2024-08-17 12:52

#28 仕事が早い人ほど陥りやすい自分迷子

タイトルは随分言い切っておりますが、何を隠そうこれは、「過去の私」のお話になります。

(本編では柔らかくお伝えしておりますので、ぜひフラットな気持ちで聴いてみてくださいね)

【過去の私】と、【今の私】の『考え方やマインド』の違いをお話しておりますので、今の自分が、「仕事が早いな」「仕事が早いのが当たり前だな」と感じている方にほど、聴いてみていただけると嬉しいです^^

あなたの今後の何かのヒントになるのであれば、幸いです^^

#自分をたいせつにする #仕組み化 #自分迷子
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00:06
皆さんこんにちは、ライフコーチの鈴木咲恵です。いかがお過ごしでしょうか?
今日のお話のテーマは、仕事が早い人ほど陥りやすい自分迷子についてお話をさせていただきます。
まずですね、大前提をお伝えさせていただきたいんですが、
今からお話するお話は、仕事が早い人全員に当てはまっているというわけではないので、
なんかちょっとそこは誤解がないように聞いていただければなというふうに思うんですけれども、
お仕事が早い人っていますよね。会社の中だったりですとか、
あとはご自身の取引先の方だったりですとか、
あとは自分自身が結構仕事早い方だな、周りと比べてみたいな風に思う方がいらっしゃれば、
ぜひ思い浮かべて聞いていただければなというふうに思うんですけれども、
仕事が早い、これ私の話なんですね。先にちょっとお伝えしますと、
私ですね、自分が会社員として生活をしてた時に仕事が早かったと思うんですよね。
仕事が早いっていうのは、レスポンスが早いっていう行動だったりですとか、
そういったところを常に早く返すみたいなところっていうのを、すっごい徹底していたんですよ。
で、そういったところがお相手に喜んでいただけるっていうのが、
分かってたからこそそれをしてたっていうところがあるんですけれども、
そういう働き方、それが当たり前みたいな感じで、
お相手が困ってしまうから早く返した方がいいみたいな感じで、
こう行動行動行動だったりですとか、
あとは何かが来てもすぐパッと返せるみたいな方っていう方はですね、
何に陥りやすいかというと、ふと気づいた時に、
あれ、私何のためにこれやってるんだっけっていう風になりやすいのかなっていう傾向があるんじゃないかなと思ったので、
今日ちょっとこのお話をしております。
それを今私は自分迷子っていう風に呼んでいるんですけれども、
これは実例でお話しさせていただきますね。
私、会社員の時にですね、会社携帯ってあったんですよ。
会社用の携帯っていうのを保持しておりまして、
そこにですね、社内のLINEが飛び交うと言いますか、
お客様ともやりとりができるビジネスLINEっていうのを入れてたんですけれども、
ある時ですね、ある時と言いますか、
それが連絡が来たらもうすぐ確認してすぐ返すみたいなのが、
もう当たり前っていう風に染み込みすぎていて、
でもそれをするのが私の仕事ぐらいに思っていた時期が結構長くあったんですけれども、
特に管理職になってからは、
そういう意識で動いてた時間がすごい長いなというふうに思うんですが、
03:02
ある時ですね、お打ち合わせか何かでLINEを1時間、2時間ぐらい見れなかった時があったんですね。
そうした時に、ふとその打ち合わせが終わった後にLINEを見ようとしたら、
未読件数が100件を超えてたんですよね。
1、2時間で未読100って結構やばくない?みたいな、
それを見るのにも、うって気合を入れなきゃなかなか見れないぐらいの。
でもその時私何を思ったかというとですね、
あ、返さなきゃ!って思ってたわけなんですよね。
一番最初に何を思ったかというと、
また返さなきゃ!っていうふうに思って動こうとしてる自分に、
後々ですよ、気付いたんですよね。
これでもなんかすごいことだなっていうふうに思ったんですけれども、
何が言いたいかというとですね、その当時の自分はですね、
自分の心と言いますか、そこに返信するっていうことを疑うっていうことをしないですよね。
まあしないと思うんですよ。
同じ環境の方がいたらそもそもしないと思うんですけれども、
あれこれなんで返信しなきゃいけないんだっけってことって1回1回考えないじゃないですか。
そんな考えてる時間があったら返信するよねみたいな感じで、
1分1秒でも早くメールだったりLINEを返すっていう、
そこに心は持ち込まないっていうことが私の中で鉄則だったんですけれども、
それをしてたらですね、結果すごく疲弊してしまったんですよね。
疲れてしまったっていうところがありまして、
なかなか長くそれって続けられるものじゃないなっていうふうに、
これ私は思いました。
これ本当に今お話ししてるのが、
全員そうですよとか絶対こうした方がいいですよってお話ではまずないっていうところだけはお伝えしたいんですけれども、
私はそう感じてしまったっていうところがあった時に、
もし同じように感じてらっしゃったりとかそれは当たり前にしてて、
でもなんかちょっと苦しいなって思ってる人が、
今この配信を聞いている方の中にお一人でもいらっしゃるんだったらと思って、
今私はちょっとこの配信をしているんですけれども、
そういう方に響いてもらえればいいなっていう気持ちで配信をしているんですが、
今日私が何をお話ししたいかなっていうふうに思うかって言いますと、
今振り返るとですね、やっぱりその時の中ではそれはベストだったんだと思うんですけど、
自分の人生っていうカテゴリーと言いますか、
そういう大枠で見た時にはやっぱ大変だったなっていうふうに思うんですよね。
よく頑張ってたなって本当に自分に何度も言ってあげたいみたいなぐらい、
自分を抱きしめてあげたいなって思うぐらい頑張ってたよねっていうふうに本当に思っておりまして、
なのでこれを聞いてくださっている方の中にもそういう方がいらっしゃったら、
ぜひちょっと自分をハグしていただきたいなというふうに思うんですけれども、
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今じゃあ私はどうしているかっていうところでいきますと、
なんて言うんですかね、今は一番大切にしているのは自分の気持ちがどういう状態かっていう、
自分がいい気持ちで仕事に臨める状態を常に作り続けるっていうことを私は一番最重要にしておりまして、
そのために例えば疲弊して返すとか、来た連絡が夜中でそこにすぐ対応するとかっていうことはもう今一切していないです。
これはいろいろ自分の中で検証していった結果、
その時に返したとしてもその次の日の午前中とかに返したとしても、
起きる結果といいますか最終的に着地するところは変わらないなっていうことに自分で実験していって気づいたから、
そういうふうにするようにしました。
なので思っている心配事だったりとか、自分で何か返さないとこの方は何か思っちゃうかなとかって思うことといいますか、
もしかしたら思われていることはあるかもしれないんですけど、
それによって後ろの何かご相談事があっての質問だったりとか相談があった時のその先の結果っていうところにはあまり影響が起きないっていうことが、
実例としてといいますか、自分が今感じていることとしてあるなというふうに思いまして、
今はちょっとそこのやり方を変えていたりします。
これちょっと本筋とずれてしまうかもしれないんですけれども、
そのために今私が何をしているかっていうところでいきますと、
とはいえ人とコミュニケーションを取る上でもしくは仕事をする上で、
お客様がいる上でいい関係性を築いていくっていうところでは、
ルールを作るっていうことをすごい徹底しています。
これはですね、例えば自分が今コンサルだったりセッションさせていただいているコーチングのクライアント様だったりですとかにも、
最初にこういうものをご提供しますよ、こういう内容ですよ。
例えばコンサルとかであれば、レスポンスはこれぐらいの時間内にしますよとか、
ご相談はこういうふうにしてくださいねみたいなルール作りっていうのをしています。
これはこれをしておくことで自分も気持ちよくコミュニケーションが取れるっていうのと、
お相手も例えばすぐ返信欲しいと思っていても、
でも確かに鈴木さんとの契約はこういうふうになってるなぁみたいな感じで、
お互いにいい気持ちを持ち続けられるように、
私はルールは必要かなというふうに思っていて、
それがあるからこそ自分の気持ちに余裕を持った上で、
いい気持ちの状態の時にご返信をするだったりですとか、
早期解決に努めるみたいなところに対して、
動くことができているのかなというふうに思っております。
とはいえですね、すぐ返せる時とかは返しますよ。
これなんか自分の、なんていうんですかね、
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全く仕事してないとか、そういうことを言いたいとかっていうわけではなくて、
環境によってかなというふうに思うんですけれども、
たまたま今手が空いている瞬間に何かご連絡が来て、
今この場ですぐ返せるなみたいな時のレスポンスっていうのは、
そのまま変えていないんですが、
例えば何かこう連絡が来て、
なんか返してあげたいけれども今返せないみたいな時に、
自分に対して罪悪感を感じるみたいなことは、
手放すことができたなっていうふうに思っております。
なのでちょっと本筋に戻りますが、
今日のこのお話のテーマ、
仕事が早い人ほど陥りやすい自分迷子っていうのは、
どういう意味で言いたかったかって言いますと、
仕事が早いっていうことは、
何かしら求められているものに対して答えよう答えよう、
進み続けよう進み続けようとか、
例えば行動しなきゃいけないとか、
行動行動行動みたいな感じで、
多分男性性が強い状態で動いていらっしゃる方が、
結構仕事が早い方の特徴と結びつきやすいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
そういう方たちって、
本当に迷いなく純粋に行動ができてしまうんですよね。
これいいこと、いい意味で言ってます。
迷いなくできてしまうからこそ、
そこに対して、
何のためにやってるんだっけってことを置き去りにしやすい傾向があるのかなと思います。
私がそうであったように、
そこに何のためにこれしてるんだっけって、
1回1回考えるなんてことはしないみたいな。
そうすると、ある時ふと、
ふとですね、ある時積み重ねて積み重ねて、
ふと感じた時に、
あれ、自分何やってるんだっけって、
自分迷子になりやすいみたいなことが起きたりしやすいのかなというふうに思いまして、
今日こちらの発信をさせていただきました。
はい。
なので何をお伝えをしたかったかと言いますと、
ご自身がどういうタイプかにもよるかなとは思うんですが、
ご自身も常に行動行動行動でし続けてきて、
そこに意味を1回1回感じられてないっていう方は、
私は1回立ち止まってみていただいてもいいのかなっていう、
そこで本当にそれをし続けたい。
やりたければ、
例えばルールを決めることで、
よりやりやすいっていう結果に変えていくこともできるかなと思いますし、
そもそも立ち止まった時に、
ご自身が何のためにっていうところがはっきり出てこないとかっていう時には、
そこに対して向き合っていただくことで、
何か変えていけることっていうものもあるのかなと思いました。
そういうことをしていくと、
より自分自身というものも見えてきますので、
そこに対して、
逆にやりたいという気持ちだったりとか、
奉仕したいという気持ちが強くなるかもしれないですし、
もしくは、
あれ、ふと帰った時に結構やっぱり自分大変な思いしてたなみたいな感じで、
何か考え直すきっかけだったりとかになるかもしれないですし、
12:00
もしちょっとこのお話を聞いていただいて、
ご自身と内容が被るなみたいなふうに思った方は、
ぜひ、
自分の日常と照らし合わせて考えてみていただければなというふうに思いました。
もし何かお話聞きたいとか相談したいみたいな方がいらっしゃれば、
不定期にはなりますが、
30分の無料セッションというものも不定期で開催していたり、
テストか、
体験セッションというものもご用意していたりしますので、
インスタからぜひご連絡をいただければなというふうに思います。
はい。
それではですね、
今日のお話のテーマは、
仕事が早い人ほど落ち入りやすい自分迷子についてお話をさせていただきました。
それでは、
今日もご機嫌な1日をお過ごしください。
12:52

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