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シュウの話すラジオ 特別編
はいどうも、ご無沙汰しておりますシュウです。 そんなにご無沙汰でもないのかな?配信上は。
僕の体感的にめちゃめちゃ久々っていう感じがしてるんですよね。 なんでかっていうと前回の配信から今撮ってるこの瞬間
あ、この瞬間っていうのは今2021年4月21日のお昼の2時15分過ぎに撮り始めてますけど
前回から今回までの間に東京行きを挟んだからですね 4月の14日の飛行機の便で行って4月17日にこっちに帰ってくるっていうのがね
間に挟まってます それもね前回は12月に東京に行って帰ってきてから東京報告会みたいなのを
あげたんですけど今回どうしようかな ちょっとそれもまた焼き直しみたいな感じになっちゃうとあれかなぁと思って今のところ
特にアップする予定はないです まあなんかいろんな人がいろんなとこであげてるし
情報量が多すぎてそれやっちゃうとまたすごい時間になっちゃうなって僕の場合はね 結果的にね29人会ってたのかな
なんですよそんな感じだったんで今回はそこは飛ばしつつ自分の感覚としてはだいぶ間が 空いた気がしたなーっていう体感の話
でした だからまぁちょっと全然関係ない配信にしようかなと思ってて
でしかもこれ youtube live 配信ではないですね 音声を録ってそれをポッドキャストに上げるっていうメインの流れ
それを今回は素直にまたやろうと思ってますと なんとなく
youtube live 配信はリアルタイムで配信されるっていう良さがあるっていうところから始まっ てるんですけど
あとは集会議としての話 っていうのがあるのでその形してるんですけど今回違う感じにしようかなと思ったのは
ですね ちょっと1本朗読したいものができたので朗読をねすでに取ってるんですよ
だからそれの後に今この冒頭部分を僕は今喋っていてそれをくっつけようとしてるんです けど
それがですねちょうど東京から帰ってきたその日なんですけど 樋口塾のお仲間の月野セラビさんから dm いただいたんですね
でそれがちょっと前に配信した僕と室さんの対談 それの中に出てきたことっていうのを
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セラビさんが見つけたので見つけたのでというか同じことを言ってるっていうのに 触れたものでっていうのは文章だったかな
ちょっと正確に忘れましたけど えっと何を言ってるかというと室さんと話した時に室さんが宮沢賢治が世界中の人が幸福になる
までは私は幸福になれないみたいなことを言ってる っていうふうにおっしゃったんですよね
でそれと近いものを修さんに感じたみたいな感じで言われてたのかな でまぁ確かにそれ面白いなぁと思って宮沢賢治について今後調べようかなっていうふうに僕も
思ってたんですけどそれをしないまますぐ過ごしてたんですけど セラビさんがそれに触れられたのが宮沢賢治ではないんですけど
ダザイオサムのカヘイっていう短編小説かな それで触れられたっていうところだったんですね
でもしよかったら読んでみてくださいで読む時間がなければ朗読もありますって言って えっと久保田ひとしさんって読むのかな
あの有名な朗読とかで結構有名なナレーションとかでも結構有名なのかな 方が朗読されてるやつを僕も聞きました
だからそれをねそれがあるから僕が朗読する意味なんて全くないんですよ なんですけど
なんかやりたくなっちゃったっていう感じですね でそれをまあこの後にくっつけるんですけど
なんかやりたくなっちゃったっていうのがねその久保田さんの朗読を聞いて もっとねなんか僕としてはそれ感情移入した読み方で朗読したくなっちゃったんですよ
だからね結構めちゃくちゃ感情移入した感じで読んでます だから聞く人は結構要注意かもしれない
閲覧注意じゃないけど
結構ね本当に僕入り込んで読んじゃってるんで気持ち悪いかもしれないなと思うんでもし 聞き進めて言って気持ち悪いと思った人はもうすぐ止めて
避難されることをお勧めします っていうことを注意書きみたいな形でお話ししてから流そうと思いました
はい本当にね自己責任で聞いてください僕もめちゃくちゃ役に入り込んじゃってるんで 気持ち悪い注意報です
はい であれなんか他にもう1個用途知った用途持ってたんだよなぁなんでだっけな
あそれでそういうのも注意報的なこともありますけど この歌平で言われているそれに対する考え方っていうのは僕はまるままこの通り
って思ってるわけではないですっていうことも一応付け加えておきたいです めちゃくちゃ感情移入して読んでますけどそれは
なんかそういうことがただしたいというだけなんですよね なんか昔ね俳優とかになりたかった時期って僕あるんですよ俳優とか声優になり
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たかった時期もあったりとかそういうお芝居みたいなのが基本的に好きなんですね それだから入り込んでるっていうだけなので内容に関して
まあもちろん昔の僕はこの感覚にすごく近いものを持っていました 今も共感する部分もありますただ僕が今手放しでこのこと
この歌平に書かれている内容に手放しで賛同する感覚っていうわけではないですっていう もっともっとかなり引いた視点でメタ認知しているような感覚でいるのでそこだけ
またこれも注意書きのような形で言いたかったです はいそんなこんな言い訳みたいなことが毎回めちゃくちゃ多いんですけどもこれは
もう僕のビビリの性格上しょうがないことなんで申し訳ないんですけど そんな前置きをつけさせていただきました
ということで太宰治の歌平の朗読になります どうぞ
歌平 太宰治
異国語においては名詞にそれぞれ男女の性別あり しかして歌平を女性名詞とす
私は7万7851号の百円紙幣です あなたの財布の中の100円紙幣をちょっと調べてみてくださいまし
あるいは私はその中に入っているかもしれません もう私はクタクタに疲れて
自分が今誰の懐の中にいるのやら あるいはクズカゴの中にでも放り込まれているのやら
さっぱり見当もつかなくなりました 近いうちにはモダン型の紙幣が出て私たち旧式の紙幣は
みな焼かれてしまうのだとかいう噂も聞きましたが もうこんな生きているのだか死んでいるのだかわからないような気持ちでいるよりは
いっそさっぱり焼かれてしまって焦点しとうございます 焼かれた後で天国へ行くか地獄へ行くか
それは神様はかせだけれども ひょっとしたら私は地獄へ落ちるかもしれないわ
生まれた時には今みたいにこんな癒やしい手たらくではなかったのです 後になったらもう200円紙幣やら1000円紙幣やら
私よりもありがたがられる紙幣がたくさん出てきましたけれども 私の生まれた頃には100円紙幣がお金の女王で
初めて私が東京の大銀行の窓口からある人の手に渡された時には その人の手は少し震えていました
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あら、本当ですわよ その人は若い大工さんでした
その人は腹かけのどんぶりに私を折りたたまずにそのままそっと入れて お腹が痛いみたいに左の手のしらを腹かけに軽く押し当て
道を歩く時にも電車に乗っている時にも つまり銀行から家へ帰り着くまで左の手のひらでどんぶりを抑えきりに抑えていました
そうして家帰るとその人は早速私を紙棚にあげて拝みました 私の人生への門ではこのように幸福でした
私はその大工さんのお宅にいつまでもいたいと思ったのです けれども私はその大工さんのお宅には一晩しかいることができませんでした
その夜は大工さんは大変ご機嫌がよろしくて 晩酌などやらかして
そして若い小柄なお上さんに向かい 馬鹿にしちゃいけねー俺にだって男の働きというものがある
などと言って威張り時々立ち上がって私を紙棚から下ろして 行程でいただくような格好で拝んでみせて
若いお上さんを笑わせていましたがそのうちに夫婦の間に喧嘩が起こり とうとう私は4つに畳まれてお上さんの小さい財布の中に入れられてしまいました
そうしてそのあくる朝 お上さんに7夜に連れて行かれて
お上さんの着物10枚と変えられ 私は7夜の冷たく締めっぽい金庫の中に入れられました
妙にそこびえがしてお腹が痛くて困っていたら 私はまた外に出されて日の目を見ることができました
今度は私は医学生の顕微鏡1つと変えられたのでした 私はその医学生に連れられて
ずいぶん遠くへ旅行しました そしてとうとう
瀬戸内海のある小さい島の旅館で 私はその医学生に捨てられました
それから1ヶ月近く私はその旅館の 長場の子ダンスの引き出しに入れられていましたが
なんだかその医学生は私を捨てて旅館を出てから間もなく 瀬戸内海に身を投じて死んだという女中たちの鳥肌をちらと小耳に挟みました
一人で死ぬなんてアホらしい あんな綺麗な男となら私はいつでも一緒に死んであげるのにさ
とでっぷり太った四十くらいの吹き出物だらけの女中が言ってみんなを笑わせていました それから私は5年間四国九州と渡り歩きめっきり吹け込んでしまいました
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そうして次第に私は軽んぜられ6年ぶりでまた東京へ舞い戻った時にはあまり変わり果てた 自分の身の成り行きについ自己嫌悪しちゃいましたわ
東京へ帰ってきてからは私はただもう闇屋の使い走りを務める女になってしまったの ですもの
5、6年東京から離れているうちに私も変わりましたけれども まあ東京の変わりよったら
夜の8時頃 ほろ酔いのブローカーに連れられて東京駅から日本橋
それから京橋へ出て銀座を歩き新橋まで その間ただもう真っ暗で
暗い 深い森の中を歩いているような気持ちで人一人通らないのはもちろん
道を横切る猫の子一匹も見当たりませんでした 恐ろしい市の街の不吉な行走を呈していました
それから間もなく霊のドカンドカン シューシューが始まりましたけれども
あの毎日毎夜の大混乱の中でも私はやはり休む暇もなく あの人の手からこの人の手と
まるでリレー競争のバトンみたいに目まぐるしく渡り歩き おかげでこのようなしわくちゃの姿になったばかりでなく
いろいろなものの臭気が体について もう恥ずかしくて
破れかぶれになってしまいました あの頃はもう日本も破れかぶれになっていた時期でしょうね
私がどんな人の手からどんな人の手に 何の目的で
そうしてどんな無語い会話を持って手渡されていたか それはもう皆さんも十二部にご存知のはずで聞き飽き見飽きでいらっしゃることでしょうから
詳しくは申し上げませんが 獣みたいになっていたのは
群髪とやらいうものだけではなかったように私には思われました それはまた日本の人に限ったことでなく人間性一般の大問題であろうと思いますが
今宵死ぬかもしれぬということになったら 仏欲も色欲も綺麗に忘れてしまうのではないかしらとも考えられるのに
どうしてなかなかそのようなものでもないらしく 人間は命の袋小路に落ち込むと笑い合わずにむさぼり
喰らい合うものらしいございます この世の中の一人でも不幸な人もいる限り
自分も幸福にはなれないと思うことこそ 本当の人間らしい感情でしょうに
自分だけ あるいは自分の家だけ束の間の安楽を得るために
隣人を罵り 欺き
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押し倒し いえ
あなただって一度はそれをなさいました 無意識でなさって
ご自身それに気づかないなんてのはさらに怒るべきことです 恥じてください
人間ならば恥じてください 恥じるというのは人間だけにある感情ですから
まるでもう地獄の亡者がつかみ合いの喧嘩をしているような滑稽で悲惨な図ばかり見せつけ られてまいりました
けれども 私はこのように過等な使い走りの生活においても
一度や二度は 生まれてきてよかったと思ったこともないわけではございませんでした
今はもうこのように疲れ切って 自分がどこにいるのやらそれさえ見当がつかなくなってしまったほど
まるで朦朧の形ですが それでも今もって忘れられぬほのかに楽しい思い出もあるのです
その一つは 私が東京から汽車で3、4時間で行き着けるある小都会に闇屋の婆さんに連れられてまいりました時のことですが
ただ今はそれをちょっとお知らせいたしましょう 私はこれまで
いろんな闇屋から闇屋へ渡り歩いてきましたが どうも女の闇屋の方が男の闇屋よりも私を2倍にも有効に使うようでございました
女の欲というものは 男の欲よりもさらに徹底して浅ましく
凄まじいところがあるようでございます 私をその小都会に連れて行った婆さんもただ者ではないらしく
ある男にビールを1本渡してその代わりに私を受け取り そして今度はその小都会にぶどう酒の買い出しに来て
普通闇寝の相場はぶどう酒1升50円とか60円とかであったらしいのに 婆さんは膝を進めてひそひそひそひそ言って
長いこと粘り 時々いやらしく笑ったり何かして
とうとう私1枚で4章を手に入れ重そうな顔もせず背負って帰りましたが つまりこの闇婆さんの手腕一つで
ビール1本がぶどう酒4章 少し水を割ってビール瓶に詰め替えると20本近くにもなるのでしょう
とにかく女の欲は程度を超えています それでもその婆さんは
少しもうれしいような顔せず どうも全くひどい世の中になったものだと大真面目で愚痴を言って帰っていきました
私はぶどう酒の闇婆の大きい財布の中に入れられ うとうと眠りかけたらすぐにまた引っ張り出されて
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今度は死獣近い陸軍隊員に手渡されました この隊員もまた闇婆の仲間のようでした
ほまれという軍人専用の煙草を100本とその隊員は言っていたそうですが 後でぶどう酒の闇婆が勘定してみましたら
86本しかなかったそうで あのインチキ野郎メガハとそのぶどう酒の闇婆が大いに憤慨していました
とにかく100本在中という紙包みと変えられて 私はその隊員のズボンのポケットに無造作にねじ込まれ
その夜町外れの薄汚い小料理屋の2階へお供をするということになりました 隊員はひどい酒飲みでした
ぶどう酒のブランデーとかいう珍しい飲み物をチビチビやって そして酒癖も良くないようで
お尺の女をずいぶんしつこく罵るのでした
よく覚えておくが良いぞ ケツネの面は口が尖ってヒゲがある
あのヒゲは右が3本 左が4本
ケツネのへえというものはたまらねー そこら一面黄色い煙がもうもうと上がってな
犬はそれを嗅ぐとくるくるくるっと回って パチャリと倒れる
いやー嘘でねー お前の顔は黄色いなぁ
妙に黄色い われとわがへで黄色く染まったに違いねぇ
いやー臭い さてお前やったなぁ
いやえらかした どうだいお前は失敬じゃないか
いやしくも軍人の鼻先でへを垂れるとは非常識極まるじゃないか 俺はこれでも神経質なんだ
鼻先でケツネのへなどやらかされて とても平気ではいられねぇ
などそれは下劣なことばかり大真面目で言って罵り 開花で赤子の鳴き声がしたら耳ざとくそれを聞きとがめて
最悪だ 今日が覚める
俺は神経質なんだ バーカにするなぁ
あれお前の子か これ妙だ
ケツネの子でも人間の子みたいな泣き方をするとは驚いた 土台お前は消しからんじゃないか
子供を抱えてこんな商売をするとは虫が良すぎるよ お前のような身の程知らずの寂しい女ばかりいるから日本は苦戦するのだ
お前なんかは薄呪のバカだから 日本は勝つとでも思っているんだろう
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バーカバーカ 土台もうこの戦争は話にならねぇのだ
ケツネと犬さ くるくるっと回ってパタリと倒れる奴さ
勝てるもんかい だから俺は毎晩こうして酒を飲んで女を買うのだ
悪いか 悪い
とお尺の女の人は顔を青くして言いました キツネがどうしたって言うんだい
嫌なら来なければいいじゃないか 今の日本でこうして酒を飲んで女にふざけているのはお前たちだけだよ
お前の給料はどこから出てるんだ 考えてもみろ私たちの稼ぎの大半はおかみに差し上げているんだ
おかみはそのお金をお前たちにやってこうして料理屋で飲ませているんだ バカにするな
女だもの子供だってできるさ 今血の身を抱えている女はどんなにつらい思いをしているか
お前たちにはわかるまい 私たちの血ぶさからはもう一滴の血も出ないんだよ
殻の血ぶさをピチャピチャ吸って いやもうこの頃は数値からさえないんだ
ああそうだよキツネの子だよ 顎が尖ってシワだらけの顔で一日中ヒーヒー泣いているんだ
見せてあげましょうかねぇ それでも私たちは我慢しているんだそれをお前たちはなんだい
と言いかけた時 空手警報が出て
それとほとんど同時に爆音が聞こえ霊のドカンドカン収集が始まり 部屋の障子が真っ赤に染まりました
いやー来たとうとう来やがった と叫んで大尉は立ち上がりましたが
ブランデーがひどく聞いたらしくヨロヨロです お尺の人は鳥のように素早く階下に駆け下り
やがて赤ちゃんをおんぶして2階に上がってきて さあ逃げましょう早くそれ
あやうしっかり ほとんど骨がないみたいにぐにゃぐにゃしている大尉を後ろから抱き上げるようにして
歩かせ 階下へ下ろして靴を履かせ
それから大尉の手を取ってすぐ近くの神社の境内まで逃げ 大尉はそこでもう大の字に仰向けに寝転がってしまって
そうして空の爆音に向かって盛んに何やら悪口を言っていました バラバラバラ
日の雨が降ってきます 神社も燃え始めました
頼むわ兵隊さんもう少し向こうの方へ逃げましょうよ ここで犬死にしてはつまらない逃げられるだけは逃げましょうよ
人間の職業の中で 最も過等な商売をしていると言われているこの青黒く痩せこけた婦人が
私の暗い一生涯において 一番尊く輝かしく見えました
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欲望よ され
虚栄よ され
日本はこの二つのために敗れたのだ お釈の女は何の欲もなくまた見栄もなく
ただもう眼前の酔いどれの客を救おうとして 渾身の力で大尉を引き起こし脇に抱えてよろめきながら
田んぼの方に避難します 避難した直後にはもう
神社の境内は火の海になっていました 麦を刈り取ったばかりの畑にその酔いどれの大尉を引きずり込み
小高い土手の陰に寝かせ お釈の女自身もその傍らにくたりと座り込んで荒い息を吐いていました
大尉はすでにぐうぐう高いびきです その夜はその小都会の隅から隅まで焼けました
夜明け近く大尉は目を覚まし 起き上がって縄燃え続けている大舵をぼんやり眺め
ふと自分の傍らで こくりこくり居眠りをしているお釈の女の人に気づき
なぜだかひどく狼狽の気味で立ち上がり 逃げるように五六歩歩きかけて
また引き返し 上尉の内ポケットから私の仲間の百円紙幣を5枚取り出し
それからズボンのポケットから私を引き出して6枚重ねて2つに折り それを赤ちゃんの一番下の肌着のその下の地肌の背中に押し込んで
荒々しく走って逃げていきました 私が自身に幸福を感じたのはこの時でございました
貨幣がこのような役目ばかりに使われるんだったらまあ どんなに私たちは幸福だろうと思いました
赤ちゃんの背中はカサカサ乾いて そして痩せていました
けれども私は仲間の紙幣に言いました こんなに良いところは他にないわ
私たちは幸せだわ いつまでもここにいて
この赤ちゃんの背中を温め 太らせてあげたいわ
仲間はみんな一夜に 黙ってうなずきました