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高見知英
NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITYの
ポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、様々なステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITYとして
どのように関わっていけるかということを話し合っていく
ポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとして
パソコン、スマートフォンの利活用支援、
プログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら
このNPOの理事を務める高見清です。
どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
ということで、今回のゲストは、私どもまちづくりエージェント
SIDE BEACH CITYのエージェントとして
パフォーマンスで活動していただいている
遠藤さんにお越しいただきました。
遠藤さん、どうもよろしくお願いします。
遠藤望
よろしくお願いいたします。
高見知英
それではまず、簡単に自己紹介をよろしくお願いします。
遠藤望
はい、皆さま初めまして。
私、SBCでエージェントとクリエイターとして活動しております。
遠藤のぞみと申します。
私はこちらSBCでは、先ほどおっしゃったように
主にイラストを得意なデジタルイラストを用いた
クリエイター活動をしているんですけれども
一応私、それ以外の活動としましては
私の地元が横浜の西区の藤棚地域なので
こちら藤棚の地域新聞、藤棚新聞を出しております。
こちら藤棚新聞のほかにも
藤棚商店街の活性化グループ等にも入っていまして
大学生の頃よりイベントのお手伝いをしておりました。
今は私、仕事の方は
恵比寿にあるウェブデザインの会社の株式会社28というところで
デザイナーとして働いております。
自己紹介は以上です。
高見知英
どうもありがとうございます。
学生からというと、きっかけはどんな感じだったんですか?
遠藤望
そうですね。私、もともと小さい頃から日本地理がすごく好きでして
その日本地理への興味から地元の神奈川県
またさらに深く掘り下げて横浜市への興味と変身したんですけれども
ただ具体的に地域活動に取り組み出したきっかけというのは
市民セクター横浜がやっている西区地域づくり大学校という
主に自治会町内活動をされている方を対象にした
03:03
遠藤望
勉強会の講座がありまして
そちらで当時初めてだと言われていた大学生として
受講させていただきまして
それで様々な西区での活動を
いろんな市民団体の方と交流する機会がありまして
そちらで今自分も所属している藤棚新聞の代表の方から
お声掛けいただいて
西区での地域活動からスタートしました
高見知英
その活動とかで今目指している部分はありますか?
遠藤望
そうですね
私は地域愛着というのが非常に興味を持っておりまして
大学時代も地域愛着の形成要因について論文を書いていたんですけども
やはりその地域に対する愛着というのは
どういった要因で調整されていくものなのか
あるいは地域との関わり
例えば買い物をその場所で買い物をしたりだとか
あとはその地域で働くだとか
そういう地域との自分と地域との関わりの度合いが
遠藤望
愛着度に影響を及ぼしているんじゃないかと想定しまして
それで横浜で働く人、買い物をする人が増えてくれればいいなと思っておりまして
私が地域活動で最も注視するのは
まずは住んでいる町が好きになってもらいたい
そんな活動のお手伝いができればなと思って活動しております
高見知英
その愛着に着目をした理由は何かありますか?
遠藤望
私は物心がついた時からずっと生まれも育ちも横浜なんですけれども
生まれ育った地元だからという無条件に
地元には愛着を持つものだと思い込んでいたんですけれども
世の中には特に生まれ育ってもその地域に関心を持たない人だとか
特に好きではない人がたくさんいらっしゃるというのを知って
どうしてその地域に興味を持たない人は
どうしてその地域に関心を持たないんだろうという
神奈川県の場合は全国の47都道府県で比較してみても
結構県民意識がすごい、愛着度が高い県でして
横浜市も同様に横浜市民の方はみんな横浜に愛着を持っている方が多いんですけど
一方で例えば埼玉県だとかの方は全国で最も愛着度が低かったりだとか
その違いって何なのかなと単純に気になります
質問なんです
高見知英
確かにそういうところで興味を持つというのは分かるかな
06:02
高見知英
例えば遠藤さんこちらのサイドビーチシナリオでは
18区のブランディングということで
18区のキャラクターを作ったりしていますけれども
そういうのの発想の原点というのは何かありますか
遠藤望
そうですね、やはりこのキャラクターを作った原点というのは
地元が横浜が好きだったから横浜のキャラクターを作る
作りたいと思って作り始めたんですけれども
ただ私自身も実はこの今18区キャラクターは
9年前ですね、2010年に作ったのが最初で
それから18区を描いていって今もこの9年間
SNSだとかPIXIVだとかでイラストを上げ続けて
細々と創作活動をしているんですけれども
ただ私は生まれ育ちが二重区なんですけれども
中学の途中で御田坂の辺りエリアに引っ越しまして
それでずっと藤棚の下町で育っていたのから
急に新興住宅街のようなエリアで過ごすことになって
そちらで同じ横浜市内でも全然下町
都心部と郊外の緑あふれる住宅街というのは
住環境もそこに住む住民の意識も全然違うんだということを
初めて実感しまして
例えば御田坂だとか東坂に住んでいる方は
あまり普段の生活でも横浜の中心部に買い物に行かなかったりだとか
それこそ横須賀線に乗って東京に働く人が多かったり
よその地域から来る人も多かったり
そういった地域特性があるからか
私が生まれ育った西区よりも
横浜自体に愛着を持っている方が少ないのかなというのを感じまして
そういう地域差
ただそれは良い悪いという観点になるのではなく
そこをもっとさらに掘り下げて
西区であれば買い物のショッピングスポットがたくさんあって
港未来というオシャレなデートスポットもある
それが西区の魅力だし
戸塚区に関して言えば緑が多い
とても環境が良くて過ごしやすい
そういったところで各区それぞれの個性があると思うので
そういった個性をデザインにしてキャラクターという形にしたい
そういった思いで18区のキャラクター化を始めました
高見知英
基本は小田坂というか小戸場屋ですか
基本は小戸場屋と今回は西区を始めて
それからどんどん広げていったという感じですかね
遠藤望
そうですね
ただそれと同時に横浜18区は私が知っている2区以外にも
09:00
遠藤望
さらにそれぞれの魅力があるんじゃないかと思いまして
そちらで横浜全18区の区役所巡りを同時期に始めました
こちら区役所に巡って何をするかというと
具体的には区が出している統計冊子を頂戴して
そちらに書かれている区の特徴的なデータを勉強したり
あるいは実際に区役所に訪れている方の脚相だとか
人間観察をしまして
どういった区民が多いのかなというのもアシスティブ化をよって研究しました
その行動が今の横浜18区のキャラクターに活かされています
高見知英
すごいですね
自分も一度18区の区民センターを全部行ったことがあって
東日本大震災の前後に
給率がずれた会社があって
うちの会社の給給が土日から一時的に月下だったかのようにずれたんですね
その時にせっかくであれば
行けないところにも行ってみようということで行ったことがあるんですけれども
特に何か理由があるかというとそういうのはなくて
どちらかというと長くの一年に依頼を受けて
無線LANの状況だけ見ていてとか
あとはどこにあるのかとか
どういう部分を考えているのかぐらいの程度しか思っていなかったんですけれども
それ以外のところまで色々調べる目的で行くというのも
すごいなというふうには思います
主にそういうような活動として
どういう人を変えていきたいとか
どういう人に向けて何かやっていきたいとかってありますか?
遠藤望
そうですね こちら18区ブランディングプロジェクトの観点から言うと
やはり横浜市民市内に住んでいて
こういう地域活動に今まで一度も関わったことがない人
そういった人たちをうまく目線を地域に向けて
少しでも地域を好きになってもらいたいな
好きになるというのは最終目標ですけれども
それ以前のステップとして
まずは18区あるということを認知してもらって
それで自分の住んでいる地域を
まずは知ってもらいたいなという思いが強いです
高見知英
色々なところに知ってもらいたいというところで
具体的に何かどういうふうにやっていきたい
とかってありますか?
遠藤望
そうですね こちらは今プロジェクトの構想で
考えていることなんですけれども
まず18区の魅力発見へのワークショップを
開きたいなと思っておりまして
それにまず使うものが
これは過小なんですけれども
何々区 横浜だったり西区だったり
都市区だったりのここが好きというカード
通称ここ好きカードというのを作りまして
12:00
遠藤望
ここで参加者の方に
その区のここが好きって思うスポットを
キーワードで書いてもらいたいなと思っております
具体的にこのテーマをいくつかこちらで用意しまして
例えば自然だとか食べ物 その土地の風景
あと買い物場所 あとその地域の人
人やお店 あとは交通駅とか鉄道など
あとはお祭りの歴史
そういったテーマから自分が
関心のあるものを3つ選んでいただいて
そちらで自分自身が良いと思うもの
良いと思わなくても単純に好きと思うものを書いてもらって
そのカードを集めることによって
一つの新しい魅力 その区の魅力の
再発見をしたいなと思っております
プロジェクトを進める上で
こちらが一方的に価値観を押し付ける
ここが良いからここを好きになれというものではなく
やっぱりその人それぞれ
その街の好きなポイントというのは違うと思うので
そういったポイントを可視化するという意味でも
こういったカードを使って
キーワードとして羅列してもらって
それを集計する
その区で最も多く使われているキーワードは何なのかだとか
あとその区の集まったキーワードを
他の区と比較したらどうなのか
あるいは横浜市全体のここが好きというカードも作ってもらって
横浜市全体とはその区の違いを確認する
そういったことをやりたいなと思っております
そしてこちらのデータが最終的には
18区ブランディングのウェブサイトで
一つのオープンデータとしてまとめて
それを皆さんに共有してもらって
また次の築きへとつなげていきたいなと思っております
高見知英
本当にそのカードを書いていくというのは
ワークショップのアイスブレイクとか
そのうち多分カードが揃ってきたら
カードゲームを書いていく具合ができるのかなと思うんですけど
そういうのがあるのってすごく面白いなと思います
やっぱり横浜を直接俯瞰してみる機会は意外となくて
さっきのとおり18区広いので
よほど何かの意思があっていてもない
18区全部回るところは多分ないと思うんですね
やっぱり自分も本当に18区を見たことって
本当に18区巡りをしたときぐらいしかないし
大抵仕事をしているところだと
本当に2、3区しか行かないということになっちゃうと思うんで
そこを18区を全部見てもらうというローテに進んでいったのって
すごく面白いなと思います
ちなみにSBCで何かやっていきたいという決意した動機
15:10
高見知英
大抵はもうはっきりしていると思うんですけど
特別に何かあるというのはありますか?
遠藤望
そうですね
実はSBCに関わる前までは
キャラクターも個人で創作しているだけで
特に大きくしていこうという思いはなかったんですけど
ただ昨年の夏に他の団体の方から
キャラクターを少量化したいという話をいただいて
今はそれは白紙になったんですけど
ただそういった私のキャラクターを見てくださっている方がいて
それを地域を盛り上げるために使いたいという方がいらっしゃるということを知って
これだったらやはり自分自身でちゃんとキャラクターを活用して
横浜18区を盛り上げる地域を好きになるためのツールとして
活用できるんじゃないかと考えまして
それでその中同時にSBCの山口さんやしださんと知り合ったので
そちらで一緒に進めていこうという流れになりました
高見知英
基本的にSBCでやりたいということは
地域のキャラクターを出していくこととか
というのがメインですかね
遠藤望
そうですね
別にキャラクターというのはあくまでも地域愛を深めるための
一番分かりやすい地域との関わりがなかった若者でも
視覚的に目を引きやすいキャラクターを使うというのが大事かなと思っていて
ですのでこのキャラクター自体を売りたいというわけではないので
他に18区という単位で盛り上げる何か
例えば女の子のキャラクターじゃなくても
その他の18区のシンボルだとか雰囲気をテーマにした創作イラスト
そういうのも積極的に使って
自分ができるスキルを全て活用して取り組んでいきたいなと思います
それでは次なんですけれども
ITに自分たちのマジブゲージのサイドリジスティとしても
ITを地域にもっと浸透させていきたいというようなことも
高見知英
一つのテーマとしてやっているので
こちらを前から聞いているのですが
ITについてどういう割り方をしていきたいというのは
遠藤さん個人としてはありますか?
遠藤望
そうですね
私自身はITに詳しい立場ではないんですけれども
ただやはり18区のキャラクターを各にしても
今は実際アナログではなく全てデジタルイラストで作っておりまして
そういった意味ではせっかくデジタルパソコンのソフトを使って
18:05
遠藤望
イラストを書く技術をうまくSBCのプロジェクトと絡めていきたいなと思っております
高見知英
ということはツールは基本的にパソコン上だけで全部完結するような感じですか?
遠藤望
そうですね
昔は手書きで書いたものをトレーシングペーパーで清書して
それを外部のスキャナーで読み込んでパソコンに線画を送ってから
フォトショップで再色をしていたのですが
最近はすべてパソコンのペンタブレットという
ペンがマウスになっている機械を使って直接書くのが主流で
私自身も今はほとんどパソコンで直接書いています
高見知英
では次に
まずはこれを聞いている人に何かこれをしてほしいというのが
時々何か目の前でありますか?
遠藤望
そうですね
18区ブランディングプロジェクトに関しては
ゆっくりと皆さんに知って
ワークショップにも参加していただけたらなと思うのですが
ただ今具体的なアクションとしてはホームページを整えている段階なので
こちら18区ブランディングプロジェクトのホームページが完成しましたら
住んでいる区のキャラクターは何だろう?
そんな軽い気持ちで構わないので
まずイラストを見ていただけたら嬉しいです
高見知英
ちなみに見せていくという方向で
どういう見せ方をしていければいいのか?
遠藤望
見せ方というと
高見知英
例えば直接イベントで
そういうキャラクターの話をしていくというのもありますし
例えばどこかのウェブサイトで出していくというのもあるし
いろいろ方法があると思うし
それぞれによって届かない人と届く人がいると思うのですが
どういうような方法で見せていきたいのか
どのようなところで面会していきたいのか
遠藤望
そうですね
私の想定しているプロジェクトのターゲットというのが
やはり市民が中心ですので
できれば市内各所で開催するワークショップの場で
あまり普段PCのウェブページを見ない方でも
まず見ていただいて
どういう感想を抱くのかというのは非常に気になります
本当はそのSNS
ツイッターとかで積極的に発信していけば
日本全国に広まるとは思うのですが
ただやはり横浜にあまり関係のない方というよりも
21:03
遠藤望
まずは横浜市民の方の評価をもらって
それから日本全国に展開して
横浜が18区あるんだということを知ってもらうための
取り組みにつなげていきたいなと思っております
高見知英
サイドBJCでもいろいろイベントをやっていますが
そういうところで出していく
地域の他の自治体のイベントでも
着替えがあれば出していくというような感じでしょうか
遠藤望
はい、そうですね
あとはこの18区ブランディングプロジェクトでも
今の18区キャラクターを派遣するサービスを考え
サービスといっても市民団体に向けては
特にお金を取ったりということはないのですが
そういったキャラクターを
自分の団体の広報のキャラクターとして
使っていただいたりとか
チラシなどのアクセントとして
デザインとして使っていただけるように
そういうフォームを整えていきたいと思っております
高見知英
ちなみに先ほど話を戻しまして
横浜を目にくる場所にしか取られていない方も
結構いると思いますし
あまり好意を抱いて生活をしていないという人も
そちらにはいると思います
自分もそういう人を見てきましたし
自分も全然どちらかというと
SBCで活動している割には
横浜について特に好きというわけではなかったりするので
そういうような人を
なんでそういう人がいるというのか
思うかというのが
自分の中でこうかなとか
そういうのってありますか
遠藤望
そうですね
やはりまずは地域という
行政上の境界線のくくりを意識する方が
非常に少ないのかなというのは感じますね
やはり都道府県レベルだと
例えば奥西湾とかで花が咲くように
なんとか県民だとかという意識を強く持っていると思うんですけど
ただそれが市町村レベル
地域やその中の行政区単位になると
やはり自分はなんとか区民だというよりも
横浜市民という気持ちの方が強いですし
ただ横浜市民というよりも
普段からそういう行政の境界線を意識することなく
東京市都圏すらも同一視している方が多いのかなと思っていて
ただ私が大学時代に専門で学んできた地理学なんですけど
24:02
遠藤望
地理学というのは地域と地域を比較することで
初めてそれが地理学と認知されるんです
ですのでやはり横浜に興味を持つきっかけがない人というのは
地域と地域を比較するきっかけがないんじゃないかなというのは感じますね
ですのでいいところも悪いところも比較しないと
やはりその特徴が見えてこないですし
課題も見えてこない
ですのでやはりまずは貴族意識というところで
自分は横浜市民である
じゃあ働いている場所の東京とはどういう違いがあるのか
そういうのも実際の統計と照らし合わせながら
自分たちの町の特徴を知ってもらって
なおかつそこで課題に感じたことに対して
ではどうすれば地域がもっと良くなるのかというところを考えてもらう
それのきっかけづくりとして
まずは18区
他の横浜市と他の市町村との比較という部分を
重点的にやっていきたいなと思います
高見知英
どうもありがとうございます
その比較をするための取り組みというのはすごく面白いなと思います
あとはなんか
自分はちょっと思ってたのが
やっぱり横浜って本当に全体で見ると
やっぱりどうしてもフォーカスされやすいのが
ベイリーや中国地区くらいになってきて
そうすると逆に端っこの方の制約とかの人とかになると
やっぱりなんか自分たちの方を見てないじゃんっていう感じは
あるのかなっていう気はしますね
磯子でも意外とあるので
やっぱり磯子も海に近いとは言っても
山が結構多いので
自分のところなんか特に山一つ越えなければ海が見えないから
あんまり海が近いというイメージはなくて
でもそういうところって横浜全体で見ると無視されがち
なところはあるのかなっていう感じがしますね
今後インターネットなどで
もちろんサイドビジシティのサイトを見ていくとか
フェイスブックページを見ていくとかでも分かると思うんですけれども
遠藤さん個人の活動を知るにはどうすればいいでしょうか
遠藤望
そうですね
実はあまり表向きにはしていないんですけれども
イラスト投稿サイトであるPIXIVだとか
個人の鴨目の未来というハンドルネームで
ツイッターもやっておりまして
こちらはそんなに頻繁に更新しているわけではないんですけれども
過去の創作とか
もし見てみたいという方がいらっしゃいましたら
そちらを見ていただくのが一番分かりやすいかなと思います
27:03
遠藤望
ただ今後プロジェクトとして
重点的に発信していくイラスト創作に関しては
18区ブランディングの公式のホームページで
整えていく予定ですので
そちらでまずはキャラクターを見ていただきたいなと思います
高見知英
ツイッターとかPIXIVとかについては
こちらのPodcastのショーノートに記載させていただけます
遠藤望
ありがとうございます
高見知英
PIXIVにアカウントを持っているという人が
地域では意外と少ないので
その辺も含めてすごく新鮮な感じがしています
それでは大体対応本になっちゃいますけれども
こちら最後にこれは言っておきたい
この活動を通して
これが一番言いたいというキーワードありますでしょうか
遠藤望
そうですね
これは私自身が元にしているものなんですけど
私は今後横浜という地域を舞台に活動していく上で
主張しているのが
地理学×横浜愛×イラスト
この3つの柱で町づくりを行うのが
私の縁のお望みとして展開していきたいと思っております
やはりイラストというのは独学ではあるんですけども
ちゃんとしっかりここまでキャラクターを作り上げているので
このせっかく身についたデジタルイラストのスキルを
ちゃんと使いながら活動していきたいなというのと
あとはやはり生まれ育った横浜愛はやっぱり誰よりも好きですし
もっと横浜に対して詳しくなりたいという気持ちもものすごく強いです
なのでやはり横浜愛というところで
他の人と差別化を図っていきたいなというのと
あとはやはり大学で専門で学んだ地理学
意外にこれが町づくりの分野においては
地理学って意外に語る機会が少なくてですね
大体町づくりだとみんな都市工学だとか
どちらかというと建築寄りの視点になってしまいまして
本来ならば町を知るということで
一番最初に来るのって地理学だと私はずっと思っていたんですけども
意外にも地域を知るイコール地理って
結びつく人が少ないなというのに衝撃を受けまして
なのでやはり地理の視点
もっと具体的に言うと地域調査もそうなんですけど
具体的に国勢調査だったり経済センサスだとか
政府統計そういったもので
本当にリアルな地域の実情
勢いを知ることができるので
そういった統計もうまく絡めて
この3つの柱で今後も死ぬまで活動していけたらなと思っております
30:04
遠藤望
伝えたいことは以上です
高見知英
どうもありがとうございます
地理学を使うというのはすごくいいですね
やっぱり確かに東京の都心とかみたいに
やっぱりビルが多かったり
地域の土地の特徴というのはそこまで現れてこないところであれば
とにかく横浜って本当に海もあるし山もあるし森もあるし
すごい特徴豊かなところなので
そこで地理学を乗せるというのは
すごい重要なところだと思います
特に戸塚とかになると本当に谷がほとんどなので
谷をすごい有効に使った町づくりというのはありますし
逆に文明寺とかだと
山だらけなので
山をどういうふうに活かすのかというのが重要になるし
やっぱり起伏のあるところというのはまだ切り離せないので
そこはすごく地理学をいろいろと入れていければいいなと思います
では大体そんな感じということでよろしいですかね
遠藤望
はい
高見知英
では今回は
町づくりエージェントサイドビリティシティのエージェントとしても活動していただいております
遠藤さんにお話を伺いました
どうもありがとうございました
ありがとうございました
今回は町づくりエージェントサイドビリティシティで
十和地区ブランディングプロジェクトを立ち上げ活動している
遠藤望美さんに活動内容やその活動にかける思い
今後展開していきたいことについてのお話を伺いました
遠藤さんは町づくりエージェントサイドビリティシティのプロジェクトの一つ
十和地区ブランディングプロジェクトの発起人として
町づくりエージェントサイドビリティシティで展開している
様々なイベントにて活躍していただいているほか
イラスト制作などで活発に活動しています
引っ越しを契機に横浜市の各区の魅力を知り
その違いを調べたいと思ったということ
十和地区全ての区役所を巡り
区役所の訪問者を調べたり統計冊子を見たりなど
町づくりエージェントサイドビリティシティに関わる前からも
非常にバイタリティあふれる活動をしていたことに
私も驚きました
横浜市が好き
今回遠藤さんに改めてお話を伺い
その地域愛の強さを感じました
このような方がよりその力を発揮できるような
町づくりエージェントサイドビリティシティを
33:00
高見知英
作っていかなければということを
とても感じる内容でした
遠藤さんが活動している上で主張していることは
地理学×横浜愛×イラストの三本柱での活動
町づくりについて都市工学という観点で見る人は多いものの
地理学という観点で町を見ていかなければなりません
地理学という観点で町を見ていこうという考えを持つ人は
意外と少ないとのこと
自分の持つイラストのスキルや地理の視点
地域調査
政府統計などの情報を最大限活用し
横浜をもっと好きになるための施策を行っていきたい
ということでした
18区ブランディングプロジェクトでは
遠藤さんの考案した18区のキャラクター紹介のほか
様々な観点で18区の魅力を伝えていきます
自分の住んでいる区や町だけではなく
他の区のこともこの機会に知ってみてはいかがでしょうか
最後に感想の受付ですが
このポッドキャストの感想は
ツイッターやフェイスブックなどで受付しております
ハッシュタグは
ハッシュタグは
それらが使えないという方は
まちづくりエージェントサイドビーチシティサイトの
お問い合わせフォームなどから
ご連絡いただければと思います
今後もこの番組では
様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います
高見知英
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの購読、ないしチャンネル登録などをして
次をお待ちくださいませ
それでは今回のSBキャストを終了します
皆様お聞きいただきましてありがとうございました
この番組は
図面の出力・製本ならお任せください
株式会社トレースのサポートにてお送りいたしました