たような時期だね。昔の古代文明、四大文明とか生まれた時期あるけど、それが紀元前4000年ごろに、いろんなとこで数字って生まれてて。
しかも不思議なのが、数字生まれる以前の記号とかも、地域によってちょっと似てたりするっていう謎の現象があって。
全くその地域同士の関わりはないけど、なぜか似てるみたいな。
記号で言うと、ヨーロッパにある記号、壁に書かれたマークみたいなのと、オーストラリアとかアメリカとかアフリカとかで一致してるの結構ある。
不思議だよね。
それも不思議だね。
数字もちょっと似てて、その記号からの発展で。
中国も1、2、3って棒1本、2本、3本なの。
方向が違うだけだよね。横にしてるだけ。
そうそう。
で、おもしろいなと思ったのが、中国で生まれてる蘇州豪馬っていう数字があるらしいんだけど、
1とか2とか3とか一桁だと、縦棒で表現する。
縦棒1本、縦棒2本だったら2とか。
で、その桁が増えて12とかになると、左から縦向き、横向きって書く。
だから、12の10の1は縦棒1本で、12の2は横棒2本で、12って表される。
なんか難しいね。
そう。
今の漢字で言ったらさ、12、そっか。
でも、これけっこう理にかなってると思う。だってさ、12って書きたくて縦棒3本あったらさ、
12なのか3なのか、21なのかわかんないっていう。
確かに、そうだね。
っていうのを区別してたんじゃないって言われてて、
次、123とか3桁になると、縦横縦なんだよね。
なるほどね。
だから、位が1個上がると90度曲げるっていうので、位を表現してるっていう数字もある。
でも、わかりやすいね。
でさ、これローマ数字とかもさ、けっこう似てるっちゃ似てて、
ローマ数字は現代でも残ってるじゃん。時計とかさ。
あれもさ、123まではいいけど、4までいくと縦棒4本じゃなくて、
5のVの隣に1書いて、5-1で4みたいな書き方するじゃん。
あれ、5-1だから、ああいう形なんだ。
18:01
そう。
えー、わかんない。もうそういうもんだと思った。
ああ、なるほどね。
で、6だったらさ、5-1みたいな感じで、Vに1個2個って立ち行くじゃん。
うん。
あれも縦棒が多すぎたら、もう訳わかんなくなっちゃうから。
そうだよね。
っていうことなんだと思う。
それはそうだよね。
7もVに縦棒2つだよね。
そう。
で、8になるとちょっと違うんだっけ?なんかXみたいな。
いや、8もVで3本だけど、
あ、そっか。
10になるとXになる。
10、9はなんだっけじゃあ?
9は10-1。
9は10-1。
ああ。
だから、1書いてXで9。
1Xか。
そう。
なるほどね。
わかりにくいんだが、わかりやすいんだが、よくわかんない。
それに使い慣れてたら、逆に1,2,3,4,5,6,7,8,9って全部あるのは、めんどくさいってなるかもしれないね。
そうそう。
全部覚えなきゃいけないのかってなるかも。
そう。
だけどさ、最初のヒエログリフみたいに1個1個さ、カエルの絵書いてみたいなさ、わけわかんないやつやるよりは、
難しすぎでしょ。
法則性もあるし、割と覚えやすい。
そんなさ、カエルの絵なんてさ、人によって描き方違うよね。
ちゃんと描いてたんじゃないかな。
みんな同じ描き方のカエルだったらまあ。
これさ、画力の差出るよね。
絶対出る。
ちなみにこれね。
むず。
結構ちゃんとカエルの絵なんだよね。100万だと人の絵だしさ。
あ、でもポーズはもう決まってるんだ、たぶん。
カエルを左から見たやつと、人間はなんかよくわからないポーズして座ってる。
そうそうそう。
みたいのがあって、それに比べるとやっぱさっきのローマ数字とかって、結構シンプルにはなってきてはいるね。
だけど、これも頑張ったら計算はできるんだけど、
たとえばもう3桁と3桁の足し算とか、計算しようってなったら結構難しいんだよね。
でもややこしいじゃん。XXXVなんちゃらみたいな書いてるやつでさ、パッて見てわかるの結構慣れが必要というか、読みにくい。
たしかに3桁になると、じゃあなんかさっきの漢字と同じような問題生じそうだよね。
だってさ、71ってしたかったらさ、71なのか、8なのかわかんないみたいな問題ができそうだよね。
そうそうそうそう。
ちょっと話して書かなきゃいけないかじゃん。
そう、だからスペースの問題になってくるのかわかんないけど、結構難しいんだよね、だから。
この当時って多分、言語も集団の数、やっぱり言語の種類ってあったし、数字もやっぱり地域によって全然違う数字がいっぱい出てくる。
じゃあ今の数字のルーツなんなんっていうとこなんだけど、これ最初にアラビア数字って言ったやつで、正式にはインドアラビア数字。
インドなんだ。
そう、だけどアラビアって言ってるけど、アラブ出身じゃないんだけど、こいつインド出身なんすよ。
21:03
えー、それインドの人ってさ、インド数字って知ってほしいね、じゃあ。
これね、今から2300年前くらいのインドで生まれてて、
じゃあなんでアラビア数字って言うのっていうのなんだけど、結構ややこしくて、インドでできて、それがアラブに伝わって、そこからヨーロッパに伝わったから、ヨーロッパの人から見たらアラブから来た数字ってこと?
それはインドの人侵害だな。
インド抜けちゃってる。本当のルーツはインドなんだけど、アラブは経由地っちゃ経由地みたいな。確かに広がってはいるんだけど。
だから逆に今アラブの国からしたら、アラビア数字ってインド数字って言うらしい。
えー、そうなんだ。
インドから来てるから。
インドは?インドは?
インド、インドなんて言ってるんだろう。インドは普通に数字なんじゃないか。
えー、聞いてみよう、今度友達に。そんな自分たちのところの数字をあえてインド数字とか言うのもあれだね。
言わなそうだけど、他の地域から来たからこういう名前がついてる。
なるほどね。
で、そもそもだから、この数字とかあとは、ゼロとかできるのはもうちょっと先のお話で別なんだけど、それできるのもインドだし。
結構数字のルーツはインドがだいぶでかい。
えー、じゃあインドがやっぱり数学強かったの?
インドはもう数学強いですよ、めちゃめちゃ。
いや、でも意外とさ、2300年前なんだね。
あー、そうだね。
結構最近じゃない?だって数字の概念が生まれたのが5000年前。
でも、5000年前から2300年前の間は、いろんなのが混雑したってことか。
そうそうそうそう。別にね、インドで生まれたって言っても、今の形とはまだ全然違う。
あ、そうなの?
なんかもうちょっとね、ふにゃふにゃの記号みたいな感じ。
で、これね、グーグルでね、今のアラビア数字、起源とか検索したら、絶対出てくる説があって、
数字、なんでこの形なのかっていうのは、数字にある角度の数だっていう説がめちゃくちゃ出てくんだよね、ググったら。
1だったら、1の上のさ、ぴょこっていうところを入れて、そこに角度が1個あるじゃん。
だから、1。で、2はZみたいに書いたら、角度が2個で、2。
あー、なるほどね。
で、3もジグザグに書いたら、角3つあるじゃん。だから、3。
だから、この角度の数なんだよね。で、4からは、けっこう無理矢理で、4も確かに4つだって、数えようと思った。
いっぱいあるでしょ。1、2、3、4、5、6、6個ぐらいない?
でも、角度って何を角度と言うんだろうね。
だからもう、角よ。
だってさ、Zだってさ、逆のさ、角度考えたら2個じゃん。
それは1個、A角の数って考える。
A角だけ?
うん。で、4は、4で囲まれた場所を三角形になるじゃん。
24:03
あそこで角が3つ、プラス下に伸びてる棒のとこで、90度のやつが1個みたいな。
90度3個あるやろ。
とか、5とかも、角、角、角って書いて、Sっぽい感じで書いたら、それだけだと角4つだけど、
一番最後の書き終わりのとこ、ぴょこって上がって、5個目みたいな。で、5みたいな。
けっこう無理矢理なんだけど、でも角度の、昔の書かれ方だと角度だみたいな。
7とかもさ、どこに角あるんって思うじゃん。
たしかに。ほぼ1やみたいな。
だけど、7の昔の書き方って、真ん中の縦棒のとこに横線ぴって入れる。
今もけっこうやってる人いるよね。
そうそう、今もいる。で、あれをつけたら、角度7個になるよね、みたいな。
これもね、めっちゃ無理矢理。
8はまだ許せるか。
7はさ、一番左にぴょこ入れてる。
ぴょこ入れてる。
直縦線ぴょこみたいな、入れて。
角度がちょこって始まって、って感じになってる。
無理矢理よ。
それこそさ、鋭角、鈍角関係なさそうだけどね。
90度も数える。
90度は数える。
180度以下は数えるのかな。
で、今回ね、これ調べるのが一番大変で、
もうね、けっこうこれが今の数字の根拠だって書いてるブログとか、ワンサが出てきて、
これが正しいんじゃないかって思うぐらい書いてて、
だけど、一応ね、見つけたのが、
アメリカの学術書で、
The Universal History of Numbersみたいな本があって、
PDFが600何ページあるやつ。
やば。
なんだけど、それを一応テレビでも紹介されてる。
大学の教授が、これをちゃんと見たら、それが根拠かどうか書いてるみたいな、言ってて、
それ見たら、さっき言った画数説、書いてるんだけど、
ありえない仮説っていうので書いてるんだよね、そのイラストを。
だけど、それがネット上で、たぶんめちゃめちゃいろんな人が、
七尾袋みたいなやつで、角度説だっていう画像をたぶんいっぱい貼ってて、
たぶんそれが広まってんだと思うんだよね、今。
じゃあ、もともとその有名な学者が出した論文みたいなやつの中に、
その写真みたいなのがあって、それをみんながスクショみたいなやつで広めてるってこと?
そう、おそらく。
で、一応言い出したのはその人ではあるけど、その人にとってはありえない仮説なんだ。
そうそうそうそう。
だけど、それがあたかも事実のように広まってるって言ってるブログも、
一応英語とかでも検索したらちらほら出てて、
これはバカげた仮説だみたいな、言ってる人とか、いろいろいるんだけど、
一応それは結論違うよねっていうのが言われて、
27:04
じゃあ、なんなんっていうのは、一応アラビア文字の起源みたいなふにゃふにゃな文字をたどっていくと、
けっこう9世紀とか、わりと最近だけど、
9世紀、数字の9世紀のこと?
そうそうそうそう、くらいに今のアラビア数字の、元に近い1から9の数字の原型みたいなのがあって、
そこからちょっとずつちょっとずつ変わってって、今の数字になってるくらいしか今言えなくて、
じゃあ、結局そのインド数字でなんでこういう形だったかっていうのはわかんない?
そう、結論ね、これいまだにね、よくわからないっていうのがね、今んとこ一番正しい説明だと思う。
でもさ、それわかんないよね。
とりあえずさ、記号当てとけっていう感じなんだよね。
そうそうそう。
じゃあさ、なんでさ、カエルもなんだっけ100だっけ?
カエル10万?
10万、なんで100万人なの?みたいな。
そう、よくわかんない。
わかんないんじゃないか。
なんかね、だってそれ言い出したらさ、アルファベットとかなんでアルファベットなの?みたいな全部あんのかな?なんか、理由みたいな。
アルファベットはね、言われてんのはある。
一応、これ次回言おうかなと思ってたけど。
そっかそっか。
次回文字の話ちょっとするけど。
とりあえずアラビア数字の元であるインド数字は、よくわかんないってことね。
なんでそういう形なのか。
ちょっと特徴あるかなぐらい。
1、2、3は棒で、ちょっと3とかは結構トリッキーだからよくわかんないんだけど。
4とかは、なんかちょっとクロスしてそうな記号が使われて、プラスに近いみたいな。
なんで4が?
わかんない、それは。
だけど今の4もなんかクロスしてるじゃん、プラスっぽく。
それもプラスみたいなやつから来てるのかなとか。
プラスから来たとしてもさ、なんで4にさ、プラス当てはめるかわかんない。
それはわかんないんじゃない?意味ないんじゃない?
数字とそのシンボルの結びつきの仮説ではなく、
シンボルの形自体の起源を言ってる。
なんでその数字、数、1、2、3っていうその概念に対して、そのシンボルを当てたのかっていう説明かなって思ってたの。
でもそうじゃなくて、そのシンボルの形がどこから来たかっていう話を結局したのねってこと。
だってさ、4に対してクロスが使われるっていうのはさ、
クロスと4に何か関係あるからこの人を使うっていうことじゃなくて、
普通にクロスっていう形をたまたま4のシンボルに当てはめただけで、別に4と関係ない。
そうね。関係あるのかもしんないけど、今見たらわかんないってこと。
一応そのインドで生まれた数字も、いろんなパターンの形に分岐したりしてるから、
30:03
結論、今の数字がめちゃめちゃ広まってるのって、
商業というか、交易とかがめっちゃ進んで、どんどんどんどん使われやすい数字だけが残っていって、
今のアラビア数字が一番使いやすいから残ってったんじゃないのっていう。
進化と一緒やね。
そうだね。
でもさ、不思議じゃない?
結構さ、いろんな…文字もさ、言葉のうちの一つじゃん。
だいたいの単語とかはさ、日本語あったらさ、漢字とかひらがな、カタカナで表せれるけど、
でも数字だけは、日本語もあるけどさ、普通にアラビア数字使うじゃん。
ひらがなで1とか書かずにね。
とか、漢字で1とか書かない場合は。
で、アラビア数字のほうが一般的じゃん、どっちかというと。
丸いほう使うけど。
で、普通にほかの言語見てても、結構さ、アラビア数字使ってるように思うけど、
いや、でも違うのかな?もしかしたら私の勝手にそれ思い込みかもしれない。
いや、もうほぼほぼアラビア数字出てくる。
だよね。
でも漢字とか、いや、中国語とかってどうなんだろうね。
中国語を見たときに、アラビア数字と中国語を混ざった文出てくるのか。
中国語の特許とか見たことあるんだけど、普通にアラビア数字入ってた気がする。
なるほどね。入ってるだろうね。
てか、そっちのほうが読みやすいよな。
そうだね。
でも一応、算用数字用いるべき場合、郵便番号とか車のナンバーとかは、
アラビア数字計算するようなやつだよね、たぶん。
あと、パーセントとか。
西暦、小読みの数字とかは関数字を使ってるっぽいな。
なんか、韓国語とかは結構、アラビア数字と韓国語?
韓国語なんだっけ、あれ。
ハングル。
そうそう、ハングルが混ざってる印象あるけど。
わかんない。他のさ、インドの言語とかさ、本当にアラビア数字使ってるのかとか、よくわかんないけど。
アラビア語とか、右から読む言語とかもあるじゃん、いろいろなやつ。
あれも、アラビア数字ちゃんと出てくるんだけど、アラビア数字だけは左から読むみたいな感じで、ちゃんと出てくる。
おもしろいよね、数字だけはさ、もう世界共通になってるっていう。
そうなの。
すごいね。
それね、めっちゃおもしろいなと思って。
逆に、なんかわけわかんなくなりそうだな、なんか右から読んだり、左から読んだり、よくできるなって思うんだけど。
いろんな、たぶん、言語でアラビア数字が採用されてる理由のひとつに、くらいどりっていうのがあって、
日本語でもさ、一万三千四十五とかさ、漢字で書いたらさ、ちょっと長いじゃん。
一万三千とかの間に入ってくるから。
でも、アラビア数字書いたら、一、三、ゼロ、四、五みたいな、五文字で済むじゃん。
33:03
また、コマをちょっと入れるくらいだよね。
そうそう。
で、そうやって書けるのが、めちゃくちゃ他の書き方よりも便利。
でも、関数字でもさ、万とか千とか、省略しようと思えば省略できるよね。
でも、一、三、四、五だけだったらさ、
ただの、なんだろう、数列を表してるのか、数字を表してるのかわかんないね、たしかに。
わかんないし、わかりにくいんじゃないかなり。
たしかに。
あと、ゼロって入れない。
たしかに。
今、一万三千四十五って言ったけど、もう百のくらいないね。
でもさ、それを表すときに、漢字のゼロかけに、なんかあればいいのかもしれないけど、
アラビア数字だと、ゼロポンって入れるだけで、このくらいには何もないですよって表現できる。
それ、くらいどりって言うんだけど、それがめっちゃ便利。
それ便利だわ。
で、これがあると筆算もできる。
なるほどね。頭いいな。
そう、よくできてんだよね。
たしかに。
一万なんちゃらって、くらいどりなしで、かつ、万とか千とかそっちで入ってきたら、もう筆算したくないもんね。
そうそうそう。
わけわかんなくなっちゃう。
めちゃめちゃめんどくさいと思う。
でも、たぶん、アラビア数字がめっちゃ広まる前とかって、それぞれの独自の数字みたいなやつで、がんばってかし算とかやってて、めっちゃ大変だったと思う。
たしかにな。
何回たて棒かけんんだ、これみたいな感じなんだよ。
今回は、とりあえず数字の誕生の話っていうことで、今、こんぐらいなんだけど、これ今、また紀元前とかの話じゃん。
そうだね。
で、こっからね、数字ってね、あんま進展ないんですよね。しばらく。
ゼロができるのって、そもそも紀元後、500年とか600年とかそんぐらいまで、ゼロはない。
そのときピタゴラスいる?
ピタゴラスは古代ギリシャだから、ゼロ年よりちょい前ぐらいかな。
なるほどね。
じゃあ、ピタゴラスはゼロの概念がない中で、いろいろ数学ができたんだね。
たしかにね。
すごくない?
ピタゴラス以外にも、たぶんいっぱいいるよね。有名な数学者みたいな。
ピタゴラス以外にもいっぱいいる。
他に何かいたっけ?
アリストテレス。
アリストテレスとか、アルキメデスとか。
アリストテレスもできるの?鉄学者のイメージあるけど。
アリストテレスも出てくるよ。
アルキメデスの法則なんか聞いたことある。
そうそう。
昔のゼロの立ち位置、今のゼロの間隔とたぶんちがくて、
暗いを一個あけるときに、丸書くみたいな。
そういう使い方。
だから、掛け算とか割り算とかもしないし、
これは暗いここないですよっていうのを示すだけのものが、今ゼロっていう状態。
なるほどね。
だから、ゼロではないね、まだ。
暗いに何もないですよっていうのを示すためのゼロが生まれたのが、いつって言ったっけ?
36:00
それはもう、それがめっちゃ前で。
あって、で、そのときはでもゼロの概念はなかったのか。
で、ゼロの概念生まれたのが、紀元後600年とかそれぐらい。
そうだね、記号としての丸があったみたいな感じで、それが紀元前1800年前ぐらい。
記号としてのっていうのは、暗いにないっていうだけだよね。
暗いに数がないっていうだけで、
ゼロとしての概念であったわけではないっていうことだよね。
だから、今で言うと、1たすゼロは1じゃん。
だけど、そういう使い方はしない。
ただの記号として空白ですっておくだけ。
なんだろうね、マス目みたいなもんかな?
スペースみたいなもんね、たぶん。
だから、そう考えると、それがない時代にピタゴラスが生きてたってことだな。
すごいね。
すごい。
でも、ピタゴラスの定理ってあれだっけ?
三角形の内角全部合わせたら180になるみたいな、そういう系だっけ?
そうそう、そういう系。だから、あんまゼロ関係ないね。
関係ないか。
なんか、そういう数っていうよりも図形的なところがやってたのかな、ピタゴラス。
そうだね、気化学ってやつだね。
そうそう、気化学、気化学。
それもね、近いうちに出てきますね。
今、ゼロできたの600年って言ってたじゃん。
足し算とか引き算とかはやってはいるわけだけど、今のプラスとかマイナスっていつぐらい出てきたと思う?これ。
わかんない。
これね、15世紀とかなんですよ。
そうなんだ。足し算やってたのにプラスマイナスなかったんだ。
何なら。
PMとか書き始めたのが15世紀ぐらいのヨーロッパで、それまでマイナスって概念みたいなのがたぶんあったと思うね。
だけど、それを掛け合わす記号がなかった。
だし、イコールもないからね、ずっと。
そうなんだ、大変だな。
イコールできたのも1500何年とか。
それない中でさ、よく数学者たちやっていけてる。
そうそう、考えたらどうやってやったのかみたいな感じだけど。
しかもさ、昔の数学者たちが書いた論文とかをさ、見たくてもさ、今と同じような足し算、引き算、イコールとか使ってなかったらさ、解読すんのめんどくせーよね。
めっちゃ大変だと思う。
しかも、結構最近までなかったから。
なんか数字縦に並べて筆算っぽいのやってたな、みたいなのあるらしいんだけど、記号ないから、めっちゃわかにくいよね。
足し算か掛け算か引き算かわかんないよって。
そうそう、みたいな感じかな。
だから、まだ数学っていうほどではない、数学というか算数の始まりぐらいだけど、足し算とマークとかもない状態だから、まず数ができたっていう。
で、表記法がなんとなくアラビア数字とかでできてくるっていう段階の話でした、今回は。
ゼロについてとかは、またもうちょっと時が進んだら、まだ古代文明時代だから、紀元前何千年とかの話を今してて。
39:02
なるほどね。あれの話はすんの?愛みたいな。
巨数?
そう、巨数、巨数。
巨数も出てくる。このうちね。
大変だね。その時代になったらさ、きっとさ、科学もあるし、物理もあるし、生物もあるから。
ここからね、膨大になってくるけど、とりあえず今、数字やったから、次文字とか、ちょっとこういう法則が文字で記述されました、みたいなのがどんどんどんどん出てくる。
ここから言ったら、有史時代っていう、ちゃんと記述されたものがいっぱいあるから、そのぶん情報量もどんどん増えるっていう感じだけど、
文字できた後に、古代ギリシャの、いわゆる有名人のね、久々に科学者紹介みたいなのが出てきます。
おー、よかったよかった。
ピタゴラスもやりますし、アリストテレスもやります。
あれ、結局文字できたのって、いつ頃だっけ?これ前回の話かもしれないけど。
文字まだ次回なんだけど。
文字がさ、できたのはいつ頃なんだ?数字よりもちょっと前?
数字よりちょっと前。
文字が、なんかね、できたのがいつっていうのはむずいんだけど、残ってる文字が何年前みたいなのを言える。
何年前ぐらい?
記号と文字の区別がむずかしいんだけど、なんかよくわかんない三角丸とか書いてるのを、文字って言っていいのかどうかにもよるんだけど、
その記号ができたのが、3万5千年ぐらい前なんだけど、ちゃんとした文字になってるのが、だいたい5、6千年前ぐらい。
それもメソポタミア文明とかね。
クサビ型文字とか、よく教科書に出てくるやつですけど。
それはちょっと次回話します。
次回で、だから、結構これ世界史に近いみたいな内容じゃないようなんだけど、
ほんと科学の始まりの始まりだから。
私ね、世界史ほんとにわかってないので、ありがたいですね。
でも、科学につながりそうなとこだけピックアップするけどね。
だから、数字を最初にやったっていう。
メソポタミア文明がいつかとかわかんなかった。
でも、世界史ラジオじゃないんで。
科学史ラジオだからね。
科学史なんで。
科学ラジオのうちの2シーズン目がたまたま科学史。
そうそう。
科学史ラジオでもない。
科学史ラジオでもないな。
まあまあ、楽しみにしてます。
なんとなくこういうのをわかってると、
なんか全体の流れが見えてった上で、
例えばなんか、前のストローの発明とかさ、そういう発明系みたいになったら、
ああ、あれぐらいの時期かみたいな。
そうだね。
軸がちょっと見えるかな。
主にそれが目的ですね。
そしたらさ、こういう発明系とかのスピード感というか、
たぶんきっと加速していってるような気がするから。
ん?何?
科学の進展って加速していってないの?
ずっと同じ速度じゃなくて、たぶん最近になればなるほど進歩が進んでるイメージがあるから。
42:00
そういう感じで、時間軸がこれが何時代の何時代とか、何人ぐらいのときに起きたっていう情報があったら、
その加速度みたいなのもなんとなくイメージができるかも。
ああ、そうだね。だけど、今けっこう細かくやってるけど、
科学の暗黒時代が訪れるんで。
そっか、科学の暗黒時代。
暗黒時代。
一回宗教に押しつぶされる時代があるんで。
それもおもしろい。
数百年。
だからけっこうね、年代飛びますね。
今、古代ギリシャ入るって言ったけど、そこから中世ぐらいはもう暗黒時代ですね。
もう全然科学できんみたいな時代が。
それもね、2023年おいおい徐々にやってきますんで。
まとめページみたいな欲しいな。
まとめページ?
すでに人類がいつできたのか、地球がいつできたのか、宇宙がいつできたのか、その数字を忘れてきている。
だから、だいたいこれぐらいにこれができたみたいな、そういう年表みたいなのが欲しいな。
これさ、縦軸にさ、年代みたいなのあってさ、それにエピソードをさ、この辺みたいなのを書いていったらさ、わかりやすいんじゃない?
わかりやすい。これもう一回復習したい人もいると思う。
そういうページ作る?
でさ、シーズン1のもさ、入れ込んじゃったらいいよね。
確かにね。シーズン1でも結構年代横断的なのが多いから。
それでもいいじゃん。
それでも、その後にシーズン2で科学史があるけど、科学史の流れのうちののはこことここの間だったんだっていう風に思ったら結構面白くない?
それいいかもね。
これオフレコで言ってる?
オンレコでいいんじゃない?
そういうオレ、今年作りますか?
それ作って欲しいわ。
作って欲しい。
オレが作る。
すぐ忘れちゃうんですよ。で、もう数週間前のことじゃんだって。
なんなら科学史始まったのって、2022年の途中からだからさ、始めのこととか結構忘れてきてるんだよね。
なんかオレの中では、なんとなく全体像みたいなのがあって、順々にいってる感じだけど、
確かにこれ聞いてる人からしても、結構週一だし、間隔空いちゃうし。
そうそうそう。なんか前回どこまで行ったっけっていうのもすぐ忘れちゃう。
だからそういうのあったら。
それはでも聞いてる人も一緒の感じだと思うからいいと思うけど。
なんか振り返れるページあったらいいかもね。
そうそうそうそう。
作りますか?
作りましょう。
ホームページあるし。ホームページもね、ちょっとね、本当はちゃんと作りたいんだよね。
ちゃんとしたやつを。それも今年の目標。
はい。頑張りましょう。
今年いろいろやりたいですね。新しいことを。
そうですね。ホームページの作り方とか勉強してみたいな。
本当?
うん。
オレもうそれ手回んなくてさ。
うん。
あれでしょ?ワードプレスとか。
うん。
やりたいよオレ。
うん。
45:00
やんない?
やろっか。
ホームページ作りするか。
そしたらさ、
うん。
ちゃんとプロフィールみたいなのももうちょっとちゃんと整備したらさ、
うん。
新しく入ってくる人多そう。
そうだね。
はい。ってことで、
はい。
数字の誕生でしたけども、
はい。
今年もゆるく、ゆるくじゃないな。
ゆるいけど、新しいこともしていきつつみたいな。
そうね。楽しくやりましょう。
やりましょう。
やりましょう。
やりましょう。2023年も。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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