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2024-12-05 47:15

156. 投票の科学と歴史!紙・電子・レバー?最も優れた投票の形はどれだ!? みんなで獲るぞ!#ポッドキャストアワード

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💬トピック

近頃熱い投票と選挙 / 投票だってシステム / ヒトはいつから投票しているのか? / レバー式投票機の誕生 / パンチ式投票 / 光学スキャナーの登場 / 日本の投票用紙ユポの技術 / DREと紙のせめぎあい / ネット投票の現在 / 開票バイト / これからの投票の仕組み / 現在の投票率 / ポッドキャストアワード投票してください!!


📚参考文献

History Of Elections

What Ballot Boxes and Voting Machines Used to Look Like

Acme Voting Machine

Voting technology


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サマリー

このエピソードでは、投票の歴史と科学に焦点を当て、紙や電子、レバーなどの異なる投票方式の進化について探ります。聴取者は投票の重要性を再認識し、ポッドキャストアワードへの投票を通じてその意義が伝わります。また、投票技術の進化についても議論し、各方式の利点や問題点が検討されます。さらに、アメリカの電子投票のリスクや日本の投票方法、インドの独自の投票システムに関しても触れています。投票率の現状についても言及し、日本と台湾の政治的関心の違いが比較されます。

投票の重要性の認識
スピーカー 2
レンです。エマです。サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
スピーカー 1
投票、ちゃんと行ってます?
スピーカー 2
いや、投票って私、もうイギリスにいるので、できないですよ。
スピーカー 1
そうでした。そうですね。でも、今までも投票するタイミングって結構あったよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
行ってました?
スピーカー 2
うん。タイミング外は行ってたよ。
スピーカー 1
投票って大事ですよね。
大事ですね。
で、最近日本でも結構選挙とか、どっかの知事の投票とかがすごいニュースになってて、ずっと。
はいはいはいはい。
投票っていう行為を、人間いつからやってたのかなとか。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
なんで未だに神なのかなとか、なんかいろいろ気になって。
そうだよね。
そう。そういうね、投票と科学みたいな話をしたいんですけど。
スピーカー 2
プラス投票の歴史みたいなね。
スピーカー 1
そうそうそう。で、最初にちょっと皆さんにお願いしたいことがあって、
今日話すにあたって、僕たちにも投票してほしいっていう話なんですよね。
で、詳しくは最後の方に言うんですけど、
ポッドキャストアワードっていうものがありまして、そちらに投票してくれたら嬉しいですっていう話でもある。
スピーカー 2
今年から投票制になった?
スピーカー 1
そう。今年から投票制になってて、
今これ聞いてる人たちの力がないとどうしようもないんですよね。
今までもどうしようもなかったんですけど、
みんなで協力すれば今年はもしかしたら可能性はあるかもっていうことで、
これは最後にちょっとお願いします。
投票の歴史についての考察
スピーカー 1
だけど、ただお願いするだけなのもなんかちょっとね、なんか芸がないんで、
せっかくならもう投票深掘りしてやろうという次第です。
こんなことしてる人はいないと思うけど。
スピーカー 2
投票ってさ、特にポッドキャストアワードなんてあんま関係ないじゃん、普通の人からしたら。
だから投票、多分なんかページとか開けて投票ボタンを押すのも多分ちょっとめんどくさくなると思うけど、
めんどくさいと思うけど、
うん、めんどくさいと思う。
それを今回のストーリーで投票したくなるようなストーリー展開にしてくださいね。
ハードル上げるなよ。
スピーカー 1
でもなんかこう、今回デジタルで投票なわけですけど、
それって結構すごいことで、歴史からすると。
っていうので投票したくなるかな。
分かんない、微妙かもしれないけど、そこは。
まあ投票したくなるか分からないですけど、とりあえず投票の話はします。
じゃあまあとりあえず投票の話をしましょう。
はい。これ選挙みたいなもんなんでね。
スピーカー 2
はあ。
はあって。
まああとちょっと前置き長いですけど、あとちょっとね、
スピーカー 1
まああとちょっと前置き長いですけど、
あと今回これ投票システムの話ってことで、
うん。
今回ね、科学系ポッドキャストの日が今回から3周年、違う3年目に突入したんですけども、
スピーカー 2
おめでとうございます。
スピーカー 1
おめでとうございます。
12月は工業高校農業部さんがホストで、
うん。
システムというテーマなんですね。
スピーカー 2
ほうほうシステム。
うん。
スピーカー 1
もう投票も立派なシステムなんで、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
こちらにも参加してます。
うん。
まあどうやって公平にこう票を入れるっていうシステムにするか、
もう一人何票も入れるとかいうのを不当防ぐかとか、
うんうん。
もう効率よく集計したいとか、
いろんなこう技術改革が必要だったわけですけど、
うん。
スピーカー 2
そういう話をします。
スピーカー 1
はい。
で、人っていつから投票してると思います?
スピーカー 2
へえ。民主主義が生まれたあたりから。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
それは前かな。
スピーカー 1
いやでも民主主義は絶対いりますよね。
何のために投票するかって言ったら、
うん。
選んだりとか。
うん。
代表を決めるってなったら民主主義は発生しますよね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
いつぐらいでしょう?
スピーカー 2
へえ。
民主主義が生まれた時期を考えればいいってこと?
スピーカー 1
まあ、初期の民主主義が出てきた時ですよね。
スピーカー 2
へえ、私歴史詳しくないからさ、全然わかんないわ。
いつだ、民主主義が生まれたの。
スピーカー 1
いや、そこで聞いたら、わかるから聞いてるのかなと思ったけど、わかんないでしょ。
スピーカー 2
いや、わかんない。
スピーカー 1
結局ね、これ難しいですよ。
スピーカー 2
結局わかんないです。
200年前ぐらい?300年前ぐらい?
スピーカー 1
今から300年前?
うん。
ああ、全然違いますね。
これはですね、一応、これ多分諸説あるかもしれないけど、
一番最も初期の民主主義が出てきたのって、紀元前500年頃って言われてるわね。
スピーカー 2
おお、はいはい。
スピーカー 1
で、これ古代ギリシャです。
うん。
で、これちょっと面白いんだけど、今ってさ、この人がいいなっていう人に投票するわけじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
でも最初って、反対選挙って言って、こいつ嫌だなっていうやつに投票して、
で、土地を治める時に、この土地を治めるにふさわしいかっていう人が最初代表に立っていくわけですよね。
民主主義として。で、そういう人がどんどん力つけていくと。
で、この土地にこいついたら嫌だなっていう人に投票して、
で、ある程度票が高かった人はそこから追放されるっていう選挙みたいなのが行われてたらしい。
スピーカー 2
なんか怖いね。
スピーカー 1
まあまあ結構怖いけど、まあ確かにこう秩序を維持するためにそういうシステムができたのかなって言われるとちょっと納得感あるかなっていう。
スピーカー 2
確かに確かに。選挙で落ちないようにというか、選ばれないように日々の行いを気をつけなきゃいけないよね、そうなったら。
スピーカー 1
投票されたくないからちゃんとしようってなるかもしれないしね。
スピーカー 2
でもそうしたらなんか悪いことはしないみたいな人は生まれそうだけど、いいことをしてなんか変えようみたいな人はあんまり出てこないかもしれない。
スピーカー 1
まあそうだね。それはでも結構必要になったらっていう感じなんじゃないかな。
とりあえず平和でいることがまず大前提なんじゃない。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
一応当時は6000票ぐらいのところで基準が起こられてたらしくて。
あんまり得票数集めてなくて僅差だけど、とりあえず一番多かった人追放ってやっちゃうと、毎回絶対誰かを追放しなきゃいけなくなっちゃうじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そうならないように少なくとも6000票以上獲得した人は追放で、みんな6000票以下だったら誰も追放しないみたいな、そういうシステムになっていたらしい。
スピーカー 2
理にかなってるね。
スピーカー 1
そう、理にかなってるなっていう。
で、この時どうやって投票してたのかっていうと、なんか壺の破片に誰みたいなの書いて、それを集めて集計するみたいなことしてたらしい。
スピーカー 2
まあでもそんな感じだろうね。
スピーカー 1
壺かーと思って。
スピーカー 2
何かしらに書かなきゃいけないけど、当時は紙とかパピュレスってもうあったのかな?
スピーカー 1
一応できるぐらいじゃないかな。とかまあ粘土版とかはあったと思うけど、でもなんか選挙は壺だったみたいですね。
スピーカー 2
まあね、なんか6000人以上の人が立って投票するんだもんね。そんなパピュレスとか配ってらんないよね多分。
スピーカー 1
大変だよね。
で、まあこれ何が問題かって、この壺誰が書いたとか、本当に同じ人何回も書いてないかとかも全くわからないわけですよ。
しかも何なら集計するのも間違える可能性も全然ある。
スピーカー 2
そうだね、確かに。
スピーカー 1
みたいなもういろいろ問題ないよね。
だから多分不正とかも全然行われてたと思われる。
っていうのがこれ本当に初期の投票ってとこで、そっからしばらく別に何の革新的なことも起きてないんだけど、
もちろん紙が発明されたり、印刷できるようになったりっていう技術ができたりしてたから、ちょっとずつ置き換わってはいくんだけど、
結構投票にいろいろ発明が起きたのって1800年代後半って言われてて、
アメリカにおける投票方法の変化
スピーカー 1
これ結構今回アメリカの話中心でいくんだけど、1870年代ぐらいまでアメリカの投票ってどうやられてたと思います?
紙とかじゃないよ。
スピーカー 2
それはツールの話だよね。紙じゃなくって壺じゃなくってみたいな。
スピーカー 1
いや、方法って考えた方がいいかも。
スピーカー 2
方法?集め方みたいな?
スピーカー 1
集め方じゃないな。
スピーカー 2
ちょっともうちょっと狭めてほしいな。
スピーカー 1
投票所に行くじゃない?そっから何かしらの方法で自分が思っている候補者を伝えなきゃいけないわけじゃん。
その手段は何でしょうって感じ。
スピーカー 2
口みたいな?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
喋って伝えて、列があって集計する人がいて、集計する人にコソコソって伝えて、その人が書いていくみたいな。
そうそうそう。これ口頭だったらしい。アメリカだと裁判所の会談みたいなところで行われてたらしいんだけど、賛成とか反対とかを口頭でそこにいる人に伝えるっていう方式。
スピーカー 1
昔の大統領とかもそうやって決まってて、リンカーンとかジョージ・ワシントンとか有名だと思うんですけど、そういう人たちって口頭でやられた投票で大統領になったらしい。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
結構意外だよね。
スピーカー 2
そうだね意外だね。っていうか紀元前500年前のやつの方が今に近いね。
スピーカー 1
まあやり方としてはそうだね。
スピーカー 2
1870年とかになったらもうちょっと進化してるのかなって思ったら、逆に今から遠くなってた。
口頭もでも不正しようと思えば不正できそうだけどね。
スピーカー 1
不正できそうだし、あとはプライバシー的なことは一切配慮されてないですよね。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
誰が誰に入れるのか分かっちゃうし。
っていうのがアメリカは植民地時代から1870年ぐらいまではずっとそれだったと。
そこからやっぱりこれはもうそもそも効率悪いし、もうちょっとやりやすくしようっていうので、ここからいろんなツールが作られていくんですけど。
例えば1870年は専用のビー玉みたいなやつ、弾で賛成反対みたいなものを、弾を箱の中に入れるっていう方式。
スピーカー 2
めっちゃビー玉用意しなきゃいけない。
スピーカー 1
そうだね。用意はしないといけない。結構大変なんだけど。
これは一部の地域で使われたみたいな感じらしいんだけど、投票ってバロットって英語で言うんだけど、
スピーカー 2
もともと小さいボールっていう意味のイタリア語から来てるらしくて、バロッタっていう。
なんかボールっぽいもんね。
スピーカー 1
ボールっぽいやつ。そういう言葉がここから出てきてるらしいんだよね。
だけどどうしてもこれでも、そもそも作るのも大変なんだけど、人の名前を記入するみたいな感じができない。
だから結局ボールじゃなくて、そこから投票箱っていうものはこの時に生まれて、
そこから投票箱に何を入れるかっていうのは変わってたりするね。
なるほどね。はいはい。
で、やっぱり一番使いやすいのは紙だよねってなってくる。
スピーカー 2
そうだよね。それが一番自然な流れだよね。
投票の歴史と紙の問題
スピーカー 1
そうそうそう。だし、候補者の名前書くとかいろいろできるし。
なんでここから紙の投票っていうのが行われていくんですけど、
やっぱり紙でも問題はあって、枚数を正確に数えるっていうのが大事じゃん。投票ってもちろん。
スピーカー 2
そうだね。うんうん。
スピーカー 1
だけど紙だと不正とかすごいしやすいよね。
例えばクシャクシャってやって、どっか捨てちゃうとかやったら簡単に1票減らしたりできるとか。
スピーカー 2
そうだね。しかもさ、字が汚かったりしたら何書いてるのか分かんなかったりとかっていうのもありそう。
スピーカー 1
そうだね。でもそれはね、例えば候補者をただ選ぶっていう選択肢だったら×印で投票できるっていうやつもこの時はできてたらしいね。
スピーカー 2
どういう選挙かによるってことね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
普通に今でも字汚かったら読めないっていうのはありそうだと思ったけど。
今でもあるわな。
○×式だったら確かに大丈夫かも。
当時のアメリカは結構○×式かもしくは紙に穴開けパンチみたいなので穴開けてそれで投票するっていう。
それだと分かりやすい。
スピーカー 1
そうそうそう。そういうシステムがどんどんできていくんですけど。
で、紙だから同じ紙用意して同じように書いてこの箱にスッて入れちゃったら1票増やせますよねとか。
そういうのを防ぐために投票箱自体が重要になってくる。
その箱の中に入れてそこからあんまり誰もいじらないようにちゃんと数が数えられるとかね例えば。
そういうのがあれば不正されないよねっていうので。
これちょっと読み方分かんないんだけどACMEボーティングマシーンっていうのが開発されるんですけど。
マシーンと言いつつほぼ木箱にレバーついてるだけみたいなやつなんだけど。
一応表面に数値表示するメモリみたいなのがついてて。
投票する人はその箱にポイって紙入れるじゃん。
で一応レバーを回すとその中の紙の枚数を数えられるっていう。
そういう結構機械仕掛けみたいな。
そういう箱が発明されるんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。その人が1票入れるときにレバー回したら数字が1個増えるみたいな。
スピーカー 1
回すのは多分最後集計するときじゃないかな。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
多分投票したら紙を入れるっていうところまでだと思う。
で枚数を後からレバー回して数えながらちゃんと中身確認していって、
でちゃんと数あってるかっていうのを確認しながらやると。
スピーカー 2
なるほどね。でももしも何か不正があったら事故でしか分かんないね。
スピーカー 1
そう事故でしか分かんないよね。それはしょうがないんじゃないかなって気がするけど。
とか1枚1枚みんなでワーってやってる間に誰かが差し引いたりするのを防ぐっていう。
ちゃんと数あってるよねっていうのを確認しながらできるっていう。
スピーカー 2
なるほど。じゃあ確認するときに正確にできるようにするのがレバーだったんだ。
スピーカー 1
そうそう。で、なんだけど結局これも同じ紙を箱にポイって入れたら、
それで回したら1票増えるわけじゃないですか。
スピーカー 2
まあそうだね。
スピーカー 1
みたいなそういう集計自体が狂っちゃうような不正は防げない。
スピーカー 2
結局事故ってことだよね。
スピーカー 1
そう結局事故に追加で投票できちゃったりするとかそういうのがあるんで、
これを防ぐのはもう紙と箱じゃ無理だろうって一回なったらしいの。
レバー式投票機の普及
スピーカー 1
そっからどうなったかっていうと1892年にレバー式投票機っていうのがまた作られるんだけど、
これちょっと面白くて、服買うときに着替えるところがあるじゃん。試着室があるじゃん。
あんな感じの見た目というか区切られた空間になってて、
そこに入ると候補者の名前があってその隣にレバーがあるみたいな。
そういうボードがあって、1回だけレバーをガチャってできるっていう機械。
スピーカー 2
いいじゃんいいじゃん。
そうそうそう。でそれ1回やったらもう1回そこに入出した人はもう出ないといけないっていう。連続して押せないようになってる。
スピーカー 1
っていうレバー式投票機っていうのが結構普及したらしい。
スピーカー 2
結構いいじゃんそれ。
スピーカー 1
結構いいよね。面白いなと思って。
スピーカー 2
今の投票スタイルよりも良さそうな気がするけど。
でも今のが戻ったってことは何かしらのデメリットがあったのかな。
スピーカー 1
この欠点としては確かに不正とかは全然できないよね。レバーガチャってやって他の人がガチャガチャできるわけじゃないらしいからね。
だけど1回やったやつを再集計したいとか、選挙を監査する上で結局また別で記録しておかないといけないみたいなのがあるらしくて。
スピーカー 2
どういうこと?
スピーカー 1
レバーガチャってやってその時の数は記録していくんだけど。
そこに機械的なミスがないかとか、後からちゃんとこの選挙を行われてましたかっていう確認作業が入ったりするんだけど、
後から確認できないと。
スピーカー 2
なるほどね。1回きりだから。
そう、1回きりだから。
確かに紙だったら2回3回とか確認できるけどね。
スピーカー 1
今も紙の投票用紙でちゃんとこれぐらいちゃんと保管しましょうみたいなの決まってるらしいんだけど。
後から監査できるように。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そういうのはできない。
スピーカー 2
そうか、保管するっていうのも重要なんだね。
スピーカー 1
そう、意外と記録っていうところも重要らしい。
スピーカー 2
確かに確かに。
アメリカのでかい選挙では使えないんだけど、今でも州とか地方選挙ではたまに使用されてるらしい、このレバー投票機って。
スピーカー 1
まあなんか聞いた感じは良さそうだもんね。
スピーカー 2
結構いいシステムだから。
記録はできないけど。
スピーカー 2
だけどさっきの記録っていう意味だと、大統領決めるみたいな重要な選挙にはあんまちょっと使えないなってなったらしくて。
スピーカー 1
なるほどね。じゃあもう州レベルに留まってる。
そこが1900年代入って、結局やっぱり紙なんじゃない?ってまたなるらしいね。
スピーカー 2
流行りしたりがあるんだ。
現代の投票方法と技術
スピーカー 1
で今度は紙に、さっきちょっとちらっと言ったけど、穴あけパンチみたいなやつで穴あけるっていう。
で投票するっていうシステムがあって、でこの時って少しずつさコンピューターとかそっちの技術革新があるんで機械的なね。
一気にダーッと数えて機械的にもう何枚あるって出すとかそういうものができてくる。
今も多分そういうの使ってると思うんだけど、機械で紙の枚数数えて、でここに穴空いてるのは何枚でみたいな。
そういう集計ができるような機械。
スピーカー 2
でもさ今はさ、穴あけパンチ式の投票スタイルってあるの?まだ続いてるの?
スピーカー 1
これも今地方選挙では使われてるらしい。
スピーカー 2
アメリカ?
スピーカー 1
アメリカ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
だからこの辺はまだちょっと今でも残ってるみたいな技術なんだけど。
スピーカー 2
なるほどね。新しくなればなるほど。ちょっとなんか残ってる。
スピーカー 1
そうそうそう。で、その穴あけパンチっていうのも使われてって、でそこから結構現代なんだけど、今一番使われてるやつは光学スキャナーでスキャンするっていう方式。
僕らの世代でいうセンター試験みたいなやつですね。
名前の隣に丸あってそこ塗りつぶして、でそれをスキャンするっていう方式。
これ今一番アメリカで使われてるらしいんだけど。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そうそう。で、だから投票所にスキャナーがあって、プリンターとかのスキャナーと全く一緒ですね。で、それスキャンして、それで記録すると。
スピーカー 2
そうなんだ。で、そのなんか元々の紙もとりあえず記録として残しておく?
スピーカー 1
保管しとくんだと思うこれは。
わかんない。ちょっとそれ書いてないから。でも捨てはしないと思うんだけどね。
スピーカー 2
そうだよね。カンサとかあったときのためにね。
スピーカー 1
まあでもそこでちゃんとこうデジタルデータとしても記録されるんで。
そうだね。
それが複製されるとかそういったことはないと。
スピーカー 2
いいね。そのスタイル。日本もそうすればいいのに。
スピーカー 1
結構こういうスタイルに今落ち着いてきてて。で、まあ日本って多分これに近いと思うんだよね。スキャナーじゃないかもしれないけど、紙に書いて、でそれを機械で読み取って、
枚数数えたりして何票集まったかっていうのを出すっていう。だから紙プラスデジタル技術の組み合わせみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
割とそこに落ち着いてきてる。
スピーカー 2
結局投票者が文字を書かなきゃいけないからその文字が汚かったりとか間違えた情報を入れちゃったりしたらそれが無公表とかになっちゃったりするから。
そういう意味では選択肢アメリカのやつで絶対間違わないような方がいい感じがするね。
スピーカー 1
そうだね。日本でなんでそうなってるんだって感じもするけどな。選択肢多いからかな。
スピーカー 2
確かに。東京都とか都知事選とか候補多すぎる。
スピーカー 1
何個も増されりゃいいんだみたいな。できなくはなさそうだけど。
スピーカー 2
できなくはないよね。
スピーカー 1
そのためにその投票用紙作んなきゃいけないとか供給的な面もあるのかな。今の投票用紙って紙はちょっと特殊だけど四角枠あってただそこに書くだけみたいな感じだから。
使いやすくはあるよね。
スピーカー 2
確かに確かに。紙さえ作っておけばどんな選挙でも併用できるね。
スピーカー 1
一応日本のそれも触れとくと日本の投票用に紙って作られてて一応機械でも確認するんだけど人の手でも確認すると一枚一枚最初出して。
昔は二つ折りにして投票するっていう人が多かったんで開票作業の3分の1ぐらいが投票箱から出した用紙を折り目がないように開くっていう時間に3分の1ぐらい時間使ってたらしい。
スピーカー 2
それを人がやってたの?
スピーカー 1
人がやってたの。
スピーカー 2
それも機械でできそうだけど。
スピーカー 1
でもこれ開票所で人がやってたらしくて昔はね。
今はそこは改善されて折っても自然と開くっていう紙が開発される。
それがユポコーポレーションと武蔵っていう会社樹脂を作ってる会社がユポっていう名前の商標みたいな感じだけど
合成紙、フィルムみたいなちょっとブラスティックに近いようなポリプロピレンでできた紙みたいなのを開発して
それが今僕らが目にしたことある投票用紙。
スピーカー 2
ちょっと特殊なやつだよね。
スピーカー 1
あれって普通に折れるんだけどあれ投票した後に箱の中で自然に開いてるらしくて。
スピーカー 2
それ面白いね。今度投票した時にちょっと折ってみて自然と開くかどうか。
スピーカー 1
それなりにちゃんと丈夫だし。
スピーカー 2
ちゃんと鉛筆で書いたやつも残るっていうのをこういうメーカーが研究して開発して、それが今使われてると。
それめっちゃ儲かるね、その会社は。一回開発して。
スピーカー 1
そうだね。めっちゃ儲かってると思いますよ。
スピーカー 2
全国で使われるんじゃない。
ちなみにそれはいつから使われてるの、その紙は。
スピーカー 1
この紙は1986年とかですね。
に初めて知事選で使われて、全国で使われるようになったのは2012年の衆議院選以降らしいですね。
スピーカー 2
かなり時間差があるけど。
スピーカー 1
なんかちょっとずつ置き換わっていったみたいな感じらしい。
投票方法の進化と歴史
スピーカー 2
そうなんだ、確かに。もともと普通の紙使ってたところから新しいの入れるのも大変。
スピーカー 1
そうだね、なんか当初は鉛筆で書きづらいとかいう問題があったりとかして、ちょっとずつ改良されて今の紙に落ち着いたらしいね。
なるほどね。
確かにそうだよね、丈夫にすぎるとさ、書けないとか。
スピーカー 2
全ての要件を入れようと思ったら結構難しいかもね。
スピーカー 1
割と絶妙なバランスで成り立ってんじゃないかな。
スピーカー 2
そっか、そんな歴史があったんだ。
スピーカー 1
だから特殊なコーティングなんで、例えば鉛筆じゃなくてペンとか使っちゃうとインクが滲みやすいとかもあるらしくて、無好評になっちゃったりするんで。
ちゃんと鉛筆で置いてあるやつを使ってやらないとダメっていう。
そういう理由がちゃんとあるんですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、これ今現代の投票の話ですけど、アメリカはもうちょっと進んでて。
1970年代に直接記録電子式投票機っていうのが出てくるんですよ。
DREって言うんだけど、ダイレクトレコーディングエレクトロニックマシン。
これはさっきさ、一回レバー式出てきたじゃないですか。
あれを電子のボタンにしちゃえばちゃんと記録も残るし、電子で。
レバー式の進化版なんじゃないかっていうのが出てきたらしいよね。
だからもう本当にコンピューターのタッチスクリーンでピッて押して投票できるみたいな。
スピーカー 2
いいじゃんいいじゃん。記録としても残るしね、電子記録で。
スピーカー 1
そう記録としてもちゃんと残る。
で実際にこれアメリカでも少しずつ普及していってて、まだ高額スキャンよりは少ないんだけど、
一時期は全体の10%20%ぐらいになったのかな。
スピーカー 2
一時期は?
スピーカー 1
そう一時期は。
スピーカー 2
その後また流行らなくなった。
スピーカー 1
でこれ伸び続けてるわけじゃない。
スピーカー 2
下がったってこと?今はもうちょっと低いってこと?
スピーカー 1
最近の大統領選とかはむしろ紙に逆戻りしてる。
スピーカー 2
なんでなんで?
スピーカー 1
これなんででしょ。
スピーカー 2
えーわかんない。なんで?
スピーカー 1
この方式っていうか、インターネットを使うっていうところがポイントかも。
スピーカー 2
個人情報というかその人じゃない人が投票しちゃうってこと?
スピーカー 1
あーまあもちろんそれもあるよね。誰かに脅されてやったんじゃないかとかね。そういう話だよねきっと。
スピーカー 2
うんとかさなんか別の人が本人になりすましてピッてするとか?
スピーカー 1
あーうんうんうん。そうそれもある。それは一つあるね。
スピーカー 2
でもさレバー式みたいな感じでその投票所には一定投票所のタッチスクリーンをピッてするのかと思ってた。
だからなんか他の人になりすましてるとかできないのかなって思ってた。
スピーカー 1
うんうん。でDREってその方式だよね基本。現地で機械にピッて押すっていう。
でもそれがさらに発展するとインターネット経由でスマホからできますとかなるんだけど。
だけどこれスマホでも機械でも問題になることがある。
スピーカー 2
あーネットのなんかトラブルとか?
スピーカー 1
そうこうインターネットのトラブル。例えばハッキングとか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ネットのこうセキュリティの問題ですね。
なるほどね。
そうでこう電子でやるからには電子で集計とかが行われるわけですけど。
でアメリカの各地のところからデータ集めたりするんだけどその過程でハッキングされてこう変えられちゃうんじゃないかっていうリスク。
スピーカー 2
でもさなんかネットに繋がずになんかスタンドアローンのさ機械にしておいてそこで何か記録を保持しておけばいいんじゃないって思うけど。
スピーカー 1
まあでもそれで集計は完全スタンドアローンでやってる量あるのかな。
まあでもなんか難しいらしくてそこが。
スピーカー 2
行けそうだけど普通に。
スピーカー 1
多分集計が難しいのかな。
スピーカー 2
集計でも勝手にさボタンで集計されていくでしょ。
うんうん。
スピーカー 1
あーで別な方法でこう投票するスタイルとかってこと?
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あーまあそうやったらいけるのか。
スピーカー 2
まあでもそれができないような何かの事情があるからあんまり流行らなくなってきてるってことだよね多分。
スピーカー 1
いやでもコンピューターだからこう何かしらのOSみたいなの使っててそこに攻撃するとかなんか不正なもの仕込まれるとかが可能性としてあるのかな。
スピーカー 2
でもなんかそのそもそものソフトウェアというかそのシステムみたいなやつがもうネットに繋がなきゃいけないようなやつでハッキングのリスクがもうあるっていうことなのかな。
スピーカー 1
でそのリスクがどうしてもあるからっていうのとあとこう電子システムにしたらそれに対する危機感を示す人が結構多いらしくてアメリカだとね。
で一時期さトランプがこの選挙不正に行われたとかそういうのにめちゃくちゃやっぱ利用されちゃったらしいよね。
なるほどね。
そうそうでそういうのがあったから逆に今紙のアナログにちょっと戻ったりしてるらしい。
これもまあ面白いじゃ面白いなと思うんだけど。
スピーカー 2
どっちもどっちだと思うけどね。
でも絶対電子にさ抵抗感を示す人いるよね。
スピーカー 1
そうそうそうで割といるらしくて、あとはこうなんか障害を抱えてる人とかが本当にこれ使いやすいのとか。
そこもなんかそのそういう人向けの投票機みたいなものを作ったりしたりとかやってるらしいんだけどでもそこまでするんだったらもう紙で良くないっていう派閥もあると。
スピーカー 2
なるほどね。確かに紙だとコストもあんまかからなさそう。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
でもどうなんだろうわかんない。一個のシステム作ってしまえばそれで紙のコスト減らせるからその方が安いのかもしれないけど。
スピーカー 1
まあでもなんか結局紙の方が安心感あるから紙選ぶとかなんかそこのセキュリティの問題がいまいち完全にもうこの方法だったら大丈夫っていうのはまだできてないらしくて。
スピーカー 2
難しいねなかなか投票って。
電子投票のリスク
スピーカー 1
そう結構奥深いよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
だからまあ結局今一番多いのはさっき言ったスキャナー方式がアメリカでは今一番多いという状況で。
まあそれでも使っているところはあると。
現地に行ってボタン押す方式だったらまだセキュリティリスクとか少ないよねネット投票よりは。
ネット投票はさらにもっと難しいから。
世界で今ネット投票ができる国ってエストニアとフランスとスイスとオマーンぐらいしかない。4カ国ぐらい。
スピーカー 2
どうやってでもやってるんだろう逆にすごいなネット投票。
スピーカー 1
そうまあでもある程度ちょっとやっぱりリスク込みでやってるんじゃないかなって。
でフランスとかは一時期セキュリティ問題が発生しちゃったりして一時中断されたりとか。
とか選挙結果が無効になるみたいな騒動が起きたりとか。
結構2022年以降かなり最近に起きたりしてる。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
だけどそこのリスク込みでもやっぱ投票率とかそういう投票しやすさみたいなの考えると。
ネット投票をやりたいよねっていうのはあるんで試験的にはやってるところがちょこちょこあるみたいですね。
スピーカー 2
でもどういうさ身元確認をしてるんだろう。
スピーカー 1
今だったら結構あるんじゃない。
日本だったらマイナンバーカードとかでスマホ登録とかできますけど。
顔認証とかちょっとそこまで詳しく調べれてないけど多分本人確認は何かしらそういう方法でやってるんじゃないかな。
スピーカー 2
でも顔認証しようと思ってもそっくりな顔マスクみたいなのあるじゃん。
あれ使えば全然いけそう。
スピーカー 1
ゴム製のね。
スピーカー 2
たまに動画とかで出てくる。
スピーカー 1
ルパンとかが使うようなね。
ああいうやつだったらいけちゃうかもしんないよな確かに。
全部そうだよな難しいよな。
スピーカー 2
確かに全部そうだね。
でも特に投票みたいな大事な民主主義に関わるやつはちゃんとした方がいいよね。
スピーカー 1
一番大事だよね多分。
だからそこが結構今後の課題なんじゃないかな。
投票というプロセスにおいて。
スピーカー 2
逆に今は電子投票してる何か国かの国と日本の投票の方法と
あとアメリカの投票方法を教えてもらったけど
その他の国で他の投票方法ってあるの?
スピーカー 1
他の投票方法はあんまりわかんないけど
でもやっぱ紙が多いみたいなやつはどっかで見たな。
スピーカー 2
まあそうだよね。
スピーカー 1
そう結局紙が一番多くて
例えばインドとかはさっき言った電子でボタンを押すシステムとかを最近は活用してて
インドって識字率が70%くらいで文字読めない人もいるから
正当のロゴマークがあってロゴマークで投票できるらしい。
なるほどね。
面白い。
スピーカー 2
その方がわかりやすいかもね。
でも読み間違えとかも防げるかも。
スピーカー 1
まあでもそれ以外で何か変わったシステムみたいのはあんまり見つけられないけど
やっぱ紙が主体で一部地域で電子でやってるみたいな感じじゃないかな。
スピーカー 2
紙はさ文字を書くスタイルかセンター試験方式かどっちが一般的なのかな。
各国の投票方式
スピーカー 1
ちょっとどれぐらいの割合でっていうのは見つけられないんだけど
スピーカー 2
なんで日本でマークシート方式じゃないのかっていう記事はあったな。
スピーカー 1
記号式のハードルとしてはやっぱり立候補者とか政党の数が多かった場合に
投票用紙を大きく変える必要が出てきちゃうからとか。
スピーカー 2
さっき言ってたやつだね。
スピーカー 1
でそのために投票用紙を大きくしちゃうと
スピーカー 2
そもそもこれを読み取る機会をまた作んなきゃいけないとかになっちゃう。
スピーカー 1
この辺結構難しいみたいな。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
あと立候補者が届け出て完全に候補者名とか政党名が入った段階から紙を作り始めると結構時間がないとか。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
そういうのもスケジュールの問題とかね。
スピーカー 2
なるほど。
まあでもこの辺考えたらやっぱり理想的には電子だったらその辺ってもうノータイムできるじゃん。
スピーカー 1
だからそれになっていくっていうのは日本でもあり得るんじゃないかなって思うけど。
スピーカー 2
そうそうそう。ハッキングのとこさえクリアしちゃえばね。
楽だよねその方が。
スピーカー 1
その方が絶対費用的にも削減できそうだし。
スピーカー 2
そうそうそう。で電子の方が多分正確にさ数確認できるじゃん。
人件費とかめっちゃ減らせそう。
スピーカー 1
そうそうそう。なんかねバイトあるもんね選挙の開票の。
やったことはないけど。
スピーカー 2
友達やってたな。
スピーカー 1
そうなんだそんなのがあるんだ。
スピーカー 2
夜遅くまで。だいたい8時までとかじゃんあれ。開票、開票じゃない投票が。そっから開票するから。
スピーカー 1
でもさそんな夜遅くに開票して数えたら私絶対間違えるんだけど数。
眠くてってこと?
うん。
ちゃんとその辺を防ぐシステムになってると思いますけどさすがにね。
スピーカー 2
一人眠くてミスが起きてそれでダメとかないと思うけど。
スピーカー 1
でも相当な数開けるじゃん。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
絶対ダブルチェックトリプルチェックとかあるけどさ絶対私ミスするわ。
いや1回くらいやってみたかったな開票バイト。
確かに。
投票方法の進化
スピーカー 2
やったけばよかったな。
スピーカー 1
やれば。
今から?
うん。
やってみたいよね正直。面白そうじゃん。
スピーカー 2
面白そう。
スピーカー 1
多分これ聞いてる人でもねやったことあるって人いる気がする。
スピーカー 2
やったことある人は教えてくださいどんな感じか。
スピーカー 1
教えてほしい。
うん。
教えてほしいよね。
っていう感じかな。
日本では今神だけどある意味アメリカで逆に神が一番安心できるっていうので神に戻ってる状況だけど
個人的にはねボタンPの方がいいなって思っちゃうけど。
スピーカー 2
そうだねなんか今後も進化していきそうだよね。
なんかもうどんどんどんどん最近でもさ変わってる感じじゃんその投票方法が。
どんどんどんどん変わってる感じでずっと神ですっていう感じでもなさそうだったから。
であとはなんかさ世代によってさ電子受け入れるか受け入れないかみたいなそういう違いとかありそうじゃん。
だから普通に今後時代が進んでいったらもしかしたら電子になるかもしれないよね。
スピーカー 1
あー抵抗感ない人もほとんどなってっていう。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
確かにね。
まあ本当ここ100年ぐらいの話ですからねこう変わってきてるのって。
なんかまたすぐ変わるんじゃないですか。
僕ら生きてる間にも変わると思うし。
スピーカー 2
うんうん変わりそう。
スピーカー 1
まあっていう話でした今回は。
日本と台湾の政治的関心
スピーカー 1
まあこうざっと投票に関わりそうなテクノロジーの話とか紹介してみましたけど。
こう振り返るとだからやっぱ科学技術の進歩でだいぶ変わっていくなっていう感じがしますよね投票にしても。
スピーカー 2
なんでもそうなんだけど。
スピーカー 1
でもやっぱ個人認証よりできますとかなったら最終的にはネット投票が安全にできるっていうところがベストなんじゃないかな。
スピーカー 2
そうだねそれがベストだよね。
そしたら私みたいにさ違う国に住んでる人も投票できるしね。
投票できないから。
スピーカー 1
確かにねそういうのもできるんじゃない?
ちゃんと本当にちゃんとできれば。
スピーカー 2
非居住者だからどうなんだろう。
スピーカー 1
あそっかもう君は非居住者だからそもそも投票権ない?
投票権ない?無くなんだっけ?
居住者じゃないと無理か?
スピーカー 2
投票権ないんかな?わからん。
スピーカー 1
どっちやっけ?わかんない。日本国民ではあるけど。
スピーカー 2
日本国民ではあるけど、だから国の選挙には投票できるのかな。
もしネット投票が可能だったら。住所がないから知事選とかそういうのはできないから。
スピーカー 1
歯書きがそもそも届かないもんね。
スピーカー 2
てかどこに住んでるかわかんないもんだって。
スピーカー 1
確かにそういう人もできるようになるかもしれないしね。
これはちょっと法的な制度的な改革も多分必要になるけど。
技術だけじゃなくてね。
スピーカー 2
でも私大学生の時面白いなって思ったのが
国際学生寮に住んでたんだけどそこに住んでた台湾人の人何人かが
国の選挙があるから帰るとか言ってみんな帰って投票してたのが面白かった。
スピーカー 1
それ面白いね。てかめちゃくちゃ熱量高いね。
スピーカー 2
みんなちゃんと投票行くんだって思って。
台湾の事情と日本の事情は多分ちょっと違うから関心がより高いのかもしれないけど。
スピーカー 1
そうだね。高そう政治の関心。
スピーカー 2
政治の関心高い台湾人の友達多いわ。
私の今イギリスで住んでる台湾人の子もめちゃくちゃ政治的な意見が強い。
スピーカー 1
日本以外結構強いと思うよ。
俺もなんかアメリカ行った時もすごいやっぱアメリカ人みんな政治好きだなと思った。
ポッドキャストで政治の話をずっと聞いてるやつとかいたわ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
全然違うよね。
スピーカー 2
私は投票する前にどこがいいかなって考えて
投票のマッチングアプリみたいなさ。
スピーカー 1
あるね。
スピーカー 2
デートマッチングアプリみたいなので初めて考えるみたいな感じ。
スピーカー 1
それでも別にいいはいいんじゃないですか。
投票しないよりは全然いいかもしれない。
スピーカー 2
今投票率ってどれくらいなんだ日本の。
スピーカー 1
5割とか6割とかそんなもんですよ。6割もないよ。
もっと低いかな。
スピーカー 2
投票してるのは上の世代に行けば行くほど投票してるみたいな感じかな。
若者が投票しないみたいな。
スピーカー 1
今回の衆議院選もそんな感じだったと思う。
全体は55.9%ですね投票率。
世代別はやっぱり若い人の方が低くて
20代36.5%
30代47%
40代以降はもう全部50%とか
50代62%
60代71%
なのでやっぱり年取ってる方が高いですね投票率は。
スピーカー 2
そっかそっか。
スピーカー 1
まあこうね時間がないとかそういうのも理由としてあるかもしれないけどもしかすると。
スピーカー 2
どうなんだろうね。
スピーカー 1
関心度合いも絶対関係あると思うんで。
スピーカー 2
人生の後半のステージになればなるほど
政治の重要性に気づいてちゃんと選挙に行き出すみたいな聞いたことあるけど。
スピーカー 1
まあでも早い方がいいんじゃない。
結構気づくのに。
それって大事だからね。
スピーカー 2
でもそもそもの母数がさ若い人少ないのにさ。
かつ投票率も少なかったらね全然意見反映されないね。
ポッドキャストアワードの紹介
スピーカー 1
いや本当に。
まあでもそれで諦めるのは違うかなって気もするしな。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
投票は皆さん行った方がいいです。
スピーカー 2
そうですね。そして?
スピーカー 1
そして皆さんこの流れで投票の練習ということで
ポッドキャスターに投票しませんか。
スピーカー 2
今ので投票の重要性がわかったと思うので。
スピーカー 1
そうね。うまいことできてるな。何も考えてなかったけど。
スピーカー 2
ポッドキャスターアワードも投票しましょうと。
スピーカー 1
そうですね。ポッドキャスターアワードは最先端のネット投票方式になっております。
スピーカー 2
ハッキングしまくり。
スピーカー 1
めっちゃハッキングというか多分だけど
今収録時点で始まってないんでわからないですけど
スピーカー 2
1人1メールアドレスで1票とかじゃないかなって思うんですよね。
スピーカー 1
まあまあそれぐらいざっくりした感じではあるんですけど。
スピーカー 2
じゃあ複数のメールアドレスを持っている1人だったとしても
一応青年月日とか名前とかでちゃんとフィルターされて
複数投票はできないようになってるのかな。
スピーカー 1
いやわかんない。それねちょっとグレーだからあんま触れないとこかなと思ってる。
だって絶対さ1人でメールアドレスいっぱい持ってる人さ
自分にいっぱい投票したいとかするだろこれ。
全然多分その辺は担保難しいなと思うんだよね。
だって国の選挙ですらさネット投票はむずいって言ってるんだからさ。
そうですね。難しいと思うんですけど
まあでもなんかもう不正は良くないと思うんでね。
こんなバンバン同じ人がアドレスいっぱい取っていっぱいいるぞみたいなのは
正直防げないけどもうクソダサいなと思うんで僕はね。
そこまでするみたいなちょっとダサさもあると思うんでね。
そういうのはもうしない方がいいです。
スピーカー 2
せいせい堂々とね戦いましょう。
スピーカー 1
そうせいせい堂々と勝たないと意味ないんですよこういうのはね。
なんでぜひ周りの人にね例えばお勧めして投票一緒にするとかは全然いいと思うんですけど。
スピーカー 2
そうなの。それをしてくださいってことですか。サイエントークに。
スピーカー 1
それはでもポッドキャストは常にそうじゃないですか。周りの人にこうね。
でまあ別に何も分からない投票するよりかはこうせっかくのちょろっと聞いてもらっていいなと思ったりしてくれると嬉しいし。
そうですね。
僕らこれ多分ね戦うの芸能人なんですよね。
スピーカー 2
そうなの。
スピーカー 1
あんまり言ってなかったけどこうポッドキャストアワードの説明もあんまり知らないけど
日本で一番だからポッドキャストで表彰されるといえばこれっていう年一のイベントなんですけど。
基本もう全部のポッドキャストの中から投票数が上位20番組がまずノミネートってことになるっぽいんですよ今年は。
スピーカー 2
そもそもノミネートされるのは難しそうだ。
スピーカー 1
なんで20個って相当ハードル高くて普通の素人ポッドキャストだと全く立ち打ちできないんですよね。
スピーカー 2
そうだね。芸能人はね票を集めるよね。
スピーカー 1
そうとかYouTuberでもねポッドキャストやってる人もいてそういう人がいったらめちゃくちゃ投票されると思うんですよ多分。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
僕らなんてこのポッドキャストとあとちょろっとSNSがあるぐらいの宣伝しかないんで。
スピーカー 2
一応YouTubeやってるよね。
スピーカー 1
一応YouTubeもね登録してくれてる人もいるしこれYouTubeで見てくれてる人もありがたごとにいるんですけど
まあねかなり難しいです。聞いてくれてる人全員が投票してどうだろうっていうそのレベルな気がするんだよね。
まあわかんない。芸能人の人がどんだけ投票してくださいってお願いするかわからないけど。
なんかでもやるからにはねお願いしとこうかなと。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
せっかくチャンスがあるんで。
だしあとあれかな。なんで入りたいかっていうととりあえずなんとなく有名になりたいからとかじゃなくて
最終的には僕こうわかりやすく言うとノーベル賞取りましたみたいな研究者でもこのポッドキャストなら出ていいよとか
出たいって言ってもらえる番組が一番理想系だと思ってて。
そういうのってこう僕らみたいなさ誰だよみたいなやつよりかはこういうちゃんとしっかり評価されてるんだっていうポッドキャストにもし慣れたらそういう人も呼べるかもしれないし
いいポッドキャストになっていくと思うんですよね。そういう積み重ねかなと思ってて。
スピーカー 2
そうだね。ある程度のなんか指標というか信頼の証みたいなのは欲しい感はあるよね。
スピーカー 1
そうそうそう信頼の証みたいなもんだと思うね。
まあっていうのがあると最終的にはなんかこうもっと科学が面白いよって思ってくれる人が増えるとか研究者を応援したいっていう人が増えるとか本当に広いところのゴールだとね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
とかなったらねやっぱせっかくね人生ポッドキャストに時間かけてるんで。
スピーカー 2
そうだねもう3年ぐらいかけてますね。
スピーカー 1
もう3年半ぐらい経ちましたね。
まあそのためのステップとしてもぜひねまあまあ無理でも応援してくれたらすごい嬉しいんで。
ぜひ投票これ12月2日から始まってると思うんでこれが出るときにはもう投票は開始してます。
スピーカー 2
でいつまでですか?
スピーカー 1
1月の10日までが一応期間なんでほぼ12月でだいたい決まるって感じですかね。
スピーカー 2
なるほどねぜひ投票お願いします。
スピーカー 1
いや多分もうそこでねなんとかね入ったらそもそも面白いしね芸能人の中に入ってたらちょっと面白いしね。
スピーカー 2
それはジャンルごとなのそれともなんかもう全部のジャンル?
スピーカー 1
もうジャンルもないらしい今回ね。
もう本当に投票するだけなんだと思うこれ。
投票方法の考察
スピーカー 1
多分ねまだちょっとわかんないけど公開されてないんで。
一応大賞と企画賞とパーソナリティ賞っていうのがあるみたいですけど。
スピーカー 2
それだけか。
スピーカー 1
でもそれしかないくくりが。
前まではさこうナレッジ賞とかさコメディ賞とか色々分かれてたんですけど。
今回もう何もないっすよね区別が。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
だから本当投票するだけ。
マジで選挙。
スピーカー 2
マジか。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まあまあまあぜひ投票していただけたら嬉しいです。
スピーカー 1
はい未来が変わるかもしれないんでね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なのでこのネット投票にぜひ参加してくださいということで終わりましょうか。
スピーカー 2
はい終わりましょう。
スピーカー 1
ということであとシステムの話したんで科学系ポッドキャストの日もね3年目ぜひまた聞いてください。
スピーカー 2
はいお願いします。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
47:15

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