ライフワークバランスサポーターの活動
さきみきのしなやかライフを見つけるラジオ、今日はうつもと違う環境で、冒頭の部分だけ収録をしております。
朝出勤前に通り道に公園がありまして、そこにちょっとだけ立ち寄って、隙間時間を活用して今収録をしております。
風が強いので風の音がざわざわ入ってしまうんですけれども、ご容赦いただければと思います。
今日は久しぶりに私が本業でやらせていただいているライフワークバランスサポーターの活動の話を、
ちょっと以前に収録したものがあるので、そちらをこの後流したいと思っています。
あともう一つお知らせがあります。今週の金曜日、5月23日、9時半頃からセロリ先生とコラボライブをいたします。
チャンネルはセロリ先生の方でやるので、概要欄にリンクを貼っておきます。
今回のテーマは小学校生活、時期ごとに特徴ってあるよね。
それってどんな感じで流れていくの?みたいなところをセロリ先生から聞きたいと思います。
子どもたちが1年を通して変化していて、それに対して親ってどういうふうに対応していったらいいの?というところを聞きたいなと思っています。
あとはセロリ先生のお家でめでたく第二子が誕生したというところで、
二人育児みんなどうやってやりくりというか、どうやって日々こなしているの?というところとか、
あと上のお姉ちゃんがイヤイヤ期だというところで、イヤイヤ期どうしてた?という話を中心にしていければと思っています。
テーマは一応こんな感じで決めてるんですけど、フリートークのような感じで話していく感じになると思いますので、
よろしければ遊びに来てください。アーカイブも残す予定です。
ではこの後から本編をお聞きください。
産休・育休へのサポート
ライフワークバランスサポーターについてなんですけれども、
これは私の本業の方で、昨年私が目的としては職員それぞれが働きやすい環境、
より働きやすい職場環境を目指していろんなところでサポートしていきたいというのを代表にプレゼンして、
その役割を与えてもらったというような感じなんですね。
特に今年は産休育休に入ってそこから復帰する方へのサポートというのをメインに私の中で置いていて、
産休育休に入る前の面談というかお話し合いだったりとか、産休育休中にお話ししたり、復帰した後のサポートをできればいいなって考えているんですよね。
今年の1月に産休に入ったスタッフがいて、1月末に出産を無事して、
つい先日、育休中の初面談というかお話をしてまいりました。
そこで、まず基本的な情報というのかな、まず体調どうですか、本人もそうだし赤ちゃんの方もそうだし、
話している感じで、すごいうつうつとしてないかなみたいな、産後うつみたいな感じになってないかな、
周りのサポートとか大丈夫かなみたいなところを聞いたり、
あとは仕事に関して、いつ頃復帰したいかというところと、それに伴う保育園入園の状況だったりとか、
働く復帰するとしたらどんな形態、正社員なのか、時短なのか、パートナーなのかみたいなところとか、
あとは元々役職に就いてたりしたら、役職としてまた戻れるなら戻りたいという感じなのか、
それともちょっと役職までは荷重いなという感じなのか、みたいな基本的なところをまず聞いていった感じですね。
ここから先が私がすごい難しいなって実感したところで、個人的な市場って言ったらいいのかな、
今、家がこういう状況だから、今会社の規定ではこうなっているけど、そこって柔軟に帰れたりしますかみたいな、
その辺を私だけ免除とかできますか、みたいな、そういうところが何個かあったんですよね。
多分そのスタッフは、私がちょうど、話しやすいというのもあると思うんですけど、私の上司の立場じゃないからこそ話してくれたんだと思うんですよね。
軽く言ったじゃないけど、絶対叶えてほしいというよりは、もしできたら嬉しいな、ぐらいな感覚で言ってくれたんだとは思うんですけど、
その辺を私がどこまでこれから上司とか会社の代表に伝えていくかっていうところが難しいなって本当に感じました。
確かにその条件はわかるんですよね。私も子育てを同じようにしてきたからこそ、
それはすごい大変だよね、働く条件だったらすごい最高だよねって思う共感とともに、
いやでもこれって会社的には経営的には難しいんだろうな、その他のスタッフとの平等性みたいなところで難しそうだな、みたいな。
最終的な判断をするのは、管理者だったりとか代表みたいなところなので、私がそこでできますともできませんとも言わないんですけど、
それをどこまでまとめてあげるかっていうのがね、すごい難しいなって思ったところです。
今回のスタッフは多分そんなことはないと思うんですけど、
こうやって私みたいなサポーターっていう役割がいるのに、それ叶えてもらえないんだったら意味ないじゃんみたいな。
そうなっちゃうとまた違うしな、みたいなところも感じましたね。
本当に難しいなって今も思ってるんですけど。
結局その話を聞いた後に、復帰するスタッフの直属の上司、管理者に当たるんですけど、
経営的な課題
管理者と代表にこのスタッフがこういう希望を出してますっていうのをひとまずそのまんま伝えたっていうような形ですね。
これから上層部でこれを会議というか相談してもらって、その結果を今待ってるっていうような状態になります。
いやー本当に難しかったですね。
私は聞くことはもちろんできる。
慶長っていうのかな。
あと強化もできる。
自分がその立場だったっていうのもあるし、
私ストレングスファインダーで共感性が上位5位以内に入ってるみたいなところもあるので、
強化もできる。
でもそこに何だろう、
私のストレングスファインダーで公平性とか調和性みたいなのも上位にいて、
他のスタッフのこととか会社のこと考えると難しいんだろうなみたいな、そこら辺がぶつかって、
どういうふうにそのスタッフに落としどころというか、それを伝えていいのかもわからなかったし、
めっちゃ難しいなって思いました。
だからこそね、難しいからこそそういう役割を与えてくださって、
ちゃんと手当てみたいなところを与えてくれたからなぁ、だからこそなぁとは思ってはいるんですよね。
あともう一個役割として大事なのは、
多分これから上の人からこの希望は叶えられるけど、この希望は叶えられないよみたいなところが出てくると思うんですよね。
で、そうなった時にそれを噛み砕いてというか、こういうことで難しいのかもよっていうのを噛み砕いて、
説明していくっていうのは私にもできる役割の一つなのかなと思っています。
はい、本当に難しい。難しいばっかり言ってるけど。
で、あともう一個私が今年やろうかなと思っているところが、整理休暇のところなんですよね。
整理休暇って労働基準法でどの会社にもあるんですけど、
有給、お金が出るお休みとしてやっているのが、私が調べた感じだと数年前の時点で、
そのアンケート調査みたいなの中で30%ぐらいだったんですよね。
無給が60%。で、今私の会社は無給なんですよね。
これを有給に変えてくってなるとやっぱり会社の経営的な問題も関わってくるわけですよね。
っていうところで、代表に確認したところ、今の段階では、やっぱりすぐに有給にするっていうのは難しそう。
寄り添ってあげたい気持ちはすごいあるっていう。
鼻から突っ跳ねられるというよりは、私のサポーター活動を認めてくれるぐらいなので、
受け入れてくれようという姿勢はもちろんあるんですけれども、
ひしひしと感じるんだけど、やっぱり経営的に難しいかなという感じですね。
私が今役割としてできるところで、成立だったりとかPMSの対策を、
自分でできるところは、自分の体を守ろうよじゃないけど、
その辺を伝えられたらいいなって思って資料を作ってるところです。
今5割、6割ぐらいかな。
この辺に関しては、私もそうだけど毎月あるもので仕方ないって思ってる人が多いんじゃないかなって思うんですよね。
毎月来て、病院行くほどじゃないし、自分がちょっと数日我慢すればいいやなって思ってる人が多いかなって思うので、
だからといって、自分で時間を割いてその対策とかを調べるかっていうと、
多分そうじゃない人が大半なのではと私は思っているので、
私が調べた限りでわかりうる知識をお伝えできたらいいなと思って、
だいたい食生活とか生活習慣みたいなところで変えれるところもあるみたいなんですよね。
でもそうですよね。生理って言っても血液とかそういうのが関わってるから、
食べたものだったりとか生活習慣で変わるっていうのは確かにその通りなので、
その辺を自分で調べないからこそ、私から伝えられたらいいかななんて思っています。
今までは私パワーポイントで資料を作ってたんです、ずっと。
だけど、初めてキャンバーで今作ってみております。
今さら初めてみたいな感じだと思うんですけど、
医療介護業界って個人情報関連とかにすごいうるさいので、なかなか挑戦できなかったんですけど、
今回は全然そういうの関係、個人情報関連とかが関係ないのでキャンバーで作っております。
すごい簡単にオシャレな感じにできるし、パワーポイントより慣れたらすごい早いですね。
大体いつも土日の朝時間を使ってやっております。
というような感じが、最近の私の本業でのライフワークバランスサポーター活動の報告となります。
話を聞く、それを伝える。
言葉にすると簡単なんですけど、難しいなって感じているところです。
だからこそね、やる意義があるのかななんて思ったり、
私が間に入ることで、上と下じゃないけど、上層部の人と働くメンバーとの資深のズレが減るといいかなみたいな、
橋渡し役みたいなところをできたらいいかななんて思っております。
今日もちょっと長くなってしまいましたが、最後までお聞きくださりありがとうございます。
今日という何気ない一日がいい感じに過ごせますように。
佐紀美希でした。