1. 3 ways
  2. TaskChute Cloud 2にはInboxが..
2024-08-30 19:07

TaskChute Cloud 2にはInboxがない

TaskChute Cloud 2をはじめ、タスクシュート系ツールにはInboxがありません。

Inboxはタスクの一時的な受け皿として扱われるものですが、Inboxがあることのデメリットや代償は意外と解説されることがありません。

今回はInboxなしのタスク管理フローについて深掘りします!


▼jMatsuzaki開発!タスク管理・時間管理サービス「TaskChute Cloud 2」

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.taskchute.cloud/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼YouTube

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@jmatsuzaki-inc⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼X

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/jmatsuzaki⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/nokiba

00:02
3 ways
パーソナリティーのjMatsuzakiです。
作家の佐々木翔吾です。
はい、今日もですね、3 ways始まりました。よろしくお願いいたします。
お願いします。
今回はですね、TaskChute Cloud 2にはInboxがないというね、テーマでやってみようと思います。
はい、佐々木さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、TaskChute Cloud 2にはっていうか、TaskChute系のツールには多分ほぼ全部今のところそうなんじゃないかなと思うんですけれども、
いわゆるね、Inboxっていうですね、タスクを一時的に登録しておく場所みたいな、分類する前に一時的に登録する場所として、
Inboxを作りましょうみたいな話が割とこうタスク管理系の話ではですね、品質かなと思うんですよね。
Inboxに要するに郵便受けみたいな意味合いなわけですけれども、郵便受けをですね、一回郵便受けにポストに入れてもらって、
それを僕たちが受け取ってですね、後で分類するみたいなことをタスク管理でもやってですね、
一時的に郵便受けみたいにタスクの受け面を用意しておいて、落ち着いたら分類しましょうという感じのですね、2段階で整理していくみたいなね。
こういうことがよくタスク管理のコツとして語られるわけですけれども、
タスクシュートっていうのはですね、Inboxっていうのがないんですよね。
なので、どこかに一時的に保存しておくことがないんですけれども、
一方でですね、一般的によく知られているタスク管理手法に慣れている人だと、
Inboxないんだけど、どこに保存しておけばいいの?みたいな新しく発生したタスクみたいなことがあるんじゃないかなと思いましたので、
その辺を切り込んでみようかなと思います。
まず確認なんですけれども、佐々木さんもInbox的なものってないんじゃないかなって思うんですが、
他に用意してたりとかもあるんですか?
タスクという意味では一切ありませんね。
そうですよね。そうなってくるとですね、新しくタスクを思いつきましたとか、依頼されましたみたいな時ってあるじゃないですか。
こういう時って、佐々木さんタスクショートクラウド2を使っていただいていると思うんですけれども、
どんな感じで運用されているのかっていうのを聞かせてもらえたらなと思います。
新しいタスクに関しては例外なく今やってるタスクの直後に置きますね。
そうなんですか。
それが人から来たものであれ、長期にかかるものであれ、今すぐやるものであれ、関係なく直下に置きますね。
必ず直下に置きます。
めんどくさいんで、いろいろ考えるの。
なるほど。それってもうすぐやらないといけないなっていうのに限らず直下にまず置くって感じですか?
限らず直下にまず置きます。
そうなんですね。今やってるタスクがあって、依頼されたりとか、
俺は忘れてたみたいな感じのことがあったら直下にまず置くじゃないですか。
今やってるやつは止めるんですか?
今やってるやつを止めるほどのものであれば止めますが、滅多にそんなことは起こらない。
03:00
今やってるやつが終わってからどうするか考えますね。
なるほど。だからそれを今やってるやつ止めて、次に来たやつをそのままそれをやることもあるし、そうでないこともあるって感じですか?
そうですね。そうでないことの方がずっと多いですけどね。
そうでない時ってどうするんですか?
終わった後にそれをやり出すこともあれば、その日の最後の頃にやるケースもあるし、
それを一つ一つに回すということもありますね。
面白い。ちなみになんですけど、タスクシュートプラフトツールってノートってあるじゃないですか。
プロジェクトごととかルーチンごとにノートって書けるじゃないですか。そっちに書くってことはないんですか?
ないですね。
そうなんですね。
それはないです。
なるほど。僕結構ノートに書きますね。
でも、とりあえずタスクに登録するときもありますね。
今日のタスクに。主に依頼ごととかですね。
妻にあれやってって言われたとか。
そういうやつね。それはノートで書く理由が僕の中ではないので。
確かに。それは今日登録しちゃいますね。
それとは別に、僕今タスクシュートクラウド2の開発進めてるんですけど、
タスクシュートクラウド2の開発でバグ報告とかが来て、
そうだあれ修正しようって思ったら、僕はタスクシュートクラウド2のプロジェクトノートに書きます。
それはプロジェクトがはっきり決まってるってことだよね。
そうですね。
しかもそのプロジェクトは今の話だとJさんの中ではかなりの重要度の高いプロジェクト。
明確になってます。
それならそうする可能性はあります。
なるほど。
例えば先送りゼロの本の何かみたいな場合はそうする可能性はある。
でもそれもタスクにしておいても別に構わないような気もするんで、
どっちになるかはその時の発作の判断でしょうね。
そういうことですよね。
どっちだとしても別に困ることはないんで。
他のパターンあります?
他のパターン。
プロジェクトのノートに書きます。
その日の次のタスクに登録しておきます。
あと僕があるのは例えばこういうポッドキャストとか今収録してるじゃないですか。
例えばあの話しよう、この話しようとか、
このポッドキャストの中であれやらないとなとかそういうのがあったら。
それはタスクのノートに入れますよ。
そうですよね。それはタスクのノートに入れますよね。
それは私からするとタスクじゃないんで、それは何か覚え書きってやつなので。
そんな感じですよね。僕もそんな感じです。
それだってやることが必要ではないしやらないかもしれないんで。
そういうものはタスクではないので僕は。
タスクショートクラウド2って今のところはですよ。
これから機能多分変わっていくんで今のところはっていう感じなんですけれども。
ルーチンのノートっていうのは毎回ルーチン単位で引き継がれていくというか。
毎回見えるわけですよね。
06:01
タスクノートっていうのは一方でその日のその日のそのタスクのノートっていうことになるんで。
捨て置かれていくというか。
翌日になったら引き継がれるってことは現状はないわけですよ。
僕はこれめっちゃいいなと思って。
その覚え書き的なことがあったらタスクに書いておいて。
でもそれ捨て置かれていくじゃないかその日に。
それでいいなって思ってます。
もちろん私もそれでいいと思ってますけど。
そうですよね。これを僕がインボックスが嫌なのはこういうことも含めて。
あれ思いついたこれ思いついたみたいなものをインボックスにどんどん入れていくと超めんどくさいんですよね。
やりもしないものがインボックスの中にあって。
しかもそれをやるのかやらないのかの判断を改めて迫られるという話です。
そうなんですよ。改めて迫られるとやった方がいいのかもなって大体なっちゃうわけじゃないですか。
いずれもねやった方がいいと思って書き出してるわけですからねインボックスにね。
そういうことがありますね。
僕はインボックスじゃなくてそういうなんかもう思いつきとか覚え書きとかタスクかどうかもわからないようなやつはですね。
もうタスクのノートに書いて忘れる。
私も大筋それでいいと思っております。
だから昔からよく思うんですけどインボックスというのは仕事を進ませなくするんですよ。
そうですよね。
だからこれは大橋哲郎さんのExcel以来の伝統なんですけどタスクシュートで仕事が進む理由の一つはですねインボックスがないことだと僕は思います。
なるほどそうですよね。
あれはあらゆるところはそうじゃないですか。
さっき出たgmailのインボックスもそうですけど非大化していく一方じゃないですか。
一つはタイダなせいとかじゃなくてすべてのメールに返信なんかできないから。
でもどれができてどれができないかの判断を迫られるっておかしいと思うんですよね。
インボックスがなかった時代はその判断をしなかったわけですからね。
これ何でもそうなんですよ。
インボックス作るとそこにだから有名な何でしたっけ。
紙のトレイ。
上に置く。
3段トレイみたいなやつですか。
あれどう分けても必ず非大化していくはずなんですよ。
だから周りのものは絶対家にセットしないんですよ。
あれをセットする人は必ずあそこの整理を迫られる日がやってくると僕は思うんですよね。
まるでそこを雑然とさせるために作ってるようなコーナー。
いやインボックスない方が絶対快適だよねって思う理由ってやっぱりその2つで。
一つはもうチューブラリンなものが増えまくって後で収集つかなくなっていくよ。
なぜなら実行するよりも思いつくスピードの方が早いから。
これは思いつくだけじゃなくて依頼のパターンももちろんあるんでそれも合わせたらもう絶対溜まるはずなわけですよ。
そのチューブラリンのものが増えて整理するわざわざそのメンテナンスコストかける必要ないし。
09:02
それに加えて後で本当はそんなに深刻に考えるはずのないものまで含めて判断を迫られる。
これのメンテナンスコスト結構バカにならないなっていう。
そう思いますね。
僕はだいたいパソコンのデスクトップとかマイドキュメントとかあの種のところはとにかくそこに置いておくことに決めてしまうかもうそこにあるものを気にしないかこの2つは両方同じだな。
必ずそのセットになるんじゃないかって思うんですよね。
よほどはっきりしたシステムを持ってる人でもない限りはやめたほうがいいというかそこを整理しようとかきれいにしようという発想は捨てたほうがいいと。
ここはぐちゃぐちゃになっていきますっていうつもりでいないと。
でタスクの場合はそこが肥大化してぐちゃぐちゃになるってことはそのタスク管理システムは多分使えなくなってしまうのでこれを持たないことが何よりでしょうねっていう感じはしますね。
リンボックス作らずに運用してるじゃないですか僕たちは。
このパターンだとその都度その時々でここに書いたほうがいいなっていうところに書けばよくねっていう感じですよね。
それがプロジェクトだからその時それって別に何か明確なワークフローっていうかフローチャート的なものが別にあるわけじゃなくて。
何か発生しました妻から何か依頼がありましたとかあれやろうと思ってたんだみたいな思いついた時とか急に何かチャットでメンションきましたとか。
それの一つ一つを別に受け取ったらその都度これは今日のタスクに書いておいたほうがいいなとかこれはプロジェクトに書いておこうとかこれはタスクのノートにお絵描き的なやつとかでとりあえず書いておこうとか。
そもそも書く必要ないなっていうのもめちゃくちゃたくさんあるわけですけどそんな感じで一つ一つその都度別に判断すればいいよねっていう考え方ですよね。
そうですねうんそれしかできないわけですよね。
結局その判断を後にまとめたところで後にまとめて今の判断を全部やるとなるとその時間はかなりのものになるでしょうから。
で僕はそのこれは皆さんご自由にしていただければいいと思うんだけどタスクシュートの中にもインボックスらしき場所は一切作らないっていうのが僕の中では一つの原則にしていてこれをやることでタスクシュートは回りやすくなる。
具体的に言いますとこれやってる人は別にいいんですけどいわゆる時間外のセクションに僕はタスクは置かない。
あといわゆるセクション1日の最終セクションにも僕はタスクは基本置かない。
ここに置くものは自動的に翌日に回すぐらいな感じのものしか置かないし時間外に置かないですね。
メモ機を置くのがないとは言いませんけどあそこに置くのはメモであってタスクでは絶対ないなっていう。
12:00
あそこに入ったものは実行されなくなるんですよ。増える一方なんですよあそこのセクション。
でもまあこれはタスクシュートでいわゆる何種だろうか対比上みたいに使うっていうことはあり得ると思うんで別にそれを反対はしないんですけどね。
でも僕はあそこに置かないってことがタスクを進行させる一つの原動力になるように。
でですねちょっと一つ最後にですねこれは取り上げておきたいなと思ってるのがインボックスいらないよねという話をこれまでしましたと。
別にその時々で受け取った情報を思いついたことがあったらですね一つ一つその場その場で判断して適切な場所に書いたり書かなかったりするというね。
単純にシンプルにインボックス以前のやり方にそのまま戻ればいいよねっていう話なんですけれどもね。
こうするとそもそもこのインボックスっていうのは発想っていうのは忘れないようにしましょうと抜け漏れをなくしましょうっていう発想で作られたものですと。
だから人から言われたですね些細な用事とか依頼事とかなんとなく思いついたアイデアこういったものをですねすべからくインボックスに登録しておいて。
あとでですねもう1回判断できるようにするそういうタイミングを設けるこうすることによってですね仕事の抜け漏れっていうのがなくなってですね。
仕事が効率化されるクオリティもアップするでお願いされたことはきちんとできるんで信頼感も上がるはハッピーじゃんっていうことなわけじゃないですか。
だから抜け漏れ発生するんですけどってこう話になってくるわけですよ。
これどうですか。
色々な答え方があると思うんですけどもまず抜け漏れが発生しなくなるにはですねやっぱり程よい分量というものが必要でしょう。
だから膨大になったけど本当にインボックスがあれば抜け漏れしなくなるかどうかっていうのは結構疑わしい。
あと抜け漏れはしなくなるかもしれないけど実行できないというケースはこれは相当あるでしょう。
現にタスク管理のシステムの中にはまあこれは名指しはしないことにしますがタスク管理のシステムの中にはインボックスがあるものは外してサムデイリストってものがあるんですよ。
これはやっぱりインボックスの中に1万タスクがあったんではどうしようもないから分けるわけじゃないですかリストを。
そうすると分けたリストの先にアーカイブとかサムデイってものがあってそこは多分僕は膨大になれば見なくなると思うんですね。
果たしてこのやり方で抜け漏れがなくなるかなっていう。
いつかは必ずそのやり方は抜け漏れが発生するか抜けてはいないつまり自分は意識できているけれどもいつ実行されるんですかっていう問い合わせが来る日はやってくるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
全部は実行できないと思う。
そうですよね。
だから僕はこのやり方によって抜け漏れがなくなりますというのはあんまり関心しない。
どうせそれは同じことになると思いますね。
15:01
これ僕思うんですけどこれをやって抜け漏れなくなりましたとやっとタスク管理できました。
すごい生活シンプルになりましたっていう話があるんですけどやっぱりやり始めた人なんですよねそれって。
あれって本当に短期間ではうまくいくと思います。
これが10年20年ってなってくるとまた違うんですよね。
10年後にめちゃくちゃスッキリしてシンプルになってますっていう話は僕はあんまり聞いたことないですね。
やっぱり始めて1週間が一番スッキリはするんじゃないですかね。
その後はっていう話ですね。
これの抜け漏れ発生したらどうするっていうところで僕はもう強く言っておきたいのはですね。
いや忘れていいじゃんっていう。
抜け漏れしよって僕は思うんですよ。
抜け漏れをしないというのがある意味呪縛になってしまっているっていうのは僕は思ってて。
抜け漏れって僕はいいことでもあると思うんで。
自然にやってたら忘れるはずのものを救い取って頑張って忘れないようにするってものすごく僕は不自然なことやってると思ってるんですよ。
この不自然さを僕はなくした方がいいと思いますね。
自然に忘れているものはもうそのまま忘れちゃいましょうと。
自然に思い出すものはinboxなくても思い出しますんでそしたら思い出してくださいと。
それがやっぱ自然じゃないですか。
あんまり不自然な運用を入れない方が僕はいいと思いますね。
これは100%同意なんだけど怖がる人が結構いらっしゃるということを経験的に経験した際に言ったり言わなかったしね僕はね。
抜け漏れがあってもいいんですよ。
ここは多分抜け漏れがなくなるということによって怒られなくなるとかね。
多分その人は怒られることをすごく不安がっているってこともあるんだろうと思うんですけどね。
抜け漏れがあるコストっていうものだけは語られるけど、
それによる不自然さを自分が引き受けるコストというのがこれはね心理学みたいな話になってくるんで語られにくいのはわかるんだけど語られる分野では語られてるんですよやっぱり。
これは非常にいろんな問題があるんだけれども抜け漏れがゼロになるっていうコストっていうのも忘れてはいけないというのはあると思いますね。
そんな感じでしょうか。ということで今回はタスクシュートクラウド2にはインボックスがないというテーマでお話をしてきました。
3ウェイズということでまたちょっと頑張ってポイント3つにまとめてみようと思うんですけれども。
18:00
まずポイント1つ目。
インボックスはほっといたらぐちゃぐちゃになるものでございましてかつ後で判断を迫られるっていう追加のタスクも含めて結構負担が大きいよねっていうこれがポイントの1つ目ですね。
ぐちゃぐちゃになってしかも後で判断を迫られてしまう。
ポイントの2つ目なのでそうじゃなくても自然にその時々で受け取った情報をその時々で別にさばいていくという単純にインボックス前の運用に戻す。
もうこれでいいんじゃないですか。
これがポイント2つポイント3つ目が忘れても気にしない抜け漏れしても気にしないと抜け漏れをしないようにするというのはそれなりにある程度のコスト代償を払っているはずなんで。
抜け漏れは自然に忘れてしまうものは忘れちゃった方がいいんじゃないかっていうのも1つですね。
そういうスタンスはあるよっていうのを念頭に置いてもらえるといいんじゃないかなと思います。
そんな感じでしょうか。
それではですね。
今日の3waysを以上にしたいと思います。
佐々木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
19:07

コメント

スクロール