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2025-06-23 10:06

SBCast. Ch2 #092 データのありかについて2

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今回は杉山さん・フィーネさんと「デジタルデータの取り扱いについて気をつけていること」というテーマで話し合いました。 #NPO

サマリー

このエピソードでは、データの保存方法や所在についての意識の重要性が議論されています。特に、パソコンやスマートフォン、インターネット上のデータの位置を把握することが、データ管理の難しさを軽減する鍵であると強調されています。

データの所在についての意識
高見知英
SIDE BEACH CITY.の内部の活動をお知らせする、SBCast. Ch2。
今回は前回の内容に引き続きまして、パソコン、スマートフォンでやっていること、インターネットでやっていることを区別するについての話ということで、お話をしていきたいと思います。
今回はデータを扱っている内容について、そのデータがどこにあるのかという観点に着目したお話をしていければと思います。
引き続き、杉山さんとフィーネさんにお越しいただきまして、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではまず、インターネットでやっていることとパソコンやスマートフォンでやっていることを区別していくことによって、
そのとき扱っているデータがどうなっているのか意識していくことによってどういう良いことがあるのかという話をしていければと思います。
まずは杉山さん、どんな良いところがあるっていうのをパッと思いつくところはありますか。
杉山 由朗
最近だと、データの保存場所によって2019年だったかな。
Googleさんのサービスを利用されてる方が多いと思うんですけど、
今、昔データの制限にアップロードできるよっていうのがスマートフォン買ったときにサービスとしてついてきた。
Google Pixel 3とかそうだったんですけど。
データ管理の重要性
杉山 由朗
決まって、今でもその後も続いたんですけれども、画質を落として保存っていうのがあったりとか。
なのでデータの保存場所によってはそういうことがあるよっていうのは意識しておいてもいいのかなっていう。
あとサービスによってはたくさんデータ入れられますけれども、何かしらの理由で取り戻せなくなっちゃうとかあるので、
保存場所というのは、物によっては手元に簡単にハウディスクとか入れておこうとかっていうふうに考えておくのが大事かなと思っています。
高見知英
続いてフィーネさんどうでしょうか。
フィーネ
基本的にはファイルをちゃんとローカルに残しておこうっていう動きはしてるんですけど、
スマートフォンでたまにやらかすときがあって、写真撮ったデータが全部Googleのフォトサービスのほうに格納されていて、
スマートフォン本体には入ってないみたいなことがあったりして、
これはどっちが主体なんだっていうのはちょっと焦りながら設定変えたりはした思いがあります。
高見知英
そうですね。主に写真についても、どっちのスマートフォンに入ってるの?パソコンに入ってるの?インターネットにあるの?っていうのを区別しておかないと、
うっかり見たいなってときに思ったところに場所がなくて読み込みに時間がかかっちゃったり、
あとはちょっとこれを見てよっていうときに見せられなかったりとか。
あとはソフトによっては、インターネットにあるものはデータとして読み込めないので一旦別のソフト使ってくださいみたいなことになってしまったりするっていうのもあったりしますから。
やっぱり今そのデータがパソコンにあるのかスマートフォンにあるのか、それともインターネット上にあるのか両方にあるのかとか、
そういうのもある程度把握しておくことっていうのはすごく重要になりますよね。
杉山 由朗
確かに外に行って、あ、あのデータ必要だったっていうときは結構ありますよね。
高見知英
そういうときに、特にアプリを使っているときに、その辺については、
今インターネットで使えるもの、インターネットにしかないものなのか、パソコン上にあるもの、スマートフォン上にあるものなのかって結構共通したマークがついてたりする。
たとえばWindowsのパソコンだったら、雲のマークが同じ色付きになっているかどうかとか、そういうのが区別けられますし、
スマートフォンについても、今このデータってどこにあるのかってちゃんとマークがつくようになってるので、
それを見ておいて、今このデータってどこにあるのかなって意識しておくことってすごく大事になってきますよね。
杉山 由朗
大事ですね。データって管理が難しいんですよね。
私、3重にバックアップして消えたことがあるので。
フィーネ
え!?
杉山 由朗
あるんですよ。
フィーネ
全然消えちゃうんですね。
杉山 由朗
今だと、海外のサービスなんですけど、スイスにTresoritっていう会社があるんですね。
そのサービスがめちゃめちゃしっかりとしてるので、そこのクラウドサービスを使ってるんですけど、
そういうのを選定しようと思ったのもそういう経験から、
ハードディスクの機械なので、秘密機械なのでデータを誤って記録するとかっていうのもあるので、
細かいデータって書き込んだ後、捨てるときも大変なんですね、ハードディスク捨てるときとかも。
フィーネ
そうですね。
杉山 由朗
ちゃんとデータ読めないようにってとかっていうのも、
今だと最初から暗号化しないとちゃんと消えなかったりとか、細かいところがあるので、
そういうのを全部考えてやっていったときに、手元でもそうですけど、クラウドサービスとかサービス使っててもそういうのってあるので、
そういうのをいろいろ考えた中で、私もスイスの会社で選ぶTresoritっていう会社があったんです。
そこを選ぶようにしましたけれども、それが難しいなっていうのがありますね、データって。
高見知英
そうですね。
やっぱり自分自身としても本当にデータ、たとえば写真のデータなんかはどういうふうに、
今どこにあるのかってちゃんと確認をした上で、
できるだけパソコンの中だけとかそういうものが残らないようにっていうのはしています。
自分は大体のものについてはパソコンとインターネット上に一つ以上データが残るというような状態にしているので、
それでも消えるときには消えてしまうことがあるので注意が必要なんですけども、
杉山 由朗
可能なところであればもう一個箇所に保存しておくっていうのはしておくといいかもしれないですよね。
バックアップと依存のリスク
高見知英
特にここ最近のインターネットサービスとかは、
向こうに自動的にパソコンの中にこのフォルダに置いたものを全部自動的にアップロードしますよとか、
スマートフォンのこのフォルダにあるものを自動的に更新しますよみたいな、
そういう設定になってるものが多いですけども、
それをすると自分で間違えて消しちゃったってときは向こうも消えちゃうので、
そういうときに注意が必要なものとかいうのは結構あったりしますよね。
杉山 由朗
管理は難しくなってきましたからね。
でも管理難しいとはいえども、
こういうクラウドサービスとか、
最近は色んなしっかりとしたものも多いので、
なので私もそのうち一つを選んでるつもりではいますけれども、
やり方によっては備えやすくなった時代ではあると思いますね。
高見知英
そうですね。
その備えはすごくしやすくなりましたね。選択肢もいっぱいありますし。
ありすぎて困るというところは確かにあるかもしれませんけど。
フィーネ
ただ一方で設定間違えると消えますけどね。
高見知英
あとは一緒に依存しやすいっていうのはありますよね。
フィーネ
iPhoneとかAndroidの端末それぞれAppleとGoogleがバックアップのサービスになってくれてますけど、
さすがにあの会社が2つどっちかが倒れるは想像できないと思うんですけど。
でもデータそこにまとめて預けちゃってるから、
アカウントを消しちゃったら全部見えなくなるパターンは大いにあり得るのかな。
そういう意味ではちゃんと何かしらの形で、
そこの会社のサービスに依存しない形でデータのバックアップを取っておかないと。
写真なんかはまだ比較的意識してるんですけど、
メールとかも飛びやすいのかなと。
いろいろ考えをします。
高見知英
特にやっぱりそういうアカウントって基本的に、
特にGoogleの場合なんか1個しか持っちゃいけませんよみたいなルールじゃないので、
そういうのでうっかり自分の1人のアカウントのはずが複数個持ってるとか、
区別がつかなくなってしまってとか、
1つのパソコンに1個のGoogleアカウント持たなきゃいけないんじゃないの?って勘違いして作っちゃうというような方って結構いらっしゃるので、
そのあたりは注意していきたいっていうところではありますよね。
杉山 由朗
端末1台に1個は大変ですね。
高見知英
結構ね、いたりするんですよ、やっぱりそういうのが。
だからそのあたりについても、
そのパソコンのデータ、そのスマートフォンのデータ、インターネットのデータはどこにあるの?っていうのをしっかり把握しておくっていうことが、
データが消えてしまうかどうかっていう前にも、
データがどこにあるのか分かんなくなってしまうっていうようなトラブルを防ぐきっかけにもなってくるかなっていうふうには思います。
杉山 由朗
いいですね。
そうですね。
高見知英
こんな感じで、今回はこのぐらいでお話を終わりにしていきたいと思います。
フィーネさん、杉野さん、どうもありがとうございました。
杉山 由朗
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
10:06

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