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#37【本の紹介】守りたい人がいる。それだけで、人は強くなれる。
2026-08-21 05:07

#37【本の紹介】守りたい人がいる。それだけで、人は強くなれる。

今回は…
♡上橋菜穂子 著『鹿の王』
         (角川文庫)
でーす。




#はじめまして
#きのさやです
#読書感想 #オススメ本
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#角川文庫
#精霊の守り人 #守り人シリーズ
#獣の奏者
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00:06
木下沙弥のんびりラジオ📻️🍀おはようございます、木下沙弥です。
今日は、8月21日です。
本の、おすすめ本のご紹介をしたいと思います。
今日ご紹介するのは、門川文庫から出ています、植橋菜穂子さんの【鹿の王】です。
ファンタジーだからと、読み始めるのをためらっている方がいたら、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
植橋菜穂子さんの【鹿の王】は、壮大な世界を舞台にしながら、最後に心に残るのは、一人一人の人間がどう生きるのかという、とても身近で切実な問いだからです。
壮大な帝国に襲われ奴隷となった戦士・バン。
絶望の中で生きる彼を、ある出来事が大きく変えていきます。
一方、天才的な医術師・ホッサルは、謎の病と向き合い、その原因を追い続けることになります。
やがて全く異なる場所で生きていた人々の運命が交差していきます。
そして忘れてはいけないのが、バンが守ろうとする幼い少女・ユナです。
孤児となったユナは、バンにとって守るべき大切な存在でありながら、決してただ守られているだけの少女ではありません。
幼いながらも芯の強さを持ち、過酷な運命の中で懸命に生きようとするユナです。
その姿がバンの生きる理由ともなつ重なっていきます。
二人の間に少しずつ育まれていく絆には、親子とも家族とも言い切れない、だからこそ胸を打つ温かさがあります。
特に心をつかまれるのが、主人公のバンという人物です。
強さだけを持った英雄ではありません。
傷つき、迷い、それでも大切な存在を守ろうとするその姿には、派手なヒーローとは違う人間の強さがあります。
さらに、病、生命、自然、人間の営み、物語が進むほどに単なる冒険単でないことに気づかされます。
ページをめくる手が止まらず、読み終えた後には、生きるってどういうことだろうと静かに考えたくなる壮大なのにどこか温かい、大人にこそ読んでほしい心に残るファンタジー小説です。
03:07
この本は、精霊の森人の森人シリーズや、獣の草舎、そして幸君などのファンタジー小説の著者として知られる、作家であり文化人類学者の植橋直子さんの作品なんですけれども、
今日はその植橋直子さんの作品、鹿の尾をご紹介しました。物語が進むにつれて、夕凪も晩も成長していきますし、
この本を読んだのは、まだコロナとかが流行る前だったのかな。ちょうどその頃だったのかな。
病と向き合う異術師のホッサルの姿なんかともリンクするところがあって、すごく印象に残ったのを覚えています。
ファンタジーもいいものだなと思った作品です。
ぜひですね、これは本当に大人の人に読んでほしいファンタジー小説となっています。
今日は本のご紹介でした。
今日ものんびりラジオを聞いてくださってありがとうございます。
みなさんの今日が良い一日となりますように。ごきげんよう。
05:07

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