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こんにちは、さきです。今日は強みと弱みというテーマでお話をしていきたいと思います。
強みと弱みって、よくお仕事なんかするときに聞くと思うんですけれども、これってどういうことなんだろうっていうお話ですね。
で、実はそれって環境次第で強みは弱みに変わるし、逆もしかりで弱みは強みに変わりますよねっていうお話をしていきます。
はい、これは私の知人のお話なんですけれども、その人はですね、昔銀行勤めをしていたんですね。
で、その時に自分はですね、感情の機微とか、その人はすごく読み取る人なんですけど、感情の機微とか、人があんまり気にしないことがすごく気になるっていうところが自分にとっては弱みだ、邪魔なものだっていうふうに感じていたそうなんですね。
まあ、本人の言葉を借りるとハンデだと思っていた。
で、おそらくそのもっと割り切って仕事を進めるべきなのに、その相手の反応が見えてしまうからすごく気になってしまうとか、
そこは立ち入らない領域で、というか結構周りの人はそんなことも気にしていないけれども、気になってしまって前に進めなくなるみたいなことがあったという話なんですけど、
それがですね、転職をして環境を変えたら、相手の気持ちを汲み取る力とかが、その世界ではすごく必要とされる、むしろそういうことができる人の方が強いっていうのを目の当たりにして、すごいカルチャーショックを受けたと。
私はずっと弱みだ、自分にとってハンデだって思っていたことが、強みになる世界があるんだ、それが感情を読み取るとか、そういうことが仕事になりうるんだっていうことがすごく本当にカルチャーショックだったっていうお話をしてたんですね。
この話っていうのは結構、当てはまる人多いんじゃないかなと思うんですね。一生懸命努力しているけれども、何か毎回同じところで引っかかるな、何か環境を変えても、変えるっていうのは例えば転職をしたりして、別の会社に移ったりしても、
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同じように苦しみが立ちはだかる、っていうようなことですよね。そういうのが繰り返し起きてくるとなると、その選んでいる環境っていうものが、あなたに合っていないっていう、会社を変えたとてっていう根本の世界の選び方が間違えているというか、間違いというかミスマッチを起こしている。
っていう可能性がある。そういうふうに考えられるといいんじゃないかなって思うんですね。
最初に今お話をした、相手の感情の機微を読み取る能力って、本当に業界とか職種によってはすごく重宝される力なんですよ。でもそういうことを気にしていたら前に進めないっていう世界では、やっぱりそれは確かに判例になり得るっていうのがあるんですね。
じゃあその人自身の感情の機微を読み取る能力っていうのは弱みですか強みですか、克服すべき弱みですかってなると、それはですね、大切にしてあげたほうがいい。その人がそういうことを大切にしたほうが心地いいのであれば、生きる世界をですね、変えちゃったほうがいいです。
人のお話だと結構そういうふうに、それはすごくいい素敵な個性だから大事にしてあげていいんじゃない、尊重してあげていいんじゃないって思えると思うんですけど、結構自分のことになると自分には強みがないからとか、本当に自分はつまらないところで引っかかってしまうからっていうふうに思っている人が多いんですけど、そうじゃない、そうじゃないっていうところですね。
もしかすると今感じている苦しさっていうのは本当にただただそういう世界線に生きているからっていうところ。
善悪とか常識とかも時代だったりとか国だったりとかによって全然変わっていくと思うんですよ。それと同じことですね、あなたの持っている生まれ持った素質っていうものが、それが強みとして生かせるとかウェルカムだよ、よく気づいてくれたねみたいなふうに言われる世界、そういうところで生きていけるとすごくいいと思っています。
で、何だろうな、それって決して多分わがままではなくて試行錯誤をし続けてきた結果、試行錯誤を何度もしても繰り返しているんだとしたら根本の要因を取り除けていないっていう結論になるから今のお話が成立すると思っているんですね。
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で、何だろうな、私たちは環境を選ぶ自由とか環境を作り出す力っていうのは既に持っていると私は信じています。
はい、実際私自身もですね、3回転職をして4社経験をしているんですけれども、その中でですね、3社目の会社一番長くいたんですが、ここでジョブチェンジもしています。
ジョブチェンジというのは職種を変えたんですけれども、やっぱり最初の職種ではこの業界向いてないな憧れて入ったけど本当に辛いなって3年間ずっと思っていたんですよ。
でもずっと思っている中でもキラッとね、何かここここだなっていう喜びを感じるポイントみたいなのがあった。
あったけど9割キューブ辛い、でも仕事はそういうものだって思っていたけど、ジョブチェンジをしたことによってですね、周りから変わったねって、そっかあなたはこのジョブの人だったんだって言われたんですよ。
そう、だからそういう今の例はマイナーチェンジですけど、同じ職場の中でもどんな役割を与えられるかっていうところが変わったわけですよね。
そこであなたは広告会社ですね、プランナーというものに変わったんですけど、その前がプロデューサーで、プロデューサーじゃなくてプランナーの人だったんだって自分の仕事ぶりを見た同僚から言ってもらえたりとかしていて、
その後4社目に転職した時も同じ職種だったし、その4社目の会社が事業縮小で、ちょっとごめんなさい、外で救急車の音入ってるかな、ちょっとこのまま続けます。
どこまで話しましたっけ、4社目の会社が事業縮小で事実上の解散ってなって今フリーランスになったんですけど、そこでですね、プランナーとしてお仕事を3社目の会社からいくつもいただいていたりっていうのがあるんですね。
だから、もし仮に私がプロデューサーとしてその会社にずっと在籍をしていたら、多分ですね、強みっていうものは発見してもらえなくて、むしろ続けられなかったんじゃないかなって思うんですよね。
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で、そうですね、っていうふうに、あなたの本当の個性とか、あなたが生き生きと輝ける部分っていうのを、もしかするとすごく抑え込んでいる、
言われなくても発揮できる能力と、努力しても努力しても、まあ赤点ギリギリとか、すごい頑張っても50点しか出せないっていうことってあると思うんですよ。
うん、だからそこですね、そこを間違えない、間違えないっていうか、そこにピターッとシンクロしてくれる世界を探すっていうことも、もし今あなたが苦しいのなら、私はなんでこんなに弱いんだろう、反対思ってんだろうっていうふうに思っているなら、それは環境がミスマッチなんだっていうことを一回疑ってみてほしいです。
はい、そしてその、なんだろうな、環境が環境だなっていうふうにわかったら、それを変える力、違う場所に移る力とか、本当にその場所自体を作り上げてしまうみたいなことを結構私の周りにはやっている人も多いんですけど、そういう力ってあるはずですね。
はい、だからそうですね、今日のまとめでいくと、強みと弱みっていうのは環境によって変わりますよと。
はい、だからもし苦しんだとしたら、環境、生きる世界っていうところがマッチしていないんじゃないか、だとしたらマッチする世界を作るとか、マッチする世界に移行していくっていうことをしていけるといいなって思います。
はい、いかがだったでしょうか。今日のお話が何かあなたが考えるヒントになれば嬉しいです。それではまた次の機会にお会いしましょう。またねー。