1. さくらますたーFM
  2. 19.セミさんからのお便り/ラグ..
2023-09-23 54:33

19.セミさんからのお便り/ラグビーの人数はたくさん/走る時はとことん意地悪

spotify apple_podcasts

○話題リスト

  • 【WC開催記念!!】ラグビーを熱弁(かた)らせろ!!うぉーーー!!!!!!!
  • バスの隠された能力

○感想や質問などお便りはこちらから

https://forms.gle/Hpjd2zR25j8yewcs7

サマリー

太鼓 上では、半導形星という試合で、適応規制が行われています。この試合では、ラグビーのワールドカップでの試合と同様に、点差やペナルティ、勝ち点の計算など、さまざまなルールと選択肢が存在します。これは、選手や観客にとって魅力的なスポーツとなっています。 ラグビーのタックルについては、本質的な点やプレーの一つであるジャッカルについても語られます。また、運動量の役割についても取り上げられます。さらに、バスの信号を操る能力に関する話題も紹介されます。 駅伝の人の話を通じて、駅伝の戦術について考え、身につけるものを外すことで走りやすくする方法や、後ろにつけることで風を避けたりペースを上げたりすることができることについて話されています。 また、自転車のレースでのアタックや陸上競技での離される経験についても話されています。

適応規制と半導形星
どうもみなさん、こんにちは。一番好きな適応規制は太鼓 上さんです。
どうも一番好きな適応規制は半導形星ピットです。お願いします。さくらますたーFMです。
このラジオはね、僕ら大学院生二人が 取り留めうない話をするポッドキャストですよね。
はい、これめっちゃ大事な話をしてて。以前僕ら、番組の最後に番組紹介するっていう。
そうだね。すごい試みしてて。そうでした。一番初めにするのがね、ベストだと思います。 うん。
ほんでほんで?なんて言った? 適応規制?
うん。 まあこれはね、あのー
ピットくんが幼児太鼓じゃなくて、あの半導形星って言ってくれるのマジだったんやけど。
いや、そうなんよ。 これ上さんよくなくて、以前からちょっと試しに行きたいわよ、マイ工場の方で。
ちょっとね、まあ僕がね、ピットがね、あのー 半導形星好きなことを知ってるからね、やっぱり。
ちょっと待って、今リスナーにすごい不親切で、適応規制ってなんすか? 適応規制ってね、調べてみましょうか。
おい、知らんのやんけ。 あ、書いてますよ。欲求が満たされない自分自身を防衛する
時の行動のことですね。 ああ、そうですね。
太鼓っていうのは幼児太鼓とかを意味するやつですか? ああ、そうですそうですそうです。
まあ、もう全部嫌になって、赤ちゃんの真似しちゃうみたいなことね。
なんかあれがね、 僕は太鼓をしちゃうかもしれないんでね。
一番ね。 あ、そうなんや。
で、半導形星っていうのが、自分がやりたいこととか言いたいことの逆をやっちゃうっていうのが半導形星で、
その 好きな子がおる中で、その子にわざと意地悪しちゃうとかね、
その子と半導形星って言ったりするんですけど、 いいよね、半導形星しちゃってる子って。
まあね、その春季感一番出るしね。 そう、良い幼さがあって僕は大好きです。
ちゃんと言葉としてもかっこいいしな。 そうなんよ。半導形星っていうなんで僕が好きかっていうと、僕が大好きな曲。
うん。 才能シュレッダーっていう僕の大好きな曲に、あの
サビの冒頭で出てきて、そこでちょっとね 大好きになってしまった言葉でもありますね。
はい、ちょっと一番初めに言いたいことあるんですけど。 何でしょう。
セミさんからのお便り
お便りが来ておりまーす。 やったーやったーありがとう。
お便り読む前になんですけど、僕のトークリストの一番下の方にお便りが来てますってのがあって、
その中身ページ開いてもらっていいですか。 はい。 だからセミの皆さんは切度をもって付加しましょうって話ですね。
セミの皆さんまたお便りください。 聞いた?
うん。 それを、これ今リスナーにも流れてるんですけど、
これを聞いた上でお便り読んでいいですか。 はい、じゃあちょっとこれを踏まえてお便り読みます。
ラジオネームセミさんからです。 こんにちは。セミです。
毎回楽しく拝聴しています。お二人はもしかしたらご存知かもしれませんが、 セミの迂下成功率は4割程度です。
学校諸説あり。 なので、成就になっているセミは等しく勝ち組です。
天敵や落下の危険、体力の消耗やストレスなどを乗り越え、 生きて孵化した私どもを温かい目で見守っていただけると幸いです。
とのことですね。 あ、そういうことね。
セミの皆さんまたお便りくださいって僕が言ったから、セミさんからお便り付きだってこと。
これね、マジでとどろいているセミ界にもね、ポッドキャストが。 ああそうですか。ありがとうセミさんね。
なんか最近僕ら、僕そのラジオの分析ページで見たらオーディエンスが増えてるんですよ。 ああそうですか。バッて急に。嬉しいね。
セミが、セミ率急に。 なんか
そのさ、youtubeとかのあれとかで男性ナンパ女性ナンパとかあるらしいんやけど、やん。
ポッドキャストもそういうのがわかるってことや、でも分類というか。 そう、でもねセミかどうかまではね、なかって男女はわからんけど
セミかどうかわからんかったんで、またあのセミの方はまたお便りください。 嬉しいね。
全然。ほんでこれ中身なんですけど。 知らんかったしねこれ。 そうこれねめっちゃ嬉しくて、これ言ったら訂正というか追加情報なんですよ知識の。
前回そのセミがどこで孵化すれば一番マウント取れるかかっこいいかみたいな話をしたんですけど、 そもそもセミは
孵化した時点でセミ界では上4割になってるっていうことですよね。 へえ。
というかあれなんですねセミの当事者はセミの孵化率知ってるんですね。 本当やねってことはあれちゃう?
あのサナギになる幼虫の時点で知り合いが結構おるってことなんじゃない? そうね結構分析してる可能性もあるね。それがいい伝えかもしれんけど。
あいつおらんなーって思ってるかもしれんでな。 悲しいけどすっごい悲しいけど。
合格みたいなその自動車学校のさ、合格の時のさ、あいつなんか、あれ?あいつまだあっちにおるみたいな感じ。
はいはいはい。 こうやってね前に以前に卵の話でねちょっと良くなかった間違った知識をね
訂正してもらったりとかセミもね追加情報を教えてもらったりこういうのもすぐお待ちしておりますんで、 お願いします。ぜひお便りください。ありがとうセミさんありがとうございます。
はい。もうちなみにお便りなくなっちゃったんで、どんどんお待ちしております。 お願いします。
はい。という感じでした。じゃあ トークテーマいきましょう。
これはやっぱりお互い聞く方式にしようか。これ聞きたい。 じゃあピッといこうか。
ラグビーの魅力
お願いします。 おー、ワールドカップ開催記念。ラグビーを語らせろ!
うおー! すごい熱量あるっしょ。一番熱量感じるもんね。
あの 僕ラグビーすごい好きなんですよ。
中学校3年生ぐらいからその高校ラグビーとかのをテレビで結構見てて。 3年、小学校3年生?
中学校3年生。 あ、中学校ごめん、中学校ね。
で、前回大会の日本のラグビーワールドカップの時にもブワー盛り上がって。 ねー、すごかったよね。
でまぁ今年、ラグビーワールドカップを見てて、今日の朝、日本対イングランド、朝4時からもビア対したんですけど。
それぐらい僕好きなんですよ。 うんうんうん。
上さんラグビー見る? それがねあんまり見ないかもしれない。
なに、ワールドカップの時に、あ、あるんやって言ってつけてるぐらいだね。
なので、そういう人のために、ラグビーの魅力、これを聞いてもらえれば、ラグビー面白とかラグビー見よって思ってもらいたいんですよね。
はいはいはいはいはいはい。 でも僕ラグビーのドラマは見てたかもしんねぇ。大泉洋さん。
じゃなかったっけ? あ、そんなあったんや。聞いたことあるわ。
キャプテンとかやったっけ? 違いますね。それは僕が唯一幼少期時代に読んでた野球漫画ですね。
ノーサイドゲームっていうドラマだそうです。 あー、なんかCMは聞いたことあるわ。
語ってくださいよ。 はい、ちょっと長くなるんですけどいいですか?
長くいきましょうぜ。 はい。
あのまず、ラグビーの面白さを一言で言うと何かって言うと、選択肢ゲームなんよ。
はぁ。 プレイヤーにはいろんな選択肢を断るごとに与えられる。
その中でどれを選び取っていくかっていうのがすごい面白いポイントなんですよ。 へぇー。
で、例えばね、ペナルティーってのがあって、反則ってあると思うんですよね。
ラグビーはボールを前に投げてはいけませんとか。 あとはその
ボール、倒れた時にタッグされた後にボールをずっと抱えて離さなかったらダメですみたいないろいろなルールあるんですけど、
サッカーでファールしたらさ、どんなプレイに切り替わる?相手地、そのされた側は。 サッカーでファールしたらフリーキック。
そうなんよね。その位置からボールを蹴りましょうっていう風な話になるよね。 選択肢1個しかないじゃん。 はいはい。
ラグビーはあの5つあります。 4つか。 4つ?
うん。1つは、あの、スクラムって言って。 組むやつね。
めちゃめちゃ簡単に言うとパワー比べなんですけど、 8人の筋肉ダルマがぶつかるんですよね、同時に。
それで押し合うっていう単純な力比べをするっていうのがで、スタートするって方法なんですよ。 うん。
でもそれは、ファール。 もう1個は。 ごめん、切っちゃうけど、
ファールされた方が有利になるの?
っていうのはもう、8人で2,3,2に並ぶと思ってほしいよね。 うん。
で、道々に詰まった状態で2,3,2で並ぶ。 その状態でぶつかると。
で、ボールをじゃあどこに出すのかっていうと、その2人の、2チームのぶつかった真ん中にコロコロって転がすんよね。
で、その時にちょっと味方の方に転がしていいっていうのがある。 ああ、なるほど。
ちょっと僕そこら辺詳しくわかんないけど。 ごめん。 だからまあ基本的に味方有利になるんですよね。
いや、途中で。 その都度どんどん質問お願いします。 途中で切ってしまいましたね。
いやいや、もうどんどん来てほしいね。 今のが1個目と。
もう1個はペナルティーキック。 うん。
なんかあって、その場所から直接ゴールに蹴り込むっていう。 はいはいはいはい。見たことあります。
これ距離近かったら簡単なんやけど、遠かったらマジでむずいよね。 うんうん。
あと角度がなかったら難しい。真ん中蹴るの簡単やけど、めっちゃコートの横の線寄りだったら、ほぼゴールってさ幅なくなってくるんだよね。 そうやね。
縦から見ると斜めから見るんだよね。 うん。 っていうのでまあ難しかったりすると。
だから、もうこの1人キックの精度は完璧ですって人おれば、このペナルティーキックを選択するわけ。 はいはい。
で、僕はラインアウトって言って、ファールがあった場所から外にボールを蹴るんよ。 うん。
そしたら、外にボール出たら普通は、最後に触った側じゃなくて最後に触られた側のからボールスタートするんだよね。
サッカーと一緒やね。 そうそう。でも、ペナルティーを受けた状態で外に出したら、外に出したとこから自分のボールでスタートできる。 へー。
ちょっと前に進んでスタートできるよね。 え、すごい。 そうそうそう。っていう方法があるんだよね。
だからこれは、その後の展開のことをちゃんと頭に寝てる戦略がある人は、確実に順調に前に進めるから良かったですよね。
堅実かもしれない、これは。で、最後にクイックスタートって言って、その場でポンってちょっと小さく蹴ってもうスタートするって方法があるね。 へー。
これもやっぱり不意打ちとか決まるとね、一瞬でトライまでいくんで。 へー。 面白い。
うんうん。 っていう風に、このもう、そもそもペナルティーを食らった後にどういう手順にするんかってもうこっちで選べるんですよね。
すごいね。 これ見てて面白いですね。 事前申告など。 他にも。
あの、うん、ペナルティーキック今からしますよってその場で決める。 審判には伝わるけど相手には伝わらん。
いや、あの、言う。 へー。
日々で、はい、ペナルティーキックね、はいみんな分かりましたかみたいな感じで。 あーそうなんや。 やるんで。
で、あの、クイックスタートの時は多分ビュッて始めたらいい。 うーん。
で、これがペナルティーを受けた後の選択肢の多さだよね。 うんうんうん。
いや、こんなもんじゃないです。ラグビーの本質は選択肢の多さって言ってるんで、まだまだ選択肢の多さのことを話しております。 うん。
それがですね、点数制度なんですよ。 はい。
サッカーはシュート決めたら1点入ります。 うん。
バスケは基本2点で遠かったら3点です。 うん。
ラグビーって何点入るか知ってる? トライ何点でその後のコンバージョンキックですか?
そう。 まずともとトライって言って相手のコートの線の奥側にボールを置いたら5点くれるんですよ。 あ、5点くれるん。
でその後にボーナスでコンバージョンキックって言って、ちょっと離れた場所からキックしていいという権利をもらえるから、それをキック入れると2点入るんですよ。 うん。
もう1個あって、プレー中のいつでもいいから、任意の場所からそのゴールに向かって蹴って入ったら3点入るんですよ。 あ、これは3点ね。
試合戦略とポイント制度
あとはさっき言ったペナルティキック。 パールをもらって反則をもらって、そこからキックしますよって宣言してキックで入ると3点入る。
戦略がマジでね増えるんよ。 なので例えば
マジで点差離れてますってなったら、トライしてコンバージョンキック決めてっていう7点を積み重ねる。 もう点差を一気に積めんとあかんからもうトライ頑張るしかなかったりする。
でも序盤だったりとか、あとはもう勝ってる方としてはどんどん点差を堅実に増やしたかったりすると
ペナルティキックとかを狙ったりする。 へえ。
それがさっきのにつながってきて、パール受けました。 じゃあペナルティキックにするんか、スクラムにするんか、ラインアウトにするんかっていうのは
何で決めるかっていうと点差で決めちゃいそう。 点差をもうちょっとでも開かせたいんだったらペナルティキックを選択すればいい。
これは言ったら堅実よね。3点しか入らんけど確実にほぼ入るみたいなイメージ。 はいはいはい。
でもスクラムとかラインアウトとかするってことはもうトライを狙いに行ってると言うと過言ではないよね。
なのでちょっとハイリスクを取りに行ってるっていう選択肢でもある。 うんうんうん。
なのでペナルティの後の行動っていうのとその点数制度がそもそも多様っていうのでさらにもう組み合わせ爆発起こるんよね。 へえ。
で最後に勝ち点っていう制度あるんですよ、ワールドカップ。 うんうん聞いたことありますね。
リーグ戦をするんで、勝ったらそもそも3ポイントもらえて、引き分けだったら1ポイントで負けたら0ポイントですと。
リーグ戦で例えばみんなそれぞれ4試合ずつやって勝ち点多い人が決勝トーナメント行けますみたいな制度があるんだけど、
サッカーの場合はさっき言ったように勝ち、引き分け、負けっていうのが3-1-0なんやけど、ラグビー違うんすよ。 ええ?
いやというか3-1-0でも、3-1-0は間違ってないですけどプラスボーナス点があるんですよ。
ほう。 それがなんか
あの大量得点って言って4回試合中に4回トライをすれば勝ち点プラス1点くれるんですよ。 へえ。
もう1個やって、負けてても、普通負けてたらさちょっと嫌な気持ちになるやん。
でも大丈夫なんですよ。それが7点差、7点差、近差であればプラス1点なんですよ。
ほう負けててもね。 負けてたとしても7点差以内に詰め寄っていたらあなたにはその功績を称えて1ポイント上げますよって制度があるんだよ。
はいはいはい。作らちゃうわ。トライとコンバージョンキック分で迫られてたらってことや。 うん。
まさにその通りで。ってなってくると その
勝ってても負けててもめっちゃ応援しやすいん。まず観客として。 おまえね。 勝っててももう1トライもう1トライってめっちゃ思えるから
めっちゃ応援できるし。 負けててもいやマジでここからもう7点差にいかに縮めるかみたいなことも考えたりするんだよね。
すごい。 ってなったらちょっとプレイヤーも変わってきて、今日ちょうど日本があったんですけど
イングランドめっちゃ強くて結構点差をじりじり広げられてたんよね。 その中で解説が言ってた言葉が僕印象的で
まず実況がね、いや丸々さん日本今苦しい状況ですけどどういったことを考えてプレイしていきたいですかねって言ったら
いやーそうですねこれ現状15点差 なので3トライしないと届かない状況ですよね。
じゃあ無理やり3トライを狙うっていう方針もありますけど7点差以内縮めるっていう方法も大事なんで
まずは7点差以内に入るためにはどういう点数プロセスにすればいいかっていうのを考えるべきでしたねって言ってて。
それで言ったらさっきのフィナルティーキックで3点ずつ積み上げていった方が堅実なんか、もうトライ狙った方が楽なんかっていうので
その狙うゴールも複数設定されてるんですよね。 だからマジ見てて飽きないんですよね。
これがまずラグビーの魅力、本質や選択肢の多さっていうところなんですが、これまずどうですか。
いや、えーちょっとパツミ磨くが多かったですねちょっと。
はいはいはいはい。 そうなのね。
ラグビールール多くてわからんわーって言ってる人多いけど、ちゃんとなんか楽しめるためのルールが多いねこっち側にも。
選手も諦めないようなルールでもあるしさ。 結構見てて面白いね。
えー。 ちなみにこれラグビーの魅力の前半戦なんですけど、まだまだ行きます僕もうめっちゃメモしてたんで今日も朝
ラグビー見ながらこれちょっと面白いからみたいな感じで。 もう一個はここからチップスです。
退場制度と専門職
退場システムが面白いんですよ。 うん。
うえさん野球好きだけど野球の退場ってまずそもそも存在するの? 野球の退場はありますよ。
滅多にないけどね。 うん、どんなことしたら退場する?
乱闘かな。
あ、オッケーオッケー。 乱闘とか、
でもねー 野球なんかなんちゃら妨害総類妨害とかあるんやけどさ、
それやってあの人が退場するとかじゃなくて、ランナー一人進みますーとかワンアウトですーとかさ、
そういう感じなんやから野球はねー 退場少ないですねー。
はいはい、退場するとさ、例えばキャッチャーの人がめっちゃ悪いことして退場になりました、どうなんの?
うーんと、別のキャッチャーかな。
はいはい、別のキャッチャーがあの交代で入ってくるイメージなんや。
でも監督の退場だけは監督が出ていてそのままだね。
なるほど、監督の退場もあるね。 コーチとかね、そこらへんはね。
じゃあサッカーの退場ルールってご存知?
サッカーは11人のうち1人が退場になったら10人でサッカーするよね。
そう、野球と違ってやっぱ人が減っちゃうわけですよ。
で、ラグビーも一緒で、あのまあ、良くないファールというかまあ反則があると退場になるんですけど、
そのイエローカードレッドカードっていう制度があって、イエローカードが出ます。
中途半端というか、まあ悪質の中でもまあギリセーフの方の反則が出ました。
そうすると10分間コード外におらんとあかんね。
これ面白くない?後から入ってくんね。
10分間だけ人数少ない状態でやるんや。
そう、10分間だけパイプ椅子みたいなとこに座ってるね。
あのムキムキの筋肉マンが。
その間になんか動いたりしてあかんってこと?
いや、動いていいと思うけど、ことあるごとにそこがカメラで抜かれて切の差はこうしてるんだけど。
で、まああの、レッドカードが出ると完全退場だってするんですけど。
それもサッカーと同じシステム?
そうそうそう。で、ラグビーっていろんな役割があるんですよ。
フォワードとか、なんかバックスみたいないろんなやつがある中で、
言ったら専門職があると思ってほしい。サッカーで言うキーパーみたいな感じで。
で、専門職がいなくなったらどんなことが起こるかっていうと、
例えばスクラムって言って、8人対8人の筋肉ダムでぶつかり合うっていう時に、
スクラム用のポジションの選手がオランクになったら、7人に組まんとかないことになる。
1人変わったらさ、体重100キロぐらい下がるわけよね。グループとしての体重は。
負けるに決まってんだよな。
っていうぐらい致命的やねんマジで。交代っていうか。
でも一応、例えばそのスクラムに参加する選手が1人オランクになって不利だから、
別の選手を入れるってことできるよね。
でもその分、他のポジションで減らさんと感覚ですよね。
言ったら、キーパーレベルの特殊な専門職が6種ぐらいあるから、
1個減るだけでマジで戦術とかが微妙になってすんだよね。
体重は相当ヤバい感じですね。
ちなみにラグビーは何人でやるの?
たくさんです。僕知らないです。
たくさん。
たくさんの人でやります。
20より22人くらいなんじゃないかな。
1チーム?
うん、1チーム。
えぇ、そんなに多いんや。
っていうので、体重のシステムも面白いし、
ラグビーの専門職があるから、
それが減るのもヤバいよねって話だよね。
もう1個目、選択肢の話あったわ。
アドバンテージとプレイの選択肢
それが、アドバンテージっていう制度があるんだよね。
これサッカーでもあるんですけど、何か反則がありまして、
普通ならピーって笛吹いて、プレイ終了。
あなたはどうしますか?
スクラムしますか?
キックしますか?みたいに聞かれるんやけど、
プレイを続行することがあんねん。
そのままプレイを続行すると、
もしかしたらさ、上手くいってトライするかもしれん。
で、ここでピーって吹いちゃうと、
そのトライを妨害することになっちゃうかもしれんから、
ちょっとプレイを流す瞬間がある。
で、これが何が面白いかっていうと、
バーってプレイを流した状態です。
アドバンテージっていう表示が入って、
バーってプレイして、もしボールを取られました。
アドバンテージで有利な方、つまりパールをもらっている方がボールを取られたら、
ピピーってやって、さっきのアドバンテージとか戻って、
決めてくださいって言われるんだよな。
これ何がすごいかっていうと、めっちゃダイナミックなプレイができるんや。
普段だったら堅実にやってボールを前に運んでいこうと思うかもしれんけど、
もしボールを取られたりしても、さっきファラーあったとこまで戻ってやり直しになるから、
攻め解けないよね。
超フリー状態、残機1状態でプレイできると思ってほしい。
これがやっぱ面白くて。
例えばラグビーのボールって楕円形だからさ、楕円形なんで、
バウンドしたらどこに跳ねるか分からんやん。
そういうのを活用して前にポーンって蹴って、
バウンドどっちか分からんよって状態に持って行って、
走ってボールをかすめ取ってトライするとかもあんねん。
普通だってボールを前にバーンって取ったら、相手のディフェンスでバーンって取られるだけなんやけど、
バウンドをうまく活用して運ゲーに持ち込んだりするんだよな。
とかっていうので、アドバンテージがついたらどんなプレイするかってのをよく見ててほしい。
そこからも選択肢が広がったりする。
っていうのがありました。
まだどんどん行くっすけど。
どんどん行きましょう。
でも、ラグビーに対する理解度が上がってきましたよ、今。
今の話聞いて、ちょっとラグビー知ってる人って思うことがあった。
それ、ラグビー全体の何割やねんって話なんですよ。
ああ、はいはいはい。
ラグビーの一番多いプレイってどういうプレイか分かる?
え、パス回し。
ああ。
違う。
違う。
走る。
まあ、走るは前提ですね。
えー、タックル。
ああ、タックルなんだ。
タックルなんですけど、
あの、上さんが想像してほしい。
ラグビー、これまでの地域を想像して、
攻めてる側がボールを持ってバーって走ってきます。
そのボールを持って走っていって、タックルが終わった後まで、
どういうイメージで物事を見てるか説明してみて。
まずこうなって、こうなって。
タックルが終わるまで。
タックルが始まる前から終わるまでってどんな感じ?
されるまで、された後か。
ボール持ってるやろ。
うん、はいはいはいはい。
で、敵がまあ、バーって飛び込んでくるわけや。
はい。
で、倒れて、飛び込んでくる前にパスする人もいるよね。
はいはい。じゃあそれはちょっと間に合わんかったですね。
間に合わんかった。
じゃあ、バーって倒れて、ワーってなったら、
意地でもパスする。
か、味方がバーって駆け寄ってきてその人に渡したりしそうやね。
ああ、そうそうそうそう。そうなんすよ。
で、よくラグビー見てる人は思うのは、
なんか揉み口になってんだよな、その後。
ラグビーのタックルとジャッカル
1人がボール持ってます。
で、1人がタックルしに行きました。
っていう1対1の勝負っていうよりかは、
タックルの本質は、タックルで倒された後なんですよ。
そこをよく見てほしくて。
っていうのも、ラグビーにおけるスーパープレーの1つに、
ジャッカルってプレーがあるんですよ。
へえ。動物の名前がついてるね。
そうそうそうそう。
ラグビーって1つのルールに、
タックルで倒されたらボールを離さなければいけませんってルールがある。
で、倒された人がボールを離した瞬間にピュッて取ることをタックルっていうね。
ジャッカルっていうね。
で、これを起きたらマジでもう歓声がブワー上がるぐらい激圧してるんだけど、
なかなかそのコースを交代するっていうのが難しいから、
それをね、できるのがすごいんですけど。
なので、リフェンス側はジャッカルをガッツリ狙っていく。
で、攻め側はジャッカルされないように頑張る。
どうすればいいかっていうと、
ラグビーにボールを持った人が倒れました。
ボールを離さなきゃいけません。
それのジャッカルされないように、
めっちゃこう、ボールに覆いかぶさって、
はい、ジャッカル、ジャッカルさせませんみたいなことをせんとあかんのよね。
なので、タックルされた後に、
ジャッカル狙うリフェンスとそれを守るオフェンス、
この攻防戦見てほしいんですよ。
なので、倒されました。
運動量の重要性
その後にサポートが3,4人来て、
ジャッカルされないようにこう、ガードする。
これがいかにちゃんとガードできてるかっていうのが大事だったりするんですよ。
逆にジャッカル狙う人はもうみんなジャッカル狙いに行くから、
ここでも3,4人の筋肉だるまたちが、
ごちゃ混ぜになってくるっていうシーンがあるんだよね。
なった時に、
じゃあ全員で必死にこうやってジャッカル狙えばいいじゃんって思うかもしれないけど、
よくないんですよ。
それが、リフェンスって数がすごい大事になってきてて、
逆にオフェンスは、
倒されてから3秒以内にパスを出すことがいいとされてるんだよ。
なんでかっていうと、
タックルの周辺って人がブワーって集まってきてるんだよね。
倒れてる状態、すぐ立ち上がって5件状態。
その状態で端っこの方にボール出されたら、
スカスカなところをバーって走られるんだよね。
なので左右に満面なくリフェンスを配置してきて、オフェンスもそうなんだけど。
なので、
ジャッカルでこう密集してしまうとリフェンスが手伏せになったんですよ。
っていうので、深追いせんことも大事。
ジャッカルでもう無理やなってすぐ戻ってリフェンスライン整理して、
人数大丈夫?ここ少なくない?多くない?みたいなことを話し合って、
ラインをコントロールすることが大事なんですよね。
だからオフェンスとしては、もうすぐにボールを出してるか。
リフェンスが戻らぬうちに左右にボールを散らしてるかとか。
逆にリフェンスとしては、
ジャッカル狙うんだけど、もし無理って思ったらすぐに戻って、
ちゃんと左右に人数を配置できてるかっていうそこまで見るのが、
タックルの本質なんです。
タックルが終わった後に着目してるし、
どんな風にタックルされたか、倒れてる人にサポートしに行くのか、
あとリフェンスはどうコントロールしてるのかっていうのを見るのが面白いんですよ。
ラグビーってそうやって、
ボールが止まることがあるやん。
だからそういう時になんか、
確かにその、
チームのメンバー同士でなんか、
コミュニケーションというか、取ってるなーっていう場面を見たことあるね。
そう、手を振ってこっちにもっと人数回せとか、
結構やったりしてますよね。
でですね、まとめなんですけど。
まとめに入りました。
ラグビーって選択肢が全てなんですよ。
アドバンテージっていうファウルをもらった状態だとダイナミックなプレイを、
どういう風に展開するかって戦術がまず広がってくるし。
そもそもペナルティを受けたら、
どのプレイで再開するか、
っていうのも委ねられてるし。
あとは勝ち点の精度とか点数の精度も結構グラデーションがあるから、
どの点数を狙っていくか、どの勝ち点を狙っていくのかっていうので、
戦術も変わってくるんですよね。
で、あとはタックルっていうのはされてからが本番ですと、
そこを見てほしいなっていう感じだったんですよ。
で、最後になんですけど、
我々というか僕は理系というか理科大好きでして、
やっぱり見つけちゃうんですよね。
ラグビーの中に理科があった。
はい。
言ったらタックルが主なプレイなんですけど、
めちゃめちゃみんなゴリゴリなんですよね。
筋肉とか、あと体格みたいな。
でもその中でも本当にゴリゴリマッチョな人も、
俺はちょっと細身な人もおったですよね。
リーチマイケルってわかります?
わかります。
日本の手法なんですけど、
リーチマイケルは平均的に見ると、
結構体格がゴリゴリじゃないよりなんよね。
あの人は?
もっとパンパンな奴おるね、ほんまに。
でもやっぱりリーチマイケル強くて、
向こうより体重重い奴にぶつかれても、
進み続けるっていう、
最近チリとの戦いであった名シーンがあって、
そこがトライに結びついたんですけど、
なぜ体重が軽いリーチマイケルが、
タックルに打ち勝つことができるのか?
さて何でしょう?
理科?
物理ですよね。
早いんじゃね?
ということはどういう概念を使うんですか?
僕は今運動エネルギーを考えました。
運動量でいきます。
正解!
力石ってこと?
いや、力石じゃない、運動量なんですけど。
運動量ってめちゃめちゃ簡単に言うと、
運動の勢いを表す概念ですね。
想像して欲しいんだけど、
めっちゃ速いボールって運動の勢いが強いイメージがあるし、
めっちゃ重いものも運動の勢いが強いと思う。
なので、重さ×質量×速度で表される量が大きければ大きいほど、
運動の勢いが強いんですけど、
ディフェンスって、
バーって走り込んでブロックするって感じじゃないんです。
走り込んできたやつをガンって止めることが多いんですけど、
そこで、頭でシーンを想像して欲しいんですけど、
タックルされました。
ボールを出さなければいけません。
さあ、選択肢はいっぱいあります。
誰にボールを出しますかって時に、
棒立ちしてるやつにボールを出すのと、
そもそも走り込んできて初速に乗ってるやつにボールを出すの、
どっちがいいですかって話します。
走ってるやつのほうがいいよな。
そうなんですよ。
走ってるやつだったら、
そもそも多めな運動量を持って、
バーってぶつかりにいけるんで、
たとえ重量が重い選手がディフェンスでタックルしに来ても、
勢いでぶち抜けたりするんですよね。
なので、誰にパスを出してるか、
ちゃんと走り込んでるやつにパスを出してるかって見るのも、
面白い点だったりしますね。
ここで運動量の衝突の話が出てくるわけや。
そうっすね。
というね、もう語りまくりましたけども、
ラグビー超スーパー面白いんで、
皆さん、今ラグビーワールドカップ開催しております。
ぜひご視聴ください。
素晴らしい、ありがとう。
ありがとうございました。
でもこれで全部説明できたわけじゃないんだろうね。
マジでもう、めちゃめちゃボツにしました。
実は審判が面白かったりとか、ちょっとね。
大ボツにしましたけど、ちょっと今回は厳選して30分語りました。
でもラグビーってさ、
なんか、電光掲示板とかに出るんじゃない?
今の、今こういう状態でストップしてますとかさ。
聞いたことあるんだけど。
知りません。
いらん。
あなたはいらんか。
いや、ちょっと知らん、ごめん。
知りません。
知らんか。
聞いたことない、ちょっとあんまりそこまで。
電光掲示板ちょっと。
なんか、ルールが多いからわかりやすいようにしてくれてるらしいよ。
そうかもしれんね。
それはほんまにそうやと思う。
それなかったらやばいと思う。
っていうので、僕次にまた別のエピソードトークとしてあるんが、
スポーツ実況において実況解説はどういう役割であるべきか。
これについてもね、熱く語りたいんで。
またその時のトーク定番の時に会いましょう。
それでは、スポーツ大好きピットでした。
現場から以上です。
現場のピットさんありがとうございました。
では、トーク定番行きましょう。
はい。
次じゃあ上さんの、ちょっと短めのやつある。
短めのやつね。
うーん、そうやな。
いや、もしあれだったらここで切ってもいいし。
じゃあ、バスの隠された能力いきましょうか。
はい、じゃあお願いします。
これ話してないよな、たぶん。
うん、聞いたことない。
バスの信号操る能力
なんか日本のバスって時間通りに来るよねって話を聞いたことないですか?
電車もそうやけどさ。
電車よりもバスの方がさ、いろんな原因とかで遅れそうではあるやん。
いや、ほんまにそうやねん。
でも、なんかいい感じの時間に来るっていうので、
これにはね、理由というか工夫が嬉しくて。
確かにそうじゃないと、頑張って工夫せんかったらさ、ほんまに地獄に間に合わない。
その路線バスが、なんかスムーズに時間通りにできるものとして、
信号を操る力っていうものがあるんですよね。
まってまってまってまって。
僕、ハッカーが登場する作品好きなやつがあるんですよ。
おい、〇〇号船の信号煽りできるか、ラジラみたいなシーンあるけどさ、そういうこと?
そこまではいかんねんけど、青信号をちょっとだけ長くしたり、
赤信号をちょっとだけ短くしたりする力らしいですね。
それはあれか、運転免許の二種免許、つまりその人を乗せていい免許を取るときに、
そういう科目があるんやったっけ?
信号操るっていう。
たぶんないけど。
闇の魔術に対する防衛術みたいですか?
それやったらちょっと受けてみたいよね、二種らしい。
システムとして、バスが近づいたらバスの信号を信号がキャッチして、
ちょっと伸ばすかって言ってバスを行かせるようにしたり、赤信号を短くしようかなってできるらしい。
それをGPSみたいな感じで位置情報とかをなんとなく取ってきて実現してるんや。
で、バスが案外時間通りに来るらしいね。
それすごいね、ほんまに。
すごくない?だって誰もが夢見た子供の頃の能力や。
そんなことないか。
俺はなかったっすけど。
信号を操りたいなーって。
これやっぱり、ちなみにトークの派生はここからある?
ない。
僕が思ったのは、この世界に適応するか、世界を変えるかの二択の話だったんだよね。
僕は先、信号を変えたいなと思ったことはないって言ったのは、世界に僕を適応させたからなんよね。
あーなるほど。
高校時代、自転車で学校に向かうときにさ、信号が何箇所かあるんやけど。
一番メイン通りの通りって、信号が対岸というか、道の向こう側に行きたいっていう目的があって。
すぐ手前の信号で行ってもいいし、ずっと先に真っ直ぐ進んだ後に信号を越えてもいい。
駅伝の戦術と走り方
っていう4回くらいチャンスがあったら、ここの時点で信号が赤ってことは、全力で越えたら4番目の信号で渡れるみたいなことを研究したんですよ。
これ、陶芸校あるあるやと思ってるんだけど。
やるね、やるやる。
そういうので俺、突き詰めまくってたんで、変えたいと思ったことなかったね。
今でもね、だいたい同じ交差点を明日もこの時間は青やし、その次の時間も変わる感じ一緒な気がするからさ。
今家を出れば、そこの普通に行けばあの信号、まあいい感じやなとかはできるよね。
それ、おもろいな。
どうなんやろ、なんか僕が今思ったのさ、駅伝してる人って俺山上さんかつて知ってたと思うんですけど、
その全体を通して例えばさ、30分で走りたいとするやん。
ってなったらなんかペース一定の方がいいって言わん?
はじめブワー走って最後ゆっくりなっちゃうよりも。
まずそれは解釈はあったら、それとももうちょっと先がある?
それは一定の方がいいと思います。
僕体育でそう習ったように、一定にしましょうみたいな。
うん。一定じゃない練習もあるけどね。
それはどういうこと?
実践のレース、何?そのレース展開とかでさ、早くなったら遅くなったりするからそれに対応する練習もあるし、
あ、そうなんや。
シンプルに後半につれペースを上げていく練習もあるよね。
あ、それもその訓練とか戦術みたいなのあるん?
うん。やっぱ一番しんどいときにどれだけスピードを出せるかっていうのもあるし。
確かになんか僕、かつて上さんと話してこれ、衝撃を受けたことがあって、
僕マラソン結構過ぎじゃなかったんですよ。
でも上さんは月かどうか置いておいて、平均的に見たらさ、高校でも早かった方やと思うんやんな。
そうだね。
聞いたんよね。どうすれば早くなるんかなみたいな。
聞いたら、いかに耐えるかみたいなこと言われて。
しんどくないわけないらしいよね。
どんだけ練習しても、それは走ったらしんどいし、止まりたきって思うこともあるかもしれないけど、
そのときにいかに足を回すかみたいなことが大事だよね。
そんなこと言ったんや。
その部分がかなりあるみたいなこと言われて、衝撃を受けて。
訓練すればすいすいすいすい走れるんかなと思ったけど、
あれみんな耐えてるんやと思って。
耐えよあんなの。
耐えないな上さん。
でもそうやね。
なんと言おうか。
でも、耐えた先にね、楽が長距離ってあるの。
それ知りたいねんな。
デッドゾーンって言われるものを抜ければ、
しんどくないのよ。
身体が適応するからね、その状況に。
それ俺経験したんやけどさ、どうすれば経験できるの?
それを経験しようって思ったら、長い時間走らんとあかんくて、
みんなが長距離嫌いって言ってるのは、
みんながマラソン大会とかでやる距離とかは、
基本デッドゾーンで終わるのよね。
うわ、よくないなそれ。
だからしんどいまま終わるから、長距離はしんどいっていう感じになるのね。
僕が小学校の時に陸上の先生から聞いた淡い記憶では、
2、30分走るのが一番しんどいかもね。
その後かもしれん。
箱根駅伝の人とかももちろんしんどいかもしれんけど、
ある程度、しんどいを抜けて足が動いている状態というのはあると思うよね。
あの人、1時間ぐらい走るからさ。
そこを経験できたら楽しいかもしれん。
僕もあった気もするんだけど、それがそうだったかどうか、
いまいちわからないのがあったんで、それを知った状態でやるとまた気づくことがあるかもしれない。
今ちょっと陸上というか、駅伝の話になってきたんで、
僕が感じている2つの質問を投げかけてもいいですか。
お願いします。
1つが、身につけているものを外すと、
早くなる気がするっていう、僕の経験則が合ってるんだっていう話と、
もう1個は、結局後をつけるのって有利なん?なんで?っていう話ですね。
うーん。
言いやすい方でもいいし、順番でもいいけど、教えてもらっていいですか。
身につけているものって、重りとかじゃないってことよね、別に。
そうそうそう。そういうのじゃなくて、
僕が高校の時に部活でぐるぐる走り回った時に、手袋を外したりとか、
上着1枚脱いだりとかすると、なんかちょっとギアが上がる感じするんだけど、
あれは何なんですか?まさまさある?
全然あるよ。僕も感じる。
上着脱いだら早くなりそうよね、やっぱり。
重さとかは関係あんのかな?その数グラムでやっぱり。
違うんかな?
じゃあ、重さっていうのはあると思うよね、まず多少は。
それ以外はあるんかな?って話。
気持ち的にあるんかしらね。
そう、なんか僕が感動した話があって、
なんか世界陸上とか南海陸上みたいな話を見てた時に、
なんか日本のすごいスーパー選手がおって、
めっちゃ走ってますみたいな。
で、その解説の人が言ってて、
〇〇選手はサングラスを外したり帽子を外したりすることでギアを上げないんですよね。
その選手は常に自分のベストなものを保ち続けるっていうのを信念としてるんで、
そうやって一段階、何かを持ってギアを上げるとかしないんですよって言って、
めっちゃブワーって走ってて。
かっこいいなーと思って。
かっこいいね、それ。
僕なんか、そのね、
冬練って言って、冬の時さ、ぐるぐる走ってたやん。
その時に、バサッと走り多めに身につけるってことしてた。
両手袋と浮気となんかいっぱい身につけて走って、
ピピピってポイポイ投げて覚えてる?
あるあるあるある。
そこでポイって投げて、よっしゃ一段階、ポイってあい二段階みたいなことしながら、
走ってましたね。
でも、この方が、
多分自分の中での区切りをつけれるやんか、
あと何周でこれ脱ぐぞみたいな感じでやったらさ、
長いゴールの間の中で、
ちっちゃいゴールを自分で見つけれるからさ、
その時点ではすごい走りやすくなるかなと思うけどね。
僕らもさ、
長い駅伝のところでも、
ま、曲ってないけど、
あの伝柱まで頑張ろう、
あの伝柱まで頑張ろうを続けていくみたいなさ。
そういうのは、
自分の気持ち的にもすごい採用するものがあったんじゃないかなと思うけどね。
確かに。だから結局あれやね。
あの、今から頑張るぞとか、
次の週から頑張るぞっていう意識のレベルで変えるんじゃなくて、
物を脱ぐっていう、
超客観的に区切りをつけることができて、
もう切り替えがまず起こりやすいっていうのと、
かつ確実にさ、
軽くなってるし、
煩わしさもちょっと外れるとは思うけどね。
っていうので、ちょっと身軽になった気持ちっていう、
その2つの区切りっていうのと、
身軽さっていうのを持って、
加速だったりとか繋げたりできるのかもしれない。
身につけるものを外すことの効果
それは普通にお勧めの走り方ではあるかもしれない。僕の中で。
だからあれよね、もう結論出たね。
次駅伝走るなら、どういう格好でスタートすればいい?
練習やってそれ、練習。
練習に限るやってそれ。
12人1人来て走ったら。
12回ギア上げれる予定?
そうそうそうそう。
練習、練習だけやね。
本番はね、
本番は、むずいぞ。
だって駅伝ってことはさ、
マラソンだったらできるかもしれないけど、
駅伝だったらタスキがありますから。
そうね。
タスキ、で脱いで。
上着脱いで。
上着脱いで。
そうね、だってテンパったらタスキ、
外して脱いでるかもしれない。
いやでもこれはかなりスッキリしたかもしれない、俺の中で。
何でしたっけ?
よくあるのがさ、
1位を走るんじゃなくて、
後ろにつけてっていきましょうみたいな、
その方が楽なんですよっていうの聞いたことない?
そもそも。
で、僕が思ったのは、
いや1位だろうって思う。
そのゆえんは?
前走ってる方がいいだろうっていう話で。
はいはいはい。
で、そのもう1個、なんかよく聞くのが、
仕掛けやすいんですよ、みたいに言われて。
でもその前のやつがピューって走るのも仕掛けれるやんみたいな。
後をつけることの有利性
何がメリットなんて思ってるんですけど、
そもそも駅伝界というか、
マラソン系では、
その後をつけるっていうの、
戦術はマジでありなの?
うん、あるあるあるある。
それはどういう仕組みなの?
1個は風避けやな。
それはデカいな。
うん。
風避けはあるし。
でも大川の方が圧倒的に気は楽なんよね。
うん、それなんだよねって。
でも対応はしやすいよ、絶対に後ろの方が。
対応ってのはさ、まずどういう仕掛けがあるか僕知らんんだけど、
前におる人はさ、どんな仕掛けがあるの?
ペースを上げるやん?
あーはいはい。ペースを上げることね。
後ろはまあ、ついていくだけって言ったらあれやけど、
え?ってついていけばいいやん?
うんうんうん。
でも後ろが、
ピョって仕掛けるってなったら、
なんだろうね、
なんか選択肢が迫られるっていうか、
後ろが、
前の人が先に仕掛けたらさ、
後ろは追いかけるっていう1個の、
まあ選択を取ればいいだけやんか。
でも前の人が、
後ろの人が仕掛けてくるんだったら、
その人を前に行かせないようにさ、
人を前に行かせないようにするのか、
前に行かして自分が後ろに行くのかっていう、
選択をその場で迫られるやんか。
なるほど。
しんどいわ。
でそのさ、
前に行かせないようにするってさ、どういうこと?
自分もペースを上げるってこと?
自分もペースを上げる。で、
不本意なペース上げはね、
結構ね、しんどかったりするよね。
あーでもそれはそうかもしれない。
うん。
認知コストというか、
うんうんうん。
確かにしんどいな。
僕は前の方が好きで、
僕の自己ベスト出たときの大会は、
ずっと後ろに人がついてたよね。
はいはいはいはい。
逆にその人、
僕が前におるんはおるんやけど、
その人に引っ張ってもらったなっていう感じもあるよね。
やっぱり。
後ろの人に。
おもろ。
そういうこともあるんや。
で僕、
走るときはとことん意地悪になろうって決めてるからさ、
はいはいはいはい。
うわーって横で抜こうとしてきたら、
おれっってめっちゃブロックしてたよね、
そのとき。
それがさ、すごい楽しくて。
おもれーおもれーって
思ってるうちにペース上がってって。
おー。
で、自己ベストだったときはあるよね。
なるほど。
露骨に相手がイライラし始めてるのもさ、
なんか楽しいんやってね。
あー急にしたうちに。
なんかあのね、
走る足音とかになんか、
あー乱れたなーとか思うんやってな。
うわっ。
え、それおもしろー。
なんか警戒に来てるなとか、速度上がってるなとか、
ちょっとペース崩したみたいな、
なんとなく察したりするよね。
うん。
それおもろいね。
僕はそうね、前の方が好きやな。
どうだいこれについてくれるかーって言って、
ちょっと自分でペース上げるのもあるし。
あとなんかさ、
ロードバイク、
自転車レースと陸上競技のアタックと追いつき
自転車のレース好きなんやけどさ、
アタックっていう概念があって、
急に速度上げること。
はいはいはい。
で、もうぶっちぎることがあんねんけどさ、
ツールドフランスとかで見るやつ。
そうそう。え、ちぎられたらさ、
陸上度嫌な気持ちになるの?
俺からしたらさ、
ちぎったとてさーみたいな。
その、例えば、
追うにしてもさ、
そのままなるようになればいいんじゃない?
なんか追いつかんとわかんの?
みたいなの思っちゃうけど、追いついたほうがいいんやっぱり。
んーとね、一回ちぎられたら追いつけんのよな、もう。
あ、そうなんや。
陸上でもよいよね。
離されんなよ離されんなよってめっちゃ言われるやん。
聞く聞く聞く聞く。
でもね、一回離されたらほんまに追いつけんのよ。
え、もうどうしようもない。
なすすぐなくなっちゃうんよ、ほんまに。
なんでなんやろそれ。
一回ちぎられた人に追いついた経験はあんまないよ。
あ、まじか。
だからもう、
一段階ギアが上がっても下がらなくなるんかな、もう。
うーん。
完全に。
5と5の同じギアで進んでて、急にバーン7まで上がりました。
でも自分ギア上がりきらんと、
7、5のギアの差で進みました。
じゃあもうそっから、みたいな感じなんかな。
ね。
体力なくなって押してくるやんって思うんやけど、
あんまりないよね。
駅伝話。
駅伝話行きましたけど、
じゃあエンディング行きますか。
はい。
スポーツへの共感と魅力の伝え方
いやー今日はスポーツ会でしたよね。
そやねー。
ラグビーが好きな僕と駅伝をやってた上さんの
トークでしたが。
はい。ちょっとだけバスの話もして。
共感する人。
共感する人多いかもね。
あ、そういうことやったんやとか。
駅伝とかね、やってる人もおるかもしれんし。
うんうんうん。
まあこんな感じで僕はこれから
魅力紹介をね、
たくさんやっていこうと思ってて。
スポーツ関係はまず熱くて、そもそも。
うん。
それはルールとか見どころを知ってないとやっぱり
盛り上がれないんで。
僕なりに考察した面白さを伝えていこうと
思っております。
お便りの懇願
最後にお便り
懇願して終わる?
あ、そうね。お便り懇願していつものやつでいく?
じゃああのー、僕たちね。
ジャクショーポッドキャストの
さくらマスターFMは
お便りを常に懇願しております。
はい。
あのー、まずは
恐れずに送ってみることが大事だと僕は
思ってるんで。
そのURLから
自由にたくさん送ってください。
待ってます。
絶対にいい感じに拾うんで。
待ってます。
さくらマスターFMは
異形の女役院生2人が
日常の問いとめられないことを
理屈っぽく語る
ポッドキャストです。
次回もお聴きください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
54:33

コメント

スクロール