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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオでは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを毎朝10分配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
私は今から仕事をしようと思っているんですけど、
その前にこのラジオをちょっと撮って、そこから仕事に入りたいなと思っているところです。
なんか、私にとってリラックスというか、脳でわーって考えている思考を整理したりするっていうことが、
このラジオを撮ることでできるので、
ちょっと仕事の前に撮らせてもらって、
ちょっとリフレッシュして仕事に入りたいなって思っている感じです。
今日のラジオのテーマなんですけども、
ちょっと旬の話題を引っ張りつつ話したいなと思っているんですね。
タイトルが、自己肯定感の高い男、カルロスゴーンということについて話したいと思います。
大晦日からね、このカルロスゴーンさんの一見は、
ずっとメディアを賑わせてると思います。
国外逃亡したとか、楽器のケースの中に入って、
プライベートジェットでレバノンに行ったとか、
なんかこう、センセーショナルなトピックだから、
たとえばヤフーとかでも、トップ一面がゴーンゴーンゴーンみたいな感じに、
初日とかね、なってましたし、
メディアもすごく取り上げてますよね、世界中のメディアが。
やっぱりインパクトあるからだと思いますけども。
これね、まずこの一見がどういうことかっていうのって、
皆さん把握されてますでしょうか?
まだ原因がね、全部解明されてないから、
私の方でもはっきり説明っていうのはしないでおこうと思うんですけど、
なんか偏りたくないんでね、一応ね。
でもなんか、楽器ケースで逃亡したとか、レバノンに逃げたとか、
悪いことしたみたいなイメージ以外に、
どうなってどうなってどうなったかっていうのを知ろうとすることは大事だなっていうのを、
この事件ですごい思ったんで、まずその話と、
あとその後にテーマにもあったようなね、
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自己肯定感高いなこの人っていう話もちょっとしたいと思ってます。
これね、私もよくわかんなくて、
なんかあの日産の中で、
内部構想から発展して、検察も巻き込んで、
事件になってたわけですけども、
これね、すごいわかりやすい動画があるんで、
私が説明するっていうよりかは、それ見た方がいいと思うんですけど、
youtubeでホリエモンさんが、カルロスゴーンのこの事件について解説をやってるんですけど、
めっちゃわかりやすくて、こういうことかっていうのがわかるので、
テレビとかで見るよりね、全然真実を語ってると私は感じたので、
それを見るとこの話の意味がわかるんじゃないかなって、
この事件の意味がわかるんじゃないかなって思います。
で、ホリエモンは昔捕まったじゃないですか、
だから検察のこととかをめちゃくちゃ調べまくったらしいんですね。
だからすごい制度についてよく知ってて、
どういう制度でどこに抜けがあって、今回の事件が起こったかみたいなことを話してるんですよ。
だから良かったらこの事件の真相というか、理解を深めたかったらそれを見るといいかなと思いますけども、
そのホリエモンさんのyoutubeの中でも言ってて結構印象的だったのが、
検察って法律に関わる機関ですけども、
実際その中の安倍首相とか、
裁判の機関とか検察の機関とかありますけど、
この機関って繋がってるように、
組織的には見えると思うんですけど、全部独立してるんですよね。
それをホリエモンさんは説明してて、
今メディアとか世間では、
安倍首相がね、このニュース見てる人は知ってると思いますけど、
日産の内部構想だから、
法律の事件として刑事事件として巻き込むなみたいなことを言ったんですけど、
それはすごい真っ当だってことをホリエモンは言ってて、
なぜなら、その首相とか安倍さんとか検察とかは、
もう独立してるから、
世間の声では部下というか同じ組織がやったことを、
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我関せずってするのはおかしいんじゃないかみたいな声もあるんですけど、
その各組織って独立してるんですよね。
だから、安倍さんが言ったこと自体は、
あってるから、
それをメディアが面白おかしく話してるから、
みんな組織はそれぞれ独立してるよってことをホリエモンは言ってたんですよ。
それを聞いて、
普通に各国家組織って独立してるっていうのは教科書で習ったじゃないですか、
それみんな忘れてるんかなと思って、
なんで繋がってると思ってるんだろうっていうのをすごい思いました。
それが世間の大半の声らしいんですけど、
各機関ってもちろん独立してないといけなくて、
例えば安倍さんと検察の機関とかが繋がってたとしたら、
かなりやばいじゃないですか。
ちゃんと真実を見て判断を下せないし、
政治、首相とかね、政治と密接に絡んでたら、
冷静なジャッジっていうのはできないと思うんですよ。
それぞれ国家組織っていうのは独立しているべきで、
社会の教科書で、
中学校か高校かで習ったじゃないですか。
だからなんか普通に独立してるなっていう印象だったんですけど、
世間の大半の声はそれなんかと思ったんですよ。
そうなってる理由って、
多分メディアが煽って、
みんながその雰囲気を受け取って、
そうなんかじゃあなんかあかんやんみたいな感じで、
その雰囲気に乗せられて、
それを真実と思い込んでるっていうことがあるなと思ったんですよ。
だからなんかよくこのラジオでも自分で考えて思考するってことは、
何においても大切って言ってるんですけど、
こういうことなんですよね。
だから考えないと真実がわからなくなるんですよ。
別にそういう人生でもよかったらいいんですけど、
なんかその真実が見えてない人生を過ごすのって、
どうですか?
嫌じゃないですか。
だからそのもしこういうことがあったりしたら調べて、
本当にメディアが言ってることが本当なのかなとか、
例えばこのラジオだって、
1メディアじゃないですか。ちっちゃいですけど。
だからなんか私の言ってることは本当なのかなって、
全部鵜呑みにするんじゃなくて、
例えば私が言ってたことの中で気になることがあったら調べて、
私はこう思うとか、
さっきはこう言ってたけど私はこう思うみたいな意見を持つ、
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なんかニュース、ソースとして捉えた方がいいんですね。
全部こうシャワーみたいに浴びて、
ああそうなんだなるほどみたいな感じにしない方がいいと思います。
これでそのテーマのね、
自己肯定感の高い男カルロスゴーンさんっていうのにも、
ちょっとつながってくるんですけど、
私ね、この件についてはいろいろなんか考えっていうか、
思いとかもあるんですけど、
最初にパッて思ったのは、
なんか容疑者とされてるのに、
世間的にね、
自己肯定感高いなーってこの人って思ったんですよ。
すげーなーみたいな。
フランスの国籍を持ってて、
この方ね、
フランスでも育ってきてますけど、
やっぱこう、
フランス人ですねって思うのは、
平均的に自己肯定感高いなって思うんです。
フランス人ってね。
もちろん全員、いつも全員自己肯定感が高いわけじゃないと思いますし、
その自信ないとか不安だとかそういう気持ちは、
もちろん絶対あると思います。
なんかそんな、
ティピカルにはめ込んだら、
それこそ差別というかね、偏見だと思うんで、
絶対そうではないんですけど、
やっぱり平均的に自己肯定感高いなって思うんですよ。
それは、教育とか育て方だと思うんですね。
で、それってどういう育て方、教育かって言ったら、
本当に自分で考えないといけないことがめっちゃ多いんですよ。
なんかちっちゃい時だったら、
親に怒られたりしたら、
言い訳をしないといけなくて、
だって自分はこう思ったからこうしたんやもん、みたいな。
で、言い訳をしたら褒められるんですよね。
もし親に怒られて、ごめんなさい、みたいな感じで謝るっていうのは、
結構日本とかだったら多いイメージですけど、
ごめんなさいって謝るってことは、
フランスの育て方としてはあんまりなんか良くない。
自分はどう考えてこれをしたのかっていうのを説明しないといけないっていうのが、
多い育て方なんですよね。
だから、ごめんなさいってすぐ謝ったら、
考えようはないのか、みたいな感じになっちゃうから、
常に自分で考えて説明をするっていうのが、
ちっちゃい時からずっとあるんですよ。
で、学校に行っても、
前のラジオ、どっかのラジオでも話しましたけど、
論述とか記述がすごい多いですし、
常になんかやっぱり考えないといけなくて、自分で。
で、それって自己肯定感につながると思うんですよ。
自分で考えて考えて、私が考えたことだって思って、
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意見を持ってるから、
だからなんか自己肯定感高いんだろうなって思って、
もちろん自分が悪いことしてないっていうね、
過去たる気持ちがあるから、
そういう感じに見えるっていうのもあると思います。
真実はこれから調査されていくんで、
それはなんとも言えないんですけど、
パッとニュースを見た時にね、
すごいなって思いました。
世界中でニュースになって、
逃亡とかね、レバノニッターみたいなの言われてる中で、
あの堂々と会見ができるっていうのは、
すごいですね。
はい。
ちょっとそんなことを思ったんで、
今日話をしてみました。
はい。
じゃあ、今回はそろそろこの辺でお開きということで、
また明日お会いしましょう。
それでは皆さん、素敵な一日をお過ごしください。