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軽井沢、いまのはなし。軽井沢に住んでいる2人が、軽井沢の日常をゆるゆる、だらだら、時々真面目に語り合う番組です。
今回も担当するのは、たくまとみちるです。どうもよろしくお願いします。
第10回目でございます。記念すべき第10回になりました。
ちょっと間一枚話しますね。前回9回目は3月28日に収録でしたが、今は5月25日、2024年5月25日に収録しております。
2ヶ月経ちましたね。
バタバタ言っているうちにね。みちるもいろいろあったもんね。
私が主催のイベント、ちょっとデカめのイベントがありまして、それの準備でバタバタしてしまって、収録ができずだったんですけど。
この間、先週の5月28日の土曜日に小諸コーヒーフェスティバルっていうコーヒーのイベントを主催したんですけど、
それが結構ね、自分で主催したイベントの中で過去最大規模だったので、
なんかヒーヒー言いながら弱音を吐きながら、胃が痛い胃が痛いと言いながら準備をして、結局大成功に終わって、
今はちょっとそれの打ち上げ期間と言いますかね、若干ごのんびりしている時に、
あ、そういえばもうフォトキャストも全然やってないし、収録しなきゃっていう時に、
ゲストの紹介
つないでいただいたゲストの方をですね、今回お呼びしているんですけど、ちょっとたくまさんの方からご紹介いただけますか。
今日のゲストはですね、軽井沢親家にあるフィンランドスタイルのアウトドアサウナ、カベリーをやっていますケンさんがいらっしゃいました。
いらっしゃいませ。
こんにちは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私はね、初めてなんです。
私2,3回ね、いろんなところで。
いろんなところで。
いろんなところにいらっしゃるんですか。
サウナをやっていらっしゃるんですけど、このカベリーって僕一度行ったことがありまして、
ありがとうございます。
前々回ゲストのフィットネスジムのりょうたろう君がゲストに出ていましたけど、彼に誘われて、
あと前回ゲストの正吉のまんじゅうの正吉、まさとる君も誘われて、その3人で行きました。
ありがとうございました。その説はありがとうございます。
去年の2023年12月だったんで、ちょうど寒いって時期でね、もう体の冷えと。
一番いい時期。
その感想をちょっと途中途中で話しながらできると思います。改めてよろしくお願いします。
よろしくお願いします。今日はありがとうございます。
カベリーどこなのっていうのもね、わからない人もいると思うので、一応ちょっとトロッと話しておきたいのが、
きっとカレー沢に住んでる方だったら一度は前を通ったことであるってある。
18号、国道18号沿いのちょうど三与田とカレー沢の間に坂がね、長いところがあるんですけど、
そこのカレー沢から三与田に行く方向で言うと、右手側か。
右手だね。
白くて大きい建物。
目立つね。
目立つ。白くて大きい建物の、そこがシテルっていう複合施設みたいな建物があるんですけど、
そこの横になるんですかね。裏というか横というかにできたところなんで、
たぶんね、皆さん目の前は一度は通っていると思います。
地元の人たちだと言うと、もう数十年、十数十年か、ドライブインにね、
昔のドライブインの古い建物がずっと残ってて、そこがリベンジ、イノベーションされてね、きれいな建物になってますよね。
はい。
じゃあちょっとけんさんのことをね、いろいろふかぼっていけたらな。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
けんさん、もともとはこちらでずっと住んでられた方じゃないんですよね。
はい、おおよそ4年前にこちらの方に移住をしてきまして、その前はずっと東京におりました。
そうですか。
4年前ってなるとコロナ前になるんですか。
コロナ中ですね。
コロナ中。
ちょうどこちらに来る計画をして、実際に実行した時にはコロナの最中になってたっていう。
そんな感じでした。
じゃあコロナの移住ブームがあって、それでちょっと自分たちも移住しようかなじゃなくて、もうその前からかりざわ移住計画はスタートしてた。
はい、もともとそのつもりでいたらたまたま結果的にコロナになっちゃったっていうのが、タイミング的にはそんな感じでした。
珍しいパターンですよね。
そうですか。
あんま聞かないこと。
そうですね。
もともとは出身はどちらの方ですか。
はい、もともと静岡の出身でして、大学は京都に4年間おりました。
働き出してから東京のキャリアが長くてですね、4年前までは東京に住んでいたという、そんな感じです。
お仕事の内容は引き続きこちらに移住しても同じですよね。
はい、もともと私はITの業界で長らく営業職をやってきた人間なんですけど。
嬉しい、ITって聞くと嬉しい。
坂本さんもITで。
そうですね、エンジニアさんだと伺いました。
それでこちら、今でもそこのITの会社はされつつ、カベリも経営されている。
はい、いわゆるサラリーマン企業的な位置づけで今はやらせていただいてますが、いずれはこちらにシフトしたいなというつもりで立ち上げをしております。
そうですか、そうですか。
カベリがサウナの施設としてもちろん長き知られているんですけれども、もともとはサウナの製品を販売されている会社さんがやっているサウナの場所ってイメージなんですかね。
カベリーの経営とサウナ施設
時系列でお話すると、私がこちらに移住してきてからですね、しばらくしてなんか自分でやりたいなという思いがありました。
その時に自分がサウナが好きだったということと、長野県に来て、ザサウナさんという非常に有名なサウナさんがあるんですが、
あそこに行った時に強い衝撃を受けまして、これだと、こういうサウナがいいと思って事業化しようと思ったのがまずきっかけです。
ただ、サウナ施設だけをやると収益的な面も含めて立ち上がりも時間がかかるだろうという思いがありまして、
もともと私が営業をやってきたという経験もありますので、いわゆるサウナの卸しといいますか代理店事業を始めて、そちらでもちょっとずつ稼がしていただきつつサウナを経営する。
要はこの二軸でやっていこうというのが事業計画として進めさせていただいて、今に至っています。
なので個体としては両方やっています。
本当にサウナが中心であって、続いて会社の後。
そのサウナとかって普通の一般の人でも買えるんですか?
はい、もちろんです。軽井沢ですと別荘のお客さん、個人宅さん、あと商業施設さんというんですかね。
例えば今だと貸別層みたいなところにサウナ付きっていうのも流行ってきていますが、
例えばそういうところに入れるサウナヒーターとかですね、そういったお仕事をいろいろいただいたりしています。
もちろんありそう。
めちゃくちゃありそうですね。
実際僕が行ったときは3つあって、たぶん1つは既製品のものがあって、
そうですね、まさに売ってるものですね。
使って体験して売れるのもあるし、もう2つは作られたって聞きました。
はい、セルフビルドで2つ作りました。
松ぼっくり型のサウナと四角い白い壁のサウナ。
うちの売りではあるんですけど、その2つを自分たちで作りまして。
やっぱりカベリさんといえば松ぼっくり型、ちょっとドーム状で木がランダムに張ってあって、
松ぼっくりみたいな形のサウナがやっぱりアイコンというか、カベリのイメージですね。
ありがとうございます。まさにそういうつもりで作ったものなんですけれども、
作ってた人間からすると本当に二度と作りたいくらい作るのが大変だった。
手間がかかったですか?
聞きたいんだけど。
ものすごい手間がかかってですね、四角い壁ですとやはり材もまっすぐですし、
壁も一直線なので比較的まだやりやすい部類なんですけど、
あれは多面体になって十角形になるのかな、そういう金具を使って部品を切って全部張っていったんですけれども、
その張っていく工程とかがもう本当に大変でして、みんな泣く思いしながらやっていきましたね。
多面体のところに張っていくような感じですか?
はい、そうです。
屋根のところにね。
はい、骨組み作って内壁にちゃんと断熱材とかですね、いろんなものを入れて、内装でまたヒノキを張って、
外壁はレッドシラーをちっちゃく切ったシェイクって言うんですけど、それをずっと張っていくと。
それが途方もない作業で本当に大変でした。
そうなんだ。
多分あれですよね、サウナは縁側商店さん。
はい、そうですね、縁側商店さんのサポートもいただいて、
うちのカベリで福本さんという、おさむさんと僕らが呼んでいる方が監修と言いますか、親方をやってもらってですね、みんなで作ったという形ですね。
奥さんたちがお二人でカベリでお店の運営取りにいらっしゃって。
そうですね、基本的にはスタッフでお店を回しつつ、福本さんがサウナ事業全体を一応見るというか、そういうフォーメーションで今はやらせてもらっています。
もしかしてお湯とか足してくれた方は福本さんだと思うかな。
そうかもしれないですね。
私はのぼり釜風のサウナの方に行きました。
はい、バルコと呼んでいる白壁の方ですね。
ぜひ次回は松ぼっくりはカピュと呼んでいるんですけど、カピュの方にも入っていただけたらというふうに思います。
名前はヤゴカベリで、カピュ、バルコ、タルゼという名前でそれぞれ名前がついていて、あんまり聞きなじみがないワードではあるんですけど、名前の由来とか聞いていたりしますか。
はい、もともとフィンランドスタイルでアウトドアサウナという文脈で自分たちはコンセプトを作ったので、名前もサウナに関してもフィンランド語でやろうというのがありました。
お店はカベリという名前にしたんですが、これフィンランド語で仲間っていうんですね。
なので仲間が集うとか、仲間がそこで増えとか、そういう思い、つまりカベリが何らかのハブになってやっていけるような感じになればいいなという思いも込めてカベリというヤゴにさせていただいたんです。
サウナ小屋が今おっしゃっていただいた通り3つあるんですけど、カピュー、バルコ、タルビなんですが、カピューはフィンランド語で松ぼっくり、まさに松ぼっくりですね。
バルコはフィンランド語で白という意味なんです。
白い壁の小屋なのでバルコ。
タルビは冬ですね。季節の冬の意味なんですけれども、そういった形で3つともフィンランド語でつけさせていただいたというような感じです。
そこがハブになって人が集うっていうのは結構お店のコンセプトとかにもつながってくるんですかね。
もちろんそうですね。そういう思いを込めてつけさせていただいてますし、
うちはそのカヴェリ自体をブランドと言いますか、やっぱりサウナといえばカヴェリだよねって言っていただけるようにやっていきたいなと。
なのでブランディングとかもちょっと力は入れて当初からやらせていただいてますね。
カビリの特徴
でも今やっぱカレー沢でアートダーサウナってなると、やっぱりカヴェリさんが一番最初に名前が上がるし、
雨はあるのかもしれないけどあんまり聞かないから。
そうね。皆さん普通の泳ぐ施設の中にあったりとか、ペンションの一部で趣味の方が作ってて、比較ちょっと外部の方に公開してたりとかあったらしますけど。
これ現時点でっていう意味で言いますと、私たちのようにアウトダースタイルで森の中で整っていただくスタイルのサウナはカレー沢だと今一つもない。
今おっしゃったように宿泊施設にある、温浴施設にあるっていうサウナはあったりするんですけれど、やっぱ宿泊施設だと宿泊者限定だったりとかそういう制約があったり。
あと温浴施設さんだとやっぱり人の込み具合ですよね。
入れたり入れなかったりっていうのもあったり、あるいは快適さがちょっと損なわれたりっていうのがあるので、
私たちは貸し切りもできるし、相席もできるしっていうところで、いろんな入り方、いろんなスタイルに合わせてチョイスしていただけるような感じにしようということで、
今相席、貸し切りっていうのを並行してやってるような状態にしています。
相席あるのが驚きました。両タロックのとこ合わせて。
だから知らない人たちもこうやってサウナを通じてコミュニケーション取れるというところもあるし。
そしてアウトドアサーマーって言うんですけど、本当だからステルっていう施設の裏側って林になってるよね。
結構小川側近くに流れてますよね。
はい。あれね、正確に言うと水路なんですけれど。
水路ですか。
河川ではなくて水路なんですが、軽井沢町の田んぼとかに敷いてるんですかね。
ただ、川のようにちょろちょろちょろっていうか、いい音がするもんですからね。
整っていただいてるときに川の音がする、鳥の声がする、木の葉っぱのざわめきがあるっていうので、結構喜んでいただけてるかなというふうに思います。
裏側の林の方向を向きながら、チェアーで座りました。川のせせらぎの音を聞きながら。
あれ、国有林なんですよね。
そうか、もうあの辺りから既に北側は全部国有林。
はい。水路を挟んだ北側が全部国有林なので、伐採される心配もありませんし。
あと、唐松林じゃなくて奈良林なんですよね。
ああ、いいですね。民生林からのね。
なので、非常に敷地感も楽しめるいい場所だと思っています。
それ確かに行ってみないとわかんないかな。やっぱり大きな道路沿いにあるイメージがあるかな。
そうですね。
裏が木が追われてるっていうのも知らない人が多いよね。
たまにお客様で、「どこにあるんですか?」ってお電話いただくことが多いですよね。
そうなんです。建物の裏なんですって言うと、
18号からちょっと入ったとこにこんなとこあるのねなんで、
言っていただくケースもありますね。
写真とかで、マサウナで整ってる人たちが写真を皆さんあげてるのをよく見るんですけど、
とてもあの道沿いにこんな空間が広がってるとは思えないような背景が森で、
広々と散った木があってっていうのがイメージがわからすぎて、
本当にできたときは、「どこ?」って思いますね。
どこの森の中?みたいな。
ご案内が不足してて。
意外性がありますよね、あそこはね。
サウナの魅力と入り方
ちょっと私、サウナビギナーでして、
これを聞いてる方の中にも、サウナってちょっと恐怖はあるけど、
なんか取っつきづらいみたいな、
なんかそういう整うとかよくわからないし、
なんか作法とかもありそうで怖いみたいなのを感じている方もいると思うので、
ちょっとね、なんかそのサウナの魅力だったりとか、
そういうところとか、こんなところがいいんだよとかを、
ちょっと熱く語っていただけたらなと。
けんさん自身のサウナが好きなところとか。
そうですね。
一般的な汗じゃなくて。
僕がサウナ好きな理由は、
突き詰めるとやっぱり1点だと思ってまして、
リラックスをすることなんですよね。
サウナは熱い空間に入って、いっぱい汗をかいて、
その後に冷たい水風呂に入って休憩して、いわゆる整う。
これを3つ繰り返していくことで、
どんどんリラックスの効果が高まるっていうのが、
サウナの一応言われている一般的な入り方なんですけれど、
僕自身はですね、水風呂ももちろん好きだし、
サウナも好きだし、整いも好きですっていうことで、
ずっと続けています。
人によってですね、いろいろ入り方があって、
僕はいいと思いまして、
例えばサウナに入って、水に入って、
整うのであるっていうのは別に、
必ずやらなきゃいけないと思ってないんですよ。
ビギナーの方で水風呂入るの嫌だとか、
言われる方いるケースもあるんですけど、
そういう時は僕らは無理して入らなくていいです。
僕は気分入らないです。
入らないです。
試しにちょっと冷たいかなって触ってみて、
冷たいですよね。
入らない。
本当に入らない。
ただちょっと勇気だけ出していただけるんだったら、
足だけつけてみてくださいって、
僕はよく言うようにしてますね。
医学的なエビデンスとかで言うとですね、
人間ってやっぱり通常の状態だと、
交換神経が非常に有意な状態になっています。
交換神経っていうのは例えばストレスだったりとか、
怒りだったりとか緊張だったりとか、
そういった状態ですね。
それを熱いところから冷たいところに入ることで、
強制的にって言い方が正しいかわかんないんですけど、
副交換神経が有意になるっていう効果があるんです。
副交換神経っていうのは、いわゆるリラックスの状態ですね。
なのでストレスある人が、
この言い方だと正しくわかんないんですけど、
水風呂に入って整う、つまり休むっていうことで、
ワーンとなるのがいわゆる整いって言われてるんですけど、
それが出てるっていうことは、
強制的にリラックスができてるっていう状態なので、
そういう入り方をしていただくっていうのももちろんありますし、
あとは汗をかくことが純粋に好きだっていう方ですね。
女性なんかの場合、私よく言うのは、
普段開かない毛穴が結構開きますと。
なので普段開かない毛穴に詰まっている老廃物がよく流れますと。
なのでサウナに入っていただいた後に、
化粧水とか入れていただくといつもよりよく入りますよっていうと、
大体皆さん本当だって言っていただくんですね。
女性なんかだと美肌効果とか、健康にも良いっていうような、
そういう方法もあるので、
いろんなきっかけでいいので入っていただいて、
自分のスタイル見つけていただいて、
ちょっとずつ継続いただくと、
日常の中でリラックスできるっていうかですね、
そういうリセットができるような入り方っていうのも入れていただける。
これ年を取ってもできるので、
運動とかだとね、当然年を取るとできないとかもありますけれど、
年を取ってもできるような趣味性のあるものなので、
そういった形でちょっとずつで結構ですけど、
リピートしていただくと、
より体に良かったりメンタルに良かったりって
効果は実感いただけるのかなっていうふうに思っています。
強制的な複合完成っていうのに切り替えるって面白いですね。
僕もね、サウナでやってるって本当は違うんだけど、
僕は運動代わりにやってたんですよ。
運動嫌いで、ちょっと運動したスッキリ感があるのよ。
汗かいて、動いてないけど。
ただ単純にね、僕の場合はサウナの理由はね、
やってた理由は今でもそうなんだけど、
その理由があります。運動嫌いなんで。
汗かけますもんね。
そう、かけますからね。
ちょっと自分が足りないことを運動やるってなると
ちょっと一歩踏み出せないから、
ちょっと代わりにサウナみたいなちょっと矛盾な情報を。
そのルーツのヨータルくんが聞いて、
気持ちいいとか趣味もあるんだけど、
メディカルな意味もあるからって言って
股間神経の話も聞いて、ちょっと水風呂も入ってみようかな
みたいなことでちょいちょい試してみてます。
今、冬じゃなくて春、これから夏に向かっていきますけど、
ちょうどいいコンディションだと思うんですね、サウナに。
そうですよね、暑い。
軽いサウナだと今、緑がすごく広がってて、
ほんと森もいい状態なので、
ぜひ暑いところから水入って整うっていうのを
ちょっと勇気を出してやっていただくと、
今まで知らない世界を見ていただくことはできるかな
っていうふうに思っています。
ちなみに整うって状態になるまでに、
だいたいサウナ入って水風呂入って外気浴をするっていうのは
何セットくらいやるものなんですか?
うちのお客様でですね、
常連様もいらっしゃいますけれども、
最近過去一整ったって聞くことが結構あるんですよね。
過去一整うっていうのは多分、
今道路さんがおっしゃってるような状態が
一発目からガンとくるっていうのがある。
サウナの場合は通常言われてるのは3,4セットっていう風に
言われてるんですけれども、
カビリの場合は2時間たっぷり入っていただく時間があるので、
ゆっくり休憩いただいても、
たぶんセットすれば5,6セットくらいは入っていただけると思うんですね。
早いかと思ったら回転早いんですけど。
なので、一発目から整うと結構5,6回
ごあんかん整っていただけるのかなっていう
ベストシーズンだと今は思います。
一枠しっかり2時間ありますよね。
ゆっくりできました。
2時間って余らないの?
余ると思ったの、僕もね。
カビリに行ったけど、全然余らなかった。
結局自分のペースで入ったり出たりするから。
別に何分入って何分外に行って何分水とか
そういう風にやってるわけじゃないから。
やった方がいいかもしれない。
これ分かんないけど。
ご自分のペースでね、
ご自分のスタイルで入っていただくのが
たぶん一番だと思うんですけど、
私もサウナ好きサウナとして見た時に、
2時間の枠で着替えまで込みっていうとですね、
なかなか時間が足りないとか、
もうちょっと欲しいなって思う時があるんですよね。
なのでうちの場合は値段は高く見えるかもしれないんですが、
サウナ入っていただくのは2時間しっかり入ってもらって、
アメニティと施設の装飾
お着替えとかシャワーの時間っていうのは
その2時間の外枠でやらせていただいてるんです。
もうちょっとついでに言うと、
アメニティ類ですね、
シャンプーだっていうところもそうですけど、
基礎化粧品の類とか、
あとヘアオイルを置いたりとか、
そういったところもすごく力を入れているので、
経営者観点からするとコストはもちろんかかるんですけれども、
やはりうちのスタッフ、
特に女性目線を絶対意識して、
女性を大事にするサウナにしたいという思いがあるので、
そういったところも力を入れてます。
女性のお仕度は時間が男性よりかかるので、
それはすごく良いねっていう風に言っていただくケースがあります。
女性のほうがかかるか同じ時間枠でやったらね、
男性と違いますね。
確かに言われてみるとそうか。
なんとなくサウナって男性のほうがはまりやすいイメージがあって、
私の周りのサウナもほぼみんな男性で、
女性に多分がちょっと取ってきづらいで言って、
多分そこの身近なところなんですよね。
髪の毛が濡れるとか、
お化粧落とさなきゃいけないとか、
っていう時にテンションが上がるアメニティとかが置いてあると、
行こうかなって気持ちマジでなるから、
さすがだなって思いますね。
女心よくわかってらっしゃる。
そうですね、うちの施設どうしても女性目線を意識しているので、
おそらく普通のサウナを経営していると置かないアメニティ類は、
結構置いているのかなというふうには思っていますね。
確かに綺麗に整っていて、
洗面台とかあそこの辺もすごく綺麗に、
ホテルの一つの洗面台みたいなイメージがあって。
道沢さんもぜひ一度近いうちにお越しいただければ。
とりあえず知らない人は、
女子たちで割って行った方が気軽に行けるじゃないですか。
サウナビリーナー女子集めて、
貸切で行ったりしたり。
貸切だと他の方のペースも気にしなくていいですし、
あとうち女性スタッフ当然いるので、
女性のスタッフにわからないこと全部聞いてもらって、
入っていただくっていうこともできると思いますので、
一度道沢さん企画をうちも検討します。
ぜひお願いします。
いいじゃん。
絶対まじで興味はあるけど、
なんかいけてないの一つがサウナだから、
ちょっと今年はデビューしようかな。
目的はリラックスすることだから、
それが整っていくことなんだけど、
やっぱりカフェはアウトダウンの雰囲気もあって、
環境も整いつつ、
そういった女性向けなところもある。
あとあれですよね、
施設的に飲食できるじゃないですか。
前後で場所をしっかり確保していて、
メニューも飲み物もあって、
サウナに特化してるような飲み物もあって。
そうですね、食事メニュー。
他にしっかりしてるメニューはあります?
サメシってね、サウナ好きな人は。
ありますね、ありますね。
サウナ飯をサメシって言うんですけれど、
うちはドライカレーとケイハンっていうですね、
甘味諸島の方が由来らしいんですけど、
鶏肉をかけてお出汁で食べるやつです。
あれをうち風にちょっとアレンジしたケイハン、
ご用意してるんですが、
ドライカレーはどちらかといえば、
揚がった後にガッツリ食べたい。
ケイハンはどちらかというとあっさり食べたい。
でも両方ともボリュームしっかりやってっていうので、
比較的好評をいただけてるかなと思います。
もっと軽めが良ければホットドッグをご用意したりとか、
飲み物もサウナだとオロポっていうのがあるんですけれど、
オロポももちろんありますが、
うちクラフトでジンジャーエールとかレモンスカッシュっていうのも
ご用意しているので、
そこもこだわって自家製でやらせていただいてて、
そういう意味では飲食をされたお客様からは
非常に好評いただいてるかなというふうに思います。
サウナ施設ならおまけの食べる飲むじゃなくて、
本当にしっかり食べれる、
しっかりおいしいものを飲めるみたいなコンセプトであってて、
全部が全部しっかり揃ってるイメージがあるんですよね。
あの辺飲食的にはそんなに多くないっていうのもありますし、
そういった意味では、
サウナがしっかり自分たちの施設の中で
完結できるようにっていうふうに考えて、
当初から企画してやってますね。
長く滞在したくなりましたね。
飲食メニューと企画
今後、例えば店舗展開してきますとか、
そういうのとかって考えてますか?
これをちょっとこうしたりとか?
はい、まずカビリはですね、
まだ知名度がさほどないかなと自分たちで思っていますし、
もうちょっと露出を自分たちで考えていかないといけないかなと思っています。
なので、他店舗で展開するよりは、
今のカビリをもっと知っていただいて、
お越しいただいて、
良いサウナである自信は持ってますので、
ぜひ体験いただいたらリピートいただけるんじゃないかなという仮説の下で、
もう少し稼働を多くできるように頑張っていきたいなっていうふうに思います。
もしそれが達成できた暁にっていうことで言えば、
今若い方、私52なんで、
もうそんなに現役長く続けるつもりはないんですけれども、
今若い方でやはり自分で事業を起こしたいとか、
サウナが好きだからサウナ関連の仕事をしたいとかっていうのがあると思うので、
例えばそういう方々にカビリと、
例えばブランドを使って別の施設をやってもらうとかですね、
そういったことっていうのは考えていけるかなっていうふうには思っています。
めちゃくちゃいい。サウナ好きな若い男の子多いですからね。
サウナ仲間が増えた。
そうですね。さっきみじるさんもおっしゃったんですけど、
もうちょっとサウナは女性にも気軽に入っていただけるようにしたいので、
いずれその需要と供給がマッチするようであれば、
それこそ女性専用とかそういうものも考えていってもいいと思いますし、
軽井沢ってなんだかんだ言って800万人ぐらいの観光資源があるような、
土地柄なので、それの数パーセントだけでも取っていければっていうような、
思いも経営的にもありますし、
その文脈どうやって自分たちで活かしていけるかなっていうのは、
これからしっかり考えていきたいなっていうふうに思っています。
なるほど。
一度入れば繰り返す。リピート。
その最初のきっかけっていうのは、やっぱり発信たくさんしてるのがインスタグラムなんですか?
そうですね。ほぼほぼインスタグラムの一本足だほうになっちゃってるんですが、
これからもう少し広告というんでしょうか、
そういったものはもう少しお金かけたほうがいいかなっていうふうには思い始めたところですね。
ただ一方でブームに乗ってちょっとかじってる人たちにいっぱい来てほしいかっていうと、
そういうわけではないので、やはりサウナが好きな方、
サウナに誰かと一緒に入って仲間を作ってくるみたいな環境を考えると、
やっぱり行ってサウナ好きな方たちにいっぱい集まってもらえるような施設にしたいもんですから。
あまり一元さんっていう言い方は良くないですね。
来ては一元さんが立ち借りになるような施設はあまり目指してないんですね。
てなるとやっぱり軽井沢っていう場所はすごく追い風にはなるんだろうなと思って、
移住者がやっぱり増えてきているので、そういうウェルネスとかそういうのに興味ある、
健康意識の高い人たちも多いから、
そういうのとサウナっていうのはすごく親和性が高いんじゃないかなと思います。
そうですね、そういう方々実際いらっしゃると思いますし、
あと別層族の方が軽井沢は多くて、
別層族の方々がこんなとこで来たんだ、私サウナ好きだからって来ていただくケースもあります。
中には、ちょっと今日お名前は出さないんですけど、有名人の方、芸能人とか、
そういう方たちもお忍びでお越しいただいたり、
お忍びじゃなくお越しいただいたり、
そんなケースもそこそこ増えてきましたね。
知られてるじゃないですか。
多分好きな方は調べていただくって感じなんですけどね。
パッと見て何かどっかで見たっていう感じではないのか。
軽井沢来てサウナに入りたいって方が一定数いることはすごくわかったので、
そういう方たちにもっと知っていただくようにはしていきたいなというふうには思っています。
予約するのであれば専用の予約サイトがございますよね。
私たちの予約サイトがありますので、そちらからクレジットカードでご登録いただきながらご予約いただく。
あと一度二度もお越しいただいたお客様で、
例えば直前になってご予約いただくケースとかもある。
そういった時は店舗にお電話いただいたり、あるいはインスタでメッセージいただいたりということもたまにはございます。
基本は予約サイト使っていただくのが一番安全便利かなというふうに思います。
ちょっと私も今年はカベリでサウナデビューを。
カベリデビューって贅沢だぞ。
そうですよ。
整いデビューを。
整ってオルポ飲んで、ドライカレー食べるまでしたいですね。
最近東京とか関東圏から旅行でお越しいただくお客様がいるんですけれど、
こういうサウナ初めて入ったという方が多くて、
どういうところが今までというか行くところと違いますかって言ったら、
やはり自然がある。
木の下でデッキで外気で整うっていうのもあまりないし、
サウナが薪ストーブなんですけど、
薪ストーブの炎の揺らめきとか温かり方とか、
そういった温度感も違ったりとかっていう非常にいい体験だったっていう風に言っていただくケースも、
最近チラホラ聞けますので、
日常の中のサウナっていうのとまた別のサウナも味わっていただけるっていう意味では、
観光の方もそうですけど、
地元の方にもぜひしていただければ嬉しいなと。
新しい体験が多いと思うね、カベリの方にね。
ただサウナに行くっていうだけじゃなくて、プラスアルファのところも多い気がする。
緑の中で外気浴するなんて東京じゃまだありえないですね。
外気浴って体験もね、また違うからね。
そうですね。
あとうちは薪ストーブなんで薪を足しに行くときに、
よくろうりゅうっていってね、お水をかけて、
あとアフグースって言い方しますけど、
サウナ初体験
それカベリで初体験しました。
そういうのもお好みであればやらせていただいているので、
それがよかったって言っていただくケースもあるかなと思います。
初めてでよかったです。
ありがとうございます。
めっちゃ行きたくなってきた。
僕のパートナーの女性スタッフもサウナは苦手という意識があって、
まあまあビギナーなんで、ちょっと道に誘って連れて行って。
うちの女性スタッフも最初サウナなんてって言ってました。
本当に?
ただ私の趣味が工事でテントサウナ行ったとき、家に置いてたときがあるんですけど、
そこら辺からだいぶサウナに対する意識も変わってきましたし、
最初汗すらかかなかったんですけど、今ドバドバ汗かけるようになってます。
いいですね。
逆に対処も高まっているという意味では、
女性なんかには非常に向いているんじゃないかなと、
おじさんなのでわからないんですけど、向いているのかなというふうには思います。
ぜひこのポッドキャストを聞いて興味持った方、
一緒に軽井沢女子サウナ部でもつけて。
そうだよね、めっちゃいいんだよね。
連絡取って一緒に行こうと。一人だと行きづらいもんね。
そう、ちょっと一人だとちょっとハードル高いから。
っていうのを5人くらい集めてみんなで行きましょう。
ぜひよろしくお願いします。うちもなるべくサポートさせていただきます。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
軽井沢女子サウナ部
今回カベリのことだったりとかね、ケンさんのこといろいろお聞きできて。
ちょっと本当にサウナは、マジでこれ言ってるだけじゃなくて、
本当にずっと興味はあったんですよ。
これを機にサウナデビューもしたいなというふうに思います。
そうですね、サウナ的にそうだ。
店員はカピュが6名、ワルコが6名、タルビが4名。
4名から6名っていう意味ですね。
タルビだけ電気ストーブ、いわゆるさっきおっしゃった既製品なんですね。
ハルビアというところのものなんですけれども、
あちらあちらでハーフムーンって言って半窓があってですね、
森見ながら入っていただけるようなサウナなんですけれども、
電気ストーブなんですと。
タルビももちろんTPOに合わせて使っていただくと嬉しいんですが、
ぜひ薪ストーブが他のサウナだと入れないものかと思うので、
カピュ、ワルコあたりを試していただくのもよろしいかなと思います。
レムジェル君、女子を6名集めてですね。
6名ですね、頑張ります。
あと合石も一応設定がありますので、そちらでもよろしければ。
ちょっと慣れてきた頃に合石とかして。
合石自分で買って、時間があれば貸し切ってもらって。
合石のお客様同士が結構仲良くなって、
次から一緒に来ていただくなってケースもあるので。
素敵ですね。
めっちゃ素敵。
そういう繋がりを求めていく場所としても機能しているんだなっていうのを
お話し聞けてすごく面白かったです。
ありがとうございます。
ちょっといろいろ聞けて、いい感じの時間になってまいりましたのでね。
そろそろですかね。
もしカフェに興味を持った方はぜひインスタグラムのサイトだったりとか
ホームページもあるんですか?
はい、ホームページインスタグラムございます。
ぜひ調べていただくとすぐにヒットすると思いますので、要チェックでございます。
そのあたりの情報もポッドキャスト番組のところに書いておきます。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
書いておきますよ。
今日はこのあたりで。
カリザは今の話。
カリザに住んでいる2人がカリザの日常をゆるゆるだらだらときどき真面目に語り合う番組ということで
今回も担当したのは
リチルと
たくま
けんです。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。
バイバイ。ありがとうございました。
ありがとうございました。