スピーカー 1
スピーカー 2
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SciEn TALK
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サイエントークレン
スピーカー 1
だけど、ただお願いするだけなのもなんかちょっとね、なんか芸がないんで、
せっかくならもう投票深掘りしてやろうという次第です。
こんなことしてる人はいないと思うけど。
スピーカー 2
投票ってさ、特にポッドキャストアワードなんてあんま関係ないじゃん、普通の人からしたら。
だから投票、多分なんかページとか開けて投票ボタンを押すのも多分ちょっとめんどくさくなると思うけど、
めんどくさいと思うけど、
うん、めんどくさいと思う。
それを今回のストーリーで投票したくなるようなストーリー展開にしてくださいね。
ハードル上げるなよ。
スピーカー 1
でもなんかこう、今回デジタルで投票なわけですけど、
それって結構すごいことで、歴史からすると。
っていうので投票したくなるかな。
分かんない、微妙かもしれないけど、そこは。
まあ投票したくなるか分からないですけど、とりあえず投票の話はします。
じゃあまあとりあえず投票の話をしましょう。
はい。これ選挙みたいなもんなんでね。
スピーカー 2
はあ。
はあって。
まああとちょっと前置き長いですけど、あとちょっとね、
スピーカー 1
まああとちょっと前置き長いですけど、
あと今回これ投票システムの話ってことで、
うん。
今回ね、科学系ポッドキャストの日が今回から3周年、違う3年目に突入したんですけども、
スピーカー 2
おめでとうございます。
スピーカー 1
おめでとうございます。
12月は工業高校農業部さんがホストで、
うん。
システムというテーマなんですね。
スピーカー 2
ほうほうシステム。
うん。
スピーカー 1
もう投票も立派なシステムなんで、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
こちらにも参加してます。
うん。
まあどうやって公平にこう票を入れるっていうシステムにするか、
もう一人何票も入れるとかいうのを不当防ぐかとか、
うんうん。
もう効率よく集計したいとか、
いろんなこう技術改革が必要だったわけですけど、
うん。
スピーカー 2
そういう話をします。
スピーカー 1
はい。
で、人っていつから投票してると思います?
スピーカー 2
へえ。民主主義が生まれたあたりから。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
それは前かな。
スピーカー 1
いやでも民主主義は絶対いりますよね。
何のために投票するかって言ったら、
うん。
選んだりとか。
うん。
代表を決めるってなったら民主主義は発生しますよね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
いつぐらいでしょう?
スピーカー 2
へえ。
民主主義が生まれた時期を考えればいいってこと?
スピーカー 1
まあ、初期の民主主義が出てきた時ですよね。
スピーカー 2
へえ、私歴史詳しくないからさ、全然わかんないわ。
いつだ、民主主義が生まれたの。
スピーカー 1
いや、そこで聞いたら、わかるから聞いてるのかなと思ったけど、わかんないでしょ。
スピーカー 2
いや、わかんない。
スピーカー 1
結局ね、これ難しいですよ。
スピーカー 2
結局わかんないです。
200年前ぐらい?300年前ぐらい?
スピーカー 1
今から300年前?
うん。
ああ、全然違いますね。
これはですね、一応、これ多分諸説あるかもしれないけど、
一番最も初期の民主主義が出てきたのって、紀元前500年頃って言われてるわね。
スピーカー 2
おお、はいはい。
スピーカー 1
で、これ古代ギリシャです。
うん。
で、これちょっと面白いんだけど、今ってさ、この人がいいなっていう人に投票するわけじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
でも最初って、反対選挙って言って、こいつ嫌だなっていうやつに投票して、
で、土地を治める時に、この土地を治めるにふさわしいかっていう人が最初代表に立っていくわけですよね。
民主主義として。で、そういう人がどんどん力つけていくと。
で、この土地にこいついたら嫌だなっていう人に投票して、
で、ある程度票が高かった人はそこから追放されるっていう選挙みたいなのが行われてたらしい。
スピーカー 2
なんか怖いね。
スピーカー 1
まあまあ結構怖いけど、まあ確かにこう秩序を維持するためにそういうシステムができたのかなって言われるとちょっと納得感あるかなっていう。
スピーカー 2
確かに確かに。選挙で落ちないようにというか、選ばれないように日々の行いを気をつけなきゃいけないよね、そうなったら。
スピーカー 1
投票されたくないからちゃんとしようってなるかもしれないしね。
スピーカー 2
でもそうしたらなんか悪いことはしないみたいな人は生まれそうだけど、いいことをしてなんか変えようみたいな人はあんまり出てこないかもしれない。
スピーカー 1
まあそうだね。それはでも結構必要になったらっていう感じなんじゃないかな。
とりあえず平和でいることがまず大前提なんじゃない。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
一応当時は6000票ぐらいのところで基準が起こられてたらしくて。
あんまり得票数集めてなくて僅差だけど、とりあえず一番多かった人追放ってやっちゃうと、毎回絶対誰かを追放しなきゃいけなくなっちゃうじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そうならないように少なくとも6000票以上獲得した人は追放で、みんな6000票以下だったら誰も追放しないみたいな、そういうシステムになっていたらしい。
スピーカー 2
理にかなってるね。
スピーカー 1
そう、理にかなってるなっていう。
で、この時どうやって投票してたのかっていうと、なんか壺の破片に誰みたいなの書いて、それを集めて集計するみたいなことしてたらしい。
スピーカー 2
まあでもそんな感じだろうね。
スピーカー 1
壺かーと思って。
スピーカー 2
何かしらに書かなきゃいけないけど、当時は紙とかパピュレスってもうあったのかな?
スピーカー 1
一応できるぐらいじゃないかな。とかまあ粘土版とかはあったと思うけど、でもなんか選挙は壺だったみたいですね。
スピーカー 2
まあね、なんか6000人以上の人が立って投票するんだもんね。そんなパピュレスとか配ってらんないよね多分。
スピーカー 1
大変だよね。
で、まあこれ何が問題かって、この壺誰が書いたとか、本当に同じ人何回も書いてないかとかも全くわからないわけですよ。
しかも何なら集計するのも間違える可能性も全然ある。
スピーカー 2
そうだね、確かに。
スピーカー 1
みたいなもういろいろ問題ないよね。
だから多分不正とかも全然行われてたと思われる。
っていうのがこれ本当に初期の投票ってとこで、そっからしばらく別に何の革新的なことも起きてないんだけど、
もちろん紙が発明されたり、印刷できるようになったりっていう技術ができたりしてたから、ちょっとずつ置き換わってはいくんだけど、
結構投票にいろいろ発明が起きたのって1800年代後半って言われてて、
スピーカー 1
これ結構今回アメリカの話中心でいくんだけど、1870年代ぐらいまでアメリカの投票ってどうやられてたと思います?
紙とかじゃないよ。
スピーカー 2
それはツールの話だよね。紙じゃなくって壺じゃなくってみたいな。
スピーカー 1
いや、方法って考えた方がいいかも。
スピーカー 2
方法?集め方みたいな?
スピーカー 1
集め方じゃないな。
スピーカー 2
ちょっともうちょっと狭めてほしいな。
スピーカー 1
投票所に行くじゃない?そっから何かしらの方法で自分が思っている候補者を伝えなきゃいけないわけじゃん。
その手段は何でしょうって感じ。
スピーカー 2
口みたいな?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
喋って伝えて、列があって集計する人がいて、集計する人にコソコソって伝えて、その人が書いていくみたいな。
そうそうそう。これ口頭だったらしい。アメリカだと裁判所の会談みたいなところで行われてたらしいんだけど、賛成とか反対とかを口頭でそこにいる人に伝えるっていう方式。
スピーカー 1
昔の大統領とかもそうやって決まってて、リンカーンとかジョージ・ワシントンとか有名だと思うんですけど、そういう人たちって口頭でやられた投票で大統領になったらしい。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
結構意外だよね。
スピーカー 2
そうだね意外だね。っていうか紀元前500年前のやつの方が今に近いね。
スピーカー 1
まあやり方としてはそうだね。
スピーカー 2
1870年とかになったらもうちょっと進化してるのかなって思ったら、逆に今から遠くなってた。
口頭もでも不正しようと思えば不正できそうだけどね。
スピーカー 1
不正できそうだし、あとはプライバシー的なことは一切配慮されてないですよね。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
誰が誰に入れるのか分かっちゃうし。
っていうのがアメリカは植民地時代から1870年ぐらいまではずっとそれだったと。
そこからやっぱりこれはもうそもそも効率悪いし、もうちょっとやりやすくしようっていうので、ここからいろんなツールが作られていくんですけど。
例えば1870年は専用のビー玉みたいなやつ、弾で賛成反対みたいなものを、弾を箱の中に入れるっていう方式。
スピーカー 2
めっちゃビー玉用意しなきゃいけない。
スピーカー 1
そうだね。用意はしないといけない。結構大変なんだけど。
これは一部の地域で使われたみたいな感じらしいんだけど、投票ってバロットって英語で言うんだけど、
スピーカー 2
もともと小さいボールっていう意味のイタリア語から来てるらしくて、バロッタっていう。
なんかボールっぽいもんね。
スピーカー 1
ボールっぽいやつ。そういう言葉がここから出てきてるらしいんだよね。
だけどどうしてもこれでも、そもそも作るのも大変なんだけど、人の名前を記入するみたいな感じができない。
だから結局ボールじゃなくて、そこから投票箱っていうものはこの時に生まれて、
そこから投票箱に何を入れるかっていうのは変わってたりするね。
なるほどね。はいはい。
で、やっぱり一番使いやすいのは紙だよねってなってくる。
スピーカー 2
そうだよね。それが一番自然な流れだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。だし、候補者の名前書くとかいろいろできるし。
なんでここから紙の投票っていうのが行われていくんですけど、
やっぱり紙でも問題はあって、枚数を正確に数えるっていうのが大事じゃん。投票ってもちろん。
スピーカー 2
そうだね。うんうん。
スピーカー 1
だけど紙だと不正とかすごいしやすいよね。
例えばクシャクシャってやって、どっか捨てちゃうとかやったら簡単に1票減らしたりできるとか。
スピーカー 2
そうだね。しかもさ、字が汚かったりしたら何書いてるのか分かんなかったりとかっていうのもありそう。
スピーカー 1
そうだね。でもそれはね、例えば候補者をただ選ぶっていう選択肢だったら×印で投票できるっていうやつもこの時はできてたらしいね。
スピーカー 2
どういう選挙かによるってことね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
普通に今でも字汚かったら読めないっていうのはありそうだと思ったけど。
今でもあるわな。
○×式だったら確かに大丈夫かも。
当時のアメリカは結構○×式かもしくは紙に穴開けパンチみたいなので穴開けてそれで投票するっていう。
それだと分かりやすい。
スピーカー 1
そうそうそう。そういうシステムがどんどんできていくんですけど。
で、紙だから同じ紙用意して同じように書いてこの箱にスッて入れちゃったら1票増やせますよねとか。
そういうのを防ぐために投票箱自体が重要になってくる。
その箱の中に入れてそこからあんまり誰もいじらないようにちゃんと数が数えられるとかね例えば。
そういうのがあれば不正されないよねっていうので。
これちょっと読み方分かんないんだけどACMEボーティングマシーンっていうのが開発されるんですけど。
マシーンと言いつつほぼ木箱にレバーついてるだけみたいなやつなんだけど。
一応表面に数値表示するメモリみたいなのがついてて。
投票する人はその箱にポイって紙入れるじゃん。
で一応レバーを回すとその中の紙の枚数を数えられるっていう。
そういう結構機械仕掛けみたいな。
そういう箱が発明されるんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。その人が1票入れるときにレバー回したら数字が1個増えるみたいな。
スピーカー 1
回すのは多分最後集計するときじゃないかな。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
多分投票したら紙を入れるっていうところまでだと思う。
で枚数を後からレバー回して数えながらちゃんと中身確認していって、
でちゃんと数あってるかっていうのを確認しながらやると。
スピーカー 2
なるほどね。でももしも何か不正があったら事故でしか分かんないね。
スピーカー 1
そう事故でしか分かんないよね。それはしょうがないんじゃないかなって気がするけど。
とか1枚1枚みんなでワーってやってる間に誰かが差し引いたりするのを防ぐっていう。
ちゃんと数あってるよねっていうのを確認しながらできるっていう。
スピーカー 2
なるほど。じゃあ確認するときに正確にできるようにするのがレバーだったんだ。
スピーカー 1
そうそう。で、なんだけど結局これも同じ紙を箱にポイって入れたら、
それで回したら1票増えるわけじゃないですか。
スピーカー 2
まあそうだね。
スピーカー 1
みたいなそういう集計自体が狂っちゃうような不正は防げない。
スピーカー 2
結局事故ってことだよね。
スピーカー 1
そう結局事故に追加で投票できちゃったりするとかそういうのがあるんで、
これを防ぐのはもう紙と箱じゃ無理だろうって一回なったらしいの。
スピーカー 1
で今度は紙に、さっきちょっとちらっと言ったけど、穴あけパンチみたいなやつで穴あけるっていう。
で投票するっていうシステムがあって、でこの時って少しずつさコンピューターとかそっちの技術革新があるんで機械的なね。
一気にダーッと数えて機械的にもう何枚あるって出すとかそういうものができてくる。
今も多分そういうの使ってると思うんだけど、機械で紙の枚数数えて、でここに穴空いてるのは何枚でみたいな。
そういう集計ができるような機械。
スピーカー 2
でもさ今はさ、穴あけパンチ式の投票スタイルってあるの?まだ続いてるの?
スピーカー 1
これも今地方選挙では使われてるらしい。
スピーカー 2
アメリカ?
スピーカー 1
アメリカ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
だからこの辺はまだちょっと今でも残ってるみたいな技術なんだけど。
スピーカー 2
なるほどね。新しくなればなるほど。ちょっとなんか残ってる。
スピーカー 1
そうそうそう。で、その穴あけパンチっていうのも使われてって、でそこから結構現代なんだけど、今一番使われてるやつは光学スキャナーでスキャンするっていう方式。
僕らの世代でいうセンター試験みたいなやつですね。
名前の隣に丸あってそこ塗りつぶして、でそれをスキャンするっていう方式。
これ今一番アメリカで使われてるらしいんだけど。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そうそう。で、だから投票所にスキャナーがあって、プリンターとかのスキャナーと全く一緒ですね。で、それスキャンして、それで記録すると。
スピーカー 2
そうなんだ。で、そのなんか元々の紙もとりあえず記録として残しておく?
スピーカー 1
保管しとくんだと思うこれは。
わかんない。ちょっとそれ書いてないから。でも捨てはしないと思うんだけどね。
スピーカー 2
そうだよね。カンサとかあったときのためにね。
スピーカー 1
まあでもそこでちゃんとこうデジタルデータとしても記録されるんで。
そうだね。
それが複製されるとかそういったことはないと。
スピーカー 2
いいね。そのスタイル。日本もそうすればいいのに。
スピーカー 1
結構こういうスタイルに今落ち着いてきてて。で、まあ日本って多分これに近いと思うんだよね。スキャナーじゃないかもしれないけど、紙に書いて、でそれを機械で読み取って、
枚数数えたりして何票集まったかっていうのを出すっていう。だから紙プラスデジタル技術の組み合わせみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
割とそこに落ち着いてきてる。
スピーカー 2
結局投票者が文字を書かなきゃいけないからその文字が汚かったりとか間違えた情報を入れちゃったりしたらそれが無公表とかになっちゃったりするから。
そういう意味では選択肢アメリカのやつで絶対間違わないような方がいい感じがするね。
スピーカー 1
そうだね。日本でなんでそうなってるんだって感じもするけどな。選択肢多いからかな。
スピーカー 2
確かに。東京都とか都知事選とか候補多すぎる。
スピーカー 1
何個も増されりゃいいんだみたいな。できなくはなさそうだけど。
スピーカー 2
できなくはないよね。
スピーカー 1
そのためにその投票用紙作んなきゃいけないとか供給的な面もあるのかな。今の投票用紙って紙はちょっと特殊だけど四角枠あってただそこに書くだけみたいな感じだから。
使いやすくはあるよね。
スピーカー 2
確かに確かに。紙さえ作っておけばどんな選挙でも併用できるね。
スピーカー 1
一応日本のそれも触れとくと日本の投票用に紙って作られてて一応機械でも確認するんだけど人の手でも確認すると一枚一枚最初出して。
昔は二つ折りにして投票するっていう人が多かったんで開票作業の3分の1ぐらいが投票箱から出した用紙を折り目がないように開くっていう時間に3分の1ぐらい時間使ってたらしい。
スピーカー 2
それを人がやってたの?
スピーカー 1
人がやってたの。
スピーカー 2
それも機械でできそうだけど。
スピーカー 1
でもこれ開票所で人がやってたらしくて昔はね。
今はそこは改善されて折っても自然と開くっていう紙が開発される。
それがユポコーポレーションと武蔵っていう会社樹脂を作ってる会社がユポっていう名前の商標みたいな感じだけど
合成紙、フィルムみたいなちょっとブラスティックに近いようなポリプロピレンでできた紙みたいなのを開発して
それが今僕らが目にしたことある投票用紙。
スピーカー 2
ちょっと特殊なやつだよね。
スピーカー 1
あれって普通に折れるんだけどあれ投票した後に箱の中で自然に開いてるらしくて。
スピーカー 2
それ面白いね。今度投票した時にちょっと折ってみて自然と開くかどうか。
スピーカー 1
それなりにちゃんと丈夫だし。
スピーカー 2
ちゃんと鉛筆で書いたやつも残るっていうのをこういうメーカーが研究して開発して、それが今使われてると。
それめっちゃ儲かるね、その会社は。一回開発して。
スピーカー 1
そうだね。めっちゃ儲かってると思いますよ。
スピーカー 2
全国で使われるんじゃない。
ちなみにそれはいつから使われてるの、その紙は。
スピーカー 1
この紙は1986年とかですね。
に初めて知事選で使われて、全国で使われるようになったのは2012年の衆議院選以降らしいですね。
スピーカー 2
かなり時間差があるけど。
スピーカー 1
なんかちょっとずつ置き換わっていったみたいな感じらしい。
スピーカー 2
そうなんだ、確かに。もともと普通の紙使ってたところから新しいの入れるのも大変。
スピーカー 1
そうだね、なんか当初は鉛筆で書きづらいとかいう問題があったりとかして、ちょっとずつ改良されて今の紙に落ち着いたらしいね。
なるほどね。
確かにそうだよね、丈夫にすぎるとさ、書けないとか。
スピーカー 2
全ての要件を入れようと思ったら結構難しいかもね。
スピーカー 1
割と絶妙なバランスで成り立ってんじゃないかな。
スピーカー 2
そっか、そんな歴史があったんだ。
スピーカー 1
だから特殊なコーティングなんで、例えば鉛筆じゃなくてペンとか使っちゃうとインクが滲みやすいとかもあるらしくて、無好評になっちゃったりするんで。
ちゃんと鉛筆で置いてあるやつを使ってやらないとダメっていう。
そういう理由がちゃんとあるんですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、これ今現代の投票の話ですけど、アメリカはもうちょっと進んでて。
1970年代に直接記録電子式投票機っていうのが出てくるんですよ。
DREって言うんだけど、ダイレクトレコーディングエレクトロニックマシン。
これはさっきさ、一回レバー式出てきたじゃないですか。
あれを電子のボタンにしちゃえばちゃんと記録も残るし、電子で。
レバー式の進化版なんじゃないかっていうのが出てきたらしいよね。
だからもう本当にコンピューターのタッチスクリーンでピッて押して投票できるみたいな。
スピーカー 2
いいじゃんいいじゃん。記録としても残るしね、電子記録で。
スピーカー 1
そう記録としてもちゃんと残る。
で実際にこれアメリカでも少しずつ普及していってて、まだ高額スキャンよりは少ないんだけど、
一時期は全体の10%20%ぐらいになったのかな。
スピーカー 2
一時期は?
スピーカー 1
そう一時期は。
スピーカー 2
その後また流行らなくなった。
スピーカー 1
でこれ伸び続けてるわけじゃない。
スピーカー 2
下がったってこと?今はもうちょっと低いってこと?
スピーカー 1
最近の大統領選とかはむしろ紙に逆戻りしてる。
スピーカー 2
なんでなんで?
スピーカー 1
これなんででしょ。
スピーカー 2
えーわかんない。なんで?
スピーカー 1
この方式っていうか、インターネットを使うっていうところがポイントかも。
スピーカー 2
個人情報というかその人じゃない人が投票しちゃうってこと?
スピーカー 1
あーまあもちろんそれもあるよね。誰かに脅されてやったんじゃないかとかね。そういう話だよねきっと。
スピーカー 2
うんとかさなんか別の人が本人になりすましてピッてするとか?
スピーカー 1
あーうんうんうん。そうそれもある。それは一つあるね。
スピーカー 2
でもさレバー式みたいな感じでその投票所には一定投票所のタッチスクリーンをピッてするのかと思ってた。
だからなんか他の人になりすましてるとかできないのかなって思ってた。
スピーカー 1
うんうん。でDREってその方式だよね基本。現地で機械にピッて押すっていう。
でもそれがさらに発展するとインターネット経由でスマホからできますとかなるんだけど。
だけどこれスマホでも機械でも問題になることがある。
スピーカー 2
あーネットのなんかトラブルとか?
スピーカー 1
そうこうインターネットのトラブル。例えばハッキングとか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ネットのこうセキュリティの問題ですね。
なるほどね。
そうでこう電子でやるからには電子で集計とかが行われるわけですけど。
でアメリカの各地のところからデータ集めたりするんだけどその過程でハッキングされてこう変えられちゃうんじゃないかっていうリスク。
スピーカー 2
でもさなんかネットに繋がずになんかスタンドアローンのさ機械にしておいてそこで何か記録を保持しておけばいいんじゃないって思うけど。
スピーカー 1
まあでもそれで集計は完全スタンドアローンでやってる量あるのかな。
まあでもなんか難しいらしくてそこが。
スピーカー 2
行けそうだけど普通に。
スピーカー 1
多分集計が難しいのかな。
スピーカー 2
集計でも勝手にさボタンで集計されていくでしょ。
うんうん。
スピーカー 1
あーで別な方法でこう投票するスタイルとかってこと?
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あーまあそうやったらいけるのか。
スピーカー 2
まあでもそれができないような何かの事情があるからあんまり流行らなくなってきてるってことだよね多分。
スピーカー 1
いやでもコンピューターだからこう何かしらのOSみたいなの使っててそこに攻撃するとかなんか不正なもの仕込まれるとかが可能性としてあるのかな。
スピーカー 2
でもなんかそのそもそものソフトウェアというかそのシステムみたいなやつがもうネットに繋がなきゃいけないようなやつでハッキングのリスクがもうあるっていうことなのかな。
スピーカー 1
でそのリスクがどうしてもあるからっていうのとあとこう電子システムにしたらそれに対する危機感を示す人が結構多いらしくてアメリカだとね。
で一時期さトランプがこの選挙不正に行われたとかそういうのにめちゃくちゃやっぱ利用されちゃったらしいよね。
なるほどね。
そうそうでそういうのがあったから逆に今紙のアナログにちょっと戻ったりしてるらしい。
これもまあ面白いじゃ面白いなと思うんだけど。
スピーカー 2
どっちもどっちだと思うけどね。
でも絶対電子にさ抵抗感を示す人いるよね。
スピーカー 1
そうそうそうで割といるらしくて、あとはこうなんか障害を抱えてる人とかが本当にこれ使いやすいのとか。
そこもなんかそのそういう人向けの投票機みたいなものを作ったりしたりとかやってるらしいんだけどでもそこまでするんだったらもう紙で良くないっていう派閥もあると。
スピーカー 2
なるほどね。確かに紙だとコストもあんまかからなさそう。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
でもどうなんだろうわかんない。一個のシステム作ってしまえばそれで紙のコスト減らせるからその方が安いのかもしれないけど。
スピーカー 1
まあでもなんか結局紙の方が安心感あるから紙選ぶとかなんかそこのセキュリティの問題がいまいち完全にもうこの方法だったら大丈夫っていうのはまだできてないらしくて。
スピーカー 2
難しいねなかなか投票って。
スピーカー 1
いや本当に。
まあでもそれで諦めるのは違うかなって気もするしな。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
投票は皆さん行った方がいいです。
スピーカー 2
そうですね。そして?
スピーカー 1
そして皆さんこの流れで投票の練習ということで
ポッドキャスターに投票しませんか。
スピーカー 2
今ので投票の重要性がわかったと思うので。
スピーカー 1
そうね。うまいことできてるな。何も考えてなかったけど。
スピーカー 2
ポッドキャスターアワードも投票しましょうと。
スピーカー 1
そうですね。ポッドキャスターアワードは最先端のネット投票方式になっております。
スピーカー 2
ハッキングしまくり。
スピーカー 1
めっちゃハッキングというか多分だけど
今収録時点で始まってないんでわからないですけど
スピーカー 2
1人1メールアドレスで1票とかじゃないかなって思うんですよね。
スピーカー 1
まあまあそれぐらいざっくりした感じではあるんですけど。
スピーカー 2
じゃあ複数のメールアドレスを持っている1人だったとしても
一応青年月日とか名前とかでちゃんとフィルターされて
複数投票はできないようになってるのかな。
スピーカー 1
いやわかんない。それねちょっとグレーだからあんま触れないとこかなと思ってる。
だって絶対さ1人でメールアドレスいっぱい持ってる人さ
自分にいっぱい投票したいとかするだろこれ。
全然多分その辺は担保難しいなと思うんだよね。
だって国の選挙ですらさネット投票はむずいって言ってるんだからさ。
そうですね。難しいと思うんですけど
まあでもなんかもう不正は良くないと思うんでね。
こんなバンバン同じ人がアドレスいっぱい取っていっぱいいるぞみたいなのは
正直防げないけどもうクソダサいなと思うんで僕はね。
そこまでするみたいなちょっとダサさもあると思うんでね。
そういうのはもうしない方がいいです。
スピーカー 2
せいせい堂々とね戦いましょう。
スピーカー 1
そうせいせい堂々と勝たないと意味ないんですよこういうのはね。
なんでぜひ周りの人にね例えばお勧めして投票一緒にするとかは全然いいと思うんですけど。
スピーカー 2
そうなの。それをしてくださいってことですか。サイエントークに。
スピーカー 1
それはでもポッドキャストは常にそうじゃないですか。周りの人にこうね。
でまあ別に何も分からない投票するよりかはこうせっかくのちょろっと聞いてもらっていいなと思ったりしてくれると嬉しいし。
そうですね。
僕らこれ多分ね戦うの芸能人なんですよね。
スピーカー 2
そうなの。
スピーカー 1
あんまり言ってなかったけどこうポッドキャストアワードの説明もあんまり知らないけど
日本で一番だからポッドキャストで表彰されるといえばこれっていう年一のイベントなんですけど。
基本もう全部のポッドキャストの中から投票数が上位20番組がまずノミネートってことになるっぽいんですよ今年は。
スピーカー 2
そもそもノミネートされるのは難しそうだ。
スピーカー 1
なんで20個って相当ハードル高くて普通の素人ポッドキャストだと全く立ち打ちできないんですよね。
スピーカー 2
そうだね。芸能人はね票を集めるよね。
スピーカー 1
そうとかYouTuberでもねポッドキャストやってる人もいてそういう人がいったらめちゃくちゃ投票されると思うんですよ多分。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
僕らなんてこのポッドキャストとあとちょろっとSNSがあるぐらいの宣伝しかないんで。
スピーカー 2
一応YouTubeやってるよね。
スピーカー 1
一応YouTubeもね登録してくれてる人もいるしこれYouTubeで見てくれてる人もありがたごとにいるんですけど
まあねかなり難しいです。聞いてくれてる人全員が投票してどうだろうっていうそのレベルな気がするんだよね。
まあわかんない。芸能人の人がどんだけ投票してくださいってお願いするかわからないけど。
なんかでもやるからにはねお願いしとこうかなと。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
せっかくチャンスがあるんで。
だしあとあれかな。なんで入りたいかっていうととりあえずなんとなく有名になりたいからとかじゃなくて
最終的には僕こうわかりやすく言うとノーベル賞取りましたみたいな研究者でもこのポッドキャストなら出ていいよとか
出たいって言ってもらえる番組が一番理想系だと思ってて。
そういうのってこう僕らみたいなさ誰だよみたいなやつよりかはこういうちゃんとしっかり評価されてるんだっていうポッドキャストにもし慣れたらそういう人も呼べるかもしれないし
いいポッドキャストになっていくと思うんですよね。そういう積み重ねかなと思ってて。
スピーカー 2
そうだね。ある程度のなんか指標というか信頼の証みたいなのは欲しい感はあるよね。
スピーカー 1
そうそうそう信頼の証みたいなもんだと思うね。
まあっていうのがあると最終的にはなんかこうもっと科学が面白いよって思ってくれる人が増えるとか研究者を応援したいっていう人が増えるとか本当に広いところのゴールだとね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
とかなったらねやっぱせっかくね人生ポッドキャストに時間かけてるんで。
スピーカー 2
そうだねもう3年ぐらいかけてますね。
スピーカー 1
もう3年半ぐらい経ちましたね。
まあそのためのステップとしてもぜひねまあまあ無理でも応援してくれたらすごい嬉しいんで。
ぜひ投票これ12月2日から始まってると思うんでこれが出るときにはもう投票は開始してます。
スピーカー 2
でいつまでですか?
スピーカー 1
1月の10日までが一応期間なんでほぼ12月でだいたい決まるって感じですかね。
スピーカー 2
なるほどねぜひ投票お願いします。
スピーカー 1
いや多分もうそこでねなんとかね入ったらそもそも面白いしね芸能人の中に入ってたらちょっと面白いしね。
スピーカー 2
それはジャンルごとなのそれともなんかもう全部のジャンル?
スピーカー 1
もうジャンルもないらしい今回ね。
もう本当に投票するだけなんだと思うこれ。