春のデトックス食材
皆さまおはようございます。さきみきです。本日は、私が今学んでいる薬膳の知識をアウトプットする回の第6回目をお届けいたします。
今日のテーマはですね、今の時期、春に食べるといいよという食材を紹介していければと思います。
食材についてはですね、この面から見るとこういうの食べたらいいよ、
こっちの面から見たらこういうの食べたらいいよって本当に多岐にわたっているので、
私の中でですね、前回お話しした春に起きやすい症状の特徴を3つに沿って、
その症状を3つに合わせた食材みたいなところをお伝えしていきます。
中でもスーパーとかで手に取りやすいというか、いろんな料理に使いやすそうなものを、
さきみき的に使いやすそうなものをちょっとピックアップしてみました。
というわけで、春の特徴の一つ目がですね、冬に溜め込んだ老廃物がまだ溜まっている状態なので、
対策としてはデトックスする必要があるということです。
薬膳的な言葉で言うと下毒と言って、体内の老廃物や毒素を取り除く食材を取りましょうということです。
具体的な食材をいくつか挙げていきます。
里芋、こんにゃく、しそ、にら、にんにく、しょうが、ねぎ、たまねぎ、にんじん、こまつな、ごぼう、セロリなんかが挙げられます。
風邪対策と食材
このラインナップを見てみて、冬の体を温めるのと似てないみたいな、だいたい一緒のようなものが挙げられております。
しそ、にら、にんにく、しょうが、ねぎ、たまねぎっていうのは冬にも食べたらいいよって挙げてた気がするので、引き続き取るといいんじゃないかなと思っております。
春に起きやすい症状の2つ目が、ふうじゃっていう邪気がいっぱいいて、
それが体の中に入ることで風邪をひきやすいよ、特に上半身に症状が出やすいよということです。
対策としてはげひょうっていうらしいんですが、げはとく、とくにひょうはおもてと書いてげひょうといって、
汗を出させることで体の表面にある邪気を取り除くというような考え方になります。
これ対策としては2つパターンがあって、風邪になったときに冷える方、寒けがしたり、
上半身に症状が出るということで鼻水が出て透明でサラサラだったりくしゃみが出るみたいな人、
そういう方はねぎ、しそ、しょうががいいと言われています。
2パターン目は熱がこもる方向け、鼻水が黄色っぽくてねばねばしてたりとか、
発熱しちゃうという場合は、これは食べ物というよりも調味料みたいな感じになってしまうんですけれども、
オレガノ、あとはカモミールがいいと言われております。
感情の安定と生活習慣
3つ目ですね、春の特徴の3つ目は感情が不安定になりやすいので気のめぐりをよくしましょうというところです。
気のめぐりをする呼び方は、行気、行動の行に気をスムーズにめぐらせることが対策となります。
具体的な食材としては、しそ、たまねぎ、にら、ねぎ、キャベツ、ピーマン、みつば、みかんなどがあげられます。
今お聞きいただいておよって思う方もいらっしゃると思うんですけど、1つ目にあげたのとまた似てるんですよね。
しそ、たまねぎ、にら、ねぎですね。この辺は冬に引き続き摂るといいかなという食材になります。
春に食べるといいよという食材のポイントとしては、胃腸の働きを高めるものを食べるといいよと言われております。
冬の寒さで胃腸の機能が低下していて、まだ回復途中なので胃腸をいたわるような食材がいいよというところと、
肝臓の働きが悪くなるというふうに前回の特徴のところでお伝えしたと思うんですけど、
初めの頃に話した五行理論というところで、お互いを助け合う関係とお互いの機能を抑えてしまう関係があるというふうにお伝えしたと思うんですけれども、
肝臓の機能が悪くなると相互の関係といって抑え込んでしまう関係で、胃腸が痛みやすくなってしまうので、
それで胃腸の働きを高めるような食材を摂るといいと言われております。
あとは注意した方がいいポイントとしては、唐辛子とか辛いものの摂りすぎは注意しましょうということで、
春はイライラしやすい季節、気分がソワソワするとか、肝臓の特徴をお伝えした時にも怒りというのをコントロールしている臓器だよという話もしたと思うんですけれども、
春はイライラして熱を持ちやすいので、辛いものとか唐辛子みたいなものを食べてしまうと余計にイライラしてしまう可能性があるので、そこは注意しましょうということです。
あとは午行で見た時に春に摂るべき食材の5味と5色の食材を最後にお伝えします。
味としては酸味、酸っぱいですね。酸味がいいと言われています。酸味というのは引き締めたり外に出ないようにする効果があります。
ただ、先ほど最初の頃にもお伝えしたように、春はデトックスする時期なので、あまり摂りすぎると邪魔になってしまうので、少量がいいと言われております。
例えばレモンとかお酢ですね。でもレモンとかお酢ってすっごい大量に食べるわけじゃないと思うので、何かの料理に足すという感じのイメージでいいんじゃないのかなと思います。
5色。色は青い食材。青というか緑ですね。これは気をめぐらせてストレスケアをしてくれると言われております。
例えばブロッコリー、ほうれん草、枝豆なんかがあげられます。
あと春におすすめの食材として、山菜、たらのめとかうどんとか、ひきのとうか、そういう系も緑の食材としておすすめであがっているんですけれども、私自身がなかなかスーパーで手に取ることが少ないというか、
なかなかそれを調理して、子供たちも食べるってなるとなかなか今の私の生活にはフィットしなくて、余裕があったら山菜の天ぷらとか食べたいなって思うんですけど、
なかなか普段の日常生活では、今の私にはこれ食べればいいんだって思えなくて、ちょっとここにはあげずにおります。
もしそういうのを食べているよという方がいたら、すごい春にぴったりのようなので、ぜひとっていただければと思います。
あとは、もしどこかに外食に行った際に、季節のメニューとかでもしそういう山菜を使ったお料理があったら、積極的に取ったらいいのかななんて思いました。
はい、というわけで、春におすすめの食材のお話はここまでとなります。
前回と今回ちょっと初めの方にもお伝えしたように、春っていうのが日が停滞しやすい時期って言われているので、生活の仕方、養生するポイントとしては、ストレスをためないようにしようということで、
ストレスためないって難しくないって思うんですけど、いつの間にかストレス溜まっちゃってるっていう感じだと思うんですけど、
なるべくスケジュールをゆったり組むような、ゆとりを持つような工夫をしたりするといいのかななんていうことが挙げられます。
あとは、春で暖かくなってくると自然と血流が上がってきます。
そうすると血が全身に送られるようになって、脳に送られる血液が減ると言われています。
なので、春はぼーっとするみたいになるんですよね。
脳の血流を良くするっていう意味を込めて、髪をしっかりブラッシングするとか、ヘッドマッサージをするとか、
今、剣山みたいなのありますよね。頭をマッサージするやつとか。
そういうのを意識的にやってみたりだとか、あとは軽い運動をするのもいいのかなと思います。
ここまで私が今学んでいる薬剤の知識をアウトプットするのを6回分やってきたんですけれども、
これはスタトモノの茅穂さんが100日間チャレンジをするということで、私もそれに乗っからせていただいて、
今学んでいる薬剤の知識をスタイフで何回か発表、お話ししますというところと、
あとXの方で平日になるべく毎日つぶやきますというのをやってたんですよね。
なのでその100日間チャレンジの結果としては、100日の間にスタイフでは6回放送したので、
1週間に1本までは行けなかったんですけど、何とか自分のペースでやれたのは良かったかなと思います。
Xの方は比較的やっていて、平日4日間ぐらいは結構やってたかなと思います。
これをやったことで、薬剤ってちょっと小難しい知識だし、ちょっととっつきづらいみたいな内容だと思うんですよね。
私も本当に初めそういうふうに感じたので、そういうちょっと小難しい内容を皆さんに分かりやすく伝えるっていうのが、
私がアウトプットをする上ですごい学びになったなと感じております。
スタイフでもそうですし、Xの方でも文字数が限られてたりするので、分かりやすく簡潔に伝えるっていうのをすごい学ばせてもらいました。
100日間チャレンジはもうすぐ終わってしまうんですけれども、私は今年薬剤の試験を受けて、ある資格を取りたいなというふうに思っているので、
このアウトプットは何かしらの形で続けたいなと思っております。
でもこれをアウトプットするのに、自分の考えをまとめたりするのにちょっと時間がかかったりしていたので、
もうちょっと違う簡易的な方法、簡潔な方法でできたらいいななんて今模索しているところです。
ちょうど4月からで生活スタイルも変わってくるので、そんなにいっぱい時間がかけれなかったりするかなと思うので、いい方法を取り入れたいなと思っています。
なんかあれですかね、その配信薬剤としてだけ取るのにするか、私のいつもの配信にプラスアルファで一言ぐらい添えるか、
今日のワンポイントみたいな、そういうふうにするか、ちょっと考えていきたいと思います。
6回にわたり100日間チャレンジね、私の100日間チャレンジにお付き合いいただきありがとうございました。
今日が人生で一番若い日。
今日という何気ない1日がいい感じに過ごせますように。
さきみきでした。
