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2025-04-07 11:32

まず「趣味以上、ビジネス未満」の音楽活動でいい

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まず「趣味以上、ビジネス未満」の音楽活動でいい

サマリー

音楽活動において、いわゆるビジネス的なスタンスと趣味的なスタンスの中間、つまり「趣味以上、ビジネス未満」の活動が推奨されています。このスタンスを通じて、聴衆とのつながりを育みながら自己表現を楽しむことが重要です。

音楽活動のスタンス
みなさん、こんにちは。作曲の先生として活動する、うちやま教室です。
今回はですね、音楽活動の絶妙なスタンスをご紹介したくて、
そういうスタンスで活動するのもアリですよ、みたいな、そういう話なんですけど、
音楽活動っていうと、たくさんの人に自分の音楽を聴いてもらって、共感してもらって、ファンになってもらうっていうような、
目に見える、きちんとした成果を目的とする、いわゆるビジネス的なスタンスでやる活動と、
あと自分の楽しみのためにやる、そういうのを最優先でやる、つまりは趣味の音楽活動っていう2つが考えられると思うんですけど、
音楽活動っていうと、いわゆるビジネス的な音楽活動と、趣味的な音楽活動のどっちかを一般的にイメージすると思うんですけど、
私がお勧めしたいのは、その中間のようなスタンスの活動ですね。
だから趣味でやる、自分の楽しさだけを最優先にやる活動と、バリバリやって成果を目的として、ビジネス的にやる活動の中間、
趣味以上、ビジネス未満みたいな、そういう感じの音楽活動っていうのを、まずその入りの部分としてお勧めしたい。
それがその冒頭で言った、絶妙なスタンスの音楽活動なんですけど、多くの人は歌が好きとか、楽器が好きとか、曲作りが楽しいとか、
それで音楽の表現にのめり込むようになって、そこから自分の楽しさを目的として趣味で活動するっていうね、音楽活動をするってところに入っていくと思うんですけど、
それの中間でスタジオに入ってバンドをやるとかね、自分で曲作りして、自分で聴いて、いいなーって自分で思ったりとかね、
そういう趣味の音楽活動、それを存分にやって、楽しさだけを味わいながらね、幸せなハッピーな気分になっていくっていうのもいいんですけど、
自分の音楽表現をみんなに聴いてもらって、見てもらって、そこに共感してくれる人が現れたりとか、自分のことを応援してくれる人が現れたりすると、
自分の楽しみのためだけにやってた活動から一歩先に踏み込むような感じになって、周りの人と繋がりができてね、またそこに違った喜びが生まれることになったりするんですよね。
だから、単に自分の楽しみのためだけにやってる音楽の表現ってところを通過して、それを周囲に向けて発信するっていうところをぜひ体験してほしいですし、
それを目的とした音楽活動っていうかね、そこに踏み出してほしいっていうふうに私は思ってるんですよね。周りの人に自分の表現を伝えるっていうかね、発信していく。
で、その時に趣味でやってた活動を、突然ね、ビジネス的な活動に急に切り替えると、負荷が大きいじゃないですか、負担が大きくなるっていうかね、いろんな意味で。
だから、そこを踏まえると、まずは趣味からちょっと先に踏み込んだような感じで、ビジネス的なところにあまり行き過ぎないっていうか、やっぱりビジネス未満な感じで音楽活動をするってところに狙いを定めて、
で、その自分のペースで、で、ちょっと共感も狙いながらみたいな感じで、音楽活動に取り組んでみることをまずお勧めしたいなって思ってますね。
で、よく言ってますけどね、今そのSNSがね、発達してその個人でも発信ができる環境が整ってきているんで、
だから、もちろん個人でも質の高い音楽を作れるようになってるし、で、それをサブスク音楽サービスとかをね、SpotifyとかApple Musicとか使えば、最終的な聴き手の皆さんのところまで届けることができるっていう。
だから個人で音楽を作り発信して届けられる、で、それでマーケもプロモもできちゃうっていう、そういう状況になっているんで、
だから、おただ単にこう自分の中に閉じる形で音楽を表現しているってところから一歩踏み込んで、
ミュージシャンとして自分の専門のSNSアカウントを一つ作るなり、YouTubeの自分のチャンネルを作るなりして音楽表現しているってところを周囲に発信するっていうか表明することから始めてみてほしいですね。
で、そこからその周囲に向けて自分の音楽を定期的に発信することをやっていくと、趣味以上の音楽活動ってところに踏み込んでいけますよね。
例えば月に1回ね、新しい曲を必ず作って、それをYouTubeにアップするとか、2週間に1回とか月に1回とかのペースでライブ配信を必ずやるとか、
自分なりにコンセプトを定めて、そのコンセプトにのっとってSNSで発信をするとか、文章系の媒体で長めの文章を発信するとかね。
あとは音楽に限らずそういう、それに関連する動画とかをYouTubeにアップするとか、そういう発信ができますよね。
だから、それで自分の表現する音楽、音楽活動に対していいねをしてくれるとか、コメントをしてくれるとかね、その投稿を拡散してくれるとか、
そんな感じで反応してくれる人が現れるんで、その人たちとも交流をして、ミュージシャンである自分と聴き手の皆さんっていう形でつながりを作ることができますよね。
で、そのやり方もあくまでもビジネス未満っていうところを意識することになるんで、
だからそこまで強引にゼガヒデムみたいな感じで成果を求めることもなくなるし、
反応が少ないときがあっても、そこにあんまり一喜一憂しなくてもよくなりますよね。
ビジネス未満なんだってところをある程度自分の中で前提として持ってれば。
で、自分のペースで淡々と発信を続けていけますよね。
だからビジネス未満ってところはある意味一つポイントで、
発信を通じた成長
なんとしてでも自分の音楽表現を集客につなげなければいけないみたいな義務感がなくなるし、
焦りもなくなると思うんで、その分のびのびとやれると思うんですよね。
ただその反面というかね、一方で本当にただ単に自己満足でやると趣味になっちゃうんで、
趣味でやる活動とは違うよってところは意識する必要がありますよね。
だから聞いてくれる人のことを意識するっていうかね。
そこである程度緊張感が生まれて、それが音楽を表現する喜びになるっていうかね。
それでビジネス未満ってところでやってた音楽が続けるとだんだん周囲に浸透していくんで、
それでだんだん自分の音楽に対する共感が増えていったりとか、
自分のフォロワーが増えたりとか、チャンネル登録者数が増えたりとかね。
してそのミュージックビデオとか公開したら再生回数がそれなりにね、結構いくぞみたいな感じになったりとか、
結構喜ばしい本当のファンみたいなのが現れたりとかね。
そういう風になっていくんで、そうなっていったらだんだんそっちの方にアクセルを踏み込んでいくっていうか、
ビジネス側の方により行ってもいいし、
その辺を考えながらビジネス未満、趣味以上なんだけどビジネス未満ってところで音楽活動をやってほしいと思いますね。
ちょっと注意点はさっき言ったビジネス未満ってところを意識しすぎちゃうと、
だから自分が発信する音楽で何の反応もないとき、
自分が楽しいみたいなところでその反応をうやむやにしちゃうっていうか、
聴いてくれる人は別にいなくてもいいやみたいな風な発想になっちゃいがちなんですよね。
それだと本当に趣味以上ってところに踏み込んでないことになっちゃう、
ただ自分の自己満足になっちゃうんで、
そこはあくまでも誰かに聴いてもらいたいとかね、
届けるべき人に届けたいとか、叱るべき人に届く音楽を作るとか、
そういう風に考える、そういう意識を持つべきと言いますよね。
本格的に成果を目的としてないから、
発信にも本心を入れないとかね、
SNSの発信もやったりやめたり、
断続的になっちゃうみたいな、
ってなっちゃうと本当に誰にも自分の音楽が届かないし、
本当に趣味の状態を永遠に抜け出せないみたいな感じになっちゃうんで、
だからやっぱり定期的に発信をすべきだし、
その発信もきちんと続けるようにして、
自分の音楽を周囲に向けて届けるっていう、
そういう意識を持つべきだと言えますよね。
そんな感じですね。
実際に音楽作ったり歌ったり演奏したりやってるけど、
それを単純に趣味で終わらせたくないみたいな、
そういう気持ちを持ってる人は多いはずで、
一方でそれを急にビジネス的な方向に向けるっていうのも、
なかなか負担が大きくてちょっと怖いみたいな、
踏み込むことに躊躇するみたいな、
いう人も多いと思うんですよね。
だから今言ったように、
趣味以上なんだけどビジネス未満みたいなところをちょっと意識して、
ある程度きちんと発信もするんだけど、
あくまでビジネス未満だよってところで考えながらやっていくことで、
それでビジネス側の意識を意外と自分は強みに持つことができるみたいな、
意外とそこが負担にそこまでならないっていうか、
もっと踏み込んでいけそうって思えばそっちの方にガッていけばいいし、
あとは前向きな意味で、
そんなにやっぱ合ってないかな、
趣味でいいかなって思えることもあると思うんで、
そういう意味でも、
いずれにしてもそこに踏み込んでみると色々見えてくると思うんで、
是非その趣味でやっている音楽活動をね、
趣味だけで終わらせたくないなって思っている場合には、
是非そのビジネス未満の、
趣味以上ビジネス未満の音楽活動のところに、
少し踏み込んでみて欲しいと思います。
というわけで、今回は音楽活動の絶妙なスタンスの話ですね。
趣味以上ビジネス未満の音楽活動についてご紹介してみました。
また今回の内容について感想・質問等があれば、
概要欄のリンクより是非メッセージをください。
では今回はこれで終わりになります。
ありがとうございました。
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